JPH02176521A - 反射型光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置 - Google Patents

反射型光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置

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JPH02176521A
JPH02176521A JP33129788A JP33129788A JPH02176521A JP H02176521 A JPH02176521 A JP H02176521A JP 33129788 A JP33129788 A JP 33129788A JP 33129788 A JP33129788 A JP 33129788A JP H02176521 A JPH02176521 A JP H02176521A
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encoder
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JP33129788A
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Nobuaki Nakamura
中村 展明
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回転方向の絶対角度を検出する光学式アブソ
リュートロータリエンコーダ装置に関する。
(従来の技術) 近年、光学式ロータリエンコーダ装置は、NC工作機械
、ロボット等の位置決めや各種機器の速度検出等に広く
使用されている。
この光学式ロータリエンコーダ装置には、基準位置から
の相対移動量を検出するインクリメンタルタイプと絶対
角度に対応した絶縁番地を検出するアブソリュートタイ
プとがあり、又、スリットやビットを形成したロータリ
エンコーダ円板の回転による透過光の変化によりこのス
リットやビットを検出する透過型と、スリットやビット
を形成したロータリエンコーダ円板の回転による反射光
の変化によりこのスリットやビットを検出する反射型と
がある。
第9図は、従来の透過型光学式アブソリュートロータリ
エンコーダ装置の例を示す概略構成図である。
図に示すように、従来例の透過型光学式アブソリュート
ロータリエンコーダ装置51は、発光素子群58と受光
素子群59との間に回転スリット円板52と固定スリッ
ト板55とが配置された構成になっている。
この回転スリット円板52には、回転方向の絶対番地を
表す2連符号等のアブソリュートエンコーダ符号に基づ
き、スリット54−1〜54−4を同心円状に配置した
各エンコーダトラック53−1〜53−4からなるエン
コーダトラック53が形成されている。この回転スリッ
ト円板52は、中心穴56を軸受(図示せず)に軸支さ
れた入力軸57に固定され、一体内に回転する。
前記発光素子群58の発光素子58−1〜58−4と前
記受光素子群59の受光素子59−1〜59−4とのそ
れぞれの光路上に、この回転スリット円板52の前記各
エンコーダトラック53−1〜53−4、及び前記固定
スリット板55のスリット55−1〜55−4が、それ
ぞれ対応するように配置されている。
そして、前記入力軸57と直結した被測定物の駆動軸(
図示せず)の回転角度は、この回転スリット円板52の
回転により、このスリット54−1〜54−4及びスリ
ット55−1〜55−4を通して、この発光素子58−
1〜58−4からのレーザ光線をこの受光素子59−1
〜59−4がそれぞれ対応して電気信号に変換し、電気
回路(図示せず)により前記アブソリニートエンコーダ
符号を読み取ることにより検出される。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような構成の従来例の透過型光学式アブソリュー
トロータリエンコーダ装置51は、前述の如く、発光素
子58−1〜58−4及び受光素子59−1〜59−4
、回転スリット円板52のエンコーダトラック53−1
〜53−4及び固定スリット板55のスリット55−1
〜55−4を、それぞれ対応して前記2連符号等のアブ
ソリュートエンコーダ符号の数に応じて設けなくてはな
らず、構成が複雑であるため、コスト高になるという問
題点があった。
又、この装置51の分解能を上げる場合は、この2連符
号等のアブソリュートエンコーダ符号中の最も細かい番
地符号である最も下の桁の最下位ビット(以降LSBと
略記する。又、これに対応して、最も粗い番地符号であ
る最も上の桁の最上位ビットをMSBと略記する。)に
対応した、この円板52の最外周のエンコーダトラック
