JPH02180583A - 多軸穿孔装置 - Google Patents

多軸穿孔装置

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JPH02180583A
JPH02180583A JP33344688A JP33344688A JPH02180583A JP H02180583 A JPH02180583 A JP H02180583A JP 33344688 A JP33344688 A JP 33344688A JP 33344688 A JP33344688 A JP 33344688A JP H02180583 A JPH02180583 A JP H02180583A
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punch
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punching
unit
mark
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Masakazu Kakimoto
政計 柿本
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Ushio Inc
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Ushio Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、多軸穿孔装置、詳しくは■路基板用素材など
のシート材又は板材に複数のパンチを用いて穿孔する装
置に関する。
〈従来技術とその技術的課題〉 一般に回路基板の製造においては、基準孔など多数の穿
孔作業を必要とするが、従来の穿孔装置はパンチを定位
置に固定(位1[整は可能)しておき、ワーク(基板)
を移動して芯出しする方式、1なわち穿孔作業はワーク
に印した穿孔マークをパンチの近傍に位置させた後に、
その穿孔マークをカメラでitsして画像処理により、
あるいはワークを微動させながら反射型セン号−を用い
て穿孔マークの中心を芯出゛し、その後に穿孔中心をパ
ンチの中心軸線上に一致させる移動をかけたーに′穿孔
を開始させるものである。
パンチが多軸の場合でありても各パンチ毎に前記動作を
必要と16゜ しかるに従来装置においては、・穿孔作業の芯出し動作
時に作業台上でワークをクランプしX方向。
Y方向へ移動させる動作を必要とし、そのために従来は
裁断シートのワークだけが穿孔可能で匍続シートを扱う
ような製造ライン中に穿孔装置を組込むことが不旬能で
あった。
本発明は斯る従来事情に鑑み、穿孔マークの芯出し、穿
孔動作時にワークの移動をなくして、連続する製造ライ
ン中にも組込みが可能な多軸穿孔装置を提供することを
目的とする。
<i!題を解決するための1段〉 斯る本発明の多軸穿孔装置は、機台上の対向二側に複数
の穿孔ユニットを夫々X方向、Y方向に位置調節自在に
配設し、各ユニットがli苧偏平状ケースの同一高さ位
置に切込み状の作業空間を形成するとともに該空間をワ
ーク移送路の中心力へ向は配置してワークが貫通移行づ
るようにし、各ユニットは前記作業空間を区隔する底壁
の先端部にダイスを取付け、前記作業空間を区隔する上
壁に前記ダイスと対向するパンチを上下動自在に取付け
、前記上壁先端に前記パンチと所定間隔をおいて穿孔し
、マークの芯出し用光センサー又はカメラを取付け、前
記ケース外には穿孔ユニットをX方向及びY方向へ移動
させる駆動機構を設置してなることを特徴とする。
〈実施例〉 本発明の実施例を図面にJ:り説明ずれば、第1図〜第
3図において、(1)はワーク(W)が第1図中の矢印
方向へ移行される移送路−の途中に設置した機台であり
、この機台(1)の対向する二側、すなわち移送路に沿
う左右各側に夫々穿孔ユニット(a)(a)・・・、(
a’ )(a’ )・・・を取付は配設する。
各ユニット(a)(a’ )は縦型偏平状のリース(1
0)  (10’ )の上部に作業空間(11)  (
11’ )をコ形切込み状に形成し、前記ケース(10
) (10’ )を駆動機構(19)上に設置してなり
、左右各側のユニット(a)(a’ )はその作業空間
(11)(11’ )の切込み開口端を他側のユニット
側へ向けて配置、すなわち両側ユニット(a)(a’ 
)の作業空間(11)  (11’ )に渉ってワーク
(w)が貫通状に移行するように配置してなる。
又、各ユニット(a)(a’ )は機台(1)上にワー
ク(W)の移送方向と1IIth向のY方向及びそれに
直交するX方向へ位置調節自在に設置する。
すなわち、機台(1)の左右各側に直線状のガイド溝(
2)を形成し、このガイド溝(2)に1アークランプ(
3′)を備えた支持台(3)を活動自在に取付けるとと
6に該支持台(3)に駆動機構(19)の底面に形成し
たクサビ状の摺仙満(4)を嵌め合って前記ガイド溝(
