JPH02174354A - 遠隔切分け装置 - Google Patents
遠隔切分け装置Info
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- JPH02174354A JPH02174354A JP32969588A JP32969588A JPH02174354A JP H02174354 A JPH02174354 A JP H02174354A JP 32969588 A JP32969588 A JP 32969588A JP 32969588 A JP32969588 A JP 32969588A JP H02174354 A JPH02174354 A JP H02174354A
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Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話局等から遠隔で通信回線と宅内装置の接
、断を行う遠隔切分は装置に関するものである。
、断を行う遠隔切分は装置に関するものである。
通信回線、たとえば電話回線が故障したとき、電話回線
を電話局等から遠隔で接、断することが出来れば、故障
個所や故障内容を容易に知ることが出来る。
を電話局等から遠隔で接、断することが出来れば、故障
個所や故障内容を容易に知ることが出来る。
遠隔切分は装置の配置を第5図に示す。遠隔切分は装置
3は電話局lと通信回、[12を介して接続されている
。また、電話機等の宅内装置5は、屋内線4によシ接続
されている。第5図において、遠隔切分は装置3は図示
していない電話局内の制御装置からの制御信号を受信し
、通信回Iii!2を接断する。
3は電話局lと通信回、[12を介して接続されている
。また、電話機等の宅内装置5は、屋内線4によシ接続
されている。第5図において、遠隔切分は装置3は図示
していない電話局内の制御装置からの制御信号を受信し
、通信回Iii!2を接断する。
従来、この種遠隔切分は装置として数多くのものが提案
されているが、通信回線2を遠隔制御によシ接、断する
ための遠隔切分は装置の制御方式としては、電話回線と
大地間に電圧を印加する縦電圧制御方式が用いられてい
る。
されているが、通信回線2を遠隔制御によシ接、断する
ための遠隔切分は装置の制御方式としては、電話回線と
大地間に電圧を印加する縦電圧制御方式が用いられてい
る。
縦電圧制御方式を用いた遠隔切分は装置の一例を第6図
に示す(特開昭59−44161号公報)。
に示す(特開昭59−44161号公報)。
本例において遠隔切分は装置40は通信回線冴。
5を介して電話局K、屋内線τ、28を介して宅内装置
く接続されるとともに接地線26を介して接地に接続さ
れている。遠隔切分は装置の起動は図示していない電話
局内の制御装置から通信回線冴。
く接続されるとともに接地線26を介して接地に接続さ
れている。遠隔切分は装置の起動は図示していない電話
局内の制御装置から通信回線冴。
δの何れかを介して大地に対して正の電圧を送出するこ
とKよシ行なわれる。即ち通信回線24に大地に対し正
の電圧が印加された場合は、抵抗46゜ダイオード45
.ダイオード44.コンデンサ&、接地線26″Fr:
介してコンデンサ&に充電電流が流れ、コンデンサ53
には電荷が蓄積される。抵抗49は高抵抗に選定されて
おシ、その影響は無視できる。
とKよシ行なわれる。即ち通信回線24に大地に対し正
の電圧が印加された場合は、抵抗46゜ダイオード45
.ダイオード44.コンデンサ&、接地線26″Fr:
介してコンデンサ&に充電電流が流れ、コンデンサ53
には電荷が蓄積される。抵抗49は高抵抗に選定されて
おシ、その影響は無視できる。
コンデンサ昭の充電が児了する時間以上経過後、前記図
示していない制御装置は通信回線への電圧の送出を停止
する。このときトランジスタ関には、コンデンサ&はト
ランジスタ犯のエミッタ、ベース、抵抗49の経路でト
ランジスタ(資)にペース電流を供給する。このペース
電流はトランジスタ製の電流増幅作用によシコレクタ電
流を増加せしめ、従って切替リレーの巻線52にはトラ
ンジスタ団のエミッタ電流、即ちペース電流とコレクタ