53−4の前記スリット54−4の周方向の幅を小さく
しなければならないが、これには機械加工上限界が有っ
た。又、このスリット幅が小さくなると光の回折の影響
を受は易くなるため、検出精度上からも限界が有り、こ
の装置51を小型化する場合、分解能をあまり上げられ
ないという問題点があった。
又、この装置51により前記入力軸57が1回転以上の
範囲の絶対角度を検出する場合は、前記ロータリエンコ
ーダ円板52の1回転中の1箇所に設けた基準位置を表
すZ相スリット(図示せず)の検出信号である、1回転
中に1回の基準信号であるZ相信号を、この装置51を
使用するセット側に設けたカウンタ等の記憶装置(図示
せず)によりカウントし、α回転β0を検出していた。
この記憶装置は、停電時を含む電源オフ時にも記憶が残
るよう、不揮発性メモリ、バックアップ電源等の電源オ
フ対策が必要であり、この使用セットがコスト高になる
という問題点があった。
本発明は上記の点に着目してなされたもので、構成が比
較的簡単であり、しかも小型・高分解能な、1回転以上
の範囲の絶対番地が検出可能な、反射型光学式アブソリ
ュートロータリエンコーダ装置を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の反射型光学式アブソリュートロータリエンコー
ダ装置は、ビットの列をスパイラル状に1回転以上にわ
たって配置したエンコーダトラックを設け、このビット
の組み合わせにより構成した回転方向の絶対番地を表す
アブソリュートエンコーダ符号をこのエンコーダトラッ
クに配置した、被aJ定物の回転運動と応動するロータ
リエンコーダ円板と、レーザ光線の反射光の強度変化を
電気信号に変換して前記エンコーダトラックを読み取る
レーザ読取装置と、このレーザ読取装置の出力信号によ
り前記アブソリュートエンコーダ符号を読み取り前記被
Δ−[定物の回転角度に対応した前記絶対番地を表す検
出信号を出力する信号処理回路とを備えるよう構成した
ものである。
又、本発明の反射型光学式アブソリュートロータリエン
コーダ装置は、上記反射型光学式アブソリュートロータ
リエンコーダ装置において、前記アブソリュートエンコ
ーダ符号は前記ロータリエンコーダ円板が特定方向の回
転時を基準として配列されたディジタル信号であり、前
記信号処理回路にはこのロータリエンコーダ円板がこの
特定方向と反対方向の回転時はこのディジタル信号を反
転して出力する反転回路を備えるよう構成したものであ
る。
(実施例) 本発明の反射型光学式アブソリュートロータリエンコー
ダ装置は、被測定物の回転運動と応動するロータリエン
コーダ円板にコンパクトディスク等の製造方法により形
成したビットの列をスパイラル状に1回転以上にわたっ
て配置したエンコーダトラックを設け、このビットの組
み合わせにより構成した回転方向の絶対番地を表すアブ
ソリュートエンコーダ符号をこのエンコーダトラックに
配置し、レーザ読取装置によりこのアブソリュートエン
コーダ符号を読み取ることにより、この被測定物の回転
角度に対応したこの絶対番地を表す検出信号を出力する
ものである。
第2図は、第1図の本発明の第1の実施例の装置で使用
されるロータリエンコーダ円板の例を示す構成図で、同
図(A)は平面図、同図(B)は同図(A)のエンコー
ダトラックのフレーム配置、ビット列、ディジタル信号
の構成を示す部分拡大説明図、同図(C)は同図(A)
のビット部分の部分拡大断面図である。
図において、ロータリエンコーダ円板2は、コンパクト
ディスク等の製造方法により製造された、四部又は凸部
であるビット4の列がその一表面に所定の組み合わせで
スパイラル状に多数回転にわたって形成された、例えば
ポリカーボネート樹脂等の透明プラスチック製の円板状
の基板2aと、この基板2aのこのビット4が形成され
た表面にアルミニウム等の金属の蒸着又はスパッタリン
グにより形成された反射膜2bと、この反射幕2bに密
着して積層された紫外線硬化樹脂等からなる保護膜2C
とよりなる。以降の説明は、このビット4がこの基板2
a側から見て、このビット4以外の平坦部分であるラン
ド部5に対して凸部である例について述べる。
このビット4の後述するディジタル信号のロジック1に
対応した円周方向の長さは、このビット4をこの基板2
a側から読み取るための後述するレーザ読取装置(図示
せず)からのレーザ光線による光スポット17の径と略
同じであり、径方向の幅は、この光スポット17の径よ
り狭く、例えば略1/4に、又、高さは例えばこのレー
ザ光線の波長λの光学的に略1/4相当に形成されてい
る。
又、このビット4間の前記ランド部5のロジック0に対
応した円周方向の長さは、この光スポット17の径と略
同じに形成されている。そして、このビット4とランド
