JPH0217401B2 - - Google Patents

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JPH0217401B2
JPH0217401B2 JP56203684A JP20368481A JPH0217401B2 JP H0217401 B2 JPH0217401 B2 JP H0217401B2 JP 56203684 A JP56203684 A JP 56203684A JP 20368481 A JP20368481 A JP 20368481A JP H0217401 B2 JPH0217401 B2 JP H0217401B2
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JP
Japan
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thread
cylinder
hook
loop
starting end
Prior art date
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JP56203684A
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JPS58104878A (ja
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Tsuneo Ogawa
Hirosane Okayasu
Inomitsu Fukazawa
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP20368481A priority Critical patent/JPS58104878A/ja
Publication of JPS58104878A publication Critical patent/JPS58104878A/ja
Publication of JPH0217401B2 publication Critical patent/JPH0217401B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B27/00Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
    • B65B27/06Bundling coils of wire or like annular objects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、縛り部に自動的に糸を巻付けて縛る
ための糸縛り方法に関するものである。
〔従来の技術〕
たとえば、電動機のステータコイルのエンドコ
イル(ステータコアから突出する部分)を束ねる
ための編綴機として、エンドコイルとステータコ
アの間から糸を引出してループを作り、このルー
プを通し、エンドコイルの上を通して糸を引出し
てループを作るようにして、次々に鎖編みの原理
で編上げて行くものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記編綴機においては、糸を編上げた
のち、糸の始端と終端を人手によつて結んで固定
しなければならないため、作業性が低く、自動化
も困難である。また、編上げ時の糸の張力以上に
強く縛るるには、糸の始端と終端を縛るときに極
めて大きな力を加えなければならず、結束力が弱
いまま結ばれるなどの欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、糸縛りを容易に自動化するとともに、十分
な結束力が得られるようにした糸縛り方法を提供
するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、
縛り部を支持手段に支持し、始端保持手段に糸の
始端側を保持し、この始端に連なる糸を糸供給手
段により上記縛り部の後側に下方又は上方に向か
つて張るべく供給し、この糸を糸掛手段の鉤針に
より上記縛り部の下又は上を通して上記縛り部の
前側に引出して第1のループを形成し、上記縛り
部の後側に張られた糸の後端側を糸掛手段の鉤針
により上記縛り部の上又は下を通して上記縛り部
の前側に引出して第2のループを形成し、糸掛手
段の鉤針により上記第2のループを上記第1のル
ープの中を通して引出し、糸掛手段の鉤針により
上記糸の始端側を上記縛り部の上側又は下側にお
いて上記第2のループの中を通して引出し、締上
手段により上記糸の始端側及び後端側を締上げ、
