JPH021806A - 光学機器におけるレンズ位置制御装置 - Google Patents
光学機器におけるレンズ位置制御装置Info
- Publication number
- JPH021806A JPH021806A JP14207888A JP14207888A JPH021806A JP H021806 A JPH021806 A JP H021806A JP 14207888 A JP14207888 A JP 14207888A JP 14207888 A JP14207888 A JP 14207888A JP H021806 A JPH021806 A JP H021806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- group
- zoom
- step motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカメラや観測機器等の光学機器におけるレンズ
位置制御装置に関するものである。
位置制御装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、ビデオカメラに搭載されているズームレンズは第
9図に示されるように4群のレンズ群から構成されてい
るものが一般的であった。
9図に示されるように4群のレンズ群から構成されてい
るものが一般的であった。
第9図において、1はレンズ鏡胴の先端に配置された焦
点合わせの為の1群レンズF、2は変倍を行うためのバ
リエータレンズである2群レンズV、3は変倍動作後に
焦点を正ルく結ばせるためのコンベンセータレンズであ
る3群レンズC14は結像させるためのリレーレンズで
ある4群レンズR1である。なお、第9図は該ズームレ
ンズの焦点距離がワイド端(最短)状態であり、且つo
o距離の被写体に合焦している図であり、以下、各レン
ズ群の動き方の説明の為に、ここではこの状態の1群レ
ンズF、2群レンズV及び3群レンズCの位置をそれぞ
れ零(0)位置と考えることとする。
点合わせの為の1群レンズF、2は変倍を行うためのバ
リエータレンズである2群レンズV、3は変倍動作後に
焦点を正ルく結ばせるためのコンベンセータレンズであ
る3群レンズC14は結像させるためのリレーレンズで
ある4群レンズR1である。なお、第9図は該ズームレ
ンズの焦点距離がワイド端(最短)状態であり、且つo
o距離の被写体に合焦している図であり、以下、各レン
ズ群の動き方の説明の為に、ここではこの状態の1群レ
ンズF、2群レンズV及び3群レンズCの位置をそれぞ
れ零(0)位置と考えることとする。
第10図乃至第12図は該ズームレンズにおいて、各レ
ンズ群F−Hの位置変化と該ズームレンズの焦点距離も
しくは被写体距離との関係を示したものである。以下に
は、これらの図を参照して該ズームレンズの特性を説明
する。
ンズ群F−Hの位置変化と該ズームレンズの焦点距離も
しくは被写体距離との関係を示したものである。以下に
は、これらの図を参照して該ズームレンズの特性を説明
する。
第10図(a)は第2群レンズVを光軸に沿って移動さ
せた位置を横軸にとり、該ズームレンズの焦点距離fを
縦軸にとって第2群レンズVを移動させた時に焦点圧1
ffili fがどのように変化するかを示したグラフ
である。なお、Wは該ズームレンズの焦点距離が最も短
くなったワイド状態を表わし、Tは該ズームレンズの焦
点距離が最も長くなったテレ状態を表わす。
せた位置を横軸にとり、該ズームレンズの焦点距離fを
縦軸にとって第2群レンズVを移動させた時に焦点圧1
ffili fがどのように変化するかを示したグラフ
である。なお、Wは該ズームレンズの焦点距離が最も短
くなったワイド状態を表わし、Tは該ズームレンズの焦
点距離が最も長くなったテレ状態を表わす。
第10図(b)は3群レンズCの光軸方向の位置を横軸
にとり、縦軸に該ズームレンズの焦点圧1f!(t f
をとって第3群レンズCの位置の変化に対する焦点距離
fの変化を表わしたグラフである。
にとり、縦軸に該ズームレンズの焦点圧1f!(t f
をとって第3群レンズCの位置の変化に対する焦点距離
fの変化を表わしたグラフである。
第11図は被写体までの距離(メートル)の逆数を横軸
にとり、縦軸には第1群レンズFを光軸方向に沿って前
方移動させた時の位置をとって第1群レンズFの位置の
変化に対する被写体距離の変化を示した図である。
にとり、縦軸には第1群レンズFを光軸方向に沿って前
方移動させた時の位置をとって第1群レンズFの位置の
変化に対する被写体距離の変化を示した図である。
第12図は第1群レンズFを光軸方向に沿って前方移動
させた時の位置を縦軸にとり、横軸に該ズームレンズの
焦点距離fをとりで第ルンズ群の位置と焦点距離fとの
関係を示すとともに被写体までの距離がin、2m、3
m%(1)の各場合について第ルンズ群Fの位置を例示
したグラフである。
させた時の位置を縦軸にとり、横軸に該ズームレンズの
焦点距離fをとりで第ルンズ群の位置と焦点距離fとの
関係を示すとともに被写体までの距離がin、2m、3
m%(1)の各場合について第ルンズ群Fの位置を例示
したグラフである。
以上の各図から、公知のズームレンズには次のような特
性のあることがわかる。すなわち、第11図及び第12
図から明らかであるように、被写体距離が変らない場合
にはズーミングを行って焦点距離を変化させた時にも第
1群レンズFを移動させる必要がないため第2群レンズ
■と第3群レンズCとを第10図の特性に従って連動さ
せればよいので各レンズの位置制御が比較的簡単であり
、その位置制御をカム等の機械的制御機構で行うことが
できるという長所がある。
性のあることがわかる。すなわち、第11図及び第12
図から明らかであるように、被写体距離が変らない場合
にはズーミングを行って焦点距離を変化させた時にも第
1群レンズFを移動させる必要がないため第2群レンズ
■と第3群レンズCとを第10図の特性に従って連動さ
せればよいので各レンズの位置制御が比較的簡単であり
、その位置制御をカム等の機械的制御機構で行うことが
できるという長所がある。
第13図は公知のズームレンズの2群レンズ2(バリエ
ータレンズ)と3群レンズ3(コンベンセータレンズ)
との連動機構を示した図である。同図において、5は2
群レンズ2を保持している2群レンズ保持枠、6は3群
レンズ3を保持している3群レンズ保持枠、7及び8は
該レンズ保持枠5及び6を光軸に沿って案内するガイド
バー 9は該レンズ保持枠5及び6に突設されたビン5
a及び6aを挿入するカム溝9a及び9bが周面に穿設
されているカム筒、10はカム筒の外周に嵌装されると
ともにレンズ鏡胴などの静止部材に固定された固定筒、
11はカム筒9に連結部11aで固定されるとともに固
定筒10の外周面に対して相対回転のみ可能に嵌装され
