JPH02171682A - 周波数検出装置 - Google Patents
周波数検出装置Info
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- JPH02171682A JPH02171682A JP32723188A JP32723188A JPH02171682A JP H02171682 A JPH02171682 A JP H02171682A JP 32723188 A JP32723188 A JP 32723188A JP 32723188 A JP32723188 A JP 32723188A JP H02171682 A JPH02171682 A JP H02171682A
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Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、超音波センサなどに用いられる周波数検出
装置に関する。
装置に関する。
〈従来の技術〉
超音波センサは、超音波を用いて物体の有無。
物体までの距離、物体の形状などを検出するためのもの
で、従来、この種のセンサとしてパルス・エコ一方式の
ものが存在する。
で、従来、この種のセンサとしてパルス・エコ一方式の
ものが存在する。
第8図および第9図はこの方式の超音波センサの構成と
その動作タイミングを示している。
その動作タイミングを示している。
同図の超音波センサは、バースト・パルス状の超音波送
波信号を検出物体1に向けて送波するための送波子2と
、検出物体1で反射された超音波信号を受波するための
受波子3とを備え、送波子2が超音波送波信号を送波し
た時点から反射による超音波信号が受波子3で受波され
るまでの時間を測定して所定の演算を実行し、これによ
り送波子2および受波子3から検出物体1までの距離を
求めるものである。同図中、ゲート回路4は第9図(1
)のゲート信号Wを生成して発振回路5に与え、発振回
路5は第9図(2)の超音波送波信号Xを発生させて送
波子2を駆動する。増幅回路6は受波子3での受渡信号
を増幅し、第9図(3)の増幅出力yを検波回路7に与
える。検波回路7は第9図(4)の検波出力Sを生成し
て比較器8に与え、比較器8はしきし)値T11との比
較により第9図(5)の矩形波信号Uを生成する。タイ
マー回路9は前記ゲート信号Wの入力で立ち上がり、矩
形波信号Uの人力で立ち下がる第9図(6)の検出信号
2を得る。
波信号を検出物体1に向けて送波するための送波子2と
、検出物体1で反射された超音波信号を受波するための
受波子3とを備え、送波子2が超音波送波信号を送波し
た時点から反射による超音波信号が受波子3で受波され
るまでの時間を測定して所定の演算を実行し、これによ
り送波子2および受波子3から検出物体1までの距離を
求めるものである。同図中、ゲート回路4は第9図(1
)のゲート信号Wを生成して発振回路5に与え、発振回
路5は第9図(2)の超音波送波信号Xを発生させて送
波子2を駆動する。増幅回路6は受波子3での受渡信号
を増幅し、第9図(3)の増幅出力yを検波回路7に与
える。検波回路7は第9図(4)の検波出力Sを生成し
て比較器8に与え、比較器8はしきし)値T11との比
較により第9図(5)の矩形波信号Uを生成する。タイ
マー回路9は前記ゲート信号Wの入力で立ち上がり、矩
形波信号Uの人力で立ち下がる第9図(6)の検出信号
2を得る。
この方式の超音波センサの場合、検出波としてバースト
・パルスを用いているため、インパルス性の外乱雑音に
対して誤動作する虞れがある。
・パルスを用いているため、インパルス性の外乱雑音に
対して誤動作する虞れがある。
第9図(3)中、y′は外乱雑音を示し、第9図(6)
に示す如く、誤動作の要因となる検出信号Z′が生成さ
れている。
に示す如く、誤動作の要因となる検出信号Z′が生成さ
れている。
またこの方式の超音波センサの場合、空気のゆらぎや、
送波子2.受波子3.増幅回路6の立ち上がり時定数な
どに起因して受波子3による受波信号の振幅が変動し、
これが計測時間に悪影響を及ぼして、高精度の距離測定
が困難となる。
送波子2.受波子3.増幅回路6の立ち上がり時定数な
どに起因して受波子3による受波信号の振幅が変動し、
これが計測時間に悪影響を及ぼして、高精度の距離測定
が困難となる。
第10図は、受渡信号の振幅の変動が計測時間に及ぼす
影響を示している。同図(1) (3)に示す如く、検
波出力SI+S2の振幅が変動すると、同図(2) (
