JPH02176370A - ターボ冷凍機の容量制御装置 - Google Patents
ターボ冷凍機の容量制御装置Info
- Publication number
- JPH02176370A JPH02176370A JP32944188A JP32944188A JPH02176370A JP H02176370 A JPH02176370 A JP H02176370A JP 32944188 A JP32944188 A JP 32944188A JP 32944188 A JP32944188 A JP 32944188A JP H02176370 A JPH02176370 A JP H02176370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- hot gas
- gas bypass
- bypass valve
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 9
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 9
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ターボ冷凍機の容量制御装置に係り、特に1
例えば2段遠心圧縮機を用いた冷凍機の低容量時の圧縮
機の負荷動力を低減するのに好適なターボ冷凍機の容量
制御装置に関するものである。
例えば2段遠心圧縮機を用いた冷凍機の低容量時の圧縮
機の負荷動力を低減するのに好適なターボ冷凍機の容量
制御装置に関するものである。
[従来の技術]
近年、地域冷暖房等に用いられるターボ冷凍機は大形化
、大容量化してきており、冷凍容量の制御が重要な課題
となっている。
、大容量化してきており、冷凍容量の制御が重要な課題
となっている。
従来の装置は、例えば特開昭62−173669号公報
に記載されているように、冷凍機の容量制御を圧縮機の
2段目のベーンの開閉で行うものであった。
に記載されているように、冷凍機の容量制御を圧縮機の
2段目のベーンの開閉で行うものであった。
すなわち、当該公報記載の技術は、ターボ圧縮機の吸込
部の可動吸込ベーンとデイフユーザ部の可動デイフユー
ザベーンの両方を僅えるとともに、蒸発圧力、凝縮圧力
、冷凍機の負荷状態などの冷凍機の運転状態に応じて、
吸込ベーンとデイフユーザベーンをそれぞれ最適値に制
御する制御手段を設けたものであった。
部の可動吸込ベーンとデイフユーザ部の可動デイフユー
ザベーンの両方を僅えるとともに、蒸発圧力、凝縮圧力
、冷凍機の負荷状態などの冷凍機の運転状態に応じて、
吸込ベーンとデイフユーザベーンをそれぞれ最適値に制
御する制御手段を設けたものであった。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は、ベーンを最小開度の状態にした場合の
冷凍容量以下の領域の容量制御について配慮がされてお
らず、低容量域では、凝縮器と蒸発器との間に設置した
ホットガスバイパス装置などを併用する必要があった。
冷凍容量以下の領域の容量制御について配慮がされてお
らず、低容量域では、凝縮器と蒸発器との間に設置した
ホットガスバイパス装置などを併用する必要があった。
本発明は、上記従来技術における課題を解決するために
なされたもので、凝縮器と蒸発器との間にホットガスバ
イパス装置などを用いることなく、低冷凍容量域におい
て遠心2段圧縮機を用いた冷凍機の容量制御を行い、冷
凍機の負荷動力を低減し、運転コストを低減しうるター
ボ冷凍機の容量制御装置を提供することを、その目的と
するものである。
なされたもので、凝縮器と蒸発器との間にホットガスバ
イパス装置などを用いることなく、低冷凍容量域におい
て遠心2段圧縮機を用いた冷凍機の容量制御を行い、冷
凍機の負荷動力を低減し、運転コストを低減しうるター
ボ冷凍機の容量制御装置を提供することを、その目的と
するものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明に係るターボ冷凍機
の容量制御装置の構成は、多段遠心圧縮機、凝縮器、蒸
発器、おまび冷媒配管系によってターボ冷凍機を構成し
、上記多段遠心圧縮機は、少なくとも1段目と2段目の
吸気通路内にそれぞれ冷媒の流量を制御するベーンを備
え、かつ、2段目の吸気通路と2段目の吐出通路とを結
ぶホットガスバイパス通路と、このバイパス通路を開閉
