JPH02171014A - 圧電共振器の支持装置 - Google Patents

圧電共振器の支持装置

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JPH02171014A
JPH02171014A JP1281571A JP28157189A JPH02171014A JP H02171014 A JPH02171014 A JP H02171014A JP 1281571 A JP1281571 A JP 1281571A JP 28157189 A JP28157189 A JP 28157189A JP H02171014 A JPH02171014 A JP H02171014A
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coupling flange
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Jean-Pascal Valentin
ジャン―パスカル・ヴァランタン
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ジャン―ルイ・ヴァテルコヴスキ
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    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/05Holders; Supports
    • H03H9/0504Holders; Supports for bulk acoustic wave devices
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、圧電共振器の支持装置に関し、特に、ケーシ
ング内に配置された圧電共振器の着脱可能な支持装置に
関するものであり、詳しくは、圧電共振器の支持装置は
、圧電共振器の軸方向に対する膨張係数が上記圧電共振
器を構成する材料と実質的に同じである材料からなる同
一形状のU字形状の4個の独立したカップリング・フラ
ンジを備え、該各カップリング・フランジは夫々高い降
伏強さを有する断面円形の金属製のワイヤーからなる一
対のスプリングと協働し、夫々のカップリング・フラン
ジとスプリングの組み合わせは、」二足圧電共振器の2
つの互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧電共振
器の中心面に対して、対称である。
従来の技術 従来、種々の種類の圧電共振器が知られている。
一般的な例では、クリスタル共振子は一側平担他側曲面
、あるいは、両側曲面の円形のクォーツ・プレートから
なり、該クォーツ・プレートの正面には固着電極として
知られている金属製の電極が直接取付られている。
その他の例では、固着電極を備えたクォーツ・プレート
はクリスタル共振子を支持するためのクォーツ・リング
により外側に限定されている。
さらに、他の例では、クリスタル共振子は、主要部を通
して切欠れた橋状部分を介して、クォーツ・リングに連
結している。この例では、電極は固着型であっても、非
固着型であってもよい。非固着型の場合、電極はクリス
タル共振子と外形及び形状が同じであるクォーツ・プレ
ート上に配置され、電極を支持するリングのみがクリス
タルの振動する部分のリングと接触している。
使用される共振器のタイプに関係なく、共振器は保護用
のケーシングに収納される必要があり、該ケーシングは
上記共振子の作動状態及び稼動性能を向上させるために
、必要ならばシールされ、さらには低度或いは高度の真
空状態とされる。
しかしながら、ケーシングとクリスタル共振子の機械的
及び温度的性質は異なり、外部の不安定な影響を規制す
ると共にクリスタルの中心に伝わる応力を最小限にする
ために、特別な機械的構造をとる必要がある。
既に、US−A−4705982において、ケーシング
内の圧電共振器を支持するための装置が提供されており
、該装置は異なるタイプの圧電共振器に適合し、該圧電
共振器の安定性を最大にすると共に経時変化の影響を最
小にするために、不安定を誘発する加速度、熱或いは圧
力の頻繁な変化が上記圧電共振器の与える影響を最小に
するように設計されている。
上記の支持装置は、同じ形状の第1及び第2の圧電共振
器の位置決め用の半殻を備えており、該半殻は圧電共振
器を構成する材料と同じ性質を有する材料からなり、夫