たズーム操作環である。ズーミング時にズーム操作環1
1が回転されるとカム筒9も回転され、その結果、カム
溝9a内でのビン5aの相対位置とカム溝9b内でのビ
ン6aの相対位置とが変化するため2群レンズ保持枠5
と3群レンズ保持枠6がそれぞれ光軸方向に沿って相対
移動されることになる。
ータレンズ)と3群レンズ3(コンベンセータレンズ)
との連動機構を示した図である。同図において、5は2
群レンズ2を保持している2群レンズ保持枠、6は3群
レンズ3を保持している3群レンズ保持枠、7及び8は
該レンズ保持枠5及び6を光軸に沿って案内するガイド
バー 9は該レンズ保持枠5及び6に突設されたビン5
a及び6aを挿入するカム溝9a及び9bが周面に穿設
されているカム筒、10はカム筒の外周に嵌装されると
ともにレンズ鏡胴などの静止部材に固定された固定筒、
11はカム筒9に連結部11aで固定されるとともに固
定筒10の外周面に対して相対回転のみ可能に嵌装され
たズーム操作環である。ズーミング時にズーム操作環1
1が回転されるとカム筒9も回転され、その結果、カム
溝9a内でのビン5aの相対位置とカム溝9b内でのビ
ン6aの相対位置とが変化するため2群レンズ保持枠5
と3群レンズ保持枠6がそれぞれ光軸方向に沿って相対
移動されることになる。
しかしながらカム筒を用いる従来公知の制御機構は該カ
ム筒の嵌合精度やカム溝の加工精度等を極めて高精度に
しなければならないので製造コストが高価であるという
短所もあった。
ム筒の嵌合精度やカム溝の加工精度等を極めて高精度に
しなければならないので製造コストが高価であるという
短所もあった。
しかも、第11図及び第12図から明らかなように、従
来のズームレンズでは至近距離(たとえば1m以下の)
の被写体にピントを合せるためには1群レンズ1の繰り
出し量を距離の逆数に比例して大きくしなければならず
、レンズ直前にピントを合わせるには無限に近い量だけ
繰り出さなけばならないので至近距離での撮影が不可能
であるという重大な欠点があった。
来のズームレンズでは至近距離(たとえば1m以下の)
の被写体にピントを合せるためには1群レンズ1の繰り
出し量を距離の逆数に比例して大きくしなければならず
、レンズ直前にピントを合わせるには無限に近い量だけ
繰り出さなけばならないので至近距離での撮影が不可能
であるという重大な欠点があった。
それ故、最近では、1群レンズ1を移動させないでピン
ト合せを行うことができる所謂インナーフォーカスタイ
プのズームレンズが)是案されている。
ト合せを行うことができる所謂インナーフォーカスタイ
プのズームレンズが)是案されている。
このズームレンズの一例は第14図に示すように、1群
レンズ1と2群レンズ2を有しているが、従来のコンベ
ンセータに相当する3群レンズがない。このズームレン
ズでは、1群レンズ1と4群レンズの前方レンズ4A
(R)とが非移動レンズとして構成される一方、2群レ
ンズ2のバリエータは第9図の公知のズームレンズと同
様に焦点距離変更の際に8勤されるように構成されてい
る。また、リレーレンズ群4の後方レンズ4B(RR)
は従来のズームレンズのコンベンセータレンズと同様に
焦点調節と補正とを行う機能を有しており、該レンズ4
Bが従来のコンベンセータレンズと同様に光軸に沿って
8勤されることによって焦点調節と補正とが行われる。
レンズ1と2群レンズ2を有しているが、従来のコンベ
ンセータに相当する3群レンズがない。このズームレン
ズでは、1群レンズ1と4群レンズの前方レンズ4A
(R)とが非移動レンズとして構成される一方、2群レ
ンズ2のバリエータは第9図の公知のズームレンズと同
様に焦点距離変更の際に8勤されるように構成されてい
る。また、リレーレンズ群4の後方レンズ4B(RR)
は従来のズームレンズのコンベンセータレンズと同様に
焦点調節と補正とを行う機能を有しており、該レンズ4
Bが従来のコンベンセータレンズと同様に光軸に沿って
8勤されることによって焦点調節と補正とが行われる。
又、インナーフォーカスタイプのズームレンズの別の構
成例としては第17図の様な例が挙げられる。この場合
には4群構成でy、2群レンズ2が変倍機能を有するこ
とは第9図の従来の4群ズームと同様である。しかしな
がら第9図と比べて異なっているのは第1群1が固定の
鏡胴101に取付き固定されていることである。この為
、従来補正の働きのみをしていた第3群レンズ3が焦点
合せの機能をも兼用することとなる。
成例としては第17図の様な例が挙げられる。この場合
には4群構成でy、2群レンズ2が変倍機能を有するこ
とは第9図の従来の4群ズームと同様である。しかしな
がら第9図と比べて異なっているのは第1群1が固定の
鏡胴101に取付き固定されていることである。この為
、従来補正の働きのみをしていた第3群レンズ3が焦点
合せの機能をも兼用することとなる。
この様なレンズ構成を有するズームレンズでは1群レン
ズ1を移動させない構造であるため、極めて至近距離の
被写体にもピントを合わせることができるが、移動レン
ズである2群レンズ2と第14図のリレー後方レンズ4
B又は17図の場合の3群レンズ3との相対位置関係が
極めて複雑であるため、第13図の如きカム機構等の簡
単な制御機構では2群レンズ2と第14図のリレー後方
レンズ4B又は第17図の3群レンズ3とを制御するこ
とができず、従って、第14図又は第17図に示したレ
ンズ構成のズームレンズを実用化することは機成的機構
のみではきわめて困難であった。
ズ1を移動させない構造であるため、極めて至近距離の
被写体にもピントを合わせることができるが、移動レン
ズである2群レンズ2と第14図のリレー後方レンズ4
B又は17図の場合の3群レンズ3との相対位置関係が
極めて複雑であるため、第13図の如きカム機構等の簡
単な制御機構では2群レンズ2と第14図のリレー後方
レンズ4B又は第17図の3群レンズ3とを制御するこ
とができず、従って、第14図又は第17図に示したレ
ンズ構成のズームレンズを実用化することは機成的機構
のみではきわめて困難であった。
第15図は第14図のズームレンズにおける2群レンズ
(V)の位置を横軸にとり、縦軸にリレー後方レンズ4
B(RR)の位置をとって被写体距離毎に両レンズの相
対位置関係を表したグラフであり、第15図から明らか
なように、両レンズの相対的位置関係は被写体の距離が
(1)、3 m、 1 m、 0.5m、 0.
2m、 0.01mのように変化するにつれて変化する
ため、両レンズをカム等の簡単な制御機構によって制御
することは不可能であることがわかる。
(V)の位置を横軸にとり、縦軸にリレー後方レンズ4
B(RR)の位置をとって被写体距離毎に両レンズの相
対位置関係を表したグラフであり、第15図から明らか
なように、両レンズの相対的位置関係は被写体の距離が
(1)、3 m、 1 m、 0.5m、 0.