電流の和が流れ、リレー共通接点31 、33は付勢さ
れて接点I、32側から接点詞、43側に切替わる。以
上の動作によシ通信回線と屋内線間は切離され、電話局
側から通信回線のみの試験が可能となる。
示していない制御装置は通信回線への電圧の送出を停止
する。このときトランジスタ関には、コンデンサ&はト
ランジスタ犯のエミッタ、ベース、抵抗49の経路でト
ランジスタ(資)にペース電流を供給する。このペース
電流はトランジスタ製の電流増幅作用によシコレクタ電
流を増加せしめ、従って切替リレーの巻線52にはトラ
ンジスタ団のエミッタ電流、即ちペース電流とコレクタ
電流の和が流れ、リレー共通接点31 、33は付勢さ
れて接点I、32側から接点詞、43側に切替わる。以
上の動作によシ通信回線と屋内線間は切離され、電話局
側から通信回線のみの試験が可能となる。
従来の縦電圧制御方式では、■アースを介して制御する
ためにアースが必要となる、■通信回線と大地間には電
力線などからの誘導によシ高電圧が現われることがある
が、この電圧によシ、回路の誤動作および損傷を招く可
能性があシ防護が必要である等の欠点があった。
ためにアースが必要となる、■通信回線と大地間には電
力線などからの誘導によシ高電圧が現われることがある
が、この電圧によシ、回路の誤動作および損傷を招く可
能性があシ防護が必要である等の欠点があった。
本発明の目的は、アースを必要としない横電圧制御方式
で、かつ動作の安定な遠隔切分は装置を提供することに
ある。
で、かつ動作の安定な遠隔切分は装置を提供することに
ある。
本発明は上記目的を達成するため、通信回線と宅内装置
間の接、断を遠隔から行り遠隔切分は装置において、前
記通信回線と前記宅内装置間に挿入した、前記通信回線
を前記宅内装置に対し接。
間の接、断を遠隔から行り遠隔切分は装置において、前
記通信回線と前記宅内装置間に挿入した、前記通信回線
を前記宅内装置に対し接。
断する接点と、前記通信回線を構成する2線間に接点駆
動回路と、前記通信回線の接、断を制御する制御信号判
定回路を有し、かつ前記接点または前記制御信号判定回
路または接点駆動回路の何れかに状態記憶手段金偏えて
なることを特徴とする。
動回路と、前記通信回線の接、断を制御する制御信号判
定回路を有し、かつ前記接点または前記制御信号判定回
路または接点駆動回路の何れかに状態記憶手段金偏えて
なることを特徴とする。
また通信回線と宅内装置間の接、断を遠隔から行う遠隔
切分は装置において、前記通信回線と前記宅内装置間に
挿入した、前記通信回線全前記宅内装置に対し接、断す
る接点と、前記通信回線全構成する2線間に接点駆動回
路と、前記通信回線の接、断を制御する制御信号判定回
路と、前記制御信号判定回路の判定結果に基づいて制御
される前記接点駆動回路の動作を制御する駆動回路を有
し、かつ前記接点または前記制御信号判定回路または接
点駆動回路または駆動回路の何れかに状態記憶手段を備
えてなることを特徴とする。
切分は装置において、前記通信回線と前記宅内装置間に
挿入した、前記通信回線全前記宅内装置に対し接、断す
る接点と、前記通信回線全構成する2線間に接点駆動回
路と、前記通信回線の接、断を制御する制御信号判定回
路と、前記制御信号判定回路の判定結果に基づいて制御
される前記接点駆動回路の動作を制御する駆動回路を有
し、かつ前記接点または前記制御信号判定回路または接
点駆動回路または駆動回路の何れかに状態記憶手段を備
えてなることを特徴とする。
本発明は通信回線と宅内装置(屋内線)間に接点を配置
し、通信回線を構成する2線間に制御信号判定回路及び
接点駆動回路を配置するとともに接点ないし接点駆動回
路の少なくとも倒れかく状態記憶作用全付与したことを
最も主要な特徴とし、従来の技術とは接地を必要としな
い点が異なる。
し、通信回線を構成する2線間に制御信号判定回路及び
接点駆動回路を配置するとともに接点ないし接点駆動回
路の少なくとも倒れかく状態記憶作用全付与したことを
最も主要な特徴とし、従来の技術とは接地を必要としな
い点が異なる。
本発明は、通信回線と宅内装置間に接点を配置し、通信
回線全構成する2線間に制御信号判定回路及び接点駆動
回路を配置するとともに接点ないし接点駆動回路の少な
くとも何れかに状態記憶作用を付与しているためアース