するホットガスバイパス弁とを備えるとともに、冷凍機
の運転状態に応じて、目標とする被冷却体の温度、冷媒
の蒸発圧力、および冷媒の凝縮圧力の検出結果により、
前記ベーンとホットガスバイパス弁の開度を独立に制御
する制御装置および制御回路を備えたものである。
の容量制御装置の構成は、多段遠心圧縮機、凝縮器、蒸
発器、おまび冷媒配管系によってターボ冷凍機を構成し
、上記多段遠心圧縮機は、少なくとも1段目と2段目の
吸気通路内にそれぞれ冷媒の流量を制御するベーンを備
え、かつ、2段目の吸気通路と2段目の吐出通路とを結
ぶホットガスバイパス通路と、このバイパス通路を開閉
するホットガスバイパス弁とを備えるとともに、冷凍機
の運転状態に応じて、目標とする被冷却体の温度、冷媒
の蒸発圧力、および冷媒の凝縮圧力の検出結果により、
前記ベーンとホットガスバイパス弁の開度を独立に制御
する制御装置および制御回路を備えたものである。
より詳しくは、冷凍機の運転状態に応じたベーンとホッ
トガスバイパス弁の制御は、高冷凍容量時には、ホット
ガスバイパス弁を全閉状態にし、低冷凍容量時には、1
段ベーンおよび2段ベーンを最小開度に固定してホット
ガスバイパス弁を開閉制御するようにしたものである。
トガスバイパス弁の制御は、高冷凍容量時には、ホット
ガスバイパス弁を全閉状態にし、低冷凍容量時には、1
段ベーンおよび2段ベーンを最小開度に固定してホット
ガスバイパス弁を開閉制御するようにしたものである。
なお付記すると、上記目的は、遠心2段圧縮機の2段目
の吸気通路と2段目の吐出通路との間にホットガスバイ
パス通路を設けてホットガスバイパス弁を取り付け、上
記1段目のベーンと2段目のベーンと上記バイパス弁と
を、目標とする被冷却体の温度、冷媒の蒸発圧力と凝縮
圧力などの冷凍機の運転状態に応じて最適に制御するこ
とにより、低容量域におけるホットガスバイパスによる
動力損失が、インペラ1段分に低減されることにより、
達成される。
の吸気通路と2段目の吐出通路との間にホットガスバイ
パス通路を設けてホットガスバイパス弁を取り付け、上
記1段目のベーンと2段目のベーンと上記バイパス弁と
を、目標とする被冷却体の温度、冷媒の蒸発圧力と凝縮
圧力などの冷凍機の運転状態に応じて最適に制御するこ
とにより、低容量域におけるホットガスバイパスによる
動力損失が、インペラ1段分に低減されることにより、
達成される。
[作用]
上記手段のように、目標とする被冷却体の温度。
冷媒の蒸発圧力と凝縮圧力などの冷凍機の運転状態に応
じて、ホットガスバイパスの必要ない領域では、圧縮機
の1段目と2段目の吸気通路に設けたベーンをそれぞれ
最も効率が高く、消費動力が少なくなる開度に制御し、
また、ホットガスバイパスの必要な領域においては、上
記ベーンを固定し、圧縮機の2段目の吸気通路と2段目
の吐出通路の間に設けたホットガスバイパス通路に取り
付けたホットガスバイパス弁を用いて容量を制御するこ
とにより、圧縮機軸動力が従来装置による場合よりも低
減される。
じて、ホットガスバイパスの必要ない領域では、圧縮機
の1段目と2段目の吸気通路に設けたベーンをそれぞれ
最も効率が高く、消費動力が少なくなる開度に制御し、
また、ホットガスバイパスの必要な領域においては、上
記ベーンを固定し、圧縮機の2段目の吸気通路と2段目
の吐出通路の間に設けたホットガスバイパス通路に取り
付けたホットガスバイパス弁を用いて容量を制御するこ
とにより、圧縮機軸動力が従来装置による場合よりも低
減される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るターボ冷凍機の容量
制御装置の構成図、第2図は、圧縮機の性能曲線の一例
を示す特性図である。
制御装置の構成図、第2図は、圧縮機の性能曲線の一例
を示す特性図である。
第1図において、1は遠心2段圧縮機、2は圧縮機軸動
力置、3は凝縮器、4は中間冷却器、Sは蒸発器、6は
冷媒配管であり、これらで大容量のターボ冷凍機を構成
している。
力置、3は凝縮器、4は中間冷却器、Sは蒸発器、6は
冷媒配管であり、これらで大容量のターボ冷凍機を構成
している。
7は、1段目の吸気通路内に装置され流量を制御するベ
ーンに係る容量制御用1段ベーン(以下1段ベーンとい
う)、8は、2段目の吸気通路内に装置され流量を制御
するベーンに係る容量制御用2段ベーン(以下2段ベー
ンという)、9は1段ベーン駆動用モータ、10は2段