々の半殻は十字状で、各先端部は、小さい寸法の水平方
向の支持面を備えた4つの枝部を構成し、鉛直方向の枝
部が圧電共振器の端部を保持すると共に同じ形状の4つ
の独立したフランジか上記2つの半殻を位置決め保持す
ることができるように、上記支持面は対応する半殻の中
央部分に対して僅かに突出している。上記フランジは倒
U形状で、該倒U形状のフランジは、その各枝部の先端
に、上記水平方向の支持面に対向する枝部の支持面とな
る2つの半殻の2つの重なった枝部を支持する2つの停
止要素を備え、ケーシングに対して4つのフランジを懸
架するための少なくとも4対のスプリングと協働する。
上記の公知の圧電共振器の支持装置では、十字形状の半
殻を保持するカップリング・フランジを懸架するための
スプリングは、ケーシングに直接連結され、その一端は
ケーシングを構成する壁の間の接合部の端部に固定され
ている。そのため、主たる目的が閉じた空間内を真空と
すると共に衝撃や変形を受は入れるケーシングとの間に
完全な非結合状態を得ることを妨げ、かつ、可能な限り
対称に保持されるべき懸架機構を得ることを妨げる。さ
らに、共振子と同じ性質を有する材料で十字形状の半殻
部分を製造するのには、経済性の面で問題がある。
本発明は、上記した従来の技術の欠点を克服し、従来の
装置に比べて機構が単純で、製造コストが低く、共振子
を懸架する要素とケーシングとをより完全に非結合状態
とすると同時に、該懸架機構を構成する要素の手入れや
取り替えを必要としない圧電共振器の支持装置を提供す
るものである。
課題を解決するための手段 従って、上記目的を達成するために、前記したタイプの
支持装置において、本発明は、ケーシングの側壁の領域
において、該ケーシング内に着脱自在に取り付けられる
円筒状要素と、共通のカップリング・フランジと協働す
る各一対のスプリン′グを備え、上記円筒状要素はケー
シングの上側壁と下側壁とにより規定される内部空間の
高さのほぼ全体に延在すると共に、その内面の中央部分
にケーシングの上側壁と下側壁に平行な環状溝を有し、
また、上記一方のスプリングの第1部分が、上記カップ
リング・フランジの外側面に形成された上側の溝内に係
合すると共に第2部分が上記環状溝に係合される一方、
他方のスプリングの第1部分が上記カップリング・フラ
ンジの外側面の下側に形成された溝に係合されると共に
、その第2部分が上記環状溝に係合され、かつ、上記環
状溝に係合されるスプリングの第2部分は一体に結合さ
れると共にカップリング・フランジの外面に対して外側
へ突出され、さらに、カップリング・フランジの内側面
はカップリング・フランジの上記外側平坦面に対して実
質的に垂直であって、圧電共振器の上下面の周辺部分に
直接的に係合している。
上記ケーシング内には上記圧電共振器の電極を支持する
ディスクを備えることも可能であり、この場合には、上
記カップリング・フランジの外側平坦面に対して実質的
に垂直である内側面は、上記圧電共振器の電極を支持す
るディスクに直接当接する。また、上記圧電共振器の電
極を支持するディスクの壁面上に、圧電共振器の中心側
へ径方向に延在する領域で、中空部分を形成してもよく
、このカップリング・フランジが上記支持用のディスク
の上下両表面と接触する領域は1mm〜2mm程度の距
離である。
好ましくは、上記円環状の溝は矩形断面を備えた円環形
状である。
上記円筒状要素は金属製で、上記ケーシングの側壁と上
記円筒状要素との間に高さ方向の大部分を占める間隙を
形成るために、一端に肩部を備えている。
さらに、本発明の特徴は、上記外側平坦面に対して実質
的に垂直であるカップリング・フランジの内側面は、上
記ディスクの上側及び下側と半径方向に1から2mmに
延在する部分で接触している。
圧電共振器が支持用のディスクを備える場合には、外面
が実質的に垂直である上記カップリング・フランジは、
■から2mm程度の部分の距離にそって延在する領域で
、上記支持用のディスクの上下外面と接触する規則的な
面(regular race)を有する。
さらに詳しくは、上記スプリングは、該スプリングと協
働する上記カップリング・フランジの外側平坦面に設け
られ溝に係合する第1部分に不連続部分を備え、該スプ
リングは上記不連続部分が位置する鉛直平面に対して対
称であり、該鉛直対称面によって半分ノこ分割される形
状を有しており、該スプリングは、上記カップリング・
フランジの溝に収納される水平で直線状の第1部分と、
上記スプリングの対称面に対して45°の角度をなす面
上にあると共にカップリング・フランジの外側に位置す