部5との組み合わせによる列をスパイラル状に形成した
エンコーダトラック3には、この両者の組み合わせによ
り構成された多数の同期信号フレーム3aと番地信号フ
レーム3bとが、その全トラックにわたって配置されて
いる。即ち、このエンコーダトラック3の始端であるリ
セット位置3 b (0)から、このエンコーダトラッ
ク3の読み取り側から見て右回り(以降CWと略記する
。これに対応して、左回りはCCWと略記する。)に、
この同期信号フレーム3aと番地信号フレーム3bとか
交互に連続して配置されている。
この周期信号フレーム3aは、本例では4ビツトで構成
されており、同期信号を表すディジタル信号1001を
ビット列に置き換えたちであり、信号配列が左右対象に
なっている。又、前記番地信号フレーム3bは、mビッ
ト、例えば8ビツトで構成されており(説明の都合上8
ビツトとしたか、実際にはこの2倍以上である。)、絶
対番地を表す2連符号等のアブソリュートエンコーダ符
号である番地信号のディジタル信号をビット列に置き換
えたものであり、このアブソリュートエンコーダ符号の
ディジタル信号配列中には、この同期信号のディジタル
信号配列が含まれないよう構成されており、この絶対番
地は、前記リセット位置3 b (0)から順次CW力
方向割り振られている。
又、このそれぞれの番地信号フレーム3b内において、
このアブソリュートエンコーダ符号は前記LSBが左端
に、前記MSBか右端になるように配置されている。即
ち、このアブソリュートエンコーダ符号は、前記円板2
がCCW回転時を基準として配列されている。
例えば、前記エンコーダトラック3のフレーム配置は、
前記絶対番地のns地付近では、第2図(I3)に示す
ように、図面外の左端に前記リセット位置3 b (0
)があり(図示せず)、このリセット位置3 b (0
)側から順次、番地信号(n−1番地)フレーム3b(
n−1)、番地信号(n番地)フレーム3 b (n)
 、番地信号(n+1番地)フレーム3b (n+1)
が配置され、これ等の番地信号フレーム3bの間にそれ
ぞれ前記同期信号フレーム3aが配置されている。
以上のような構成のロータリエンコーダ円板2は、第1
図に示す本発明の第1の実施例の反射型光学式アブソリ
ュートロータリエンコーダ装置1に組み込まれ使用され
る。
第1図は、本発明の反射型光学式アブソリュートロータ
リエンコーダ装置の第1乃至第3の実施例を示す概略構
成図である。
図に示すように、本発明の第1の実施例の装置lは、前
記ロータリエンコーダ円板2、このロータリエンコーダ
円板2の前記エンコーダトラック3を読み取るレーザ読
取装置8、このレーザ読取装置8の読み取り結果に基づ
き前記絶対番地を表す検出信号を出力する信号処理回路
24等から構成されている。
このロータリエンコーダ円板2は、中心穴6を軸受(図
示せず)に軸支された入力軸7に固定され一体的に同軸
する。この入力軸7は、被AFI定物の駆動軸(図示せ
ず)と直結され、これにより回転駆動される。そして、
前記レーザ読取装置8により、前記エンコーダトラック
3の前記同期信号フレーム3a及び番地信号フレーム3
bを構成する前記ビット4とランド部5の列が読み取ら
れる。
即ち、このレーザ読取装置8は、半導体レーザ発振器9
.グレイティング偏向板10.  コリメートレンズ1
1.偏光ビームスプリッタ12.1/4波長板13.対
物レンズ141円柱レンズ15フォトダイオード16等
から構成されている。
この半導体レーザ発振器9からのレーザ光線は、このグ
レイティング偏光板10により3本のビームに分けられ
る。この3本ビームは、前記コリメートレンズ11.偏
光ビームスプリッタ12゜1/4 波長板13.対物レ
ンズ14を通り、前記ロー 91J工ンコーダ円板2の
エンコーダトラック3に、前記ビット4のピッチの整数
倍のピッチの3つの光スポット(A)17A、光スポッ
ト(B)17B。
光スポット(C)17Cとして照射される。この3つの
光スポット(A) 、 (B) 、 (C)を光スポッ
ト]7と総称する。この中央の光スポット(B)17B
は、後述するフォーカスサーボ用及び前記エンコーダト
ラック3の読み取り用に、この両側の光スポット(A’
) 17A、  (C) 17Cは、後述するトラッキ
ングサーボ用に使用される。
前記ロータリエンコーダ円板2の反射膜2bの表面上で
反射した前記3本ビームの反射光は、前記対物レンズ1
4.174波長板13を通り、この1/4波長板13を
2回通ったことにより入射光と90″位相が異なるため
、前記偏光ビームスプリッタ12で反射されず通過し、
前記円柱レンズ15を通って前記フォトダイオード16
で電気信号に変換され、増幅器19を介して信号として
出力される。
ここで、前記光スポット17が前記ビット4間のランド
部5を照射した場合は、この反射光の殆んどがこのフォ