切断手段により上記糸の始端側及び後端側を切断
して上記縛り部に糸を巻掛けることを特徴とする
糸縛り方法である。
〔作用〕
上記構成のように、糸掛手段の鉤針により縛り
部の下又は上を通して縛り部の前側に引出して第
1のループを形成し、上記縛り部の後側に張られ
た糸の後端側を糸掛手段の鉤針により上記縛り部
の上又は下を通して上記縛り部の前側に引出して
第2のループを形成し、糸掛手段の鉤針により上
記第2のループを上記第1のループの中を通して
引出し、糸掛手段の鉤針により上記糸の始端側を
上記縛り部の上側又は下側において上記第2のル
ープの中を通して引出すので、十分な結束力でも
つて糸縛りを容易に自動化できるようにしたもの
である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図乃至第6図は、本発明の一実施例を示す
もので、同図において、糸縛り装置は、ベース1
上に糸縛り対象物であるステータコイル2が巻か
れたステータ3を支持するコの字形の台(支持手
段)4と、その周囲に配置された各手段によつて
構成されている。すなわち、前記ステータコイル
2を縛るための糸を供給する糸供給手段Aと、供
給された糸の始端を保持し固定する始端保持手段
Bと、供給された糸を前記ステータコイル2の縛
り部に巻掛ける糸掛手段Cと、前記縛り部に巻掛
けられた糸の始端側と終端側を保持して締上げ、
結び目を形成する締上手段Dと、前記結び目の上
方で糸の余長分を切断する切断手段Eとから成
る。
前記供給手段Aは、前記ベース1に立設された
ブラケツト5に支持されている。ブラケツト5の
背面に固定されたブラケツト6には、所定の間隔
で立設された一対の軸7によつて一対のリール8
が回転自在に支持されている。前記リール8の一
方は、前記ブラケツト6に固定されたブラケツト
9に支持されたモータ10に定トルククラツチ1
1を介して結合され、第1図に示す矢印方向に回
転力が付加されている。前記ブラケツト5の前面
上端部には、ブラケツト12が固定され、その先
端に3ポジシヨンのシリンダ13が垂直に支持さ
れている。このシリンダ13のロツド14には、
ブラケツト15が固定されている。このブラケツ
ト15の前面には、軸16を介してブロツク17
が揺動自在に支持され、このブロツク17の下端
には、L字形のノズル18が固定されている。ま
た、前記ブロツク17の上部には、軸19を介し
てガイドリール20が回転自在に支持されてい
る。前記ブラケツト15の下端には、シリンダ2
1が固定され、このシリンダ21のロツド22の
先端に支持されたカム23が、前記ブロツク17
の下端部と対向している。前記シリンダ21は、
前記ブラケツト5の穴24を摺動自在に貫通して
いる。糸25は、前記ベース1に付設された供給
用パツク26から引出され、前記リール8および
ガイドレール20に掛けられたのち、ノズル18
を通し、その先端から引出される。
このような構成であるから、糸25には、常時
糸25を供給用パツク26側へ引戻す力が張力と
して作用する。また、シリンダ13の作動によ
り、ノズル18が、待機位置から作動位置へ下降
し、さらに、縛り部の上方および下方の間で往復
移動する。一方、シリンダ21が作動することに
より、カム23がブロツク17を押して、ノズル
18を第1図の紙面の裏側に向けて揺動させ、糸
25の始端のハンドリングを可能にするとともに
糸25を後述する鉤針に押当てる。
前記始端保持手段Bは、前記ブラケツト5の中
央に固定されたブラケツト27によつて支持され
ている。前記ブラケツト27の後端には、シリン
ダ28が固定されている。また、前記ブラケツト
27上には、スライダ29が摺動自在に載置さ
れ、前記シリンダ28のロツド30に結合されて
いる。前記スライダ29の先端には、所定の間隔
で一対の軸31が立設され、各軸31に付き、
各々フインガ32が回動自在に支持され、前記糸
25の始端を保持するためのチヤツクが構成され
ている。前記フインガ32の間には、ばね33が
挿着され、フインガ32の保持部を開くようにフ
インガ32に回動力を付与している。前記スライ
ダ29の後方に固定されたブラケツト34に支持
されたシリンダ35のロツド36に結合されたカ
ム37は、前記各フインガ32の後端に係合して
いる。
このような構成であるから、シリンダ35が作
動し、カム37を前進させると、フインガ32の
先端が閉じ、カム37を後退させると、ばね33
の力でフインガ32の先端が開く。また、シリン
ダ28が作動して、そのロツド30を突出すと、
フインガ32の先端が、下降端にある前記ノズル
18と、後述する引上部の間に張られた糸25を