る湾曲鉛直方向部分と、上記第1部分から離れた上記湾
曲鉛直方向部分の端部に連結すると共に上記第1部分の
一部を構成する上記水平直線部分の外方に位置する第2
部分を備えている。
さらに、本発明に係わる圧電共振器の支持装置は、詳し
くは、圧電共振器をケーシング内に着脱自在に支持する
装置であって、圧電共振器の軸方向に対する膨張係数が
該圧電共振器を構成する材料と実質的に同じである材料
からなる同一のU字形状の4個の独立したカップリング
・フランジを備え、該各カップリング・フランジは夫々
高い降伏強さを何する断面円形の金属製のワイヤーから
なる一対のスプリングと協働し、夫々のカップリング・
フランジとスプリングの組み合わせは、上記圧電共振器
の2つの互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧電
共振器の中心面に対して対称としており、かつ、 上記ケーシング内の側壁の部分に、上側壁と下側壁とで
規定されるケーシングの内部空間の高さを通じて延在す
ると共に、その内面の中央部分に、上記ケーシングの上
側壁と下側壁に対して平行な環状溝を備えた円筒状要素
を備え、 上記共通のカップリング・フランジと協働する各一対の
スプリングの内、一方のスプリングは、その第1部分が
カップリング・フランジの外側平坦面の上方に設けられ
た上側の)7+¥と係合すると共にその第2部分が上記
環状溝と係合し、また、他方のスプリングは、その第1
部分が上記カップリング・フランジの外側平坦面の下方
に設けられた下側の溝と係合すると共にその第2部分が
上記環状i1+7と係合し、 上記環状溝と係合する第2部分は互いに結合されると共
にカップリング・フランジの外側平坦面に対して後方へ
突出し、さらに、 上記カップリング・フランジの外側平坦面に対して実質
的に垂直である内側面は、圧電共振器の上側表面及び下
側表面の周辺部上に直接的に当接している圧電共振器の
支持装置を提供するものである。
寒籠咋 次に、実施例に基づいて本発明の詳細な説明す第1図及
び第2図は保護用のケーシング10内の圧電共振器lの
支持装置を形成する1組の着脱可能な要素を示している
ケーシングIOは、円筒状の側壁11と拡張部分13a
を有する上側壁!3を備えたフードからなり、上記拡張
部分13aはシールする前にケーシング10内を真空に
するための吸引孔を形成4−るの適している。上記フー
ドはそのフランジ15がベースI4の環状のフランジ1
6に接合しており、上記フランジ15.16は一体にシ
ールされるようになっている。上記ベース14は上記フ
ード内に係合する低円筒状の側壁9と、ケーシング10
の下側壁12となる下側壁を備え、該下側壁12には絶
縁した接続ピン17、!8.19が貫通している。上記
ベース!4の側壁9と下側壁12とにより規定される空
間には、ケーシング10内に配置された圧電共振器1と
協働する電子部品を被覆するように、絶縁材料14aか
鋳込まれている。
本実施例の説明は、第1図に示すように配置されたケー
シングを参照して為されており、本実施例の説明におけ
る「下側、上側、鉛直、水平」等の語は第1図との関係
において理解されるべきものであり、これらの語により
第1図の位置に対する種々の要素の位置を記述している
。ケーシングlOは、もちろん、他のどのような位置に
も配置するこが可能であり、上記の「上側、下側、鉛直
、水平」等の語は、ケーシング10の位置を限定してい
るのではない。
圧電共振器lは、電極が付着した共振子クリスタルを備
え、該共振子クリスタルは、圧電材料からなる所定の断
面形状のディスクからなり、その主要な面には金属製の
電極が配置されている。
しかしながら、第1図の正面図に示すように、圧電共振
器lはより複雑なアセンブリから構成してもよく、例え
ば、上記の場合と同様にクリスタル共振子+01は圧電
材料からなるディスクにより形成しているが、電極を備
えていない両側平担タイプとし、かつ、外周支持用のカ
ラー110を設けている。該カラー110は開孔111
により境界が定められ、クリスタルの中心の作動部分と
橋状要素により連結され、また、一対のディスク102
.103は外周部に夫々上記したクリスタル共振子10
1のカラー110を支持する支持部分を備え、上記クリ
スタル共振子10!とディスク102,103はカラー
110の部分て互いに適合して積石を形成している。上
記の構造で、クリスタル共振子101と対向するディス
ク102.103の中央部121,131は、クリスタ
ル共振子101に接触しておらず、非固着電極122.
