JPH02173801A - Pcのパスワード解読方式 - Google Patents

Pcのパスワード解読方式

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JPH02173801A
JPH02173801A JP32981188A JP32981188A JPH02173801A JP H02173801 A JPH02173801 A JP H02173801A JP 32981188 A JP32981188 A JP 32981188A JP 32981188 A JP32981188 A JP 32981188A JP H02173801 A JPH02173801 A JP H02173801A
Authority
JP
Japan
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password
value
random number
decryption
decoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32981188A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Kitani
木谷 信之
Haruyasu Eguchi
江口 晴康
Keisuke Tsujikawa
敬介 辻川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はPCのパスワード解読方式に関し、特にパスワ
ードを簡単に再現できるようにしたPCのパスワード解
読方式に関する。
〔従来の技術〕
PC(プログラマブル・コントローラ)では、内部にシ
ーケンス・プログラムあるいはデータが格納されており
、これらによってPC(プログラマブル・コントローラ
)の動作が規定される。これらのシーケンス・プログラ
ムあるいはデータが変更されると、PCは本来の動作が
できなくなる。
従って、これらのシーケンス・プログラムあるいはデー
タを変更できるオペレータ等を決め、そのオペレータに
パスワードを与え、PCにパスワードを入力した場合の
みにシーケンス・プログラムあるいはデータを変更でき
るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、入力されたパスワードは当然外部からは読みだ
しできないように保護されている。この結果、オペレー
タがパスワードを忘れるとPCのシーケンス・プログラ
ムあるいはデータを変更することができなくなり、全て
のデータを一旦消去して、再度パスワードを設定してか
らシーケンス・プログラムのローディングあるいはデー
タの入力をする必要がある。このために、再度シーケン
ス・プログラムあるいはデータを全部人力し直さなけれ
ばならず、操作が煩雑である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、パ
スワードを簡単に再現できるようにしたPCのパスワー
ド解読方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明では上記課題を解決するために、PC(プログラ
マブル・コントローラ)でのシーケンス・プログラムあ
るいはデータ等を保護するためのパスワードを解読する
ためのPCのパスワード解読方式において、パスワード
を登録時に乱数発生手段によって発生された乱数と前記
パスワードを解読用の値に変換して、前記解読用の値を
PCのメモリに記憶し、前記解読用の値を他のパスワー
ド解読機によって前記パスワードに逆変換して、PCの
パスワードを解読することを特徴とするPCのパスワー
ド解読方式が、 提供される。
〔作用〕
パスワードを一旦解読用の値に変換して記憶しておく、
特に、そのまま変換した場合は変換関数が判別するとパ
スワードの意味がな(なるので、パスワード登録時に乱
数を発生させ、パスワードと乱数に対して変換を実行し
、解読用の値に変換を行う。
この解読用の値はPCの表示装置に表示できるようにし
ておき、他のパスワード解読機で解読してもとのパスワ
ードに逆変換する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のPCのパスワード解読方式の概念図で
ある。例えばN−nl、n2、n3、n4の4桁のパス
ワード1がPCに入力されると、PC内部の乱数発生手
段2によって乱数rが生成され、このパスワード1と乱
数rをパスワード変換手段3によって、変換して5個の
数値を含む解読用の値α4に変換する。
次にオペレータがパスワードを忘れた場合に、この解読
用の値α4を読み出し、これをパスワード逆変換手段5
によって、逆変換してパスワード1を再現する。一般に
この逆変換はPCではなく、他のパーソナルコンピュー
タ等を使用する。すなわちPC内部に逆変換プログラム
を含めると、PCを操作して、パスワードが再現されて
しまうからである。
次に変換の具体的な例を説明する。ここでパスワードは
4桁の数値1234とする。乱数rは68Hとする。以
後数値の後のHはその数値が16進数であることを示す
。ここで、5個の要素からなる配列をACo、1,2,
3,4)で表す。要素0〜3はパスワードの各桁の数で
あり、要素4は乱数である。すなわち、 A(0)−318 A (1)=32H A (2)−33H A (3)=34H A (4)−68H ただし、パスワードの各桁の数値は文字とみなしてアス
キーコードにデコードしである。変換としては以下のよ
うにする。
RD−A (4) A (4)=NOT (A (3)) A (3)=A (2)   XORRDA (2)=
ROL  (A (1))A  (1)=A (0) 
  XORRDA  (0)=RD ここで、RDは変数である。NOTは否定値であり、1
6進数を8ビツトで表し、その各ビットの否定値をとる
ものとする。ROLは16進数を8ビツトで表し、左に
1ビツト回転的にシフトする。XORは排他的論理和を
示す、この変換を5回実行すると、配列Aの各要素は以
