JPH02175991A - オーバハング荷重を相殺する装置 - Google Patents
オーバハング荷重を相殺する装置Info
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- JPH02175991A JPH02175991A JP8715489A JP8715489A JPH02175991A JP H02175991 A JPH02175991 A JP H02175991A JP 8715489 A JP8715489 A JP 8715489A JP 8715489 A JP8715489 A JP 8715489A JP H02175991 A JPH02175991 A JP H02175991A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
F方へ開放されるべきカレンダのロールのオーバハング
荷重を相殺する装置であって、カレンダのスタンドに支
持されており、かつロールの両側に設けられておシ、か
つそれぞれがロールの所期の位置においてオーバハング
gMを補償する力によって懸架部材を押圧する形式のも
のに関する。
荷重を相殺する装置であって、カレンダのスタンドに支
持されており、かつロールの両側に設けられておシ、か
つそれぞれがロールの所期の位置においてオーバハング
gMを補償する力によって懸架部材を押圧する形式のも
のに関する。
上記形式のカレンダは上ロールと下ロールとの間に配置
された複数の中間ロールを有している。カレンダのロー
ルは、運転時の下ロールの上昇によって互い((圧着さ
れる。最も下のロールの降下によってカレンダが開放さ
れ、ロールはその自重によって所定の降下位置へ降下し
、ちのさいこれらロール間に間隔が置かれる。このこと
は例えば運転の故1章の際に極めて迅速に行われねばな
らない。ロール間の各イヤッゾ内の作業圧は、各ロール
を下ロールに対して上方から下方へ作用させる力全体に
よって生じる。
された複数の中間ロールを有している。カレンダのロー
ルは、運転時の下ロールの上昇によって互い((圧着さ
れる。最も下のロールの降下によってカレンダが開放さ
れ、ロールはその自重によって所定の降下位置へ降下し
、ちのさいこれらロール間に間隔が置かれる。このこと
は例えば運転の故1章の際に極めて迅速に行われねばな
らない。ロール間の各イヤッゾ内の作業圧は、各ロール
を下ロールに対して上方から下方へ作用させる力全体に
よって生じる。
その他に、いわゆるオーバハング荷重が中間ロールの軸
上へ作用してこれを変形させる。このオーバハング荷重
はとりわけ被加工帯材の両側のロール部分、ロールのジ
ャーナルとその軸受け、場合によってはそれらに懸架さ
れるガイドロール、指保護装置等の重量によって生じる
。
上へ作用してこれを変形させる。このオーバハング荷重
はとりわけ被加工帯材の両側のロール部分、ロールのジ
ャーナルとその軸受け、場合によってはそれらに懸架さ
れるガイドロール、指保護装置等の重量によって生じる
。
各側におけるこれらの重量は15、kN以上になる。オ
ーバハング荷重による変形作用は、オーバハング荷重に
相応する力を対抗させることによってほぼ阻止される。
ーバハング荷重による変形作用は、オーバハング荷重に
相応する力を対抗させることによってほぼ阻止される。
そのことのために、相応した力を調整しかつ保持する支
持装置、多くの場合液圧的なシリンダ/ピストンユニッ
トが公知である。カレンダの開放時に、シリンダ内に光
填された媒体が制御過程によって流出される。降下位置
へのロールの移動距離は、その都度流出した媒体の量:
でよって規定されるが、しかしストッパも移動距離を制
限するのに役立っている。
持装置、多くの場合液圧的なシリンダ/ピストンユニッ
トが公知である。カレンダの開放時に、シリンダ内に光
填された媒体が制御過程によって流出される。降下位置
へのロールの移動距離は、その都度流出した媒体の量:
でよって規定されるが、しかしストッパも移動距離を制
限するのに役立っている。
この装置は申し分なく作動するが、構造的にもかつ技術
的にも、特に個々のロールを降下させる時間的な順序を
制御するのに極めて不経済である。
的にも、特に個々のロールを降下させる時間的な順序を
制御するのに極めて不経済である。
本発明の課題は、はじめに述べた形式の装置な賃単にし
、かつ高価な技術を使用せずに絶対的な信頼比を得るこ
とにある。