123からなる励振電極を支持している。このような固
着電極を備えた共振器の場合には、従来、支持装置は共
振子のクリスタル自体の周辺部分と接触するのに対して
、本実施例では、共振器の支持装置の要素が、電極を支
持するディスクの周辺部分に協働することを除けば、上
記のクリスタル共振子101とディスク102.103
により構成されるコンパクトなアセンブリは、固着電極
を備えた共振器と等しいユニットと見なされる。
第1図及び第2図において、123.133はi1極1
22.132を1組の接点124、134に接続するだ
めの溝を示しており、該接点124、!34は導線(図
示せず)により接続ビンI7.18、I9に電気的に接
続されるようになっている。
本発明の支持装置は、圧電共振器lの中央部の半径方向
の面と同様に、該圧電共振器1の2つの互いに垂直な軸
方向の面に対して完全に対称に設計されると共に、外的
要因(加速、衝撃、振動、圧力等)による影響がクリス
ル共振子101の中央部のねじり或いはたわみのモーメ
ンとならないように、保護用のケーシングlOと圧電共
振器との間を完全に結合していない状態としている。
支持装置はさらに限られた数の部品で構成されると共に
、着脱可能に設計されている。
ケーシング10内の圧電共振器lの支持装置を構成する
第1の要素は、摺動可能な鉄製の円筒状要素6を備え、
該円筒状要素6はケーシング内の空間の底部を形成する
下側壁12と、ケーシングIOのフードの上側壁I3と
の間に配置される。
上記円筒状要素6はケーシングlOのフードの円筒状の
側壁11の領域に配置され、内面にはケーシングIOの
上側壁13と下側壁12に平行な環状溝62を、円筒状
要素6の中間面上に備えている。上記環状溝62は断面
が矩形であり、一対のスプリング(以下で詳述する)の
連結部をスナップ・フィツト作用で嵌合係止するように
なっている。
また、上記円筒状要素6は一端に肩部61を備え、ケー
シングlOの側壁11と円筒状要素6との間に、該円筒
状要素6の高さ方向の大半を占める間隙60が形成され
ている。
図示のように3つの円盤の積層、即ち、2つの電極を支
持する円盤状プレートからなるディスク102.103
、中央に位置する円盤状のクリスタル共振子器101か
らなる圧電共振器Iは、90°置きに配置され、上記圧
電共振器1の上側表面126と下側表面136とに直接
的に協働する同一形状の独立した4つのカップリング・
フランジ4を備えている。
夫々のカップリング・フランジ4は倒U字状で、鉛直方
向の平担部分を備え、該平担部分の外側平坦面41には
、該外側平坦面41に対して実質的に垂直な内側面42
.43を有する上下一対の内側突出部分に相当する領域
に、2つの水平方向の11が46.47が設けられてい
る。
4つのカップリング・フランジ4による締付は力は、特
に、圧電共振器1の外側の上側表面126、下側表面1
36に対して均一、共心線状かつ垂直に作用し、そのた
め、圧電共振器lを曲げるような動きが生じない。
温度変化によりカップリング・フランジ4の圧縮力が変
化しないように、上記カップリング・フランジ4に用い
られる材料は、軸方向の膨張係数が小さく、クリスタル
共振子101と同一あるいは非常に近い。クリスタル共
振子101としてクォーツ・クリスタルを使用した場合
、上記材料として「フィノックス(PHYNOX)Jな
る商標で知られているものを用いることができる。
異なる材料を上記カップリング・フランジ4に用いるこ
とによる、横方向の膨張係数の違いから生じる影響は、
上記したように4つの独立したカップリング・フランジ
4を用いることにより防止することが可能である。上記
の条件下で、クリスタル共振子101は半径方向に自由
に拡張する。
電極支持用のディスク102.103を備えた圧電共振
器lとカップリング・フランジ4とからなるアセンブリ
のケーシング10内での懸架機構は、上記カップリング
・フランジ4を円筒状要素6に連結する同一形状の8つ
のスプリング5からなる。ケーシングlOとは別個の円
