JPH02171245A - インキローラ駆動装置 - Google Patents
インキローラ駆動装置Info
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- JPH02171245A JPH02171245A JP32609188A JP32609188A JPH02171245A JP H02171245 A JPH02171245 A JP H02171245A JP 32609188 A JP32609188 A JP 32609188A JP 32609188 A JP32609188 A JP 32609188A JP H02171245 A JPH02171245 A JP H02171245A
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- printing
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、印刷機(枚葉、ウェブ型式)の印刷ユニット
に設置されたインキング装置のインキローラ駆動装置に
関するものである。
に設置されたインキング装置のインキローラ駆動装置に
関するものである。
(従来の技術)
印刷ユニットの従来例を第3図によって説明すると、枚
葉紙またはウェブの印刷用紙(a)の表、裏面側にブラ
ンケット胴(3)と版胴(4)からなる印刷胴(3,4
)が対設され、各印刷胴(3,4)の版胴(4)に、イ
ンキ着ローラ(5)、インキ往復ローラ(7バ91QI
(14)、インキ呼出ローラαシ等を有するインキ練り
ローラ群と、インキ練りローラ群に図示のように配設さ
れたインキ供給装置(161,湿し装置αηからなるイ
ンキング装置を具備し、表刷ユニットと裏刷ユニットか
らなるブラケット対向型の印刷ユニットになっている。
葉紙またはウェブの印刷用紙(a)の表、裏面側にブラ
ンケット胴(3)と版胴(4)からなる印刷胴(3,4
)が対設され、各印刷胴(3,4)の版胴(4)に、イ
ンキ着ローラ(5)、インキ往復ローラ(7バ91QI
(14)、インキ呼出ローラαシ等を有するインキ練り
ローラ群と、インキ練りローラ群に図示のように配設さ
れたインキ供給装置(161,湿し装置αηからなるイ
ンキング装置を具備し、表刷ユニットと裏刷ユニットか
らなるブラケット対向型の印刷ユニットになっている。
前記印刷ユニットの駆動装置の従来例を第1図によって
説明すると、印刷機のメインモータ(図示省略)によっ
て駆動されるラインシャツ) (11によりト9ライプ
ユニット(一対の歯車2a、2b、一対の傘歯車゛2c
、2d)を経てブランケット胴(3)の歯車(3a)、
版胴(4)の歯車(4a)を連動する印刷胴(3,4)
の駆動系と、インキクラッチ(6)によって前記歯車(
4a)に吻合、非噛合となるインキ着ローラ(5)の歯
車(5a)に、インキ往復ローラ(力の歯車(7a)、
中間歯車(8a)、インキ往復ローラ(9)の歯車(9
a)、インキ往復ローラαaの歯車(10a)、中間歯
車(lla)、(12a)。
説明すると、印刷機のメインモータ(図示省略)によっ
て駆動されるラインシャツ) (11によりト9ライプ
ユニット(一対の歯車2a、2b、一対の傘歯車゛2c
、2d)を経てブランケット胴(3)の歯車(3a)、
版胴(4)の歯車(4a)を連動する印刷胴(3,4)
の駆動系と、インキクラッチ(6)によって前記歯車(
4a)に吻合、非噛合となるインキ着ローラ(5)の歯
車(5a)に、インキ往復ローラ(力の歯車(7a)、
中間歯車(8a)、インキ往復ローラ(9)の歯車(9
a)、インキ往復ローラαaの歯車(10a)、中間歯
車(lla)、(12a)。
(13a)、インキ往復ローラIの歯車(14a)等を
順次に連設したインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレ
ーン等からなり、前記インキクラッチ(6)は、ハンド
ル(6a)により軸(6b)を回転しレバー(6c)、
リンク(6d)を介して、歯車(5a)の偏心ブツシュ
(6e)を回動して同歯車(5a)を版胴(4)の歯車
(4a)に噛合、または非噛合にする構造になっており
、インキクラッチ(6)による歯車(5a)の歯車(4
a)への噛合、非噛合の操作によって、印刷胴(3,4
)の駆動系によりインキ練りローラ群のギヤートレーン
が連動して各インキ往復ローラ(7) 、 (9)劃(
1,Q4)が連動され、あるいは停止される構造になっ
ている。