ベーン駆動用モータ、11は、凝縮器3内に伝熱管部を
挿通する冷却水配管、12は、蒸発器5内に伝熱管部を
挿通する冷水配管、13は、冷水配管出口に設けた冷水
出口温度検出器、14は、前記凝縮器3部に設けた凝縮
圧力検出器、15は、前記蒸発器5部に設けた蒸発圧力
検出器、16は容量制御装置である。
ーンに係る容量制御用1段ベーン(以下1段ベーンとい
う)、8は、2段目の吸気通路内に装置され流量を制御
するベーンに係る容量制御用2段ベーン(以下2段ベー
ンという)、9は1段ベーン駆動用モータ、10は2段
ベーン駆動用モータ、11は、凝縮器3内に伝熱管部を
挿通する冷却水配管、12は、蒸発器5内に伝熱管部を
挿通する冷水配管、13は、冷水配管出口に設けた冷水
出口温度検出器、14は、前記凝縮器3部に設けた凝縮
圧力検出器、15は、前記蒸発器5部に設けた蒸発圧力
検出器、16は容量制御装置である。
また、17はホットガスバイパス通路で、このホットガ
スバイパス通路17は2段目の吸気通路と2段目の吐出
通路とを接続している。18は、前記バイパス通路17
を開閉するホットガスバイパス弁、19は、バイパス弁
駆動用モータである。
スバイパス通路17は2段目の吸気通路と2段目の吐出
通路とを接続している。18は、前記バイパス通路17
を開閉するホットガスバイパス弁、19は、バイパス弁
駆動用モータである。
このような遠心2段圧縮機を用いたターボ冷凍機の容量
制御作用を説明する。
制御作用を説明する。
遠心2段圧縮機1は圧縮機駆動装置2によって駆動され
2段目の吐出通路から高温高圧の冷媒ガスを吐出する。
2段目の吐出通路から高温高圧の冷媒ガスを吐出する。
冷媒ガスは凝縮器3において冷却水配管11の冷却水と
熱交換して凝縮液化する。
熱交換して凝縮液化する。
液冷媒は中間冷却器4を経て蒸発器5に流入し、ここで
冷水配管12の冷水と熱交換し被冷却体である冷水から
蒸発潜熱を奪い目標とする温度の冷水をユーザに供給す
る。一方、冷媒は蒸発して低温低圧のガス冷媒となり遠
心2段圧縮機1の1段目吸気通路に吸入される。
冷水配管12の冷水と熱交換し被冷却体である冷水から
蒸発潜熱を奪い目標とする温度の冷水をユーザに供給す
る。一方、冷媒は蒸発して低温低圧のガス冷媒となり遠
心2段圧縮機1の1段目吸気通路に吸入される。
その容量制御にあたっては、冷水出口温度検出器13で
検出した冷水出口温度が常に規定の温度になるように、
容量制御袋fa16では、冷水出口温度と、凝縮圧力検
出器14により検出した凝縮圧力と、蒸発圧力検出器1
5により検出した蒸発圧力の各検出値を用いて必要な演
算を行う。そして、1段ベーン駆動用モータ9.2段ベ
ーン駆動用モータ10、およびバイパス弁駆動用モータ
19へ開または閉の信号を出し、1段ベーン7.2段ベ
ーン8.およびホットガスバイパス弁18を開閉する。
検出した冷水出口温度が常に規定の温度になるように、
容量制御袋fa16では、冷水出口温度と、凝縮圧力検
出器14により検出した凝縮圧力と、蒸発圧力検出器1
5により検出した蒸発圧力の各検出値を用いて必要な演
算を行う。そして、1段ベーン駆動用モータ9.2段ベ
ーン駆動用モータ10、およびバイパス弁駆動用モータ
19へ開または閉の信号を出し、1段ベーン7.2段ベ
ーン8.およびホットガスバイパス弁18を開閉する。
第2図は、横軸に冷凍容量、縦軸に圧縮機軸動力をとっ
て、いずれもパーセント表示するものとし、従来の容量
制御による圧縮機軸動力を破線。
て、いずれもパーセント表示するものとし、従来の容量
制御による圧縮機軸動力を破線。
本実施例(本発明)の容量制御による圧縮機軸動力を実
線で示している。ホットガスバイパス弁非使用域すなわ
ち冷凍容量の高い範囲では、従来。
線で示している。ホットガスバイパス弁非使用域すなわ
ち冷凍容量の高い範囲では、従来。
本実施例とも性能曲線は同じであるが、ホットガスバイ
パス弁使用域すなわち冷凍容量の低い範囲では、従来技
術と本実施例とで性能曲線に明らかに差があり、本実施
例の容量制御によれば従来にくらべ圧縮機軸動力が低い
。
パス弁使用域すなわち冷凍容量の低い範囲では、従来技
術と本実施例とで性能曲線に明らかに差があり、本実施
例の容量制御によれば従来にくらべ圧縮機軸動力が低い
。
本実施例の容量制御装置では、第2図に示すホットガス
バイパス弁非使用域においては、ホットガスバイパス弁
18を全閉状態に固定して1段ベーン7と2段ベーン8
を開閉する。また、ホットガスバイパス弁使用域におい