筒状要素6をスプリング5と結合することにより、圧電
共振器1の感応部分は、ケーシング10に加えられる外
部の挙動から効果的に独立している。また、上記スプリ
ング5により、製造時にアセンブリの要素間に生じる差
異を補正することができる。
上記の懸架機構は対称に設計されているため、外部の妨
害(加速、衝撃、振動及び圧ツノ等)はクリスタル共振
器101の中央部にねじりやたわみのモーメントを生じ
ない。への字形を形成する2っのスプリング5は90°
おきに配置され、夫々のスプリング5はカップリング・
フランジ4の上側部及び下側部に作用する。
スプリング5を位置決めして結合したこと、スプリング
5を第1図から第3図に示すように特別な形状したこと
、及び、例えば、a mm直径の20番(2tenth
s of a mm diameter)の小径断面の
ワイヤーによりスプリング5を形成することにより、懸
架機構の弾性中心と機構の重量の重心は一致すると共に
、3方向への自由な移動が可能であり、夫々の方向への
移動は一つの剛性係数に従うようにされている。
上記の条件下では、懸架機構は衝撃の影響を吸収し、最
小のものとするため、アセンブリは衝撃性に耐えること
が出来る。スプリング5はねじりに対してらたわみに対
しても作用するため、該スプリング5は弾性限の高い合
金(例えば、上記rr’HYNOXJとして知られる合
金)が使用される。カップリング・フランジ4と円筒状
要素6を連結するスプリング5は、単に円筒状要素6の
環状溝62に挿入されているだけであり、必要ならば、
カップリング・フランジ4、スプリング5からなるアセ
ンブリを円筒状要素6から、また、当然のことであるが
、圧電共振e3+から取り外すことか出来る。
カップリング・フランジ4は夫々溶接によってスプリン
グ5と連結され、該スプリング5は夫々のカップリング
・フランジ4の外部に設けた溝46.47に位置決めさ
れる。
さらに詳しくは、各カップリング・フランジ4と協働す
る夫々の一対のスプリング5の内、一方はその第1部分
51,52が、カップリング・フランジ4の外側平坦面
41の上側に設けられた溝46に係合する共に、第2部
分57は円筒状要素6の環状溝62に係合しており、一
方、もう一方のスプリング5はその第1部分51,52
がカップリング・フランジ4の外側平坦面4!の下側に
設けられた溝47に係合する共に、第2部分57は環状
溝62に係合している。環状溝62に係合するスプリン
グの第2部分57はレーザー溶接等により互いに結合さ
れ、カップリング・フランジ4の外側平坦面41に対し
て約1111111〜2ml111好適には、1 、5
 mm程度外方に突出している。
上記スプリング5にはそれらが協働するカップリング・
フランジ4の外側平坦面41に設けられた溝46.47
と係合する第1部分51.52に不連続部分50がある
。スプリング5は上記不連続部分50を通る平面に対し
て対称であり、該平面はカップリング・フランジ4の鉛
直方向の中心を通る面に対応している。上記の半径方向
に延在する鉛直方向の対称面により分割されるスプリン
グの半側部は、カップリング・フランジ4の溝46或い
は47に挿入される水平方向の直線部からなる第1部分
51.52、スプリング対称面に対して45°の角度を
形成する面上に位置すると共に支持されるカップリング
・フランジ4の外側に位置する環状部の位置部からなる
湾曲鉛直方向部分53.54と、上記第1部分51,5
2から離れた上記湾曲鉛直方向部分53.54の端部5
5.56に連結すると共に上記第1部分51゜52の外
方に位置する第2部分57を備えている。
カップリング・フランジ4の内側面42.43は実質的
に外側平坦面41に対して垂直であり、半径方向に1か
ら2ミリメ一タ程度の距離で延在する領域に、圧電共振
器lの電極を支持するディスク+02.103の外側の
上側表面12(iと下側表面!36に常時接触する面を
備えている。
カップリング・フランジ4の鉛直方向の外側平坦面4!
