JPH02178890A - レーザー走査装置 - Google Patents

レーザー走査装置

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JPH02178890A
JPH02178890A JP1286004A JP28600489A JPH02178890A JP H02178890 A JPH02178890 A JP H02178890A JP 1286004 A JP1286004 A JP 1286004A JP 28600489 A JP28600489 A JP 28600489A JP H02178890 A JPH02178890 A JP H02178890A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般的には、バーコード記号のような異なっ
た光反射率の部分を有する標識を読み取るレーザー走査
装置に関し、−層詳しく言えば、使用者が手に持つこと
ができかつ読み取ろうとしている各標識に当てかうこと
のできる軽量で多構成要素式の携帯用レーザー・ダイオ
ード走査ヘッドに関する。またさらに詳しく言えば、本
発明は記号の各走査の一部で構成要素の少なくとも1つ
、たとえば、レーザー・ダイオードを消勢すること、ヘ
ッド内の検出器の視野内の、正反射光が発生して記号を
うまく解読、読み取るのを妨げる可能性のあるデッドゾ
ーンを最゛小眼に抑えること、およびヘッドを装置の残
部に接続している電気ケーブルを最初に取り外さないか
ぎりヘッドの部品を分離てきないようにしたことに関す
る。
[関連技術の説明コ 従来、対象物に取り付けたレーベルに印刷されたバーコ
ード記号を光学的に読み取ってその対象物を識別する光
学読取器や光学走査装置は種々のタイプのものが開発さ
れている。バーコード記号は種々の幅を持ち、互いに隔
たっていて種々の幅のスペースを境する一連のバーから
なるコード化パターンであり、これらのバーおよびスペ
ースは異なった光反射特性を有する。このような読取器
や走査装置はこのコード化パターンを対象物を表わす多
数の英数字デイジット表示に電気光学的に復号する。こ
の一般的なタイプの走査装置ならびにこのような装置で
使用するための構成要素は、たとえば、米国特許節4,
251,798号、同第4,360,798号、同第4
,369゜361号、同第4,387,297号、同第
4゜593.186号、同第4,496,831号、同
第4,409,470号、同第4,460゜120号、
同第4,607,156号、同第4゜673.805号
、同第4,736,095号、同第4,758,717
号、同第4,760゜248号ならびに米国特許出願節
196゜021号、同第7,775号、同第944゜8
48号、同第138,563号、同第148゜438号
、同第148,669号、同第148゜555号、同第
147,708号、同第19.3.265号に開示され
ている。これらの米国特許および米国特許出願は本出願
人に譲渡されたものであり、技術の状態を示すべくここ
に援用する。
上記米国特許および米国特許出願のあるものに開示され
ているように、このような走査装置の或る特別に有利な
実施例は、特に、使用者の支持した手持ちヘッドからの
レーザー光線を光学的に修正し、方向付け、ヘッドを目
標に向け、或る場合には、レーザー・ビームそれ自体を
読み取ろうとしている記号に向け、記号を横切ってレー
ザー・ビームあるいは検出器の視野またはこれら両方を
反復走査し、走査中に記号から反射したレーザー光を方
向付け、検出された反射光を復号することにある。
レーザー・ビームは光学的に修正され、合焦されて基準
面に最小のビーム横断面すなわちくびれを有するビーム
・スポットを形成する。記号はこの基準面のいずれかの
側て読み取られ得る。説明を易しくするために、基準面
とヘッドの間に位置する記号を「クローズイン(clo
se−in)記号」と定義し、基準面のヘッドとは反対
側に位置する記号は「ファーラウド(far−out)
記号」と定義する。「クローズイン」記号という用語は
、記号が実際にヘッドと接触する状況あるいは基準面か
ヘッドのすぐ外側に位置している状況も含むことも意図
している。装置が記号を読み取れる最短距離と最長距離
の間の範囲は「視野の深さ」としばしば定義される。視
野の深さは、もちろん、異なった密度の記号毎に異なる
公知のレーザー走査装置における問題としては、正反射
が発生して記号をうまく解読、読み取るのを妨げる可能
性のある、スキャナの視野内のいわゆるデッドゾーンが
ある。光線が或る面、たとえば、シーベル上の記号に入
射したとき、反射光は正反射成分と散乱成分とを有する
。散乱成分はあらゆる方向に放射し、その強度は記号の
暗いバーと明るいスペースの間のコントラストに比例す
る。記号を復号し、読み取るべく装置て検出され、処理
されるのは反射光のこの散乱成分である。
一方、正反射成分は鏡面反射であり、反射角は入射角に
等しいという原理に従って光が反射されたものである。
正反射成分は反射光の主要成分であるか、記号を解読、
読み取るべく装置て使用される成分てはない。これは、
正反射成分の強度が記号の暗いバーと明るいスペースの
間のコントラストは異なって表面仕上げにより一層依存
するからである。正反射成分(ぎらつき光とも呼ばれる
)は、特に記号か光沢仕上げを持っていたり、セロファ
ンあるはフィルム包装紙て覆われたシーベル上に印刷さ
れているときには明るすぎるのが普通であり、検出器を
過負荷し、「目くらまし」状態にする可能性がある。
装置が使用者によって保持されるハンドルを有する手持
ち式ヘッドを包含し、記号を指し示すようになっている
場合には、未熟な使用者はヘッドの出口窓から出たレー
ザー・ビームが記号の位置する平面に直角に向けられた
ときにヘッドか最良な状態で作動すると考える。使用者
はこの平面に対してほぼ平行にハンドルを持つ傾向があ
る。しかしながら、これはプツトゾーンか中心にきて、
その影響が最大となる非常に悪い位置である。この位置
ては、90°の入射角て記号に当った正反射光か90°
の反射角て戻り、検出器を目くらまし状態にすることに
なるからである。
デッドゾーンを最小限に抑え、正反射による読み取り損
ないを生じさせることなく未熟な操作者でも予想できる
要領て手持ちヘッドを取り扱えるようにするのが望まし
い。
公知のレーザー走査装置におけるまた別の問題としては
、特に搭載バッテリによって付勢されるフィールドポー
タプル式のレーザー走査装置において、電力消費を抑え
、バッテリの早期放電を防ぐということにある。米国特
許箱4,251゜798号に例示されているタイプの装
置ては、ガス・レーザーが走査作業中も走査の間でも常
時オン状態のままになっている。米国特許箱4゜387
.297号および同第4,409゜470号に例示され
