JP2746701B2 - レーザー走査装置 - Google Patents
レーザー走査装置Info
- Publication number
- JP2746701B2 JP2746701B2 JP1286004A JP28600489A JP2746701B2 JP 2746701 B2 JP2746701 B2 JP 2746701B2 JP 1286004 A JP1286004 A JP 1286004A JP 28600489 A JP28600489 A JP 28600489A JP 2746701 B2 JP2746701 B2 JP 2746701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- scanning
- light
- sign
- scan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10881—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices constructional details of hand-held scanners
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2207/00—Other aspects
- G06K2207/1018—Source control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Toxicology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Lasers (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
った光反射率の部分を有する標識を読み取るレーザー走
査装置に関し、一層詳しく言えば、使用者が手に持つこ
とができかつ読み取ろうとしている各標識に当てがうこ
とのできる軽量で多構成要素式の携帯用レーザー・ダイ
オード走査ヘッドに関する。またさらに詳しく言えば、
本発明は記号の各走査の一部で構成要素の少なくとも1
つ、たとえば、レーザー・ダイオードを消勢すること、
ヘッド内の検出器の視野内の、正反射光が発生して記号
をうまく解読、読み取るのを妨げる可能性のあるデット
ゾーンを最小限に抑えること、およびヘッドを装置の残
部に接続している電気ケーブルを最初に取り外さないか
ぎりヘッドの部品を分離できないようにしたことに関す
る。
コード記号を光学的に読み取ってその対象物を識別する
光学読取器や光学走査装置は種々のタイプのものが開発
されている。バーコード記号は種々の幅を持ち、互いに
隔たっていて種々の幅のスペースを境する一連のバーか
らなるコード化パターンであり、これらのバーおよびス
ペースは異なった光反射特性を有する。このような読取
器や走査装置はこのコード化パターンを対象物を表わす
多数の英数字ディジット表示に電気光学的に復号する。
この一般的なタイプの走査装置ならびにこのような装置
で使用するための構成要素は、たとえば、米国特許第4,
251,798号、同第4,360,798号、同第4,369,361号、同第
4,387,297号、同第4,593,186号、同第4,496,831号、同
第4,409,470号、同第4,460,120号、同第4,607,156号、
同第4,673,805号、同第4,736,095号、同第4,758,717
号、同第4,760,248号ならびに米国特許出願第196,021
号、同第7,775号、同第944,848号、同第138,563号、同
第148,438号、同第148,669号、同第148,555号、同第14
7、708号、同第193、265号に開示されている。これらの
米国特許および米国特許出願は本出願人に譲渡されたも
のであり、技術の状態を示すべくここに援用する。
れているように、このような走査装置の或る特別に有利
な実施例は、特に、使用者の支持した手持ちヘッドから
のレーザー光線を光学的に修正し、方向付け、ヘッドを
目標に向け、或る場合には、レーザー・ビームそれ自体
を読み取ろうとしている記号に向け、記号を横切ってレ
ーザー・ビームあるいは検出器の視野またはこれら両方
を反復走査し、走査中に記号から反射したレーザー光を
方向付け、検出された反射光を復号することにある。
準面に最小のビーム横断面すなわちくびれを有するビー
ム・スポットを形成する。記号はこの基準面のいずれか
の側で読み取られ得る。説明を易しくするために、基準
面とヘッドの間に位置する記号を「クローズイン(clos
e−in)記号」と定義し、基準面のヘッドとは反対側に
位置する記号は「ファーラウト(far−out)記号」と定
義する。「クローズイン」記号という用語は、記号が実
際にヘッドと接触する状況あるいは基準面がヘッドのす
ぐ外側に位置している状況も含むことも意図している。
装置が記号を読み取れる再短距離と最長距離の間の範囲
は「視野の深さ」としばしば定義される。視野の深さ
は、もちろん、異なった密度の記号毎に異なる。
射が発生して記号をうまく解読、読み取るのを妨げる可
能性のある、スキャナの視野内のいわゆるデットゾーン
がある。光線が或る面、たとえば、レーベル上の記号に
入射したとき、反射光は正反射成分と散乱成分とを有す
る。散乱成分はあらゆる方向に放射し、その強度は記号
の暗いバーと明るいスペースの間のコントラストに比例
する。記号を復号し、読み取るべく装置で検出され、処
理されるのは反射光のこの散乱成分である。
に等しいという原理に従って光が反射されたものであ
る。正反射成分は反射光の主要成分であるが、記号を解
読、読み取るべく装置で使用される成分ではない。これ
は、正反射成分の強度が記号の暗いバーと明るいスペー
スの間のコントラストは異なって表面仕上げにより一層
依存するからである。正反射成分(ぎらつき光とも呼ば
れる)は、特に記号が光沢仕上げを持っていたり、セロ
ファンあるはフイルム包装紙で覆われたレーベル上に印
刷されているときには明るすぎるのが普通であり、検出
器を過負荷し、「目くらまし」状態にする可能性があ
る。
持ち式ヘッドを包含し、記号を指し示すようになってい
る場合には、未熟な使用者はヘッドの出口窓から出たレ
ーザー・ビームが記号の位置する平面に直角に向けられ
たときにヘッドが最良な状態で作動すると考える。使用
者はこの平面に対してほぼ平行にハンドルを持つ傾向が
ある。しかしながら、これはデットゾーンが中心にき
て、その影響が最大となる非常に悪い位置である。この
位置では、90゜の入射角で記号に当った正反射光が90゜
の反射角で戻り、検出器を目くらまし状態にすることに
なるからである。
損ないを生じさせることなく未熟な操作者でも予想でき
る領域で手持ちヘッドを取り扱えるようにするのが望ま
しい。
は、特に搭載バッテリによって付勢されるフィールドポ
ータブル式のレーザー走査装置において、電力消費を抑
え、バッテリの早期放電を防ぐということにある。米国
特許第4,251,798号に例示されているタイプの装置で
は、ガス・レーザーが走査作業中も走査の間でも常時オ
ン状態のままになっている。米国特許第4,387,297号お
よび同第4,409,470号に例示されているタイプのもっと
後の装置では、レーザーは走査の間に停止させられて電
力を節約している。
が、それでもなお高く、特に可視レーザー・ダイオード
を使用するときには高い。このダイオードはヘッド内の
すべての構成要素のうちで最大の電流消費部品である。
このダイオードを作動させることは、記号を走査するの
に絶対に必要なときを除いて、バッテリ寿命を縮めるば
かりでなく、ダイオードそのものの作動寿命も短縮す
る。
あり、ダイオードの作動寿命はそれ自身の熱にさらされ
ることによっても短縮する。必要なときにのみダイオー
ドを作動させることによって、ダイオードの発生する熱
が少なくなり、ヘッドをより低い温度で作動させること
