JPH02170642A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JPH02170642A JPH02170642A JP63324865A JP32486588A JPH02170642A JP H02170642 A JPH02170642 A JP H02170642A JP 63324865 A JP63324865 A JP 63324865A JP 32486588 A JP32486588 A JP 32486588A JP H02170642 A JPH02170642 A JP H02170642A
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- JP
- Japan
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- mailbox
- attribute
- subscriber
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Links
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 abstract description 53
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 6
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はイーサネットなどのローカルエリアネットワー
クを通じてメールを転送する電子メールシステムに関す
る。
クを通じてメールを転送する電子メールシステムに関す
る。
〔従来の技#1)
この種の電子メールシステムにおいては、加入者毎にメ
ールボックスを削り当てており、1人の加入者に割り当
てられたメールボックスに該加入者宛のメールが保管さ
れると、該加入者はワークステーションからネットワー
クを通じて前記メールボックスに保管されている該加入
者宛のメールを読み出すことができる。
ールボックスを削り当てており、1人の加入者に割り当
てられたメールボックスに該加入者宛のメールが保管さ
れると、該加入者はワークステーションからネットワー
クを通じて前記メールボックスに保管されている該加入
者宛のメールを読み出すことができる。
しかしながら、従来の電子メールシステムでは加入者に
割り当てられたメールボックスに該加入者宛の全てのメ
ールを特に分類することなく一律に保管するようにして
いたので、メールボックスに多数のメールが保管されて
いる場合にはこれらのメールをワークステーションにて
分類整理しなければならず、このために煩雑な作業を余
儀なくされた。例えば、加入者はワークステーションに
てメールボックス内の全てのメールを読み出し、これら
のメールを分類してそれぞれのフォルダ(メモリ領域)
に記憶させるようにしていた。
割り当てられたメールボックスに該加入者宛の全てのメ
ールを特に分類することなく一律に保管するようにして
いたので、メールボックスに多数のメールが保管されて
いる場合にはこれらのメールをワークステーションにて
分類整理しなければならず、このために煩雑な作業を余
儀なくされた。例えば、加入者はワークステーションに
てメールボックス内の全てのメールを読み出し、これら
のメールを分類してそれぞれのフォルダ(メモリ領域)
に記憶させるようにしていた。
そこで、本発明はメールボックスに転送されてきたメー
ルを加入者を煩わせることなく分類整理することが可能
な電子メールシステムを提供することを目的とする。
ルを加入者を煩わせることなく分類整理することが可能
な電子メールシステムを提供することを目的とする。
本発明では、例えばメールの宛名と題目を属性条件とし
て、および例えばファイルサーバ内の所定のメモリ領域
を前記属性条件に対応する蓄積領域としてメールボック
スに対し予め与えておき、このメールボックスに転送さ
れてきたメールが餉配属性条件を渦たす場合、つまり前
記メールの宛名と題目が該属性条件と一致すれば、該メ
ールを該属性条件に対応する前記llF′mgA域に配
送し、該メールを該蓄W4領域としての前記ファイルサ
ーバ内の所定のメモリ領域に記憶する。
て、および例えばファイルサーバ内の所定のメモリ領域
