JPH02176173A - 無脈動ポンプの制御方法 - Google Patents

無脈動ポンプの制御方法

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JPH02176173A
JPH02176173A JP33402588A JP33402588A JPH02176173A JP H02176173 A JPH02176173 A JP H02176173A JP 33402588 A JP33402588 A JP 33402588A JP 33402588 A JP33402588 A JP 33402588A JP H02176173 A JPH02176173 A JP H02176173A
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JP
Japan
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pressure
peak position
pump
time
value
Prior art date
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Application number
JP33402588A
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English (en)
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Mieko Ishii
美恵子 石井
Tsuneo Suga
菅 恒夫
Naoyuki Tanaka
直行 田中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to JP33402588A priority Critical patent/JPH02176173A/ja
Publication of JPH02176173A publication Critical patent/JPH02176173A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無脈動ポンプに係り、特に圧力脈動を小さく
するようにプランジャの位相制御を行う無脈動ポンプの
制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、ピストン往復式の2台のポンプを直列に
接続するとともに、前記両ポンプのピストン速度を互い
に逆に切り換えることにより、−方のポンプを吸入行程
としたとき、他方のポンプを吐出行程として、前記両ポ
ンプの合成吐出圧を一定に制御する無脈動ポンプの制御
方法において、前記合成吐出圧を検出し、その検出信号
から圧力脈動のピーク位置を求めるとともに、前記ピス
トン速度の切り換え開始時から前記ピーク位置までの時
間をマイクロコンピュータ内のタイマで計測し、その計
測時間に、前記ポンプ固有の定数を乗算して補正時間を
算出し、前記合成吐出圧が低下しているときは、前記ピ
ストン速度の切り換え開始時を前記補正時間分だけ遅延
させ、前記合成吐出圧が上昇しているときは、前記ピス
トン速度の切り換え開始時を前記補正時間分だけ早める
操作を逐時行って圧力脈動を小さくすることである。
なお、この種の装置として開運するものには例えば、特
開昭63−173866号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ピストン速度の切り換え開始時から、
圧力脈動のピーク位置までの時間を計測する計測方法に
おいて、圧力脈動のピーク位置を決める条件として、時
間をt、順次吐出圧力を取り込む時間間隔をΔtとして
、新しく取り込まれA/D変換された吐出圧力値から順
にPn−i(t+Δt L PflCt )p P n
−xc t−Δt)とすると、かっこを省略して、s 
=(pn+x  pn)x (pn  Pn−x)が負
になったときを、吐出圧力が下降から上昇か、または上
昇から下降に変わった圧力脈動のピーク位置とみなして
計測を終了するようにしていた。
しかしながら、このような判定条件の場合、吐出圧力値
が低すぎてS/N比が悪いと正確な計測時間で計測を終
了しない、ピーク位1NでS=oとなった場合に判定が
