JPH0217841A - 高電圧回転機コイル - Google Patents
高電圧回転機コイルInfo
- Publication number
- JPH0217841A JPH0217841A JP16660288A JP16660288A JPH0217841A JP H0217841 A JPH0217841 A JP H0217841A JP 16660288 A JP16660288 A JP 16660288A JP 16660288 A JP16660288 A JP 16660288A JP H0217841 A JPH0217841 A JP H0217841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- coil
- corona
- prevention layer
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高圧回転機コイルコイルことに、スロット
出口部のエンドコロナ防止層を覆う保護層の構成に関す
る。
出口部のエンドコロナ防止層を覆う保護層の構成に関す
る。
[従来の技術〕
6 kV級以上の高電圧回転機コイルでは、第3図に示
す様に、コイル絶縁膚1の表面に鉄心2との電位差を無
くするため、低抵抗のスロットコロナ防止層3が形成さ
れ、鉄心のスロット出口部分ではスロットコロナ防止層
3の端部近傍の電界集中を緩和するために、エンドコロ
ナ防止層4が施される。
す様に、コイル絶縁膚1の表面に鉄心2との電位差を無
くするため、低抵抗のスロットコロナ防止層3が形成さ
れ、鉄心のスロット出口部分ではスロットコロナ防止層
3の端部近傍の電界集中を緩和するために、エンドコロ
ナ防止層4が施される。
このエンドコロナ防止層部分の拡大断面図を第4図に示
す。エンドコロナ防止層部は、電界を緩和する高抵抗の
エンドコロナ防止層41と保護層42とから成っており
、高抵抗のエンドコロナ防止層4】としては、炭化けい
素(SiC)を含む塗料あるいはテープがあり、例えば
イソラ社の品番5IB642(室料)、21?−12(
チー7″)などが用いられる。また、保護層42として
は、耐トラツキング。
す。エンドコロナ防止層部は、電界を緩和する高抵抗の
エンドコロナ防止層41と保護層42とから成っており
、高抵抗のエンドコロナ防止層4】としては、炭化けい
素(SiC)を含む塗料あるいはテープがあり、例えば
イソラ社の品番5IB642(室料)、21?−12(
チー7″)などが用いられる。また、保護層42として
は、耐トラツキング。
および耐コロナ性が優れたエポキシ樹脂、ポリエステル
樹脂あるいはポリウレタン樹脂などを用いて形成する方
法と、高圧回転機コイルを含浸形成させる際にエンドコ
ロナ防止層41の表面に付着した樹脂1例えばエポキシ
樹脂などを、そのまま保護層42と見なして用いる場合
とがある。いづれの場合も保護層42としては、有機絶
縁材料が用いられる。なお、固定子コイル10はスロ、
トコロナ防止層3との間に導電性のライナ:31を介在
させて鉄心2のスロットに収納される。
樹脂あるいはポリウレタン樹脂などを用いて形成する方
法と、高圧回転機コイルを含浸形成させる際にエンドコ
ロナ防止層41の表面に付着した樹脂1例えばエポキシ
樹脂などを、そのまま保護層42と見なして用いる場合
とがある。いづれの場合も保護層42としては、有機絶
縁材料が用いられる。なお、固定子コイル10はスロ、
トコロナ防止層3との間に導電性のライナ:31を介在
させて鉄心2のスロットに収納される。
(発明が解決しようとする課題〕
エンドコロナ防止層の目的は二つあり、一つはサージ電
圧などの衝撃電圧に耐え有ること、すなわちフラ、シー
オーバーを防止することであり、二つ目は、常時かの)
る運転電圧において、コイルエンド部からスロットコロ
ナ防止層3の端に向かって生ずる表面コロナ放電を防止
することにある。
圧などの衝撃電圧に耐え有ること、すなわちフラ、シー
オーバーを防止することであり、二つ目は、常時かの)
る運転電圧において、コイルエンド部からスロットコロ
ナ防止層3の端に向かって生ずる表面コロナ放電を防止
することにある。
前者はサージなどの4人をサージアブンーバなどで抑制
できることや、設計的に沿面距離に裕度を持たせるなど
して、対策を施しであるため、エンドコロナ防止層が不
具合になったとしても、重大な損害を被むることは少な