を前記属性条件に対応する蓄積領域としてメールボック
スに対し予め与えておき、このメールボックスに転送さ
れてきたメールが餉配属性条件を渦たす場合、つまり前
記メールの宛名と題目が該属性条件と一致すれば、該メ
ールを該属性条件に対応する前記llF′mgA域に配
送し、該メールを該蓄W4領域としての前記ファイルサ
ーバ内の所定のメモリ領域に記憶する。
本発明によれば、メールボックスに対して属性条件およ
び蓄積領域を予め与えておけば、このメールボックスに
転送されてきたメールは前記属性条件を満たした場合に
該属性条件に対応する前記蓄積領域に配送される。した
がって、メールボックスに対して種々の属性条件および
該属性条件に対応するそれぞれの蓄v4′#4域を予め
与えておけば、このメールボックスに転送されてきたメ
ールはいずれかの属性条件を満たすことによって満たさ
れた属性条件に対応する蓄積領域に配送されることとな
る。
び蓄積領域を予め与えておけば、このメールボックスに
転送されてきたメールは前記属性条件を満たした場合に
該属性条件に対応する前記蓄積領域に配送される。した
がって、メールボックスに対して種々の属性条件および
該属性条件に対応するそれぞれの蓄v4′#4域を予め
与えておけば、このメールボックスに転送されてきたメ
ールはいずれかの属性条件を満たすことによって満たさ
れた属性条件に対応する蓄積領域に配送されることとな
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る電子メールシステムの一実1S例
を承すブロック図である。この実施例のシステムは分散
型ネットワークとして構成されており、バス1とバス2
が中継ノード3を介して接続されている。バス1には各
メールサーバ4−1゜4−2.・・・、各ワークスチー
シコン5−1..5−2、・・・およびディレクトリ管
理サーバ8がそれぞれ接続されている。一方、バス2に
は各メールサーバ6−1.8−2.・・・、各ワークス
テーション7−1.7−2.・・・およびファイルサー
バ9がそれぞれ接続されている。
を承すブロック図である。この実施例のシステムは分散
型ネットワークとして構成されており、バス1とバス2
が中継ノード3を介して接続されている。バス1には各
メールサーバ4−1゜4−2.・・・、各ワークスチー
シコン5−1..5−2、・・・およびディレクトリ管
理サーバ8がそれぞれ接続されている。一方、バス2に
は各メールサーバ6−1.8−2.・・・、各ワークス
テーション7−1.7−2.・・・およびファイルサー
バ9がそれぞれ接続されている。
各メールサーバ4−1および4−2は加入者毎に削り当
てられた複数のメールボックス41−1〜41−nおよ
び複数のメールボックス42−1〜42−、mをそれぞ
れ備えており、各加入者宛のメールが該各加入者に割り
当てられたそれぞれのメールボックスに一旦保管され、
これらのメールボックスからそれぞれのメツセージがワ
ークスチーシコンに配送される。また、各メールサーバ
6−1および6−2は加入者毎に割り当てられた複数の
メールボックス61−1〜61−jおよび複数のメール
ボックス62−1〜62−kをそれぞれ備えており、こ
れらのメールボックスが各メールサーバ4−1.4−2
におけるメールボックスと同様の作用を果たす。各ワー
クステーション5−1.5−2および7−1.7−2は
メールの送受を行うばかりでなく、各種データの入出力
、表示および処理等を行うことができる。ディレクトリ
管理サーバ8は各バス1.2に接続されているワークス
テーションやサーバの状態を把握したり、アドレス情報
の保管および提供を行ったりしている。ファイルサーバ
9は各種のデータを保管するための階層構造のファイル
ドロアを有しており、このファイルドロアには支出およ
びフォルダ等が格納され、さらに該フォルダには他のフ
ォルダおよび文崗等が格納される。
てられた複数のメールボックス41−1〜41−nおよ
び複数のメールボックス42−1〜42−、mをそれぞ
れ備えており、各加入者宛のメールが該各加入者に割り
当てられたそれぞれのメールボックスに一旦保管され、
これらのメールボックスからそれぞれのメツセージがワ
ークスチーシコンに配送される。また、各メールサーバ
6−1および6−2は加入者毎に割り当てられた複数の
メールボックス61−1〜61−jおよび複数のメール