を用いずに動作可能な遠隔切分は装置を実現できる利点
がある。
回線全構成する2線間に制御信号判定回路及び接点駆動
回路を配置するとともに接点ないし接点駆動回路の少な
くとも何れかに状態記憶作用を付与しているためアース
を用いずに動作可能な遠隔切分は装置を実現できる利点
がある。
更に接点駆動回路全直流、即ち連続的に制御することが
可能であシ動作の高信頼が図れるとともに1本発明によ
る遠隔切分は装置は構成が簡略なため小形化に適し、設
置場所が通信回線の任意の場所に設置出来る。以下図面
にもとづき実施例について説明する。
可能であシ動作の高信頼が図れるとともに1本発明によ
る遠隔切分は装置は構成が簡略なため小形化に適し、設
置場所が通信回線の任意の場所に設置出来る。以下図面
にもとづき実施例について説明する。
実施例1:
第1図は本発明の第1の実施例であって、100は遠隔
切分は装置、101及び102は通信回線の各線、10
3及び104は屋内線の各線、105は制御信号判定回
路、110は公知のブリッジ回路、111は有極接点駆
動回路、112は制御信号判定部、113は接点、11
4 U終端回路、120〜125は接点の各部分、13
0〜133はブリッジ回路を構成するダイオードを表わ
し、以下の各実施例における同種記号は同種対象を示す
ものとする。
切分は装置、101及び102は通信回線の各線、10
3及び104は屋内線の各線、105は制御信号判定回
路、110は公知のブリッジ回路、111は有極接点駆
動回路、112は制御信号判定部、113は接点、11
4 U終端回路、120〜125は接点の各部分、13
0〜133はブリッジ回路を構成するダイオードを表わ
し、以下の各実施例における同種記号は同種対象を示す
ものとする。
次に動作を説明すると、遠隔切分は装置を作動させる場
合通信回線101 、102間には図示していない交換
局内の制御装置から通常の通信で使用する電圧(例えば
±48v)以上の電圧(例えば±100V)即ち制御信
号を印加する。
合通信回線101 、102間には図示していない交換
局内の制御装置から通常の通信で使用する電圧(例えば
±48v)以上の電圧(例えば±100V)即ち制御信
号を印加する。
通信回線の一線102に対し、+1(IOVの電圧が通
信回線の他線101に印加された場合、制御信号判定回
路105には有極接点駆動回路を介した通信回線101
、102間に印加された電圧が印加される。
信回線の他線101に印加された場合、制御信号判定回
路105には有極接点駆動回路を介した通信回線101
、102間に印加された電圧が印加される。
制御信号判定回路105は通信回線101 、102間
に印加された電圧が制御信号か否かを判定し、制御信号
と判定した場合は電流が通じる。従って有極接点駆動回
路には制御信号判定回路105から通信回線の102側
に向けて電流が流れ、接点113ヲ付勢し、可動接点1
20.121は固定接点124.125側に転じ、屋内
線103.104は通信回線101.102から切離さ
れるとともに通信回線101.102には終端回路11
4が接続される。
に印加された電圧が制御信号か否かを判定し、制御信号
と判定した場合は電流が通じる。従って有極接点駆動回
路には制御信号判定回路105から通信回線の102側
に向けて電流が流れ、接点113ヲ付勢し、可動接点1
20.121は固定接点124.125側に転じ、屋内
線103.104は通信回線101.102から切離さ
れるとともに通信回線101.102には終端回路11
4が接続される。
通信回線101.102間に逆方向の制御信号、即ち通
信回線の一線102に対し、−100Vの電圧が通信回
線の他線101に印加された場合は前記と同様制御信号
判定回路105は電流を通じるが、この電流は有極接点
駆動回路111を逆方向、即ち通信回線102から制御
信号判定回路105に向けて流れ、接点駆動回路が有極
であることから接点113は逆方向に付勢され、その結
果、通信回m 101.102は終端回路114から切
離され屋内線103.104 K接続され、結局光の状
態に復する。
信回線の一線102に対し、−100Vの電圧が通信回
線の他線101に印加された場合は前記と同様制御信号
判定回路105は電流を通じるが、この電流は有極接点