下のようになる。
A (0)=E9H A (1)=89H A (2)=E9H A(3)=378 A (4)=E8H すなわち、パスワード1234を登録時に、乱数68H
が発生され、上記の数値に変換される。これらの数値は
乱数によって異なった値となる。従って、これらの解読
用の値からパスワードを逆変換するのは変換時に乱数を
含んでいるので、解読機なしではほとんど不可能である
パスワードを忘れた場合はこの変換数値をPCの画面に
表示させて、例えばPCメーカに連絡して、PCメーカ
の所有する解読機によって、パスワードを復元すること
ができる。
第2図は本発明を実施するためのPCのハードウェアの
ブロック図である。プロセッサ11はROM12に格納
されたシステムプログラム12aによってPCを制御す
る。すなわち、パスワードを変換するためのプログラム
もシステムプログラム12aに含まれる。ROM13に
は乱数値発生機能13aのプログラムが格納されている
。この乱数はワークRAM14に一時記憶される。パス
ワードを変換した解読用の値αはRAM15に格納され
る。
必要に応じて変換された解読用の値αはキーボード17
の操作により、表示装置16に表示できる。
次にパスワードを変換するためのソフトウェアの処理に
ついて述べる。第3図はパスワードを変換するためのソ
フトウェア処理のフローチャートである。図において、
Sに続く数値はステップ番号を示す。
〔S1〕パスワードの設定があるか調べ、あればS2へ
進む。
〔S2〕パスワードを読み取る。
〔S3]乱数を読む。
〔S4〕パスワードと乱数を変換して、解読用の値に変
換する。
〔S5〕解読用の値をRAM15に格納する。
〔S6〕解読用の値を読み出すための表示操作があれば
S7へ進む。
〔S7〕パスワード解読用の値を表示する。
この後で、オペレータはこの値、すなわち解読用の値α
をPCメーカに連絡し、PCメーカではこの解読用の値
αからパスワードを解読してオペレータに連絡する。
このようにして、パスワードを解読できるので、オペレ
ータがパスワードを忘れた場合でも、システムプログラ
ム等を再度ロードする等の煩雑な操作が不要になる。
勿論、これらの解読機はPCのユーザが用意して、解読
機にアクセスするオペレータを制限することもできる。
また、これらの解読機はパーソナルコンピュータを使用
して、ペイシック言語等で簡単に作成することができる
上記の説明の変換のプログラムは一例であり、変換の論
理あるいは変換の回数等は、目的に応じて増減できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、パスワード登録時に乱
数を発生させ、パスワードと乱数を解読用の値に変換し
て、この解読用の値を他のパスワード解読機で逆変換す
るようにしたので、オペレータがパスワードを忘れても
簡単にパスワードを再現でき、パスワードの秘密性も守
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のPCのパスワード解読方式の概念図、 第2図は本発明を実施するためのPCのハードウェアの
ブロック図、 第3図はパスワードを変換するためのソフトウェア処理
のフローチャートである。 5・・−−一一−−−−−−−・ AM 16−−−−−  表示装置 17−−−−−−・−−−−−−m−キーボード特許出
願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 1−−−−−−−−−−−・−パスワード2−−−−−
−−−−−−−・−乱数発生手段3−・−・−・−パス
ワード変換手段 4−    パスワード解読用の値 5    パスワード逆変換手段 1    プロセッサ 2     ROM 2a   システムプログラム 3   ・−ROM 3a   乱数発生機能 4     ワークRAM 第2図 第1 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC(プログラマブル・コントローラ)でのシー
    ケンス・プログラムあるいはデータ等を保護するための
    パスワードを解読するためのPCのパスワード解読方式
    において、 パスワードを登録時に乱数発生手段によって発生された
    乱数と前記パスワードを解読用の値に変換して、前記解
    読用の値をPCのメモリに記憶し、前記解読用の値を他
    のパスワード解読機によって前記パスワードに逆変換し
    て、 PCのパスワードを解読することを特徴とするPCのパ
    スワード解読方式。
  2. (2)前記パスワードの変換は前記パスワードの各桁の
    数値を16進数として、否定、排他的論理和、置換等の
    論理によって行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のPCのパスワード解読方式。
  3. (3)前記逆変換はパーソナルコンピュータを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のPCのパ
    スワード解読方式。
JP32981188A 1988-12-27 1988-12-27 Pcのパスワード解読方式 Pending JPH02173801A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995031758A1 (fr) * 1994-05-17 1995-11-23 Fanuc Ltd Systeme d'edition de programme sequentiel

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62100805A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Omron Tateisi Electronics Co 制御装置

Patent Citations (1)

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