ては、1段ベーン7および2段ベーン8をそれぞれの最
小開度に固定してバイパス弁を開閉することにより、遠
心2段圧縮機1を流れる冷媒ガス量が増減し、冷凍機の
冷凍能力が増減する。
バイパス弁非使用域においては、ホットガスバイパス弁
18を全閉状態に固定して1段ベーン7と2段ベーン8
を開閉する。また、ホットガスバイパス弁使用域におい
ては、1段ベーン7および2段ベーン8をそれぞれの最
小開度に固定してバイパス弁を開閉することにより、遠
心2段圧縮機1を流れる冷媒ガス量が増減し、冷凍機の
冷凍能力が増減する。
このようにして、本実施例によれば、従来の容量制御の
場合にくらべ次の効果がある。
場合にくらべ次の効果がある。
(1)圧縮機による容量制御範囲が広くなる。
(2)低冷凍容量域における部分負荷時の効率が高くな
り消費動力が減少する。
り消費動力が減少する。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明によれば、従来のように凝縮
器と蒸発器との間にホットガスバイパス装置などを用い
ることなく、低冷凍容量域において遠心2段圧縮機を用
いた冷凍機の容量制御を行い、冷凍機の負荷動力を低減
し、運転コストを低減しうるターボ冷凍機の容量制御装
置を提供することができる。
器と蒸発器との間にホットガスバイパス装置などを用い
ることなく、低冷凍容量域において遠心2段圧縮機を用
いた冷凍機の容量制御を行い、冷凍機の負荷動力を低減
し、運転コストを低減しうるターボ冷凍機の容量制御装
置を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係るターボ冷凍機の容量
制御装置の構成図、第2図は、圧縮機の性能曲線の一例
を示す特性図である。 1・・・遠心2段圧縮機、3・・・凝縮器、5・・・蒸
発器、6・・・冷媒配管、7・・・1段ベーン、8・・
・2段ベーン、12・・・冷水配管、13・・・冷水出
口温度検出器、14・・・凝縮圧力検出器、15・・・
蒸発圧力検出器、16・・・容量制御装置、17・・・
ホットガスバイパス通路、18・・・ホットガスバイパ
ス弁。
制御装置の構成図、第2図は、圧縮機の性能曲線の一例
を示す特性図である。 1・・・遠心2段圧縮機、3・・・凝縮器、5・・・蒸
発器、6・・・冷媒配管、7・・・1段ベーン、8・・
・2段ベーン、12・・・冷水配管、13・・・冷水出
口温度検出器、14・・・凝縮圧力検出器、15・・・
蒸発圧力検出器、16・・・容量制御装置、17・・・
ホットガスバイパス通路、18・・・ホットガスバイパ
ス弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多段遠心圧縮機、凝縮器、蒸発器、および冷媒配管
系によってターボ冷凍機を構成し、 上記多段遠心圧縮機は、少なくとも1段目と2段目の吸
気通路内にそれぞれ冷媒の流量を制御するベーンを備え
、かつ、2段目の吸気通路と2段目の吐出通路とを結ぶ
ホットガスバイパス通路と、このバイパス通路を開閉す
るホットガスバイパス弁とを備えるとともに、 冷凍機の運転状態に応じて、目標とする被冷却体の温度
、冷媒の蒸発圧力、および冷媒の凝縮圧力の検出結果に
より、前記ベーンとホットガスバイパス弁の開度を独立
に制御する制御装置および制御回路を備えたことを特徴
とするターボ冷凍機の容量制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、冷凍機
の運転状態に応じたベーンとホットガスバイパス弁の制
御は、高冷凍容量時には、ホットガスバイパス弁を全閉
状態にし、低冷凍容量時には、1段ベーンおよび2段ベ
ーンを最小開度に固定してホットガスバイパス弁を開閉
制御するようにしたことを特徴とするターボ冷凍機の容
量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32944188A JP2637525B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ターボ冷凍機の容量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32944188A JP2637525B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ターボ冷凍機の容量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02176370A true JPH02176370A (ja) | 1990-07-09 |