挾持し得る位置まで前進し、ロツド30を後退さ
せると、フインガ32は待機位置まで後退する。
前記糸掛手段Cは、縛り部に糸25を巻掛ける
巻掛部C1は、前記ベース1に、前記台4の前方
に位置するように立設された一対のガイド38に
支持されている。前記ガイド38に摺動自在に嵌
合する一対のスライドバ39と、前記ベース1に
取付けられたシリンダ40のロツド41の先端に
は、昇降ベース42が結合されている。この昇降
ベース42の下面に固定された一対のブラケツト
43を介してシリンダ44が支持されている。前
記昇降ベース42には、上面に溝45が、端面に
溝46がそれぞれ形成されている。昇降ベース4
2の溝45には、スライダ47が摺動自在に嵌合
載置され、ブラケツト48で前記シリンダ44の
ロツド49に結合されている。前記スライダ47
上には、軸受50が固定され、中央に軸心と並行
な長穴51を形成したスリーブ52を回転自在に
支持している。また、前記スライダ47上には、
ブラケツト53が固定され、回転軸54の軸心が
前記スリーブ52の軸心と一致するように、180゜
回転形のシリンダ55を支持している。このシリ
ンダ55の回転軸54は、前記スリーブ52の軸
心に嵌合すると共に、キイ56でスリーブ52に
結合されている。また、前記回転軸54の他の一
端には、レバ57が固定されている。前記スライ
ダ47に立設されたブラケツト58には、軸59
を介してリンク60が揺動自在に支持されてい
る。このリンク60の一端には、長穴61が形成
され、他の一端には、溝62が形成されている。
前記シリンダ55とブラケツト58の間に位置す
るように前記スライダ47に固定されたガイド6
3には、ストツパ64が摺動自在に嵌合支持さ
れ、ストツパ64に植設され、稼働ブラケツト6
8の移動によつて、前記ストツパ64を摺動させ
る。前記軸受50の上に固定されたブラケツト6
9に支持されたシリンダ70のロツド71は、前
記可動ブラケツト68に結合され、シリンダ70
の作動によつて可動ブラケツト68を往復移動さ
せる。前記可動ブラケツト68の下端には、鉤針
72が回転自在に支持されている。この鉤針72
の一端は、前記スリーブ52に摺動自在に嵌合
し、スリーブ52の長穴51を摺動自在に嵌合す
るピン73によつてスリーブ52と結合されてい
る。また、鉤針72の先端には、糸25を引掛る
ための溝74が形成されている。
このような構成であるから、シリンダ40が作
動すると、鉤針72が昇降する。また、シリンダ
44の作動によつて、縛り部に糸25を巻掛ける
作動位置と待機位置との間を往復移動する。さら
に、シリンダ55の作動によつて、鉤針72が回
転する。一方シリンダ70の作動によつて、鉤針
72が縛り部の上方、下方を横切つて摺動し、溝
74に前記ノズル18から引出された糸25を引
掛けられる位置まで突出し、糸25を溝74で引
掛けたのち、鉤針72の先端が先に形成したルー
プを抜ける位置まで後退する。このとき、可動ブ
ラケツト68の移動によつて、ストツパ64も摺
動するので、シリンダ55とシリンダ70の作動
を同期させれば、鉤針72をほぼ90゜だけ回転さ
せて止めることができる。
前記始端押出部C2は、前記ブラケツト5に、
前記始端保持手段Bの下方に位置するように固定
されたブラケツト75に支持されている。このブ
ラケツト75には、シリンダ76が支持され、そ
のロツド77の先端に押出板78が固定されてい
る。この押出板78の先端には、糸25の位置を
規制するための溝79が形成されている。
このような構成であるから、縛り部に糸25を
巻掛けるスタート時に、前記始端保持手段Bのフ
インガ32と糸供給手段Aのノズル18(このと
き、ノズル18は下降端に位置している)の間に
張られた糸25を、押出板78で押して、縛り部
の下を通つて突出した前記鉤針72の軸部に押付
け、鉤針72の後退時に溝74に糸25を引掛け
させる。また、糸25の巻掛けの最後(このと
き、ノズル18は上昇端にある)に、前記フイン
ガ32と縛り部の間に張られた糸25の始端を押
出板78で押して、縛り部の上方を通つて突出し
た前記鉤針72の軸部に押付け、鉤針72の後退
時に溝74に引掛けさせる。
前記締上手段Dは、前記糸掛手段Cによつて縛
り部に巻掛けられた糸25の始端と終端を、後述
するチヤツクに握み替えが可能な位置へ引上げる
引上部D1と、糸25の始端と終端を保持したチ
ヤツクを糸25の巻掛け方向に揺動させて、糸2
5を縛上げる締上部とから成る。なお、前記締上
手段Dは、ほぼ同一構成の2つのユニツトより成
るので、一方のみを説明し、他方には同一の符号
を付けてある。
前記引上部D1は、前記ベース1に、糸25の
