JPH02174085A - ケーブル剥ぎ取り工具 - Google Patents
ケーブル剥ぎ取り工具Info
- Publication number
- JPH02174085A JPH02174085A JP1298750A JP29875089A JPH02174085A JP H02174085 A JPH02174085 A JP H02174085A JP 1298750 A JP1298750 A JP 1298750A JP 29875089 A JP29875089 A JP 29875089A JP H02174085 A JPH02174085 A JP H02174085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jaws
- spring
- jaw
- tool
- pivot pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/12—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
- H02G1/1202—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
- H02G1/1204—Hand-held tools
- H02G1/1221—Hand-held tools the cutting element rotating about the wire or cable
- H02G1/1224—Hand-held tools the cutting element rotating about the wire or cable making a transverse cut
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
- Knives (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、相互揺動共同位置で掛けることができる2つ
の細長いジョーを存し、一方のジョーがその対向端部と
一定間隔関係をもって実質上ジョーの長さ方向軸の方向
に延在する少なくとも1つの切断刃を保持し、さらに当
該刃に実質上垂直に剥ぎ取られるケーブルを収容するた
めのケーブル支持手段を有し、他方のジョーがケーブル
支持手段上に配置したケーブルを共同して支持するため
の対支持手段を保持し、当該対支持手段が関連ジョーに
対して制御された態様で前記ジョーの揺動共同位置にお
いて対向ジョーに向かって且つ離れて移動することがで
きるようにした種類のケーブルまたはワイヤ剥ぎ取り工
具に関する。この種の工具は米国特許明細書第4130
031号に既に記載且つ図示されている。
の細長いジョーを存し、一方のジョーがその対向端部と
一定間隔関係をもって実質上ジョーの長さ方向軸の方向
に延在する少なくとも1つの切断刃を保持し、さらに当
該刃に実質上垂直に剥ぎ取られるケーブルを収容するた
めのケーブル支持手段を有し、他方のジョーがケーブル
支持手段上に配置したケーブルを共同して支持するため
の対支持手段を保持し、当該対支持手段が関連ジョーに
対して制御された態様で前記ジョーの揺動共同位置にお
いて対向ジョーに向かって且つ離れて移動することがで
きるようにした種類のケーブルまたはワイヤ剥ぎ取り工
具に関する。この種の工具は米国特許明細書第4130
031号に既に記載且つ図示されている。
本発明の目的は、前記種類の絶縁層剥ぎ取り工具の使用
範囲を大幅に増加させる新規且つ有利なばね配置を提供
することにある。
範囲を大幅に増加させる新規且つ有利なばね配置を提供
することにある。
前記目的に関して、かかる工具のジョーが閉位置または
揺動共同位置にある時、ジョーの一端がばね付勢の作用
に対抗して限定位置まで離れて移動できることが提供さ
れる。これにより、ジョーが前記ばね付勢の作用に対抗
して離れて移動しようとする傾向に全く関係なく、対支
持手段を調節することができる。
揺動共同位置にある時、ジョーの一端がばね付勢の作用
に対抗して限定位置まで離れて移動できることが提供さ
れる。これにより、ジョーが前記ばね付勢の作用に対抗
して離れて移動しようとする傾向に全く関係なく、対支