トダイオード16に入射する。又、この光スポット17
がこのビット4上を照射した場合は、このビットの頂部
からの反射光とこのランド部5からの反射光とでは(1
)4波長)×2の光路長の差が生じるため、この反射光
は相互に干渉し、又回折することにより強度が減小する
。この反射光の強度変化は、このフォトダイオード16
で電気信号に変換され、これによりこのビット4とラン
ド部5の列、即ち前記エンコーダトラック3は読み取ら
れる。
次に、上記本発明の第1の実施例の装置1において、前
記ロータリエンコーダ円板2の前記入力軸7への取付精
度不良等による面振れに対して、前記レーザ光線の光ス
ポット17の焦点をこの円板2の板面に追従させるいわ
ゆるフォーカスサーボについて説明する。
第3図は、第1図の装置におけるフォーカスサーボの説
明図であり、同図(A)は板面が近過ぎる場合、同図(
B)は板面が正しい焦点位置の場合、同図(C)は板面
が遠過ぎる場合である。
第1図の前記フォトダイオード16の前記中央の光スポ
ット(B)17Bに対応した反射光スポット(B)18
Bを受ける部分は、第3図に示すように、4分割フォト
ダイオード16Bとなっている。
この4分割フォトダイオード16Bのそれぞれ対角線上
の2個の出力は合成され、それぞれ差動増幅器19Fの
両入力端子に供給される。そして、同図(B)に示すよ
うに、前記ロータリエンコーダ円板2が正しい焦点位置
にある場合は、前記反射光スポット(B)18Bがこの
4分割フォトダイオード16Bに均等に当たるから、こ
の差動増幅器19、Fの出力は0となり、フォーカスサ
ーボ回路20(第1図)は作動しない。同図(A) 、
 (C)に示すように、このロータリエンコーダ円板2
が近過ぎる場合、又は遠過ぎる場合は、前記円柱レンズ
15によって、この反射光スポット(B)18Bの形状
は長円形となり、その結果としてこの差動増幅器19F
からフォーカスサーボ信号が出力される。このフォーカ
スサーボ信号に応じて前記フォーカスサーボ回路20は
、このフォーカスサーボ信号を0とするようにフォーカ
スサーボアクチュエータ22(第1図)を駆動すること
により、前記対物レンズ14を正しい焦点位置に修正す
る。
以上の動作により前記レーザ光線の光スポット17は、
前記ロータリエンコーダ円板2の反射膜2bの表面上に
、常に焦点が合うように制御される。
次に、上記本発明の第1の実施例の装置1において、こ
のロータリエンコーダ円板2の前記入力軸7への取付精
度不良等による偏心に対して、このレーザ光線の光スポ
ット17をこの円板2の前記エンコーダトラック3に追
従させる、いわゆるトラッキングサーボについて説明す
る。
第4図は、第1図の装置におけるトラッキングサーボの
説明図であり、同図(A)は光スポットとビットとの関
係を示す図、同図(B)は反射光スポットとダイオード
との関係を示す図である。
同図(A)に示すように、前記3本ビームによる光スポ
ット(A)17A、(B)17B、(C)17Cは、前
記エンコーダトラック3のビット4の列に対して、前記
グレイティング偏光板10により、この両側の光スポッ
ト(A) 17A、  (C) 17 Cがそれぞれ反
対方向にずれるように照射される。又、第1図の前記フ
ォトダイオード16の、この3つの光スポット(A) 
 17A、  (B)  17 B、  (C) 17
cに対応した3つの反射光スポット(A)18A。
(B)18B、(C)18Cを受ける部分は、第4図(
B)に示すように、この反射光スポット(A) 18A
(C)18C用の2個のフォトダイオード16A。
16C及びこの反射光スポット(B)18B用の前述の
4分割フォトダイオード16Bとなっている。
この2個のフォトダイオード16A及び16Cの出力は
、差動増幅器19Tの両入力端子に入力される。そして
、前記光スポット(A)17A及び(C)17Cの前記
ビット4の列からのずれに応じた、前記反射光スポット
(^)18A及び(C) 18cの光量の変化は、この
差動増幅器19Tによりトラッキングサーボ信号として
出力される。このトラッキングサーボ信号に応じてトラ
ッキングサーボ回路21(第1図)が、トラッキングサ
ーボアクチュエータ23(第1図)を駆動することによ
り、前記光スポット(B)17Bの中心を常にこのビッ
ト4の列、即ち前記エンコーダトラック3が通るように
、常に前記光スポット17に対してこのエンコーダトラ
ック3の径方向の位置修正が施される。
又、前記反射光スポット(B)18Bからこのエンコー
ダトラック3の検出信号を得る場合は、前記4分割フォ
トダイオード16Bの全出力は、前置増幅器19Aによ
り加算され、前記信号処理回路24に供給される。
この信号処理回路24においてこのエンコーダトラック
3の検出信号により、前記ロータリエンコーダ円板2が