2m、 0.01mのように変化するにつれて変化する
ため、両レンズをカム等の簡単な制御機構によって制御
することは不可能であることがわかる。
しかるに最近では焦点面に正しく像が結ばれているか否
かの検出結果に応じてリレー後方レンズ4Bのみを2群
レンズ2に対して制御するという制御方法を採用するこ
とにより第14図のズームレンズを実用化しようとする
提案が行われ、また、この提案に基いて開発された商品
も発表されている。
かの検出結果に応じてリレー後方レンズ4Bのみを2群
レンズ2に対して制御するという制御方法を採用するこ
とにより第14図のズームレンズを実用化しようとする
提案が行われ、また、この提案に基いて開発された商品
も発表されている。
第16図(A)は該提案乃至商品において採用されてい
るレンズ位置制御方法及びレンズ構成を図示した概略図
であり、1は1群レンズ、2は2群レンズ、4Aはリレ
ーレンズの前方レンズ、4Bはリレーレンズの後方レン
ズ、12は焦点面における結像検出手段、13は合焦検
出及び合焦制御のための合焦制御(AF)回路、14は
AF回路13により制御されてリレー後方レンズ4Bの
位置決め及び駆動を行う駆動手段である。
るレンズ位置制御方法及びレンズ構成を図示した概略図
であり、1は1群レンズ、2は2群レンズ、4Aはリレ
ーレンズの前方レンズ、4Bはリレーレンズの後方レン
ズ、12は焦点面における結像検出手段、13は合焦検
出及び合焦制御のための合焦制御(AF)回路、14は
AF回路13により制御されてリレー後方レンズ4Bの
位置決め及び駆動を行う駆動手段である。
第16図(B)〜第16図(D)は自動焦点調節装置の
一例を示すものである。第16図(B)において、17
はビデオカメラの全画面領域を示し、18はその中で測
距の為に信号を取り出す範囲を示し、又19は実際に被
写体が有するコントラストであるとする。第16図(C
)において、(a)がこのコントラスト部分であるとす
ると、(b)はY信号出力であり、(c)は・Y信号の
微分値を示し、(d)はその絶対値、(e)はピークホ
ールドを行なった信号であり、ここで、高さAがピント
の合っている度合(以下ボケ評価値と称す)を示してい
る。第16図(D)は縦軸に第9図の1群レンズ1又は
第14図のレンズ4Bのレンズ位置をとり縦軸にボケ評
価値Aをとフたもので、ピークの位置Bで合焦が実現す
る。
一例を示すものである。第16図(B)において、17
はビデオカメラの全画面領域を示し、18はその中で測
距の為に信号を取り出す範囲を示し、又19は実際に被
写体が有するコントラストであるとする。第16図(C
)において、(a)がこのコントラスト部分であるとす
ると、(b)はY信号出力であり、(c)は・Y信号の
微分値を示し、(d)はその絶対値、(e)はピークホ
ールドを行なった信号であり、ここで、高さAがピント
の合っている度合(以下ボケ評価値と称す)を示してい
る。第16図(D)は縦軸に第9図の1群レンズ1又は
第14図のレンズ4Bのレンズ位置をとり縦軸にボケ評
価値Aをとフたもので、ピークの位置Bで合焦が実現す
る。
なお、別の改善した方式として、特開昭62−29[1
110号、特開昭62−284316号等が提案されて
いる。これは、バリエータレンズと、コンベンセータ及
びフォーカス機能を兼用するレンズの位置情報もしくは
、バリエータレンズと距1lll操作部材(距11i[
f i )の位置情報に応じて、パリ!−ルンズの所定
fLa量に対応するコンベンセータ及びフォーカス機能
を兼用するレンズ(以下、兼用レンズと称す)の単位移
動量をメモリーしておき、バリエータレンズの所定N
6勤の度にメモリーされた該単位わ勤二に基づぎ兼用レ
ンズの移動を制御するようにしたものである。
110号、特開昭62−284316号等が提案されて
いる。これは、バリエータレンズと、コンベンセータ及
びフォーカス機能を兼用するレンズの位置情報もしくは
、バリエータレンズと距1lll操作部材(距11i[
f i )の位置情報に応じて、パリ!−ルンズの所定
fLa量に対応するコンベンセータ及びフォーカス機能
を兼用するレンズ(以下、兼用レンズと称す)の単位移
動量をメモリーしておき、バリエータレンズの所定N
6勤の度にメモリーされた該単位わ勤二に基づぎ兼用レ
ンズの移動を制御するようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題〕
ところで、第16図(A)に示した公知のズームレンズ
及びレンズ位置制御方式では、結像検出手段12からA
F回路13への入力信号の精度及び速度が高ければ結像
面に生じる映像にボケや歪みが生じることはないが、実
際には測距サイクル等の応答遅れ等によってリレー後方
レンズ4Bの制御精度が低くなる可能性が非常に高いの
で、大きなボケを生じやすいという重大な欠点があった
。
及びレンズ位置制御方式では、結像検出手段12からA
F回路13への入力信号の精度及び速度が高ければ結像
面に生じる映像にボケや歪みが生じることはないが、実
際には測距サイクル等の応答遅れ等によってリレー後方
レンズ4Bの制御精度が低くなる可能性が非常に高いの
で、大きなボケを生じやすいという重大な欠点があった
。
又、上述改善した方式においては、バリエータレンズの
所定量の移動を検出することが前提となる為、高精度な
上記兼用レンズの8勤を得るためにはバリエータレンズ
の移動量を極めて細くしていく必要があり、更にほこの
兼用レンズの第3勤速度を高速にしないこと、発生した
ボケを補正するにかなりの時間を要することが懸念され
る。
所定量の移動を検出することが前提となる為、高精度な
上記兼用レンズの8勤を得るためにはバリエータレンズ
の移動量を極めて細くしていく必要があり、更にほこの
兼用レンズの第3勤速度を高速にしないこと、発生した
ボケを補正するにかなりの時間を要することが懸念され
る。
従って、本発明の目的は、測距サイクル等の応答遅れが
あっても、大きなボケを発生させないと共に、バリエー
タの位置の検出をさほど細かくしなくても大きなボケを
発生することがないズームレンズを構成することのでき
るレンズ位置制御装置を提供することである。
あっても、大きなボケを発生させないと共に、バリエー
タの位置の検出をさほど細かくしなくても大きなボケを
発生することがないズームレンズを構成することのでき
るレンズ位置制御装置を提供することである。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明のレンズ
位置制御装置は、光軸に沿って移動して変倍作用を行な
わせる第1のレンズ群と、変倍時の補正及び焦点合わせ
の作用を行なわせる第2のレンズ群と、該第1及び第2
のレンズ群を夫々駆動する第1のレンズ群駆動手段及び
第2のレンズ群駆動手段と、該第1及び第2のレンズ群
の位置情報に基づき被写体距離に応じて予め設定された
速度で該第1及び第2のレンズ群を9動すべく該第1の
レンズ群駆動手段及び第2のレンズ群駆動手段を駆動制
