JPH02177626A - 光送信器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光通信システムに使用される光送信器に関し、
特に取扱い者に対する、高出力光パワーからの保護機能
を備えた光送信器に関する。

〔従来の技術〕

従来この種の光送信器は、扱者の安全性確保のために光
出力パワーの制限や光出力部の構造による安全対策や取
扱い説明による注意喚起等により行われている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の光送信器は、扱者に対し充分な安全性が
確保されておらず、取扱いに熟練が必要となっている。

加えるに昨今の光技術の進歩はめざましく、光送信器に
おいても光信号出力パワーの高出力化が必要不可欠とな
っており、−層の安全性の確保が課題となっている。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の光送信器は、電光変換素子からの光を中継する
光出力コネクタと、この光出力コネクタに近接し光ファ
イバーコードが結合されたとき動作し前記電光変換素子
からの光を出力させるスイッチとを有している。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の第１の実施例の構成図である。

光送信器１は再生増幅器（ＲＥＧ）２と電光変換素子（
Ｅ／○）３と制御回路（ＣＯＮＴ）４とスイッチ５及び
光出力コネクタ６とを有して構成される。スイッチ５は
光出力コネクタ６に近接して配置し、光ファイバーコー
ド７の装着によって接点が導通（又は非導通）する、こ
のスイッチ５の状態により制御回路４は再生増幅器２．
または電光変換素子２の動作を制御し光コネクタ６に光
ファイバーコード７が結合したとき光を出力する。

第２図は本発明の第２の実施例の回路図である。第２図
において、電光変換素子１３と直列にスイッチ１５を設
けて構成し、スイッチ１５は光出力コネクタ１６に光フ
ァイバーコード１７が結合したとき導通し、再生増幅器
１２からの信号を電光変換した電光変換素子１３からの
光が出力される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、光出力コネクタ部にスイ
ッチを配し、光ファイバーコードが装着されることによ
って動作するスイッチを介して光パワーを出力すること
によって光ファイバーコードが装着された時のみ光パワ
ーが出力されるので、取扱者に対する安全性が確保でき
、光送信器の高出力化ができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の第１の実施例の構成図、第２図は本発
明の第２の実施例の回路図である。 １・・・光送信器、２，１２・・・再生増幅器、３゜１
３・・・電光変換素子、４・・・制御回路、５，１５・
・・スイッチ、６．１６・・・光出力コネクタ、７，１
７・・・光ファイバーコード。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電光変換素子からの光を中継する光出力コネクタと、こ
   の光出力コネクタに近接し光ファイバーコードが結合さ
   れたとき動作し前記電光変換素子からの光を出力させる
   スイッチとを有することを特徴とする光送信器。