い。しかしながら、後者の常時かかる運転電圧で生ずる
表面コロナ放電によってエンドコロナ防止層が損傷した
場合には、長い間の運転時間によってエンドコロナ防止
層と電気的に接続されているスロットコロナ防止層まで
コロナ放電が波及し、更にスロット内部に至った段階で
は、それまでのコロナ放電がスロットスパーキングに変
り、コイル絶縁層1を急速に損傷させ、重大な事故をま
ねくことが予想される。
できることや、設計的に沿面距離に裕度を持たせるなど
して、対策を施しであるため、エンドコロナ防止層が不
具合になったとしても、重大な損害を被むることは少な
い。しかしながら、後者の常時かかる運転電圧で生ずる
表面コロナ放電によってエンドコロナ防止層が損傷した
場合には、長い間の運転時間によってエンドコロナ防止
層と電気的に接続されているスロットコロナ防止層まで
コロナ放電が波及し、更にスロット内部に至った段階で
は、それまでのコロナ放電がスロットスパーキングに変
り、コイル絶縁層1を急速に損傷させ、重大な事故をま
ねくことが予想される。
この常時かかる運転電圧で表面コロナ放電が発生するこ
とは、非常にまれなケースであり、例えばSiCの抵抗
値が適切でなかった場合や、長期運転中に保護層が湿潤
したり、その表面lこ導電性のダストが積った場合であ
る。いづれの場合も保護層の表面より、コロナ放電が発
生し、保護層を侵食史にはエンドコロナ防止層も侵食す
ることになる。つまり、保護層42の表面に接しfこ空
気中で表面コロナ放電が生じた場合は、有機系の絶縁材
料で構成される保護層に炭化路(トラ、キング)が生じ
、コロナ放電による侵食を止めることが困難であり、保
護層としての機能が失われることによりエンドコロナ防
+h 1泊41の劣化やコイル絶縁層10損鴻にまで進
展する危険性が高いという欠点があった。
とは、非常にまれなケースであり、例えばSiCの抵抗
値が適切でなかった場合や、長期運転中に保護層が湿潤
したり、その表面lこ導電性のダストが積った場合であ
る。いづれの場合も保護層の表面より、コロナ放電が発
生し、保護層を侵食史にはエンドコロナ防止層も侵食す
ることになる。つまり、保護層42の表面に接しfこ空
気中で表面コロナ放電が生じた場合は、有機系の絶縁材
料で構成される保護層に炭化路(トラ、キング)が生じ
、コロナ放電による侵食を止めることが困難であり、保
護層としての機能が失われることによりエンドコロナ防
+h 1泊41の劣化やコイル絶縁層10損鴻にまで進
展する危険性が高いという欠点があった。
この発明の目的は、保護層の耐コロナ性を強化すること
により、エンドコロナ防止層およヒコイル絶縁層の劣化
を防止することにある。
により、エンドコロナ防止層およヒコイル絶縁層の劣化
を防止することにある。
上記課題を解決するために、この発明によれば、幅で形
成された高抵抗のエンドコロナ防止層とを有するコイル
において、前記エンドコロナ防止層の外周面を佼うよう
前記コイル表面に接着樹脂層番こより密着固定されたセ
ラミックス成形体からなる保’I!AMを備えてなるも
のとする。
成された高抵抗のエンドコロナ防止層とを有するコイル
において、前記エンドコロナ防止層の外周面を佼うよう
前記コイル表面に接着樹脂層番こより密着固定されたセ
ラミックス成形体からなる保’I!AMを備えてなるも
のとする。
上記手段において、エンドコロナ防止層を覆うようセラ
ミックス成形体からなる保護層を接着樹脂層によりコイ
ル表面に密着固定するよう構成したことにより、保護層
表面でコロナ放電が発生しても、セラミ、クス成形体の
優れた耐コロナ性能によつて侵食が完全に阻止され、保
護層としての機能低下を生じないので、エンドコロナ防
止層に長期間にわたってその電界緩和機能、を維持させ
ることができる。
ミックス成形体からなる保護層を接着樹脂層によりコイ
ル表面に密着固定するよう構成したことにより、保護層
表面でコロナ放電が発生しても、セラミ、クス成形体の
優れた耐コロナ性能によつて侵食が完全に阻止され、保
護層としての機能低下を生じないので、エンドコロナ防
止層に長期間にわたってその電界緩和機能、を維持させ
ることができる。
以下この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例を示すエンドコロナ防止層部
分の断面図である。固定子コイルlOは絶縁被覆された
素線導体複数条を整列固着させた整列コイル導体15の