持手段を調節することができる。
本発明の好ましい実施例は特許請求の範囲第(2)及び
(3)項に記載されている。
(3)項に記載されている。
以下、添付図面に示した実施例に基づいて本発明をより
詳細に説明する。
詳細に説明する。
図に示した工具は2つの細長いジョー12を有し、当該
ジョーはその一端で相互にヒンジ連結されている。ジョ
ーl、2は、第1図に示す開位置と第2図に示す閉位置
との間を移動できるように、当該ジョーの長さ方向軸を
横断する方向に延在するピボットピン3の回りをピボッ
ト回転可能である。ジョー1.2は、ばね4によってそ
れらの開位置の方向に付勢されると共に、ジョー掛は手
段によってそれらの閉位置では解放可能に保持される。
ジョーはその一端で相互にヒンジ連結されている。ジョ
ーl、2は、第1図に示す開位置と第2図に示す閉位置
との間を移動できるように、当該ジョーの長さ方向軸を
横断する方向に延在するピボットピン3の回りをピボッ
ト回転可能である。ジョー1.2は、ばね4によってそ
れらの開位置の方向に付勢されると共に、ジョー掛は手
段によってそれらの閉位置では解放可能に保持される。
ジョー掛は手段は実質上U形状の部分5からなり、当該
U形状部分5は一方のジョー1に設けた2つの突出部間
に延在するピン7にピボット回転可能に取付けられた第
−脚6を有するが、これらの突出部の1つの突出部8だ
けが図面に示されている。部分5は第二脚9を有し、当
該第二脚9には工具の閉位置でピン11を収容するため
の窪み10が形成されている。ピン11はジョー2に形
成した2つの突出部間に延在し、これらの突出部の1つ
の突出部12だけが示されている。
U形状部分5は一方のジョー1に設けた2つの突出部間
に延在するピン7にピボット回転可能に取付けられた第
−脚6を有するが、これらの突出部の1つの突出部8だ
けが図面に示されている。部分5は第二脚9を有し、当
該第二脚9には工具の閉位置でピン11を収容するため
の窪み10が形成されている。ピン11はジョー2に形
成した2つの突出部間に延在し、これらの突出部の1つ
の突出部12だけが示されている。
脚6.9を結合するU形状部分5のウェブには孔13が
設けられ、当該孔13に使用者の1本の指、例えば右手
の人差指を挿入することができる。部分5は任意の方法
(図示せず)で第1図に示す位置にばね付勢される。工
具を閉じると、それに応じてジョー2がばね手段4の付
勢に対抗して第1図に示す位置から第2図に示す位置に
時計方向にピボット回転し、部分5が当該部分5に作用
する前記ばね付勢の作用に対抗して第1図に示す位置か
ら第2図に示す位置に反時計方向にピボット回転し、そ
れにより第2図に示すように、ピン11が窪み10内に
嵌合すると共に、ジョー2及び部分5を閉位置に保持す
る。工具は第2図において部分5を時計方向にピボット
回転させることにより再開することができ、これにより
ピン11が窪み10から離れると共に、部分5が前記ば
ね付勢によって第1図に示す位置に自動的に復帰する。
設けられ、当該孔13に使用者の1本の指、例えば右手
の人差指を挿入することができる。部分5は任意の方法
(図示せず)で第1図に示す位置にばね付勢される。工
具を閉じると、それに応じてジョー2がばね手段4の付
勢に対抗して第1図に示す位置から第2図に示す位置に
時計方向にピボット回転し、部分5が当該部分5に作用
する前記ばね付勢の作用に対抗して第1図に示す位置か
ら第2図に示す位置に反時計方向にピボット回転し、そ
れにより第2図に示すように、ピン11が窪み10内に
嵌合すると共に、ジョー2及び部分5を閉位置に保持す
る。工具は第2図において部分5を時計方向にピボット
回転させることにより再開することができ、これにより
ピン11が窪み10から離れると共に、部分5が前記ば
ね付勢によって第1図に示す位置に自動的に復帰する。
第1図に示すように、ジョー1は切断刃カートリッジ1
4を収容するためのホルダ手段を有し、当該カートリッ
ジは側壁16によって連結した端壁15を有し、側壁1
6のうち最遠壁だけが図示されている。刃18をピボッ
ト回転可能に取付けるためのピン17が側壁間に延在し
、ピン17から末端にある刃18の端部はカートリッジ
の端壁15に設けた垂直案内溝19内で案内される。カ
ートリッジ14は掛は金20によってホルダ内に保持さ