、かつ高価な技術を使用せずに絶対的な信頼比を得るこ
とにある。
上記の課題は、本発明によればはじめに述べた形式の装
置において、この装置における力が、移動可能、距離変
動可能又は押しのけ可能な手段によって生ぜしめられか
つ調整され、その結果カレンダの開放時に、カレンダの
下方に位置するロールの降下により、調整された力より
も大きな力が装置に作用を及ぼし、この力が上記の手段
を移動させもしくは変形させ、もしくは押しのけ、それ
によって外部からの調整の介入なしにロールが下方の降
下位置へ移動させられ、この降下位置への移動距離がス
トッパにより制限されていることによって解決されてい
る。
置において、この装置における力が、移動可能、距離変
動可能又は押しのけ可能な手段によって生ぜしめられか
つ調整され、その結果カレンダの開放時に、カレンダの
下方に位置するロールの降下により、調整された力より
も大きな力が装置に作用を及ぼし、この力が上記の手段
を移動させもしくは変形させ、もしくは押しのけ、それ
によって外部からの調整の介入なしにロールが下方の降
下位置へ移動させられ、この降下位置への移動距離がス
トッパにより制限されていることによって解決されてい
る。
撮動を避けるために緩衝装置が設置されてもよい。
最も下のロールの降下後のカレンダの開放時に、材料帯
材を覆うロール部分の全重量が、即ち装置で調整された
力よりもはるかに大きな力がそれぞれ付加的に装置に対
して作用する。降下位置へ到達するまで上記の様な過乗
な力が、支持を行う装置部分を圧縮する。このことは、
はぼ落下速度で、しかもいかなる制御過程もなく自動的
に行われる。
材を覆うロール部分の全重量が、即ち装置で調整された
力よりもはるかに大きな力がそれぞれ付加的に装置に対
して作用する。降下位置へ到達するまで上記の様な過乗
な力が、支持を行う装置部分を圧縮する。このことは、
はぼ落下速度で、しかもいかなる制御過程もなく自動的
に行われる。
本発明の装置の他の有利な構成は請求項2以下に記載の
通りである。
通りである。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
下方へ開放されるべきカレンダのロール1が、下ロール
12と上ロール13との間に配置されており、かつその
軸2によって支持レバー3に支承されている。
12と上ロール13との間に配置されており、かつその
軸2によって支持レバー3に支承されている。
支持レバー3は他方の旋回の中心4の所で、カレンダの
スタンド(図示せず)もしくは移動可能な支持台(図示
せず)に揺動可能に支承されている。上記のスタンドも
しくは支持台には装置5も支持されている。装置5はポ
イント6の所で、所期の位置にあるロール1の支持レバ
ー3を下方から押圧している。ポイント6は、例えばて
この原理によりオーバハング荷重を補償する程大きな力
に′によって、軸2のできる限り近くで支持レバー3を
支持している。オーバハング荷重は第1図に矢印Kによ
って略示された様に、軸2の所で下方へ向かって作用し
ている。装置5における力に′は、圧縮可能もしくは押
しのけ可能もしくは距離変動可能又は移動可能もしくは
圧着可能な手段によって生ぜしめられ、もしくは調整さ
れる。
スタンド(図示せず)もしくは移動可能な支持台(図示
せず)に揺動可能に支承されている。上記のスタンドも
しくは支持台には装置5も支持されている。装置5はポ
イント6の所で、所期の位置にあるロール1の支持レバ
ー3を下方から押圧している。ポイント6は、例えばて
この原理によりオーバハング荷重を補償する程大きな力
に′によって、軸2のできる限り近くで支持レバー3を
支持している。オーバハング荷重は第1図に矢印Kによ
って略示された様に、軸2の所で下方へ向かって作用し
ている。装置5における力に′は、圧縮可能もしくは押
しのけ可能もしくは距離変動可能又は移動可能もしくは
圧着可能な手段によって生ぜしめられ、もしくは調整さ
れる。
カレンダの開放時に下ロール12が下方へ降下すると、
装置5からロール1へ伝達される力に′よりも大きな力
に+が発生し、装置5に対して作用を及ぼす。その結果
調整された補償を行う力に′が克服され、それによりロ
ール1が下方の降下した位置へと移動する。
装置5からロール1へ伝達される力に′よりも大きな力
に+が発生し、装置5に対して作用を及ぼす。その結果
調整された補償を行う力に′が克服され、それによりロ
ール1が下方の降下した位置へと移動する。
このことは特に第1図に明白に示されている。