ているタイプのもっと後の装置ては、レーザーは走査の
間に停止させられて電力を節約している。
もっと後の装置ては電力消費量は少なくなってはいるか
、それてもなお高く、特に可視レーザー・ダイオードを
使用するときには高い。このダイオードはヘッド内のす
べての構成要素のうちて最大の電流消費部品である。こ
のダイオードを作動させることは、記号を走査するのに
絶対に必要なときを除いて、バッテリ寿命を縮めるばか
りでなく、ダイオードそのものの作動寿命も短縮する。
タイオードは、また、ヘッド内の廃熱の最大の源でもあ
り、タイオードの作動寿命はそれ自身の熱にさらされる
ことによっても短縮する。必要なときにのみダイオード
を作動させることによって、ダイオードの発生する熱か
少なくなり、ヘッドをより低い温度て作動させることか
でき、したがって、従来よりも厚い周囲環境てダイオー
ドを使用するのか可能となり、ダイオードをフィールト
てより長く作動させ続けることかてきる。
また別の欠陥としては安全性かあり、ヘッドへのすべて
の電力を最初に遮断したかどうかをまず確認せずにヘッ
ドの種々のハウジング部分を分離するのを防ぐことが望
ましい。
[発明の目的] 本発明の全体的な目的は従来公知のレーザー走査装置の
前述の問題および欠点を克服することにある。
本発明の別の目的は各走査の一部で少なくとも1つの構
成要素、特にレーザー・ダイオードを消勢することにあ
る。
本発明のまた別の目的はヘッド内ての電力消費量を最小
限に抑えることにある。
本発明のまたさらに別の目的はヘッドの内の熱の増大を
最小限に抑えることにある。
本発明のさらに別の目的はヘッド内の構成要素を付勢す
るのに使用するバッテリの作動寿命を延長させることに
ある。
本発明のまたさらに別の目的はレーザー・ダイオードの
作動寿命を延長することにある。
本発明のまたさらに別の目的は従来よりも暖かい周囲環
境下ヘッドを使用できるようにすることにある。
本発明の別の目的はデッドゾーンの寸法および影響を最
小限に抑えることにある。
本発明のまた別の目的は記号の解読、読み取りを妨げる
正反射を生じさせることなく予想される要領、向きでヘ
ッドを使用できるようにすることにある。
本発明のさらに別の目的はヘッドを装置の残部に接続し
ている電気ケーブルをまず取り外さないかぎるヘッドの
部分を分離できないようにすることにある。
本発明のまたさらに別の目的は軽量、コンパクト、頑丈
で手首、腕の疲労がなく、目て見えるレーザー・ビーム
を放射することがてき、それによって、可視レーサー・
ビームをクローズイン、ファーラウド記号を横切って容
易に位置決めてきる手持ち式レーザー・ダイオード走査
ヘッドを提供することにある。
本発明の別の目的はヘッドとの接触状態て記号を読み取
れるばかりてなく、クローズイン、ファーラウド記号も
読み取れるレーザー・ダイオード走査ヘッドを提供する
ことにある。
[発明の構成コ これらの目的ならびに後に明らかとなる他の目的を達成
する際に、本発明の一特徴は、簡単に言えば、異なった
光反射率の部分を有する標識、たとえば、交互に暗いバ
ーとそれらを分離する可変幅の明るいスペースとを有す
るバーコード記号を読み取るレーザー走査装置にある。
この装置はハウジングと、その中に設けてあって入射レ
ーザー・ビームを発生する光源手段とを包含する。光源
手段か約670nm〜約680nmの波長でレーザー光
を放射し、放射されたレーザー光か少なくとも周辺て人
間の目に見えるようにした半導体レーザー・ダイオード
を包含すると有利である。
ハウジング内には光学手段も設けであり、これは或る光
路に沿って入射レーザー・ビームを光学的に形成し、こ
の入射レーザー・ビームをハウジングに対して或る作動
距離範囲内に位置した記号に向って光学的に方向付ける
ように作動する。
レーザー光は記号から反射してくる。この反射してきた
レーザー光の少な(とも戻り部分は記号からハウジング
に向って戻るように移動する。
走査ミラーのような反射面を取り付けた往復振動式出力
軸を有する走査手段、たとえば、走査モータがヘッドに
装着しであり、これは−回の走査、好ましくは、記号を
横切って反復する毎秒複数回の掃引て記号を走査するよ
うになっている。
反射したレーザー光の戻り部分は走査中に記号を横切っ
て可変強度を有する。この強度は、バーコード記号の場
合には、記号を構成するバーとスペースの異なった光反
射特性に依存する。
装置はセンサ手段、たとえば、1つまたはそれ以上のフ
ォトタイオードも包含する。これは視野にわたって反射
レーザー光の戻り部分の可変強度を検出し、検出した可
変強度を示す電気信号、普通はアナログ信号を発生する
この電気アナログ信号を処理する信号処理手段が設けで
ある。これは、通常、電気アナログ信号をディジタル化
した電気信号に変換し、これを走査されつつある記号を
示すデータに復号することがてきる。
走査手段は記号を横切る入射レーザー・ビームそのもの
か、あるいは、センサ手段の視野、または、これら両方
を走査するように作動する。
てコード/制御用電子回路が、常にというわけてなく時
に、ハウジング上に設けられるが、これはハウジングか
ら離れた位置に設けてもよい。このような回路はディジ
タル化信号を前述のデータに復号し、記号のうまい復号
作業を決定し、この決定時に記号の読み取りを終了する
ように作動する。読み取りはアクチュエータ、普通はハ
ウジング上に設けた手動式トリガ手段の作動によって開
始される。トリガ手段は光源手段、走査手段、センサ手
段、信号処理手段およびてコード/制御手段に接続され
、それらを作動させるようになっている。トリガ手段は
記号毎にその折り返し点て一回作動させられる。
手持ち式である場合、ハウジング(レーザー走査ヘッド
とも呼ぶ)は使用者の手で支持され、読み取ろうとして
いる各記号に向けられ、記号が位置決めされたならば、
使用者かトリガ手段を作動させて読み取りを開始する。
デコード/制御手段は、記号を読み取ってしまったとき
に自動的にそれを使用者に知らせ、使用者は次の記号に
注意を向け、読み取り手順を繰り返することかできる。
本発明の1つの特徴は、ヘッドにおける電力消費量、特
に、上述したように、電流の最大消費部品てありかつヘ
ッド内の廃熱の最大発生部品であるレーザー・ダイオー
ドによる電力消費量を最小限に抑えることにある。比較
してみると、或る好ましい実施例におけるレーザー・ダ
イオードは約90 m aを使用するのに対し、スキャ
ナの残りの構成要素はヘッド内のすべての構成要素を使
用したときに約25 m aを使用する。本発明は走査
毎に前記入射レーザー・ビームかあるいは前記視野かま
たはこ−れら両方が記号の位置した走査フィールドから
外れたときに光源手段、走査手段、センサ手段および信
号処理手段のうちの少なくとも1つを消勢する手段を提
案する。レーザ+源か常時音状態に置かれているかある
いは走査の間に停止させられる従来技術の設計と異なり