ができ、したがって、従来よりも厚い周囲環境でダイオ
ードを使用するのが可能となり、ダイオードをフィール
ドでより長く作動させ続けることができる。
ての電力を最初に遮断したかどうかをまず確認せずにヘ
ッドの種々のハウジング部分を分離するのを防ぐことが
望ましい。
の前述の問題および欠点を克服することにある。
構成要素、特にレーザー・ダイオードを消勢することに
ある。
小限に抑えることにある。
を最小限に抑えることにある。
するのに使用するバッテリの作動寿命を延長させること
にある。
の作動寿命を延長することにある。
環境でヘッドを使用できるようにすることにある。
最小限に抑えることにある。
る正反射を生じさせることなく予想される領域、向きで
ヘッドを使用できるようにすることにある。
している電気ケーブルをまず取り外さないかぎるヘッド
の部分を分離できないようにすることにある。
丈で手首、腕の疲労がなく、目で見えるレーザー・ビー
ムを放射することができ、それによって、可視レーザー
・ビームをクローズイン、ファーラウト記号を横切って
容易に位置決めできる手持ち式レーザー・ダイオード走
査ヘッドを提供することにある。
取れるばかりでなく、クローズイン、ファーラウト記号
も読み取れるレーザー・ダイオード走査ヘッドを提供す
ることにある。
成する際に、本発明の一特徴は、簡単に言えば、異なっ
た光反射率の部分を有する標識、たとえば、交互に暗い
バーとそれらを分離する可変幅の明るいスペースとを有
するバーコード記号を読み取るレーザー走査装置にあ
る。この装置はハウジングと、その中に設けてあって入
射レーザー・ビームを発生する光源手段とを包含する。
光源手段が約670nm〜約680nmの波長でレーザー光を放射
し、放射されたレーザー光が少なくとも周辺で人間の目
に見えるようにした半導体レーザー・ダイオードを包含
すると有利である。ハウジング内には光学手段も設けて
あり、これは或る光路に沿って入射レーザー・ビームを
光学的に形成し、この入射レーザー・ビームをハウジン
グに対して或る作動距離範囲内に位置した記号に向って
光学的に方向付けるように作動する。レーザー光は記号
から反射してくる。この反射してきたレーザー光の少な
くとも戻り部分は記号からハウジングに向って戻るよう
に移動する。
力軸を有する走査手段、たとえば、走査モータがヘッド
に装着してあり、これは一回の走査、好ましくは、記号
を横切って反復する毎秒複数回の掃引で記号を走査する
ようになっている。反射したレーザー光の戻り部分は走
査中に記号を横切って可変強度を有する。この強度は、
バーコード記号の場合には、記号を構成するバーとスペ
ースの異なった光反射特性に依存する。
フォトダイオードも包含する。これは視野にわたって反
射レーザー光の戻り部分の可変強度を検出し、検出した
可変強度を示す電気信号、普通はアナログ信号を発生す
る。
てある。これは、通常、電気アナログ信号をディジタル
化した電気信号に変換し、これを走査されつつある記号
を示すデータに復号することができる。
のか、あるいは、センサ手段の視野、または、これら両
方を走査するように作動する。
時に、ハウジング上に設けられるが、これはハウジング
から離れた位置に設けてもよい。このような回路はディ
ジタル化信号を前述のデータに復号し、記号のうまい復
号作業を決定し、この決定時に記号の読み取りを終了す
るように作動する。読み取りはアクチュエータ、普通は
ハウジング上に設けた手動式トリガ手段の作動によって
開始される。トリガ手段は光源手段、走査手段、センサ
手段、信号処理手段およびでコード/制御手段に接続さ
れ、それらを作動させるようになっている。トリガ手段
は記号毎にその折り返し点で一回作動させられる。
ドとも呼ぶ)は使用者の手で支持され、読み取ろうとし
ている各記号に向けられ、記号が位置決めされたなら
ば、使用者がトリガ手段を作動させて読み取りを開始す
る。デコード/制御手段は、記号を読み取ってしまった
ときに自動的にそれを使用者に知らせ、使用者は次の記
号に注意を向け、読み取り手順を繰り返することができ
る。
特に、上述したように、電流の最大消費部品でありかつ
ヘッド内の廃熱の最大発生部品であるレーザー・ダイオ
ードによる電力消費量を最小限に抑えることにある。比
較してみると、或る好ましい実施例におけるレーザー・
ダイオードは約90maを使用するのに対し、スキャナの残
りの構成要素はヘッド内のすべての構成要素を使用した
ときに約25maを使用する。本発明は走査毎に前記入射レ
ーザー・ビームかあるいは前記視野かまたはこれら両方
が記号の位置した走査フィールドから外れたときに光源
手段、走査手段、センサ手段および信号処理手段のうち
の少なくとも1つを消勢する手段を提案する。レーザー
源が常時音状態に置かれているかあるいは走査の間に停
止させられる従来技術の設計と異なり、本発明のこの特
徴では、各走査中に少なくとも一回レーザーをオフに
し、特に走査フィールドの過走査部分においてオフ状態
にする。たとえば、記号が約2 1/4インチの長さを持つ
と仮定すると、記号を掃引する走査線はほぼ3インチの
オーダーで測定し、記号の各端で3/8インチの過走査部
分を残す。記号はレーザー・ビームがこの過走査部分の
それぞれを移動しているときには読み取れないので、レ
ーザー・ビームがこれらの過走査部分を移動している間
はレーザー・ダイオードをオンにし続ける必要はない。
ならないことは了解されたい。各過走査端領域では、ビ
ーム・スポット速度は記号を横切るビーム・スポット速
度に比べて遅い。レーザー・ビームは各過走査端領域で
各走査毎にその走査時間の約20%を費やすことがわかっ
た。したがって、時間とデューティサイクルによって、
レーザー・ビームは記号を走査する有用な活動時間の60
%しかを費やしていない。
断し、レーザー・ビームが過走査領域に入る毎にレーザ
ー・ダイオードを停止させると有利である。この消勢手
段は走査フィールドの両端の限界を検知する手段と、検
知された端限界毎に消勢用電気信号を発生する手段とを
包含する。
することによって、すなわち、レーザー・ビームが記号
を移動しているときにのみレーザー・ダイオードをオン
にすることによって、ヘッドにおける電気エネルギ消費
量はかなり抑えられる。ヘッドの構成要素を付勢するの
に再充電可能なバッテリを使用する場合、バッテリの作
動寿命はそれ相応に延びる。各走査の一部でダイオード
をオフに維持することによって、ヘッド内で発生する熱
が少なくなる。レーザー・ダイオードの有効寿命の全時
間数は少なくとも一部で温度依存であるから、ヘッド内
の熱の低減はさらにダイオードの作動寿命を延ばすこと
になる。
デットゾーン(そこでは正反射が記号の解読、読み取り
を妨げる可能性がある)のサイズを減らすことに具体化
されている。先に説明したように、未熟な使用者にはデ
ッドゾーンが中央に位置し、その悪影響が最大となる極
端な位置に手持ちヘッドを向ける傾向がある。本発明は
入射レーザー・ビームがヘッドにある出口ポートを通し
て記号に移動するときにヘッドのほぼ平らな上壁面に対
して鋭角で入射レーザー・ビームが移動するように方向
付けることを提案する。それ故、未熟な使用者がヘッド
の胴部が読み取られつつある記号に対して直角に向けら
れるようにヘッドを方向付けたときでも、入射レーザー
・ビームそのものが胴部の長さ方向に対して慎重にオフ
セットされるので正反射の影響は最小限に抑えられる。
或る好ましい実施例では、発射レーザー・ビームは水平
面に対して約3゜の鋭角で走行する。
ヘッドの細長い胴部に後端領域に走査ミラーを取り付け
る手段がある。走査ミラーをさらに記号に対して後退さ
せるにつれて、正反射光を集める機会が少なくなる。さ
らに、走査ミラーを走査方向に対してほぼ直角の方向に
沿って見た場合の高さ寸法を走査方向に沿って見た場合
の幅寸法の約半分となるように構成すると有利である。
走査ミラーの垂直方向の高さをできるだけ小さくするこ
とによって、正反射光を集める機会がさらに減る。
に特に有利である、デットゾーンを最小限に抑えるまた