4)に示す検出信号ZI+22のパルス幅に誤差Δεが
生ずる。
影響を示している。同図(1) (3)に示す如く、検
波出力SI+S2の振幅が変動すると、同図(2) (
4)に示す検出信号ZI+22のパルス幅に誤差Δεが
生ずる。
これらの問題を解決するには、複数回の測定結果を平均
するなどの処置が必要であるため、高精度な計測と高速
な計測とを両立させることが非常に困難である。
するなどの処置が必要であるため、高精度な計測と高速
な計測とを両立させることが非常に困難である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この問題を解消する超音波センサとして、今般、FM−
CW法が用いられた超音波センサが提案されている。
CW法が用いられた超音波センサが提案されている。
第11図はこの種の超音波センサの回路構成を示し、ま
た第12図はその原理を示している。
た第12図はその原理を示している。
第11図中、三角波発生回路11は周波数変調のための
三角波電圧信号を出力する。この電圧信号はV/F変換
回路12で周波数に変換され、周波数が三角波状に変化
する超音波送波信号A(第12図(1)中実線で示す)
を得る。この送波信号Aの周波数変調周期は1/f、、
変調周波数帯域幅はΔrである。この送波信号Aは電力
増幅回路13で増幅され送波子2を駆動する。送波子2
より送出された送波信号Aは物体で反射して受波子3で
受波される。受波子3の受波信号B(第12図(1)中
破線で示す)は増幅回路14で増幅された後、周波数差
検出回路15へ前記送波信号Aと共に与えられる。
三角波電圧信号を出力する。この電圧信号はV/F変換
回路12で周波数に変換され、周波数が三角波状に変化
する超音波送波信号A(第12図(1)中実線で示す)
を得る。この送波信号Aの周波数変調周期は1/f、、
変調周波数帯域幅はΔrである。この送波信号Aは電力
増幅回路13で増幅され送波子2を駆動する。送波子2
より送出された送波信号Aは物体で反射して受波子3で
受波される。受波子3の受波信号B(第12図(1)中
破線で示す)は増幅回路14で増幅された後、周波数差
検出回路15へ前記送波信号Aと共に与えられる。
送波子2および受波子3と物体との距離をRとすると、
超音波の伝ばん距離は2Rである。
超音波の伝ばん距離は2Rである。
音速を■とするとき、受渡信号Bの周波数は送波信号A
よりT=2R/Vだけ遅れて変化する。
よりT=2R/Vだけ遅れて変化する。
送波信号Aと受波信号Bとの周波数差で定義されるビー
ト周波数f、は次式で与えられ、またそのビート周波数
信号Cは第12図(2)に示す如くである。
ト周波数f、は次式で与えられ、またそのビート周波数
信号Cは第12図(2)に示す如くである。
f、= (4Rf、Δf ) /V
このビート周波数f1を測定することにより超音波信号
の伝ばん距離2Rが計算でき、従って被検出物体までの
距離なども測定できる。
の伝ばん距離2Rが計算でき、従って被検出物体までの
距離なども測定できる。
ところがこのようなFM−CW法による超音波センサを
用いて高精度の計測を実現するには、周波数変調の周波
数変化範囲をきわめて広いものにしなければならない。
用いて高精度の計測を実現するには、周波数変調の周波
数変化範囲をきわめて広いものにしなければならない。
このため超音波送受波子1発振回路、増幅回路などに周
波数帯域のきわめて広いものを用いる必要があり、セン
サのコストが高価となる。しかも超音波送受波子は、本
来共振特性をもっており、その周波数帯域のきわめて広
いものは、高価になるばかりでなく、実現が極めて困難
になる。
波数帯域のきわめて広いものを用いる必要があり、セン
サのコストが高価となる。しかも超音波送受波子は、本
来共振特性をもっており、その周波数帯域のきわめて広
いものは、高価になるばかりでなく、実現が極めて困難
になる。
この発明は、上記の問題に着目してなされたもので、F
M−CW法に基づく信号処理の方式を工夫することによ
り、高精度かつ高速に周波数を検出し得る安価な周波数
検出装置を提供することを目的とする。
M−CW法に基づく信号処理の方式を工夫することによ
り、高精度かつ高速に周波数を検出し得る安価な周波数
検出装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明の周波数検出装置で
は、ある周波数の信号と固定の周波数をもつ信号とを入
力して両周波数が加算された和の周波数を検出するため
の検出手段と、検出手段で得た和の周波数をてい倍する