、本発明のこの特徴ては、各走査中に少なくとも一回レ
ーザーをオフにし1、特に走査フィールドの過走査部分
においてオフ状態にする。たとえば、記号か約23Aイ
ンチの長さを持つと仮定すると、記号を掃引する走査線
はほぼ3インチのオーダーて測定し、記号の各端て3/
8インチの過走査部分を残す。記号はレーザー・ビーム
がこの過走査部分のそれぞれを移動しているときには読
み取れないのて、レーザー・ビームがこれらの過走査部
分を移動している間はレーザー・ダイオードをオンにし
続ける必要はない。
さらに、各走査毎に線形スポット速度は一次関数とはな
らないことは了解されたい。各過走査端領域ては、ビー
ム・スポット速度は記号を横切るビーム・スポット速度
に比へて遅い。レーザー・ビームは各過走査端領域で各
走査毎にその走査時間の約20%を費やすことがわかっ
た。したかって、時間とデユーティサイクルによって、
レーザー・ビームは記号を走査する有用な活動時間の6
0%しかを費やしていない。
消勢手段がレーザー・ダイオードへの電流の供給を中断
し、レーザー・ビームか過走査領域に入る毎にレーザー
・ダイオードを停止させると有利である。この消勢手段
は走査フィールドの両端の限界を検知する手段と、検知
された端限界毎に消勢用電気信号を発生する手段とを包
含する。
絶対必要なときにのみレーザー・タイオードをオンにす
ることによって、すなわち、レーザー・ビームか記号を
移動しているときにのみレーザー・ダイオードをオンに
することによって、ヘッドにおける電気エネルギ消費量
はかなり抑えられる。ヘッドの構成要素を付勢するのに
再充電可能なバッテリを使用する場合、バッテリの作動
寿命はそれ相応に延びる。各走査の一部てダイオードを
オフに維持することによって、ヘッド内て発生する熱か
少なくなる。レーザー・ダイオードの有効寿命の全時間
数は少なくとも一部て温度依存であるから、ヘッド内の
熱の低減はさらにダイオードの作動寿命を延ばすことに
なる。
本発明のまた別の特徴はスキャナの視野内のいわゆるデ
ッドゾーン(そこては正反射か記号の解読、読み取りを
妨げる可能性がある)のサイズを減らすことに具体化さ
れている。先に説明したように、未熟な使用者にはプツ
トゾーンか中央に位置し、その悪影響か最大となる極端
な位置に手持ちヘッドを向ける傾向がある。本発明は入
射レーザー・ビームかヘッドにある出口ポートを通して
記号に移動するときにヘッドのほぼ平らな上壁面に対し
て鋭角て入射レーザー・ビームが移動するように方向付
けることを提案する。それ故、未熟な使用者かへ・ント
の胴部が読み取られつつある記号に対して直角に向けら
れるようにヘッドを方向付けたときても、入射レーザー
・ビームそのものか胴部の長さ方向に対して慎重にオフ
セットされるのて正反射の影響は最小限に抑えられる。
或る好ましい実施例ては、発射レーザー・ビームは水平
面に対して約3°の鋭角で走行する。
正反射成分を最小限に抑えるまた別の方法としては、ヘ
ッドの細長い胴部に後端領域に走査ミラーを取り付ける
手段がある。走査ミラーをさらに記号に対して後退させ
るにつれて、正反射光を集める機会が少なくなる。さら
に、走査ミラーを走査方向に対してほぼ直角の方向に沿
って見た場合の高さ寸法を走査方向に沿って見た場合の
幅寸法の約半分となるように構成すると有利である。
走査ミラーの垂直方向の高さをてきるたけ小さくするこ
とによって、正反射光を集める機会がさらに減る。
ヘッドを記号と接触させて読み取るのに使用する場合に
特に有利である、プツトゾーンを最小限に抑えるまた別
の方法としては、ハウジングのほぼ平らな土壁面に対し
て鋭角にハウジングの前端領域すなわち鼻部を傾斜させ
る方法がある。鼻部がヘッドの平らな底壁面に向って後
方へ傾斜するのて、操作者が記号の位置する平面に対し
て平行に鼻部を保持する傾向かあるとき、特に、スキャ
ナが記号と接触して用いられるときに、レーザー・ビー
ムを垂直面から離れる方向へ動かすことかさらに強調さ
れることになる。
本発明の付加的な特徴は、ヘッドに接続した電気ケーブ
ルを最初に取り外さないかぎりヘッドの2つの部分の分
離を阻止する安全インタロックにある。このケーブルは
、普通は、ヘッドに電力を搬送し、安全予防措置として
、電力を供給されつつあるときにはヘッドを分解てきな
いようにしている。このインタロックは各ハウジング部
分に1つあて計一対の整合した溝を包含する。ケーブル
は装置作動中は整合した溝を貫いて延びる細長いピン・
コネクタを備え、このピン・コネクタはそれが整合した
溝から取り出されないかぎりハウジング部分を分離する
のをしっかりと阻止する。
従来、このような安全予防措置はハウジングに設けた電
気スイッチによって実現しようと試みられた。しかしな
がら、使用者が怠慢であるか無知であると、この安全ス
イッチを作動させず、安全性を損なうことかあった。
本発明の特徴と考えられる新規な特徴は特に特許請求の
範囲に記載してある。しかしなから、本発明そのものは
、その構成、作動方法について、その付加的な目的およ
び利点と共に、添付図面に関連した以下の特殊な実施例
についての説明から最も良く理解して貰えよう。
[実施例] 第1〜4図をまず参照して、参照符号10は記号を読み
取り、操作、分析するように作動するレーザー操作装置
て使用するために使用者か全体的に支持できかつ読み取
りの前でもその最中でも使用者が各記号にその折り返し
点毎に向けることのてきる軽量(1ボンド未満)、流線
形の手持ち式の完全携帯用て取り扱い容易て手首、腕の
疲れないレーザー操作ヘッドを全体的に示している。
ここて用いる「記号」という用語は利用している光源、
たとえば、レーザーの波長て異なった光反射特性を有す
る異なった部分からなる標識を含む。この標識は遍在す
るUniversal Product Code(u
pc)記号であってもよいし、黒白の産業用記号、たと
えば、Code 39、Codabar、Interl
eaved2 of 5等のいずれであってもよい。こ
の標識はアルファベット文字あるいは数字または英数字
のいずれであってもよい。また、「記号」という用語は
背景フィールドに置かれた標識も含むことを意図してい
る。その場合、標識あるいはその少なくとも一部は背景
フィールドと異なった光反射特性を持つ。この後者の定
義ては、記号の「読み取り」はロボット工学や物体認識
の分野て特に有利である。
次に第1図を参照して、ヘッド10はほぼ銃形のハウジ
ングを包含し、このハウジングは全体的に矩形横断面形
状で、ハンドル軸線に沿ってほぼ細長くなっているハン
ドル部12と、ほぼ水平方向に細長くなっている胴部ま
たは本体部11とを有する。ハンドル部12の横断面形
状および全体的なサイズは、ヘッド10を使用者の手に
合わせ、保持できるように決めである。本体部とハンド
ル部は軽量で弾力性かあり、耐衝撃性、自己支持性のあ
