JP3100181U - 全自動線上位置合わせパンチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 工数とコストを低減可能な全自動線上位置合わせパンチ装置を提供する。
【解決手段】 機械の工作台面21には一組の入口端及び出口端に沿い、平行して設置される最少二本のコンベヤ22が設置される。工作台21中央には校正調整平台28が設けられ、その外側(四個所)にはそれぞれ集中装置になる集中柱241が設けられる。コンベヤ22は工作物を工作台21に送り込んでパンチし、かつパンチが終わったら送り出すことである。集中装置は送り込まれた印刷版を初歩的な案内を行い、それは縦方向と横方向の集中動作を行い、かつ印刷版上の左、右十字線紋をその装置上の二つの映像つかみ取り装置261の範囲内に落下させる。更にその校正調整平台28の下に設けられている伝動ユニット、及び二つの映像つかみ取り装置261を通じて印刷版上の左、右十字線紋を拡大して機器本体のディスプレー27に顕わす。
【選択図】  図1

Description

 本考案は、本考案はパンチ装置に関し、特に如何なるサイズの印刷版に対して輸送、集中、位置決め、校正調整及びパンチを行うことが可能な全自動線上位置合わせパンチ装置に関する。
 現在コンピュータを使って直接印刷版を作成する(Computer To Plate、以下略してCTPと称す)の製作過程は、そのCTP内にパンチ装置が設置されているが、それには二つの欠点がある。
 その一つの欠点は印刷版に発生する粉くずがスキャンニングレンズに付着し、印刷版上に汚れが発生することである。
 二番目の欠点は作成された印刷版はそれに設けられてある十字線紋と上、下、左、右の歪み現象が発生し、それら印刷版を印刷機に設置して色つきした場合、印刷された印刷物両側の十字線紋は一致して重ね合うことができなく、色にずれが起こってしまい、この場合、印刷機の版ローラで位置調整を行い、それを一致に重ね合うようにしなければならず、この仕事はかなり多くの作業時間を費やし、かつ大量な紙、インク及び人工を無駄にしてしまう。
 現在市場では別に位置合わせ印刷版のパンチ機械が設計されているが、そのパンチ機械はやはり作業ラインから離れて作業し、人手で印刷版を一つづつ取り出して校正しなければならなく、これは同じく人工や作業時間を無駄にしてしまう。
 したがって、本考案は、前記コンピュータを使って直接印刷版を作成し、内部に設けられてあるパンチ装置を通じてパンチ作業を行う場合に発生する前記二大欠点に鑑み、本考案の目的は工数とコストを低減可能な全自動線上位置合わせパンチ装置を提供することにある。
 上述の目的を達成するために、本考案の請求項に記載の全自動線上位置合わせパンチ装置は、機械の工作台面が含まれ、それには一組の入口端及び出口端に沿い、平行して設置される最少二本のコンベヤが設置される。その工作台の中央には校正調整平台が設けられ、その校正調整平台の外側(四個所)にはそれぞれ集中装置になる集中柱(押し棒)が設けられる。コンベヤの作用は工作物(薄いアルミ板から作られた印刷版)を工作台に送り込んでパンチし、かつパンチが終わったら送り出すことである。その集中装置は送り込まれた印刷版を初歩的な案内を行い、それは縦方向と横方向の集中動作を行い、かつ印刷版上の左、右十字線紋をその装置上の二つの映像つかみ取り装置の範囲内に落下させる。更にその校正調整平台の下に設けられている伝動ユニット、及び二つの映像つかみ取り装置を通じて印刷版上の左、右十字線紋を拡大して機器本体のディスプレーに顕わす。ディスプレー中の左、右十字相合せ線紋と互いに相合すよう調整校正を行った後、直ちにその工作台面に設けられている一個以上のパンチでその印刷版に対してパンチ打ちを行い、それら全自動線上の動作過程を通じて正確かつ予め校正されたパンチ孔が得られ、それと同時に自動化と快速のニーズに符合することが可能となる。
 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
