JPH02178104A - 頭付棒材の搬送装置 - Google Patents

頭付棒材の搬送装置

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Publication number
JPH02178104A
JPH02178104A JP33204988A JP33204988A JPH02178104A JP H02178104 A JPH02178104 A JP H02178104A JP 33204988 A JP33204988 A JP 33204988A JP 33204988 A JP33204988 A JP 33204988A JP H02178104 A JPH02178104 A JP H02178104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
headed
bar
groove
raking plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33204988A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Sakamoto
詔一 坂本
Takahiko Shimada
隆彦 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP33204988A priority Critical patent/JPH02178104A/ja
Publication of JPH02178104A publication Critical patent/JPH02178104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は頭付棒材の搬送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図および第7図にはこの種頭付棒材の搬送装置の従
来例が示されている。同図に示されているように1頭付
棒材1をホッパ2内に入れ、上面に頭付棒材1の首下径
より広く1首下長さより深い溝を有するすくい板3を昇
降動作させ、すくい板3上昇時に溝部に首下部を入れて
拾い上げ、最上部で頭付棒材1をシュート4に送り込ん
でいた、また、頭付棒材1の頭部が溝に入ったものはゲ
ート5で押え、シュート4への搬送を防いでいた〔発明
が解決しようとする課題〕 上記従来技術ですくい板の溝部に頭付棒材の頭部が入る
ことがあるが1頭付棒材の首下長さが長いものはすくい
板の上昇途中で頭付棒材がすくい板の溝から離脱し、首
下部が溝に入ったものだけシュートに送り込めた。これ
に対し首下長さが短い頭付棒材は重心が頭部に近いため
1頭部がすくい板の溝に入ると溝から離脱せず、搬送不
能となリ、首下長さの短い頭付棒材の搬送装置としては
不適であった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、首下長さ
の短い頭付棒材の搬送も可能とした頭付棒材の搬送装置
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ゲートの両側面にすくい板の揺動に追従自
在なプレートを設け、すくい板の溝に頭部が入った頭付
棒材の首下端部とプレートに縁部とがすくい板の下降時
に当接するようにすることにより、達成される。
〔作用〕
上記手段を設けたので、すくい板の下降時にすくい板の
溝に頭部が入った頭付棒材の首下端部とプレートの縁部
とが当接して頭付棒材はこの当接部を支点として回転力
が発生するよ・うになって、溝から離脱するようになる
〔実施例〕
以下1図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第5図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。同図に示されているように、頭付棒材1を入れ
るホッパ2は架台6に取り付けられている。すくい板3
はホッパ2に揺動可能に取り付けられ、上面に溝を有し
、下部に昇降用の動力受けを持っている。すくい板3昇
降用のシリンダ7は先端をすくい板3に、後端を架台6
に取り付けられている。シュート4は取り付はピース8
で上面をすくい板3と一致するように取り付けられてい
る。押え板9は頭付棒材1の頭部がシュート4の上面を
すベリ落ちる隙間を有するように、取り付はピース8で
取り付けられている。ゲート5はピン10で押え板9に
取り付けられている。ストッパ11はゲート5の動きを
抑止するもので、押え板9に取り付けられている。
このように構成された頭付棒材1の搬送装置で本実施例
ではゲート5の両側面にすくい板3の揺動に追従自在な
プレート12を設け、すくい板3の溝に頭部が入った頭
付棒材1の首下端部とプレート12の縁部とがすくい板
3の下降時に当接するようにした(第1図および第2図
参照)。このようにすることによりすくい板3の下降時
にすくい板3の溝に頭部が入った頭付棒材1の首下端部
とプレート12の縁部とが当接して(第4図および第5
図参照)5頭付棒材1はこの当接部を支点として回転力
が発生するようになって、溝から離脱するようになり、
首下長さの短い頭付棒材1の搬送も可能とした頭付棒材
1の搬送装置を得ることができる。
すなわちホッパ2内に頭付棒材1を入れ、シリンダ7に
空気を供給することによりすくい板3が上昇を始め、ホ
ッパ2内にある頭付棒材1の首下部を溝に入れて拾い上
げ、すくい板3が上昇最上部付近でシュート4に送り込
むのであるが1頭付棒材1の頭部がすくい板3の溝に入
った場合、ゲート5の端部に頭部が当り(第3図参照)
、すくい板3が下降に移るまでその位置にとどまり、下
降が始まると溝の中をずれ落ちる。ずれ落ちる途中で頭
付棒材1の端部とプレート12の縁部とが当り5頭付棒
材1の端部に抑止力が働き、頭部のみがずれ落ちる現象
となり、端部が支点となって回転力が発生し、すくい板
3の溝部より頭付棒材1の頭部が離脱でき、ホッパ2に
戻すことができる。
このように本実施例によればすくい板の動きに追従可能
なプレートを、すくい板上部に設け、すくい板下降時に
すくい板の溝部に頭部が入った頭付棒材の首下端部とプ
レートの縁部とが常に当るようにし、回転力発生の支点
としたので、すくい板の溝に頭部が入った頭付棒材に回
転力が発生し、溝から離脱可能となり、首下長さが短い
頭付棒材の搬送もできるようになる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は1首下長さの短い頭付棒材の搬送
もできるようになって1首下長さの短い頭付棒材の搬送
も可能とした頭付棒材の搬送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の頭付棒材の搬送装置の−実施例の側面
図、第2図は第1図のA矢視図、第3図は同じく一実施
例の頭付棒材がゲートで止った状態を示す側面図、第4
図は同じく一実施例の頭付棒材の首下端部がプレートと
当った状態を示す側面図、第5図は第4図のB矢視図、
第6図は従来の頭付棒材の搬送装置の側面図、第7図は
同じ〈従来のすくい板が上昇時の状態を示す側面図であ
る。 1は頭付棒材、2はホッパ、3はすくい板、4はシュー
ト、5はゲート、6は架台、9は押え板12はプレート
。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 ・アし−ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、架台に取り付けられたホッパと、このホッパに揺動
    自在に取り付けられ、かつ上面に溝を有するすくい板と
    、このすくい板と上面が一致するように前記架台に取り
    付けられたシュートと、このシュートに所定間隙を介し
    て設けられた押え板と、この押え板のホッパ側端部に設
    けられたゲートとを備え、前記ホッパ内に収納された頭
    付棒材を前記すくい板ですくい上げ、シュート内に搬送
    する頭付棒材の搬送装置において、前記ゲートの両側面
    に前記すくい板の揺動に追従自在なプレートを設け、前
    記すくい板の溝に頭部が入った前記頭付棒材の首下端部
    とプレートの縁部とが前記すくい板の下降時に当接する
    ようにしたことを特徴とする頭付棒材の搬送装置。
JP33204988A 1988-12-29 1988-12-29 頭付棒材の搬送装置 Pending JPH02178104A (ja)

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JPH02178104A true JPH02178104A (ja) 1990-07-11

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4209809A1 (de) * 1992-03-26 1993-09-30 Systec Ausbausysteme Gmbh Entladungssystem für Einkaufswagen
CN105905575A (zh) * 2016-06-21 2016-08-31 浙江宏锋经纬编有限公司 一种螺钉供料装置
CN105905587A (zh) * 2016-06-21 2016-08-31 浙江宏锋经纬编有限公司 一种圆柱形工件的供料装置
CN108502501A (zh) * 2018-04-03 2018-09-07 上海兰盈机电设备有限公司 凸焊螺钉自动分拣结构

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