巻掛方向と平行に立設されたブラケツト80の背
面に支持されている。前記ブラケツト80に固定
されたブラケツト81に支持されたシリンダ82
のロツド83は、前記ブラケツト80を摺動自在
に貫通している。前記ロツド83の先端には、U
字形のホルダ84が固定されている。このホルダ
84の開口部には、ホルダ84の底部に向けて間
隔が狭くなるように一対の板ばね85が取付けら
れている。この板ばね85の先端とホルダ84の
底部の間には、前記糸25の径より若干小さな間
隙が形成されている。
このような構成であるから、前記糸掛手段Cに
よつて縛り部に巻掛けられた糸25の始端(縛り
部と鉤針72の溝74の間に張られている)と終
端(縛り部とノズル18の間に張られている)に
向けて、各々ホルダ84を突出させ、ホルダ84
によつて糸25を保持したのち、ホルダ84を引
上げて、糸25の始端と終端を、縛り部に巻掛け
た糸25の巻掛け方向に対しほぼ直角な方向に張
る。このとき、ホルダ84の動きに対し、糸25
は小さな力でホルダ84内を滑り、必要以上の張
力は作用しない。
前記締上部D2は、前記ブラケツト80によつ
て支持されている。前記ブラケツト80の前面の
両側部には、上下各一対のブロツク86が固定さ
れ、その間に一対のガイドバ87が所定の間隔で
平行に、かつ垂直に固定されている。また、前記
ブラケツト80の中央に固定された上下一対のブ
ラケツト88によつてシリンダ89が垂直に支持
されている。このシリンダ89のロツド90は、
下方に向けて突出している。背面に、前記ガイド
バ87と摺動自在に嵌合するブロツク91を2対
固定した昇降プレート92は、背面に固定したブ
ラケツト93によつて、前記シリンダ89のロツ
ド90に結合されている。従つて、シリンダ89
が作動すると、昇降プレート92が、ガイドバ8
7に沿つて昇降する。前記昇降プレート92の一
側面には、突出部94が形成されている。前記昇
降プレート92の前面上部と突出部94の中央に
は各々軸95と軸96が立設されている。前記軸
95の一端には、プレート97が揺動自在に支持
されている。一方、前記軸96には、3ポジシヨ
ンのシリンダ98の一端が回動自在に嵌合支持さ
れ、そのロツド99の先端が、前記プレート97
の背面に立設されたピン100と回転自在に結合
している。従つて、シリンダ98が作動すると、
プレート97が軸95を中心として揺動する。前
記プレート97の前面には、ブラケツト101が
固定され、このブラケツト101にシリンダ10
2が垂直に、かつそのロツド103を下にして支
持されている。前記ロツド103の下端に固定さ
れたジヨイント104には、軸105を介して一
対のリンク106が回動自在に支持されている。
一方、前記プレート97の下部には、所定の間隔
で一対の軸107が植設され、軸107の一端に
各々フインガ108を回動自在に支持している。
前記各フインガ108の上端は、それぞれ、前記
リンク106の自由端に軸109で回転自在に結
合されている。また、各フインガ108の下端に
は、糸25を保持するための保持部110が形成
されている。そして、前記リンク106、軸10
9、フインガ108によつてチヤツクが構成され
ている。このチヤツクは前記シリンダ102の作
動によつて開閉する。
このような構成であるから、シリンダ102の
作動によつて、チヤツクの保持部110を開いた
状態で、シリンダ89を作動させ、チヤツクを下
降させて、糸25と保持部110を整合させたの
ち、シリンダ102の作動によつてチヤツクを閉
じ、保持部110で糸25を挾持する。ついで、
シリンダ98を作動させ、チヤツクを揺動させ、
糸25を締上げる。所定回数だけチヤツクを揺動
させると、シリンダ98は中立位置で停止する。
このようにして、縛り部は締上げられ、結び目が
形成される。
前記切断手段Eは、前記締上手段Dによつて形
成された結び目の上方で糸25の始端と終端を切
断する切断部E1と、前記引上部D1のホルダ8
4に保持された糸25の始端を、切断後にホルダ
84から引出し、排除する始端排除部E2とから
成る。
前記切断部E1は、前記ブラケツト80に固定
されたブラケツト111に支持されている。この
ブラケツト111には、ブラケツト80を貫通し
たシリンダ112が支持され、そのロツド113
の先端に可動刃114が固定されている。
このような構成であるから、シリンダ112の
作動によつて可動刃114が、その待機位置から
前記結び目の上方を横切つて移動し、結び目から
上方に引上げられている糸25を、所要の長さで
切断する。前記始端排除部E2は、前記始端保持
手段Bとほぼ同一の構成で、前記ブラケツト80
の中央に固定されたブラケツト115に支持され