JP2637525B2 JP2637525B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=18221407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32944188A Expired - Fee Related JP2637525B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ターボ冷凍機の容量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2637525B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP32944188A patent/JP2637525B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2637525B2 (ja) | 1997-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7143593B2 (en) | Refrigerant cycle apparatus | |
US6698234B2 (en) | Method for increasing efficiency of a vapor compression system by evaporator heating | |
WO2020103516A1 (zh) | 蒸发冷却式冷水机组换热系统及其控制方法 | |
JPH07234038A (ja) | 多室型冷暖房装置及びその運転方法 | |
US20020050149A1 (en) | Multistage compression refrigerating machine for supplying refrigerant from intercooler to cool rotating machine and lubricating oil | |
WO2006013834A1 (ja) | 冷凍装置 | |
US20230106363A1 (en) | Systems and Methods for Implementing Ejector Refrigeration Cycles with Cascaded Evaporation Stages | |
JP3975664B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵庫の運転方法 | |
JP2011017455A (ja) | ターボ冷凍機 | |
JPH09119736A (ja) | 多室型冷暖房装置及びその運転方法 | |
JPH1073328A (ja) | 冷房装置 | |
CN112113364A (zh) | 一种冷水机组及控制方法 | |
KR100258235B1 (ko) | 터보냉동기의 서징 방지장치 | |
JP2637525B2 (ja) | ターボ冷凍機の容量制御装置 | |
JPH03105160A (ja) | スクリュー冷凍機 | |
JP4109997B2 (ja) | ターボ冷凍機 | |
JP2009236430A (ja) | 圧縮式冷凍機及びその容量制御方法 | |
JPH04313647A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機 | |
JP3871207B2 (ja) | 吸収式と圧縮式とを組合せた冷凍装置 | |
KR20090069694A (ko) | 다로형 교축밸브-구비 다단 압축방식 터보냉동기 | |
JPH0828975A (ja) | ターボ冷凍機 | |
CN213178879U (zh) | 一种满足全年运行的风冷式冷热水机组 | |
KR100403017B1 (ko) | 히트펌프의 인버터 냉각장치와 냉각방법 | |
CN114279097B (zh) | 冷柜制冷系统、冷柜及制冷方法 | |
KR100389640B1 (ko) | 에어컨의 냉방용량 조절 시스템 및 그 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |