JPH021788B2 - - Google Patents

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JPH021788B2
JPH021788B2 JP61306476A JP30647686A JPH021788B2 JP H021788 B2 JPH021788 B2 JP H021788B2 JP 61306476 A JP61306476 A JP 61306476A JP 30647686 A JP30647686 A JP 30647686A JP H021788 B2 JPH021788 B2 JP H021788B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光通信用伝送路として用いられる光
フアイバの線引方法及び装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
光フアイバの線引きには、多重るつぼの中のガ
ラス材料を加熱源で加熱し、溶融されたガラスを
るつぼのノズルから引き出するつぼ法と、別途調
製された一層あるいは多層のガラス質材料からな
るパイプあるいはロツド(プリフオーム)を加熱
し、溶融されたガラスを引き出して線引きするプ
リフオーム法がある。このような線引方法によつ
て得られた光フアイバは局部的に機械的強度の弱
いところがあり、線引き後あるいは線引きと同時
に光フアイバ外周表面に高分子材料(以後ポリマ
と略称する)を保護層として被覆(プリコート)
して補強が行なわれている。このポリマのプリコ
ートにより、プリフオームに含まれる気泡や表面
のキズに起因すると考えられた機械的強度の欠陥
はかなり改善されているが、なお、ポリマのプリ
コートされた光フアイバにおいても機械的強度の
バラツキが存在し、かつポリマ被覆層も厚さむ
ら、塗りむらなどが発生していた。これら欠点の
生ずる原因を探求するべく従来の製造方法、製造
装置を検討して見た。
まず、第1図に示すような線引きと同時に光フ
アイバ外周表面にポリマを被覆する従来装置によ
る製造方法を検討した。
第1図からわかるごとくプリフオーム1が加熱
源2により加熱、溶融されて光フアイバ9とな
り、ドラム6に巻きつけられる。光フアイバはド
ラムに巻きつけられる前にその線径が検出器4で
検出され、その後ポリマ被覆槽10、加熱装置1
2を通して光フアイバ外周表面にポリマが被覆
(プリコート)されている。
この一連の装置を用いて種々実験を行なつた結
果、この製造方法には次のような問題点が含まれ
ていることがわかつた。
(1) 光フアイバ9の線径を検出するときに、光フ
アイバの振動を防ぎ、線径の検出精度を上げる
ために、金属製(ステンレス製)のガイドロー
ラ4′に光フアイバ9を接触させた状態で通過
するようにしなければならなかつた。また、光
フアイバ外周表面にポリマを均一に被覆させる
ためにもガイドローラ4′で光フアイバ9の振
動、および光フアイバの位置ずれを最小限にし
なければならなかつた。ところが、加熱、溶融
された光フアイバ9がこのガイドローラ4′を
通過するときの光フアイバ表面温度は100℃以
上もあり充分に冷えきつていなかつた。このよ
うな高い表面温度の光フアイバが金属製のガイ
ドローラと摩擦を起こしながら線引きされるた
めに、光フアイバの表面に傷がついたり変形を
起こし、光フアイバ自身が機械的にもろくなつ
ていた。また、ガイドローラの軸ずれ、位置ず
れなどによる振動が光フアイバに伝達し、光フ
アイバの線径検出精度を下げると共に、その振
動がプリフオーム溶融部にも伝わりその溶融部
の変形量に変化を生じさせていた。その結果、
線径変動量を大きくしていた。
(2) 炉芯管3の内部(一般には不活性雰囲気の場
合が多い)で、1900〜2300℃に加熱され線引き
された光フアイバ9は表面温度が非常に高い状
態で開放雰囲気中に引き出され自然空冷される
ため、空気中の水蒸気やアルカリ金属イオン等
と接触する機会が多く、そのために光フアイバ
