JPH02179603A - 多ビーム走査装置 - Google Patents
多ビーム走査装置Info
- Publication number
- JPH02179603A JPH02179603A JP63334762A JP33476288A JPH02179603A JP H02179603 A JPH02179603 A JP H02179603A JP 63334762 A JP63334762 A JP 63334762A JP 33476288 A JP33476288 A JP 33476288A JP H02179603 A JPH02179603 A JP H02179603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarization direction
- laser
- laser beam
- light
- transmitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/123—Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はレーザビームプリンタやファクシミリ等に組み
込まれる多ビーム走査装置に関する。
込まれる多ビーム走査装置に関する。
従来の技術とその課題
従来の多ビーム走査装置としては特開昭60−2013
19号公報に示されるように波長の異なる複数のレーザ
光源から出たレーザビームを1本にビームに合成し、合
成したビームを一つの偏向手段によって偏向走査した後
、各々のビームを異なる波長選択性のフィルタに透過さ
せることによって、ビームの中からそれぞれ特定波長の
ビームのみを再び分離し、別々に配置された被照射体に
照射する装置が知られている。あるいは、特開昭60−
32019号公報に示されるように半導体レーザビーム
が半導体素子の接合面と平行方向の直線偏光であること
を利用し、2個の半導体素子の接合面が相互に垂直にな
るように配置し、2個のレーザ光源から出た直交する2
本のレーザビームを1本のビームに合成し、合成したビ
ームを一つの偏向手段によって偏向走査し、走査後のビ
ームを偏光ビームスプリッタによって再び分離して2個
別々に配置きれた被照射体に照射する装置が知られてい
る。
19号公報に示されるように波長の異なる複数のレーザ
光源から出たレーザビームを1本にビームに合成し、合
成したビームを一つの偏向手段によって偏向走査した後
、各々のビームを異なる波長選択性のフィルタに透過さ
せることによって、ビームの中からそれぞれ特定波長の
ビームのみを再び分離し、別々に配置された被照射体に
照射する装置が知られている。あるいは、特開昭60−
32019号公報に示されるように半導体レーザビーム
が半導体素子の接合面と平行方向の直線偏光であること
を利用し、2個の半導体素子の接合面が相互に垂直にな
るように配置し、2個のレーザ光源から出た直交する2
本のレーザビームを1本のビームに合成し、合成したビ
ームを一つの偏向手段によって偏向走査し、走査後のビ
ームを偏光ビームスプリッタによって再び分離して2個
別々に配置きれた被照射体に照射する装置が知られてい
る。
しかしながら、前記の装置は、複数の走査ビームを得る
には、それと同数の光源が必要となるため、光源用のド
ライブ回路や変調データメモリ回路が走査ビームの本数
に比例して増え、大型化が避けられなかった。また、複
数の光源部を必要とするため、調整箇所の多い複雑な構
成となってぃた。
には、それと同数の光源が必要となるため、光源用のド
ライブ回路や変調データメモリ回路が走査ビームの本数
に比例して増え、大型化が避けられなかった。また、複
数の光源部を必要とするため、調整箇所の多い複雑な構
成となってぃた。
課nを解決するための手段
そこで、本発明に係る多ビーム走査装置は、(a)一定
の直線偏光方向のレーザビームを放射する単数のレーザ
光源と、 (b)レーザビームの偏光方向をこれと直交する偏光方
向に任意に変更する偏光方向変更手段と、(c)レーザ
ビーム偏向走査装置と、 (d)レーザビームの偏光方向に対応してレーザ光路を
切り換える手段と、 を備えたことを特徴とする。
の直線偏光方向のレーザビームを放射する単数のレーザ
光源と、 (b)レーザビームの偏光方向をこれと直交する偏光方
向に任意に変更する偏光方向変更手段と、(c)レーザ
ビーム偏向走査装置と、 (d)レーザビームの偏光方向に対応してレーザ光路を
切り換える手段と、 を備えたことを特徴とする。
作用
即し、一定の直線偏光方向のレーザビームを放射する単
数のレーザ光源から出たレーザビームは、偏光方向変更
手段によってその偏光方向を90°回転されたレーザビ
ームに任意に変更される。従って、互いに直交する偏光
方向をもった2種のレーザビームが得られ、これらのレ
ーザビームはそれぞれの偏光方向に対応してレーザ光路
を切り換える手段によって別々に分離きれ、これによっ
て単数の光源で複数の走査ビームが得られることとなる
。
数のレーザ光源から出たレーザビームは、偏光方向変更