しにくい、などの問題があった。
本発明の目的は、制御プログラムの誤動作を防ぎ、ピス
トンの速度及び位相を適切に制御することにより圧力脈
動が極めて小さいポンプを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明の無脈動ポンプの
制御方法は、ピストン往復式の2台のポンプを直列に接
続するとともに、前記両ポンプのピストン速度を互いに
逆に切り換えることにより、一方のポンプを吸入行程と
した時、他方のポンプを吐出行程として、前記両ポンプ
の合成吐出圧を一定に制御する無脈動ポンプの制御方法
において、前記合成吐出圧を検出し、その検出信号から
圧力脈動のピーク位置を求めるとともに、前記ピストン
速度の切り換え開始時から前記ピーク位置までの時間を
マイクロコンピュータ内のタイマで計1111し、その
計測時間に前記ポンプ固有の定数を乗算して補正時間を
算出し、前記合成吐出圧が低下している時は、前記ピス
トン速度の切り換え開始時を前記補正時間だけ遅延させ
、前記合成吐出圧が上昇している時は、前記ピストン速
度の切り換え開始時を前記補正時間だけ早める操作を逐
次行なって圧力脈動を小さくすることである。
〔作用〕
逆止弁の応答遅れ、駆動系のガタ、低圧から高圧に圧縮
するためのタイミングのずれによって圧力が低下してい
るところでは、ピストンが停止しているために生ずるの
と同等の圧力低下となる。
例えば、第7図(b)に示すようなボールねじ機構の速
度指令パターンにおいて、第2ピストンが吐出行程から
吸入行程に移行する時、すなわち。
第1ピストンが吸入行程から吐出行程に移行する時は、
低圧から高圧に圧縮するのに要する時間及びモータが逆
転するためバックラッシュを吸収するのに要する時間が
必要なので、この時第1ピストンは停止しているのと同
等に見なせる。
したがって、第1ピストンの速度切り換えに対して、第
2ピストンの速度切り換えタイミングを少し遅らせるよ
うにすれば、実質のピストン速度の和は一定となり、圧
力の低下を防止できる。実験結果からも、第8図(a)
に示すような速度指令パターンを同図(b)に示すよう
に位相制御を行うことにより、ピストン速度切り換え時
の圧力変動を小さくできることが確認されている。
上記位相差を決めるアルゴリズムは下記のとおりである
。第9図(a)に示すように、圧力が低下する場合、圧
力が低下し始めて再び上昇し始めるところまでは、逆止
弁の応答遅れ、機械系のガタなどにより実質のピストン
速度の和が低下していることを示し、再び圧力が上昇し
ているところはピストン速度の和が設定の値に復帰した
ことを示している。又、第9図(b)に示すように、圧
力が上昇する場合、圧力が上昇し始めて再び低下し始め
るところまではピストン速度の和が過大となっているこ
とを示し、再び低下しているところはピストン速度の和
が設定値に戻ったことを示している。そこで、ピストン
速度切り換え開始から圧力のピーク位置までの時間第9
図(a)、(b)に示すようにそれぞれtz、tzとし
、これらをマイクロコンピュータ内のタイマを使って計
測する。
これらの時間を計測するアルゴリズムを第1図及び第2
図をもとに説明する。
初めに、吐出圧力値が比較的安定しているところをサン
プリングして吐出圧力の平均値Peta。を計算する0
次に、サンプリングタイム毎に圧力センサからA/D変
換器でデジタル化され、マイクロコンピュータに入力さ
れる吐出圧力値が変動し始めているか否かを、平均値P
、、&。どのずれによってチエツクする。すなわち、取
り込んだ吐出圧力値をPn”l とすると、 PII處an を満たした場合、吐出圧力値が変動したとみなし。
位相補正カウンタをスタートさせる。次に、圧力脈動の
ピーク位置を見つけて位相補正カウンタをストップさせ
る必要がある。当初、このピーク位置を見つけるため、
次のような条件を採用していた。吐出圧力値を新しく取
り込んだ方から順にP n十ly PnHP++−t 
とすると、圧力脈動のピーク位置においては。
(Pn−Paj)  X  (Pn+t   pn) 
 <O(2)が満足されるはずである。しかしながら、
このような条件で位相補正カウンタを終了させた場合、
位相補正カウンタに明らかに正しくないと思われる値が
カウントされ、制御操作が正しく行えなかった。この原
因としては、第3図に示したようなことが考えられる。
すなわち、(2)式の条件においては、吐出圧力値P 