御する駆動制御手段とを具備する光学機器におけるレン
ズ位置制御装置において、該第2のレンズ群駆動手段は
、ステップモーターにより構成され、該ステップモータ
ーに入力されるパルス数を該第2のレンズ群の位置情報
として該駆動制御手段に入力することを特徴とするもの
である。
位置制御装置は、光軸に沿って移動して変倍作用を行な
わせる第1のレンズ群と、変倍時の補正及び焦点合わせ
の作用を行なわせる第2のレンズ群と、該第1及び第2
のレンズ群を夫々駆動する第1のレンズ群駆動手段及び
第2のレンズ群駆動手段と、該第1及び第2のレンズ群
の位置情報に基づき被写体距離に応じて予め設定された
速度で該第1及び第2のレンズ群を9動すべく該第1の
レンズ群駆動手段及び第2のレンズ群駆動手段を駆動制
御する駆動制御手段とを具備する光学機器におけるレン
ズ位置制御装置において、該第2のレンズ群駆動手段は
、ステップモーターにより構成され、該ステップモータ
ーに入力されるパルス数を該第2のレンズ群の位置情報
として該駆動制御手段に入力することを特徴とするもの
である。
[実 施 例]
以下本発明装置を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明によるレンズ位置制御装置の一実施例を
適用したズームレンズ鏡筒の断面図を示している。
適用したズームレンズ鏡筒の断面図を示している。
図中、1,2.4A、4Bは既に第14図において説明
したレンズ群である。1群レンズ1は、鏡枠103に固
定され、固定鏡筒102との間でレンズ位置を最適位置
をとるようネジ嵌合し、調整後ビス104にて固定され
る。バリエータ2はバリエータ移動環105に固定され
、バー108を案内にスラスト方向(光軸方向)に穆勅
する。ここでバー108は図の様に外周にあるリードを
持ったV溝が加工してあり、不図示のボールを、バリエ
ータ移動環に固定された不図示の板バネによってこの■
溝に圧接する。ことにより位置が決まると共に、第2図
に示すズームモーター140によりバー108を回転さ
せることで、その位置を変えることが出来る。また、こ
の移動環にはブラシ107が取付けてあり、エンコーダ
ー基板106との間で摺動することによりバリエータ・
エンコーダーを構成している。
したレンズ群である。1群レンズ1は、鏡枠103に固
定され、固定鏡筒102との間でレンズ位置を最適位置
をとるようネジ嵌合し、調整後ビス104にて固定され
る。バリエータ2はバリエータ移動環105に固定され
、バー108を案内にスラスト方向(光軸方向)に穆勅
する。ここでバー108は図の様に外周にあるリードを
持ったV溝が加工してあり、不図示のボールを、バリエ
ータ移動環に固定された不図示の板バネによってこの■
溝に圧接する。ことにより位置が決まると共に、第2図
に示すズームモーター140によりバー108を回転さ
せることで、その位置を変えることが出来る。また、こ
の移動環にはブラシ107が取付けてあり、エンコーダ
ー基板106との間で摺動することによりバリエータ・
エンコーダーを構成している。
109はiGヅメ−−であり羽根111を駆動すること
により絞り口径を制御している。レンズ群4Aは鏡胴1
18に固定されている。
により絞り口径を制御している。レンズ群4Aは鏡胴1
18に固定されている。
一方、レンズ(RR)4Bは移!l]環117に取付け
てあり、移動yA117は内側にメネジ加工を施した光
軸方向に延びるスリーブ115が一体に設けられており
、このスリーブ115は光軸方向への移動が不能で且つ
光軸回りの回転が可能な外周にオネジ加工を施した駆動
軸114に螺合している。この駆動軸114は一端部に
駆動軸プーリー113aを有し、ステップモーター11
2のプーリー113bとの間に掛は回される■ベルト1
20を介して回転駆動力が伝達される。すなわち、ステ
ップモーター112を回転させることにより、駆動軸1
14が回転し、スリーブ115が螺出、螺入してレンズ
群4Bの光軸方向の位置を変えることができることにな
る。
てあり、移動yA117は内側にメネジ加工を施した光
軸方向に延びるスリーブ115が一体に設けられており
、このスリーブ115は光軸方向への移動が不能で且つ
光軸回りの回転が可能な外周にオネジ加工を施した駆動
軸114に螺合している。この駆動軸114は一端部に
駆動軸プーリー113aを有し、ステップモーター11
2のプーリー113bとの間に掛は回される■ベルト1
20を介して回転駆動力が伝達される。すなわち、ステ
ップモーター112を回転させることにより、駆動軸1
14が回転し、スリーブ115が螺出、螺入してレンズ
群4Bの光軸方向の位置を変えることができることにな
る。
ここで、例えばスリーブ115のネジのピッチをOJ5
mm、 駆動軸プーリー113aとプーリー113bと
の比を2、ステップモーター112の1パルス入力当た
りの回転角を18度とした場合、ステップモーター11
2に1パルス入力すると、レンズ群4Bは8.75μm
光軸方向に移動することとなるが、レンズ群4Bの移動
による焦点面であるところの撮像素子129への効き量
を1.0程度に設定しておけば、合焦時から1パルス分
レンズ群4Bがずれても発生する錯乱円は10μm程度
であり、この程度の精度であれば充分な合焦精度が得ら
れる。
mm、 駆動軸プーリー113aとプーリー113bと
の比を2、ステップモーター112の1パルス入力当た
りの回転角を18度とした場合、ステップモーター11
2に1パルス入力すると、レンズ群4Bは8.75μm
光軸方向に移動することとなるが、レンズ群4Bの移動
による焦点面であるところの撮像素子129への効き量
を1.0程度に設定しておけば、合焦時から1パルス分
レンズ群4Bがずれても発生する錯乱円は10μm程度
であり、この程度の精度であれば充分な合焦精度が得ら
れる。
本発明は、コンペンセータとフォーカスの機能を兼用す
るレンズ群4Bの位置検出の為に、ステップモーター1
12の入力パルス数を用いるものであるが、カメラの電
源オン又はオフに際して、レンズ群4Bをある所定の0
番地に穆勅させておく必要があり、本実施例では移動環
117の後端部分122がO番地調整カム121と当た
る位置をO番地とする様構成しである。
るレンズ群4Bの位置検出の為に、ステップモーター1
12の入力パルス数を用いるものであるが、カメラの電
源オン又はオフに際して、レンズ群4Bをある所定の0
番地に穆勅させておく必要があり、本実施例では移動環
117の後端部分122がO番地調整カム121と当た
る位置をO番地とする様構成しである。
そして、このように構成されたズームレンズ系における
、2群レンズ2(以下にはVと記載する)の位置とリレ
ー後方レンズ4B(以下にはRRと記載する)の位置と
の相対関係は、被写体距離に応じて第5図の図表に示す
如く表わされる。
、2群レンズ2(以下にはVと記載する)の位置とリレ
ー後方レンズ4B(以下にはRRと記載する)の位置と