手段によってその偏光方向を90°回転されたレーザビ
ームに任意に変更される。従って、互いに直交する偏光
方向をもった2種のレーザビームが得られ、これらのレ
ーザビームはそれぞれの偏光方向に対応してレーザ光路
を切り換える手段によって別々に分離きれ、これによっ
て単数の光源で複数の走査ビームが得られることとなる
。
実施例
以下、本発明に係る多ビーム走査装置の一実施例を添付
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
第1図において、多ビーム走査装置(1)は、光源とし
ての半導体レーザ素子(2)、コリメータレンズ(3)
、PLZT素子(4)、シリンドリカルレンズ(5)
、ポリゴンミラー(6)とその回転駆動モータ(7)、
fθレンズ(8)、偏向ビームスプリッタ(9)、折り
返し用ミラー(10)、主走査方向の照射スタート位置
検出センサ(以下、SOSセンサと記す) (lla)
、(llb) 、及びSOSセンサ専用ミラー(12a
)、 (12b)から構成されている。
ての半導体レーザ素子(2)、コリメータレンズ(3)
、PLZT素子(4)、シリンドリカルレンズ(5)
、ポリゴンミラー(6)とその回転駆動モータ(7)、
fθレンズ(8)、偏向ビームスプリッタ(9)、折り
返し用ミラー(10)、主走査方向の照射スタート位置
検出センサ(以下、SOSセンサと記す) (lla)
、(llb) 、及びSOSセンサ専用ミラー(12a
)、 (12b)から構成されている。
単数の半導体レーザ素子(2)、例えばダブルへテロ接
合型半導体レーザ素子等から放射されるレーザビームは
、一定の広がりを有するスポットで、その形は楕円形で
ある。そして、半導体レーザビームは性質上、半導体レ
ーザ素子(2〉の接合面と平行な偏光方向の直線偏光で
ある。該レーザビームはコリメータレンズ(3)によっ
て楕円形の平行光束とされた後、偏光方向変更手段であ
るPLZT素子(4)を透過し、シリンドリカルレンズ
(5)によって楕円形のスポット形状をほぼ直線形の形
状にされ、ポリゴンミラー(6)に到達する。
合型半導体レーザ素子等から放射されるレーザビームは
、一定の広がりを有するスポットで、その形は楕円形で
ある。そして、半導体レーザビームは性質上、半導体レ
ーザ素子(2〉の接合面と平行な偏光方向の直線偏光で
ある。該レーザビームはコリメータレンズ(3)によっ
て楕円形の平行光束とされた後、偏光方向変更手段であ
るPLZT素子(4)を透過し、シリンドリカルレンズ
(5)によって楕円形のスポット形状をほぼ直線形の形
状にされ、ポリゴンミラー(6)に到達する。
PLZT素子(4)は特性として応答性の優れた電気光
学効果を有し、電圧を印加しない場合は入射光の偏光方
向を変更せず、そのままで透過させ、電圧を印加した場
合は入射光の偏光方向を90°回転させる性質を持つ。
学効果を有し、電圧を印加しない場合は入射光の偏光方
向を変更せず、そのままで透過させ、電圧を印加した場
合は入射光の偏光方向を90°回転させる性質を持つ。
従って、第1図に示すように、PLZT素子(4)に電
圧を印加しない場合は、半導体レーザ素子(2)の接合
面と平行な偏光方向の入射レーザビームは、その偏光方
向は変更されず、そのまま透過きれるので、半導体レー
ザ素子(2)の接合面と平行な偏光方向の透過レーザビ
ームがポリゴンミラー(6)に到達する。
圧を印加しない場合は、半導体レーザ素子(2)の接合
面と平行な偏光方向の入射レーザビームは、その偏光方
向は変更されず、そのまま透過きれるので、半導体レー
ザ素子(2)の接合面と平行な偏光方向の透過レーザビ
ームがポリゴンミラー(6)に到達する。
ポリゴンミラー(6)はモータ(7)によって回転駆動
され、レーザビームはこの回転軸と直交する方向に一定
の角速度で走査されてrθレンズ(8)に導かれる。r
θレンズ(8)は一定の角速度で走査されたレーザビー
ムを補正して一定の線速度のレーザビームにする。fθ
レンズ(8)から出たレーザビームは、fθレンズ(8
)と被照射体(13)の間に設置されている偏向ビーム
スプリッタ(9)に入射する。該偏向ビームスプリッタ
(9)は、半導体レーザ素子(2)の接合面と平行な偏
光方向を有し、入射光がビームスプリッタ(9)と同方
向の偏光方向のときは透過し、直交方向の偏光方向のと
きは反射する性質を持つ。偏向ビームスプリッタ(9)
としては、例えば、偏光分離が行なわれる角度が広いこ
と、透過光の偏移が少ないこと等の理由からいわゆるグ
ラン形偏向ビームスプリッタ等が使用される。偏向ビー
ムスプリッタ(9)への入射レーザビームは、該偏向ビ
ームスプリッタ(9)と同方向の偏光方向となっている
ため透過し、折り返し用ミラー(10)を介して、被照
射体(13)に照射される。
され、レーザビームはこの回転軸と直交する方向に一定
の角速度で走査されてrθレンズ(8)に導かれる。r
θレンズ(8)は一定の角速度で走査されたレーザビー
ムを補正して一定の線速度のレーザビームにする。fθ
レンズ(8)から出たレーザビームは、fθレンズ(8