と上記水平方向の内側面42.43と連結する部分には
、肩部44.45が形成されている。
第1図及び第2図に示すように、圧電共振器lを支持す
るディスク102.103の該圧電共振器Iの中心に向
けて半径方向に1から2mm程度の領域の壁部には、中
空部125.135が形成されており、上記領域でカッ
プリング・フランジ4はディスク102.103の上側
表面126、下側表面136と接触している。
上記の延長部の領域は、ディスク102.103の周辺
部分に直接接触するカップリング・フランジ4が、ディ
スク102.103の中央部、従って、圧電共振子自体
を形成するクリスタル共振子+01に応力が伝達しない
ようにしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧電共振器の支持装置を着脱自在
に組込んだケーシングの対称面で切断した軸方向の断面
図、第2図は第1図の■−■線の断面図、第3図はケー
シングから独立した円筒状要素と共振器とに協働するカ
ップリング・フランジと一対のスプリングの部分を示す
本発明の要部斜視図である。 l・・・圧電共振器 4・・・カップリング・フランジ 5・・・スプリング 6・・・円筒状要素 lO・・・ケーシング。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧電共振器(1)をケーシング(10)内に着脱自
    在に支持する装置であって、圧電共振器(1)の軸方向
    に対する膨張係数が該圧電共振器(1)を構成する材料
    と実質的に同じである材料からなる同一のU字形状の4
    個の独立したカップリング・フランジ(4)を備え、該
    各カップリング・フランジ(4)は夫々高い降伏強さを
    有する断面円形の金属製のワイヤーからなる一対のスプ
    リング(5)と協働し、夫々のカップリング・フランジ
    (4)とスプリング(5)の組み合わせは、上記圧電共
    振器(1)の2つの互いに垂直な軸方向の面に対して、
    また、圧電共振器(1)の中心面に対して対称としてお
    り、かっ、 上記ケーシング(10)内の側壁(11)の部分に、上
    側壁(13)と下側壁(12)とで規定されるケーシン
    グ(10)の内部空間の高さを通じて延在すると共に、
    その内面の中央部分に、上記ケーシング(10)の上側
    壁(13)と下側壁(12)に対して平行な環状溝(6
    2)を備えた円筒状要素(6)を備え、上記共通のカッ
    プリング・フランジ(4)と協働する各一対のスプリン
    グ(5)の内、一方のスプリング(5)は、その第1部
    分(51、52)がカップリング・フランジ(4)の外
    側平坦面(41)の上方に設けられた上側の溝(46)
    と係合すると共にその第2部分(57)が上記環状溝(
    62)と係合し、また、他方のスプリング(5)は、そ
    の第1部分(51、52)が上記カップリング・フラン
    ジ(4)の外側平坦面(41)の下方に設けられた下側
    の溝(47)と係合すると共にその第2部分(57)が
    上記環状溝(62)と係合し、 上記環状溝(62)と係合する第2部分(57、57)
    は互いに結合されると共にカップリング・フランジ(4
    )の外側平坦面(41)に対して後方へ突出し、さらに
    、 上記カップリング・フランジ(4)の外側平坦面(41
    )に対して実質的に垂直である内側面(42,43)は
    、圧電共振器(1)の上側表面(126)及び下側表面
    (136)の周辺部上に直接的に当接している圧電共振
    器の支持装置。
  2. 2.上記環状溝(62)は断面が矩形の円環状である請
    求項1記載の圧電共振器の支持装置。
  3. 3.上記円筒状要素(6)は金属製で、上記ケーシング
    (10)の側壁(11)と上記円筒状要素(6)との間
    に、高さ方向の大部分を占める間隙(60)を形成する
    ために、一端に肩部(61)を備えている請求項1記載
    の圧電共振器の支持装置。
  4. 4.上記スプリング(5)の第2部分(57)は上記第
    1部分(51、52)に対して1mm〜2mm、好まし
    くは1.5mm程度の距離をあけて外側へ突出している
    請求項1記載の圧電共振器の支持装置。
  5. 5.上記カップリング・フランジ(4)と上記スプリン
    グ(5)はフィノックス(PHYNOX;商標)のよう
    な合金で形成されている請求項1記載の圧電共振器の支
    持装置。
  6. 6.上記外側平坦面(41)に対して実質的に垂直なカ
    ップリング・フランジ(4)の内側面(42、43)は
    、圧電共振器(1)の上記上側表面(126)及び下側
    表面(136)と接触する面を、半径方向に1mm〜2
    mm程度の領域に備えている請求項1記載の圧電共振器