ている。このブラケツト115の後端には、シリ
ンダ116が固定され、そのロツド117の先端
に、ブラケツト115に摺動自在に懸垂支持され
たスライダ118の後端が結合されている。この
スライダ118の先端には、所定の間隔で一対の
軸119が立設され、各軸119には、各々フイ
ンガ120が回動自在に支持され、糸25の始端
を保持するためのチヤツクが構成されている。前
記フインガ120の間には、ばね(図示せず)が
挿着され、フインガ120の保持部を開くように
フインガ120に回転力を付与している。前記ス
ライダ118に固定されたブラケツト121には
シリンダ122が支持され、そのロツド123の
先端に結合されたカム124が、フインガ120
の後端に係合している。前記ブラケツト115の
下方には、前記シリンダ116のロツド117と
平行に、L字形のストリツパ125が配置され、
L字形の一辺が、フインガ120によつて引出さ
れる糸25の始端の通路に位置している。そし
て、ストリツパ125の下には、ベース1上に箱
126が置かれている。
このような構成であるから、シリンダ122の
作動によつてカム124を後退させ、フインガ1
20の保持部を開いた状態で、シリンダ116を
作動させスライダ118を突出させて、フインガ
120を糸25の始端が保持し得る位置まで前進
させる。すると、シリンダ122が作動して、カ
ム124を前進させ、フインガ120の保持部を
閉じさせて、糸25の始端を保持する。この状態
で、糸25が切断されるのを待つ。前記切断部E
1で糸25が切断されると、シリンダ116が作
動して、フインガ120を後退させ、糸25を引
出す。そして、糸25がホルダ84から抜出さ
れ、かつ、ブラケツト80から引出されると、シ
リンダ122が作動して、カム124を後退さ
せ、フインガ120の保持部を開く。この状態で
さらにフインガ120が後退すると、糸25がス
トリツパ125に引掛り、フインガ120から外
される。そして、糸25は、ストリツパ120か
ら外される。そして、糸25は、ストリツパ12
5の下方に配置された箱126内に落下して回収
される。
なお、前記台4のコの字形の開口部は、前記切
断手段Eを配置していないブラケツト80と対向
するように配置されている。そして、ブラケツト
80には、台4の開口部に対向する穴が形成さ
れ、この穴を通して、ステータコア3が供給、排
出される。
前記の構成において、図示していないピツクア
ンドプレースユニツト等の搬送手段によつて、ス
テータ3を保持し、ブラケツト80の穴および台
の開口部を通して、台(支持手段)4の所定の位
置にステータ3を供給する。一方、糸25は、供
給用パツク26から引出され、リール8およびガ
イドリール20に掛られたのち、ノズル18に挿
入され、その先端から引出された始端がフインガ
32の間に保持される。ついで、モータ10を作
動させ、糸25に張力を付与する。さらに、シリ
ンダ40によつて下降端にある鉤針72をシリン
ダ44の作動によつて、その待機位置から作業位
置へ移動させる。このようにして準備が終ると、
シリンダ13の作動によりノズル18が下降端ま
で下降する。ついで、シリンダ70の作動によ
り、鉤針72が、ステータコイル2の縛り部の下
を通りノズル18の先端を溝74が通り過ぎるま
で突出する。このとき、ストツパ64が後方に突
出する。この状態でシリンダ55を作動させる
と、その回転軸54が、レバ57がストツパ64
に当るまで回転する。すると、鉤針72も回転
し、下向きで突出した溝74の開口部がほぼ横向
きになる。この状態で、シリンダ76が作動し、
押出板78を、その先端が前記鉤針72の上方を
通り過ぎる位置まで突出させる。すると、ステー
タコイル2の縛り部の後側において前記フインガ
32とノズル18の間に張られた糸25が、押出
板78によつて押され、ノズル18から引出され
ながら鉤針72の軸部に巻掛けられる。ついで、
シリンダ70が作動して、鉤針72を後退させる
と、鉤針72の溝74で糸25を引掛け、糸25
をノズル18から引出す。このとき、鉤針72が
途中まで後退すると、ストツパ64がレバ57の
旋回面から離脱するため、シリンダ55の作動に
よつて鉤針72が回転し、溝74の開口部が上向
きになる。一方、押出板78は、シリンダ76の
作動によつて後退する。このようにして、鉤針7
2が後退し、その先端がステータコイルの下から
前側へと抜け出し、シリンダ70が停止すると、
シリンダ40が作動して、鉤針72をステータコ
イル2の上端より高い位置まで押上げ、鉤針72
の溝74のところで折れた2本の糸からなる第1
のループを形成する。この第1のループは、ステ