)と被照射体(13)の間に設置されている偏向ビーム
スプリッタ(9)に入射する。該偏向ビームスプリッタ
(9)は、半導体レーザ素子(2)の接合面と平行な偏
光方向を有し、入射光がビームスプリッタ(9)と同方
向の偏光方向のときは透過し、直交方向の偏光方向のと
きは反射する性質を持つ。偏向ビームスプリッタ(9)
としては、例えば、偏光分離が行なわれる角度が広いこ
と、透過光の偏移が少ないこと等の理由からいわゆるグ
ラン形偏向ビームスプリッタ等が使用される。偏向ビー
ムスプリッタ(9)への入射レーザビームは、該偏向ビ
ームスプリッタ(9)と同方向の偏光方向となっている
ため透過し、折り返し用ミラー(10)を介して、被照
射体(13)に照射される。
第2図は、第1図の多ビーム走査装置(1)と同じ装置
を使用して、PLZT素子(4)に電圧を印加した場合
を示している。
を使用して、PLZT素子(4)に電圧を印加した場合
を示している。
単数の半導体レーザ素子(2)から放射されたレーザビ
ームは、コリメータレンズ(3)、PLZT素子(4)
、シリンドリカルレンズ(5)を通過し、ポリゴンミラ
ー(6)に到達する。このとき、PLZT素子(4)に
電圧を印加しているので、入射レーザビームは、その偏
光方向を90°回転されて、半導体レーザ素子(2)の
接合面と直交する偏光方向の透過レーザビームとなって
ポリゴンミラー(6)に到達する。ポリゴンミラー(6
)は該レーザビームを偏向走査し、走査されたレーザビ
ームはrθレンズ(8)を通過し、偏向ビームスプリッ
タ(9)に入射する。偏向ビームスプリッタ(9)は半
導体レーザ素子(2)の接合面と平行な偏光方向を有し
ているため、これと直交する偏光づi向の入射レーザビ
ームは反射され、被照射体(13)に照射きれる。
ームは、コリメータレンズ(3)、PLZT素子(4)
、シリンドリカルレンズ(5)を通過し、ポリゴンミラ
ー(6)に到達する。このとき、PLZT素子(4)に
電圧を印加しているので、入射レーザビームは、その偏
光方向を90°回転されて、半導体レーザ素子(2)の
接合面と直交する偏光方向の透過レーザビームとなって
ポリゴンミラー(6)に到達する。ポリゴンミラー(6
)は該レーザビームを偏向走査し、走査されたレーザビ
ームはrθレンズ(8)を通過し、偏向ビームスプリッ
タ(9)に入射する。偏向ビームスプリッタ(9)は半
導体レーザ素子(2)の接合面と平行な偏光方向を有し
ているため、これと直交する偏光づi向の入射レーザビ
ームは反射され、被照射体(13)に照射きれる。
以上の如く、PLZT素子(4)に電圧を印加していな
ければ、偏向ビームスプリッタ(9)への入射光はビー
ムスプリッタ(9)と同方向の偏光方向となっているた
め透過し、電圧印加すると、入射光はビームスプリッタ
(9)と直交方向の偏光方向となり反射する。従って、
PLZT素子への印加電圧のON、OFFによってビー
ムスプリッタ(9)以降のレーザ光路を瞬時に切り換え
ることができる。
ければ、偏向ビームスプリッタ(9)への入射光はビー
ムスプリッタ(9)と同方向の偏光方向となっているた
め透過し、電圧印加すると、入射光はビームスプリッタ
(9)と直交方向の偏光方向となり反射する。従って、
PLZT素子への印加電圧のON、OFFによってビー
ムスプリッタ(9)以降のレーザ光路を瞬時に切り換え
ることができる。
一方、SOSセンサ(lla)、 (flb)はポリゴ
ンミラー(6)のミラー面分割の誤差による1走査毎の
照射位置誤差を補正する機能を有し、主走査方向への照
射スタート位置を検出するため、被照射体(13)の走
査面と等価位置にSOSセンサ専用ミラ(12a)、
(12b)を介して設置されている。この主走査方向の
照射スタート位置の基準となるSOSセンサ(lla)
、 (llb)からのSOS信号を受ける毎にPLZT
素子(4)への印加電圧を交互にON。
ンミラー(6)のミラー面分割の誤差による1走査毎の
照射位置誤差を補正する機能を有し、主走査方向への照
射スタート位置を検出するため、被照射体(13)の走
査面と等価位置にSOSセンサ専用ミラ(12a)、
(12b)を介して設置されている。この主走査方向の
照射スタート位置の基準となるSOSセンサ(lla)
、 (llb)からのSOS信号を受ける毎にPLZT
素子(4)への印加電圧を交互にON。
0FFt、、ポリゴンミラー(6)1面に対して1走査
を実行させれば、1走査毎にレーザビームの光路が切り
換わる。そして、各々の光路に対応する所定のデータに
よって光源である半導体レーザ素子(2)の発光変調を
行なうことによって、2本の独立したレーザビームとし
て使用することができる。なお、ビームスプリッタ(9
)に入射しない偏向走査幅内のレーザビームを受光する
ようにSOSセンサを配置すればSOSセンサ1つで両
ビームの検出を行なうこともできる。
を実行させれば、1走査毎にレーザビームの光路が切り
換わる。そして、各々の光路に対応する所定のデータに
よって光源である半導体レーザ素子(2)の発光変調を
行なうことによって、2本の独立したレーザビームとし
て使用することができる。なお、ビームスプリッタ(9
)に入射しない偏向走査幅内のレーザビームを受光する
ようにSOSセンサを配置すればSOSセンサ1つで両
ビームの検出を行なうこともできる。
本発明を電子写真装置と組み合わせてマルチカラープリ
ンタに適用した実施例を第3図に示す。
ンタに適用した実施例を第3図に示す。
第3図においてマルチカラープリンタ(14)は、半導
体レーザ素子(2)、コリメータレンズ(3)、PLZ
T素子(4)、シリンドリカルレンズ(5)、ポリゴン
ミラー(6)とその回転駆動モータ(7)、fθレンズ
(8)、偏向ビーl、スブリック(9)、折り返し用ミ
ラー(10)、黒色トナーによる電子写真作像部(15
a) 、赤色トナーによる電子写真作像部(15b)か
ら構成され、電子写真作像部(15a)、 (15b)
は、それぞれ感光体ドラム(17a)、 (17b)を
中心として帯電チャージ+(18a)、(18b) 、
現像装置(19a)。
体レーザ素子(2)、コリメータレンズ(3)、PLZ
T素子(4)、シリンドリカルレンズ(5)、ポリゴン
ミラー(6)とその回転駆動モータ(7)、fθレンズ
(8)、偏向ビーl、スブリック(9)、折り返し用ミ
ラー(10)、黒色トナーによる電子写真作像部(15
a) 、赤色トナーによる電子写真作像部(15b)か
ら構成され、電子写真作像部(15a)、 (15b)
は、それぞれ感光体ドラム(17a)、 (17b)を
中心として帯電チャージ+(18a)、(18b) 、
現像装置(19a)。
(19b) 、転写チル−ジャ(20a)、 (20b
) 、クリーニング装置(21a)、 (21b>等か
らtt6゜単数の半導体レーザ素子(2)から放射され
るレーザビームは、コリメークレンズ(3)によって平
行光束とされた後、偏光方向変更手段であるPLZT素
子(4)を透過する。このとき、図示されていないが、
主走査方向の照射スタート位置の基準となるSOSセン
サ(lla)、 (llb)からのSO8信号を受ける
毎にPLZT素子(4)への印加電圧をON、0FF1
.、て、相互に直交する偏光方向をもつレーザビームを
交互に伝搬してポリゴンミラー(6)1面に対応した1
走査を実行させれば、1走査毎にレーザビームの光路は
前記第1図、第2図で説明した動作により、偏向ビーム
スプリッタ(9)によってビーム(16a)、 (16
b)に交互に切り換わる。
) 、クリーニング装置(21a)、 (21b>等か
らtt6゜単数の半導体レーザ素子(2)から放射され
るレーザビームは、コリメークレンズ(3)によって平
行光束とされた後、偏光方向変更手段であるPLZT素
子(4)を透過する。このとき、図示されていないが、
主走査方向の照射スタート位置の基準となるSOSセン
サ(lla)、 (llb)からのSO8信号を受ける
毎にPLZT素子(4)への印加電圧をON、0FF1
.、て、相互に直交する偏光方向をもつレーザビームを
交互に伝搬してポリゴンミラー(6)1面に対応した1
走査を実行させれば、1走査毎にレーザビームの光路は
前記第1図、第2図で説明した動作により、偏向ビーム
スプリッタ(9)によってビーム(16a)、 (16
b)に交互に切り換わる。
レーザビーム(16a)は感光体ドラム(17a)の表
面に入射し、レーザビーム(16b)は感光体ドラム(
17b)の表面に入射する。
面に入射し、レーザビーム(16b)は感光体ドラム(
17b)の表面に入射する。
そして、半導体レーザ素子(2)の変調データとして、
黒印字用のデータバッファと赤印字用のデータバッファ
から1走査毎に1走査分ずつ交互に画像データを伝送さ
せることによって、各感光体ドラム(17a)、 (1
7b)上に各々の色に対応した画像データの静電潜像を
形成する。
黒印字用のデータバッファと赤印字用のデータバッファ
から1走査毎に1走査分ずつ交互に画像データを伝送さ
せることによって、各感光体ドラム(17a)、 (1
7b)上に各々の色に対応した画像データの静電潜像を
形成する。
この潜像は各々の色の現像装置(19a)、 (19b
)によって現像され、第3図において右から送り込まれ
た記録紙(22)にまず赤色トナーが転写され、次に黒
色トナーが転写されることによってマルチカラーのプリ
ントを得ることができる。
)によって現像され、第3図において右から送り込まれ
た記録紙(22)にまず赤色トナーが転写され、次に黒
色トナーが転写されることによってマルチカラーのプリ
ントを得ることができる。
[他の実施例]
なお、本発明に係る多ビーム走査装置は以上の実施例に
限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更
することができる。
限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更
することができる。
例えば、レーザ光源は半導体レーザ素子に限定する必要
はなく、一定の直線偏光方向のレーザビームを放射する
ものであれば固体レーザであってもよい。
はなく、一定の直線偏光方向のレーザビームを放射する
ものであれば固体レーザであってもよい。