の相対関係は、被写体距離に応じて第5図の図表に示す
如く表わされる。
第5図において、RRの位置とVの位置とをそれぞれ位
置検出手段で検出した点が21であったとし、このズー
ムレンズを制御する合焦制御手段に招ける測距サイクル
がt、であったとする。そして、■の9勅が行われたと
同時に測距サイクルが開始されたと仮定すると次の測距
結果が出るまでの間にVとRRとの位置関係は点P2に
まで変化すると考えられる。
置検出手段で検出した点が21であったとし、このズー
ムレンズを制御する合焦制御手段に招ける測距サイクル
がt、であったとする。そして、■の9勅が行われたと
同時に測距サイクルが開始されたと仮定すると次の測距
結果が出るまでの間にVとRRとの位置関係は点P2に
まで変化すると考えられる。
これに対して、■の移動と同時にRRを移動させると、
例えば測距による補正が行われなくとも■とRRとの相
対位置関係は点P、で表わされる値となり、その結果、
理想の点P4とのずれはd2となる。このPI〜P4の
焦点距離での■の焦点面への効き量をたとえば1゜0で
表わした場合、この時のFナンバーをFとすると、発生
する錯乱円の径は点P4ではゼロ、点P、ではd2/F
、点P2でd、/F、となる。ここで、d、=5d2と
仮定すると、点P2及びP4におけるボケは錯乱円で5
倍の差となって現れる。この動きは被写体距離に変化が
ないという前提の下に求められているものの、ズーム中
のボケの発生率の改善には多大な効果がある。
例えば測距による補正が行われなくとも■とRRとの相
対位置関係は点P、で表わされる値となり、その結果、
理想の点P4とのずれはd2となる。このPI〜P4の
焦点距離での■の焦点面への効き量をたとえば1゜0で
表わした場合、この時のFナンバーをFとすると、発生
する錯乱円の径は点P4ではゼロ、点P、ではd2/F
、点P2でd、/F、となる。ここで、d、=5d2と
仮定すると、点P2及びP4におけるボケは錯乱円で5
倍の差となって現れる。この動きは被写体距離に変化が
ないという前提の下に求められているものの、ズーム中
のボケの発生率の改善には多大な効果がある。
しかしながら、この考えを理想的に実現するためにはV
とRRの位置を正確に求めて点P1を求め、点P、を通
る特性曲線を正しく予測した上で必要なRRの移動速度
を算出することが必要となるため、大規模な演算を要す
ることになり、その結果、大規模な演算回路を必要とす
ることになって合焦制御手段のコストが高価になるとい
う問題が生じてくる。
とRRの位置を正確に求めて点P1を求め、点P、を通
る特性曲線を正しく予測した上で必要なRRの移動速度
を算出することが必要となるため、大規模な演算を要す
ることになり、その結果、大規模な演算回路を必要とす
ることになって合焦制御手段のコストが高価になるとい
う問題が生じてくる。
それ故、本実施例では、第5図に示したマツプを必要精
度に応じて■方向及びRR力方向両方向で分割し、それ
ぞれの領域で代表の速度を第2図に示す後記のCP U
130におけるメモリー内に覚え込ませておくという
方法を採用している。
度に応じて■方向及びRR力方向両方向で分割し、それ
ぞれの領域で代表の速度を第2図に示す後記のCP U
130におけるメモリー内に覚え込ませておくという
方法を採用している。
第6図は第5図のマツプ内を領域分割した例を示したも
のである。この分割例ではVの8勤を均等分割する一方
、RR力方向Vの一つの領域内を通る■と至近の軌跡の
傾きの差を目標とする被写界深度で割った数で分割して
いる。
のである。この分割例ではVの8勤を均等分割する一方
、RR力方向Vの一つの領域内を通る■と至近の軌跡の
傾きの差を目標とする被写界深度で割った数で分割して
いる。
第7図は第6図のI及び11の領域内で■とRRとの相
対位置曲線からRRの移動速度などを求める場合を説明
するための図である。第7図において、23は点P5を
通り被写体距離一定の場合の相対位置曲線であり、曲線
20及び21はそれぞれの領域に対応してCP U 1
30のメモリーに覚え込ませであるレンズ8動の傾きで
ある。(なお、バリエータの移動速度が一定である時に
はRRの移動速度と考えてもよい。) AFからのフィードバックなしに点P、から動く場合に
は領域11にある間は点P5を通り曲線21に平行な軌
跡で動き、領域Iでは曲線20と平行に動くので軌跡と
しては22のようになる。理想的軌跡23と軌跡22と
のズレが誤差となる。
対位置曲線からRRの移動速度などを求める場合を説明
するための図である。第7図において、23は点P5を
通り被写体距離一定の場合の相対位置曲線であり、曲線
20及び21はそれぞれの領域に対応してCP U 1
30のメモリーに覚え込ませであるレンズ8動の傾きで
ある。(なお、バリエータの移動速度が一定である時に
はRRの移動速度と考えてもよい。) AFからのフィードバックなしに点P、から動く場合に
は領域11にある間は点P5を通り曲線21に平行な軌
跡で動き、領域Iでは曲線20と平行に動くので軌跡と
しては22のようになる。理想的軌跡23と軌跡22と
のズレが誤差となる。
第8図は領域分割の別方法を示したものである。本図で
は横軸を理想的な軌跡の直線近似とのズレを考慮した区
切ってあり、従って、ワイド寄りの領域ではバリエータ
8勅方向の長さが長くなっている。本図を用いて前記の
ようにレンズ位置制御を行った場合には第6図を用いた
場合よりは精度が劣るものの殆んど大差のない結果を得
ることができた。
は横軸を理想的な軌跡の直線近似とのズレを考慮した区
切ってあり、従って、ワイド寄りの領域ではバリエータ
8勅方向の長さが長くなっている。本図を用いて前記の
ようにレンズ位置制御を行った場合には第6図を用いた
場合よりは精度が劣るものの殆んど大差のない結果を得
ることができた。
また、第6図、第8図の領域分割例は発明者の検討によ
れば6倍クラスの標準的ズームに採用しても充分な精度
が得られる。一般に、T〜Wのバリエータの移動量は2
0mm前後であるので、バリエータエンコーダーの1ゾ
ーンの長さは第6図の例でも1 mm前後でよいことに
なる。
れば6倍クラスの標準的ズームに採用しても充分な精度
が得られる。一般に、T〜Wのバリエータの移動量は2
0mm前後であるので、バリエータエンコーダーの1ゾ
ーンの長さは第6図の例でも1 mm前後でよいことに
なる。
したがって本実施例では従来例に比べてバリエータエン
コーダーの分割精度がラフでよいという利点がある。
コーダーの分割精度がラフでよいという利点がある。
また、VとRRとの関係において、第3図に示す如く、
斜線で示す領域が上記した第5図からも明らかなように
、ズーム操作に使用するための範囲であり、それ以外の
空白の領域はズームの行なわれない範囲で、RRは望遠
端で被写体距離が(1)の時に最も繰り込み、第1図に
おいて最も撮像素子129側に寄る。従って、穆勤環1
17の後端部分122が0番地調整カム121と当たる
RRの初期リセット位置をこの■時の繰り込み位置(以