る材料、たとえば、合成プラスチック材料で作っである
。プラスチック・ハウジングは射出成形すると好ましい
が、真空成形あるいは吹き込み成形を行なって薄くて中
空のシェルを形成してもよい。このシェルは真空度が5
0立方インチのオーダーの値未満である内部空間を境す
る。或る用途では、真空度は25立方インチ以下のオー
ターにある。このような特殊な値は制限的な意味を持た
ず、ヘッドlOの全体的な最大サイズ、真空度の一般的
な近似値を与えるためのものである。シェルは2つのハ
ウジング部分12a、12bからなり、これらのハウジ
ング部分はほぼ垂直の結合線12cに沿って合わせであ
る。
第4図に示すような意図した使用位置で考えると、本体
部11は傾斜した前壁11aを有する前端領域すなわち
鼻部を有する。本体部11は後端領域も有し、これは傾
斜した前壁11aの後方に隔たった後壁llbを有する
。本体部11は頂壁11c、この頂壁11の下方にある
底壁lidならびに頂壁と底壁の間にある一対の対向し
た側壁lie、llfも有する。前壁11aは頂壁、底
壁に対して傾斜している。
手動式、好ましくは、押し下げ可能なトリガ13か片持
ちアーム13a上に装着しであり、ハンドル部、本体部
か合わせであり、かつ、使用者が意図した使用位置にお
いてハンドル部を把持したときに使用者の人さし指か通
常位置する前向き領域においてヘッドに対して動けるよ
うになっている。底壁lidは下方開口を有し、ハンド
ル12は前向きのスロットを有し、このスロットを貫い
てトリガ13か突出し、動かされる。アーム13aの一
端はトリガ・スイッチ25に重なっており、このトリガ
・スイッチはトリガ13の押し下げ時に開位置から閉位
置へ切り換えられる。
鼻部には窓14か固定しであり、これは光透過性を有し
、レーザー光かヘッドの内部から外部へ、あるいは、そ
の逆の方向へ通過できるようになっている。
複数の運動自由度を備えた可撓性でかさばらないコイル
式の電気ケーブル15かヘッド10をレーザー走査装置
の構成要素の残りのものに接続している。レーザー走査
装置の動作については後により詳しく説明する。
ヘッド内には複数の構成要素か装着しであり、後に説明
するように、これらのうち少なくともいくつかはトリガ
13によって直接に、あるいは、制御マイクロプロセッ
サによって間接的に作動させられる。ヘッド構成要素の
うちの1つは作動自在のレーザー光源(第3.4図参照
)であり、これはたとえば半導体レーザー・ダイオード
33であり、トリガ13によって作動させられたときに
光が少なくとも周辺で人間の目に見えるような入射レー
ザー・ビームを伝播、発生するようになっている。放射
したビームの波長は約670nm〜約680nmの範囲
にある。放射レーザー・ダイオード・ビームは高度の発
散性があり、ビーム伝播の長平方向に対して平行ならび
に直角の異なった平面において異なった発散を行ない、
非半径方向に対称的であり、すなわち、アナモルフィッ
つであり、楕円に似たビーム横断面形状を有する。
ダイオードは連続波式てもパルス式てもよい。タイオー
ドは低電圧(たとえば、12ボルト直流以下)を必要と
し、これはヘッド内に設は得る電力調整器およびバッテ
リ(DC)電源か、ヘッドに取り外し自在に装着した再
充電可能なバッテリ・パックか、あるいは、外部給電装
置(たとえば、DC電源)からヘッドに接続したケーブ
ル15内の導電線かによって供給される。
第8図に最も良く示してあるように、光学組立体30が
ヘッド内て薄くて可撓性のあるプリント配線板16に取
り付けであり、これはプリント配線板に対して位置を調
節して、第1の光路21a、21cに沿って放射レーザ
ー・ビームを光学的に修正し、前壁11aと接触させな
がら記号を読み取るためには鼻部のところ、あるいは、
前壁11aとの接触から外れた状態で記号を読み取るた
めには鼻部の前方でヘッドの外部に位置させた基準面に
向って第1の光路21a、21cに沿って放射レーザー
・ビームを方向付けることかできる。この基準面は放射
レーザー・ビームが伝播する長平方向に対してほぼ直角
に位置する。読み取ろうとしている記号はこの基準面の
ところ、あるいはその付近て、基準面の片側あるいは反
対側に位置させる。すなわち、光学的に修正されたレー
ザー・ビームの視野の深さ内てかっヘッドに対して測定
したときの作動距離範囲内のどこかに位置させる。レー
ザー・ビームは一方向ては正反射成分として、そして、
多くの方向においては散乱成分として記号から反射し、
散乱レーザー光の、第2の光路21c、21bに沿って
記号からヘッドに戻る部分はここては戻り部分と呼ぶ。
もちろん、この戻り部分も少なくとも周辺て使用者に見
える。
第8図に最も良く示すように、光学組立体は細長い円筒
形の光学チューブ34を包含し、これは一端部に円筒形
の孔を有する。この孔内には、タイオード33の環状ケ
ーシング部かぴったり入っており、ダイオードを固定位
置に保持しており、反対端部てはレンズ胴35が長平方
向に移動できるように装着してある。レンズ胴35は絞
り45と、この絞りを取り囲み、境している閉塞壁部4
4と、内部空間を境している円筒形の側壁部46とを包
含する。
光学組立体は、さらに、合焦レンズ32(たとえば、平
凸レンズ)を包含し、これは第1光路において側壁部4
6の内部空間内に設置しであり、基準面に放射レーザー
・ビームを合焦させるように(絞りと一緒に)作動する
。絞り45はこのレンズ32のいずれの側に設置しても
よいか、下手側か好ましい。片寄せ手段すなわち張力コ
イルスプリング47が光学チューブ内に設置しであり、
これの一端はダイオードのケーシンダ部を押圧し、別の
端はレンズ32の平坦な側を押圧している。このスプリ
ンタはレンズを閉塞壁部に向って常時押圧しており、そ
れによって、レンズを絞りに対して固定している。レン
ズおよび絞りは、レンズ胴か長手方向に動かされたとき
に一緒に動かされる。側壁部は、最初、光学チューブを
境している内周壁面と螺合関係あるいは摺動関係て受入
れられ、レンズと絞りの間、そして、レンズとタイオー
ドの間に所望の長手方向の間隔か得られたときに内周壁
面に対して接着あるし)は締め付けによって固定される
。側壁部とチューブの内周壁面との間の長手方向運動は
レンズおよび絞りに対する調節自在位置決め手段を構成
し、レンズおよび絞りのダイオードに対する位置固定は
タイオードから所定の間隔のところてレンズおよび絞り
を固定する手段を4える。
絞りは、以下に説明するように絞りのところての放射レ
ーザー・ビームの横断面形状にほぼ等しい横断面形状を
有し、それによって、放射レーザー・ビームの主要部分
を第1光路に沿って絞りを通して下流方向へ記号に向っ
て通すととかてきる。絞りの横断面形状は矩形かあるい
は楕円形であると好ましく、その場合、矩形あるいは楕
円形の長軸方向の寸法はレーザー・ビームの大きい方の
発散角と一致して記号へより多くのエネルギを伝える。