ボックス62−1〜62−kをそれぞれ備えており、こ
れらのメールボックスが各メールサーバ4−1.4−2
におけるメールボックスと同様の作用を果たす。各ワー
クステーション5−1.5−2および7−1.7−2は
メールの送受を行うばかりでなく、各種データの入出力
、表示および処理等を行うことができる。ディレクトリ
管理サーバ8は各バス1.2に接続されているワークス
テーションやサーバの状態を把握したり、アドレス情報
の保管および提供を行ったりしている。ファイルサーバ
9は各種のデータを保管するための階層構造のファイル
ドロアを有しており、このファイルドロアには支出およ
びフォルダ等が格納され、さらに該フォルダには他のフ
ォルダおよび文崗等が格納される。
このようなシステムにおいては、例えば1人の加入者に
対してバス1には接続されたメールサーバ4−1におけ
る1つのメールボックス41−1を割り当てている。こ
こで、メールボックス41−1を割り当てられた加入者
宛のメールがバス2上に送出された場合、このメールは
例えばメールサーバ6−1に入力され、さらにメールサ
ーバ6−1から中継ノード3を介してメールサーバ4−
1に転送され、このメールサーバ4−1における前記加
入者に割り当てられたメールボックス41−1に一旦保
管される。この後、例えばワークステーション5−1か
ら該加入者宛のメツセージの受信要求を出すと、これに
応答してメールサーバ4−1はメールボックス41−1
に保管されている該加入者宛のメールをワークスチーシ
コン51に配送する。このように加入者に割り当てられ
たメールボックスに該加入者宛のメールを一旦保管し、
ここから該メールをワークステーションに転送するよう
にしている。しかしながら、加入者に割り当てられたメ
ールボックスに該加入者宛のメールが多数保管されると
いう状況を生じた場合は、これらのメールを分類整理す
るために煩雑な作業を行わねばならない。
対してバス1には接続されたメールサーバ4−1におけ
る1つのメールボックス41−1を割り当てている。こ
こで、メールボックス41−1を割り当てられた加入者
宛のメールがバス2上に送出された場合、このメールは
例えばメールサーバ6−1に入力され、さらにメールサ
ーバ6−1から中継ノード3を介してメールサーバ4−
1に転送され、このメールサーバ4−1における前記加
入者に割り当てられたメールボックス41−1に一旦保
管される。この後、例えばワークステーション5−1か
ら該加入者宛のメツセージの受信要求を出すと、これに
応答してメールサーバ4−1はメールボックス41−1
に保管されている該加入者宛のメールをワークスチーシ
コン51に配送する。このように加入者に割り当てられ
たメールボックスに該加入者宛のメールを一旦保管し、
ここから該メールをワークステーションに転送するよう
にしている。しかしながら、加入者に割り当てられたメ
ールボックスに該加入者宛のメールが多数保管されると
いう状況を生じた場合は、これらのメールを分類整理す
るために煩雑な作業を行わねばならない。
そこで、第2図に示すように例えばメールサーバ4−1
におけるメールボックス41−1に対して各種の属性条
件式A−1〜A−Xおよび該6属性条件式A−1〜A−
Xに対応するそれぞれの蓄g+領域B−1〜B−Xを予
め与えておき、このメールボックス41−1に転送され
てきたメールがいずれかの属性条件式を満たした場合に
は満たされた属性条件式に対応する蓄積領域に前記メー
ルを配送するようにすれば、メールの整理が自動的に行
われることとなる。なお、同図において他の各メールボ
ックス41−2〜41−nに対しても属性条件式および
蓄積領域をそれぞれ与えた態様を示している。
におけるメールボックス41−1に対して各種の属性条
件式A−1〜A−Xおよび該6属性条件式A−1〜A−
Xに対応するそれぞれの蓄g+領域B−1〜B−Xを予
め与えておき、このメールボックス41−1に転送され
てきたメールがいずれかの属性条件式を満たした場合に
は満たされた属性条件式に対応する蓄積領域に前記メー
ルを配送するようにすれば、メールの整理が自動的に行
われることとなる。なお、同図において他の各メールボ
ックス41−2〜41−nに対しても属性条件式および
蓄積領域をそれぞれ与えた態様を示している。
このためには、第3図のフローチャートに示す処理に従
ってメールボックス41−1に対し各蓄積領域B−1〜