ための周波数てい倍手段と、周波数てい倍手段によりて
い倍された周波数を一定時間計数するための計数手段と
、計数手段による計数値より前記固定の周波数に対応す
るオフセット値を減ずるための演算手段とを具備させて
いる。
は、ある周波数の信号と固定の周波数をもつ信号とを入
力して両周波数が加算された和の周波数を検出するため
の検出手段と、検出手段で得た和の周波数をてい倍する
ための周波数てい倍手段と、周波数てい倍手段によりて
い倍された周波数を一定時間計数するための計数手段と
、計数手段による計数値より前記固定の周波数に対応す
るオフセット値を減ずるための演算手段とを具備させて
いる。
〈作用〉
例えばこの発明が適用された超音波センサにおいて、検
出手段はビート周波数と固定の周波数との和の周波数を
求めて周波数てい倍手段に与えているので、被てい倍信
号の周波数の変化範囲、すなわち周波数のダイナミック
レンジは小さくなる。このため周波数てい倍手段として
安価かつ高速に応答する周波数てい倍回路を用いること
ができる。また被てい倍周波数をてい倍してから計数し
ているので、計数時間が短くても高精度に周波数を計数
でき、高精度かつ高速の計測を実現する。
出手段はビート周波数と固定の周波数との和の周波数を
求めて周波数てい倍手段に与えているので、被てい倍信
号の周波数の変化範囲、すなわち周波数のダイナミック
レンジは小さくなる。このため周波数てい倍手段として
安価かつ高速に応答する周波数てい倍回路を用いること
ができる。また被てい倍周波数をてい倍してから計数し
ているので、計数時間が短くても高精度に周波数を計数
でき、高精度かつ高速の計測を実現する。
〈実施例〉
第1図は、この発明の周波数検出装置が適用された超音
波センサの構成例を示し、また第2図は、第1図の実施
例におけるタイムチャートである。なお第2図(1)〜
(11)に示すタイムチャートでは、横軸の時間に対し
て縦軸には電圧(図中、■で示す)または周波数(図中
、Fで示す)がとっである。
波センサの構成例を示し、また第2図は、第1図の実施
例におけるタイムチャートである。なお第2図(1)〜
(11)に示すタイムチャートでは、横軸の時間に対し
て縦軸には電圧(図中、■で示す)または周波数(図中
、Fで示す)がとっである。
第1図において、基準クロック発生回路21は安価で入
手しやすい水晶振動子のような発振源を含み、その発振
出力を適当に分周して、5種類の信号a、b、i、に、
!!、(第2図(1)(2)(8)00)(I+)
に示す)を生成している。このうち信号a。
手しやすい水晶振動子のような発振源を含み、その発振
出力を適当に分周して、5種類の信号a、b、i、に、
!!、(第2図(1)(2)(8)00)(I+)
に示す)を生成している。このうち信号a。
iは、後述する如く、相対的な時間とタイミングの関係
が重要であり、また信号i、に、lはタイミングの関係
が重要であるため、同一の発振源から各信号を生成する
ことは大きな意義がある。
が重要であり、また信号i、に、lはタイミングの関係
が重要であるため、同一の発振源から各信号を生成する
ことは大きな意義がある。
基準クロック発生回路21からの信号aはミラー積分器
22に入力されて三角波電圧信号b(第2図(2)に示
す)に変換される。このミラー積分器22は、第3図に
示す如く、演算増幅器41、コンデンサ42.抵抗43
.44で構成され、前記演算増幅器41の働きできわめ
て容易に直線性の良い三角波を生成できる。
22に入力されて三角波電圧信号b(第2図(2)に示
す)に変換される。このミラー積分器22は、第3図に
示す如く、演算増幅器41、コンデンサ42.抵抗43
.44で構成され、前記演算増幅器41の働きできわめ
て容易に直線性の良い三角波を生成できる。
ミラー積分器22で生成された三角波電圧信号すは、V
/F変換回路23に与えられて周波数に変換され、第2
図(3)に示すように、振幅が一定でありかつ周波数が
連続的に変化する超音波送波信号Cを得る。このV/F
変換回路23は、現在ICとして市販されており、きわ
めて安価でかつ容易に入手できる。
/F変換回路23に与えられて周波数に変換され、第2
図(3)に示すように、振幅が一定でありかつ周波数が
連続的に変化する超音波送波信号Cを得る。このV/F
変換回路23は、現在ICとして市販されており、きわ
めて安価でかつ容易に入手できる。
V/F変換回路23で得た超音波送波信号Cにより送波
子2が駆動され、送波子2が発する超音波は検出物体l
で反射して受波子3で受波される。この場合に超音波の