別の方法としては、ハウジングのほぼ平らな上壁面に対
して鋭角にハウジングの前端領域すなわち鼻部を傾斜さ
せる方法がある。鼻部がヘッドの平らな底壁面に向って
後方へ傾斜するので、操作者が記号の位置する平面に対
して平行に鼻部を保持する傾向があるとき、特に、スキ
ャナが記号と接触して用いられるときに、レーザー・ビ
ームを垂直面から離れる方向へ動かすことがさらに強調
されることになる。
ブルを最初に取り外さないかぎりヘッドの2つの部分の
分離を阻止する安全インタロックにある。このケーブル
は、普通は、ヘッドに電力を搬送し、安全予防措置とし
て、電力を供給されつつあるときにはヘッドを分解でき
ないようにしている。このインタロックは各ハウジング
部分に1つあて計一対の整合した溝を包含する。ケーブ
ルは装置作動中は整合した溝を貫いて延びる細長いピン
・コネクタを備え、このピン・コネクタはそれが整合し
た溝から取り出されないかぎりハウジング部分を分離す
るのをしっかりと阻止する。従来、このような安全予防
措置はハウジングに設けた電気スイッチによって実現し
ようと試みられた。しかしながら、使用者が怠慢である
か無知であると、この安全スイッチを作動させず、安全
性を損なうことがあった。
の範囲に記載してある。しかしながら、本発明そのもの
は、その構成、作動方法について、その付加的な目的お
よび利点と共に、添付図面に関連した以下の特殊な実施
例についての説明から最も良く理解して貰えよう。
取り、操作、分析するように作動するレーザー操作装置
で使用するために使用者が全体的に支持できかつ読み取
りの前でもその最中でも使用者が各記号にその折り返し
点毎に向けることのできる軽量(1ポント未満)、流線
形の手持ち式の完全携帯用で取り扱い容易で手首、腕の
疲れないレーザー操作ヘッドを全体的に示している。こ
こで用いる「記号」という用語は利用している光源、た
とえば、レーザーの波長で異なった光反射特性を有する
異なった部分からなる標識を含む。この標識は偏在する
Universal Product Code(UPC)記号であってもよい
し、黒白の産業用記号、たとえば、Code39、Codabar、I
nterleaved2 of 5等のいずれであってもよい。この標識
はアルファベット文字あるいは数字または英数字のいず
れであってもよい。また、「記号」という用語は背景フ
ィールドに置かれた標識も含むことを意図している。そ
の場合、標識あるいはその少なくとも一部は背景フィー
ルドと異なった光反射特性を持つ。この後者の定義で
は、記号の「読み取り」はロボット工学や物体認識の分
野で特に有利である。
ングを包含し、このハウジングは全体的に矩形横断面形
状で、ハンドル軸線に沿ってほぼ細長くなっているハン
ドル部12と、ほぼ水平方向に細長くなっている胴部また
は本体部11とを有する。ハンドル部12の横断面形状およ
び全体的なサイズは、ヘッド10を使用者の手に合わせ、
保持できるように決めてある。本体部とハンドル部は軽
量で弾力性があり、耐衝撃性、自己支持性のある材料、
たとえば、合成プラスチック材料で作ってある。プラス
チック・ハウジングは射出成形すると好ましいが、真空
成形あるいは吹き込み成形を行なって薄くて中空のシェ
ルを形成してもよい。このシェルは真空度が50立方イン
チのオーダーの値未満である内部空間を境する。或る用
途では、真空度は25立方インチ以下のオーダーにある。
このような特殊な値は制限的な意味を持たず、ヘッド10
の全体的な最大サイズ、真空度の一般的な近似値を与え
るためのものである。シェルは2つのハウジング部分12
a、12bからなり、これらのハウジング部分はほぼ垂直の
結合線12cに沿って合わせてある。
体部11は傾斜した前壁11aを有する前端領域すなわち鼻
部を有する。本体部11は後端領域も有し、これは傾斜し
た前壁11aの後方に隔たった後壁11bを有する。本体部11
は頂壁11c、この頂壁11の下方にある底壁11dならびに頂
壁と底壁の間にある一対の対向した側壁11e,11fも有す
る。前壁11aは頂壁、底壁に対して傾斜している。
ちアーム13a上に装着してあり、ハンドル部、本体部が
合わせてあり、かつ、使用者が意図した使用位置におい
てハンドル部を把持したときに使用者の人さし指が通常
位置する前向き領域においてヘッドに対して動けるよう
になっている。底壁11dは下方開口を有し、ハンドル12
は前向きのスロットを有し、このスロットを貫いてトリ
ガ13が突出し、動かされる。アーム13aの一端はトリガ
・スイッチ25に重なっており、このトリガ・スイッチは
トリガ13の押し下げ時に開位置から閉位置へ切り換えら
れる。
し、レーザー光がヘッドの内部から外部へ、あるいは、
その逆の方向へ通過できるようになっている。
ル式の電気ケーブル15がヘッド10をレーザー走査装置の
構成要素の残りのものに接続している。レーザー走査装
置の動作については後により詳しく説明する。
明するように、これらのうち少なくともいくつかはトリ
ガ13によって直接に、あるいは、制御マイクロプロセッ
サによって間接的に作動させられる。ヘッド構成要素の
うちの1つは作動自在のレーザー光源(第3、4図参
照)であり、これはたとえば半導体レーザー・ダイオー
ド33であり、トリガ13によって作動させられたときに光
が少なくとも周辺で人間の目に見えるような入射レーザ
ー・ビームを伝播、発生するようになっている。放射し
たビームの波長は約670nm〜約680nmの範囲にある。放射
レーザー・ダイオード・ビームは高度の発散性があり、
ビーム伝播の長手方向に対して平行ならびに直角の異な
った平面において異なった発散を行ない、非半径方向に
対称的であり、すなわち、アナモルフィックであり、楕
円に似たビーム横断面形状を有する。ダイオードは連続
波式でもパルス式でもよい。ダイオードは低電圧(たと
えば、12ボルト直流以下)を必要とし、これはヘッド内
に設け得る電力調整器およびバッテリ(DC)電源か、ヘ
ッドに取り外し自在に装着した再充電可能なバッテリ・
パックか、あるいは、外部給電装置(たとえば、DC電
源)からヘッドに接続したケーブル15内の導電線かによ
って供給される。
ヘッド内で薄くて可撓性のあるプリント配線板16に取り
付けてあり、これはプリント配線板に対して位置を調節
して、第1の光路21a、21cに沿って放射レーザー・ビー
ムを光学的に修正し、前壁11aと接触させながら記号を
読み取るためには鼻部のところ、あるいは、前壁11aと
の接触から外れた状態で記号を読み取るためには鼻部の
前方でヘッドの外部に位置させた基準面に向って第1の
光路21a、21cに沿って放射レーザー・ビームを方向付け
ることができる。この基準面は放射レーザー・ビームが
伝播する長手方向に対してほぼ直角に位置する。読み取
ろうとしている記号はこの基準面のところ、あるいはそ
の付近で、基準面の片側あるいは反対側に位置させる。
すなわち、光学的に修正されたレーザー・ビームの視野
の深さ内でかつヘッドに対して測定したときの作動距離
範囲内のどこかに位置させる。レーザー・ビームは一方
向では正反射成分として、そして、多くの方向において
は散乱成分として記号から反射し、散乱レーザー光の、
第2の光路21c、21bに沿って記号からヘッドに戻る部分
はここでは戻り部分と呼ぶ。もちろん、この戻り部分も
少なくとも周辺で使用者に見える。
筒形の光学チューブ34を包含し、これは一端部に円筒形
の孔を有する。この孔内には、ダイオード33の環状ケー
シング部がぴったり入っており、ダイオードを固定位置
に保持しており、反対端部ではレンズ胴35が長手方向に
移動できるように装着してある。レンズ胴35は絞り45
と、この絞りを取り囲み、境している閉塞壁部44と、内
部空間を境している円筒形の側壁部46とを包含する。
凸レンズ)を包含し、これは第1光路において側壁部46
の内部空間内に設置してあり、基準面に放射レーザー・
ビームを合焦させるように(絞りと一緒に)作動する。
絞り45はこのレンズ32のいずれの側に設置してもよい
が、下手側が好ましい。片寄せ手段すなわち張力コイル
