JPH02173692A - 大形映像表示装置 - Google Patents
大形映像表示装置Info
- Publication number
- JPH02173692A JPH02173692A JP32804088A JP32804088A JPH02173692A JP H02173692 A JPH02173692 A JP H02173692A JP 32804088 A JP32804088 A JP 32804088A JP 32804088 A JP32804088 A JP 32804088A JP H02173692 A JPH02173692 A JP H02173692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video display
- display device
- sized video
- frame
- wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、体育館等、催し物会場として用いられる大ホ
ールで、天井から釣り下げる大形映像表示装置に関する
ものである。
ールで、天井から釣り下げる大形映像表示装置に関する
ものである。
（従来の技術）
従来のこの種の大形映像表示装置２種類について、表示
画面が４面のものを例として第６図ないし第９図により
説明する。
画面が４面のものを例として第６図ないし第９図により
説明する。
第６図および第７図において、大形映像表示装置は、底
を板で張った四角形の枠１の四辺にそれぞれ平板状の表
示盤２が装着されており、隣接する表示盤２の左右両辺
を三角形の接続板３で固定し、それぞれ前方に倒れるよ
うに傾斜角を形成したものである。その傾斜角は、第６
図の例では小さく、第７図の例では大きいが、共に傾斜
角が固定しているのが特徴である。
を板で張った四角形の枠１の四辺にそれぞれ平板状の表
示盤２が装着されており、隣接する表示盤２の左右両辺
を三角形の接続板３で固定し、それぞれ前方に倒れるよ
うに傾斜角を形成したものである。その傾斜角は、第６
図の例では小さく、第７図の例では大きいが、共に傾斜
角が固定しているのが特徴である。
第８図および第９図は、」−記の大形映像表示装置を集
会場に設置した状１側を示す側面図で、天井の梁４から
複数本のワイヤローブ５で、観客に表示盤２が見えるよ
うに吊して使用する。第６図および第７図に戻って、上
記のワイヤロープ５は、それぞれ大形映像表示装置に設
けたフック６に掛けて吊す。
会場に設置した状１側を示す側面図で、天井の梁４から
複数本のワイヤローブ５で、観客に表示盤２が見えるよ
うに吊して使用する。第６図および第７図に戻って、上
記のワイヤロープ５は、それぞれ大形映像表示装置に設
けたフック６に掛けて吊す。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記の構成では、第８図に示すように、
階段状の観客席７のある会場では、第６図に示す傾斜角
の小さい大形映像表示装置が用いられるが、この場合、
観客席７からは表示１Ｉ１２が見えるが、フロア８の人
には死角となって見えないという問題があった。また、
第９図に示すように、体育館を会場として使用する場合
には、第７図に示す傾斜角の大きい大形映像表示装置が
用いられる。この場合、フロア８の人には死角がなく全
員が見ることができるが、２階に設けられた観客席７が
死角となるという問題があった。
階段状の観客席７のある会場では、第６図に示す傾斜角
の小さい大形映像表示装置が用いられるが、この場合、
観客席７からは表示１Ｉ１２が見えるが、フロア８の人
には死角となって見えないという問題があった。また、
第９図に示すように、体育館を会場として使用する場合
には、第７図に示す傾斜角の大きい大形映像表示装置が
用いられる。この場合、フロア８の人には死角がなく全
員が見ることができるが、２階に設けられた観客席７が
死角となるという問題があった。
本発明は」−記の問題を解決するもので、会場の状況お
よび観客席の配置に応じて、傾斜角が変えられる大形映
像表示装置を提供するものである。
よび観客席の配置に応じて、傾斜角が変えられる大形映
像表示装置を提供するものである。
（課題を解決するための手段）
」−記の課題を解決するため、本発明は、各表示盤を枠
に丁番を用いて装着しワイヤと巻取り装置を用い任意の
傾斜角に固定できるようにするものである。
に丁番を用いて装着しワイヤと巻取り装置を用い任意の
傾斜角に固定できるようにするものである。
（作 用）
」−記の構成により、各表示盤の傾斜角は巻取り装置の
ワイヤを緩めて１表示盤を外側へ任意の傾斜角に傾ける
ことができるので、一種類の大形映像表示装置で、各種
の会場に対応することができる。
ワイヤを緩めて１表示盤を外側へ任意の傾斜角に傾ける
ことができるので、一種類の大形映像表示装置で、各種
の会場に対応することができる。
（実施例）
本発明による一実施例を第１図ないし第５図により説明
する。
する。
第３３図は本発明による大形映像表示装置の側面図で、
アングル材を用いて六面体を形成し、底板を張った枠組
９の四方の下端にそれぞれ丁番１０を用いて表示盤２が
回動自在に固定されている。上記の枠組９の上端四隅に
は、それぞれフック６（第２図参照）が装着されており
、これにワイヤロープ５が掛けられている。各表示盤２
ａ、 ２ｂ。
アングル材を用いて六面体を形成し、底板を張った枠組
９の四方の下端にそれぞれ丁番１０を用いて表示盤２が
回動自在に固定されている。上記の枠組９の上端四隅に
は、それぞれフック６（第２図参照）が装着されており
、これにワイヤロープ５が掛けられている。各表示盤２
ａ、 ２ｂ。
２ｃおよび２ｄの」一端両側部にそれぞれ２本ずつのワ
イヤＩｌａ 、 Ｉｌｂ 、 １．ＩｃおよびＩｌｄの
一端が固定され、第３図に示すように、枠組９の上側梁
９ａに設けられた滑車１２を経て、巻取り装置１３のド
ラム１４ａおよび１４ｂに巻かれている。なお、相対向
する表示盤２ａと２ｂおよび２’ｃと２ｄ用のワイヤ１
１ａとｔｔｂおよびｌｌｃとｌｌｄは、それぞれ巻取り
装置１３のドラム１４ｃおよび１４ｄにそれぞれ反対方
向から巻かれるので、駆動速度は等しくなる。
イヤＩｌａ 、 Ｉｌｂ 、 １．ＩｃおよびＩｌｄの
一端が固定され、第３図に示すように、枠組９の上側梁
９ａに設けられた滑車１２を経て、巻取り装置１３のド
ラム１４ａおよび１４ｂに巻かれている。なお、相対向
する表示盤２ａと２ｂおよび２’ｃと２ｄ用のワイヤ１
１ａとｔｔｂおよびｌｌｃとｌｌｄは、それぞれ巻取り