れ、掛は金20は、カートリッジの端壁15の上縁と共
同作用すると共に、カートリッジを解放しようとするば
ね付勢の作用に対抗してビン7の回りを第1図に示す位
置から時計方向にピボット回転可能である。カセット1
4はピン17を貫通する垂直平面に関して対称をなすと
共に、ジョー1の当該カセントのホルダ内の2つの位置
、すなわち図示した位置と当該位置を中心垂直軸の回り
に180°回転させた位置とに配置することができる。
4を収容するためのホルダ手段を有し、当該カートリッ
ジは側壁16によって連結した端壁15を有し、側壁1
6のうち最遠壁だけが図示されている。刃18をピボッ
ト回転可能に取付けるためのピン17が側壁間に延在し
、ピン17から末端にある刃18の端部はカートリッジ
の端壁15に設けた垂直案内溝19内で案内される。カ
ートリッジ14は掛は金20によってホルダ内に保持さ
れ、掛は金20は、カートリッジの端壁15の上縁と共
同作用すると共に、カートリッジを解放しようとするば
ね付勢の作用に対抗してビン7の回りを第1図に示す位
置から時計方向にピボット回転可能である。カセット1
4はピン17を貫通する垂直平面に関して対称をなすと
共に、ジョー1の当該カセントのホルダ内の2つの位置
、すなわち図示した位置と当該位置を中心垂直軸の回り
に180°回転させた位置とに配置することができる。
カートリッジ14の側壁16には2対の相互に対置する
凹部21が設けられ、ホルダ内の前記2つの位置のどち
らにカートリッジが配置されるかにより、−力対または
他方対の前記凹部21がジョー1の側面に形成した凹部
状の2つの対応ケーブル支持手段22に直接対置するこ
とになる。
凹部21が設けられ、ホルダ内の前記2つの位置のどち
らにカートリッジが配置されるかにより、−力対または
他方対の前記凹部21がジョー1の側面に形成した凹部
状の2つの対応ケーブル支持手段22に直接対置するこ
とになる。
ジョー1には幾つかの止めねじ23が配置され、ビン1
7に取付は且つケーブル支持手段22の領域内に配置し
た刃18の一部分が当該止めねじ23に係止することに
なる。刃18が凹部21及びケーブル支持手段22内に
突出する範囲は、止めねじ23によって調節することが
できる。
7に取付は且つケーブル支持手段22の領域内に配置し
た刃18の一部分が当該止めねじ23に係止することに
なる。刃18が凹部21及びケーブル支持手段22内に
突出する範囲は、止めねじ23によって調節することが
できる。
ジg−2には対支持手段またはベツド24が設けられ、
当該対支持手段は凹部25を有するブロック状を呈し、
ケーブル支持手段22と共同作用するためのものである
。対支持手段またはブロック24は対向ジョー1に対し
て往復運動するようにジg−2において案内され、さら
に対支持手段またはブロック24には、ジョー2に沿っ
て往復運動するように取付けたスライダ28の対応傾斜
面27と共同作用するための傾斜面26が設けられてい
る。ばね手段(図示せず)は対支持手段24の傾斜面2
6をスライダ28の傾斜面27I:の接触状態に保持す
るように作用し、従って、スライダ28を図に示す位置
から左側に動かすと、第1図及び第2回から明らかなよ
うに、対支持手段は下方向に移動することになる。対支
持手段24には、当該手段とケーブル支持手段との間に
配置したケーブル30に対する摩擦を減するように作用
するローラ29が設けられ、前記ケーブルは一点鎖線で
示されており、例えば、図示した工具によって絶縁層が
剥がされる同軸ケーブルを含む。
当該対支持手段は凹部25を有するブロック状を呈し、
ケーブル支持手段22と共同作用するためのものである
。対支持手段またはブロック24は対向ジョー1に対し
て往復運動するようにジg−2において案内され、さら
に対支持手段またはブロック24には、ジョー2に沿っ
て往復運動するように取付けたスライダ28の対応傾斜
面27と共同作用するための傾斜面26が設けられてい
る。ばね手段(図示せず)は対支持手段24の傾斜面2
6をスライダ28の傾斜面27I:の接触状態に保持す
るように作用し、従って、スライダ28を図に示す位置
から左側に動かすと、第1図及び第2回から明らかなよ
うに、対支持手段は下方向に移動することになる。対支
持手段24には、当該手段とケーブル支持手段との間に