下この位置をT端■位置と称す)よりも撮像素子129
側に寄せておくことが電源オン時、オフ時のリセット位
置として最適である。この際、撮像素子129側に20
パルス寄せてリセット位置とした時、このリセット位置
からT端ω位置までのlff1llf!さえわかってい
れば、リセット位置を(0)番地としても、(−20)
番地としてもかまわない。
斜線で示す領域が上記した第5図からも明らかなように
、ズーム操作に使用するための範囲であり、それ以外の
空白の領域はズームの行なわれない範囲で、RRは望遠
端で被写体距離が(1)の時に最も繰り込み、第1図に
おいて最も撮像素子129側に寄る。従って、穆勤環1
17の後端部分122が0番地調整カム121と当たる
RRの初期リセット位置をこの■時の繰り込み位置(以
下この位置をT端■位置と称す)よりも撮像素子129
側に寄せておくことが電源オン時、オフ時のリセット位
置として最適である。この際、撮像素子129側に20
パルス寄せてリセット位置とした時、このリセット位置
からT端ω位置までのlff1llf!さえわかってい
れば、リセット位置を(0)番地としても、(−20)
番地としてもかまわない。
このことから、RRをT端(1)位置から初期リセット
位置に寄せる量はステップモーター112のパルス数で
、機械的な公差等を考慮して、例えば20パルス(光軸
方向の距離にして約0.2mm )とし、T端■位置か
らRRの最大繰り出し位置までのパルス数を例えば40
8パルスとしておけば、電源オン或はオフ時において、
RRを初期リセット位置に戻す際、RRが408パルス
番地に位置していたとしても、ステップモーター112
を1秒間に例えば250パルス入力してT端側への繰り
込み方向にむけRRを移動すれば、−20パルス番地に
達するのに約1.7秒で済む。この秒間250パルスと
いう値は、駆動トルクとの関係もあるが脱調しないよう
にステッピングモーターを選択すれば充分妥当な値であ
り、またリセットに要する最大時間約1.7秒も支障と
なる値ではなく、実用上問題はない。
位置に寄せる量はステップモーター112のパルス数で
、機械的な公差等を考慮して、例えば20パルス(光軸
方向の距離にして約0.2mm )とし、T端■位置か
らRRの最大繰り出し位置までのパルス数を例えば40
8パルスとしておけば、電源オン或はオフ時において、
RRを初期リセット位置に戻す際、RRが408パルス
番地に位置していたとしても、ステップモーター112
を1秒間に例えば250パルス入力してT端側への繰り
込み方向にむけRRを移動すれば、−20パルス番地に
達するのに約1.7秒で済む。この秒間250パルスと
いう値は、駆動トルクとの関係もあるが脱調しないよう
にステッピングモーターを選択すれば充分妥当な値であ
り、またリセットに要する最大時間約1.7秒も支障と
なる値ではなく、実用上問題はない。
第2図は、第1図と組合せるべき制・御回路の回路図を
示している。
示している。
この制御回路は、カメラのメインスイッチ(SW)14
2のオフ時に前述したRRの初期位置へのリセット動作
が行なわれ、オンすると、パワーオンリセット回路14
3からのリセット信号がCPU130に入力され、ステ
ップモーター駆動パルス出力部137にRRを−20パ
ルス番地からO番地にリセットのために所定数のパルス
の出力を指示し、ステップモータードライバ138を介
してステップモーター112を駆動し、0番地のリセッ
トが行なわれる。
2のオフ時に前述したRRの初期位置へのリセット動作
が行なわれ、オンすると、パワーオンリセット回路14
3からのリセット信号がCPU130に入力され、ステ
ップモーター駆動パルス出力部137にRRを−20パ
ルス番地からO番地にリセットのために所定数のパルス
の出力を指示し、ステップモータードライバ138を介
してステップモーター112を駆動し、0番地のリセッ
トが行なわれる。
141はズーム操作検出部であり、ズームスイッチ(T
、W)INの操作が行なわれると、T操作信号又はW操
作信号がCPU 130に伝達され、ズームモータード
ライバー139を介しズームモーター140が駆動され
、同時にステップモータードライバー138を介してス
テップモーター112が駆動される。 CPU 130
ではズームスイッチ(T、W)+41の操作が行なわれ
たことがトリガーとなり、バリエータレンズ2の位置を
前述のブラシ107基板106を用いて検出し、ズーム
エンコーダー読み取り回路134を介してバリエータレ
ンズ位置情報をCPIJ 130へ伝達する。また、ス
テップモーター112がO番地のリセット位置から何パ
ルスの位置にあるのかをステップモーター駆動パルスカ
ウント回路136によりカウントしRRの絶対位置情報
をCPU 130に伝達する。CPLI 130はこの
2つのレンズ位置情報と、例えば第6図、第8図に示す
ようなデータをメモリーした領域データメモリ133
との数値の比較から■とRRとの光軸方向における絶対
位置の存在する領域を判別し、例えば第6図、第8図中
に符合!、++・・・で示す速度データをメモリーした
速度データメモリー131から各領域毎に決められてい
る領域代表速度を読み出す。
、W)INの操作が行なわれると、T操作信号又はW操
作信号がCPU 130に伝達され、ズームモータード
ライバー139を介しズームモーター140が駆動され
、同時にステップモータードライバー138を介してス
テップモーター112が駆動される。 CPU 130
ではズームスイッチ(T、W)+41の操作が行なわれ
たことがトリガーとなり、バリエータレンズ2の位置を
前述のブラシ107基板106を用いて検出し、ズーム
エンコーダー読み取り回路134を介してバリエータレ
ンズ位置情報をCPIJ 130へ伝達する。また、ス
テップモーター112がO番地のリセット位置から何パ
ルスの位置にあるのかをステップモーター駆動パルスカ
ウント回路136によりカウントしRRの絶対位置情報
をCPU 130に伝達する。CPLI 130はこの
2つのレンズ位置情報と、例えば第6図、第8図に示す
ようなデータをメモリーした領域データメモリ133
との数値の比較から■とRRとの光軸方向における絶対
位置の存在する領域を判別し、例えば第6図、第8図中
に符合!、++・・・で示す速度データをメモリーした
速度データメモリー131から各領域毎に決められてい
る領域代表速度を読み出す。
更にズーム操作検出部であるズームスイッチ(T、W)
141の操作がワイドからテレ方向か、テレからワイド
方向かに応じて方向データメモリー132からステップ
モーター112の回転方向がCPU 130に読み込ま
れる。CPU 130では、これらのデータメモリーか
ら読み出した内容と、AF装置+35より読み込んだボ
ケ情報とからレンズ群4B駆動の為のステップモーター
112の移動方向と速度を決定すると共に、ズームスイ
ッチ(T、W)の操作結果に応じてバリエータレンズ駆
動用のモーター140の駆動方向を決定する。この後、