B−Xを与える。なお、この処理を実行するための入力
操作は加入者もしくはシステム管理者によりワークスチ
ーシコンまたはサーバにて行われる。
ってメールボックス41−1に対し各蓄積領域B−1〜
B−Xを与える。なお、この処理を実行するための入力
操作は加入者もしくはシステム管理者によりワークスチ
ーシコンまたはサーバにて行われる。
まず、メールボックス41−1に対する蓄積領域室!i
要求があると(ステップ101)、蓄積領域定義の要求
をしている加入者が正当な加入者であるか否か、つまり
バスに接続されているディレクトリ管理サーバ8に正当
な加入者として既に登録されているか否かが判定される
(ステップ102)、ここで、正当な加入者でなければ
蓄lIa′f4域定義要求は拒否される(ステップ10
3)。
要求があると(ステップ101)、蓄積領域定義の要求
をしている加入者が正当な加入者であるか否か、つまり
バスに接続されているディレクトリ管理サーバ8に正当
な加入者として既に登録されているか否かが判定される
(ステップ102)、ここで、正当な加入者でなければ
蓄lIa′f4域定義要求は拒否される(ステップ10
3)。
また、前記ステップ102で正当な加入者であると判定
されると、蓄積領域を示す論理名を入力する(ステップ
104)。ここで、例えば蓄4a領域の論理名としてB
−1を入力すると、この論理名B−1が正当な論理名か
否かが判定される(ステップ105)。つまり、論理名
としての記号が用いられるべきものでない場合には該論
理名が正当でないと判定され、前記ステップ104に戻
って正当な論理名を入力する。
されると、蓄積領域を示す論理名を入力する(ステップ
104)。ここで、例えば蓄4a領域の論理名としてB
−1を入力すると、この論理名B−1が正当な論理名か
否かが判定される(ステップ105)。つまり、論理名
としての記号が用いられるべきものでない場合には該論
理名が正当でないと判定され、前記ステップ104に戻
って正当な論理名を入力する。
また、前記ステップ105で論理名B−1が正当な論理
名であると判定された場合は、例えばファイルサーバ9
における1つのフォルダを指定すると、このフォルダが
蓄v4領域B−1としてメールボックス41−1に登録
される(ステップ106)。なお、このフォルダはメー
ルボックス41−1所有の加入者がアクセス可能である
ことを必要とする。
名であると判定された場合は、例えばファイルサーバ9
における1つのフォルダを指定すると、このフォルダが
蓄v4領域B−1としてメールボックス41−1に登録
される(ステップ106)。なお、このフォルダはメー
ルボックス41−1所有の加入者がアクセス可能である
ことを必要とする。
したがって、ここでは蓄積領域B−1はファイルサーバ
9における1つのフォルダであって、この旨がメールボ
ックス41−1に登録される。この登録を終了すると、
蓄IgA域定i終了が加入者に対して通知され(ステッ
プ107)、このフローチャートの処理を終了する(ス
テップ108)。
9における1つのフォルダであって、この旨がメールボ
ックス41−1に登録される。この登録を終了すると、
蓄IgA域定i終了が加入者に対して通知され(ステッ
プ107)、このフローチャートの処理を終了する(ス
テップ108)。
このような第3図に示す処理を繰り返すことにより、蓄
積領域B−1ばかりでなく、他の各蓄積領域B−2〜B
−Xをメールボックス41−1に登録することができる
。なお、蓄l!i領域としては、ファイルサーバ内のフ
ォルダばかりでなく、メールサーバ内のメモリ領域およ
びワークステーション内のメモリ領域等を利用してもよ
い。
積領域B−1ばかりでなく、他の各蓄積領域B−2〜B
−Xをメールボックス41−1に登録することができる
。なお、蓄l!i領域としては、ファイルサーバ内のフ
ォルダばかりでなく、メールサーバ内のメモリ領域およ
びワークステーション内のメモリ領域等を利用してもよ
い。
次に、第4図のフローチャートに示す処理に従ってメー
ルボックス41−1に対し各属性条件式A−1〜A−X
を与える。なお、この処理を実行するための入力操作は
加入者もしくはシステム管理者によりワークステーショ
ンまたはサーバにて行われる。
ルボックス41−1に対し各属性条件式A−1〜A−X
を与える。なお、この処理を実行するための入力操作は