配置したケーブル30に対する摩擦を減するように作用
するローラ29が設けられ、前記ケーブルは一点鎖線で
示されており、例えば、図示した工具によって絶縁層が
剥がされる同軸ケーブルを含む。
本工具を使用する場合、第1図に示すように、開位置に
ある工具においてケーブル支持手段22上にケーブル3
0の端部を配置し、第2図に示すように、その後に工具
のジョーをケーブル30の回りに閉じる。さらに、刃1
8が絶縁層または同等物を所望の深さまで完全に貫通す
るまで、孔13内に挿入した指によって工具をケーブル
30の回りに旋回させる。この絶縁層の切断は、図面に
示す最初の位置にあるスライダ28に始まり、第1図及
び第2図において左側に変位した予め決定した位置にあ
るスライダに終わるまで連続的に行うことができる。そ
れから、選択的に図示した位置にスライダを再度動かし
た後に、閉じた工具をケーブルから引き離すことにより
、切断若しくは分離された絶縁層または同等物を剥ぎ取
る。
ある工具においてケーブル支持手段22上にケーブル3
0の端部を配置し、第2図に示すように、その後に工具
のジョーをケーブル30の回りに閉じる。さらに、刃1
8が絶縁層または同等物を所望の深さまで完全に貫通す
るまで、孔13内に挿入した指によって工具をケーブル
30の回りに旋回させる。この絶縁層の切断は、図面に
示す最初の位置にあるスライダ28に始まり、第1図及
び第2図において左側に変位した予め決定した位置にあ
るスライダに終わるまで連続的に行うことができる。そ
れから、選択的に図示した位置にスライダを再度動かし
た後に、閉じた工具をケーブルから引き離すことにより
、切断若しくは分離された絶縁層または同等物を剥ぎ取
る。
ここの記載までの工具の全要点は米国特許明細書第41
30031号から周知であり、当該文献はこころ言及し
たことで本願の一部分を形成するものと考える。
30031号から周知であり、当該文献はこころ言及し
たことで本願の一部分を形成するものと考える。
本発明では、ジg−1,2を閉じれば、ジョーはばね付
勢の作用に対抗してその一端で限定位置まで離れて揺動
することができる。ジョーl、2のこのピボット運動、
すなわちピボットピン3の回りの運動は第2図に示され
ており、ばね付勢は2つの実質上C形状のばね31から
なるばね手段によってもたらされ、当該C形状ばね31
の1つだけが第1図及び第2図に示されている。より詳
細には、ジョー2の下方突出部33(これらの突出部は
対支持手段24の運動方向に平行に延在する)に設けた
案内スロット32内、且つ突出部33の外側に設けた上
方突出部34に形成した円形孔内にビン3が収容されて
いる。各突出部33.34の1つだけが図面に示されて
いる。同じ事はスロット32にも当て嵌まり、スロット
32は、ビボットピン3の直径に相当する幅、及びジョ
ー1.2が離れて移動することができる総間隔に等しい
長さを存する。
勢の作用に対抗してその一端で限定位置まで離れて揺動
することができる。ジョーl、2のこのピボット運動、
すなわちピボットピン3の回りの運動は第2図に示され
ており、ばね付勢は2つの実質上C形状のばね31から
なるばね手段によってもたらされ、当該C形状ばね31
の1つだけが第1図及び第2図に示されている。より詳
細には、ジョー2の下方突出部33(これらの突出部は
対支持手段24の運動方向に平行に延在する)に設けた
案内スロット32内、且つ突出部33の外側に設けた上
方突出部34に形成した円形孔内にビン3が収容されて
いる。各突出部33.34の1つだけが図面に示されて
いる。同じ事はスロット32にも当て嵌まり、スロット
32は、ビボットピン3の直径に相当する幅、及びジョ
ー1.2が離れて移動することができる総間隔に等しい
長さを存する。
ばね31はジョー2及びピン3に嵌合させるもので、図
面に示すように内方向に湾曲する各ばね31の1つの脚
端部35がジョー2と好適には脚端部35と相補的な窪
み36内で係合し、且つ内方向に湾曲する各ばね31の
もう1つの脚端部37がピン3に係合する位置まで、ば
ね31はスロット32を通って延在する。第2図から最
も明らかなように、脚端部37には、ピン3を収容且つ
保持するように実質上半円筒状の支持コツプ38が形成
されることが好ましい。C形状ばね31の脚端部35.