オーバハング荷重を相殺するための力(儂揺動可能に水
平方向に配置されたレバーアーム7によって生ぜしめら
れる。レバーアーム7は力に′によってポイント6の所
で支持レバー3を押圧する。上記の力に′は、オーバハ
ング荷重を相殺し、かつレバーアーム7の他方の側に懸
架されたおもり8により生ぜしめられる。カレンダの開
放時に下ロール12が下方へ降下すると、力に+が装置
5の調整された力に′を克服して、レバーアームTの、
ポイント6を押圧する部分を下方へ押圧する。そのさい
レバーアーム7の他方の部分は緩衝ストッパ9に当接す
るまで上昇する。
平方向に配置されたレバーアーム7によって生ぜしめら
れる。レバーアーム7は力に′によってポイント6の所
で支持レバー3を押圧する。上記の力に′は、オーバハ
ング荷重を相殺し、かつレバーアーム7の他方の側に懸
架されたおもり8により生ぜしめられる。カレンダの開
放時に下ロール12が下方へ降下すると、力に+が装置
5の調整された力に′を克服して、レバーアームTの、
ポイント6を押圧する部分を下方へ押圧する。そのさい
レバーアーム7の他方の部分は緩衝ストッパ9に当接す
るまで上昇する。
こうしてロール1は所定の降下位置を占める。
もちろん上記のストッパは支持台等にじかに配置されて
もよい。
もよい。
従来技術に記載された様に、装置5及び支持レバー3が
カレンダのスタンドに第1図の矢印1t)、11で示す
ように高さ調節可能に配置されている。装置5及び支持
レバー3を共通に又は別個に高さ調節することは公知で
ある。
カレンダのスタンドに第1図の矢印1t)、11で示す
ように高さ調節可能に配置されている。装置5及び支持
レバー3を共通に又は別個に高さ調節することは公知で
ある。
第2図において装置5は、有利には直線的なばね特性を
備えたばねパケット12を有している。ロールの降下時
にこのばねパケット12が高さ13から高さ14へ圧縮
される。この場合、降下距離の制限のためのストッパは
設けられなくともよい。というのは、補助荷■を含めた
ロール1の全重量によるばねパケット12の密着距離が
最大の降下距離であるからである。しかし5.ばねパケ
ット12自体による行程制限は例外である。通常は別個
のストッパが、爵(すられる。
備えたばねパケット12を有している。ロールの降下時
にこのばねパケット12が高さ13から高さ14へ圧縮
される。この場合、降下距離の制限のためのストッパは
設けられなくともよい。というのは、補助荷■を含めた
ロール1の全重量によるばねパケット12の密着距離が
最大の降下距離であるからである。しかし5.ばねパケ
ット12自体による行程制限は例外である。通常は別個
のストッパが、爵(すられる。
第6図に装置5の変化実施例として示された気体ばね1
5の場合にも、上記と同様の力を発生させることができ
る。
5の場合にも、上記と同様の力を発生させることができ
る。
第4図では装置5にかけるゴムクッション16が示され
ている。装置5はねじ17によってねじ17の支持部1
8に対して高さ調節可能でちるが、それによって力に′
も調整される。ばねパケット12及び気体ばね15を備
えた装置5のためにもねじ17の様な調整ねじが役に立
つ。
ている。装置5はねじ17によってねじ17の支持部1
8に対して高さ調節可能でちるが、それによって力に′
も調整される。ばねパケット12及び気体ばね15を備
えた装置5のためにもねじ17の様な調整ねじが役に立
つ。
第5図では、力を発生させる手段が圧縮可能なガスクツ
ション20により支持される液性19から形成されてい
る。液体の導管22上にはさらに絞9装置21が設置さ
れており、それにより場合によって生ずる撮動を緩衛す
ることができる。本発明による装置では、調整された負
荷I匠威力を後調整する必要はない。それゆえ、カレン
ダの閉成時即ちロール1の作業位置への戻り上昇時に、
新たに力を調整する必要がない。
ション20により支持される液性19から形成されてい
る。液体の導管22上にはさらに絞9装置21が設置さ
れており、それにより場合によって生ずる撮動を緩衛す
ることができる。本発明による装置では、調整された負
荷I匠威力を後調整する必要はない。それゆえ、カレン
ダの閉成時即ちロール1の作業位置への戻り上昇時に、
新たに力を調整する必要がない。
上記の場合ガスクツション20の代りに例えばばねが使
用されてもよい。
用されてもよい。
運転時の摩耗によりロール1の直径が変化し、摩耗され