駆動回路111を逆方向、即ち通信回線102から制御
信号判定回路105に向けて流れ、接点駆動回路が有極
であることから接点113は逆方向に付勢され、その結
果、通信回m 101.102は終端回路114から切
離され屋内線103.104 K接続され、結局光の状
態に復する。
ここで有極接点駆動回路105ないし接点113に状態
記憶機能を持たせておくことによシ、制御信号が停止し
た後も接点の状態を保持することが実現できる。
記憶機能を持たせておくことによシ、制御信号が停止し
た後も接点の状態を保持することが実現できる。
記憶機能を有する接点としては磁気ラッチ式や機械式ラ
ッチ形のものが公知である。
ッチ形のものが公知である。
又記憶機能を有する有極接点子駆動回路としては、磁気
回路K、ヒステリシス特性の大なる磁性材料を利用した
ものや、半導体素子を用いた固体リレーにおいてはMO
Sトランジスタのゲートに設けたコンデンサによる記憶
作用を利用したもの、CMO8技術を用いた超低消費電
力のフリップフロップ口跡の併用郷種々の形式が可能で
ある。
回路K、ヒステリシス特性の大なる磁性材料を利用した
ものや、半導体素子を用いた固体リレーにおいてはMO
Sトランジスタのゲートに設けたコンデンサによる記憶
作用を利用したもの、CMO8技術を用いた超低消費電
力のフリップフロップ口跡の併用郷種々の形式が可能で
ある。
終端回路114は開放、折折とコンデンサの直列回路等
、目的に応じて種々の形態をとることが可能である。
、目的に応じて種々の形態をとることが可能である。
通信回線には呼出し信号等の目的で高電圧の交流信号が
併用される場合があり、この場合制a信号判定回路10
5はこれらの交流信号の除去機箭を併せ持つ必要が生じ
るがこの様な機能を実現する場合はアクティブフィルタ
技術を活用することが有効である。しかし一般に半導体
素子は一方向の電流しか扱えるものしかなく、この様な
場合は第1図に例示した如く、ブリッジ回路110t−
介して制御信号判定部を結合することによってアクティ
ブフィルタ技術を用いた制御信号判定回路105 t−
経済的に構成することが可能である。尚この技術は双方
向の制御信号に対し、単一の判定回路を共。
併用される場合があり、この場合制a信号判定回路10
5はこれらの交流信号の除去機箭を併せ持つ必要が生じ
るがこの様な機能を実現する場合はアクティブフィルタ
技術を活用することが有効である。しかし一般に半導体
素子は一方向の電流しか扱えるものしかなく、この様な
場合は第1図に例示した如く、ブリッジ回路110t−
介して制御信号判定部を結合することによってアクティ
ブフィルタ技術を用いた制御信号判定回路105 t−
経済的に構成することが可能である。尚この技術は双方
向の制御信号に対し、単一の判定回路を共。
用する場合にも有効であることは云うまでもない。
更にラッチ形リレーには第2図a、bK示した如くセッ
ト巻線とリセット巻線が分離されたものであるが、第2
図a、bに示す結線によシ実質的に単一巻線の有極リレ
ーと等価に扱うことができる。
ト巻線とリセット巻線が分離されたものであるが、第2
図a、bに示す結線によシ実質的に単一巻線の有極リレ
ーと等価に扱うことができる。
第2図a * b において220はリレー 200は
セット巻線、201はリセット巻線、202.203は
ダイオードである。
セット巻線、201はリセット巻線、202.203は
ダイオードである。
第2図aにおいて210側に正の電圧が印加された場合
はダイオード203を介してセット巻線200に電流が
流れ、逆の方向の電圧が印加された場合はダイオード2
02を介してリセット巻線201に電流が流れ、結局単
一巻線形の有極リレーと等価となる。第2図すは巻線が
ダイオードによってバイパスされる点が異なるが、同様
に単一巻線形の有極リレーと等価となる。
はダイオード203を介してセット巻線200に電流が
流れ、逆の方向の電圧が印加された場合はダイオード2
02を介してリセット巻線201に電流が流れ、結局単
一巻線形の有極リレーと等価となる。第2図すは巻線が
ダイオードによってバイパスされる点が異なるが、同様
に単一巻線形の有極リレーと等価となる。
また制御信号判定回路を検出極性毎に設け、これにセッ
ト巻線及びリセット巻線全各々接続しても目的を達成で