光学組立体は前部52と後部54を有する光学フロック
50を包含する。これら前後の部分52.54はダイオ
ード33、光学チューブ34、レンズ胴35およびそこ
に収容された前記の構成要素を受入れる内部を境する。
ヒートシンク31かダイオードと熱的に密着した状態で
装着してあってダイオードから熱を奪うようになってい
る。少なくとも1つのねし要素56を含む仰角調整手段
がヒートシンク、後部54のそれぞれに形成した整合孔
を通して間隙を持って通過しており、これは前部52に
形成したねし孔に螺合している。前部と後部の間で光学
ツロツクに薄くて可撓性のある弱化帯域を設けることに
よってヒンジ58を実現すると有利である。前部52は
アンカ59によってプリント配線板16に固定してある
。ダイオード、チューブ、胴およびそこに収容された構
成要素は後部に一緒に動けるように装着してある。構成
要素56をそれか延びる軸線まわりにいずれかの周方向
に回転させると、後部およびそこに支えられている構成
要素は固定前部に対してヒンジ58まわりに角度運動し
、調節角度範囲を通してレーザー・ビームを阻止しない
ような寸法の間隙通路60を通してツロック50を出た
放射レーザー・ビームを昇降させることになる。
通路60を通過したレーザー・ビームはヘッド内の経路
21aに沿って光学組立体によって後方に送られ、ほぼ
平らな走査ミラー19bに入り、そこで反射する。走査
ミラー19bはレーザー・ビームを前向きのレーザー光
透過性窓14を通して記号に向って前方に反射する。第
5図に最も良く示すように、代表的な記号100か基準
面102付近に示しであり、バーコード記号の場合には
、これは長手方向に互いに隔たった一連の垂直方向バー
からなる。記号上にはレーザー・ビーム・スポットが合
焦する。走査ミラーか以下に説明するように横方向に往
復反復振動させられて記号のすへてのバーを横切って長
さ方向にレーザー・ビームを掃引すると、走査線か発生
する。この走査線はすべてのバーか掃引される場合には
バーの高さに沿ったどこかに位置し得る。走査線の長さ
は読み取ろうとしている最長の記号の長さより長く、好
ましい場合には、基準面のところで3インチのオーター
にある。
走査ミラー19bは走査手段、好ましくは、米国特許節
4,387,397号に記載されているタイプの高速ス
キャナ・モータ24に取り付けである。この米国特許の
全内容はここに参考資料として援用し、本願の一部とす
る。本願の目的にとっては、スキャナ・干−夕24か出
力軸104を有し、この出力軸に支持ブラケット19が
固定してあるということを指摘すれば充分であると考え
る。走査ミラーはこの支持ブラケットに固定してある。
モータは任意所望のサイズの円弧長、代表的には360
°未満にわたって左右交互の円周方向に軸を往復反復振
動させるように駆動し、そのときの速度は毎秒複数回の
振動のオーダーにある。好ましい実施例では、走査ミラ
ーおよび軸は一緒に振動し、走査ミラーはそこに入射し
たレーザー・ダイオード・ミラーを反復して約32°の
基準面ての角距離すなわち円弧長にわたって毎秒約20
回走査すなわち40回振動の速度で掃引する。
ここて再び第2図を参照して、反射レーザー光の散乱成
分のうちの戻り部分は走査中記号100にわたってこの
記号を構成している種々の部分の異なった光反射特性に
より可変の強度を有する。反射レーザー光の戻り部分は
ほぼ凹面の球形集光ミラー19aによって集められ、経
路21cに中心を置く円錐形に集まった形の光の流れと
なる。集光ミラー19aは集めた円錐形の光を経路21
bに沿ってレーザー光透過性要素106を通してセンサ
手段、たとえば、フォトセンサ7に向って反射する。こ
のフォトセンサ17(好ましくは、フォトダイオード)
は走査線に沿って、好ましくはこの走査線を越えて延び
る視野にわたって集められたレーザー光の可変強度を検
出し、この検出された可変強度を表わす電気アナログ信
号を発生する。
フォトセンサは記号上の集光帯域を「見る」。
前述の角度調整手段はレーザー・スポットが記号に入射
したときに放射レーザー・ビームか集光帯域て記号に入
射するのを保証する。
集光ミラー19aは支持ブラケット19上にも取り付け
であり、走査ミラーがトリガによって作動させられたと
き、集光ミラーは横方向へ往復反復振動させられて一本
の走査線て記号を横切って長さ方向へフォトダイオード
の視野を掃引する。
走査ミラーおよび集光ミラーは、好ましい実施例ては、
一体構造となっているか、走査ミラーを別個の小さくて
平らなミラーとし、それを別体の前面付きの銀めっき凹
面ミラーに適切な位置、角度て接着剤によって取り付け
るか、あるいは、それと一体成形してもよい。凹面の集
光ミラーはレーザー光の戻り部分を集め、それをフォト
ダイオードに合焦させるのに役立つ。
ヘッド内のプリント配線板16上には種々の電気副回路
も取り付けである。たとえば、プリント配線板16にあ
る信号処理手段はセンサで発生した電気アナログ信号を
処理し、ディジタル化ビデオ信号を発生するように作動
する。記号を示すデータはこのビデオ信号から導き出さ
れ得る。この目的に適した信号処理手段は米国特許第4
゜251.798号に記載されている。プリント配線板
16上の要素39はスキャナ・モータのための駆動回路
となっており、この目的に適したモータ駆動回路が米国
特許第4,387,297号に記載されている。プリン
ト配線板16上の要素40は印加電圧をレーザー・ダイ
オード33を付勢するに適した電圧に変換する電圧変換
器である。米国特許第4,251,798号ならびに同
第4,387,297号の全内容はここに参考資料とし
て援用し1本願の一部とする。
ディジタル化したビデオ信号は、或る実施例ては、ケー
ブル15に沿ってデコード/制御手段101 (第4図
参照)に送られる。このデコード/制御手段101は、
ソフトウェア制御プログラムに入っているアルゴリズム
に従って、ディジタル化ビデオ信号を記号を示す所望の
データか得られるディジタル化復号信号に復号するよう
に作用する。このデコード/制御手段は制御プログラム
を保持するFROMと、データを一時的に記憶するRA
Mと、FROM、RAMを制御する制御マイクロプロセ
ッサとを包含する。デコード/制御手段は、記号の復号
がうまく行なわれる時期を決定し、これが決定したとき
に記号の読み取りを終了させる。読み取りの開始はトリ
ガの押し下げで行なわれる。デコード/制御手段はトリ
ガによって開始させられるようにヘッド内の作動可能な
構成要素の作動を制御すると共に、たとえば制御信号を
表示ランプ36.37に送ってそれを点灯させることに
よって読み取りが自動的に終了したことを使用者に知ら
せる制御回路も包含する。
復号信号は遠隔のホスト コンピュータ103に送られ
、これは木質的に大型のデータ・ヘースとして復号信号
を記憶し、或る場合には、復号信号に関係した情報を提