1141 、 P n 、 P n−1のどれか2つが
同じ値だった場合は、たとえ圧力脈動のピーク位置であ
っても、カウントが終了しないということである。第3
図において、正常なカウント値は50 m sであるが
、実際にカウントを終了するのはPn十!、P!l、p
H−1が68.70.66になるLions経過したと
まである。このような誤動作を防ぐため、カウンタの終
了条件を次のように変更した。
(Pmtan  Pn)X(Pn  Pn+1)<O(
3)終了条件をこのようにした場合、第8図のような場
合でも正常なカウント値でカウントを終了できる。また
、圧力が上昇した場合でも下降した場合でも、ゼロ判定
などということを行わないで、同じ条件で判定すること
が可能である。
こうすることにより、位相補正カウンタの誤動作を減ら
すことができ、適切な位相補正を行える。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一例を示す説明図であり、第2図はそ
のアルゴリズムを示すフローチャート、第3図は本発明
の詳細な説明する説明図であり、第4図は、本発明が適
用される無脈動ポンプの制御回路系統図であり、第5図
及び第6図は本発明が適用される二連式往復ポンプ31
の詳細図でカム機構によるものとボールねじ機構による
ものを示している。
第5図において、パルスモータ1.パルスモータ1と同
一軸上に配置されたカム2とは、それぞれベルト3で連
結されている。カム2にはカムフォロア4,5が当接さ
れ、これらのカムフォロア4.5はそれぞれ第1ピスト
ン6および第2ピストン7に固定されている。第1ピス
トン6にはスプリング8が、第2ピストン7にはスプリ
ング9が設けられ、両スプリング8,9によりカムフォ
ロア4,5はカム2に接近する方向に付勢されている。
第1・第2ピストン6.7の先端には、耐摩耗性、低薬
品性のある材料(例えばルビー)で形成された第1プラ
ンジヤ10および第2プランジヤ11が取付けられ、第
1・第2プランジヤ10.11はシリンダヘッド12に
形成されたポンプ室13.14内に往復自在に挿入され
ている。
15.16はポンプ室13.14を密閉するシール、1
7.18は第1ピストン6の前後に配置された逆止弁で
ある。
第1プランジヤ10と第2プランジヤ11の合成速度の
和が第7図(a)の如く一定となるように、カム2のカ
ム面形状は創成されている。また、第1プランジヤ10
は第2プランジヤ11の倍の速度で動くようになってお
り、第1ポンプは補填を行ないつつ第2ポンプに液体を
吐出し、第1ポンプが吸入行程のときは、逆止弁が作用
することにより、第2ポンプのみで送液することができ
る。
また、第6図は前述したカム2の代わりにボールねじ2
0を設け、このボールねじ20によってパルスモータ1
の回@運動を直線往復運動に変換するようにした二連式
往復ポンプ31であり、他の構成は前述した二連式往復
ポンプ30と同様である0図中21は遊星歯車減速機、
22はボールねじ20と遊里歯車減速機21を支持する
スラスト軸受である。なお、ボールねじ20によって第
1・第2のプランジャ10.11は第7図(b)の如く
動き、その合成速度を一定となるようになっている。
上述した二連式往復ポンプ31を使用した場合の圧力脈
動を抑える方法について、第4図を参照して説明する。
図に示すように、流斌設定器(あるいは外部流量コント
ローラ)32はコード変換回路33を介してマイクロコ
ンピュータ34に接続されている。スタート・ストップ
ボタン35はパルス発生回路36を介してマイクロコン
ピュータ34に接続されている。一方、マイクロコンピ
ュータ34はパルスモータドライバ37を介して二連式
往復ポンプ31のパルスモータ1に連結されている。ま
た、二連式往復ポンプ31の吐出側には液体クロマトグ
ラフィ等(図示せず)が接続され、その途中に圧力セン
サ38が設けられている。圧力センサ38はA/D変換
器39を経てマイクロコンピュータ34につなげられて
いる6次に本実施例の動作について説明する。
まず、流#、設定器32で設定された流量設定信号は、
コード変換回路33で二進化十進コードから二進コード
に変換された後、マイクロコンピュータ34に入力され
る。またスタート・ストップボタンからスタート信号が
パルス発生回路36を経てマイクロコンピュータ34に
人力されると、マイクロコンピュータ34はパルスモー