そして、レーザビームの偏光方向をこれと直交する偏光
方向に任意に変更する偏光方向変更手段としては、PL
ZT素子に限定される必要はなく、液晶膜その他の電気
光学効果、磁気光学効果を利用して1rL磁気的制御に
よって入射光に対して直交する透過光が得られる素子で
あってもよいし、透過光が入射光に対して90°回転し
た偏光になるに波長板を使用して機械的制御によって入
射光に対して直交する透過光を得てもよい。但し、応答
速度が早いPLZT素子や液晶は、に波長板を使用した
場合と比較して偏光方向変更速度が早くなるという利点
がある。
方向に任意に変更する偏光方向変更手段としては、PL
ZT素子に限定される必要はなく、液晶膜その他の電気
光学効果、磁気光学効果を利用して1rL磁気的制御に
よって入射光に対して直交する透過光が得られる素子で
あってもよいし、透過光が入射光に対して90°回転し
た偏光になるに波長板を使用して機械的制御によって入
射光に対して直交する透過光を得てもよい。但し、応答
速度が早いPLZT素子や液晶は、に波長板を使用した
場合と比較して偏光方向変更速度が早くなるという利点
がある。
ところで、半導体レーザ素子(2)の変調方法は、黒印
字用のデータバッファと赤印字用のデータバッファを別
々に作り、1走査毎にそれぞれのバッファから交互に画
像データを取り出し、伝送させる方法以外に、黒印字用
のデータと赤印字用のデータを1走査分毎に交互に配列
して、一つに編集したビットマツプメモリから順次画像
データを取り出し、伝送きせる方法であってもよい。
字用のデータバッファと赤印字用のデータバッファを別
々に作り、1走査毎にそれぞれのバッファから交互に画
像データを取り出し、伝送させる方法以外に、黒印字用
のデータと赤印字用のデータを1走査分毎に交互に配列
して、一つに編集したビットマツプメモリから順次画像
データを取り出し、伝送きせる方法であってもよい。
また、前記実施例では、本発明を電子写真装置と組み合
わせてマルチカラーブリンクに適用した場合を説明した
が、本発明は単色高密度ブリンクに適用することもでき
る。第3図において、折り返し用ミラー(10)の折り
返しの傾きを変えて、感光体ドラム(17a)の表面に
照射していたレーザビーム(16a)を感光体ドラム(
17b)の表面を走査するように変更させ、従来レーザ
ビーム(16b)のみによって照射していた走査領域を
2分割して、方をレーザビーム(16a)が、他方をレ
ーザビーム(16b)が照射するように構成してもよい
。これによって、1画素の大きさを従来のにの大きさに
することができるので単色高密度プリントを得ることが
できる。
わせてマルチカラーブリンクに適用した場合を説明した
が、本発明は単色高密度ブリンクに適用することもでき
る。第3図において、折り返し用ミラー(10)の折り
返しの傾きを変えて、感光体ドラム(17a)の表面に
照射していたレーザビーム(16a)を感光体ドラム(
17b)の表面を走査するように変更させ、従来レーザ
ビーム(16b)のみによって照射していた走査領域を
2分割して、方をレーザビーム(16a)が、他方をレ
ーザビーム(16b)が照射するように構成してもよい
。これによって、1画素の大きさを従来のにの大きさに
することができるので単色高密度プリントを得ることが
できる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、偏光方
向変更手段と偏光方向に対応してレーザ光路を切り換え
る手段とを組み合わせることによって一つの光源、一つ
の偏向手段により複数の独立した光路が形成され、かつ
高速で光路の切り換えが可能であるため、独立した複数
のデータを高速で記録することができ、このため、非常
に簡単な装置構成の軽量・小型化された多ビーム走査装
置を提供することができる。
向変更手段と偏光方向に対応してレーザ光路を切り換え
る手段とを組み合わせることによって一つの光源、一つ
の偏向手段により複数の独立した光路が形成され、かつ
高速で光路の切り換えが可能であるため、独立した複数
のデータを高速で記録することができ、このため、非常
に簡単な装置構成の軽量・小型化された多ビーム走査装
置を提供することができる。
図面は本発明に係る多ビーム走査装置の一実施例を示し
、第1図、第2図は基本構成及び基本動作を示す斜視図
、第3図は第1図、第2図に示した多ビーム走査装置を
備えたマルチカラープリンタの説明図である。 (2)・・・半導体レーザ素子、(4)・・・PLZT
素子、(6)・・・ポリゴンミラー、(9)・・・偏向
ビームスプリッタ、(13’)・・・被照射体、(17
a)、(17b) ・−・感光体ドラム。
、第1図、第2図は基本構成及び基本動作を示す斜視図
、第3図は第1図、第2図に示した多ビーム走査装置を
備えたマルチカラープリンタの説明図である。 (2)・・・半導体レーザ素子、(4)・・・PLZT
素子、(6)・・・ポリゴンミラー、(9)・・・偏向
ビームスプリッタ、(13’)・・・被照射体、(17
a)、(17b) ・−・感光体ドラム。
Claims (1)