順次に連設したインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレ
ーン等からなり、前記インキクラッチ(6)は、ハンド
ル(6a)により軸(6b)を回転しレバー(6c)、
リンク(6d)を介して、歯車(5a)の偏心ブツシュ
(6e)を回動して同歯車(5a)を版胴(4)の歯車
(4a)に噛合、または非噛合にする構造になっており
、インキクラッチ(6)による歯車(5a)の歯車(4
a)への噛合、非噛合の操作によって、印刷胴(3,4
)の駆動系によりインキ練りローラ群のギヤートレーン
が連動して各インキ往復ローラ(7) 、 (9)劃(
1,Q4)が連動され、あるいは停止される構造になっ
ている。
また、前記インキング装置のインキ呼出ローラα9は、
図示省略した適宜の機構により矢示方向に往復動してイ
ンキ供給装置(161側のインキ元ローラ(図示省略)
からインキを受は取って伝達する構造になっている。第
1図は裏刷ユニット側のみ図示しているが、表刷ユニッ
ト側も同様になっている。
図示省略した適宜の機構により矢示方向に往復動してイ
ンキ供給装置(161側のインキ元ローラ(図示省略)
からインキを受は取って伝達する構造になっている。第
1図は裏刷ユニット側のみ図示しているが、表刷ユニッ
ト側も同様になっている。
(発明が解決しようとする課題)
従来の前記インキング装置において、インキ練りローラ
群の各インキ往復ローラは、印刷ユニットの印刷胴の駆
動系によって駆動用ギヤートレーンを介し連動される構
造になっているため、インキング装置におけるインキ元
ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動と往復動の衝撃
、インキ練りローラ群の各ローラの駆動等による各種の
変動トルク要素が印刷胴に悪影響を及ぼし、ダブり等の
印刷障害を惹起するなどの問題点がある。
群の各インキ往復ローラは、印刷ユニットの印刷胴の駆
動系によって駆動用ギヤートレーンを介し連動される構
造になっているため、インキング装置におけるインキ元
ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動と往復動の衝撃
、インキ練りローラ群の各ローラの駆動等による各種の
変動トルク要素が印刷胴に悪影響を及ぼし、ダブり等の
印刷障害を惹起するなどの問題点がある。
オはレータは、前記各ローラのニップ圧や印刷胴の仕立
て管理等に多(の注意を払う必要があるが、前記印刷障
害を解消するのは困難である。
て管理等に多(の注意を払う必要があるが、前記印刷障
害を解消するのは困難である。
本発明は、前記のような課題に対処するために開発され
たものであって、その目的とする処は、印刷胴の駆動系
に対し、専用駆動モータによりインキ練りローラ群の駆
動用ギヤートレーンを独立させて駆動することKより、
インキング装置側の回転変動等による印刷胴側への影響
をなくして印刷性能、信頼性を向上したインキローラ駆
動装置を提供するにある。
たものであって、その目的とする処は、印刷胴の駆動系
に対し、専用駆動モータによりインキ練りローラ群の駆
動用ギヤートレーンを独立させて駆動することKより、
インキング装置側の回転変動等による印刷胴側への影響
をなくして印刷性能、信頼性を向上したインキローラ駆
動装置を提供するにある。
さらに、ロータリエンコーダによる印刷胴の駆動系とイ
ンキ練りローラ群の回転数検出と、制御装置による前記
回転数検出に基づく専用駆動モータの比例制御、即ち前
駆動用ギヤートレーンの制御により、インキング性能、
信頼性を高め印刷性能、信頼性をさらに向上したインキ
ローラ駆動装置を提供するにある。
ンキ練りローラ群の回転数検出と、制御装置による前記
回転数検出に基づく専用駆動モータの比例制御、即ち前
駆動用ギヤートレーンの制御により、インキング性能、
信頼性を高め印刷性能、信頼性をさらに向上したインキ
ローラ駆動装置を提供するにある。
(tl!!題を解決するための手段)
本発明は、印刷ユニットの印刷胴に対設されたインキ練
りローラ群およびインキ練りローラ群の駆動用ギヤート
レーン等を具備したインキング装置において、前記駆動
用ギヤートレーンに専用駆動モータを設けて前記印刷胴
の駆動系に対し独立したインキローラ駆動機構に構成し
た点に特徴な有し、インキ練りローラ群の駆動用ギヤー
トレーンを専用駆動モータにより駆動することによって
、印刷胴の駆動系に対し前記駆動用ギヤートレーンを独
立した駆動系とし、変動トルク要素等の伝達を遮断して