のガラス線材が結晶化したり、もろくなる等の
劣化を起し機械的強度が低下していた。
(3) 前記(2)と同様に、空気中の塵埃も光フアイバ
外周表面に吸着され易い状態にある。その結
果、ポリマ被覆槽10、加熱装置12を通過し
て出てきた光フアイバ外周表面にはポリマが均
一に被覆されておらず、ポリマ被覆層の厚さむ
ら、ぬれむらなどが生じ、不均一なポリマ被覆
の光フアイバ13が得られた。さらに、光フア
イバ外周表面の温度が100℃以上の状態でポリ
マ液と接触するために、ポリマ液が加熱されて
沸騰し、光フアイバ外周表面に均一にポリマ膜
が被覆されないことがわかつた。
〔発明の目的〕
本発明は前記問題点を解決することにある。す
なわち、機械的強度の大きい光フアイバを得る線
引方法及び装置を提供することにある。
〔発明の総括説明〕
本発明は、加熱部で加熱、溶融した光フアイバ
素材を引き延して得た光フアイバをドラムに巻取
る前に管内を通過させ、この管の途中から導入し
たガスをこの管内の両端部へ流し、光フアイバ表
面を冷却するようにしたものである。
本願発明者の一人は、本願出願前に、光フアイ
バの外周部に一様にガスを吹きつけて光フアイバ
の表面温度を低下させる出願をしている(特願昭
51−37161号、特開昭52−120840号公報参照)。こ
の方法にはそれなりの効果はあつたが、同公報第
2図に示すとおり、ガスは管上部より導入し下部
へ流している。したがつてガスとは別に、管上端
開口部から空気が流入してしまい、管内を清浄に
保つことが完全にはできなかつた。線引をする工
場内の雰囲気は悪いから、その雰囲気の空気流入
を防止することは、光フアイバの強度増大におお
いに貢献する。本発明は管の途中からガスを導入
し、これを管内両端部に流して悪い雰囲気中から
の空気流入を防止したのである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の実施に用いる光フアイバ線引
装置の一例である。プリフオーム1は加熱源2内
に速度vpで送り込まれる。加熱源2内で加熱、溶
融されたプリフオームは引き延ばされ巻取りドラ
ム6に速度vfで巻き取られる。光フアイバ9は線
径検出器4で検出され線径測定装置5に表示され
る。線径検出器4は音叉を用いた光偏向器とレン
ズとによつて正弦的に走査されるレーザビームを
Z軸に沿つて走行中の光フアイバ9に対してX軸
方向から照射し光フアイバ9によつて散乱されて
生じた方形波パルスをそれぞれ復調して線径値を
得る方法を用いてある。そして光フアイバ9のY
軸方向への位置ずれに対する線径測定装置5の光
フアイバ線径測定精度は第3図のような特性をも
つている。そこで光フアイバ9のY軸方向への位
置ずれを防ぐためにY軸方向から矢印18で示す
ようにガスを流量計19を通して光フアイバ9に
吹きつけた。20はこのガスを光フアイバ9の軸
方向に沿つて光フアイバ9の周囲に流すためのガ
ス管であつて、図のように炉芯管3の直後に設け
られている。そしてこのガス管20の中に線引き
された光フアイバ9を貫通させ、ガス管20内を
光フアイバ9の軸方向に沿つて流れるガス18′,
18″によつて光フアイバのY軸方向への位置ず
れを抑えつつ光フアイバの線径検出を行なう。さ
らに上記ガス18″雰囲気に保つたまま光フアイ
バ9をポリマ被覆槽10内、加熱装置12を通過
させ、光フアイバ外周表面にポリマ11の被覆さ
れたプリコートフアイバ13をドラム6に巻取
る。本実施例ではガス管20に第4図aを用い
た。第4図aにおいて、ガス導入管26からガス
を導入し、光フアイバガイド管23,25からガ
スがでていくようにした。ガス導入管26は外径
8mmφ、内径6.5mmφとし、先端部の内径27を
1mmφ、l1を50mmとした。光フアイバガイド管2
3,25は外径10mmφ、テーパ部の内径24を2
mmφとし、l2を45mmとした。そして光フアイバ
(外径150μm)を線引き中に矢印18から送り込
むガス(本実施例では酸素を用いたが、Ar,
N2、空気、などでもよい。)流量と光フアイバ9