きる。
ト巻線及びリセット巻線全各々接続しても目的を達成で
きる。
更K、本実施例に示した接点は切替形であるが、実用に
際しては必要な接点のみを設ければ良く、例えば終端回
路114が開放の場合は接点は切断形とすることが、ま
た宅内装置側をループから切離すことが目的であるなら
ば接点は二線のうちの何れか一線側のみに挿入すること
が可能である。
際しては必要な接点のみを設ければ良く、例えば終端回
路114が開放の場合は接点は切断形とすることが、ま
た宅内装置側をループから切離すことが目的であるなら
ば接点は二線のうちの何れか一線側のみに挿入すること
が可能である。
以上の説明から明らかなように、本実施例によればアー
スを用いずに制御可能な遠隔切分は装置の実現が可能と
なる利点がある。
スを用いずに制御可能な遠隔切分は装置の実現が可能と
なる利点がある。
実施例2:
第3図は本発明による遠隔切分は装置の具体構成を説明
するための図であって、73 、74は入力端子、75
、76は出力端子、77 、78 、79 、80は
ダイオード、81 、84は抵抗、82はツェナーダイ
オード、羽はコンデンサ、関はNPN形トランジスタ、
99はリレー86はリレーコイル、87はリレー接点、
89.90,91゜92 、93 、94はリレー
接点、羽は終端回路である。この動作を説明する。入力
端子73 、74はそれぞれ通信回線側圧接続され、出
力端子75 、76はそれぞれ屋内線側(端末装置側)
K接続される。入力端子73から入力端子74K、例え
ばtoo vの電圧が印加されると、ダイオード77
、78の順方向に電流が流れ抵抗81を通ってコンデン
サ83に電荷が蓄積され、このコンデンサ簡の電位が上
昇し、この電圧がツェナー電圧以上になるとツェナーダ
イオード82が0NPN形トランジスタのコレクタベー
ス間の漏れ電流による誤動作を保護する役割をはたして
いる。
するための図であって、73 、74は入力端子、75
、76は出力端子、77 、78 、79 、80は
ダイオード、81 、84は抵抗、82はツェナーダイ
オード、羽はコンデンサ、関はNPN形トランジスタ、
99はリレー86はリレーコイル、87はリレー接点、
89.90,91゜92 、93 、94はリレー
接点、羽は終端回路である。この動作を説明する。入力
端子73 、74はそれぞれ通信回線側圧接続され、出
力端子75 、76はそれぞれ屋内線側(端末装置側)
K接続される。入力端子73から入力端子74K、例え
ばtoo vの電圧が印加されると、ダイオード77
、78の順方向に電流が流れ抵抗81を通ってコンデン
サ83に電荷が蓄積され、このコンデンサ簡の電位が上
昇し、この電圧がツェナー電圧以上になるとツェナーダ
イオード82が0NPN形トランジスタのコレクタベー
ス間の漏れ電流による誤動作を保護する役割をはたして
いる。
NPN形トランジスタ団がONとなるとダイオード77
゜78に大きな電流が流れ、リレーコイル86に正方向
の電流が流れ、リレー接点89及び蛇を動作方向に付勢
し、リレー接点89とリレー接点91及びリレー接点n
とリレー接点94が接続され、リレー接点匍及び93は
開放される。この時通信回線は終端回路88にて終端さ
れる。またこの終端している状態から通常の状態にする
ためには、入力端子74から入力端子73に、即ち駆動
時と逆方向に同じ電圧を印加する。この時上記と同様の
動作により NPN形トランジスタ羽がONする。NP
N形トランジスタ関がONするとリレーコイル86の逆
方向に電流が流れリレー接点89及び92ヲ復旧方向に
付勢し、リレー接点89とリレー接点頒及びリレー接点
92とリレー接点93が接続されて通常の状態に復旧す
る。
゜78に大きな電流が流れ、リレーコイル86に正方向
の電流が流れ、リレー接点89及び蛇を動作方向に付勢
し、リレー接点89とリレー接点91及びリレー接点n
とリレー接点94が接続され、リレー接点匍及び93は
開放される。この時通信回線は終端回路88にて終端さ
れる。またこの終端している状態から通常の状態にする
ためには、入力端子74から入力端子73に、即ち駆動
時と逆方向に同じ電圧を印加する。この時上記と同様の
動作により NPN形トランジスタ羽がONする。NP
N形トランジスタ関がONするとリレーコイル86の逆