空気中における伝ばん速度Vは、空気の温度をt(’c
)とすると、つぎの0式で与えられる。
子2が駆動され、送波子2が発する超音波は検出物体l
で反射して受波子3で受波される。この場合に超音波の
空気中における伝ばん速度Vは、空気の温度をt(’c
)とすると、つぎの0式で与えられる。
v!q331 +0.6 t (o+/s ) ・−・
■そこで送波子2から検出物体1を経て受波子3へ至る
経路の距離を2Lとすると、その伝ばん時間ΔTはつぎ
の0式のようになる。
■そこで送波子2から検出物体1を経て受波子3へ至る
経路の距離を2Lとすると、その伝ばん時間ΔTはつぎ
の0式のようになる。
ΔT=2L/v・・・・・・・・■
従って超音波送波信号Cに対して受波子3による受波信
号dは伝ばん時間ΔTだけ遅延することになる。
号dは伝ばん時間ΔTだけ遅延することになる。
第2図(3)には、同一時間軸上に送波信号Cと受波信
号dとが示してあり、両信号c、d間の周波数差により
第2図(4)に示すビート周波数信号eが得られる。
号dとが示してあり、両信号c、d間の周波数差により
第2図(4)に示すビート周波数信号eが得られる。
このビート周波数信号eのビート周波数f。
は、前記信号aの周期の半分をT、送波信号この振幅Δ
Fとすると、つぎの0式で表され、さらにこの0式を変
形すると、つぎの0式が得られる。
Fとすると、つぎの0式で表され、さらにこの0式を変
形すると、つぎの0式が得られる。
かくしてビート周波数信号eのビート周波数f、が得ら
れれば、T、v、ΔFが既知であるから、超音波の伝ば
ん距離2Lを算出できる。
れれば、T、v、ΔFが既知であるから、超音波の伝ば
ん距離2Lを算出できる。
第1図に戻って、前記送波信号Cと前記受波信号dとは
ともに乗算器24に入力されて乗算される。
ともに乗算器24に入力されて乗算される。
いま送波信号Cを0式で表し、受波信号dを0式で表す
と、両信号の乗算結果は0式のようになる。
と、両信号の乗算結果は0式のようになる。
C=Vcsin fc ”■
d−Va sin fa −■
cXd=Vcv、5infc 5infd上式中、■
。および■4は送波信号Cおよび受波信号dの振幅、f
Cおよびfdは送波信号Cおよび受波信号dの周波数で
ある。
。および■4は送波信号Cおよび受波信号dの振幅、f
Cおよびfdは送波信号Cおよび受波信号dの周波数で
ある。
上記の0式より明らかなとおり、送波信号Cと受波信号
dとを乗算すると、両信号の周波数fc、faO差と和
の信号が得られる。そこでフィルタ25により差の周波
数成分のみを取り出すと、ビート周波数46号e(第2
図(4)に示す)が得られ、その周波数の関係は次式の
ようになる。
dとを乗算すると、両信号の周波数fc、faO差と和
の信号が得られる。そこでフィルタ25により差の周波
数成分のみを取り出すと、ビート周波数46号e(第2
図(4)に示す)が得られ、その周波数の関係は次式の
ようになる。
f、=l fc −f、 l ・・・・■前記の乗
算器24や後述する乗算器26は、現在ICとして市販
されており、きわめて安価でかつ容易に入手できる。
算器24や後述する乗算器26は、現在ICとして市販
されており、きわめて安価でかつ容易に入手できる。
前記ビート周波数信号eは、基準クロック発生回路21
より出力される固定の単一周波数を有する信号f(第2
図(5)に示す)とともに第2の乗算器26に入力され
て乗算される。ここでの乗算結果も前記0式と同様であ
り、ビート周波数信号eの周波数と信号fの周波数の差
と和の信号が得られ、フィルタ27により和の周波数成
分のみを取り出すと、信号g(第2図(6)に示す)が
得られる。ここで信号f1gの各周波数をそれぞれf、
およびrgとおくと、f、−f、+f、・・・・■ となる。
より出力される固定の単一周波数を有する信号f(第2
図(5)に示す)とともに第2の乗算器26に入力され
て乗算される。ここでの乗算結果も前記0式と同様であ
り、ビート周波数信号eの周波数と信号fの周波数の差
と和の信号が得られ、フィルタ27により和の周波数成
分のみを取り出すと、信号g(第2図(6)に示す)が
得られる。ここで信号f1gの各周波数をそれぞれf、
およびrgとおくと、f、−f、+f、・・・・■ となる。
前記(3)式から明らかなように、超音波の伝ばん距離
2Lが変化するとビート周波数信号eの周波数f0も変
化するもので、この変化する周波数f、に単一の周波数
f、を加算することにより、信号gの周波数f9が変化
する範囲、すなわち周波数のダイナミックレンジを小さ
くすることができる。