タ駆動周波数等を計算して、その出力ボートからパルス
モータドライバ37へ第5図(b)で示したプランジャ
速度駆動パターンをつくり出すパルス列、回転方向を決
める信号、電流制御信号等を出力する。
これらの信号はパルスモータドライバ37で分配されて
、2台のパルスモータ1を1Mmtする。パルスモータ
1が回転すると遊星歯車減速機21により減速され、ス
ラスト軸受22.ボールねじ20よりなる駆動伝達系を
介して回転運動が直線往復運動に変換され、プランジャ
10.11を往復運動させて、前記第7図(b)を用い
て説明したような送液のしかたで、液体を高圧にして吐
出する。
この場合、前に述べた逆止弁17,18の応答遅れの他
、液体を低圧から高圧にする際の体積弾性率が使用する
液体で異なること等の原因で、ピストンの速度切り換え
のタイミングがずれて脈動が発生する。圧力センサ38
がライン圧力と圧力変動を検出し、その検出信号は1図
示はしていない増幅器及びノイズ除去するためのフィル
タを通してA/D変換器39でデジタル信号に変換され
コントロールライン40より支持した時間間隔(以後こ
れをサンプリングタイムと呼ぶ)でデータライン41よ
りマイクロコンピュータ34に入力される。
マイクロコンピュータ34は、この検出信号をもとに、
合成吐出圧を常に一定に保つようにピストン駆動信号を
制御する。以−ドに、その制御方法について述べる。
前に述べたように、逆止弁の応答遅れ、肢体を低圧から
高圧にする際の体積弾性率が使用する液体で異なること
などが原因となって、ピストン速度切り換え時に大きな
圧力脈動が生じる。この圧力脈動を補償するため、例え
ば、第7図(b)に示すようなボールねじ機構の速度指
令パターンにおいて、第2ピストン7が吐出行程から吸
入行程に移行する時、すなわち、第1ピストン6が吸入
行程から吐出行程に移行する時は、低圧から晶圧に圧縮
するのに要する時間及びモータが逆転するためバックラ
ッシュを吸収するのに要する時間が必要なので、このと
き、第1ピストン6は停止しているのと同等に見なせる
したがって、第1ピストン6の速度切り換えに対して、
第2ピストン7の速度切り換えのタイミングを少し遅ら
せるようにすれば、実質のピストン速度の和は一定とな
り、圧力の低下を防止できる。実験結果からも、第8図
(a)に示すような速度指令パターンを同図(b)に示
すように位相制御を行うことにより、ピストン速度切り
換え時の圧力脈動を小さくできることが確認されている
上記位相差を決めるアルゴリズムを、第1図及び第2回
をもとに説明する。第1図はこの制御アルゴリズムの説
明図、第2図はフローチャートである。
始めに、吐出圧力値が比較的安定しているところをサン
プリングして吐出圧力の平均値P mmanを計算する
。この平均値P lanは一周期毎に新しく計算し直さ
れるようになっている0次に、サンプリングタイム毎に
圧力センサ38からA/D変換器39でデジタル化され
、マイクロコンピュータ34に入力される吐出圧力値が
変動し始めているか否かを平均値P meanとのずれ
によってチエツクする。すなわち、吐出圧力値をP0◆
1とすると、P Tammn を満たした場合、吐出圧力値が変動したとみなし、位相
補正カウンタをスタートさせる。
次に、圧力脈動のピーク位置を見つけて位相補正カウン
タをストップさせる必要がある。当初、このピーク位置
を見つけるための条件として、次のような条件を採用し
ていた。すなわち、吐出圧力値を新しく取り込んだ方か
ら順にP ni 、 P 、 。
Pn−1とすると、圧力脈動のピーク位置においては、 (P++−P+t−t) X (Pn”!−pn) <
o   (5)が満足されるはずである。しかしながら
、このような条件で位相補正カウンタを終了させた場合
、位相補正カウンタに、明らかに正しくないと思われる
値がカウントされ、制御操作が正しく行えなかった。こ
の原因としては、第3図に示したようなことが考えられ
る。すなわち、(5)式の条件においては、吐出圧力値
P n’s、 Pnt P n−1のどれか2つが同じ
値だった場合は、たとえ圧力脈動のピーク位置であって
も、カウントが終了しない、ということである。第3図
において、正常なカウント値は50 m sであるが、
実際にカウントを終了するのはP n”lt Pn+ 
Pn−1が68.70゜66になる110m5経過した
ときである。このような誤動作を防ぐため、カウンタの