外側に、コイル絶縁/1lllとして所定寸法の金型を
用いて加熱硬化された樹脂含浸絶縁層、または所定寸法
の金型を用いてヒートプレスした乾式コイル絶縁層が形
成され、エンドコロナ防止層部分のコイル断面寸法が精
度よく所定寸法に保持される。コイル絶縁層11の表面
には低抵抗のスロットコロナ防止層3と、その端部に重
なりを有する所要の幅のエンドコロナ防止層4】とが第
4図1こついて既に説明したと同様に形成される。16
A 、 16Bはコ字状断面を有する一対のセラミ、ク
ス成形体であり、その長さはエンドコロナ防止層41の
幅を余裕をもって覆う寸法に設定され、接着面にあらか
じめ液状の接着樹脂が塗布された状態で、例えば一方の
セラミ、クス成形体16Bがエンドコロナ防止RII4
1の3方の面に接するようはめ込まれ、ついで他方のセ
ラミ、クス成形体16Aが固定子コイル10の残された
一つの面に密接するまでセラミ、クス成形体16Bの外
側にはめ込まれることにより、エンドコロナ防止層41
の全周面がセラミックス成形体16A、16Bにより桟
われる。セラミ、クス成形体16A 、 16Bの外側
には緊縛層としてのガラステープ層17が巻潰された後
、液状の接着樹脂を硬化することにより、接着樹脂t6
ctこよりエンドコロナ防止層41の表面を覆うようス
ロットコロナ防止層3およびコイル絶縁N11にまたが
って固着された保護層16が形成される。
分の断面図である。固定子コイルlOは絶縁被覆された
素線導体複数条を整列固着させた整列コイル導体15の
外側に、コイル絶縁/1lllとして所定寸法の金型を
用いて加熱硬化された樹脂含浸絶縁層、または所定寸法
の金型を用いてヒートプレスした乾式コイル絶縁層が形
成され、エンドコロナ防止層部分のコイル断面寸法が精
度よく所定寸法に保持される。コイル絶縁層11の表面
には低抵抗のスロットコロナ防止層3と、その端部に重
なりを有する所要の幅のエンドコロナ防止層4】とが第
4図1こついて既に説明したと同様に形成される。16
A 、 16Bはコ字状断面を有する一対のセラミ、ク
ス成形体であり、その長さはエンドコロナ防止層41の
幅を余裕をもって覆う寸法に設定され、接着面にあらか
じめ液状の接着樹脂が塗布された状態で、例えば一方の
セラミ、クス成形体16Bがエンドコロナ防止RII4
1の3方の面に接するようはめ込まれ、ついで他方のセ
ラミ、クス成形体16Aが固定子コイル10の残された
一つの面に密接するまでセラミ、クス成形体16Bの外
側にはめ込まれることにより、エンドコロナ防止層41
の全周面がセラミックス成形体16A、16Bにより桟
われる。セラミ、クス成形体16A 、 16Bの外側
には緊縛層としてのガラステープ層17が巻潰された後
、液状の接着樹脂を硬化することにより、接着樹脂t6
ctこよりエンドコロナ防止層41の表面を覆うようス
ロットコロナ防止層3およびコイル絶縁N11にまたが
って固着された保護層16が形成される。
セラミックス成形品16A、16Bとしては、例えばマ
イカ粉成形品で厚さ0.2〜2龍程夏のものが用いられ
る。このセラミックス成形品の特徴は、マイカ粉末を主
体としたものであり、シリコーン系バインダーが用いら
れる。また、この素材を高温で一体成形化する際にバイ
ンダーも無機化されるものであり、完全な無機系成形体
が得られる。したがって、耐コロナ性は格段に優れ−C
いる。また、接着樹脂16cは可とう性のある常温硬化
のポリウレタン樹脂あるいはエポキシ樹脂などが用いら
れ、約数時間で硬化して先のセラミ、クス成形体16A
。
イカ粉成形品で厚さ0.2〜2龍程夏のものが用いられ
る。このセラミックス成形品の特徴は、マイカ粉末を主
体としたものであり、シリコーン系バインダーが用いら
れる。また、この素材を高温で一体成形化する際にバイ
ンダーも無機化されるものであり、完全な無機系成形体
が得られる。したがって、耐コロナ性は格段に優れ−C
いる。また、接着樹脂16cは可とう性のある常温硬化
のポリウレタン樹脂あるいはエポキシ樹脂などが用いら
れ、約数時間で硬化して先のセラミ、クス成形体16A
。
16Bと高抵抗層41がボイドレスで一体形成される。
なお、ボイドレス状態にするためには樹脂は真空脱泡処
理した方が良く、また保護鳥を形成する際に温度を多少
加えられる場合には、カラステープ層17に収縮性のテ
トロン繊維を組入れたテープなどを用いた方が良り効果
的である。なお、カラステープ層17は緊縛層として機