供するように作用する。たとえば、ホスト・コンピュー
タは復号記号によって識別される対象物に対応する小売
り価格情報を与えることかできる。
別の実施例ては、デコード/制御手段およびローカル・
データ記憶手段かハンドル部内の別のプリント配線板2
7上に装着しであり、読み取られた多数の復号信号を記
憶する。記憶された復号信号は遠隔のホスト・コンピュ
ータ・にアンロードされ得る。ローカル・データ記憶手
段を設けることによって、記号の読み取り中にケーブル
を使用しなくて済む。この特徴はヘッドをてきるたけ自
由に操作てきるのて非常に望ましい。プリント配線板2
7−ヒにはビーバー28も作動可能に取り付けであり、
記号をうまく読み取ったときには使用者がハンドルにあ
るポート29を通して耳て確認てきる。
正反射が生じて記号の読み取りを妨げる回廊性のあるプ
ツトゾーンの縮小はいくつかの方法によって行なわれる
。また、集光ミラー19aの垂直方向高さ(非走査方向
)を減し、できるだけ4\さくする。このミラー高の縮
小によって、正反射光を集める機会か少なくなる。同時
に、集光ミラー19aの水平方向幅(走査方向)高さの
縮小に応じて増大させる。それによって、集光ミラーの
全集光面積はほぼ同しに留まる。好ましい実施例ては、
集光ミラーは9mmx25mmであり、走査ミラーは6
mmX6mmである。集光ミラーは、こうして、米国特
許節4,760,248号の集光ミラー(「トール・ア
ント・ナロウ」である)に比べて「ショート・アンド・
ワイド」であることを特徴とする。
次に、集光ミラー19aを記号からさらに遠くに後退さ
せる。これても、正反射光を集める機会が少なくなる。
したかって、集光ミラー19’aはヘッドの後壁llb
に隣接し、前壁11aの充分後に位置することになる。
3番目に、ヘッド内の光学手段と走査手段を、光路21
cか水平面に対して36のオーターのやや鋭角で傾斜す
るように設置する。こうすると、第2図に示すように、
使用者がヘッドを持ち、平らな壁面11cを水平面に位
置させたとき、そこから発するレーザー・ビームは上壁
面11cの平面に対して約36の上向きの勾配で送り出
される。それ故、ヘッドが第2図の位置に保持された場
合ても、放射レーザー・ビームか906の入射角で記号
に入射することはない。
4番目に、底壁面lidに対して鋭角をなす傾斜した前
壁面11aかあるため、使用者は基準面に対して直角以
外の角度で胴11811を持たざる得なくなる。これは
、特に、傾斜前壁面11aが記号と接触した状態に置か
れるときに顕著となる。
各走査の一部で構成要素の少なくとも1つ、特にレーザ
ー・ダイオードを消勢することによって電力消費を低減
することを有利に行なうには、放射レーザー・ビーバあ
るいは検出器の視野またはこれら両方が記号の位置する
走査フィールドから外れたときにそれを検出するとよい
。第2図、第7図に最も良く示すように、ブラケット1
9上にL字形のアーム20か固定しであり、これはツラ
ケット19の後方へ延びていて軸104の軸線まわりに
一緒に振動する。このアーム20の端はシャッタ20a
となっており、これは発光ダイオード22aと受光器2
2bの間の光経路の内外に動かされる。
第6図に示すように、シャッタかダイオード22aの発
する光を遮る遮光位置にあるとき、受光器22bは光の
不存在を検知し、順次に、レーザー・ダイオード33が
オンにされる。シャッタか光経路から離れる非遮光位置
にあるときには、受光器22bはダイオード22aに発
する光を受け、順次に、レーザー・ダイオード33かオ
フにされる。好ましい実施例ては、レーザー・ダイオー
ド33は調整電圧をダイオード33に供給する電圧調整
器39を消勢することによってオフにされる。
それ故、レーザー・タイオード33はレーザー・ビーム
あるいは視野またはこれら両方が記号を走査していると
きにオンとされ、レーザー・ビームあるいは視野または
これら両方か記号の端を通過して走査しているときに第
1.フとされる。走査フィールドまたは記号の長さか基
準面のところで23Aインチのオーダーにある場合て、
かつ、走査か基準面のところで約3インチである場合に
は、記号のいずれかの端ての各過走査端領域の長さは約
3/8インチである。上述したように、各過走査領域に
レーザー・タイオードを設ける理由はまったくない。
第2図のレーザー走査ヘッドは再帰反射式であり、そこ
を出る入射レーザー・ビームとセンサ手段の視野か走査
される。容易にわかるように、他の態様も本発明の範囲
内にある。たとえば、そこを出た入射レーザー・ビーム
はヘッドにある1つの窓を通して記号に送られ、そこを
横切って掃引され、その間、視野は走査されず、戻りレ
ーザー光がヘッドにある別の窓を通して集められる。ま
た、入射レーザー・ビームは視野が走査されている間に
記号に送られてもよいか、記号を横切る掃引は行なわれ
ない。
次に第9図を参照して、ケーブル15はコネクタ・ピン
120て終っており、このピンはさかとげ124を形成
した弾性金属のキャッチ122を有する。ハウジング部
12aは間隙孔128を形成したウェブ126を有し、
ハウジング部12bは間隙孔132を形成したウェブ1
30を有する。この間隙孔132はこれらのハウジング
部を組立てたときに間隙孔128と整合する。ピン12
0は整合した孔128.132に通され、対応するコネ
クタ・ソケット134に電気機械的に連結される。挿入
時、さかとげ1124は脇に押されて孔をクリアし、そ
の後、プリント配線板27にある導線と錠止係合する。
完全に挿入された後、ピン120はそれをまず取り外さ
ないかぎりハウジング部の分離を阻止する。ピンを外す
には、まずピン120をその軸線まわりに回転させ、次
いてピンを整合した孔から引き抜く。
ここでヘッドが手持ち式である必要はなく、ビームの通
過するオーバーヘッド式窓またはポートの下に記号を通
すデスクトップ直立型ワークステーションに組み込んて
もよい。ワークステーションそのものは走査中静止して
いるが、記号がワークステーションに対して動かされ得
、この場合、そこから出るレーザー・ビームと一致させ
なければならい。この目的のために、ここに説明した強
化可視レーザー・ビームが有利である。また、ヘッドが
さらに記号を付けたタグまたはレーベルに組み合わせた
監視装置の状態を変更する消勢装置を含んでいてもよい
。これは本出願人に譲渡された米国特許出願第236,
249号に記載されている。
ここて、上述の各構成要素または2つまたはそれ以上の
構成要素の組み合わせか上述したタイプのものと異なる
他のタイプの構造でも有効に使用てきることは了解され
たい。
本発明をレーザー・ダイオード・スキャナに具体化し、
電力消費量を低減し、デッドゾーンを縮小し、安全性を
高めるものとして図示し、説明してきたが、本発明をこ
れに限定するつもりはなく、発明の精神から逸脱するこ
となく多くの変更、修正を行ない得る。