- 1.一定の直線偏光方向のレーザビームを放射する単数
のレーザ光源と、レーザビームの偏光方向をこれと直交
する偏光方向に任意に変更する偏光方向変更手段と、レ
ーザビーム偏向走査装置と、レーザビームの偏光方向に
対応してレーザ光路を切り換える手段と、を備えたこと
を特徴とする多ビーム走査装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334762A JPH02179603A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 多ビーム走査装置 |
US07/455,598 US5007692A (en) | 1988-12-29 | 1989-12-21 | Laser beam scanning system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63334762A JPH02179603A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 多ビーム走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179603A true JPH02179603A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18280948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63334762A Pending JPH02179603A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 多ビーム走査装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5007692A (ja) |
JP (1) | JPH02179603A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007072156A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Samsung Electronics Co Ltd | 光走査装置およびそれを用いた画像形成システム |
JP2010134358A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置、画像形成装置及びレーザ描画装置 |
JP2012008359A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2012093405A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5126873A (en) * | 1991-06-18 | 1992-06-30 | Xerox Corporation | Reflective surface coating for a uniform intensity of a polarized beam of a rotating polygon mirror optical scanning system |
JP3093337B2 (ja) * | 1991-07-15 | 2000-10-03 | キヤノン株式会社 | 走査光学装置 |
US5668590A (en) * | 1993-06-24 | 1997-09-16 | Hitachi, Ltd. | Optical beam scanning system with rotating beam compensation |
US5753907A (en) * | 1995-05-24 | 1998-05-19 | Ricoh Company, Ltd. | Multiple beam scanning apparatus |
US6188500B1 (en) * | 1998-04-03 | 2001-02-13 | Psc Scanning, Inc. | Method for generating multiple scan lines in a thin scanner |
FR2779678B1 (fr) * | 1998-06-16 | 2000-08-04 | Sagem | Imprimante couleur a source optique commune pour plusieurs couleurs |
DE60200638T2 (de) * | 2001-09-07 | 2004-10-21 | Ricoh Kk | Optisches Abtastgerät mit zwei verschiedenen Strahlengängen für den vom Abtastspiegel reflektierten Strahl |
JP4330489B2 (ja) * | 2004-05-17 | 2009-09-16 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | レーザー走査装置 |