いる。
りローラ群およびインキ練りローラ群の駆動用ギヤート
レーン等を具備したインキング装置において、前記駆動
用ギヤートレーンに専用駆動モータを設けて前記印刷胴
の駆動系に対し独立したインキローラ駆動機構に構成し
た点に特徴な有し、インキ練りローラ群の駆動用ギヤー
トレーンを専用駆動モータにより駆動することによって
、印刷胴の駆動系に対し前記駆動用ギヤートレーンを独
立した駆動系とし、変動トルク要素等の伝達を遮断して
いる。
さらに、前記構成において、前記印刷胴の駆動系と前記
駆動用ギヤートレーンにそれぞれロータリエンコーダを
設けて、該両ロータリエンコーダに連設され両回転速度
検出信号を比較して制御信号を出力し前記印刷胴に対応
させて前記専用駆動モータの回転速度を制御する制御装
置を設けたに特徴を有し、印刷胴の運転状態に対応させ
て前記駆動用ギヤートレーンを連動制御している。
駆動用ギヤートレーンにそれぞれロータリエンコーダを
設けて、該両ロータリエンコーダに連設され両回転速度
検出信号を比較して制御信号を出力し前記印刷胴に対応
させて前記専用駆動モータの回転速度を制御する制御装
置を設けたに特徴を有し、印刷胴の運転状態に対応させ
て前記駆動用ギヤートレーンを連動制御している。
(作 用)
専用駆動モータによりインキ練りローラ群の駆動用ギヤ
ートレーンが駆動されて、印刷胴の駆動系に対しインキ
練りローラ群が独立して駆動され、インキング装置側の
インキ元ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動、往復
動の衝撃、インキ練りローラ群の各ローラの駆動等によ
る各種の変動トルク要素が印刷胴の駆動系へ伝達されな
いで印刷胴に悪影響を及ぼさず、印刷胴が円滑な作動と
なる。
ートレーンが駆動されて、印刷胴の駆動系に対しインキ
練りローラ群が独立して駆動され、インキング装置側の
インキ元ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動、往復
動の衝撃、インキ練りローラ群の各ローラの駆動等によ
る各種の変動トルク要素が印刷胴の駆動系へ伝達されな
いで印刷胴に悪影響を及ぼさず、印刷胴が円滑な作動と
なる。
また、ロータリエンコーダにより印刷胴の駆動系とイン
キ練りローラ群の駆動用ギヤートレーンの回転数がそれ
ぞれ検出され、制御装置は両回転数検出信号を比較して
制御信号を出力し、該制御信号により専用駆動モータが
比例制御されて、印刷胴の運転状態に対応してインキ練
りローラ群が最適のインキング性能に連動され、インキ
供給量が確保されるとともにインキ線りローラ群と印刷
胴間のインキ転移が円滑となる。
キ練りローラ群の駆動用ギヤートレーンの回転数がそれ
ぞれ検出され、制御装置は両回転数検出信号を比較して
制御信号を出力し、該制御信号により専用駆動モータが
比例制御されて、印刷胴の運転状態に対応してインキ練
りローラ群が最適のインキング性能に連動され、インキ
供給量が確保されるとともにインキ線りローラ群と印刷
胴間のインキ転移が円滑となる。
(実施例)
第1図および第2図に本発明の第1実施例と第2実施例
を示し、第1実施例について説明すると、第3図に示す
ようにブランケット胴(3)と版胴(4)からなる印刷
胴(3,4)を有し、インキ着ローラ(5)、インキ往
復ローラ(7)(91αG(14)、インキ呼出ローラ
(151等からなるインキ練りローラ群と、インキ供給
装置αe1湿し装置αD等からなるインキング装置を備
えており、第1図に示すように印刷機のメインモータ(
図示省略)によって駆動されるメインシャフト(1)、
ビライブユニット(2a、 2b+ 2c、 2d)、
歯車(3a)(4a)等からなる印刷胴(3,4)の
駆動系(1゜2a、b、c、d、 3a、 4a)を有
しているとともに、インキクラッチ(6)Kよって歯車
(4a)に噛合または非噛合となるインキ着ローラ(5
)の歯車(5a)、インキ往復ローラ(7)の歯車(7
a)、中間歯車(8a)、インキ往復ローラ(9)の歯
車(9a)、インキ往復ローラα〔の歯車(tOa)、
中間歯車(lla)(12a)(13a)、インキ往復
ローラα荀の歯車(14a)からなる各インキ往復ロー
ラ群に駆動用ギヤートレーンを設けた印刷ユニットにな
っており、印刷胴(3,4)に対設されたインキ練すロ
ーラ群(7,9,10,14)および同インキ練りロー
ラ群の駆動用ギヤートレーン(5a + 7a、 8a
+ 9a。
を示し、第1実施例について説明すると、第3図に示す