37間に位置する部分は、第1図に示す位置(当該位置
においてピン3はばね31によって案内スロット32の
一端に付勢される)から、第2図に示す位置(当該位置
においてピンはケーブル支持手段22と対支持手段24
間に配置したケーブル30及びばね31によってジョー
l、2に生じる力によってスロット32の他端に付勢さ
れる)まで弾性的に直線状に延ばすことができる。
面に示すように内方向に湾曲する各ばね31の1つの脚
端部35がジョー2と好適には脚端部35と相補的な窪
み36内で係合し、且つ内方向に湾曲する各ばね31の
もう1つの脚端部37がピン3に係合する位置まで、ば
ね31はスロット32を通って延在する。第2図から最
も明らかなように、脚端部37には、ピン3を収容且つ
保持するように実質上半円筒状の支持コツプ38が形成
されることが好ましい。C形状ばね31の脚端部35.
37間に位置する部分は、第1図に示す位置(当該位置
においてピン3はばね31によって案内スロット32の
一端に付勢される)から、第2図に示す位置(当該位置
においてピンはケーブル支持手段22と対支持手段24
間に配置したケーブル30及びばね31によってジョー
l、2に生じる力によってスロット32の他端に付勢さ
れる)まで弾性的に直線状に延ばすことができる。
工具をケーブル30の回りに旋回若しくは回転させると
、刃18が下にある絶縁層に食い込み、これによりばね
31によって付勢されたケーブルはケーブル支持手段2
2に向かって下方向に付勢され、ケーブル支持手段と対
支持手段24との間にスペースが得られる。ばね31は
その後に、第1図に示すように、それらの当初の開始位
置に復帰する。
、刃18が下にある絶縁層に食い込み、これによりばね
31によって付勢されたケーブルはケーブル支持手段2
2に向かって下方向に付勢され、ケーブル支持手段と対
支持手段24との間にスペースが得られる。ばね31は
その後に、第1図に示すように、それらの当初の開始位
置に復帰する。
〔発明の効果]
以上のように、本発明の工具は比較的大きい直径範囲内
のケーブルから絶縁層を剥ぎ取るのに使用することがで
きる。これにもかかわらず、本工具は小型且つコンパク
トで、しかもばね31の配置によって本工具の全体の大
きさはほんの僅かに増すだけである。
のケーブルから絶縁層を剥ぎ取るのに使用することがで
きる。これにもかかわらず、本工具は小型且つコンパク
トで、しかもばね31の配置によって本工具の全体の大
きさはほんの僅かに増すだけである。
本発明は前述且つ図示した実施例に限定されるものでは
ないが、特許請求の範囲に記載した本発明の概念内にお
いて幾つかの態様に具現することができる。例えば、ジ
ョーをばね手段の作用に対抗して限定位置まで離れて動
かすことができるようにするための装置を、ジョーが相
互に掛けられるようにした方のジョーの端部に配置する
こともできる。
ないが、特許請求の範囲に記載した本発明の概念内にお
いて幾つかの態様に具現することができる。例えば、ジ
ョーをばね手段の作用に対抗して限定位置まで離れて動
かすことができるようにするための装置を、ジョーが相
互に掛けられるようにした方のジョーの端部に配置する
こともできる。
第1図は本発明に従って構成した好ましい絶縁層剥ぎ取
り工具の部分断面側面図で、開位置にある工具のジョー
を示す。 第2図は閉位置にある同一工具の側面図で、ジョーは一
端においてばね手段によって生じた付勢に対抗して離れ
た位置に保持されている。 1.2 :細長いジョー 3 :ピボットピン 18 :切断刃 22 :ケーブル支持手段 24 :対支持手段 30 :ケーブル 31 :ばね手段 32 :案内スロット
り工具の部分断面側面図で、開位置にある工具のジョー
を示す。 第2図は閉位置にある同一工具の側面図で、ジョーは一
端においてばね手段によって生じた付勢に対抗して離れ
た位置に保持されている。 1.2 :細長いジョー 3 :ピボットピン 18 :切断刃 22 :ケーブル支持手段 24 :対支持手段 30 :ケーブル 31 :ばね手段 32 :案内スロット