のY軸方向への位置変位量との関係を測定した。
第5図はその結果である。ただし、ガス流量が0
の場合を光フアイバ9のY軸方向への位置変位量
を0とした。同図から明らかなように、ガス流量
によつて光フアイバの位置を調整することができ
た。また走行中の光フアイバ9の振動も低減させ
ることができた。第6図はプリコートフアイバの
引張り破断強度のヒストグラムの一例である。同
図aは従来法、同図bは本実施例方法によつて得
た結果である。これはポリマ11としてシリコー
ン(商品名KE103RTVに5%の可硫剤を混合し
たもの)を用い、ポリマ被覆槽10のノズル径約
0.2mmφ、加熱装置の長さ約20cm、温度700℃,vf
を約20m/min、光フアイバ9の線径150μmとし
た場合の結果である。そして第6図bの場合には
流量計19の値を5/minとした結果である。
本実施例の方法によつて得たプリコートフアイバ
の引張り破断強度がすぐれている。これはガス管
20内を流れるガスにより光フアイバ表面が冷却
されたことによつて、空気中の水蒸気やアルカリ
金属イオン等が光フアイバ中で拡散するのを抑制
できたことがまず第1の要因である。また光フア
イバが高温状態でガイドローラなどに接触しなか
つたことなどによつて光フアイバ9自身の機械的
強度の劣化がほとんどなかつたためと推定でき
る。さらに、光フアイバ表面が低温で、かつ清浄
雰囲気に保たれているので、ポリマを均一に被覆
できたことにもよると推定できる。なお、第2図
において、実線aと点線bは光フアイバの線径制
御方法を示したものである。線径測定装置5の出
力信号は制御回路17を通して実線aのようにド
ラム駆動回路8にフイードバツクした場合には巻
取り速度vfを変えて線径を制御でき、点線bのよ
うにガス流量制御用バルブ開閉装置16にフイー
ドバツクした場合には炉芯管3内に送り込むガス
流量14′を変えて線径を制御できる。それ以外
の線径制御法を用いた場合でも本発明の線引方法
は適用できる。また矢印18から流量計19を通
してガス管20へ送り込んだガスは矢印18′と
18″の方向へ流れ出るようにしてある。21は
ガス流量調節用しぼりである。22は炉芯管3内
へのガス導入用管である。
第4図b,c,dはガス管20の他の実施例で
ある。同図bはガス導入管26の先端部の内径を
楕円形状にしたことを特徴とする。このように楕
円にすることによつて、光フアイバが多少X軸方
向にずれてもY軸方向から吹きつけているガスに
よつて光フアイバのY軸方向への変位量を一定に
保たせられるようにしたものである。また同図c
はガス導入管26から送り込まれたガスが先鋭突
部28で光フアイバガイド管23と25側へ分離
され易いようにしたものである。その結果、走行
中の光フアイバ9がガス流量によつて振動するの
を抑えることができる。同図dはガス導入管26
から送り込まれたガスが光フアイバガイド管23
と25側へ分離、流出する以外に、穴29からも
流出するようにしたものである。これも同図cと
同じように走行中の光フアイバ9が振動するのを
抑えるように配慮したものである。このように光
フアイバ位置ずれ抑制のためにはガス管は走行中
の光フアイバに一様にガスが衝突する構造であれ
ばよく本実施例に限定されるものではない。また
内径24は光フアイバ線径値よりも大きい値であ
ればよい。さらに、矢印18から送り込むガスの
圧力は高ければそれだけ光フアイバ9のY軸方向
への変位量を大きくとることができるので好都合
である。
第7図は本発明の線引方法の別の実施例であ
る。これは矢印18から送り込んだガスがガス流
量調節用バルブ開閉装置31、流量計19を通し
てガス管20へ送り込まれている。そして、光フ
アイバのY軸方向変位量を光学的非接触検出器2
9で検出し、制御回路30を通してガス流量調節
用バルブ開閉装置31にフイードバツクされ、つ
ねに線径検出器の走査ビームの中心に光フアイバ
がくるようにしたものである。光学的非接触検出
器29を用いないで行なう他の方法としては線径
測定装置17(たとえば安立電気株式会社製のレ