加入者もしくはシステム管理者によりワークステーショ
ンまたはサーバにて行われる。
まず、メールボックス41−1に対する属性条件式定義
要求があると(ステップ201)、ff性条件式定義の
要求をしている加入者がディレクトリ′!!理サーバ8
に正当な加入者として既に登録されているか否かが判定
される(ステップ202)。
要求があると(ステップ201)、ff性条件式定義の
要求をしている加入者がディレクトリ′!!理サーバ8
に正当な加入者として既に登録されているか否かが判定
される(ステップ202)。
ここで、正当な加入者でなければ属性条件式室れ要求は
拒否される(ステップ203)。
拒否される(ステップ203)。
また、前記ステップ202で正当な加入者であると判定
されると、属性条件式を人力する(ステップ204)。
されると、属性条件式を人力する(ステップ204)。
例えば属性条件式A−1として、「(配送リスト名=“
メール開発グループ”)ANO(サブジェクト名HAS
”ファイル更新″)=〉」および「蓄W4領域B−1」
を入力する。なお、配送リスト名およびサブジェクト名
はメールの宛先および題目として該メールに含まれるも
のである。この属性条件式A−1を入力すると、該属性
条件式A−1が正当であるか否かが判定される(ステッ
プ205)。ここで、例えば属性条件式A−1における
ANDがANEと誤入力されていたならば、属性条件式
A−1は正当でないと判定され、前記ステップ204に
戻って属性条件式A〜1の修正を行わなければならない
。
メール開発グループ”)ANO(サブジェクト名HAS
”ファイル更新″)=〉」および「蓄W4領域B−1」
を入力する。なお、配送リスト名およびサブジェクト名
はメールの宛先および題目として該メールに含まれるも
のである。この属性条件式A−1を入力すると、該属性
条件式A−1が正当であるか否かが判定される(ステッ
プ205)。ここで、例えば属性条件式A−1における
ANDがANEと誤入力されていたならば、属性条件式
A−1は正当でないと判定され、前記ステップ204に
戻って属性条件式A〜1の修正を行わなければならない
。
そして、前記ステップ205で属性条件式A 、−1が
正当であると判定されると、属性条件式A−1における
「蓄1ia領域B−1」が定義されているか、つまりメ
ールボックス41−1に蓄v4領域B−1が既に登録さ
れているか否かが判定される(ステップ206)。ここ
で、蓄積領域B−1がメールボックス41−1に登録さ
れていなければ、前記ステップ104に戻って属性条件
式の入力をやりなおす必要がある。また、蓄積領域B−
1がメールボックス41−1に既に登録されていれば、
属性条件式A−1をメールボックス41−1に登録する
(ステップ207)。
正当であると判定されると、属性条件式A−1における
「蓄1ia領域B−1」が定義されているか、つまりメ
ールボックス41−1に蓄v4領域B−1が既に登録さ
れているか否かが判定される(ステップ206)。ここ
で、蓄積領域B−1がメールボックス41−1に登録さ
れていなければ、前記ステップ104に戻って属性条件
式の入力をやりなおす必要がある。また、蓄積領域B−
1がメールボックス41−1に既に登録されていれば、
属性条件式A−1をメールボックス41−1に登録する
(ステップ207)。
この後、属性条件式定義終了が加入者に対して通知され
(ステップ20B) 、このフローチャートの処理を終
了する(ステップ209)。
(ステップ20B) 、このフローチャートの処理を終
了する(ステップ209)。
このような第4図に示す処理を繰り返すことにより、蓄
積領域B−1に対応する属性条件式A1ばかりでなく、
各蓄1領域B−2〜B−Xに対応する他の各属性条件式
A−2〜A−Xをメールボックス41−1に登録するこ
とができる。なお、属性条件式としては、先に述べた属
性条件式A1の様なものばかりでなく、メールに含まれ
る各種のデータ、例えば送信者名および返信光等を用い
て定義することができる。
積領域B−1に対応する属性条件式A1ばかりでなく、
各蓄1領域B−2〜B−Xに対応する他の各属性条件式
A−2〜A−Xをメールボックス41−1に登録するこ
とができる。なお、属性条件式としては、先に述べた属
性条件式A1の様なものばかりでなく、メールに含まれ
る各種のデータ、例えば送信者名および返信光等を用い
