JPH02177114A - 回転ヘツドドラム装置 - Google Patents

回転ヘツドドラム装置

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Publication number
JPH02177114A
JPH02177114A JP33223088A JP33223088A JPH02177114A JP H02177114 A JPH02177114 A JP H02177114A JP 33223088 A JP33223088 A JP 33223088A JP 33223088 A JP33223088 A JP 33223088A JP H02177114 A JPH02177114 A JP H02177114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
rotary
rotating
rotary transformer
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP33223088A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Doumori
厚司 道盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP33223088A priority Critical patent/JPH02177114A/ja
Publication of JPH02177114A publication Critical patent/JPH02177114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁気記録再生装置の回転ヘッドドラムに関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば実開昭61−199720号に示された
従来の回転ヘッドドラム装置を示す断面図であり、図に
おいて(1)は固定ドラム、(2)は該固定ドラム(1
)に立設されたシャフト、(66)はフランジ、(6)
はフランジ(66)に固定された回転ドラム、(31)
、(32)はラジアル軸受である。このラジアル軸受(
31)(32)はスパイラルグループベアリングで、シ
ャフト(2)に形成された溝と、フランジ(66)の中
心穴(61)の内周部の一部と、その隙間に充填されて
いる潤滑媒体とから構成される。
(51)はシャフト(2)の端面と接する側に溝が形成
されたスラスト板で、シャフト(2)の端μとの隙間に
潤滑媒体が充填されて、スラスト軸受としてのスパイラ
ルグループベアリングを構成する。(71)、(72)
は回転ドラム(6)に装着された回転ヘッドで、磁気テ
ープ(8)に接するように回転ドラム(6)の外周面に
位置する(4)は回転ドラム(6)を駆動するモータで
、回転子(41)が回転ドラム(6)に固定され、固定
子(42)は固定ドラム(1)に固定されている。(1
0)は回転ドラム(6)と固定ドラム(1)の間の信号
伝達を行うロークリトランスで、固定側(101)及び
回転側(102)より構成されている。
次に動作について説明する。モータ(4)を駆動するこ
とにより、回転ドラム(6)がシャフト(2)を回転中
心として固定ドラム(1)に対して回転すると、回転ド
ラム(6)に所定角度巻付けられて走行する磁気テープ
(8)上を回転ヘッド(71)、(72)は所定の軌跡
で走査する。
例えば記録時には、ロータリートランス(10)の固定
側(101)と回転側(102)との磁気結合により、
固定ドラム(1)側から回転ドラム(6)側へ伝達され
た信号は、ヘッド(71)。
(72)に記録電圧を発生させ、磁気テープ(8)上へ
磁気パターンを記録する。また、再生時には、磁気テー
プ(8)を回転ヘッド(71)、(72)が走査するこ
とで、回転ヘッド(71)。
(72)には再生電圧が発生し、その出力電圧はロータ
リトランス(10)の固定側(101)と回転側(10
2)との磁気結合により回転ドラム側から固定ドラム側
へ伝達された後、再生信号処理回路(図示せず)へ供給
され、映像や音声あるいはデータなどの再生信号が得ら
れるものである[発明が解決しようとする課題] 従来の回転ヘッドドラム装置は、以上のように構成され
ており、特にスパイラルグリープベアリングの場合には
、軸受部には隙間が存在し、所定回転数で回転すること
によって潤滑媒体に圧力が発生してシャフト周囲に均一
の隙間を保って回転できる構造となっている。しかし、
起動、停止時等、圧力が充分出ない状態や、回転ドラム
に重量アンバランスがある状態において、回転ドラムが
シャフトに対して軸受部の隙間分だけ傾いて回転する場
合がある。−力筒型ロータリートランスにおいては、固
定側と回転側は微小な隙間を保って回転するよう構成さ
れており、その性能の制約から、隙間を大きくすること
はできない、そのため、前記のように回転ドラムが傾い
て回転するような場合、ロータリートランスの固定側と
回転側が接触するなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、回転ドラムが傾いてもロータリートランス
の固定側と回転側が最も接触しに(い回転ヘッドドラム
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段J この発明に係る回転ヘッドドラム装置は筒型ロータリー
トランスの高さ寸法の中央が回転ドラムを回転支持する
上下2カ所のラジアル軸受の中間に位置するよう配置し
たものである。
【作用1 この発明における回転ヘッドドラム装置は筒型ロータリ
ートランスの高さ寸法の中央が回転ドラムを回転支持す
る上下2カ所のラジアル軸受の中間に位置するよう配置
することにより、軸受部の隙間によって回転ドラムが傾
いて回転しても、その傾斜の中心とロータリートランス
の中心とが一致するため、ロータリートランスの固定側
と回転側とが最も接触しにくい。
〔実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の回転ヘッドドラム装置を示す断面図、第2