これ以上分析しなくても、前記の説明は、当業者が電流
の知識を応用することによって従来技術の観点から本発
明の一般的および特殊な必須の特徴を正しく用い、それ
らを省略することなく種々の用途に容易に適用てきると
いう本発明の利点を充分に示している。このような適用
は本願特許請求の範囲の意味および均等範囲内で理解し
て貰えるものと考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザー走査ヘッドの正面図であ
る。 第2図は第1図の2−2線に沿った垂直断面図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った平面断面図である。 第4図は第1図のヘッドの使用状態を示す正面斜視図で
あり、レーザー走査装置の他の構成要素との関連を概略
的に示す図である。 第5図は第1図のヘッドの発するレーザー・ビームの種
々の横断面形状を示す斜視図である。 第6図は第3図の光学組立体の一部を示す頂面図である
。 第7図は第6図の光学組立体の側面図である。 第8図は第3図の光学組立体の拡大断面図である。 第9図は第2図の9−9線に沿った拡大断面図である。 光学チューブ、35・・・レンズ胴、45・・・絞り、
44・・・閉塞壁部、46・・・側壁部、47・・・コ
イルスプリング、50・・・光学ツロック、100・・
・記号、101・・・デコート/制御手段、103・・
・ホスト・コンピュータ、104・・・出力軸、106
・・・レーザー光透過性要素

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、異なった光反射率の部分を有する標識を読み取
    るためのレーザー走査装置であって、(A)作動時に入
    射レーザー・ビームを発生するように作動する作動自在
    のレーザー光源を包含する光源手段と、 (B)光路に沿って入射レーザー・ビームを光学的に形
    成し、光路内の走査フィールド内に位置した標識に向っ
    てこの入射レーザー・ビームを光学的に送り、標識反射
    レーザー光を反射させ、この標識反射レーザー光の少な
    くとも戻り部分が標識からこのレーザー走査装置に向っ
    て戻るようにした光学手段と、 (C)標識を横切る一回の走査で標識を走査し、この走
    査中に反射レーザー光の前記戻り部分が可変強度を持つ
    ようにした走査手段と、 (D)或る視野にわたって反射レーザー光の戻り部分の
    可変強度を検出し、検出した可変強度を示す電気アナロ
    グ信号を発生するセンサ手段とを包含し、 (E)前記走査手段が前記入射レーザー・ ビーム、前記視野のうちの少なくとも一方を走査するよ
    うに作動し、また、 (F)前記電気アナログ信号を処理し、標識を示す処理
    信号を発生する信号処理手段と、(G)折り返し毎に標
    識読み取りを開始させるように前記レーザー光源、走査
    手段、センサ手段および信号処理手段を作動させる手段
    と を包含するレーザー走査装置において、 各走査毎に、前記入射レーザー・ビーム、前記視野のう
    ちの前記少なくとも一方が走査フィールドから外れたと
    きにレーザー光源、走査手段、センサ手段および信号処
    理手段のうちの少なくとも1つを消勢する手段を 包含することを特徴とするレーザー走査装置。
  2. (2)、請求項1記載のレーザー走査装置において、レ
    ーザー光源がレーザー・ダイオードであり、消勢手段が
    各走査毎に少なくとも一回このレーザー・ダイオードを
    消勢するように作動することを特徴とするレーザー走査
    装置。
  3. (3)、請求項2記載のレーザー走査装置において、光
    源手段がレーザー・ダイオードに電流を供給するレーザ
    ー給電装置を包含し、消勢手段がレーザー・ダイオード
    への電流の供給を中断することを特徴とするレーザー走
    査装置。
  4. (4)、請求項3記載のレーザー走査装置において、レ
    ーザー・ダイオードが定格作動寿命を有し、熱を発生さ
    せながら入射レーザー・ビームを放射し、レーザー給電
    装置がダイオードから熱を奪うヒートシンクと、限られ
    た作動寿命を有する再充電可能バッテリとを包含し、消
    勢手段が各寿命を延ばし、装置作動時に発生した熱量を
    減らすことを特徴とするレーザー走査装置。
  5. (5)、請求項1記載のレーザー走査装置において、消
    勢手段が走査フィールドの両端限界を検知する手段と、
    各検知された端限界についての消勢電気信号を発生する
    手段とを包含することを特徴とするレーザー走査装置。
  6. (6)、請求項5記載のレーザー走査装置において、走
    査手段が作動時に毎秒複数回で駆動軸を振動させて走査
    フィールド内に位置した各標識を反復して周期的に走査
    するように作動する作動自在の往復振動式走査モータを
    包含し、検知手段が或る光経路に沿って補助光線を放射
    する手段と、駆動軸上に作動可能に装着してあって、前
    記入射レーザー・ビームと前記視野のうちの少なくとも
    一方が前記端限界間で前記走査フィールド内にあるオン
    状態と、前記入射レーザー・ビームと前記視野のうちの
    少なくとも一方が前記端限界を越えて走査フィールドか
    ら外れたオフ状態との間で前記光経路の内外へ一緒に動
    けるように結合してある遮光手段とを包含することを特
    徴とするレーザー走査装置。
  7. (7)、異なった光反射率の部分を有する標識を読み取
    るレーザー走査装置であって、 (A)通常は使用者によって支えられ、ほぼ平らな上壁
    面と出口ポートを有する手持ち式ハウジングと、 (B)このハウジング内にあって、入射光線を発生する
    手段と、 (C)光路に沿って入射レーザー・ビームを光学的に形
    成し、この入射レーザー・ビームを光路に沿って出口ポ
    ートを通して光路内に位置した標識に向って光学的に送
    り、正反射成分と散乱成分を有する標識反射レーザー光
    を反射させ、この反射したレーザー光のうちの少なくと
    も戻り部分が標識からハウジングに向って戻るようにし
    た光学手段と、 (D)ハウジング内に設けてあり、標識を横切る一回の
    走査で標識を走査し、反射レーザー光の前記戻り部分が
    この走査を通じて可変強度を持つようにした走査手段と
    、 (E)ハウジング内に設けてあり、或る視野にわたって
    反射レーザー光の戻り部分の可変強度を検出し、検出さ
    れた可変強度を示す電気アナログ信号を発生するセンサ
    手段とを包含し、前記走査手段が前記入射レーザー・ビ
    ーム、前記視野のうちの少なくとも一方を走査するよう