たロールの代りに新しいロール、場合によっては補修さ
れ再研削されたロールが使用される場合、装置5の支持
部及び支持レバー3の旋回の中心4の高さ調節が重要に
なる。なぜならば交換によって装置5に対する支持レバ
ー3の間隔が変化すると共に、オーバ・・ング荷重の相
殺のための調整された力に′がもはや新しい空間的な位
置関係に相応しなくなる。装置5及び支持レバー3の旋
回の中心4がカレンダのスタンドに沿った高さ調節可能
な共通のスライダ(図示せず)に設置されていると、高
さ調節することによって、装置5で調整された力に’7
変化させないで済む。
たロールの代りに新しいロール、場合によっては補修さ
れ再研削されたロールが使用される場合、装置5の支持
部及び支持レバー3の旋回の中心4の高さ調節が重要に
なる。なぜならば交換によって装置5に対する支持レバ
ー3の間隔が変化すると共に、オーバ・・ング荷重の相
殺のための調整された力に′がもはや新しい空間的な位
置関係に相応しなくなる。装置5及び支持レバー3の旋
回の中心4がカレンダのスタンドに沿った高さ調節可能
な共通のスライダ(図示せず)に設置されていると、高
さ調節することによって、装置5で調整された力に’7
変化させないで済む。
支持個所の高さ調節のための他の公知装置が、同じ目的
のために役立っている。この装置は第1図において図示
された矢印10及び11によって略示されている。
のために役立っている。この装置は第1図において図示
された矢印10及び11によって略示されている。
さらに、作業ギャップを形成する所定長のロールの間の
材料帯材の唱うし]\さくなるにつれ、オーバハング荷
重が増大し、従ってそれぞれの装置5において、相殺す
る力をより大きく調整しなげればならない。
材料帯材の唱うし]\さくなるにつれ、オーバハング荷
重が増大し、従ってそれぞれの装置5において、相殺す
る力をより大きく調整しなげればならない。
換言すれば、上記の櫟な福の狭い材料帯材の両側におけ
るオーバハング荷重は、帯材縁部と各ロール端部との間
のロール部分の重さ分だけ増大するのである。
るオーバハング荷重は、帯材縁部と各ロール端部との間
のロール部分の重さ分だけ増大するのである。
装置5の別の実施形態が第6図に示されている。支持レ
バー3は2腕レバー形状を有しており、その第2の腕に
は旋回の中心4の後方でおもり8が配置されている。
バー3は2腕レバー形状を有しており、その第2の腕に
は旋回の中心4の後方でおもり8が配置されている。
装置5のさらに別な構成も考えられうる。
例えばこのような構成は、請求項ろ及び5、又は4及び
5、又はろ及び3、又は4及び3、ろ及び7、又は4反
び7の結合された特徴を有する。
5、又はろ及び3、又は4及び3、ろ及び7、又は4反
び7の結合された特徴を有する。
図面は本発明の装置の複数の実施例を示すもので、第1
図は本発明による装置のロールにおける配置を示す図、
第2図、第5図、琳4図、第5図、第6図は本発明によ
る装置の複数の実施例を示す図である。 1・・・ロール、12・・・下ロール、13・・・上ロ
ール、2・・・軸、3・・・支持レバー 4・・・旋回
の中心、5・・・装置、6・・・ポイント、7・・・レ
バーアーム、8・・・おもり、9・・・緩1荀ストッパ
ILI、11・・・矢印、12・・・ばねパケット、
13.14・・・高さ、15・・・気にばね、16・・
・ゴムクッション、17・・・ねじ、18・・・支持部
、19・・・液性、20・・・ガスクツション、21・
・・絞り装置、22・・・導管δ、12.15.16.
19 H[、’T 丁:1′賃 9 ス1ツバ 1.1\′、1\・ )〕 手 続 補 正 書 (方式) 事件の表示 平成 1 発明の名称 年 特許願 第 号 オーバ≠ノ・ング荷重を相殺する装置 補正をする者 事件との関係
図は本発明による装置のロールにおける配置を示す図、
第2図、第5図、琳4図、第5図、第6図は本発明によ
る装置の複数の実施例を示す図である。 1・・・ロール、12・・・下ロール、13・・・上ロ
ール、2・・・軸、3・・・支持レバー 4・・・旋回
の中心、5・・・装置、6・・・ポイント、7・・・レ
バーアーム、8・・・おもり、9・・・緩1荀ストッパ
ILI、11・・・矢印、12・・・ばねパケット、
13.14・・・高さ、15・・・気にばね、16・・
・ゴムクッション、17・・・ねじ、18・・・支持部
、19・・・液性、20・・・ガスクツション、21・
・・絞り装置、22・・・導管δ、12.15.16.