US9818009B2 (en) * | 2012-06-01 | 2017-11-14 | The Boeing Company | Multi-spectral enhancements for scan cameras |
US9341697B2 (en) | 2012-06-25 | 2016-05-17 | Teledyne Scientific & Imaging, Llc | Moving platform orientation tracking system |
US9631954B2 (en) | 2014-02-04 | 2017-04-25 | Teledyne Scientific & Imaging, Llc | Moving platform roll sensor system |
US10892832B2 (en) | 2014-11-11 | 2021-01-12 | Teledyne Scientific & Imaging, Llc | Moving platform roll angle determination system using RF communications link |
US9739571B2 (en) | 2015-01-06 | 2017-08-22 | Teledyne Scientific & Imaging, Llc | Moving object command link system and method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193413A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | Canon Inc | 光ビ−ム走査装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4408826A (en) * | 1980-08-05 | 1983-10-11 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for scanning a laser beam including means for focusing a scale scanning beam and a read/write scanning beam on the same facet of a polygon scanning mirror |
DE3214584C2 (de) * | 1982-04-20 | 1984-05-03 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Elektrooptische Vorrichtung |
JPS6032019A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-19 | Yoshiaki Matsunaga | レ−ザ光を用いる記録装置 |
JPS60201319A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Comput Basic Mach Technol Res Assoc | 画像形成装置 |
US4707081A (en) * | 1985-09-27 | 1987-11-17 | Eastman Kodak Company | Linear light valve arrays having transversely driven electro-optic gates and method of making such arrays |
JPH0283518A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Minolta Camera Co Ltd | レーザビーム走査装置 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63334762A patent/JPH02179603A/ja active Pending
-
1989
- 1989-12-21 US US07/455,598 patent/US5007692A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193413A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | Canon Inc | 光ビ−ム走査装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007072156A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Samsung Electronics Co Ltd | 光走査装置およびそれを用いた画像形成システム |