ようにブランケット胴(3)と版胴(4)からなる印刷
胴(3,4)を有し、インキ着ローラ(5)、インキ往
復ローラ(7)(91αG(14)、インキ呼出ローラ
(151等からなるインキ練りローラ群と、インキ供給
装置αe1湿し装置αD等からなるインキング装置を備
えており、第1図に示すように印刷機のメインモータ(
図示省略)によって駆動されるメインシャフト(1)、
ビライブユニット(2a、 2b+ 2c、 2d)、
歯車(3a)(4a)等からなる印刷胴(3,4)の
駆動系(1゜2a、b、c、d、 3a、 4a)を有
しているとともに、インキクラッチ(6)Kよって歯車
(4a)に噛合または非噛合となるインキ着ローラ(5
)の歯車(5a)、インキ往復ローラ(7)の歯車(7
a)、中間歯車(8a)、インキ往復ローラ(9)の歯
車(9a)、インキ往復ローラα〔の歯車(tOa)、
中間歯車(lla)(12a)(13a)、インキ往復
ローラα荀の歯車(14a)からなる各インキ往復ロー
ラ群に駆動用ギヤートレーンを設けた印刷ユニットにな
っており、印刷胴(3,4)に対設されたインキ練すロ
ーラ群(7,9,10,14)および同インキ練りロー
ラ群の駆動用ギヤートレーン(5a + 7a、 8a
+ 9a。
10a+ lla、 12a、 IJa、 14’a
)を具備したインキング装置になっている。
)を具備したインキング装置になっている。
さらに、前記駆動用ギヤートレーンにおけるインキ往復
ローラαaの歯車(14a)に出力歯車(31a)を介
し専用駆動モータ6υを設けて印刷胴(3,4)の駆動
系に対し独立したインキローラ駆動機構に構成したイン
キローラ駆動装置になっている。
ローラαaの歯車(14a)に出力歯車(31a)を介
し専用駆動モータ6υを設けて印刷胴(3,4)の駆動
系に対し独立したインキローラ駆動機構に構成したイン
キローラ駆動装置になっている。
本発明の第1実施例は、前記のような構成になっており
作用について詳述すると、印刷胴(3,4)のブランケ
ット胴(3)および版胴(4)は、印刷機のメインモー
タ(図示省略)によって駆動されるメインシャフト(1
)によりドライブユニット(2a)(2b)(2c)(
2d)、歯車(3a)、 (4a)を介し連動されると
ともに、インキクラッチ(6)によりインキ着ローラ(
5)の歯車(5a)が前記歯車(4a)に対して非噛合
にされ、例えば直流モータ、ACサーボモータ等からな
る専用駆動モータC31)によって出力歯車(31a)
を介しインキ往復ローラα旬の歯車(14a)が駆動さ
れ、歯車(14a)により中間歯車(13a)(12a
)(lla)を介してインキ往復ローラ(IGの歯車(
10a)、 さらに中間歯車(8a)を介してインキ
往復ローラ(9)の歯車(9a)、インキ往復ローラ(
7)の歯車(7a)、インキ着ローラ(5)の歯車(5
a)が連動されて、各インキ往復ローラαす、 QG
、 (9) 、 (7)、インキ着ローラ(5)が連動
され、インキ供給装置α■から供給されるインキを印刷
胴(3,4)へ従来と同様に転移するとともに、インキ
練りローラ群の駆動用ギヤートレーンと印刷胴(3,4
)の駆動系は、歯車(5a)と歯車(4a)の非噛合に
より切断されているため、インキング装置におけるイン
キ元ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動と往復動の
衝撃、インキ練りローラ群の各ローラの駆動等による6
徨の変動トルク要素が、印刷胴(3,4)側へ伝達され
ないで印刷胴側に悪影響を及ぼさず、ダブり等の印刷障
害が効果的に防止される。
作用について詳述すると、印刷胴(3,4)のブランケ
ット胴(3)および版胴(4)は、印刷機のメインモー
タ(図示省略)によって駆動されるメインシャフト(1
)によりドライブユニット(2a)(2b)(2c)(
2d)、歯車(3a)、 (4a)を介し連動されると
ともに、インキクラッチ(6)によりインキ着ローラ(
5)の歯車(5a)が前記歯車(4a)に対して非噛合
にされ、例えば直流モータ、ACサーボモータ等からな
る専用駆動モータC31)によって出力歯車(31a)
を介しインキ往復ローラα旬の歯車(14a)が駆動さ
れ、歯車(14a)により中間歯車(13a)(12a
)(lla)を介してインキ往復ローラ(IGの歯車(
10a)、 さらに中間歯車(8a)を介してインキ
往復ローラ(9)の歯車(9a)、インキ往復ローラ(
7)の歯車(7a)、インキ着ローラ(5)の歯車(5
a)が連動されて、各インキ往復ローラαす、 QG