ータコイル2の後側から下側を通して前側に到
る。同時に、シリンダ13が作動して、ノズル1
8の先端が、前記鉤針72より高くなるようにノ
ズル18を引上げる。この状態で、再びシリンダ
70が作動して、鉤針72を、溝74がノズル1
8の先端の下を通過するまで突出す。このとき、
鉤針72の溝74に引掛けられた第1のループ状
の糸25は、その張力によつて、鉤針72の移動
開始直後に溝74から離脱する。しかし、糸25
は第1のループ状になつているため、鉤針72は
その第1のループの中を通つて前方へ移動する。
また、鉤針72の前方へ移動に共なつて、ストツ
パ64も突出する。そして、シリンダ55を作動
させると、その回転軸54は、一端に固定したレ
バ57がストツパ64に当接するまで回転し、上
向きで突出した鉤針72の溝74の開口部をほぼ
横向きにする。この状態で、シリンダ21が作動
し、カム23を突出させると、カム23によつて
ブロツク17の下端が押され、軸16を中心とし
てブロツク17およびノズル18が揺動する。こ
のため、ノズル18から引出されている糸25が
鉤針72の軸部に巻掛けられる。この状態で、シ
リンダ70が作動して鉤針72を後退させる。す
ると、鉤針72の溝74が糸25を引掛けて、ノ
ズル18から糸25を引出しながら後退し、第2
のループを形成する。即ち鉤針72の溝74にお
いて折れた2本の糸からなる第2のループを形成
する。また、鉤針72の後退に共なつてストツパ
64が後退すると、シリンダ55によつて鉤針7
2が、溝74の開口部が下向きになるように回転
する。そして、鉤針72は、先端が前記第1のル
ープを通り抜けるまで後退する。即ち鉤針72の
動作により第2のループが前記第1のループを通
り抜けて引き出される。
このようにして、ステータコイル2に1回の糸
25の巻掛けが終る。そして、必要に応じて、前
記と同様の操作をくり返して、糸25を2回もし
くはそれ以上巻掛けることができる。
ステータコイル2の上側から糸25を引出す鉤
針72の先端が、前記第1のループを通り抜け、
所定の位置まで戻ると、シリンダ70が停止す
る。すると、シリンダ55が作動して、鉤針72
を180゜回転させ、溝74の開口部を上向きにし
て、前記の如く新たな第2のループを形成する。
この状態で、シリンダ70を作動させ、鉤針72
を新たに形成した第2のループを通した状態で、
先に形成した第1のループの外側を前進させ、さ
らに、再びステータコイル2の上方を通過させ
て、ノズル18の下方に突出(前方へ移動)させ
る。このとき、鉤針72の溝74に引掛られた糸
25は、その張力によつて鉤針72の移動開始直
後に溝74から離脱する。即ち、鉤針72はその
第2のループの中を通つて前方へ移動する。つい
で、シリンダ55の作動によつて、鉤針72の溝
74が横向きにされる。この状態で、シリンダ3
5の給排気口を大気に連通させ、カム37の押圧
力を解除してフインガ32による糸25の保持力
を解放する。すると、シリンダ76が作動して、
押出板78で糸25の始端を押して鉤針72の軸
部に巻掛ける。このとき、糸25の始端は、フイ
ンガ32の間を滑り、フインガ32から引出され
る。この状態で、シリンダ70が作動して、鉤針
72を後退させると、溝74によつて糸25の始
端を引掛けて後退する。そして、鉤針72は後退
の途中で、前記と同様に溝74が下向きになるよ
うに回転し、前記の如く形成された第2のループ
を通過して、この第2のループ内に糸25の始端
を通す。一方、押出板78は、シリンダ76の作
動によつて後退する。そして、鉤針72の先端が
第2のループを抜けると、第2のループは、モー
タ10によつて付加された張力によつて縮小さ
れ、糸25の始端部を押えるようになる。従つ
て、糸25の始端の長さは、糸25の始端を引掛
けた鉤針72の先端が、新たな第2のループを抜
け出たとき、始端の末端がフインガ32の間を抜
け出すような長さ、もしくは、それより若干長く
すればよい。一方、シリンダ21が作動して、カ
ム17を後退させ、ノズル18を元の位置に戻
す。この状態で、一対のシリンダ82が作動し、
ホルダ84を糸の始端部と終端部に向けて突出さ
せる。すなわち、一方のホルダ84は、糸25の
結び目と鉤針72の間に張られた糸25の始端部
に、他方のホルダ84は、糸25の結び目とノズ
ル18の間に張られた糸25の終端部に、それぞ
れ、ホルダ84の開口部を嵌合させ、板ばね85
の間を通して、糸25がホルダの底部に当るまで
押し込んで、糸25を保持する。この状態で、シ
リンダ44を作動させ、鉤針72を待機位置まで
後退させる。すると、糸25の始端の自由端は前
記第2のループおよび鉤針72の溝74から抜け