スプリング47が光学チューブ内に設置してあり、これの
一端はダイオードのケーシング部を押圧し、別の端はレ
ンズ32の平坦な側を押圧している。このスプリングはレ
ンズを閉塞壁部に向って常時押圧しており、それによっ
て、レンズを絞りに対して固定している。レンズおよび
絞りは、レンズ胴が長手方向に動かされたときに一緒に
動かされる。側壁部は、最初、光学チューブを境してい
る内周壁面と螺合関係あるいは摺動関係で受入れられ、
レンズと絞りの間、そして、レンズとダイオードの間に
所望の長手方向の間隔が得られたときに内周壁面に対し
て接着あるいは締め付けによって固定される。側壁部と
チューブの内周壁面との間の長手方向運動はレンズおよ
び絞りに対する調節自在位置決め手段を構成し、レンズ
および絞りのダイオードに対する位置固定はダイオード
から所定の間隔のところでレンズおよび絞りを固定する
手段を与える。
レーザー・ビームの横断面形状にほぼ等しい横断面形状
を有し、それによって、放射レーザー・ビームの主要部
分を第1光路に沿って絞りを通して下流方向へ記号に向
って通すことができる。絞りの横断面形状は矩形かある
いは楕円形であると好ましく、その場合、矩形あるいは
楕円形の長軸方向の寸法はレーザー・ビームの大きい方
の発散角と一致して記号へより多くのエネルギを伝え
る。
を包含する。これら前後の部分52、54はダイオード33、
光学チューブ34、レンズ胴35およびそこに収容された前
記の構成要素を受入れる内部を境する。ヒートシンク31
がダイオードと熱的に密着した状態で装着してあってダ
イオードから熱を奪うようになっている。少なくとも1
つのねじ要素56を含む仰角調整手段がヒートシンク、後
部54のそれぞれに形成した整合孔を通して間隙を持って
通過しており、これは前部52に形成したねじ孔に螺合し
ている。前部と後部の間で光学ブロックに薄くて可撓性
のある弱化帯域を設けることによってヒンジ58を実現す
ると有利である。前部52はアンカ59によってプリント配
線板16に固定してある。ダイオード、チューブ、胴およ
びそこに収容された構成要素は後部に一緒に動けるよう
に装着してある。構成要素56をそれが延びる軸線まわり
にいずれかの周方向に回転させると、後部およびそこに
支えられている構成要素は固定前部に対してヒンジ58ま
わりに角度運動し、調節角度範囲を通じてレーザー・ビ
ームを阻止しないような寸法の間隙通路60を通してブロ
ック50を出た放射レーザー・ビームを昇降させることに
なる。
21aに沿って光学組立体によって後方に送られ、ほぼ平
らな走査ミラー19bに入り、そこで反射する。走査ミラ
ー19bはレーザー・ビームを前向きのレーザー光透過性
窓14を通して記号に向って前方に反射する。第5図に最
も良く示すように、代表的な記号100が基準面102付近に
示してあり、バーコード記号の場合には、これは長手方
向に互いに隔たった一連の垂直方向バーからなる。記号
上にはレーザー・ビーム・スポットが合焦する。走査ミ
ラーが以下に説明するように横方向に往復反復振動させ
られて記号のすべてのバーを横切って長さ方向にレーザ
ー・ビームを掃引すると、走査線が発生する。この走査
線はすべてのバーが掃引される場合にはバーの高さに沿
ったどこかに位置し得る。走査線の長さは読み取ろうと
している最長の記号の長さより長く、好ましい場合に
は、基準面のところで3インチのオーダーにある。
4,387,397号に記載されているタイプの高速スキャナ・
モータ24に取り付けてある。この米国特許の全内容はこ
こに参考資料として援用し、本願の一部とする。本願の
目的にとっては、スキャナ・モータ24が出力軸104を有
し、この出力軸に支持ブラケット19が固定してあるとい
うことを指摘すれば充分であると考える。走査ミラーは
この支持ブラケットに固定してある。モータは任意所望
のサイズの円弧長、代表的には360゜未満にわたって左
右交互の円周方向に軸を往復反復振動させるように駆動
し、そのときの速度は毎秒複数回の振動のオーダーにあ
る。好ましい実施例では、走査ミラーおよび軸は一緒に
振動し、走査ミラーはそこに入射したレーザー・ダイオ
ード・ミラーを反復して約32゜の基準面での角距離すな
わち円弧長にわたって毎秒約20回走査すなわち4回振動
の速度で掃引する。
成分のうちの戻り部分は走査中記号100にわたってこの
記号を構成している種々の部分の異なった光反射特性に
より可変の強度を有する。反射レーザー光の戻り部分は
ほぼ凹面の球形集光ミラー19aによって集められ、経路2
1cに中心を置く円錐形に集まった形の光の流れとなる。
集光ミラー19aは集めた円錐形の光を経路21bに沿ってレ
ーザー光透過性要素106を通してセンサ手段、たとえ
ば、フォトセンサ7に向って反射する。このフォトセン
サ17(好ましくは、フォトダイオード)は走査線に沿っ
て、好ましくはこの走査線を越えて延びる視野にわたっ
て集められたレーザー光の可視強度を検出し、この検出
された可変強度を表わす電気アナログ信号を発生する。
角度調整手段はレーザー・スポットが記号に入射したと
きに放射レーザー・ビームが集光帯域で記号に入射する
のを保証する。
あり、走査ミラーがトリガによって作動させられたと
き、集光ミラーは横方向へ往復反復振動させられて一本
の走査線で記号を横切って長さ方向へフォトダイオード
の視野を掃引する。
は、一体構造となっているが、走査ミラーを別個の小さ
くて平らなミラーとし、それを別体の前面付きの銀めっ
き凹面ミラーに適切な位置、角度で接着剤によって取り
付けるか、あるいは、それと一体成形してもよい。凹面
の集光ミラーはレーザー光の戻り部分を集め、それをフ
ォトダイオードに合焦させるのに役立つ。
も取り付けてある。たとえば、プリント配線板16にある
信号処理手段はセンサで発生した電気アナログ信号を処
理し、ディジタル化ビデオ信号を発生するように作動す
る。記号を示すデータはこのビデオ信号から導き出され
得る。この目的に適した信号処理手段は米国特許第4,25
1,798号に記載されている。プリント配線板16上の要素3
9はスキャナ・モータのための駆動回路となっており、
この目的に適したモータ駆動回路が米国特許第4,387,29
7号に記載されている。プリント配線板16上の要素40は
印加電圧をレーザー・ダイオード33を付勢するに適した
電圧に変換する電圧変換器である。米国特許第4,251,79
8号ならびに同第4,387,297号の全内容はここに参考資料
として援用し、本願の一部とする。
ーブル15に沿ってデコード/制御手段101(第4図参
照)に送られる。このデコード/制御手段101は、ソフ
トウェア制御プログラムに入っているアルゴリズムに従
って、ディジタル化ビデオ信号を記号を示す所望のデー
タが得られるディジタル化復号信号に復号するように作
用する。このデコード/制御手段は制御プログラムを保
持するPROMと、データを一時的に記憶するRAMと、PRO
M、RAMを制御する制御マイクロプロセッサとを包含す
る。デコード/制御手段は、記号の復号がうまく行なわ
れる時期を決定し、これが決定したときに記号の読み取
りを終了させる。読み取りの開始はトリガの押し下げで
行なわれる。デコード/制御手段はトリガによって開始
させられるようにヘッド内の作動可能な構成要素の作動
を制御すると共に、たとえば制御信号を表示ランプ36、
37に送ってそれを点灯させることによって読み取りが自
動的に終了したことを使用者に知らせる制御回路も包含
する。
れ、これは本質的に大型のデータ・ベースとして復号信
号を記憶し、或る場合には、復号信号に関係した情報を
提供するように作用する。たとえば、ホスト・コンピュ
ータは復号記号によって識別される対象物に対応する小
売り価格情報を与えることができる。
・データ記憶手段がハンドル部内の別のプリント配線板
27上に装着してあり、読み取られた多数の復号信号を記
憶する。記憶された復号信号は遠隔のホスト・コンピュ
ータにアンロードされ得る。ローカル・データ記憶手段
を設けることによって、記号の読み取り中にケーブルを