、 (9) 、 (7)、インキ着ローラ(5)が連動
され、インキ供給装置α■から供給されるインキを印刷
胴(3,4)へ従来と同様に転移するとともに、インキ
練りローラ群の駆動用ギヤートレーンと印刷胴(3,4
)の駆動系は、歯車(5a)と歯車(4a)の非噛合に
より切断されているため、インキング装置におけるイン
キ元ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動と往復動の
衝撃、インキ練りローラ群の各ローラの駆動等による6
徨の変動トルク要素が、印刷胴(3,4)側へ伝達され
ないで印刷胴側に悪影響を及ぼさず、ダブり等の印刷障
害が効果的に防止される。
前記専用駆動モータ0υは、適宜の機構により回転数の
調整が可能であって、印刷胴(3,4)の回転数に対応
し所望の正比例の回転数で作動されて、印刷胴(3,4
)の回転数に対し最適のインキング性能に調整される。
調整が可能であって、印刷胴(3,4)の回転数に対応
し所望の正比例の回転数で作動されて、印刷胴(3,4
)の回転数に対し最適のインキング性能に調整される。
さらK、本発明の第2実施例は、前記構成において、印
刷機のメインシャツ) (1)にロータリエンコーダ(
4つを設けるとともに、専用駆動モータOυにロータリ
エンコーダ(43を設けて、ロータリエンコーダ(4り
Gi3に制御装置(44)を連設し、印刷胴(3,4)
の駆動系とインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレーン
にそれぞれロータリエンコーダ(4a(43を設けて、
ロータリエンコーダ(4a(43の回転速度検出信号(
42a)(43a)を比較して制御信号(44a)を出
力し、印刷胴(3,4)に対応させて専用駆動モータ0
υの回転数を制御する制御装置(441を設けている。
刷機のメインシャツ) (1)にロータリエンコーダ(
4つを設けるとともに、専用駆動モータOυにロータリ
エンコーダ(43を設けて、ロータリエンコーダ(4り
Gi3に制御装置(44)を連設し、印刷胴(3,4)
の駆動系とインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレーン
にそれぞれロータリエンコーダ(4a(43を設けて、
ロータリエンコーダ(4a(43の回転速度検出信号(
42a)(43a)を比較して制御信号(44a)を出
力し、印刷胴(3,4)に対応させて専用駆動モータ0
υの回転数を制御する制御装置(441を設けている。
前記制御装置C4は、ロータリエンコーダ(ハ)による
メインシャフト(1)の回転数検出信号(42a)とロ
ータリエンコーダ03による専用駆動モータGυの回転
数検出信号(43a)を入力して比較し、印刷胴(3゜
4)の回転数に対応した所望のインキ供給量を確保する
正比例制御の制御信号(44a)を出力して、専用駆動
モータ3υを駆動制御する。
メインシャフト(1)の回転数検出信号(42a)とロ
ータリエンコーダ03による専用駆動モータGυの回転
数検出信号(43a)を入力して比較し、印刷胴(3゜
4)の回転数に対応した所望のインキ供給量を確保する
正比例制御の制御信号(44a)を出力して、専用駆動
モータ3υを駆動制御する。
通常運転時は、専用駆動モータGυの回転数は、ライン
シャフト(1)の回転数に正比例して制御され、ライン
シャフト(1)の回転数が変化しても各インキ往復ロー
ラの周速が常に版胴(4)の周速と同じになって、イン
キ練りローラ群と印刷胴間のインキ転移が円滑となり、
通常運転時の版胴(4)の最低と最高回転速度の間で前
記制御が行われる。
シャフト(1)の回転数に正比例して制御され、ライン
シャフト(1)の回転数が変化しても各インキ往復ロー
ラの周速が常に版胴(4)の周速と同じになって、イン
キ練りローラ群と印刷胴間のインキ転移が円滑となり、
通常運転時の版胴(4)の最低と最高回転速度の間で前
記制御が行われる。
また、最低回転速度以下の低速、即ち緩動や寸動時には
、該緩動や駆動に対応させて、インキ往復ローラがニッ
プ圧で接する他のローラを連れ回りする程度に専用駆動
モータGυを低回転数に制御する。該制御は、制御装置
(441の関係値を変えることにより容易に実施される
。
、該緩動や駆動に対応させて、インキ往復ローラがニッ
プ圧で接する他のローラを連れ回りする程度に専用駆動
モータGυを低回転数に制御する。該制御は、制御装置
(441の関係値を変えることにより容易に実施される
。