    に作動し、(F)前記電気アナログ信号を処理し、標識
    を示す処理信号を発生する信号処理手段と、(G)レー
    ザー・ビーム発生手段、走査手 段、センサ手段および信号処理手段を各折り返し毎に標
    識読み取りを開始するように作動させる手段と を包含するレーザー走査装置において、 読み取ろうとしている標識がそこに入射する入射レーザ
    ー・ビームに対してほぼ直角な平面内に位置するとき反
    射レーザー・ビームの戻り部分の正反射成分を最小限に
    抑える手段を包含し、この最小限に抑える手段が入射レ
    ーザー・ビームを、それが出口ポートを通って標識に向
    うときにハウジングのほぼ平らな上壁面に対して鋭角で
    移動するように方向付ける手段を包含することを特徴と
    するレーザー走査装置。
  8. (8)、請求項7記載のレーザー走査装置において、ハ
    ウジングが或る意図した使用位置にあるときに標識によ
    り接近した前端領域と標識から離れた後端領域とを有す
    る細長いハウジング部分を包含し、前記方向付け手段が
    前端領域から後端領域に向う方向で考えて上向きの傾斜
    で光路に沿って入射レーザー・ビームを移動させるよう
    になっていることを特徴とするレーザー走査装置。
  9. (9)、請求項7記載のレーザー走査装置において、走
    査手段が作動時に毎秒複数回にわたって振動して各標識
    を反復して周期的に走査するように作動する作動自在の
    往復振動可能な走査みらあを包含し、ハウジングが或る
    意図した使用位置にあるときに標識により接近した前端
    領域と標識から遠い後端領域とを有する細長いハウジン
    グ部分を包含し、前記最小限に抑える手段がハウジング
    部分の後端領域に走査みらあを装着する手段を包含する
    ことを特徴とするレーザー走査装置。
  10. (10)、請求項1記載のレーザー走査装置において、
    前記最小限に抑える手段が、さらに、走査方向に対して
    ほぼ直角の方向で見た場合の高さ方向の寸法と、走査方
    向に沿って見た場合の、この高さ方向の寸法の約2倍の
    幅方向寸法とを走査ミラーに与えるように構成する手段
    を包含することを特徴とするレーザー走査装置。
  11. (11)、請求項7記載のレーザー走査装置において、
    ハウジングが或る意図した使用位置において読み取ろう
    としている標識と接触した状態で使用者によって支えら
    れ、このハウジングが前記意図した使用位置において標
    識により接近した前端領域と標識から遠い後端領域とを
    有する細長いハウジング部分を包含し、前記最小限に抑
    える手段が前端領域をハウジングのほぼ平らな上壁面に
    対して鋭角で傾斜させる手段を包含することを特徴とす
    るレーザー走査装置。
  12. (12)、バーコード記号のような異なった光反射率の
    部分を有する標識を検出する装置であって、 (a)光線を放射する光源と、 (b)光路に沿って光線を光学的に修正し、この光線を
    光路に対してほぼ直角に位置する基準平面付近に位置す
    るターゲットに向って装置の出口ポートを通して光学的
    に送り、或る走査方向に沿って基準平面の空間的に隣接
    した部分を走査し、標識から可変強度の光を反射させる
    ように作動する光学要素と、 (c)走査方向に沿って見た幅の半分未満 の、走査方向に対してほぼ直角の方向に沿って見た高さ
    を有し、出口ポートから隔たって設けた球形の集光ミラ
    ーであり、標識から反射してきた光の少なくとも一部を
    集めるように作動し、ターゲットからの拡散反射光のみ
    を集める傾向がある集光ミラーと、 (d)或る視野を有し、ターゲットから、そして順次に
    集光ミラーから反射してきた可変強度の光の少なくとも
    一部を検出し、検出した光の強度を示す電気信号を発生
    するセンサ手段と を包含することを特徴とする装置。
  13. (13)、請求項12記載の装置において、集光ミラー
    が矩形であり、ミラーの幅を二等分する軸線まわりに回
    転できるように装着してあることを特徴とする装置。
  14. (14)、請求項13記載の装置において、光学要素が
    光源からの光を標識部分を横切る一回の走査において標
    識部分に反射し、標識部分から可変光強度の光を反射さ
    せる走査ミラーを包含することを特徴とする装置。
  15. (15)、請求項14記載の装置において、走査ミラー
    が集光ミラーより小さくかつそこに装着してあることを
    特徴とする装置。
  16. (16)、請求項15記載の装置において、走査ミラー
    が矩形であり、集光ミラーの前記軸線まわりに回転でき
    るように装着してあることを特徴とする装置。
  17. (17)、異なった光反射率の部分を有する標識を読み
    取るレーザー走査装置であって、 (A)分離可能なハウジング部分を有する ヘッドと、 (B)このヘッド内に設けてあり、入射レーザー・ビー
    ムを発生する光源手段と、 (C)ヘッド内に設けてあり、光路に沿って入射レーザ
    ー・ビームを光学的に形成し、この光路内に位置した標
    識に向って光路に沿って入射レーザー・ビームを光学的
    に送り、少なくとも戻り部分が標識から装置に向って戻
    るように標識反射レーザー光を反射させる光学手段と、 (D)ヘッド内に設けてあり、標識を横切る一回の走査
    で標識を走査し、反射レーザー光の前記戻り部分がこの
    走査を通じて可変強度を有するようにする走査手段と、 (E)ヘッド内に設けてあり、或る視野にわたって反射
    レーザー光の戻り部分の可変強度を検出し、検出した光
    の可変強度を示す電気アナログ信号を発生するセンサ手
    段とを包含し、 (F)前記走査手段が前記入射レーザー・ ビーム、前記視野のうち少なくとも一方を走査するよう
    に作動し、 (G)前記電気アナログ信号を処理し、標識を示す処理
    信号を発生する信号処理手段と、(H)ヘッドに接続し
    てあって、ヘッドに電気信号を出入させる電気ケーブル
    と を包含するレーザー走査装置において、 ケーブルをヘッドから取り外さないかぎりハウジング部
    分の分離を阻止する安全インタロック手段を包含し、こ
    のインタロック手段が各ハウジング部分に1つあて一対
    の整合した溝を包含し、前記ケーブルが装置作動時に整
    合した溝を通って延びている細長いピンを有することを
    特徴とするレーザー走査装置。
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