使用しなくて済む。この特徴はヘッドをできるだけ自由
に操作できるので非常に望ましい。プリント配線板27上
にはビーパー28も作動可能に取り付けてあり、記号をう
まく読み取ったときには使用者がハンドルにあるポート
29を通して耳で確認できる。
デッドゾーンの縮小はいくつかの方法によって行われ
る。また、集光ミラー19aの垂直方向高さ(非走査方
向)を減じ、できるだけ小さくする。このミラー高の縮
小によって、正反射光を集める機会が少なくなる。同時
に、集光ミラー19aの水平方向幅(走査方向)高さの縮
小に応じて増大させる。それによって、集光ミラーの全
集光面積はほぼ同じに留まる。好ましい実施例では、集
光ミラーは9mm×25mmであり、走査ミラーは6mm×6mmで
ある。集光ミラーは、こうして、米国特許第4,760,248
号の集光ミラー(「トール・アンド・ナロウ」である)
に比べて「ショート・アンド・ワイド」であることを特
徴とする。
せる。これでも、正反射光を集める機会が少なくなる。
したがって、集光ミラー19aはヘッドの後壁11bに隣接
し、前壁11aの充分後に位置することになる。
cが水平面に対して3゜のオーダーのやや鋭角で傾斜す
るように設置する。こうすると、第2図に示すように、
使用者がヘッドを持ち、平らな壁面11cを水平面に位置
させたとき、そこから発するレーザー・ビームは上壁面
11cの平面に対して約3゜の上向きの勾配で送り出され
る。それ故、ヘッドが第2図の位置に保持された場合で
も、放射レーザー・ビームが90゜の入射角で記号に入射
することはない。
壁面11aがあるため、使用者は基準面に対して直角以外
の角度で胴部11を持たざる得なくなる。これは、特に、
傾斜前壁面11aが記号と接触した状態に置かれるときに
顕著となる。
ザー・ダイオードを消勢することによって電力消費を低
減することを有利に行なうには、放射レーザー・ビーム
あるいは検出器の視野またはこれら両方が記号の位置す
る走査フィールドから外れたときにそれを検出するとよ
い。第2図、第7図に最も良く示すように、ブラケット
19上にL字形のアーム20が固定してあり、これはブラケ
ット19の後方へ延びていて軸104の軸線まわりに一緒に
振動する。このアーム20の端はシャッタ20aとなってお
り、これは発光ダイオード22aと受光器22bの間の光経路
の内外に動かされる。
する光を遮る遮光位置にあるとき、受光器22bは光の不
存在を検知し、順次に、レーザー・ダイオード33がオン
にされる。シャッタが光経路から離れる非遮光位置にあ
るときには、受光器22bはダイオード22aに発する光を受
け、順次に、レーザー・ダイオード33がオフにされる。
好ましい実施例では、レーザー・ダイオード33は調整電
圧をダイオード33に供給する電圧調整器39を消勢するこ
とによってオフにされる。
あるいは視野またはこれら両方が記号を走査していると
きにオンとされ、レーザー・ビームあるいは視野または
これら両方が記号の端を通過して走査しているときにオ
フとされる。走査フィールドまたは記号の長さが基準面
のところで2 1/4インチのオーダーにある場合で、か
つ、走査が基準面のところで約3インチである場合に
は、記号のいずれかの端での各過走査端領域の長さは約
3/8インチである。上述したように、各過走査領域にレ
ーザー・ダイオードを設ける理由はまったくない。
こを出る入射レーザー・ビームとセンサ手段の視野が走
査される。容易にわかるように、他の態様も本発明の範
囲内にある。たとえば、そこを出た入射レーザー・ビー
ムはヘッドにある1つの窓を通して記号に送られ、そこ
を横切って掃引され、その間、視野は走査されず、戻り
レーザー光がヘッドにある別の窓を通して集められる。
また、入射レーザー・ビームは視野が走査されている間
に記号に送られてもよいが、記号を横切る掃引は行なわ
れない。
120で終っており、このピンはさかとげ124を形成した弾
性金属のキャッチ122を有する。ハウジング部12aは間隙
孔128を形成したウェブ126を有し、ハウジング部12bは
間隙孔132を形成したウェブ130を有する。この間隙孔13
2はこれらのハウジング部を組立てたときに間隙孔128と
整合する。ピン120は整合した孔128、132に通され、対
応するコネクタ・ソケット134に電気機械的に連結され
る。挿入時、さかとげ1124は脇に押されて孔をクリア
し、その後、プリント配線板27にある導線と錠止係合す
る。
ないかぎりハウジング部の分離を阻止する。ピンを外す
には、まずピン120をその軸線まわりに回転させ、次い
でピンを整合した孔から引き抜く。
通過するオーバーヘッド式窓またはポートの下に記号を
通すデスクトップ直立型ワークステーションに組み込ん
でもよい。ワークステーションそのものは走査中静止し
ているが、記号がワークステーションに対して動かされ
得、この場合、そこから出るレーザー・ビームと一致さ
せなければならない。この目的のために、ここに説明し
た強化可視レーザー・ビームが有利である。また、ヘッ
ドがさらに記号を付けたタグまたはレーベルに組み合わ
せた監視装置の状態を変更する消勢装置を含んでいても
よい。これは本出願人に譲渡された米国特許出願第236,
249号に記載されている。
の構成要素の組み合わせが上述したタイプのものと異な
る他のタイプの構造でも有効に使用できることは了解さ
れたい。
し、電力消費量を低減し、デッドゾーンを縮小し、安全
性を高めるものとして図示し、説明してきたが、本発明
をこれに限定するつもりはなく、発明の精神から逸脱す
ることなく多くの変更、修正を押ない得る。
流の知識を応用することによって従来技術の観点から本
発明の一般的および特殊な必須の特徴を正しく用い、そ
れらを省略することなく種々の用途に容易に適用できる
という本発明の利点を充分に示している。このような適
用は本願特許請求の範囲の意味および均等範囲内で理解
して貰えるものと考える。
る。 第2図は第1図の2−2線に沿った垂直断面図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った平面断面図である。 第4図は第1図のヘッドの使用状態を示す正面斜視図で
あり、レーザー走査装置の他の構成要素との関連を概略
的に示す図である。 第5図は第1図のヘッドの発するレーザー・ビームの種
々の横断面形状を示す斜視図である。 第6図は第3図の光学組立体の一部を示す頂面図であ
る。 第7図は第6図の光学組立体の側面図である。 第8図は第3図の光学組立体の拡大断面図である。 第9図は第2図の9−9線に沿った拡大断面図である。 図面において、10……レーザー走査ヘッド、11……胴
部、12……ハンドル部、13……トリガ、14……窓、15…
…電気ケーブル、16……プリント配線板、17……フォト
センサ、19……支持ブラケット、19a……集光ミラー、1
9b……走査ミラー、24……スキャナ・モータ、30……光
学組立体、33……半導体レーザー・ダイオード、34……
光学チューブ、35……レンズ胴、45……絞り、44……閉
塞壁部、46……側壁部、47……コイルスプリング、50…
…光学ブロック、100……記号、101……デコード/制御
手段、103……ホスト・コンピュータ、104……出力軸、
106……レーザー光透過性要素
Claims (17)
- 【請求項1】異なった光反射率の部分を有する標識を読
み取るためのレーザー走査装置であって、 (A)作動時に入射レーザー・ビームを発生するように
作動する作動自在のレーザー光源を包含する光源手段
と、 (B)光路に沿って入射レーザー・ビームを光学的に形
成し、光路内の走査フィールド内に位置した標識に向っ
てこの入射レーザー・ビームを光学的に送り、標識反射
レーザー光を反射させ、この標識反射レーザー光の少な
くとも戻り部分が標識からこのレーザー走査装置に向っ
て戻るようにした光学手段と、 (C)標識を横切る一回の走査で標識を走査し、この走
査中に反射レーザー光の前記戻り部分が可変強度を持つ