また、インキクラッチ(6)の軸(6b)にカム(45
1を設け、カム(451にリミットスイッチ0Qを対設
して、インキクラッチ(6)を操作し版胴(4)とイン
キ着ローラ(5)が非接触、即ちインキ伝達が行われな
いようになると、リミットスイッチ(46)が信号(4
6a)を出力し制御装置G141により専用1駆動モー
タGυが自動停止される。
1を設け、カム(451にリミットスイッチ0Qを対設
して、インキクラッチ(6)を操作し版胴(4)とイン
キ着ローラ(5)が非接触、即ちインキ伝達が行われな
いようになると、リミットスイッチ(46)が信号(4
6a)を出力し制御装置G141により専用1駆動モー
タGυが自動停止される。
前記図示例は、インキクラッチを設けた従来例に本発明
の第1実施例、第2実施例を適用したものとなっており
、インキクラッチを用いないでも本発明の目的は達成可
能である。
の第1実施例、第2実施例を適用したものとなっており
、インキクラッチを用いないでも本発明の目的は達成可
能である。
また、インキクラッチを設けると、本発明の専用駆動モ
ータを不作動して従来と同様な駆動機能に切り換えるこ
とも可能である。専用駆動モータはインキ着ローラある
いは同インキ着ローラ側のインキ往復ローラ等を直接的
に駆動する配置にもできる。
ータを不作動して従来と同様な駆動機能に切り換えるこ
とも可能である。専用駆動モータはインキ着ローラある
いは同インキ着ローラ側のインキ往復ローラ等を直接的
に駆動する配置にもできる。
(発明の効果)
本発明は、前述のような構成からなり、専用駆動モータ
によってインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレーンが
独立して駆動され、印刷胴の駆動系に対する前記駆動用
ギヤートレーンの連動が遮断されて、インキング装置に
おけるインキ元ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動
、往復動の衝撃、インキ練りローラ群の各ローラの駆動
等による各種の変動トルク要素が印刷胴側へ伝達されな
いで、印刷胴が円滑に作動してダブり等の印刷障害の発
生が防止され、印刷性能、信頼性が高められている。
によってインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレーンが
独立して駆動され、印刷胴の駆動系に対する前記駆動用
ギヤートレーンの連動が遮断されて、インキング装置に
おけるインキ元ローラの駆動、インキ呼出ローラの駆動
、往復動の衝撃、インキ練りローラ群の各ローラの駆動
等による各種の変動トルク要素が印刷胴側へ伝達されな
いで、印刷胴が円滑に作動してダブり等の印刷障害の発
生が防止され、印刷性能、信頼性が高められている。
さらに10−タリエンコーダによって印刷胴の駆動系と
インキ線りローラ群の駆動用ギヤートレーンの回転速度
が検出され、制御装置は前記両回転速度の検出信号に基
づ(制御信号を出力して専用駆動モータを制御し、印刷
胴に対応し専用駆動モータの回転速度が比例制御されて
、運転状態に対応した最適のインキ供給量となり、イン
キ練りローラ群と印刷胴間のインキ転移が円滑に遂行さ
れて、インキング性能、信頼性が高められ、印刷精度な
ど印刷性能、信頼性がさらに向上される。
インキ線りローラ群の駆動用ギヤートレーンの回転速度
が検出され、制御装置は前記両回転速度の検出信号に基
づ(制御信号を出力して専用駆動モータを制御し、印刷
胴に対応し専用駆動モータの回転速度が比例制御されて
、運転状態に対応した最適のインキ供給量となり、イン
キ練りローラ群と印刷胴間のインキ転移が円滑に遂行さ
れて、インキング性能、信頼性が高められ、印刷精度な
ど印刷性能、信頼性がさらに向上される。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明の第1実施例、第2実施例を示す要部の
側視機構図、第2図は専用駆動モータとギヤートレーン
および各インキ往復ローラの関係を示す要部の側視機構
図、第3図は印刷ユニットの側視機構図である。 3.4:印刷胴 5.7,9.10.14.15 :イ
ンキ線りローラ群L2a+b+C+d+ 3a+ 4a
:印刷胴の駆動系5a+ 7a+ 8a、 9a、
10a、 11a+ 12a 、 13a+ 14a
:駆動用ギヤートレーン 31:専用駆動モー
タ42 、43 :ロータリエンコーダ 42a 、 43a :回転速度検出信号 44二制御装置 4a 二制御信号 代 理 人