2つのモーターが、はぼ同時に動くように、ステップモ
ーター駆動パルス出力回路137への出力と、ズームモ
ータードライバー139への出力を行なうものである。
141の操作がワイドからテレ方向か、テレからワイド
方向かに応じて方向データメモリー132からステップ
モーター112の回転方向がCPU 130に読み込ま
れる。CPU 130では、これらのデータメモリーか
ら読み出した内容と、AF装置+35より読み込んだボ
ケ情報とからレンズ群4B駆動の為のステップモーター
112の移動方向と速度を決定すると共に、ズームスイ
ッチ(T、W)の操作結果に応じてバリエータレンズ駆
動用のモーター140の駆動方向を決定する。この後、
2つのモーターが、はぼ同時に動くように、ステップモ
ーター駆動パルス出力回路137への出力と、ズームモ
ータードライバー139への出力を行なうものである。
第4図は上記したCPIJ 130の動作手順を説明す
る為のフローチャートである。なお、このフローは例え
ば1760 secで1周するように構成される。
る為のフローチャートである。なお、このフローは例え
ば1760 secで1周するように構成される。
ステップ201で、ビデオカメラ等本発明が実施された
レンズを搭載する機器の電源がONされる。この時点で
は不図示のフローにより、前述のステップモーター11
2のリセット動作が行なわれるものである。
レンズを搭載する機器の電源がONされる。この時点で
は不図示のフローにより、前述のステップモーター11
2のリセット動作が行なわれるものである。
この後ステップ202でAF装置のオン、オフの判定が
なされ、オフの場合には、補正機能が働かないので、ズ
ームは禁止する(ステップ203)。次にステップ20
4にてズーム操作(ズームスイッチ 141の操作)が
行なわれたかが判断される。ズーム操作が行なわれてい
なければ、ステップ205の通常測距ルーチン205へ
と進む。
なされ、オフの場合には、補正機能が働かないので、ズ
ームは禁止する(ステップ203)。次にステップ20
4にてズーム操作(ズームスイッチ 141の操作)が
行なわれたかが判断される。ズーム操作が行なわれてい
なければ、ステップ205の通常測距ルーチン205へ
と進む。
ズーム操作が行なわれている時には、ステップ206で
前回のAF装置のボケ評価結果A0(レジスタA。の内
容)をレジスタA2に格納する。ズーム開始時でAoが
ない時には例えば、A2=0とする。ステップ207で
は現在のボケ評価値AをレジスタA、に格納する。ステ
ップ208では、Al−A2の値をレジスタAdに格納
する。ステップ209では現在のボケ評価値Aをレジス
タA0に格納する。ステップ210ではズームエンコー
ダー及びステップモーターのパルスにより、バリエータ
レンズ2とコンペ及びフォーカスを兼用するレンズ群(
RRレンズ)4Bの位置を検出する。この結果に基きス
テップ211にて、領域データメモリーから第5図に示
すマツプ内で(V、RR)の点が属している領域を検出
し、ステップ212で、この領域に対応して速度データ
ーメモリーより領域代表速度を読み出す。この結果をv
nとする(速度はmm/sec等のデイメンジョンの他
人カパルス間隔としてメモリーされていてもよい)。
前回のAF装置のボケ評価結果A0(レジスタA。の内
容)をレジスタA2に格納する。ズーム開始時でAoが
ない時には例えば、A2=0とする。ステップ207で
は現在のボケ評価値AをレジスタA、に格納する。ステ
ップ208では、Al−A2の値をレジスタAdに格納
する。ステップ209では現在のボケ評価値Aをレジス
タA0に格納する。ステップ210ではズームエンコー
ダー及びステップモーターのパルスにより、バリエータ
レンズ2とコンペ及びフォーカスを兼用するレンズ群(
RRレンズ)4Bの位置を検出する。この結果に基きス
テップ211にて、領域データメモリーから第5図に示
すマツプ内で(V、RR)の点が属している領域を検出
し、ステップ212で、この領域に対応して速度データ
ーメモリーより領域代表速度を読み出す。この結果をv
nとする(速度はmm/sec等のデイメンジョンの他
人カパルス間隔としてメモリーされていてもよい)。
ステップ213で、ズーム開始時かどうかが判断される
。開始時には、ステップ215にてモーター112の駆
動速度v=vnとし、(又バリエータ用のモーター14
0の速度はあらかじめ定められた一定速で)バリエータ
レンズ2と上記レンズ群4Bを、同時に駆動開始する。
。開始時には、ステップ215にてモーター112の駆
動速度v=vnとし、(又バリエータ用のモーター14
0の速度はあらかじめ定められた一定速で)バリエータ
レンズ2と上記レンズ群4Bを、同時に駆動開始する。
この2つのレンズの穆動はズーム操作が終了するか又は
バリエータレンズ2が6動範囲の端に来た場合以外は以
後継続するものである。
バリエータレンズ2が6動範囲の端に来た場合以外は以
後継続するものである。
本フローの2周目以降はステップ214となる。ステッ
プ214では、ボケ評価値Aが許容ボケのレベルTh、
を超えているかどうかが判定される。A > Th +
であればボケが許容範囲内にあるので、ステップ219
でV=V、と設定される。
プ214では、ボケ評価値Aが許容ボケのレベルTh、
を超えているかどうかが判定される。A > Th +
であればボケが許容範囲内にあるので、ステップ219
でV=V、と設定される。
又、ボケがA<Thlである時にはステップ216にて
Adの正負が判定される。A d>Oということは前回
から今回の1760 secの間にボケの程度が軽減し
たことを示しているので、増加フラグの変更は行なわず
、したがってステップ218では前回と同じ判定がなさ
れ、前回の通りの速度Vがステップ220又は221で
設定される。ボケがTh、を下回っている時の速度■を
v=k −v、で示し、ステップ220のkをに2□o
1ステツプ221のkをに2□1とすると、k 220
とに22.は、k 220 < 1 < k 221又
はに22□<1<1<22゜の関係にあればよい。(第
4図では仮にに22o =1.1 、k22+ =0.
9とした。) 前回と今回のフローの間で、ボケが拡大している時には
ステップ217にて増加フラグの反転が行なわれ、ステ
ップ218にて、前回と違う選択が行なわれる。
Adの正負が判定される。A d>Oということは前回
から今回の1760 secの間にボケの程度が軽減し
たことを示しているので、増加フラグの変更は行なわず
、したがってステップ218では前回と同じ判定がなさ
れ、前回の通りの速度Vがステップ220又は221で
設定される。ボケがTh、を下回っている時の速度■を
v=k −v、で示し、ステップ220のkをに2□o
1ステツプ221のkをに2□1とすると、k 220
とに22.は、k 220 < 1 < k 221又
はに22□<1<1<22゜の関係にあればよい。(第
4図では仮にに22o =1.1 、k22+ =0.