能するとともに、機椋的衝撃力に対してやや脆い性質を
有するセラミックス成形体を保護する緩衝層としても機
能するものであり、ガラステープは優れた耐コロナ性を
有するので、カラスチー1層は緩衝層としてそのまま残
される。一方、収縮性テトロンチーブを用いた場合には
耐コロナ性が保護層16のそれに比べて劣るので、固定
子コイルのスロット組込作業等を終了した時点で取除く
ことが好ましい。さらに、コ字状断面を有するセラミッ
クス成形体16A、16Bはその角部の曲率半径をコイ
ル絶縁層11のそれに対応して大きめに設定しておくこ
とにより、固定子コイルlOの断面寸法の多少の誤差を
無理なく吸収できる利点がイクられる。
理した方が良く、また保護鳥を形成する際に温度を多少
加えられる場合には、カラステープ層17に収縮性のテ
トロン繊維を組入れたテープなどを用いた方が良り効果
的である。なお、カラステープ層17は緊縛層として機
能するとともに、機椋的衝撃力に対してやや脆い性質を
有するセラミックス成形体を保護する緩衝層としても機
能するものであり、ガラステープは優れた耐コロナ性を
有するので、カラスチー1層は緩衝層としてそのまま残
される。一方、収縮性テトロンチーブを用いた場合には
耐コロナ性が保護層16のそれに比べて劣るので、固定
子コイルのスロット組込作業等を終了した時点で取除く
ことが好ましい。さらに、コ字状断面を有するセラミッ
クス成形体16A、16Bはその角部の曲率半径をコイ
ル絶縁層11のそれに対応して大きめに設定しておくこ
とにより、固定子コイルlOの断面寸法の多少の誤差を
無理なく吸収できる利点がイクられる。
W、2図はこの発明の異なる実施例を示すエンドコロナ
肋止層部分の断面図であり、セラミ、クス成形体が、エ
ンドコロナ防止7941の反いに対向する二つの面それ
ぞれに密着して配された一対のセラミ、クス成形板26
Cと、残された二つの而に密着してセラミ、クス成形f
226Cを外側から覆うコ字状断面を有する一対のセラ
ミ、クス成形体26A。
肋止層部分の断面図であり、セラミ、クス成形体が、エ
ンドコロナ防止7941の反いに対向する二つの面それ
ぞれに密着して配された一対のセラミ、クス成形板26
Cと、残された二つの而に密着してセラミ、クス成形f
226Cを外側から覆うコ字状断面を有する一対のセラ
ミ、クス成形体26A。
26Bとで摺痕された点が前述の実施例と異なっており
、淳みの異なるセラミ、クス成形板26Cを数種類用意
しておくことにより、固定子コイル10の断面寸法の僅
かな誤差を吸収することができるので、コ字状断面を有
するセラミックス成形体21′1A。
、淳みの異なるセラミ、クス成形板26Cを数種類用意
しておくことにより、固定子コイル10の断面寸法の僅
かな誤差を吸収することができるので、コ字状断面を有
するセラミックス成形体21′1A。
26Bに機械的ストレスを加えることなく保設層26を
形成することができる。
形成することができる。
第1表は実施例固定子コイルの長期課電後の損傷状態の
観察結果を従来の固定子コイルのそれと比較して示す表
であり、実施例コイルとしては第1図に示す形状のもの
を用い、接着樹脂としてポリウレタン樹脂を用いた。長
期課電試験は供試コイルの足格電圧Eの2倍を印加して
強制的に表面コロナ放電を発生させ500時間および3
000時間経過後、保n Mの侵食状況およびエンドコ
ロナ防止A−の侵食状況を目視観察し、侵食が認められ
た場合をx印で、侵食が認められない場合を○印で表記
したものである。
観察結果を従来の固定子コイルのそれと比較して示す表
であり、実施例コイルとしては第1図に示す形状のもの
を用い、接着樹脂としてポリウレタン樹脂を用いた。長
期課電試験は供試コイルの足格電圧Eの2倍を印加して
強制的に表面コロナ放電を発生させ500時間および3
000時間経過後、保n Mの侵食状況およびエンドコ
ロナ防止A−の侵食状況を目視観察し、侵食が認められ
た場合をx印で、侵食が認められない場合を○印で表記
したものである。
第 1 表
X・・侵食、○・・・健全
第1表で示した様に従来コイルでは課電時間の経過とと
もに表面コロナ放電による浸食で保護ノー42、更にエ
ンドコロナ防止層41が損傷されてゆくことが分るが、
実施例コイルにおいては、表面コロナ放電による侵食が
生じていないことが分る。
もに表面コロナ放電による浸食で保護ノー42、更にエ
ンドコロナ防止層41が損傷されてゆくことが分るが、