JP4691422B2 (ja) * | 2005-09-07 | 2011-06-01 | 三星電子株式会社 | 光走査装置およびそれを用いた画像形成システム |
JP2010134358A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置、画像形成装置及びレーザ描画装置 |
JP2012008359A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2012093405A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5007692A (en) | 1991-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02179603A (ja) | 多ビーム走査装置 | |
US6292285B1 (en) | Single rotating polygon mirror with v-shaped facets for a multiple beam ROS | |
US6219168B1 (en) | Single rotating polygon mirror with adjacent facets having different tilt angles | |
EP0604077B1 (en) | Multiple beam diode laser output scanning system | |
US4686542A (en) | High speed, high resolution raster output scanner | |
US20080117487A1 (en) | Optical scanning apparatus, illuminant apparatus and image forming apparatus | |
JPH0451829B2 (ja) | ||
US5956070A (en) | Color xerographic printer with multiple linear arrays of surface emitting lasers with dissimilar polarization states and dissimilar wavelengths | |
JPS63259579A (ja) | 電子印刷装置 | |
US5341158A (en) | Raster output scanner for a xerographic printing system having laser diodes arranged in a line parallel to the fast scan direction | |
US5371526A (en) | Raster output scanner for a single pass printing system which separates plural laser beams by wavelength and polarization | |
US5691761A (en) | Method and apparatus for multi-channel printing in a raster output scanning system | |
US5343224A (en) | Diode laser multiple output scanning system | |
US5574491A (en) | Apparatus spot position control in an output device employing a linear array of light sources | |
US5031978A (en) | Recording optical system | |
US5995267A (en) | Time division multiplexing multiple beam raster output scanning system | |
JP2743858B2 (ja) | 光プリンタ | |
US5764273A (en) | Spot position control using a linear array of light valves | |
JPS6259462A (ja) | 半導体レ−ザ走査装置 | |
JPH04305612A (ja) | 多ビーム走査装置 | |
JPH0729450B2 (ja) | カラ−画像出力装置 | |
EP0781663B1 (en) | Color xerographic printer with multiple linear arrays of surface emitting lasers with dissimilar wavelengths | |
JP2000284206A (ja) | 露光記録装置 | |
JPH0519197A (ja) | 半導体レーザアレーを用いた光学装置 | |
JPH0545597A (ja) | 多ビーム走査装置 |