2Lが変化するとビート周波数信号eの周波数f0も変
化するもので、この変化する周波数f、に単一の周波数
f、を加算することにより、信号gの周波数f9が変化
する範囲、すなわち周波数のダイナミックレンジを小さ
くすることができる。
つぎに周波数てい倍回路28は、ダイナミックレンジの
小さくなった信号gの周波数f、をてい倍するためのも
ので、てい倍率をα、出力信号りの周波数をfhとする
と、 fh=αf9・・・・・・・・■ となる。
小さくなった信号gの周波数f、をてい倍するためのも
ので、てい倍率をα、出力信号りの周波数をfhとする
と、 fh=αf9・・・・・・・・■ となる。
第4図および第5図は、公知の周波数てい倍回路28の
構成例およびそのタイムチャートを示している。
構成例およびそのタイムチャートを示している。
第4図の周波数てい倍回路28は、排他的論理和回路4
5.抵抗46.コンデンサ47より成るもので、排他的
論理和回路45の一方の入力としてクロックp(第5図
(1)に示す)を与え、他方の入力としてこのクロック
pを抵抗46とコンデンサ47とで遅延させた信号q(
第5図(2)に示す)を与えることにより、クロックp
の周波数を2倍した周波数のてい倍出力「(第5図(3
)に示す)を得ることができる。従ってこの周波数てい
倍回路28を幾段も縦続接続すれば、2倍、4倍、8倍
、・・・・と周波数をてい倍することができる。
5.抵抗46.コンデンサ47より成るもので、排他的
論理和回路45の一方の入力としてクロックp(第5図
(1)に示す)を与え、他方の入力としてこのクロック
pを抵抗46とコンデンサ47とで遅延させた信号q(
第5図(2)に示す)を与えることにより、クロックp
の周波数を2倍した周波数のてい倍出力「(第5図(3
)に示す)を得ることができる。従ってこの周波数てい
倍回路28を幾段も縦続接続すれば、2倍、4倍、8倍
、・・・・と周波数をてい倍することができる。
第6図は、前記のクロックpの周波数が変化した場合の
周波数てい倍回路28の動作状態を示すもので、信号q
の電圧は排他的論理和回路45の不定域Sから出す、周
波数をてい倍できない状態となっている。従って第4図
のようなきわめて安価な周波数てい倍回路28を用いる
ためには、被てい倍信号の周波数のダイナミックレンジ
が小さくなければならない。
周波数てい倍回路28の動作状態を示すもので、信号q
の電圧は排他的論理和回路45の不定域Sから出す、周
波数をてい倍できない状態となっている。従って第4図
のようなきわめて安価な周波数てい倍回路28を用いる
ためには、被てい倍信号の周波数のダイナミックレンジ
が小さくなければならない。
第7図は、周波数てい倍回路28の他の実施例を示して
いる。同図のものはPLL (フェイズ・ロック・ルー
プ)を用いた公知の周波数てい倍回路であって、第4図
のものと比較してより広い範囲の周波数をてい倍できる
。
いる。同図のものはPLL (フェイズ・ロック・ルー
プ)を用いた公知の周波数てい倍回路であって、第4図
のものと比較してより広い範囲の周波数をてい倍できる
。
この周波数てい倍回路28は、位相比較器4日、フィル
タ49.電圧制御発振器50および1分周器51より成
る。位相比較器48は入力信号nと分周器51の出力0
′とを位相比較し、両位相が一致するときはハイインピ
ーダンス状態を生成し、また進み位相のときは負パルス
を、遅れ位相のときは正パルスを、それぞれ出力する。
タ49.電圧制御発振器50および1分周器51より成
る。位相比較器48は入力信号nと分周器51の出力0
′とを位相比較し、両位相が一致するときはハイインピ
ーダンス状態を生成し、また進み位相のときは負パルス
を、遅れ位相のときは正パルスを、それぞれ出力する。
位相比較器48の出力はフィルタ49で高周波成分がカ
ットされて電圧制御発振器50に与えられる。電圧制御
発振器50は、入力電圧によりその出力信号0の周波数
を変えることができる。電圧制御発振器50の出力信号
0は、周波数てい倍回路2日の出力を構成すると共に分
周器51の入力となり、この分周信号0′が再び位相比
較器48にフィードバックされる。
ットされて電圧制御発振器50に与えられる。電圧制御
発振器50は、入力電圧によりその出力信号0の周波数
を変えることができる。電圧制御発振器50の出力信号
0は、周波数てい倍回路2日の出力を構成すると共に分
周器51の入力となり、この分周信号0′が再び位相比
較器48にフィードバックされる。
この周波数てい倍回路28は、上記のループで負帰還が
かかり、位相比較器48の入力信号n、分周器51の分