実施例コイルにおいては、表面コロナ放電による侵食が
生じていないことが分る。
つまり、保護層に用いたセラミ、クス成形体が、これま
での有機絶縁材料のように、表面コロナ放電によって樹
脂から分解することや、カーボナイズすることが無いた
め、表面からの優良を防止できることを明らかに示して
いる。ことに、実施例コイルを接着樹脂層が軟化する温
度にまで加熱してセラミ、クス成形体をはがし、エンド
コロナ防止層および接着樹脂層の侵食状態を稠べた結果
、いずれにも侵食が認められなかったことから、有機物
である接着樹脂層がセラミ、クス成形品相互あるいはコ
イルとの間の隙間をボイドレスに埋めて、保7JJ)f
A内でのコロナ放電の発生を阻止したものと推定され、
実施例保護層の優れた耐コロナ浸貢性が立証された。
での有機絶縁材料のように、表面コロナ放電によって樹
脂から分解することや、カーボナイズすることが無いた
め、表面からの優良を防止できることを明らかに示して
いる。ことに、実施例コイルを接着樹脂層が軟化する温
度にまで加熱してセラミ、クス成形体をはがし、エンド
コロナ防止層および接着樹脂層の侵食状態を稠べた結果
、いずれにも侵食が認められなかったことから、有機物
である接着樹脂層がセラミ、クス成形品相互あるいはコ
イルとの間の隙間をボイドレスに埋めて、保7JJ)f
A内でのコロナ放電の発生を阻止したものと推定され、
実施例保護層の優れた耐コロナ浸貢性が立証された。
この発明は前述のように、エンドコロナ防止層を憶う保
護層をセラミックス成形体と、これをコイル表面に端間
なく固着する接着樹脂層とで構成した。その結果、保護
層、ことにその表面が完全に無機質であるセラミ、クス
形成体によって櫨われるので優れた耐コロナ性が得られ
、エンドコロナ防止層の抵抗値のむらや保護層表面の湿
潤、導電性粉塵汚損などにより保護層表面で表面コロナ
放電が発生した場合、先ず保護層がコロナ放電によって
侵入されて保護機能が低下し、さらにはエンドコロナ防
止層が仔1謁してコロナ放電が激化し、コイル絶縁層ま
で優賞が及んでコイルの耐電圧性能が低下するという従
来技術の問題点が排除され、たとえ表面コロナ放電が発
生してもセラミックス成形体が侵食されたりカーボナイ
ズしたりすることがなく、かつ接着樹脂層によりセラミ
、クス成形体が隙間なくコイル表面に固着されてコロナ
放電の侵入が11止されるので、長期絶縁信頼性の高い
保護層で覆われたエンドコロナ防止構造を有する高電圧
回転機コイルを提供することができる。
護層をセラミックス成形体と、これをコイル表面に端間
なく固着する接着樹脂層とで構成した。その結果、保護
層、ことにその表面が完全に無機質であるセラミ、クス
形成体によって櫨われるので優れた耐コロナ性が得られ
、エンドコロナ防止層の抵抗値のむらや保護層表面の湿
潤、導電性粉塵汚損などにより保護層表面で表面コロナ
放電が発生した場合、先ず保護層がコロナ放電によって
侵入されて保護機能が低下し、さらにはエンドコロナ防
止層が仔1謁してコロナ放電が激化し、コイル絶縁層ま
で優賞が及んでコイルの耐電圧性能が低下するという従
来技術の問題点が排除され、たとえ表面コロナ放電が発
生してもセラミックス成形体が侵食されたりカーボナイ
ズしたりすることがなく、かつ接着樹脂層によりセラミ
、クス成形体が隙間なくコイル表面に固着されてコロナ
放電の侵入が11止されるので、長期絶縁信頼性の高い
保護層で覆われたエンドコロナ防止構造を有する高電圧
回転機コイルを提供することができる。
また、コロナ侵食によるコイル絶縁層の絶縁破壊事故を
未然に防止できることにより、発電機や電動機等の運転
か不可能になることによる損害の発生を回避できる。
未然に防止できることにより、発電機や電動機等の運転
か不可能になることによる損害の発生を回避できる。
なおこの発明による保護層は、高圧回転コイルのエンド
コロナ防止層の保護層に止まらず、例えハ樹脂モールド
電器のモールド絶縁層の要部の表面にセラミックス成形
体を被着し、表面コロナ放電によるモールド絶縁層の侵
食劣化を防止することも可能であり、高電圧電気機器の
表面コロナ劣化の保護層として広い適用範囲が期待され
る。
コロナ防止層の保護層に止まらず、例えハ樹脂モールド
電器のモールド絶縁層の要部の表面にセラミックス成形
体を被着し、表面コロナ放電によるモールド絶縁層の侵
食劣化を防止することも可能であり、高電圧電気機器の