    の支持装置。
  7. 7.上記カップリング・フランジ(4)の実質的に水平
    な内側面(42、43)と鉛直方向の外側平坦面(41
    )が連結する部分に、肩部(44、45)を設けた請求
    項1記載の圧電共振器の支持装置。
  8. 8.上記スプリング(5)は、該スプリング(5)と協
    働する上記カップリング・フランジ(4)の外側平坦面
    (41)に設けられた溝(46、47)に結合する第1
    部分(51、52)に不連続部分(50)を備え、上記
    スプリング(5)は上記不連続部分(50)に位置する
    半径方向に延在する鉛直方向の面に対して対称であると
    共に、スプリングは該対称面によって半分に分割される
    形状であり、このスプリングの半側部は、上記カップリ
    ング・フランジ(4)の溝(46、47)に収納される
    水平で直線状の第1部分(51;52)と、上記スプリ
    ング(5)の対称面に対して45゜の角度をなす面上に
    位置すると共にカップリング・フランジ(4)の外側に
    位置する湾曲鉛直方向部分(53;54)と、上記第1
    部分(51;52)に対して末端部である上記湾曲鉛直
    方向部分(53:54)の端部(55:56)に連結さ
    れる水平な第2部分(57)を備え、該第2部分の一部
    が、それ自体が第1部分の一部を形成する上記水平直線
    状の第1部分(51;52)より外方に位置される請求
    項1記載の圧電共振器の支持装置。
  9. 9.上記スプリング(5)は直径2/10mm程度のワ
    イヤーからなる請求項5記載の圧電共振器の支持装置。
  10. 10.圧電共振器(1)の電極(122,132)を支
    持するディスク(102、103)と、圧電共振器(1
    )をケーシング(10)内に着脱自在に支持する装置で
    あって、圧電共振器(1)の軸方向に対する膨張係数が
    該圧電共振器(1)を構成する材料と実質的に同じであ
    る材料からなる同一のU字形状の4個の独立したカップ
    リング・フランジ(4)を備え、該各カップリング・フ
    ランジ(4)は夫々高い降伏強さを有する断面円形の金
    属製のワイヤーからなる一対のスプリング(5)と協働
    し、夫々のカップリング・フランジ(4)とスプリング
    (5)の組み合わせは、上記圧電共振器(1)の2つの
    互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧電共振器(
    1)の中心面に対して対称としており、かつ、上記ケー
    シング(10)内の側壁(11)の部分に、上側壁(1
    3)と下側壁(12)とで規定されるケーシング(10
    )の内部空間の高さを通じて延在すると共に、その内面
    の中央部分に、上記ケーシング(10)の上側壁(13
    )と下側壁(12)に対して平行な環状溝(62)を備
    えた円筒状要素(6)を備え、上記共通のカップリング
    ・フランジ(4)と協働する各一対のスプリング(5)
    の内、一方のスプリング(5)は、その第1部分(51
    、52)がカップリング・フランジ(4)の外側平坦面
    (41)の上方に設けられた上側の溝(46)と係合す
    ると共にその第2部分(57)が上記環状溝(62)と
    係合し、また、他方のスプリング(5)は、その第1部
    分(51、52)が上記カップリング・フランジ(4)
    の外側平坦面(41)の下方に設けられた下側の溝(4
    7)と係合すると共にその第2部分(57)が上記環状
    溝(62)と係合し、 上記環状溝(62)と係合する第2部分(57、57)
    は互いに結合されると共にカップリング・フランジ(4
    )の外側平坦面(41)に対して後方へ突出し、さらに
    、 上記カップリング・フランジ(4)の外側平坦面(41
    )に対して実質的に垂直である内側面(42、43)は
    、圧電共振器(1)の電極(122、132)を支持す
    るディスク(102、103)と直接的に当接する圧電
    共振器の支持装置。
  11. 11.上記環状溝(62)は断面が矩形の円環状である
    請求項10記載の圧電共振器の支持装置。
  12. 12.上記円筒状要素(6)は金属製で、上記ケーシン
    グ(10)の側壁(11)と上記円筒状要素(6)との
    間に、高さ方向の大部分を占める間隙(60)を形成す
    るために、一端に肩部(61)を備えている請求項10
    記載の圧電共振器の支持装置。
  13. 13.上記スプリング(5)の第2部分(57)は上記
    第1部分(51、52)に対して1mm〜2mm、好ま
    しくは1.5mm程度の距離をあけて外側へ突出してい
    る請求項10記載の圧電共振器の支持装置。