側視機構図、第2図は専用駆動モータとギヤートレーン
および各インキ往復ローラの関係を示す要部の側視機構
図、第3図は印刷ユニットの側視機構図である。 3.4:印刷胴 5.7,9.10.14.15 :イ
ンキ線りローラ群L2a+b+C+d+ 3a+ 4a
:印刷胴の駆動系5a+ 7a+ 8a、 9a、
10a、 11a+ 12a 、 13a+ 14a
:駆動用ギヤートレーン 31:専用駆動モー
タ42 、43 :ロータリエンコーダ 42a 、 43a :回転速度検出信号 44二制御装置 4a 二制御信号 代 理 人
Claims (2)
- (1)、印刷ユニットの印刷胴に対設されたインキ練り
ローラ群およびインキ練りローラ群の駆動用ギヤートレ
ーン等を具備したインキング装置において、前記駆動用
ギヤートレーンに専用駆動モータを設けて前記印刷胴の
駆動系に対し独立したインキローラ駆動機構に構成した
ことを特徴とするインキローラ駆動装置。 - (2)、前記印刷胴の駆動系と前記駆動用ギヤートレー
ンにそれぞれロータリエンコーダを設けて、該両ロータ
リエンコーダに連設され両回転速度検出信号を比較して
制御信号を出力し前記印刷胴に対応させて前記専用駆動
モータの回転速度を制御する制御装置を設けたことを特
徴とする請求項1記載のインキローラ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32609188A JPH02171245A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | インキローラ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32609188A JPH02171245A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | インキローラ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171245A true JPH02171245A (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=18184001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32609188A Pending JPH02171245A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | インキローラ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02171245A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001902A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-08 | Komori Corp | 印刷機 |
JP2008542078A (ja) * | 2005-06-01 | 2008-11-27 | カーベーアー−ジオリ ソシエテ アノニム | 凸版印刷機 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32609188A patent/JPH02171245A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001902A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-08 | Komori Corp | 印刷機 |
JP4582867B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2010-11-17 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機 |
JP2008542078A (ja) * | 2005-06-01 | 2008-11-27 | カーベーアー−ジオリ ソシエテ アノニム | 凸版印刷機 |
US8726805B2 (en) | 2005-06-01 | 2014-05-20 | Kba-Giori S.A. | Letterpress printing machine |
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