て定義することができる。
さて、第3図および第4図のフローチャートに示すそれ
ぞれの処理を実行することにより蓄積領域および該蓄積
領域に対応する属性条件式をメールボックスに対して与
えた場合、メールの配送は第5図のフローチャートに示
す処理に従って行われる。
ぞれの処理を実行することにより蓄積領域および該蓄積
領域に対応する属性条件式をメールボックスに対して与
えた場合、メールの配送は第5図のフローチャートに示
す処理に従って行われる。
まず、例えばメールがメールサーバ4−1に入力される
と(ステップ301)、該メールの宛先であるメールボ
ックスがメールサーバ4−1内に有るか否かが判定され
る(ステップ302)。ここで、前記メールの宛先であ
るメールボックスがメールサーバ4−1内にない場合は
、ディレクトリ管理サーバ8に予め登録されているアド
レス情報を検索することにより該メールの宛先であるメ
ールボックスが調べられ、このメールをメールサーバ4
−1から該メールの宛先のメールボックスを有づるメー
ルサーバへと転送する(ステップ303)。
と(ステップ301)、該メールの宛先であるメールボ
ックスがメールサーバ4−1内に有るか否かが判定され
る(ステップ302)。ここで、前記メールの宛先であ
るメールボックスがメールサーバ4−1内にない場合は
、ディレクトリ管理サーバ8に予め登録されているアド
レス情報を検索することにより該メールの宛先であるメ
ールボックスが調べられ、このメールをメールサーバ4
−1から該メールの宛先のメールボックスを有づるメー
ルサーバへと転送する(ステップ303)。
また、前記ステップ302で前記メールの宛先であるメ
ールボックスとして例えばメールボックス41−1がメ
ールサーバ4−1に有る場合は、このメールボックス4
1−1に属性条件式が与えられているか否かが判定され
る(ステップ304)。ここで、メールボックス41−
1に属性条件式が与えられていなければ、通常の処理を
行う(ステップ305)。すなわち、前記メールは該メ
ールの宛先であるメールボックス41−1に格納される
。ただし、メールボックス41−1には第2図に示し各
属性条件式A−1〜A−Xが既に与えられているので、
次のステップ306に移ることとなる。
ールボックスとして例えばメールボックス41−1がメ
ールサーバ4−1に有る場合は、このメールボックス4
1−1に属性条件式が与えられているか否かが判定され
る(ステップ304)。ここで、メールボックス41−
1に属性条件式が与えられていなければ、通常の処理を
行う(ステップ305)。すなわち、前記メールは該メ
ールの宛先であるメールボックス41−1に格納される
。ただし、メールボックス41−1には第2図に示し各
属性条件式A−1〜A−Xが既に与えられているので、
次のステップ306に移ることとなる。
このステップ306においては、メールボックス41−
1宛のメールとメールボックス41−1に与えられた属
性条件式A−1とが照合される。
1宛のメールとメールボックス41−1に与えられた属
性条件式A−1とが照合される。
そして、該メールの属性が属性条件式A−1を満足する
か否かが判定される(ステップ307)。
か否かが判定される(ステップ307)。
ここで、満足しない場合は該メールと次の属性条件式A
−2とが照合され(ステップ306)、該メールの属性
が属性条件式A−2を満足するか否かが判定される(ス
テップ307)。したがって、該メールの属性が属性条
件式を満足しない限り、各ステップ306,307を繰
り返すことにより、該メールは全ての属性条件式A・−
1〜A−Xと順次照合されることとなる。
−2とが照合され(ステップ306)、該メールの属性
が属性条件式A−2を満足するか否かが判定される(ス
テップ307)。したがって、該メールの属性が属性条
件式を満足しない限り、各ステップ306,307を繰
り返すことにより、該メールは全ての属性条件式A・−
1〜A−Xと順次照合されることとなる。
また、前記メールの属性がいずれかの属性条件式を満足
した場合は、満足された属性条件式に対応する蓄積領域
へ該メールを配送する(ステップ308)。例えば、該
メールに含まれるデータとして配送リスト名およびサブ
ジェクト名が有り、配送リスト名の内容が゛メール開発
グループ″であり、かつサブジェクト名の内容が“ファ
イル更新”であるとすると、このメールの属性は先に述