ーザ線径測定装置を用いた場合)から得られる光
フアイバの位置設定用の指示信号を使えばよい。
すなわち、この指示信号が最大値を示すと線径検
出器の走査ビームの中心に光フアイバがくるよう
になつている。したがつて、制御回路30の基準
信号には上記指示信号の最大値を用い、入力信号
として上記指示信号を入力し、基準信号と比較増
幅し誤差信号が生じた場合にはガス流量調節用バ
ルブ開閉装置が駆動しガスが増、あるいは減少す
るようにしておけばよい。
なお、本発明の方法はるつぼ法、るつぼ法とプ
リフオーム法の組合せ法などにも適用できること
は言うまでもないことである。
以上の説明では光フアイバをY軸方向へ変位さ
せる方法およびその変位量が一定となるように制
御する方法を説明したが、本発明に用いた線径測
定装置の光軸方向(すなわち、X軸方向)の位置
ずれに対する線径測定精度は第8図のような特性
をもつている。したがつて、この光軸方向の位置
ずれに対する線径測定精度を上げるために、Z軸
方向に走行する光フアイバにX軸方向から第2図
および第7図と同様にガス管を通してガスを吹き
つけ光フアイバ位置ずれを抑制する方法を前記方
法と併用、あるいは単独に用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく本発明によれば、光フアイ
バの機械的強度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光フアイバ線引装置、第2図は
本発明の実施に用いる光フアイバ線引装置の一
例、第3図は本発明の実施に用いた線径測定装置
の走査方向の線径測定精度の一例、第4図は本発
明の実施に用いるガス管の実施例、第5,6図は
本発明の光フアイバ線引方法によつて得た結果の
一例、第7図は本発明の実施に用いる光フアイバ
線引装置の他の例、第8図は線径測定装置の光軸
方向の線径測定精度の一例、である。 1…プリフオーム、2…加熱源、6…巻取りド
ラム、9…光フアイバ、10…ポリマ被覆槽、1
3…プリコートフアイバ、20…ガス管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱、溶融した光フアイバ素材を引き延ばし
    て得た光フアイバをドラムに巻取る光フアイバの
    線引方法において、上記光フアイバをドラムに巻
    取る前に管内を通過させ、この管の途中から導入
    したガスをこの管内の両端部へ流して光フアイバ
    表面を冷却することを特徴とする光フアイバの線
    引方法。 2 特許請求の範囲第1項において、上記管内通
    過後の光フアイバの位置変位量に基づいて、上記
    ガスの流量を調節することを特徴とする光フアイ
    バの線引方法。 3 光フアイバ素材を加熱、溶融する加熱部と、
    上記加熱部で加熱、溶融した光フアイバ素材を引
    き延ばして得た光フアイバを巻取るドラムと、 上記光フアイバを通す、上記加熱部とドラムと
    の間に設けられた管と、 上記管の途中に接続された上記管内の両端部へ
    ガスを流すガス供給手段と、 を有する光フアイバの線引装置。 4 特許請求の範囲第3項において、上記ガス供
    給手段は、上記管内通過後の光フアイバの位置変
    位量に基づいて上記ガスの流量を調節する手段を
    含む光フアイバの線引装置。 5 特許請求の範囲第3項又は第4項において、
    上記管を上記加熱部の直後に設けた光フアイバの
    線引装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157622A (ja) * 1974-06-11 1975-12-19
JPS52120840A (en) * 1976-04-05 1977-10-11 Hitachi Ltd Drawing method for optical fibers

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