表面コロナ劣化の保護層として広い適用範囲が期待され
る。
第1図はこの発明の実施例を示すエンドコロナ防止層部
分の断面図、第2図は異なる実施例を示す断面図、第3
図は高電圧回転機固定子コイルのスロットへの装着状態
を示す外形図、第4図は従来のエンドコロナ防止j&部
分の断面図である。 1.11・・・コイル絶縁層、2・・・鉄心、 3・・
・スロットコロナ防止層、4・・・エンドコロナ防止層
部、5.15・・・整列コイル導体、10・・・固定子
コイル、41・・・エンドコロナ防止層、42 、16
、26・・・保護層、16A 、 16B 、 26
A 、 26B・・コ字状断面を有するセラミックス成
形体、16C・・接着樹脂層、26C・・・セラミ。 第1図 ム 第 図
分の断面図、第2図は異なる実施例を示す断面図、第3
図は高電圧回転機固定子コイルのスロットへの装着状態
を示す外形図、第4図は従来のエンドコロナ防止j&部
分の断面図である。 1.11・・・コイル絶縁層、2・・・鉄心、 3・・
・スロットコロナ防止層、4・・・エンドコロナ防止層
部、5.15・・・整列コイル導体、10・・・固定子
コイル、41・・・エンドコロナ防止層、42 、16
、26・・・保護層、16A 、 16B 、 26
A 、 26B・・コ字状断面を有するセラミックス成
形体、16C・・接着樹脂層、26C・・・セラミ。 第1図 ム 第 図
Claims (1)
- 1)主絶縁層の表面に形成された低抵抗のスロットコロ
ナ防止層と、その両端部に重なりを有する所定の幅で形
成された高抵抗のエンドコロナ防止層とを有するコイル
において、前記エンドコロナ防止層の外周面を覆うよう
前記コイル表面に接着樹脂層により密着固定されたセラ
ミックス成形体からなる保護層を備えてなることを特徴
とする高電圧回転機コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16660288A JPH0217841A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 高電圧回転機コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16660288A JPH0217841A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 高電圧回転機コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217841A true JPH0217841A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15834337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16660288A Pending JPH0217841A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 高電圧回転機コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217841A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7026554B2 (en) * | 2003-10-02 | 2006-04-11 | General Electric Company | Stator bar with exruded groundwall insulation |
| CN101714791A (zh) * | 2008-09-29 | 2010-05-26 | 阿尔斯托姆科技有限公司 | 用于旋转式电机的罗贝尔线棒 |
| JP2014534552A (ja) * | 2011-09-23 | 2014-12-18 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 高温用途用のハイブリッド誘電体膜 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP16660288A patent/JPH0217841A/ja active Pending
Cited By (4)
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