終了条件を次のように変更した。
(Pagan−Pn) x (p、−pn−z) <O
(6)終了条件をこのようにした場合、第3図において
も正常なカウント値でカウントを終了できる。
また圧力が上昇した場合でも下降した場合でも、同じ条
件で判定することが可能である。
このように終了条件として(6)式の条件を用いて、ピ
ストン速度切り換え開始時から圧力のピーク位置までの
時間がカウントされる。第1及び第2ピストンが吐出行
程から吸入行程に切り換わるときのそれぞれのカウント
時間tx+tzは、一端メモリに格納される。その後、
位相補正カウンタはゼロクリアされる。
一方、カウント時間tz、tzは、位相補正時間を計算
するルーチンにおいて、定数a及びbをかけて位相補正
時間atx、btzとする。この位相補正時間は、それ
ぞれのピストンが吐出行程から吸入行程に切り換わる切
り換え時刻に、吐出圧力が低下している場合は足し込ま
れる。その結果、切り換え時刻は一周期前よりも遅くな
る。また、上昇している場合は、切り換え時刻から引か
れて。
ピストン切り換え時刻が一周期前よりも早められる。以
後、この操作をくり返すことにより数回の修正で最適位
相差を決定できる。又、定数a及びbは位相補正時間と
カウント時間との比より決定される定数である。
このようにして、圧力脈動を検出しつつ位相をシフトさ
せ適正なところを設定するようにフィードバックをかけ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば圧力脈動のピーク値を正確にとらえるこ
とができるので、制御プログラムが誤動作することなく
正常に機能するので圧力脈動を極めて小さくできる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図はそのアル
ゴリズムを示すフローチャート回、第3図は本明の動作
を説明する説明図、第4図は本発明が適用される無脈動
ポンプの制御回路系統図。 第5図はボールねじ機構を用いた二連式往復ボン回路、
34・・・マイクロコンピュータ、35・・・スタート
・ストップボタン、36・・・パルス発生回路、37・
・・パルスモータドライバ、38・・・圧力センサ、3
9・・・A/D変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピストン往復式の2台のポンプを直列に接続すると
    ともに、前記両ポンプのピストン速度を互いに逆に切り
    換えることにより、一方のポンプを吸入行程としたとき
    、他方のポンプを吐出行程として、前記両ポンプの合成
    吐出圧を一定に保つポンプと、前記合成吐出圧を検出す
    る検出器、その検出信号をA/D変換するA/D変換器
    、そのデジタル化された吐出圧力値をもとに合成吐出圧
    を一定に保つように駆動信号を制御するマイクロコンピ
    ュータより成る二連式往復動型無脈動ポンプの、前記合
    成吐出圧を検出し、その検出信号から圧力脈動のピーク
    位置を求めるとともに、前記ピストン速度の切り換え開
    始時から前記ピーク位置までの時間を計測する計測方法
    において、吐出圧力の平均値を P_m_t_a_n、吐出圧力値を新しく取り込んだ方
    から順にP_n、P_n_−_1としたとき、前記ピー
    ク位置を求めるための条件を、 (P_m_t_a_n−P_n)×(P_n−p_n_
    −_1)<0とすることを特徴とする無脈動ポンプの制
    御方法。
JP33402588A 1988-12-28 1988-12-28 無脈動ポンプの制御方法 Pending JPH02176173A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013082976A1 (zh) * 2011-12-07 2013-06-13 中联重科股份有限公司 粘稠体泵送机构的控制装置、控制方法及混凝土泵

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013082976A1 (zh) * 2011-12-07 2013-06-13 中联重科股份有限公司 粘稠体泵送机构的控制装置、控制方法及混凝土泵

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