ようにした走査手段と、 (D)或る視野にわたって反射レーザー光の戻り部分の
可変強度を検出し、検出した可変強度を示す電気アナロ
グ信号を発生するセンサ手段とを包含し、 (E)前記走査手段が前記入射レーザー・ビーム、前記
視野のうちの少なくとも一方を走査するように作動し、
また、 (F)前記電気アナログ信号を処理し、標識を示す処理
信号を発生する信号処理手段と、 (G)折り返し毎に標識読み取りを開始させるように前
記レーザー光源、走査手段、センサ手段および信号処理
手段を作動させる手段と を包含するレーザー走査装置において、 各走査毎に、前記入射レーザー・ビーム、前記視野のう
ちの前記少なくとも一方が走査フィールドから外れたと
きにレーザー光源、走査手段、センサ手段および信号処
理手段のうちの少なくとも1つを消勢する手段を 包含することを特徴とするレーザー走査装置。 - 【請求項2】請求項1記載のレーザー走査装置におい
て、レーザー光源がレーザー・ダイオードであり、消勢
手段が各走査毎に少なくとも一回このレーザー・ダイオ
ードを消勢するように作動することを特徴とするレーザ
ー走査装置。 - 【請求項3】請求項2記載のレーザー走査装置におい
て、光源手段がレーザー・ダイオードに電流を供給する
レーザー給電装置を包含し、消勢手段がレーザー・ダイ
オードへの電流の供給を中断することを特徴とするレー
ザー走査装置。 - 【請求項4】請求項3記載のレーザー走査装置におい
て、レーザー・ダイオードが定格作動寿命を有し、熱を
発生させながら入射レーザー・ビームを放射し、レーザ
ー給電装置がダイオードから熱を奪うヒートシンクと、
限られた作動寿命を有する再充電可能バッテリとを包含
し、消勢手段が各寿命を延ばし、装置作動時に発生した
熱量を減らすことを特徴とするレーザー走査装置。 - 【請求項5】請求項1記載のレーザー走査装置におい
て、消勢手段が走査フィールドの両端限界を検知する手
段と、各検知された端限界についての消勢電気信号を発
生する手段とを包含することを特徴とするレーザー走査
装置。 - 【請求項6】請求項5記載のレーザー走査装置におい
て、走査手段が作動時に毎秒複数回で駆動軸を振動させ
て走査フィールド内に位置した各標識を反復して周期的
に走査するように作動する作動自在の往復振動式走査モ
ータを包含し、検知手段が或る光経路に沿って補助光線
を放射する手段と、駆動軸上に作動可能に装着してあっ
て、前記入射レーザー・ビームと前記視野のうちの少な
くとも一方が前記端限界間で前記走査フィールド内にあ
るオン状態と、前記入射レーザー・ビームと前記視野の
うちの少なくとも一方が前記端限界を越えて走査フィー
ルドから外れたオフ状態との間で前記光経路の内外へ一
緒に動けるように結合してある遮光手段とを包含するこ
とを特徴とするレーザー走査装置。 - 【請求項7】異なった光反射率の部分を有する標識を読
み取るレーザー走査装置であって、 (A)通常は使用者によって支えられ、ほぼ平らな上壁
面と出口ポートを有する手持ち式ハウジングと、 (B)このハウジング内にあって、入射光線を発生する
手段と、 (C)光路に沿って入射レーザー・ビームを光学的に形
成し、この入射レーザー・ビームを光路に沿って出口ポ
ートを通して光路内に位置した標識に向って光学的に送
り、正反射成分と散乱成分を有する標識反射レーザー光
を反射させ、この反射したレーザー光のうちの少なくと
も戻り部分が標識からハウジングに向って戻るようにし
た光学手段と、 (D)ハウジング内に設けてあり、標識を横切る一回の
走査で標識を走査し、反射レーザー光の前記戻り部分が
この走査を通じて可変強度を持つようにした走査手段
と、 (E)ハウジング内に設けてあり、或る視野にわたって
反射レーザー光の戻り部分の可変強度を検出し、検出さ
れた可変強度を示す電気アナログ信号を発生するセンサ
手段とを包含し、前記走査手段が前記入射レーザー・ビ
ーム、前記視野のうちの少なくとも一方を走査するよう
に作動し、 (C)前記電気アナログ信号を処理し、標識を示す処理
信号を発生する信号処理手段と、 (G)レーザー・ビーム発生手段、走査手段、センサ手
段および信号処理手段を各折り返し毎に標識読み取りを
開始するように作動させる手段と を包含するレーザー走査装置において、 読み取ろうとしている標識がそこに入射する入射レーザ
ー・ビームに対してほぼ直角な平面内に位置するとき反
射レーザー・ビームの戻り部分の正反射成分を最小限に
抑える手段を包含し、この最小限に抑える手段が入射レ
ーザー・ビームを、それが出口ポートを通って標識に向
うときにハウジングのほぼ平らな上壁面に対して鋭角で
移動するように方向付ける手段を包含することを特徴と
するレーザー走査装置。 - 【請求項8】請求項7記載のレーザー走査装置におい
て、ハウジングが或る意図した使用位置にあるときに標
識により接近した前端領域と標識から離れた後端領域と
を有する細長いハウジング部分を包含し、前記方向付け
手段が前端領域から後端領域に向う方向で考えて上向き
の傾斜で光路に沿って入射レーザー・ビームを移動させ
るようになっていることを特徴とするレーザー走査装
置。 - 【請求項9】請求項7記載のレーザー走査装置におい
て、走査手段が作動時に毎秒複数回にわたって振動して
各標識を反復して周期的に走査するように作動する作動
自在の往復振動可能な走査みらあを包含し、ハウジング
が或る意図した使用位置にあるときに標識により接近し
た前端領域と標識から遠い後端領域とを有する細長いハ
ウジング部分を包含し、前記最小限に抑える手段がハウ
ジング部分の後端領域に走査みらあを装着する手段を包
含することを特徴とするレーザー走査装置。 - 【請求項10】請求項1記載のレーザー走査装置におい
て、前記最小限に抑える手段が、さらに、走査方向に対
してほぼ直角の方向で見た場合の高さ方向の寸法と、走
査方向に沿って見た場合の、この高さ方向の寸法の約2
倍の幅方向寸法とを走査ミラーに与えるように構成する
手段を包含することを特徴とするレーザー走査装置。 - 【請求項11】請求項7記載のレーザー走査装置におい
て、ハウジングが或る意図した使用位置において読み取
ろうとしている標識と接触した状態で使用者によって支
えられ、このハウジングが前記意図した使用位置におい
て標識により接近した前記領域と標識から遠い後端領域
とを有する細長いハウジング部分を包含し、前記最小限
に抑える手段が前端領域をハウジングのほぼ平らな上壁
面に対して鋭角で傾斜させる手段を包含することを特徴
とするレーザー走査装置。 - 【請求項12】バーコード記号のような異なった光反射
率の部分を有する標識を検出する装置であって、 (a)光線を放射する光源と、 (b)光路に沿って光線を光学的に修正し、この光線を
光路に対してほぼ直角に位置する基準平面付近に位置す
るターゲットに向って装置の出口ポートを通して光学的
に送り、或る走査方向に沿って基準平面の空間的に隣接
した部分を走査し、標識から可変強度の光を反射させる
ように作動する光学要素と、 (c)走査方向に沿って見た幅の半分未満の、走査方向
に対してほぼ直角の方向に沿って見た高さを有し、出口
ポートから隔たって設けた球形の集光ミラーであり、標
識から反射してきた光の少なくとも一部を集めるように
作動し、ターゲットからの拡散反射光のみを集める傾向
がある集光ミラーと、 (d)或る視野を有し、ターゲットから、そして順次に
集光ミラーから反射してきた可変強度の光の少なくとも
一部を検出し、検出した光の強度を示す電気信号を発生
するセンサ手段と を包含することを特徴とする装置。 - 【請求項13】請求項12記載の装置において、集光ミラ
ーが矩形であり、ミラーの幅を二等分する軸線まわりに
回転できるように装着してあることを特徴とする装置。 - 【請求項14】請求項13記載の装置において、光学要素
が光源からの光を標識部分を横切る一回の走査において
標識部分に反射し、標識部分から可変光強度の光を反射
させる走査ミラーを包含することを特徴とする装置。 - 【請求項15】請求項14記載の装置において、走査ミラ