方向に電流が流れリレー接点89及び92ヲ復旧方向に
付勢し、リレー接点89とリレー接点頒及びリレー接点
92とリレー接点93が接続されて通常の状態に復旧す
る。
実施例3:
第4図は本発明の第3の実施例を説明するための図であ
って第1図と同じ符号は同じ部分を示す。
って第1図と同じ符号は同じ部分を示す。
145は制御信号判定回路、146は駆動回路、147
は制御信号判定回路145の判定出力であって駆動回路
146を制御するための制御線を表わす。
は制御信号判定回路145の判定出力であって駆動回路
146を制御するための制御線を表わす。
本実施例における制御信号判定回路145は第1の実施
例における制御信号判定回路1050機能のうち印加さ
れた電圧が制御信号であると判断した際圧電流を通じる
機能を駆動回路146として分離し九ものである。この
様に構成することによシ制御信号判定回路145の配置
が自由に行なえるようになシ、通信回線の2線間に直接
接続することができる。近年の集積回路技術をもってす
ればCMOSプロセス技術、ディジタルフィルタ技術等
により超微mtt力で制御信号の判定、記憶を容易に達
成できる。
例における制御信号判定回路1050機能のうち印加さ
れた電圧が制御信号であると判断した際圧電流を通じる
機能を駆動回路146として分離し九ものである。この
様に構成することによシ制御信号判定回路145の配置
が自由に行なえるようになシ、通信回線の2線間に直接
接続することができる。近年の集積回路技術をもってす
ればCMOSプロセス技術、ディジタルフィルタ技術等
により超微mtt力で制御信号の判定、記憶を容易に達
成できる。
次に動作を説明すると、制御信号判定回路145には通
信回線の各線101.102が接続されてお)、制御信
号判定回路145は通信回線101.102間に印加さ
れている電圧が制御信号であると判定すると判定出力を
制御線147に出力する。制御線147は駆動回路14
6に接続されておシ、駆動回路146は判定出力によっ
て付勢されて電流を通じる。以降の動作は第1の実施例
と同様である。尚制御信号判定回路145及び駆動回路
146は第1の実施例における制御信号判定回路105
と等価であり、従って状態記憶機能は制御信号判定部u
145並びに駆動回路146の倒れKも付加すること
ができる。
信回線の各線101.102が接続されてお)、制御信
号判定回路145は通信回線101.102間に印加さ
れている電圧が制御信号であると判定すると判定出力を
制御線147に出力する。制御線147は駆動回路14
6に接続されておシ、駆動回路146は判定出力によっ
て付勢されて電流を通じる。以降の動作は第1の実施例
と同様である。尚制御信号判定回路145及び駆動回路
146は第1の実施例における制御信号判定回路105
と等価であり、従って状態記憶機能は制御信号判定部u
145並びに駆動回路146の倒れKも付加すること
ができる。
以上の説明から明らかなように、制御信号判定回路14
5は制御信号情報が印加される部位であるならば、自由
に配Utできることがわかる。
5は制御信号情報が印加される部位であるならば、自由
に配Utできることがわかる。
以上説明したよ5K、本発明によれば通信回線と宅内装
置間に接点を配置し、通信回線を構成する2線間に制御
信号判定回路及び接点駆動回路を配置するとともに接点
ないし接点駆動回路の少なくとも何れかに状態記憶作用
を付与しているため。
置間に接点を配置し、通信回線を構成する2線間に制御
信号判定回路及び接点駆動回路を配置するとともに接点
ないし接点駆動回路の少なくとも何れかに状態記憶作用
を付与しているため。
アースを用いずに動作可能な遠隔切分は装置を実現でき
る利点がある。
る利点がある。
更に接点駆動回路を直流、即ち連続的に制御することが
可能であシ、動作の高信頼化が図れるとともに、本発明
による遠隔切分は装置は構成が簡略なため小形化に適し
、設置場所が通信回線の任意の場所に設置できる。
可能であシ、動作の高信頼化が図れるとともに、本発明
による遠隔切分は装置は構成が簡略なため小形化に適し
、設置場所が通信回線の任意の場所に設置できる。
第1図は本発明の第1の実施例構成図。
第2図a、bは本発明に係るラッチ形リレーの実施例。