第1図及び第2図で矢印にて図示のCCW回転時には、
前述の第2図(B)のエンコーダトラック3のフレーム
配置における前記番地信号(n−1番地)フレーム3b
(ロー1)と番地信号(n番地)フレーム3 b (n
)との間の前記同期信号フレーム3aとこれに続くこの
番地信号(n番地)フレーム3b(ロ)により、この絶
対ti 地n番地が検出されるが、CW回転時には、前
記番地信号(n千1番地)フレーム3 b (nil)
とこの番地信号(n番地)フレーム3 b (n)との
間の同期信号フレーム3aとこれに続く、この番地信号
(n番地)フレーム3 b (n)により、この絶対各
地n番地を検出するためには、この番地信号(n番地)
フレーム3 b (n)のディジタル信号データを反転
する。
第5図は、第1図の装置における信号処理回路のブロッ
ク図であり、第6図は第5図の回路の動作を説明する波
形図である。
第1図で前述の増幅器19から出力された前記エンコー
ダトラック3の検出信号が供給される前記信号処理回路
24は、第5図の構成になっている。この第5図の回路
の動作について、第6図の波形図を参照しながら説明す
る。
このエンコーダトラック3の検出信号CCW時す又はC
W時りは、波形整形回路25において矩形波に波形整形
されて、CCW時C又はCW時iの矩形波検出信号とな
り、この矩形波検出信号C又はiは、同期信号検出回路
26、クロック回路27、番地信号検出回路28にそれ
ぞれ供給される。
この矩形波検出信号C又はiから、この同期信号検出回
路26において前記同期信号が検出され、この同期信号
に基づき同期信号パルスdが作られ、この同期信号パル
スdはこの番地信号検出回路28に供給される。この同
期信号は前述の通り信号配列が左右対称であるから、C
CW時及びCW時共この同期信号パルスdが得られる。
又、前記クロック回路27において、前記矩形波検出信
号C又はi及び発振矩形波から、この同期信号及び前記
番地信号のディジタル信号のタイミングと同期したクロ
ック信号eが生成され、このクロック信号eは、前記番
地信号検出回路28、番地信号反転回路29、シリアル
パラレル変換回路30にそれぞれ供給される。このクロ
ック信号eは、CCW時及びCW時共同じ波形である。
又、前記ロータリエンコーダ円板2の回転方向を表す回
転方向信号、CCW時a(ハイレベル)又はCW時g(
ロウレベル)が前記番地信号検出回路28及び番地信号
反転回路29に供給される。
この回転方向信号a及びgは、前記装置1が直結された
被測定物側から供給されてもいいし、この装置1内でこ
の回転方向を検出することにより生成してもよい。この
装置1内でこの回転方向を検出する場合、前記同期信号
を表すディジタル信号を、1010のように信号配列を
左右非対称に構成し、前記同期信号検出回路26におい
てこの同期信号を検出すると共に、この信号配列から回
転方向を検出することも出来る。又、この同期信号を表
すディジタル信号を前述の通り1001とし、別に回転
方向を表す回転方向信号フレームを設けても良いのは勿
論である。
そして、前記番地信号検出回路28において、CCW時
は前記矩形波検出信号Cから、前記同期信号パルスd及
びクロック信号eを用いて、前記番地信号のディジタル
信号fがLSB−MSBの順に、シリアルデータとして
検出される。即ち、この同期信号パルスdにより、これ
に続く前記番地信号フレーム3bを検出し、このクロッ
ク信号eのタイミングにより、この番地信号のディジタ
ル信号fが読み取られる。CCW時は前記回転方向信号
aによる電子スイッチ(図示せず)の切換え等により、
この番地信号のディジタル信号fは、前記シリアルパラ
レル変換回路30に供給される。
又、前記番地信号検出回路28において、CW時は前記
矩形波検出信号iから、前記番地信号の反転したディジ
タル信号jがMSB−LSBノIIIfiに、シリアル
データとして検出される。CW時は前記回転方向信号g
によるこの電子スイッチの切換え等により、この番地信
号の反転したディジタル信号jは、前記番地信号反転回
路29へ供給される。この番地信号反転回路29は、こ
の回転方向信号gが入力された場合のみ作動し、この番
地信号の反転したディジタル信号jの信号配列を前記ク
ロック信号eを用いて反転し、LSB〜MSBの順の前
記番地信号のディジタル信号fに変換し、この番地信号
のディジタル信号fは前記シリアルパラレル変換回路3
0へ供給される。
このシリアルパラレル変換回路30において、CCW時
は前記番地信号検出回路28がら、0w時はこの番地信
号反転回路29からの、この番地信号のディジタル信号
fのシリアルデータは、このクロック信号eを用いてパ
ラレルデータに変換され、8個の出力端子にLSB−M
SBの8ビツトのディジタル信号が絶対番地検出信号と