 図1、図2に示すように、本実施例によるパンチ装置には機器本体20が含まれる。その機器本体20に工作台面21が設けられる。工作台面21の両端はそれぞれ印刷版60(薄いアルミ板から作られる)の入口端及び出口端であり、かつその両端に沿って横方向に平行し、最少二本の一定の距離を隔て、かつ上昇及び降下可能なコンベヤ22が設けられている。また、その工作台面21の入口端の両コンベヤ22の対応する内側間には第一光電スイッチ231が設けられ、かつその出口端の両コンベヤ22の対応する内側間には第二光電スイッチ232が設けられている。印刷版60は入口端から第一光電スイッチ231の感知を経て始動し、コンベヤ22は上昇して印刷版60を第二光電スイッチ232へ輸送し、かつ第二光電スイッチ232に感知されてコンベヤ22を降下させ、印刷版60の輸送は停止される(図1参照)。
 本実施例に於いて、工作台面21の入口端及び出口端の両コンベヤ22の対応する内側間にはそれぞれ横方向に移動可能な第一集中柱241が設けられ、及びそれぞれ両コンベヤ22の外側間に位置し、各々一定した距離を隔たり、かつ縦方向に移動、及び上昇、降下可能な第二集中柱242及び第三集中柱243が設けられる。二つの第二集中柱242はそれぞれ二つの基台25に設けられ、かつ二つの基台25にはそれぞれ一つ以上のパンチ251が設けられ、それら第一集中柱241の横方向移動及び第二集中柱242、第三集中柱243の縦方向移動によって印刷版60を工作台面21上に集中可能で、かつそれらパンチ251によって印刷版60に対してパンチ打ちの動作を行う。
 本実施例に於いて、両基台25には横棒26が設けられ、その横棒26に両端にはそれぞれその横棒26に沿って移動する映像つかみ取り装置261が枢設される。その二つの映像つかみ取り装置261はそれぞれ導電線262によって機器本体20の一側に設けられてあるディスプレー27に連結され、二つの映像つかみ取り装置261によって印刷版60上の左十字線紋601、右十字線紋602に相合わせ、それを拡大してディスプレー27に顕わすことが可能である。
 本実施例に於いて、工作台面21は二本のコンベヤ22の対応内側及び二つの第一集中柱241の間に介在し、それには校正調整平台28が設けられる。その校正調整平台28の下には縦方向、横方向の伝動ユニット(例えば小型モータ〔図面には示されていない〕)が設けられ、かつそれは機器本体20の近くにあるプログラムコントローラ(図面には示されていない)を通じて微量の移動調整を行うことができる。また、その校正調整平台28の上には複数個の一定の間隔のある吸気孔281が設けられ、それら吸気孔281の設置によってその上に集中された印刷版60を完全に吸着することが可能である。この場合、基台25上の第二集中柱242及び第三集中柱243は下降してそれら吸気孔281は吸着の動作を行い、それと同時に、第一集中柱241は外へ退き、かつプログラムコントローラによって校正調整平台28は印刷版60上の左十字線紋601、右十字線紋602に対してディスプレー27中の左十字相合せ線紋271、右十字相合せ線紋272に相合わせるよう互いの合わせ調整校正を行った後、パンチ251はその印刷版60に対してパンチ打ちの動作を行う。この場合、基台25及び第三集中柱243は退き、かつコンベヤ22は上昇して印刷版60を出口端へ送り出し、このように、予め校正された正確な印刷版60のパンチ孔が得られ、それと同時に、自動化と快速のニーズに符合することができる。
 本実施例に於いて、前記コンベヤ22はそれぞれ工作台面21に設けられてある二つの相対端に上昇及び降下できる回転輪棒221に駆動される。また、それら第一集中柱241及び第三集中柱243はそれぞれ工作台面21上の滑り溝244中に設けられ、その第二集中柱242は基台25に設けられている。そのためにそれら第一集中柱241及び第三集中柱243は滑り溝244に沿い、第二集中柱242は基台25の下の孔245に沿うて横方向、縦方向の移動を行うことができる。