周信号0′、電圧制御発振器50の出力信号0の各周波
数をそれぞれf、。
かかり、位相比較器48の入力信号n、分周器51の分
周信号0′、電圧制御発振器50の出力信号0の各周波
数をそれぞれf、。
fz、fzとおき、また分周器51の分周率を1/αと
すると、 f、−αf2=αr3・・・・■ が成立したところで安定し、周波数をα倍することがで
きる。
すると、 f、−αf2=αr3・・・・■ が成立したところで安定し、周波数をα倍することがで
きる。
この第7図に示す周波数てい倍回路28においては、て
い倍可能な周波数範囲は上記電圧制御発振器50の出力
可能な周波数範囲によって制限を受ける。従って被てい
倍信号の周波数のダイナミックレンジが広い場合には、
出力周波数のダイナミックレンジが広い電圧制御発振器
50を用いる必要があり、非常にコスト高となる。しか
もフィードバックループの応答のため、ダイナミックレ
ンジが広いと負帰還が安定するまで時間がかかり、後述
する周波数を計数するためのゲート信号iの時間幅τを
短くするか、ゲート信号iの発生タイミングを後へずら
せる必要が生じる。もし時間幅τを短くすると、計数値
が減少するため高精度な計測ができなくなり、またゲー
ト信号iの発生タイミングを後へずらせると、超音波セ
ンサとしての応答が遅くなる。従って被てい倍信号の周
波数のダイナミックレンジが広い場合は、高精度な計測
と高速度の計測とが両立できなくなるというきわめて重
要な問題が生じる。
い倍可能な周波数範囲は上記電圧制御発振器50の出力
可能な周波数範囲によって制限を受ける。従って被てい
倍信号の周波数のダイナミックレンジが広い場合には、
出力周波数のダイナミックレンジが広い電圧制御発振器
50を用いる必要があり、非常にコスト高となる。しか
もフィードバックループの応答のため、ダイナミックレ
ンジが広いと負帰還が安定するまで時間がかかり、後述
する周波数を計数するためのゲート信号iの時間幅τを
短くするか、ゲート信号iの発生タイミングを後へずら
せる必要が生じる。もし時間幅τを短くすると、計数値
が減少するため高精度な計測ができなくなり、またゲー
ト信号iの発生タイミングを後へずらせると、超音波セ
ンサとしての応答が遅くなる。従って被てい倍信号の周
波数のダイナミックレンジが広い場合は、高精度な計測
と高速度の計測とが両立できなくなるというきわめて重
要な問題が生じる。
この発明の実施例では、周波数をてい倍する前に被てい
倍信号に単一周波数を加算して、被てい倍信号の周波数
のダイナミックレンジを小さくしているため、周波数て
い倍回路28として、第4図や第7図に示すものや、こ
れらを継続接続したものを用いることができ、きわめて
安価かつ容易に高速応答する周波数てい倍回路を構成で
きる。
倍信号に単一周波数を加算して、被てい倍信号の周波数
のダイナミックレンジを小さくしているため、周波数て
い倍回路28として、第4図や第7図に示すものや、こ
れらを継続接続したものを用いることができ、きわめて
安価かつ容易に高速応答する周波数てい倍回路を構成で
きる。
周波数てい倍回路28のてい倍出力h(第2図(7)に
示す)はゲート回路29を通してカウンタ30に与えら
れるもので、カウンタ30はゲート制御信号i (第2
図(8)に示す)が“旧Gll”のレベルの時間幅τだ
け計数動作を実行する。
示す)はゲート回路29を通してカウンタ30に与えら
れるもので、カウンタ30はゲート制御信号i (第2
図(8)に示す)が“旧Gll”のレベルの時間幅τだ
け計数動作を実行する。
このカウンタ30はゲート回路29よりゲート出力j
(第2図(9)に示す)が出力される前に、基準クロッ
ク発生回路21が出力するロード信号k(第2図θ■に
示す)によりり、、D、、・・・・D。
(第2図(9)に示す)が出力される前に、基準クロッ
ク発生回路21が出力するロード信号k(第2図θ■に
示す)によりり、、D、、・・・・D。
に予めセット済みの2進数のデータを出力端子Q、、Q
、、・・・・Q、より出力させる。従ってゲート出力j
の計数値は、前記の2進数のデータに加算されることに
なる。この2進数のデータとして、前記単一周波数の信
号fのみを周波数てい倍回路2日でてい倍し、そのてい
倍出力をゲート回路29を通してカウンタ30で時間幅
τだけ計数して得た計数値の2進数の補数を用いており
、この値をカウンタ30にセットすることにより、最終
的に得られる計数値は、ビート周波数f、のみを周波数
でい倍して、一定時間τだけ計数したものとなる。
、、・・・・Q、より出力させる。従ってゲート出力j