Claims (3)
- (1)2つの細長いジョー(1、2)を有し、当該ジョ
ーはその一端で相互にヒンジ連結されると共に、相互揺
動共同位置で掛けることができ、一方のジョー(1)は
その対向端部と一定間隔関係をもって実質上ジョーの長
さ方向軸の方向に延在する少なくとも1つの切断刃(1
8)を保持し、さらに当該刃に実質上垂直に剥ぎ取られ
るケーブル(30)を収容するためのケーブル支持手段
(22)を有し、他方のジョー(2)はケーブル支持手
段(22)上に配置したケーブルを共同して支持するた
めの対支持手段(24)を保持し、当該対支持手段は関
連ジョーに対して制御された態様で前記ジョーの揺動共
同位置において対向ジョーに向かって且つ離れて移動す
ることができるようにした工具であって、ジョーが揺動
共同位置にある時、ジョー(1、2)はその一端におい
てばね付勢(31)の作用に対抗して限定位置まで離れ
て移動することができることを特徴とする電気ケーブル
から絶縁層を剥ぎ取るための工具。 - (2)ジョー(1、2)の前記一端には、ジョーを横断
する方向に延在し且つジョーを相互に結合するピボット
ピン(3)が設けられ、当該ピンは前記ジョーの一方に
設けた案内スロット(32)内に収容され、これらのス
ロットは、対支持手段(24)の運動方向に実質上平行
に延在すると共に、ピボットピンの直径に実質上相当す
る幅、及びジョー(1、2)の最大分離間隔に等しいか
若しくは当該間隔よりも大きい長さを有し、ピボットピ
ン(3)と案内スロット収容ジョー(2)との間に作用
するばね手段(31)は、前記ピボットピンを前記案内
スロット(32)の一端に付勢するように作用すること
を特徴とする請求項(1)記載の工具。 - (3)ばね手段(31)は案内スロット収容ジョー(2
)とピボットピン(3)とに組立状態になるまで嵌合す
ることができる2つの実質上C形状のばねを有し、当該
状態において一方の脚端部は前記ジョーと係合状態にあ
り、且つ他方の脚端部はピボットピンと係合状態にあり
、前記ばねはピボットピンを案内スロット(32)の一
端に付勢するように作用し、両脚端部間に位置する当該
ばねの部分は、ピボットピンがスロットの前記一端から
離れる方向に案内スロットに沿って移動できるように直
線状に延ばすことができることを特徴とする請求項(2
)記載の工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8804138-9 | 1988-11-16 | ||
SE8804138A SE462542B (sv) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | Avisoleringsverktyg |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174085A true JPH02174085A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=20373960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298750A Pending JPH02174085A (ja) | 1988-11-16 | 1989-11-15 | ケーブル剥ぎ取り工具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4958433A (ja) |
EP (1) | EP0369957A3 (ja) |
JP (1) | JPH02174085A (ja) |
SE (1) | SE462542B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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