出す。一方、シリンダ13を作動させ、ノズル1
8を上昇端まで上昇させる。ついで、シリンダ8
2を作動させ、糸25を保持したホルダ84を後
退させることにより、糸25を、縛り部に対する
巻掛方向とほぼ直角な方向に引上げる。この状態
で、シリンダ102を作動させ、ジヨイント10
4を引上げてフインガ108の保持部110を開
き、シリンダ89を作動させて、フインガ108
を下降させると、保持部110がホルダ84によ
つて引上げられた糸25の始端もしくは後端の保
持が可能な位置へ移動する。ついで、シリンダ1
02が作動して、前記保持部110を閉じて、糸
25を保持する。ついで、シリンダ116が作動
し、スライダ118を押出して、フインガ120
を糸25の始端の保持が可能な位置まで前進させ
たのち、シリンダ122を作動させて、フインガ
120の保持部を閉じて、糸25を保持させる。
この状態で、シリンダ98を作動させる。する
と、プレート97が軸95を中心として、縛り部
の糸25の巻掛方向と平行な方向に揺動するの
で、フインガ108及び保持部110も同時に揺
動して、保持部110に保持した糸25を引張つ
て締上げる。そして、シリンダ98が、その中立
位置から、その前後に設定された前後進位置を数
回往復すると、中立位置で停止して締上げを終了
する。なお、締上力は、シリンダ98に供給する
エアの圧力によつて任意に設定することができ
る。また、シリンダ98のストロークの長さは、
縛り部に巻掛けられた糸25が締上げによつて結
び目から引出される長さより十分大きくしてお
く。締上げが終ると、シリンダ35が作動して、
フインガ32を開き、シリンダ28が作動して、
フインガ32を、ノズル18とホルダ84の間に
張られた糸25の後端の保持が可能な位置へ押出
したのち、シリンダ35の作動によつて、フイン
ガ32で糸25を保持させる。このとき、シリン
ダ82を作動させ、ホルダ84を下降させ、ノズ
ル18、ホルダ84、保持部110を結ぶ距離が
小さくなるようにしてもよい。この場合、糸25
のたるみは、モータ10の回転によつて吸収され
る。また、シリンダ82は3ポジシヨンのものを
用いるようにしてもよい。そして、このようにす
ると、次の糸25の始端を必要以上に長くするこ
とを防止できるので、シリンダ44のストローク
を小さくし、かつ、糸25のむだも少なくするこ
とができる。ついで、シリンダ89を作動させ、
フインガ108を引上げて、結び目と保持部11
0の間の糸25のたるみをなくし、所定の張力を
付加した状態で、シリンダ112を作動させ、可
動刃114を突出させて、結び目と保持部110
の間で糸25を切断する。すると、シリンダ11
2の作動によつて、可動刃114が後退する。同
時に、シリンダ102の作動によつて、フインガ
108を回動させ、保持部110を開き、糸25
を解放すると共に、シリンダ89の作動で、フイ
ンガ108が上昇端まで上昇する。さらに同時
に、シリンダ28とシリンダ116が作動し、フ
インガ32によつて保持した糸25の終端、すな
わち、次の糸縛りの始端を、フインガ32の待機
位置へ引寄せて保持する。一方、フインガ120
に保持した糸25の始端の余長分を、ブラケツト
80の外へ引出す。このとき、糸25がホルダ8
4から抜け、さらにブラケツト80から抜け出す
と、シリンダ122が作動して、フインガ120
が開く。そして、さらにフインガ120が後退す
ると、糸25がストリツパ125に当り、フイン
ガ120から離脱して、箱126の中に落下す
る。
このようにして、1個所の糸縛りが終了する。
なお、前記台4をインデツクス回転可能な回転
テーブルと一体にし、ステータコイル2をインデ
ツクス回転させながら、必要な所に糸25を巻掛
け、最後に最終のループから始端を引出し、チヤ
ツクで保持し締上げるようにしてもよい。また、
1個所づつ、必要な個所を縛つていつてもよい。
糸縛りが終ると、前記搬送手段によつてステー
タ3が取出され、次のステータ3が供給される。
上記実施例おいて、フインガ32は、その保持
力が解除されても、糸25が途中で脱落しないよ
うに、第5図a,bに示すような形状にするとよ
い。すなわち、同図aのように、フインガ32の
保持部に、それぞれ、糸25の半径より浅い溝3
2aを形成する。または、同図bのように、フイ
ンガ32の一方に突起32bを形成する。
また、鉤針72の先端は、第6図のようになつ
ている。すなわち、鉤針72の先端には、糸25
を引掛けるための溝74が形成されている。そし
て、第7図に示すように、溝74内に糸25を保
持するための板ばね127(糸25の張力がゆる
んだとき、溝74から糸25の脱落を防止する程
度の比較的小さな力で糸25を保持するが、溝7