第3図は本発明による遠隔切分は装置の具体構成説明図
、 第4図は本発明の第3の実施例構成図、第5図は遠隔切
分は装置の配置構成図、第6図は従来の遠隔切分は装置
例の構成図である。 100・・・遠隔切分は装置 101.102・・・通信回線 103.104・・・屋内線 105・・・制御信号判定回路 110・・・ブリッジ回路 111・・・有極(状態記憶)接点駆動回路112・・
・制御信号判定部 113・・・接点 114・・・終端回路 120〜125・・・接点の各部分 130〜133・・・ダイオード 220・・・リレー 200・・・セット巻線 201・・・リセット巻線 202.203・・・ダイオード 210.211・・・説明用記号 73 、74・・・入力端子 75 、76・・・dカ端子 77〜80・・・ダイオード 81 、84・・・抵抗 82・・・ツェナーダイオード 83・・・コンデンサ 85・・・NPN形トランジスタ 99・・・リレー 86・・・リレーコイル 87・・・リレー接点 89〜94・・・リレー接点 88・・・終端回路 145・・・制御信号判定回路 146・・・駆動回路 147・・・制御線 1・・・電話局 2・・・通信回線 3・・・遠隔切分は装置 4・・・屋内線 5・・・宅内装置 24 、25・・・通信回線 27 、28・・・屋内線 26・・・接地線 52・・・切替リレー巻線 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外1名) 45・・・制(1)信号判定口語 46・・駆!110路 47・・・制御線 本発明の第3の実施例構成図 第 4 図 1!I隔切分は装置の12f構成図 第 5 図 24.25 ・・−通イ言[0線 27.28・−・屋内線 26・・・接地線 52−・−切管リレー巻線 提示の51i凋切分は装!例のa原図 第 6 図
、 第4図は本発明の第3の実施例構成図、第5図は遠隔切
分は装置の配置構成図、第6図は従来の遠隔切分は装置
例の構成図である。 100・・・遠隔切分は装置 101.102・・・通信回線 103.104・・・屋内線 105・・・制御信号判定回路 110・・・ブリッジ回路 111・・・有極(状態記憶)接点駆動回路112・・
・制御信号判定部 113・・・接点 114・・・終端回路 120〜125・・・接点の各部分 130〜133・・・ダイオード 220・・・リレー 200・・・セット巻線 201・・・リセット巻線 202.203・・・ダイオード 210.211・・・説明用記号 73 、74・・・入力端子 75 、76・・・dカ端子 77〜80・・・ダイオード 81 、84・・・抵抗 82・・・ツェナーダイオード 83・・・コンデンサ 85・・・NPN形トランジスタ 99・・・リレー 86・・・リレーコイル 87・・・リレー接点 89〜94・・・リレー接点 88・・・終端回路 145・・・制御信号判定回路 146・・・駆動回路 147・・・制御線 1・・・電話局 2・・・通信回線 3・・・遠隔切分は装置 4・・・屋内線 5・・・宅内装置 24 、25・・・通信回線 27 、28・・・屋内線 26・・・接地線 52・・・切替リレー巻線 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外1名) 45・・・制(1)信号判定口語 46・・駆!110路 47・・・制御線 本発明の第3の実施例構成図 第 4 図 1!I隔切分は装置の12f構成図 第 5 図 24.25 ・・−通イ言[0線 27.28・−・屋内線 26・・・接地線 52−・−切管リレー巻線 提示の51i凋切分は装!例のa原図 第 6 図
Claims (2)
- (1)通信回線と宅内装置間の接、断を遠隔から行う遠
隔切分け装置において、 前記通信回線と前記宅内装置間に挿入した、前記通信回
線を前記宅内装置に対し接、断する接点と、 前記通信回線を構成する2線間に接点駆動回路と、前記
通信回線の接、断を制御する制御信号判定回路を有し、
かつ 前記接点または前記制御信号判定回路または接点駆動回
路の何れかに状態記憶手段を備えてなることを特徴とす
る遠隔切分け装置。 - (2)通信回線と宅内装置間の接、断を遠隔から行う遠
隔切分け装置において、 前記通信回線と前記宅内装置間に挿入した、前記通信回