9とした。) 前回と今回のフローの間で、ボケが拡大している時には
ステップ217にて増加フラグの反転が行なわれ、ステ
ップ218にて、前回と違う選択が行なわれる。
なお上記した実施例においては、レンズタイプとして第
14図に示したタイプのものについて説明したが、第1
7図の様なレンズタイプ等でも実施可能である。
14図に示したタイプのものについて説明したが、第1
7図の様なレンズタイプ等でも実施可能である。
[発明の効果]
本発明によれば、補正及び焦点合わせを兼用する第2の
レンズ群をステップモーターにより駆動し、入力パルス
数をカウントすることで、第2のレンズ群の移動速度を
高精度に制御でき、同時に穆動位置の検出も高精度に行
なうことができることとなり、特に第2のレンズ群の位
置検出を入力パルス数のカウントで行なうことから、基
準となるリセット位置を実際の使用範囲外に決めること
で第2のレンズ群の絶対位置を検出することが可能とな
る。
レンズ群をステップモーターにより駆動し、入力パルス
数をカウントすることで、第2のレンズ群の移動速度を
高精度に制御でき、同時に穆動位置の検出も高精度に行
なうことができることとなり、特に第2のレンズ群の位
置検出を入力パルス数のカウントで行なうことから、基
準となるリセット位置を実際の使用範囲外に決めること
で第2のレンズ群の絶対位置を検出することが可能とな
る。
第1図は本発明を実施するための光学機器としてのズー
ムレンズの一例を示した図、第2図は第1図のズームレ
ンズを駆動制御する制御装置の回路図、第3図は第1図
に示すズームレンズの2つの可動レンズの使用領域及び
RRレンズ群のパルス数に対応した位置を示す図、第4
図は本発明装置を実施するための光学機器(第1図、第
2図)において実施されるプログラムのフローチャート
、第5図は本発明が実施される光学機器としてのズーム
レンズにおいて2つの可動レンズの相対的位置関係を被
写体距離毎に表示するとともに本発明の詳細な説明する
ために用いられるマツプ、第6図は第5図を本発明の原
理に従って分割した図、第7図は第6図の一部を拡大し
て本発明の詳細な説明した図、第8図は第6図と同様に
本発明の原理に従って別の分割方法で第5図を分割した
図、第9図は本発明を適用し得ない従来の慣用的なズー
ムレンズのレンズ構成を示した図、第10図(a)及び
(b)は前記の慣用的ズームレンズにおけるバリエータ
レンズの8勤特性とコンベンセータレンズの8動特性と
を示した図、第11図及び第12図は第9図の慣用的な
ズームレンズにおける第1群レンズの位置と被写体距離
との関係を示した図、第13図は第9図のズームレンズ
においてバリエータレンズとコンベンセータレンズとの
連動を行なわせるために採用されている機械的制御機溝
を示した図、第14図は本発明の適用対象となるズーム
レンズのレンズ構成を示した図、第15図は第14図に
示したズームレンズにおいてバリエータレンズ(V)と
リレー後方レンズ(RR)との相対的位置関係を被写体
距離毎に表示した図、第16図(A)は第14図に示し
たズームレンズを制御するための公知の制御方式を示し
た概略図、第16図(B)〜(D)はAF原理の説明図
、第17図は他のズームレンズのレンズ構成を示した図
である。 1・・・第1群レンズ、 2・・・第2群レンズ、3
・・・第3群レンズ、 4・・・第4群レンズ、4A
・・・リレー前方レンズ、 4B・・・リレー後方レンズ、 112・・・ステップモーター
ムレンズの一例を示した図、第2図は第1図のズームレ
ンズを駆動制御する制御装置の回路図、第3図は第1図
に示すズームレンズの2つの可動レンズの使用領域及び
RRレンズ群のパルス数に対応した位置を示す図、第4
図は本発明装置を実施するための光学機器(第1図、第
2図)において実施されるプログラムのフローチャート
、第5図は本発明が実施される光学機器としてのズーム
レンズにおいて2つの可動レンズの相対的位置関係を被
写体距離毎に表示するとともに本発明の詳細な説明する
ために用いられるマツプ、第6図は第5図を本発明の原
理に従って分割した図、第7図は第6図の一部を拡大し
て本発明の詳細な説明した図、第8図は第6図と同様に
本発明の原理に従って別の分割方法で第5図を分割した
図、第9図は本発明を適用し得ない従来の慣用的なズー
ムレンズのレンズ構成を示した図、第10図(a)及び
(b)は前記の慣用的ズームレンズにおけるバリエータ
レンズの8勤特性とコンベンセータレンズの8動特性と
を示した図、第11図及び第12図は第9図の慣用的な
ズームレンズにおける第1群レンズの位置と被写体距離
との関係を示した図、第13図は第9図のズームレンズ
においてバリエータレンズとコンベンセータレンズとの
連動を行なわせるために採用されている機械的制御機溝
を示した図、第14図は本発明の適用対象となるズーム
レンズのレンズ構成を示した図、第15図は第14図に
示したズームレンズにおいてバリエータレンズ(V)と
リレー後方レンズ(RR)との相対的位置関係を被写体
距離毎に表示した図、第16図(A)は第14図に示し
たズームレンズを制御するための公知の制御方式を示し
た概略図、第16図(B)〜(D)はAF原理の説明図
、第17図は他のズームレンズのレンズ構成を示した図
である。 1・・・第1群レンズ、 2・・・第2群レンズ、3
・・・第3群レンズ、 4・・・第4群レンズ、4A
・・・リレー前方レンズ、 4B・・・リレー後方レンズ、 112・・・ステップモーター
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光軸に沿って移動して変倍作用を行なわせる第1の
レンズ群と、変倍時の補正及び焦点合わせの作用を行な
わせる第2のレンズ群と、該第1及び第2のレンズ群を
夫々駆動する第1のレンズ群駆動手段及び第2のレンズ
群駆動手段と、該第1及び第2のレンズ群の位置情報に
基づき被写体距離に応じて予め設定された速度で該第1
及び第2のレンズ群を移動すべく該第1のレンズ群駆動
手段及び第2のレンズ群駆動手段を駆動制御する駆動制
御手段とを具備する光学機器におけるレンズ位置制御装
置において、 該第2のレンズ群駆動手段は、ステップモーターにより
構成され、該ステップモーターに入力されるパルス数を
該第2のレンズ群の位置情報として該駆動制御手段に入
力することを特徴とする光学機器におけるレンズ位置制
御装置。 2 前記第2のレンズ群は実使用範囲外の所定位置まで
移動可能に構成され、該所定位置を初期位置として前記
ステップモーターに入力されるパルス数から該第2のレ
ンズ群の絶対位置を検出するようにしたことを特徴とす
る請求項1に記載の光学機器におけるレンズ位置制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14207888A JPH021806A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14207888A JPH021806A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021806A true JPH021806A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15306924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14207888A Pending JPH021806A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102805968A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-05 | 北京万邦达环保技术股份有限公司 | 过滤罐 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP14207888A patent/JPH021806A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102805968A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-05 | 北京万邦达环保技术股份有限公司 | 过滤罐 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4920369A (en) | Lens position control device | |
US4950054A (en) | Lens position control device | |
US5200860A (en) | Lens position control device | |
JPH09211304A (ja) | ズームレンズ | |
JPH04242208A (ja) | レンズ位置制御装置を有する光学機器 | |
EP0459408B1 (en) | Optical system controlling apparatus | |
JP2790812B2 (ja) | レンズ位置制御方法及び光学機器 | |
JP2773310B2 (ja) | ピント調整手段を有したズームレンズ | |
JPH0823616B2 (ja) | レンズ位置制御装置 | |
JP3289781B2 (ja) | 撮影装置 | |
US5173807A (en) | Optical instrument | |
JPH01280709A (ja) | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 | |
JP2548307B2 (ja) | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 | |
JP2795439B2 (ja) | 光学機器 | |
JPH021806A (ja) | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 | |
US5748997A (en) | Control method of a zoom lens camera | |
JPH021807A (ja) | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 | |
JP3083993B2 (ja) | 光学機器 | |
JPH01316713A (ja) | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 | |
JPH04253014A (ja) | フォーカス駆動装置 | |
US5493361A (en) | Focus correcting apparatus for an auto focus camera | |
JPH023005A (ja) | 光学機器におけるレンズ位置制御装置 | |
JPH0455806A (ja) | ズームレンズのレンズ位置制御装置 | |
JPH0943483A (ja) | レンズ制御装置及びそのレンズ位置調整方法 | |
JPH04190208A (ja) | 自動合焦装置 |