して出力される。
この絶対番地検出信号出力は、前記ロータリエンコーダ
円板2の回転角度に対応した前記絶対番地を表すアブソ
リュートエンコーダ符号のディジタル信号データである
から、これにより前記被測定物の駆動軸の回転角度は検
出されたことになる。
以上のような構成の本発明の第1の実施例の反射型光学
式アブソリュートロータリエンコーダ装置1は、このロ
ータリエンコーダ円板2に円周方向の長さが例えば1μ
m程度の前記ビット4と前記ランド部5との組み合わせ
により、この絶対番地を表すアブソリュートエンコーダ
符号を割り振ったものであるから、構成が簡単で小型な
割りに高分解能が得られる。又、このロータリエンコー
ダ円板2に前記エンコーダトラック3をスパイラル状に
多数回転にわたって形成したものであるから、この円板
2の多数回転の範囲の絶対番地が検出可能である。又、
このロータリエンコーダ円板2は、コンパクトディスク
等の製造方法により製造されたものであるから、大量生
産が可能であり、この装置1のコストダウンが可能であ
る。
なお、上述の本発明の第1の実施例では、前記絶対番地
を表すアブソリュートエンコーダ符号を左右非対称に構
成したから、少ないビット数でこのアブソリュートエン
コーダ符号が構成出来、高分解能が得られるが、この高
分解能を犠牲にして2倍のビット数を使い、このアブソ
リュートエンコーダ符号を左右対称に構成することが出
来るのは勿論である。
次に、前記番地信号フレーム3bのエラー検出・訂正の
ため、コンパクトディスク等で行なわれているような冗
長符号を付加した第2の実施例について説明する。
第7図は、第1図の本発明の第2の実施例の装置で使用
されるロータリエンコーダ円板の例におけるエンコーダ
トラックのフレーム配置を示す部分拡大説明図であり、
同図(A)は冗長符号フレームを番地信号フレームの左
右に設けた場合であり、同図(B)は冗長符号フレーム
を2分割した番地信号フレームの中央に設けた場合であ
る。
本発明の第2の実施例におけるロータリエンコーダ円板
は、冗長符号フレーム以外は第2図で前述した第1の実
施例におけるロータリエンコーダ円板2と同様に構成さ
れており、第7図は第2図(13)に対応したものであ
るから、第2図と同様の部分は説明を省略する。
第7図(A)は、前記番地信号フレーム3bとその左側
の前記同期信号フレーム3aとの間に0w時用の冗長符
号(1)フレーム33cm1が、右側の前記同期信号フ
レーム3aとの間にCCW時用の冗長符号(2)フレー
ム33cm2が配置されたエンコーダトラック33の場
合であり、同図(B)は、この番地信号フレーム3bの
mビットのデータを表すディジタル信号を左右に2分割
し、LSB側のIIl/2ビットのデータを表す番地信
号(1/2)フレーム33b−1及びMSB側のra/
2ビットのデータを表す番地信号(1/ 2)フレーム
33b−2とし、この両者の中央に冗長符号フレーム3
3cが配置された場合である。この冗長符号はリードソ
ロモン符号等の周知のものであり、この番地信号のディ
ジタル信号のエラー検出・訂正を行なうものである。
以上のような構成のロータリエンコーダ円板32は、第
1図に示す本発明の第2の実施例の反射型光学式アブソ
リュートロータリエンコーダ装置31に組み込まれ使用
される。本発明の第2の実施例の装置31は、上述のロ
ータリエンコーダ円板32のエンコーダトラック33の
フレーム配置が前述の第1の実施例と異なるものである
から、前述の第1の実施例の装置1と同様の部分は説明
を省略する。
本発明の第2の実施例の装置31において、このロータ
リエンコーダ円板32のエンコーダトラック33のフレ
ーム配置が第7図(A)の場合、CCW時は、前記番地
信号フレーム3bのmビットデータは前記冗長符号(2
)フレーム33cm2の冗長符号を用いて、第1図の信
号処理回路34でエラー検出・訂正が行なわれる。又、
CW時は、この番地信号フレーム3bの反転したmビッ
トデータは前記冗長符号(1)フレーム33cm1の冗
長符号を用いて、この信号処理回路34でエラー検出・
訂正が行なわれる。
第7図(B)の場合、前記冗長符号フレーム33cの冗
長符号を左右対称に構成すれば、前記番地信号(1/2
)フレーム33b−1及び番地信号(1/2)フレーム
33b−2のそれぞれ1/2ビツトのデータは、CCW
時、CW時共、この冗長符号を用いてこの信号処理回路
34で合成後エラー検出・訂正が行なわれる。この冗長
符号フレーム33cの冗長符号が、この番地信号(1/
2)フレーム33b−1及び33b−2のmビットデー
タの信号配列と同じ<CCW時を基準として配置されて
いる場合、CW時は、この番地信号(1/2)フレーム
33b−2及び33b−1のそれぞれ反転したm/2ビ
ツトのデータと共にこの反転した冗長符号は、この信号