ーが集光ミラーより小さくかつそこに装着してあること
を特徴とする装置。 - 【請求項16】請求項15記載の装置において、走査ミラ
ーが矩形であり、集光ミラーの前記軸線まわりに回転で
きるように装着してあることを特徴とする装置。 - 【請求項17】異なった光反射率の部分を有する標識を
読み取るレーザー走査装置であって、 (A)分離可能なハウジング部分を有するヘッドと、 (B)このヘッド内に設けてあり、入射レーザー・ビー
ムを発生する光源手段と、 (C)ヘッド内に設けてあり、光路に沿って入射レーザ
ー・ビームを光学的に形成し、この光路内に位置した標
識に向って光路に沿って入射レーザー・ビームを光学的
に送り、少なくとも戻り部分が標識から装置に向って戻
るように標識反射レーザー光を反射させる光学手段と、 (D)ヘッド内に設けてあり、標識を横切る一回の走査
で標識を走査し、反射レーザー光の前記戻り部分がこの
走査を通じて可変強度を有するようにする走査手段と、 (E)ヘッド内に設けてあり、或る視野にわたって反射
レーザー光の戻り部分の可変強度を検出し、検出した光
の可変強度を示す電気アナログ信号を発生するセンサ手
段とを包含し、 (F)前記走査手段が前記入射レーザー・ビーム、前記
視野のうち少なくとも一方を走査するように作動し、 (G)前記電気アナログ信号を処理し、標識を示す処理
信号を発生する信号処理手段と、 (H)ヘッドに接続してあって、ヘッドに電気信号を出
入させる電気ケーブルと、 を包含するレーザー走査装置において、 ケーブルをヘッドから取り外さないかぎりハウジング部
分の分離を阻止する安全インタロック手段を包含し、こ
のインタロック手段が各ハウジング部分に1つあて一対
の整合した溝を包含し、前記ケーブルが装置作動時に整
合した溝を通って延びている細長いピンを有することを
特徴とするレーザー走査装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US26514388A | 1988-11-01 | 1988-11-01 | |
US265143 | 1999-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178890A JPH02178890A (ja) | 1990-07-11 |
JP2746701B2 true JP2746701B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=23009198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286004A Expired - Lifetime JP2746701B2 (ja) | 1988-11-01 | 1989-11-01 | レーザー走査装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5157248A (ja) |
EP (1) | EP0366961A3 (ja) |
JP (1) | JP2746701B2 (ja) |
CA (1) | CA1331808C (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04192016A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-10 | Nippondenso Co Ltd | 有線式の手持ち型電子機器におけるケーブル接続構造 |
JP3265775B2 (ja) * | 1993-12-16 | 2002-03-18 | 株式会社デンソー | 光学的情報読取装置 |
US6320895B1 (en) | 1999-03-08 | 2001-11-20 | Trw Inc. | Resonant galvanometer driven two dimensional gain scanner |
US7055747B2 (en) | 2002-06-11 | 2006-06-06 | Hand Held Products, Inc. | Long range optical reader |
JP2004102403A (ja) * | 2002-09-05 | 2004-04-02 | Denso Wave Inc | 光学情報読取装置 |
US7219843B2 (en) | 2002-06-04 | 2007-05-22 | Hand Held Products, Inc. | Optical reader having a plurality of imaging modules |
US8596542B2 (en) | 2002-06-04 | 2013-12-03 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus operative for capture of image data |
US20030222147A1 (en) * | 2002-06-04 | 2003-12-04 | Hand Held Products, Inc. | Optical reader having a plurality of imaging modules |
US7090132B2 (en) | 2002-06-11 | 2006-08-15 | Hand Held Products, Inc. | Long range optical reader |
EP1983354A1 (de) * | 2007-04-20 | 2008-10-22 | IBEO Automobile Sensor GmbH | Optoelektronischer Scanner |
US20100051696A1 (en) * | 2008-08-27 | 2010-03-04 | Symbol Technologies, Inc. | Illumination system for a bar code reader |
US8929505B2 (en) * | 2009-08-28 | 2015-01-06 | Terrapower, Llc | Nuclear fission reactor, vented nuclear fission fuel module, methods therefor and a vented nuclear fission fuel module system |
US8561903B2 (en) | 2011-01-31 | 2013-10-22 | Hand Held Products, Inc. | System operative to adaptively select an image sensor for decodable indicia reading |
US8608071B2 (en) | 2011-10-17 | 2013-12-17 | Honeywell Scanning And Mobility | Optical indicia reading terminal with two image sensors |
CN105973150A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-09-28 | 武汉海达数云技术有限公司 | 带有倾斜式窗口镜的三维激光扫描仪 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4240064A (en) * | 1978-09-11 | 1980-12-16 | Ncr Corporation | Power limiting circuit for bar code reader |
US4496831A (en) * | 1980-02-29 | 1985-01-29 | Symbol Technologies, Inc. | Portable laser scanning system and scanning methods |
US4736095A (en) * | 1982-01-25 | 1988-04-05 | Symbol Technologies, Inc. | Narrow-bodied, single- and twin-windowed portable laser scanning head for reading bar code symbols |
US4460120A (en) * | 1982-01-25 | 1984-07-17 | Symbol Technologies, Inc. | Narrow bodied, single- and twin-windowed portable laser scanning head for reading bar code symbols |
JPS5972575A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Casio Comput Co Ltd | 光学的読取装置 |
US4536648A (en) * | 1984-07-30 | 1985-08-20 | Ncr Corporation | Optical card read/write scanning system |
US4639606A (en) * | 1984-10-26 | 1987-01-27 | Optel System Limited | Bar code scanner laser radiation exposure limit control system |
EP0367298B1 (en) * | 1985-02-28 | 1992-07-22 | Symbol Technologies, Inc. | Portable laser diode scanning head |
KR900007137B1 (ko) * | 1985-11-06 | 1990-09-29 | 닛뽕 덴소오 가부시기가이샤 | 광학적 정보 판독장치 |
US4820911A (en) * | 1986-07-11 | 1989-04-11 | Photographic Sciences Corporation | Apparatus for scanning and reading bar codes |
-
1989
- 1989-09-29 CA CA000614733A patent/CA1331808C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-04 EP EP19890118388 patent/EP0366961A3/en not_active Withdrawn
- 1989-11-01 JP JP1286004A patent/JP2746701B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-08 US US07/683,507 patent/US5157248A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02178890A (ja) | 1990-07-11 |
EP0366961A2 (en) | 1990-05-09 |
EP0366961A3 (en) | 1991-06-12 |
US5157248A (en) | 1992-10-20 |
CA1331808C (en) | 1994-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4896026A (en) | Laser diode scanner with improved shock mounting | |
US5015833A (en) | Scan board module for laser scanners | |
JP2746701B2 (ja) | レーザー走査装置 | |
US5117098A (en) | Multi-position trigger for control over aiming and symbol reading in a portable laser diode scanning head | |
EP0085804B1 (en) | Narrow-bodied, single-and twin-windowed portable laser scanning head for reading bar code symbols | |
EP0690401B1 (en) | Apparatus and method for reading indicia using charge coupled device and scanning laser beam technology | |
EP0653720B1 (en) | Method and apparatus for reading two-dimensional bar code symbols with an elongated laser line | |
US5262628A (en) | Narrow-bodied, single- and twin-windowed portable laser scanning head for reading bar code symbols | |
EP0864994B1 (en) | Combined range laser scanner | |
US6708883B2 (en) | Apparatus and method for reading indicia using charge coupled device and scanning laser beam technology | |
US5321246A (en) | Bar code scanner with RF coupling to base terminal and automatic turn-off upon decode | |
US5367152A (en) | Method of reading indicia from either side of scanner housing | |
US5280164A (en) | Laser diode scanner with minimized dead zone | |
EP0788068B1 (en) | Scanning arrangement | |
US5140144A (en) | Scan board module for laser scanners | |
US5783813A (en) | Limited working range scanner having focused light beam waist situated within scanner housing | |
US5304788A (en) | Laser diode scanner with enhanced visibility at an aiming distance relative to the reading distance | |
JP2768765B2 (ja) | 標識を読み取るためのレーザ走査装置 | |
JP2739756B2 (ja) | 再帰反射型レーザ走査装置 | |
EP0378766B1 (en) | Scan board module for laser scanners | |
JP3058941B2 (ja) | 光学的走査装置 | |
CA1328017C (en) | Scan board module for terminal connected scanner | |
KR950007887B1 (ko) | 광학적 주사장치 | |
JP3152724B2 (ja) | 光学システム | |
JPH0363894A (ja) | 統合端子付き光学読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213 Year of fee payment: 12 |