2)と直交する方向(X方向)へ可動状に載承支持せし
め、これによりユニット(a)(a’ )をX方向、Y
方向へ移動させ所定位置でエアークランプ(3′)によ
って固定するようにする。
実施例図面においては、機台(1)上に左右各側4個毎
合謬1811のユニット(a)(a)・・・・・・(a
’ )(a’ )・・・を配設した場合を示し、機台(
1)のワーク搬入側および搬出側には夫々ワーク(W)
を移行させるフィードローラ(5)(6)を間欠回転自
在に設置してなる。
上記ユニット(a)(a’ )は配置を逆にゴる以外は
同一機構であるので、説明の便宜上ユニツ1−(a)に
ついて第4図により説明する。
ケース(10)は第4図の如き作業空間(11)をイj
する断面形状のケース本体(12)の両側面に、作業空
間(11)部分を残して側板(13)  (13)を着
脱自在に被着して構成される。
駆動機構(19)は底面に上記摺動溝(4)を備えた基
板(20)に、パルス[−タ(21)及び該パルスモー
タ(21)に5より回転するX方向スクリュー(22)
をSQ置し、該スクリュー(22)に螺合した可動レー
ル(23)及び可動レール(23)に配置したパルスモ
ータ(24)により回転するY方向スクリv−(25)
により構成され、そのY XJ向ススクリユー25)が
ケース本体(12)の側辺部(12c)に螺合してなる
上記駆e機構(19)はパルスモータ(21)の駆動に
よるスクリュー(22)の回転によって可動レール(2
3)をX方向(第5図図中矢印イ)へ微少区間移!Pl
させ、それにより可動レール(23)上のケース本体(
12)をX方向へ移動自在とし、又、パルスし一タ(2
4)の駆動にJ、るスクリュー(25)の回転によって
ケース本体(12)を前記X方向と直交するY方向(図
中矢印0)へ微少区間移動させる。
ケース本体(12)は作業空間(11)を区隔する空間
底壁(12a)の先端部に段部(12’a)を形成し、
段部(12’a)に底壁(12a)と面一状にダイス(
15)を取付ける。又、作業空間(11)を区隔する空
間上壁(12b)には、通孔(16a )を前記ダイス
(15)の受孔(図示せず)と同軸心上に110してパ
ンチ(16)を摺動自在に装着する。
またケース本体(12)には昇降1!4M(26)及び
穿孔マーク(m)の芯出し出光セン17−(29)を設
ける。
昇隣機構(2G)は、ケース本体(12)の、E面に昇
降機槙本体(27)を設置し、該ホ体(27)内に前記
パンチ(16)に連係する昇降ピストン(28a)を設
け、該ピストン(28a)をシリンダ(28b)内に嵌
5Aする。そして、シリンダ(28b)に連通させた給
排気孔(28c)及び(28d)から圧搾空気を給排気
することによって前記パンチ(1G)を所望ストローク
上下動させ、ワーク(W)に穿孔加工を/ll!i寸。
光センサ−(29)はケース本体(12)における上記
上壁(12b)の先端部分に、パンチ(16)とY方向
に所定l隔をおいて取付ける。光センサ−(29)は公
知の芯出し用センサーであって、投光、受光を継続しな
がらワーク(W)に印した穿孔マーク(m)を、ケース
本体(12)のX、Y方向移動に伴い縦横にその端縁を
検出して該マーク(m)の中心を計測して芯出しし、芯
出し後その中心にパンチ(1G)を位置せしめる。
而して、上記装置には回路基板などの素材であるワーク
(W)がフィードローラ(5)(6)の駆動により搬入
されるが、該ワーク(W)には穿孔個所に予め穿孔マー
ク(m)(m)・・・が印刷されており、そのマーク(
m)(m)・・・の配列状態に応じて左右両ユニット(
a)(a)・・・ (a′)(a′)・・・のX方向、
Y方向の位置を設定し配置さVる。
すなわち、ワーク(W)は両側縁部を左右両ユニット(
a)(a’ )の作業空間(11)  (11’ )を
口通し、その底面をダイス(15)及び作業空間(11
)を区隔りる空間底壁(12a)に接した状態で間欠移
送されるが、その停止時に各ユニット(a)(a’ )
の光センサ−(29)下に穿孔マーク(m)が位置する
ようにユニットの位置を設定4る。そし−Cワーク(W
)の停止後、所定の指令信号によりコンピュータfi制
御された順序により各ユニットが順次に芯出し工程及び
穿孔工程を行う。
芯出し工程は指示されたユニット(a)のセンサ”−(
29)が直下の穿孔マーク(m)を、駆動機構(19)
を駆動させケース本体(12)を移動させる前述の公知
の検出手段によって計測し、該マークの中心座標(Xo
  Yo)を検出しく第6図(1))、検出後パルスモ
ータ(24)の駆動によりケース本体(12)をY方向
にパンチ(16)と光センサ−(29)との間隔分だけ
移動させてパンチ(16)を前記中心座標(Xo  Y
o)直上に移動させ、昇降シリンダ(28a)の作動に
よってパンチ(16)を下降させてマーク(m)の中心
位置をパンチ(16)により穿孔する〔第6図(1)〕
穿孔後にパンチ(1G)が上昇復帰して当該ユニット(
a)の穿孔工程が終了する(第6図(I)〕。
次いで、次に指示されたユニットが一1記と同様の2■