19 H[、’T 丁:1′賃 9 ス1ツバ 1.1\′、1\・ )〕 手 続 補 正 書 (方式) 事件の表示 平成 1 発明の名称 年 特許願 第 号 オーバ≠ノ・ング荷重を相殺する装置 補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下方へ開放されるべきカレンダのロール(1)のオ
ーバハング荷重(K)を相殺する装置(5)であつて、
カレンダのスタンドに支持されており、かつロール(1
)の両側に設けられており、かつそれぞれがロール(1
)の所期の位置においてオーバハング荷重(K)を補償
する力(K′)によつて懸架部材(3)を押圧する形式
のものにおいて、この装置 (5)における力(K′)が、移動可能、距離変動可能
又は押しのけ可能な手段によつて生ぜしめられかつ調整
され、その結果カレンダの開放時に、それぞれ下方に位
置するロールの降下により、調整された力(K′)より
も大きな力(K_+)が装置(5)に作用を及ぼし、こ
の力が上記の手段(8もしくは12,15,16もしく
は19)を移動させもしくは変形させ、もしくは押しの
け、それによつて外部からの調整の介入なしにロール(
1)が下方の降下位置へ移動させられ、この降下位置へ
の移動距離がストッパ(9)により制限されていること
を特徴とする下方へ開放されるべきカレンダのロールの
オーバハング荷重を相殺する装置。 2、前記手段が、揺動可能に懸架されほぼ水平方向に位
置するアーム(7)を備えており、アーム(7)が一方
でおもり(8)によつて負荷され、他方で懸架部材(3
)へ作用していることを特徴とする請求項1記載の装置
。 3、前記手段がばねパケット(12)から成ることを特
徴とする請求項1記載の装置。 4、ばねパケット(12)が直線的なばね特性を有して
いることを特徴とする請求項3記載の装置。 5、前記手段が気体ばね(15)から成ることを特徴と
する請求項1記載の装置。 6、前記手段がゴムクツシヨン(16)から成ることを
特徴とする請求項1記載の装置。 7、前記手段が、ガスクッション(20)により支持さ
れる液性(19)を備えたシリンダから形成されており
、有利には緩衝装置(21)が設けられていることを特
徴とする請求項1記載の装置。 8、装置(5)の支持部(18)が高さ調節可能にスタ
ンドに設置されていることを特徴とする請求項3から6
までのいずれか1項記載の装置。 9、懸架部材(3)がスタンドに運動可能に支承された
ほぼ水平方向のレバー装置から形成されていることを特
徴とする請求項1記載の装置。 10、請求項9に記載のレバー装置が、高さ調節可能に
装置(5)と共通のスタンドに設置されていることを特
徴とする請求項1記載の装置。 11、前記手段が、2腕のレバーの形状の懸架部材(3
)へ旋回の中心(4)の後方で作用を及ぼすおもり(8
)から形成されていることを特徴とする請求項1記載の
装置。 12、装置(5)で調整される力が、加工されるべき材
料帯材の幅が狭くなるにつれて、もしくは各帯材縁部と
各ロール縁部との間隔が大きくなるにつれて、より大き
く調整されることを特徴とする請求項1記載の装置の使
用方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP88121069.4 | 1988-12-16 | ||
EP88121069A EP0373253A1 (de) | 1987-10-17 | 1988-12-16 | Vorrichtung zum Neutralisieren von Überhanglasten |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02175991A true JPH02175991A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=8199674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8715489A Pending JPH02175991A (ja) | 1988-12-16 | 1989-04-07 | オーバハング荷重を相殺する装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02175991A (ja) |
FI (1) | FI890572A (ja) |
-
1989
- 1989-02-07 FI FI890572A patent/FI890572A/fi not_active Application Discontinuation
- 1989-04-07 JP JP8715489A patent/JPH02175991A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI890572A0 (fi) | 1989-02-07 |
FI890572A (fi) | 1990-06-17 |
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