処理回路34で反転後上記の場合と同様にエラー検出・
訂正が行なわれる。
以上のような構成の本発明の第2の実施例においては、
検出したディジタル信号データのエラー検出・訂正が行
なわれるから、前記絶対番地検出信号の信頼性が向上す
る。
次に、前述の第1及び第2の実施例の反射型光学式アブ
ソリュートロータリエンコーダ装置に、インクリメンタ
ルロータリエンコーダ装置の機能を付加した、本発明の
第3の実施例について説明する。本例では、前述の第1
の実施例の装置にこの機能を付加した例について述べる
第8図は、第1図の本発明の第3の実施例の装置で使用
されるロータリエンコーダ円板の例を示す平面構成図で
ある。
図に示すように、本発明の第3の実施例におけるロータ
リエンコーダ円板42は第2図で前述の第1の実施例に
おける円板2のアブソリュートロータリエンコーダ装置
用の前記エンコーダトラック3の外周に、インクリメン
タルロータリエンコーダ装置用のエンコーダトラック4
3を配置したものである。このエンコーダトラック43
以外は前述の第1の実施例における円板2と同様である
から、第2図と同様の部分は説明を省略する。
このエンコーダトラック43は、所定数の前記ビット4
とランド部5とが等間隔に交互に、前記中心穴6と同心
円状に配置されたものである。
以上のような構成のロータリエンコーダ円板42は、第
1図に示す本発明の第3の実施例の反射型光学式アブソ
リュートロータリエンコーダ装置41に組み込まれ使用
される。本発明の第3の実施例の装置41は、上述のエ
ンコーダトラック43が前述の第1の実施例と異なるも
のであるから、前述の第1の実施例の装置1と同様の部
分は説明を省略する。
本発明の第3の実施例の装置41において、前記エンコ
ーダトラック3及び43は、前述のレーザ読取装置8と
同様なレーザ読取装置48からの前述の3本ビームによ
る3つの光スポット(A)17A、(B)17B、(C
)17Cの位置を切換えて使用することにより、それぞ
れの用途に合わせて読み取られる。即ち、このレーザ読
取装置48は、アブソリュートロータリエンコーダ装置
として使用する場合はこのエンコーダトラック3を、イ
ンクリメンタルロータリエンコーダ装置として使用する
場合はこのエンコーダトラック43を読み取るよう、こ
のレーザ読取装置8に切換装置(図示せず)か付加され
たものである。
このインクリメンタルロータリエンコーダ装置として使
用する場合、前記3本ビームによる中央の光スポット(
B)17Bによるこのエンコーダトラック43の読み取
り結果は、前記増幅器19から、前記ロータリエンコー
ダ円板41の回転に応じたパルス数のインクリメンタル
検出信号とじて出力され、これにより反射型光学式イン
クリメンタルロータリエンコーダ装置としての機能が果
される。
上述の第3の実施例では、前記エンコーダトラック3及
び43の読み取り用に前記レーザ読取装置48を兼用し
て使用したが、この両エンコーダトラックの読み取り用
に、それぞれ専用のレーザ読取装置を配置しても良いの
は勿論である。この場合、前記エンコーダトラック3の
各絶対番地を表すディジタル信号による数十ビットの範
囲を、前記エンコーダトラック43により更に細かく読
み取り、高分解能を得ることも出来る。
以上のような構成の本発明の第3の実施例の装置41は
、ロータリエンコーダ装置としての機能が向上するから
、この装置41の利用範囲が拡大する。
なお、上述の第3の実施例において、上述のインクリメ
ンタルロータリエンコーダ装置の部分は、上述の倒置外
の構造のインクリメンタルロータリエンコーダ装置でも
良いのは勿論である。
又、前述の各実施例では、前記エンコーダトラックか前
記ロータリエンコーダ円板の片側表面に形成された場合
について述べたが、両側表面に形成しても良い。
(発明の効果) 本発明の反射型光学式アブソリュートロータリエンコー
ダ装置は、前述の如く構成したものであるから、構成が
簡単で小型・低コストな割りに高分解能か得られると共
に、前記ロータリエンコーダ円板の1回転以上の範囲の
絶対番地が検出出来る。
又、前記アブソリュートエンコーダ符号のディジタル信
号を特定方向回転時を基準として配列し、この特定方向
と反対方向の回転時はこのディジタル信号を反転して出
力するよう構成したものであるから、このアブソリュー
トエンコーダ符号が少ないビット数で構成出来、高分解
能が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反射型光学式アブソリュートロータリ
エンコーダ装置の第1乃至第3の実施例を示す概略構成
図、第2図は第1図の本発明の第1の実施例の装置で使
用されるロータリエンコーダ円板の例を示す構成図、第
3図は第1図の装置におけるフォーカスサーボの説明図
、第4図は第1図の装置におけるトラッキングサーボの