図は同じく回転ドラム部の組立図である0図において、
(1)は固定ドラム、(2)は該固定ドラム(1)に立
設されたシャフト、(6)は回転ドラム、(31)、(
32)はラジアル軸受である。このラジアル軸受(31
)、(32)はスパイラルグループベアリングで、シャ
フト(2)に形成された溝と、回転ドラム(6)の中心
穴(61)の内周部の一部と、その隙間に充填されてい
る潤滑媒体とで構成される。(51)はシャフト(2)
の端面と接する面に溝が形成されたスラスト板で、シャ
フト(2)の端面との隙間に潤滑媒体が充填されて、ス
ラスト軸受としてのスパイラルグループベアリングを構
成する。
(71)、(72)は回転ドラム(6)に装着された回
転ヘッドで、磁気テープ(8)に接するように回転ドラ
ム(6)の外周面に位置する。(4)は回転ドラム(6
)を駆動するモータで、回転子(41)が回転ドラム(
6)に固定され、固定子(42)は固定ドラム(1)に
固定されている(9)はヘッドアンプ回路を含むプリン
ト配線基板で略ドーナツ状の形状を成し、中心穴(91
)に設けられた3カ所の凸部(92)と回転ドラム(6
)に形成された環状凸部(62)と嵌合し、ネジ(20
)及び菊座金(21)によって回転ドラム(6)に固定
される。(93)はプリント配線基板(9)の取付穴周
囲に設けられたグランドの配線パターンである。(10
)は回転ドラム(6)と固定ドラム(1)の間の信号伝
達を行うローターリドランスで、固定側(lot)及び
回転側(102)より構成されている。
次に動作について説明する。記録再生時の動作について
は、従来のものと同じであり省略する。
回転ドラムの起動、停止時等、軸受の潤滑媒体の圧力が
充分に発生していない状態、あるいは回転ドラムに重量
アンバランスが存在して、回転ドラムが軸受部の隙間の
分だけ傾いて回転する場合、筒型ロータリートランスの
回転側も回転ドラムと共に傾くことになるが、ロータリ
ートランスの中央が、傾きの中心である軸受の中間に位
置することによって傾きの影響を受けることが最も小さ
くロータリートランスの固定側と接触するおそれが最も
少ない。
〔発明の効果] 以上のように、本発明によれば、筒型ロータリートラン
スの中央が、回転ドラムを回転支持する上下2カ所のラ
ジアル軸受の中間に位置するように配置したので、回転
ドラムが傾斜して回転するような状態においても、ロー
タリートランスの回転側と固定側とが最も接触しにくい
ものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る回転ヘッドドラム装置の一例を
示す断面図、第2図は第1図に示す回転ドラムの組立図
、第3図は従来の回転ヘッドドラム装置の断面図である
。 図において、(1)は固定ドラム、(6)は回転ドラム
、(71)、(72)は回転ヘッド、(10)は筒型ロ
ータリートランス、(31)、(32)はラジアル軸受
である。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一もしくは相当部分示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドを所定回転数で回転させる回転ドラム
    と、該回転ドラムを回転支持する固定ドラムを有し、回
    転ドラムと固定ドラムの間の信号伝達を行う筒型ロータ
    リートランスを備えた回転ヘッドドラム装置において、
    前記筒型ロータリートランスの高さ寸法の中央が、回転
    ドラムを回転支持する上下2ヵ所のラジアル軸受の中間
    に位置することを特徴とする回転ヘッドドラム装置。
JP33223088A 1988-12-28 1988-12-28 回転ヘツドドラム装置 Pending JPH02177114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33223088A JPH02177114A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 回転ヘツドドラム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33223088A JPH02177114A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 回転ヘツドドラム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02177114A true JPH02177114A (ja) 1990-07-10

Family

ID=18252629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33223088A Pending JPH02177114A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 回転ヘツドドラム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02177114A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793575A (en) * 1995-12-29 1998-08-11 Daewoo Electronics Co., Ltd. Rotary transformer for a video cassette recorder having a stator and a rotor equipped with coils

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793575A (en) * 1995-12-29 1998-08-11 Daewoo Electronics Co., Ltd. Rotary transformer for a video cassette recorder having a stator and a rotor equipped with coils

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