の計数値は、前記の2進数のデータに加算されることに
なる。この2進数のデータとして、前記単一周波数の信
号fのみを周波数てい倍回路2日でてい倍し、そのてい
倍出力をゲート回路29を通してカウンタ30で時間幅
τだけ計数して得た計数値の2進数の補数を用いており
、この値をカウンタ30にセットすることにより、最終
的に得られる計数値は、ビート周波数f、のみを周波数
でい倍して、一定時間τだけ計数したものとなる。
すなわちビート周波数r、は、周波数のてい倍旧に一定
の周波数を加算して、そのダイナミックレンジを小さく
しているが、計数後には、周波数の減算により元のダイ
ナミックレンジに戻しており、これにより高速かつ高精
度なビート周波数r0の計数を実現している。
の周波数を加算して、そのダイナミックレンジを小さく
しているが、計数後には、周波数の減算により元のダイ
ナミックレンジに戻しており、これにより高速かつ高精
度なビート周波数r0の計数を実現している。
いまカウンタ30の計数値をDとすると、D=αr1
τ・・・・@ となり、これを0式に代入すると、 となり、距離2Lが求められる。
τ・・・・@ となり、これを0式に代入すると、 となり、距離2Lが求められる。
この実施例では、カウンタ30の計数出力をライト信号
!(第2図(11)に示す)の“LOW”のタイミング
でD/A変換器31に書き込んでおり、アナログ値への
変換出力mが上記0式の関係を満たすように増幅器32
のオフセットとゲインとを調整する。なお前記した機能
をもつカウンタ30は一般に市販され、きわめて安価か
つ容易に人手できることは勿論である。そしてこのカウ
ンタ30は、一定時間だけ高周波信号を計数するため、
平均化の効果を生じ、インパルス性のノイズの影響も受
けにくいのである。
!(第2図(11)に示す)の“LOW”のタイミング
でD/A変換器31に書き込んでおり、アナログ値への
変換出力mが上記0式の関係を満たすように増幅器32
のオフセットとゲインとを調整する。なお前記した機能
をもつカウンタ30は一般に市販され、きわめて安価か
つ容易に人手できることは勿論である。そしてこのカウ
ンタ30は、一定時間だけ高周波信号を計数するため、
平均化の効果を生じ、インパルス性のノイズの影響も受
けにくいのである。
〈発明の効果〉
この発明は上記の如く、ある周波数の信号と固定の周波
数をもつ信号とを入力して両周波数が加算された和の周
波数を検出するための検出手段と、検出手段で得た和の
周波数をてい倍するための周波数てい倍手段と、周波数
てい倍手段によりてい倍された周波数を一定時間計数す
るための計数手段と、計数手段による計数値より前記固
定の周波数に対応するオフセット値を減ずるための演算
手段とで周波数検出装置を構成したものである。従って
この発明を例えばFM−CW法による超音波センサに適
用した場合に、検出手段はビート周波数と固定の周波数
との和の周波数を求めて周波数てい倍手段に与えるので
、被てい倍信号の周波数の変化範囲、すなわち周波数の
ダイナミックレンジは小さくなる。このため周波数てい
倍手段として安価かつ高速に応答する周波数てい倍回路
を用いることができ、コストの低減に貢献する。
数をもつ信号とを入力して両周波数が加算された和の周
波数を検出するための検出手段と、検出手段で得た和の
周波数をてい倍するための周波数てい倍手段と、周波数
てい倍手段によりてい倍された周波数を一定時間計数す
るための計数手段と、計数手段による計数値より前記固
定の周波数に対応するオフセット値を減ずるための演算
手段とで周波数検出装置を構成したものである。従って
この発明を例えばFM−CW法による超音波センサに適
用した場合に、検出手段はビート周波数と固定の周波数
との和の周波数を求めて周波数てい倍手段に与えるので
、被てい倍信号の周波数の変化範囲、すなわち周波数の
ダイナミックレンジは小さくなる。このため周波数てい
倍手段として安価かつ高速に応答する周波数てい倍回路
を用いることができ、コストの低減に貢献する。
また被てい倍周波数をてい倍してから計数しているので
、計数時間が短くても高精度に周波数を計数でき、高精
度かつ高速の計測を実現する。
、計数時間が短くても高精度に周波数を計数でき、高精
度かつ高速の計測を実現する。
さらに周波数が距離などの情報となるので、受渡振幅の
影響を受けにくく、また検出波を連続波としているため
、インパルス性の外乱雑音の影響も受けにくいなど、幾
多の優れた効果を奏する。
影響を受けにくく、また検出波を連続波としているため