  14. 14.上記カップリング・フランジ(4)と上記スプリ
    ング(5)はフィノックス(PHYNOX;商標)のよ
    うな合金で形成されている請求項10記載の圧電共振器
    の支持装置。
  15. 15.上記外側平坦面(41)に対して実質的に垂直な
    カップリング・フランジ(4)の内側面(42、43)
    は、上記ディスク(102、103)の上側表面及び下
    側表面と接触する面を、半径方向に1mm〜2mm程度
    の領域に備えている請求項10記載の圧電共振器の支持
    装置。
  16. 16.上記カップリング・フランジ(4)の実質的に水
    平な内側面(42、43)と鉛直方向の外側平坦面(4
    1)が連結する部分に、肩部(44、45)を設けた請
    求項10記載の圧電共振器の支持装置。
  17. 17.上記圧電共振器(1)の電極を支持する上記ディ
    スク(102、103)上に、圧電共振器の中心に径方
    向で1mm〜2mmの距離で延在する領域に、中空部(
    125、135)を設け、上記領域でカップリング・フ
    ランジ(4)は上記上下のディスク(102、103)
    の上側表面(126)と下側表面(136)と接触して
    いる請求項10記載の圧電共振器の支持装置。
  18. 18.上記スプリング(5)は、該スプリング(5)と
    協働する上記カップリング・フランジ(4)の外側平坦
    面(41)に設けられた溝(46、47)に結合する第
    1部分(51、52)に不連続部分(50)を備え、上
    記スプリング(5)は上記不連続部分(50)に位置す
    る半径方向に延在する鉛直方向の面に対して対称である
    と共に、スプリングは該対称面によって半分に分割され
    る形状であり、このスプリングの半側部は、上記カップ
    リング・フランジ(4)の溝(46、47)に収納され
    る水平で直線状の第1部分(51;52)と、上記スプ
    リング(5)の対称面に対して45゜の角度をなす面上
    に位置すると共にカップリング・フランジ(4)の外側
    に位置する湾曲鉛直方向部分(53;54)と、上記第
    1部分(51;52)に対して末端部である上記湾曲鉛
    直方向部分(53;54)の端部(55;56)に連結
    される水平な第2部分(57)を備え、該第2部分の一
    部が、それ自体が第1部分の一部を形成する上記水平直
    線状の第1部分(51;52)より外方に位置される請
    求項10記載の圧電共振器の支持装置。
  19. 19.上記スプリング(5)は直径2/10mm程度の
    ワイヤーからなる請求項10記載の圧電共振器の支持装
    置。
JP1281571A 1988-10-28 1989-10-27 圧電共振器の支持装置 Expired - Lifetime JPH0817301B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8814197A FR2638587B1 (fr) 1988-10-28 1988-10-28 Dispositif demontable de support d'un resonateur piezoelectrique a l'interieur d'un boitier
FR8814197 1988-10-28

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JPH02171014A true JPH02171014A (ja) 1990-07-02
JPH0817301B2 JPH0817301B2 (ja) 1996-02-21

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DE (1) DE68913652T2 (ja)
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FR2638587A1 (fr) 1990-05-04
EP0366562B1 (fr) 1994-03-09
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DE68913652T2 (de) 1994-09-29
FR2638587B1 (fr) 1991-02-01
CA2000886C (en) 1994-11-08
ATE102771T1 (de) 1994-03-15
DE68913652D1 (de) 1994-04-14
CA2000886A1 (en) 1990-04-28
US5006750A (en) 1991-04-09
EP0366562A1 (fr) 1990-05-02

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