説明図、第5図は第1図の装置における信号処理回路の
ブロック図、第6図は第5図の回路の動作を説明する波
形図、第7図は第1図の本発明の第2の実施例の装置で
使用されるロータリエンコーダ円板の例におけるエンコ
ーダトラックのフレーム配置を示す部分拡大説明図、第
8図は第1図の本発明の第3の実施例の装置で使用され
るロータリエンコーダ円板の例を示す平面構成図、第9
図は従来の透過型光学式アブソリュートロータリエンコ
ーダ装置の例を示す概略構成図である。 1.31.41・・・反射型光学式アブソリュートロー
タリエンコーダ装置、 2.32.42・・・ロータリエンコーダ円板、3.3
3・・・エンコーダトラック 3a・・・同期信号フレーム、 ビット、 3b・・・各地信号フレーム、4・・ 5・・・ランド部、7・・・入力軸、 8.48・・・レーザ読取装置 9・・・半導体レーザ発振器、 16・・・フォトダイオード、17・・・先スポット、
18・・・反射光スポット、 24.34・・・信号処理回路、 28・・・番地信号検出回路、 29・・・番地信号反転回路。 特許出願人  日本ビクター株式会社 代表者 垣木邦夫 坊遥

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビットの列をスパイラル状に1回転以上にわたっ
    て配置したエンコーダトラックを設け、このビットの組
    み合わせにより構成した回転方向の絶対番地を表すアブ
    ソリュートエンコーダ符号をこのエンコーダトラックに
    配置した、被測定物の回転運動と応動するロータリエン
    コーダ円板と、レーザ光線の反射光の強度変化を電気信
    号に変換して前記エンコーダトラックを読み取るレーザ
    読取装置と、このレーザ読取装置の出力信号により前記
    アブソリュートエンコーダ符号を読み取り前記被測定物
    の回転角度に対応した前記絶対番地を表す検出信号を出
    力する信号処理回路とを備えたことを特徴とする反射型
    光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置。
  2. (2)前記アブソリュートエンコーダ符号は前記ロータ
    リエンコーダ円板が特定方向の回転時を基準として配列
    されたディジタル信号であり、前記信号処理回路にはこ
    のロータリエンコーダ円板がこの特定方向と反対方向の
    回転時はこのディジタル信号を反転して出力する反転回
    路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の反射型光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置
JP33129788A 1988-12-28 1988-12-28 反射型光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置 Pending JPH02176521A (ja)

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JP33129788A JPH02176521A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 反射型光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置

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JP33129788A Pending JPH02176521A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 反射型光学式アブソリュートロータリエンコーダ装置

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JP (1) JPH02176521A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016023982A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 シチズンホールディングス株式会社 測長器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016023982A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 シチズンホールディングス株式会社 測長器

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