程を経、以下同様の工程を経て全てのユニットの工程が
終了したときにフィード0−ラ(5)(6)が駆動して
ワーク(W)を所定聞込り、それが停止した状態で再び
同様の穿孔作業を繰返す。
尚、上記芯出し工程において、後続のユニットの芯出し
工程は先行ユニットが穿孔工程にある四、に開始し、そ
の穿孔工程終了と同時に後続ユニットが穿孔工程を開始
することもよく、これによって作業時間の短縮を図るこ
とができ、また芯出し工Pi!rLンサーが穿孔マーク
を検出しないときは、当該ユニットが穿孔作業の必要な
しと判断し次のユニットへ移行3することもよい。
又、上記光しン1ナー(29)に代えて小型カメラを取
付け、該カメラが直下の穿孔マーク(m)をlll1!
シ、それを公知の1ri8!処理装置によって自像処即
し、該マーク(m)の中心座椋(Xo  Yo)を4測
づることもよい。
〈効 果〉 本発明は叙上の如く、回路基板等の基準孔等を穿孔する
に際し、ワークを停止したまま、ケース本体によって芯
出し用センーナー又はカメラ、及びパンチを移動さμ、
穿孔マークの芯出し動作を行いかつ穿孔作業を行うこと
ができるので、ワークが連続シート状であっても穿孔作
業が可能であり、したがって製造ライン中に本発明装置
を組み作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の平面図、第2図はその正面図、第
3図は同側面図、第4図は穿孔ユニットの拡大断面図、
第5図は第4図の(5)−(5)線断面図、第6図(1
)〜(1)は穿孔作業の工程一部を示す断面図である。 図中、(1)は機台、(a)(a’ )は穿孔ユニット
、(io)  (to’ )はケース、(11)(11
’(11’ )は作業空間、(W)はワーク、(12a
)tよ底壁、(15)はダイス、(12b)は上壁、(
16)はパンチ、(m)は穿孔マーク、(29Hよ光ヒ
ン号−(19)は駆動Ia構である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台上の対向二側に複数の穿孔ユニットを夫々X方向、
    Y方向に位置調節自在に配設し、各ユニットが縦型偏平
    状ケースの同一高さ位置に切込み状の作業空間を形成す
    るとともに該空間をワーク移送路の中心方へ向け配置し
    てリークが貫通移行するようにし、各ユニットは前記作
    業空間を区隔する底壁の先端部にダイスを取付け、前記
    作業空間を区隔する上壁に前記ダイスと対向するパンチ
    を上下動自在に取付け、前記上壁先端に前記パンチと所
    定間隔をおいて穿孔マークの芯出し用光センサー又はカ
    メラを取付け、前記ケース外には穿孔ユニットをX方向
    及びY方向へ移動させる駆動機構を設置してなる多軸穿
    孔装置。
JP33344688A 1988-10-31 1988-12-29 多軸穿孔装置 Granted JPH02180583A (ja)

Priority Applications (4)

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JP33344688A JPH02180583A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 多軸穿孔装置
DE68916616T DE68916616T2 (de) 1988-10-31 1989-10-30 Verfahren und Vorrichtung zum Gruppenlochen.
EP19890120111 EP0367185B1 (en) 1988-10-31 1989-10-30 Multiple piercing apparatus and method
US07/429,486 US5036574A (en) 1988-10-31 1989-10-31 Multiple piercing apparatus and method

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JPH0547359B2 JPH0547359B2 (ja) 1993-07-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005118239A1 (ja) * 2004-06-01 2008-04-03 株式会社 ベアック 穿孔装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263604A (ja) * 1984-06-12 1985-12-27 Seikosha Co Ltd プリント基板の穴明け方法およびその装置
JPS63267195A (ja) * 1987-04-24 1988-11-04 ユーエイチティー株式会社 薄板状物の穿孔装置及び穿孔装置用パンチングユニツト

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