4の開口部方向へは糸25を出入り自在とする)
を設けると、糸掛け工程の最後で、糸25の始端
を引出すとき、シリンダ70とシリンダ44を同
時に作動させ、鉤針72を待機位置まで後退させ
ることができ、装置全体のサイクルタイムを短縮
することができる。
また、前記ホルダ84は、第8図に示すように
なつている。すなわち、コの字形のホルダ84の
開口部に一対の板ばね85が取付けられ、矢印方
向から糸25が挿入されると、板ばね85が容易
に開き、糸25をホルダ84の底部に進入させ
る。しかし、糸25が一旦底部に達すると、板ば
ね85によつて押えられ、開口部方向には抜けな
いようになつている。
なお、上記実施例において、糸25が熱で溶断
できるものであれば、可動刃114の代りに発熱
体を配置して、糸25の始終端を、溶断すると同
時に縛り部に巻掛けられた糸25に溶接させるよ
うにしてもよい。
さらに、糸25を締上げるフインガ108は、
揺動させる代りに、水平方向に往復摺動させても
よい。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、縛り部の後
側に張られた糸を、縛り部の下方から前方に引出
し、縛り部の上方へ移動させて第1のループを形
成し、縛り部の後方に張られた糸を、縛り部の上
方から引出して第2のループを形成し、この第2
のループを上記第1のループを通して引出し、こ
の第2のループを通して、縛り部の上方から糸の
始端を引出して縛り部に糸を巻掛けし、糸の始端
と終端を縛り部に対する糸の巻掛方向に引張つて
糸を締上げ、糸の余長を切断するようにしたの
で、大きな結束力でもつて容易に全自動で糸縛り
を行なうことができ、作業能率を大幅に向上させ
ることができる効果を奏する。また、人手を介さ
ず、大きな結束力でもつて糸の締上げを均一に行
なうことができ、製品の品質を均一にすることが
できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による糸縛り装置の正面断面
図、第2図は第1図の一部を省略した右側面図、
第3図は第1図の平面図、第4図は第1図の高さ
方向のほぼ中央で切断した状態を示す平面図、第
5図a,bは各々第1図における始端保持用のフ
インガの変形例を示す平面図、第6図a,bは
各々第1図における鉤針を拡大した平面図と正面
図、第7図は前記鉤針の変形例を示す平面図、第
8図は第1図におけるホルダの拡大図である。 4……台、8……リール、10……モータ、1
1……クラツチ、A……糸供給手段、32……フ
インガ、B……始端保持手段、72……鉤針、7
4……溝、C……糸掛手段、108……フイン
ガ、110……保持部、D……締上手段、114
……可動刃、E……切断手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縛り部を支持手段に支持し、始端保持手段に
    糸の始端側を保持し、この始端に連なる糸を糸供
    給手段により上記縛り部の後側に下方又は上方に
    向かつて張るべく供給し、この糸を糸掛手段の鉤
    針により上記縛り部の下又は上を通して上記縛り
    部の前側に引出して第1のループを形成し、上記
    縛り部の後側に張られた糸の後端側を糸掛手段の
    鉤針により上記縛り部の上又は下を通して上記縛
    り部の前側に引出して第2のループを形成し、糸
    掛手段の鉤針により上記第2のループを上記第1
    のループの中を通して引出し、糸掛手段の鉤針に
    より上記糸の始端側を上記縛り部の上側又は下側
    において上記第2のループの中を通して引出し、
    締上手段により上記糸の始端側及び後端側を締上
    げ、切断手段により上記糸の始端側及び後端側を
    切断して上記縛り部に糸を巻掛けることを特徴と
    する糸縛り方法。 2 糸掛手段の鉤針を操作することにより縛り部
    に糸を2回以上巻掛けることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の糸縛り方法。
JP20368481A 1981-12-18 1981-12-18 糸縛り方法 Granted JPS58104878A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919027U (ja) * 1972-05-29 1974-02-18
JPS5614164U (ja) * 1979-07-14 1981-02-06

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