線を前記宅内装置に対し接、断する接点と、 前記通信回線を構成する2線間に接点駆動回路と、前記
通信回線の接、断を制御する制御信号判定回路と、前記
制御信号判定回路の判定結果に基づいて制御される前記
接点駆動回路の動作を制御する駆動回路を有し、かつ 前記接点または前記制御信号判定回路または接点駆動回
路または駆動回路の何れかに状態記憶手段を備えてなる ことを特徴とする遠隔切分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63329695A JP2626911B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 遠隔切分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63329695A JP2626911B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 遠隔切分け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174354A true JPH02174354A (ja) | 1990-07-05 |
JP2626911B2 JP2626911B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=18224235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63329695A Expired - Lifetime JP2626911B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 遠隔切分け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2626911B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291838A (ja) * | 1991-10-04 | 1994-10-18 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 接続遮断回路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2742845B2 (ja) | 1991-12-06 | 1998-04-22 | 株式会社 日興電機製作所 | 加入者回線試験方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944161A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Kawaguchi Denki Seisakusho:Kk | 回線分離器 |
JPS63140744U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-16 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP63329695A patent/JP2626911B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944161A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Kawaguchi Denki Seisakusho:Kk | 回線分離器 |
JPS63140744U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291838A (ja) * | 1991-10-04 | 1994-10-18 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 接続遮断回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2626911B2 (ja) | 1997-07-02 |
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