 本考案はプログラムコントローラを通じて上記パンチ装置の全自動線上作動プログラムをコントロールして完成するものである。
本考案の一実施例による全自動線上位置合わせパンチ装置を示す立体外観図である。 本考案の一実施例による全自動線上位置合わせパンチ装置を示す平面図である。
符号の説明
 20 機器本体、21 工作台面、22 コンベヤ、25 第一光電スイッチ、26 横棒、27 ディスプレー、28 校正調整平台、221 回転輪棒、232 スイッチ、241 集中柱、242 第二集中柱、243 第三集中柱、244 滑り溝、245 孔、251 パンチ、261 映像つかみ取り装置、262 導電線、271 左十字相合せ線紋、272 右十字相合せ線紋、281 吸気孔

Claims (5)

  1.  全自動線上位置合わせパンチ装置であって、機器本体、コンベヤ、第一光電スイッチ、第二光電スイッチ、第一集中柱、第二集中柱及び第三集中柱、パンチ、横棒、校正調整平台からなり、
     機器本体は工作台面を有し、その工作台面の両相対端はそれぞれ印刷版の入口端及び出口端であり、
     最少二本のコンベヤは、それぞれ一定の距離を隔たり、入口端及び出口端に沿って横方向に平行して設置され、かつ上昇及び降下可能であり、
     第一光電スイッチは、工作台面の入口端の両コンベヤの対応する内側間に設けられ、感知始動に使用され、
     第二光電スイッチは、工作台面の出口端の両コンベヤの対応する内側間に設けられ、コンベヤの停止の感知に使用され、
     移動可能な第一集中柱は、それぞれ工作台面の入口端及び出口端の両コンベヤの対応する内側間に設けられ、
     移動可能な第二集中柱及び第三集中柱は、それぞれ工作台面の両コンベヤの対応する外側間に設けられ、かつそれぞれ一定の距離を隔たり、二つの第二集中柱はそれぞれ基台に設けられ、
     最少一つ以上のパンチは、二つの基台に設けられ、第一集中柱の移動及び第二集中柱、第三集中柱の移動によって印刷版を工作台面上に集中することが可能で、かつそれらパンチによって印刷版に対してパンチ打ちを行い、
     横棒は、二つの基台に設けられ、その横棒の両端にはそれぞれ横棒に沿って移動することが可能な映像つかみ取り装置が枢設され、二つの映像つかみ取り装置によって印刷版上の左、右十字線紋を位置合わせ、それを機器本体のディスプレーに顕わすことが可能であり、
     校正調整平台は、工作台面の二本のコンベヤの対応内側及び二つの第一集中柱の間に介在して設けられ、その調整平台上には複数個の一定の間隔のある吸気孔が設けられ、それら吸気孔の設置によってその上に集中された印刷版を完全に吸着し、かつ自動的に印刷版上の左、右十字線紋に対してディスプレー中の左、右十字相合せ線紋に相合わせるよう互いの合わせ調整校正を行い、予め校正された正確な印刷版のパンチ孔が得られることを特徴とする全自動線上位置合わせパンチ装置。
  2.  更にプログラムコントローラが含まれ、それは機器本体の近くに設けられ、それによってパンチ装置の全自動線上作動プログラムをコントロールすることを特徴とする請求項1記載の全自動線上位置合わせパンチ装置。
  3.  コンベヤはそれぞれ工作台面に設けられている二つの相対端に上昇及び降下可能な回転輪棒を通じて駆動されることを特徴とする請求項1記載の全自動線上位置合わせパンチ装置。
  4.  第一集中柱及び第三集中柱はそれぞれ工作台面上の滑り溝中に設けられ、その第二集中柱は基台に設けられ、そのためにそれら第一集中柱及び第三集中柱は滑り溝に沿い、第二集中柱は基台の下の孔に沿うて横方向、縦方向の移動可能であることを特徴とする請求項1記載の全自動線上位置合わせパンチ装置。
  5.  二つの映像つかみ取り装置はそれぞれ導電線によって機器本体の一側に設けられているディスプレーに連結されることを特徴とする請求項1記載の全自動線上位置合わせパンチ装置。
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