装置１３のドラム１４ｃおよび１４ｄにそれぞれ反対方
向から巻かれるので、駆動速度は等しくなる。
なお、上記の巻取り装置１３は、電動機と減速装置と一
対のベベル歯車およびブレーキ装置（共に図示せず）か
らなり、直交して取り付けられた上記のドラム１４ａお
よび１４ｂの回転軸を同一速度で駆動する。
対のベベル歯車およびブレーキ装置（共に図示せず）か
らなり、直交して取り付けられた上記のドラム１４ａお
よび１４ｂの回転軸を同一速度で駆動する。
第１図および第２図は、巻取り装置１３を運転し、それ
ぞれ表示盤２を小傾斜角および大傾斜角で開いた状態を
示す。第５図は１表示盤２が一平面をなすように開いた
保守作業状態を示すもの゛で、′高い足場を必要とせず
に作業することが可能である。
ぞれ表示盤２を小傾斜角および大傾斜角で開いた状態を
示す。第５図は１表示盤２が一平面をなすように開いた
保守作業状態を示すもの゛で、′高い足場を必要とせず
に作業することが可能である。
（発明の効果）
以−１−説明したように、各表示盤の傾斜角を任意の傾
斜角に変えられるので、フロアおよび観客席の状態によ
り高さと傾斜角を組み合わせることにより１個の大形映
像表示装置を提供でき、あるゆろ条件に対応することが
できる。
斜角に変えられるので、フロアおよび観客席の状態によ
り高さと傾斜角を組み合わせることにより１個の大形映
像表示装置を提供でき、あるゆろ条件に対応することが
できる。
また、保守作業に当って、従来のような高い足場を必要
としない大形映像表示装置が得られる。
としない大形映像表示装置が得られる。
第１図および第２図は本発明による大形映像表示装置の
使用状態を示す側面図、第３図および第４図は表示盤の
傾斜装置を示す側面図および平面図、第５図は保守作業
時を示す側面図、第６図および第７図は従来の大形映像
表示装置の側面図。 第８図および第９図は従来の使用中の側面図である。 １ ・・・枠、 ２，２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ −表示
盤、 ３ ・・・接続板、 ４ ・・・梁。 ５ ・・・ワイヤロープ、１０・・・丁番、１１゜Ｌｔ
ａ 、 Ｌｌｂ 、 ＩＩ ｃ 、 ｌｉｄ −ワイ
ヤ。 １２ ・・滑車、１３・・・巻取り装置、１４ａ。 １４ｂ 、 １４ｃ 、 ＋４ｄ −ドラム。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 Ｚ氏Ａ盟 １０丁舎 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
使用状態を示す側面図、第３図および第４図は表示盤の
傾斜装置を示す側面図および平面図、第５図は保守作業
時を示す側面図、第６図および第７図は従来の大形映像
表示装置の側面図。 第８図および第９図は従来の使用中の側面図である。 １ ・・・枠、 ２，２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ −表示
盤、 ３ ・・・接続板、 ４ ・・・梁。 ５ ・・・ワイヤロープ、１０・・・丁番、１１゜Ｌｔ
ａ 、 Ｌｌｂ 、 ＩＩ ｃ 、 ｌｉｄ −ワイ
ヤ。 １２ ・・滑車、１３・・・巻取り装置、１４ａ。 １４ｂ 、 １４ｃ 、 ＋４ｄ −ドラム。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 Ｚ氏Ａ盟 １０丁舎 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 枠の周辺に複数枚の表示盤を傾斜角を持って装着した大
形映像表示装置において、表示盤を枠に丁番を用いて回
動自在に装着し、表示盤の上端部に固定したワイヤと枠
に取り付けた巻取り装置によって、表示盤を任意の傾斜
角に固定して使用することを特徴とする大形映像表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32804088A JPH02173692A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 大形映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32804088A JPH02173692A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 大形映像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02173692A true JPH02173692A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18205844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32804088A Pending JPH02173692A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 大形映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02173692A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003073402A1 (fr) * | 2002-02-26 | 2003-09-04 | Norikazu Sato | Appareil a affichages multiples |
| JP2018146628A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | 映像表示装置の設置方法及び映像表示装置 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP32804088A patent/JPH02173692A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003073402A1 (fr) * | 2002-02-26 | 2003-09-04 | Norikazu Sato | Appareil a affichages multiples |
| JP2018146628A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | 映像表示装置の設置方法及び映像表示装置 |
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