、インパルス性の外乱雑音の影響も受けにくいなど、幾
多の優れた効果を奏する。
第1図はこの発明が適用された超音波センサの構成例を
示すブロック図、第2図は第1図の実施例のタイムチャ
ート、第3図はミラー積分器の電気回路図、第4図は周
波数てい倍回路の一例を示す電気回路図、第5図および
第6図は第4図に示す回路のタイムチャート、第7図は
周波数てい倍回路の他の例を示すブロック図、第8図は
パルスエコー法が用いられた従来の超音波センサを示す
ブロック図、第9図および第1O図は第8図の従来例の
タイムチャート、第11図はFM−CW法が用いられた
超音波センサを示すブロック図、第12図は第11図に
示す回路のタイムチャートである。 26・・・・乗算器 27・・・・フィルタ28
・・・・周波数てい倍回路 29・・・・ゲート回路 30・・・・カウンタ’;
+ 2 +w 牙IYAの犬施存・jのり仏テ、−ト 、11)ケア□f!J e V↑ 甘3)Z ミラー#友分z1の電λ匡■字毛d パ 峠5(2) うト4L21ね示す0路の9イ45−ト牙 牙11171に4−すぎ話者、のタイムチ、−ト什 z FM−CWクムク・・fFlllられp=Jjl去坤仁
ン°プ′之第4フ″0アフロへ出力
示すブロック図、第2図は第1図の実施例のタイムチャ
ート、第3図はミラー積分器の電気回路図、第4図は周
波数てい倍回路の一例を示す電気回路図、第5図および
第6図は第4図に示す回路のタイムチャート、第7図は
周波数てい倍回路の他の例を示すブロック図、第8図は
パルスエコー法が用いられた従来の超音波センサを示す
ブロック図、第9図および第1O図は第8図の従来例の
タイムチャート、第11図はFM−CW法が用いられた
超音波センサを示すブロック図、第12図は第11図に
示す回路のタイムチャートである。 26・・・・乗算器 27・・・・フィルタ28
・・・・周波数てい倍回路 29・・・・ゲート回路 30・・・・カウンタ’;
+ 2 +w 牙IYAの犬施存・jのり仏テ、−ト 、11)ケア□f!J e V↑ 甘3)Z ミラー#友分z1の電λ匡■字毛d パ 峠5(2) うト4L21ね示す0路の9イ45−ト牙 牙11171に4−すぎ話者、のタイムチ、−ト什 z FM−CWクムク・・fFlllられp=Jjl去坤仁
ン°プ′之第4フ″0アフロへ出力
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ある周波数の信号と固定の周波数をもつ信号とを入力し
て両周波数が加算された和の周波数を検出するための検
出手段と、 検出手段で得た和の周波数をてい倍するための周波数て
い倍手段と、 周波数てい倍手段によりてい倍された周波数を一定時間
計数するための計数手段と、 計数手段による計数値より前記固定の周波数に対応する
オフセット値を減ずるための演算手段とを具備して成る
周波数検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32723188A JPH02171682A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 周波数検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32723188A JPH02171682A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 周波数検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171682A true JPH02171682A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18196785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32723188A Pending JPH02171682A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 周波数検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02171682A (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP32723188A patent/JPH02171682A/ja active Pending
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