べた属性条件式A−1における[(配送リスト名=“開
発グループ”)AND(サブジェクト名HAs“ファイ
ル更新”)=〉」を満足することになる。この場合、該
メールは属性条件式A−1における[蓄積領域B−IJ
、つまりメールボックス41−1に登録されている蓄8
1領域81としての先に述べたファイルサーバ9内のフ
ォルダへとメールサーバ4−1から配送され、このフォ
ルダに格納される。
した場合は、満足された属性条件式に対応する蓄積領域
へ該メールを配送する(ステップ308)。例えば、該
メールに含まれるデータとして配送リスト名およびサブ
ジェクト名が有り、配送リスト名の内容が゛メール開発
グループ″であり、かつサブジェクト名の内容が“ファ
イル更新”であるとすると、このメールの属性は先に述
べた属性条件式A−1における[(配送リスト名=“開
発グループ”)AND(サブジェクト名HAs“ファイ
ル更新”)=〉」を満足することになる。この場合、該
メールは属性条件式A−1における[蓄積領域B−IJ
、つまりメールボックス41−1に登録されている蓄8
1領域81としての先に述べたファイルサーバ9内のフ
ォルダへとメールサーバ4−1から配送され、このフォ
ルダに格納される。
この後、前記各ステップ306,307の処理が再び続
行され、前記メールの属性が他の属性条件式を満足する
と、前記ステップ308に移り、満足された他の属性条
件式に対応する蓄積領域へ該メールを配送する。
行され、前記メールの属性が他の属性条件式を満足する
と、前記ステップ308に移り、満足された他の属性条
件式に対応する蓄積領域へ該メールを配送する。
したがって、メールボックス41−1宛のメールは、メ
ールボックス41−1に予め与えられた複数の属性条件
式を満足した場合には、満足された各属性条件式に対応
するそれぞれの蓄積領域へと配送されることとなる。
ールボックス41−1に予め与えられた複数の属性条件
式を満足した場合には、満足された各属性条件式に対応
するそれぞれの蓄積領域へと配送されることとなる。
次に、前記メールと全ての属性条件式との照合を終了す
ると、該メールが属性条件式を1つでも満足させたか否
かが判定される(ステップ309)。ここで、属性条件
式を1つでも満足させたならば、このフローチャートの
51!lL理を終了する(ステップ310)。また、属
性条件式を1つも満足させなかった場合は、通常の処理
を行った後(ステップ305)、終了することとなる(
ステップ310)。
ると、該メールが属性条件式を1つでも満足させたか否
かが判定される(ステップ309)。ここで、属性条件
式を1つでも満足させたならば、このフローチャートの
51!lL理を終了する(ステップ310)。また、属
性条件式を1つも満足させなかった場合は、通常の処理
を行った後(ステップ305)、終了することとなる(
ステップ310)。
このように本実施例ではメールボックス宛のメールが該
メールボックスに予め与えられた属性条件式を満足すれ
ば、該メールを該属性条件式に対応する蓄積領域へと配
送するようにしているので、該メールは自動的に分類整
理されることとなる。
メールボックスに予め与えられた属性条件式を満足すれ
ば、該メールを該属性条件式に対応する蓄積領域へと配
送するようにしているので、該メールは自動的に分類整
理されることとなる。
このため、加入者は既に分類整理された該加入者宛のメ
ールを蓄積領域からワークステーションにて読み出すだ
けでよい。
ールを蓄積領域からワークステーションにて読み出すだ
けでよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、メールボックスに
転送されてきたメールは属性条件を満たした場合に該属
性条件に対応する蓄8!i領域に配送される。このため
、メールボックスに転送されてきたメールを加入者を煩
わせることなく分類整理することができる。
転送されてきたメールは属性条件を満たした場合に該属
性条件に対応する蓄8!i領域に配送される。このため
、メールボックスに転送されてきたメールを加入者を煩
わせることなく分類整理することができる。
第1図は本発明に係る電子メールシステムの一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図に示した実施例におけ
るメールボックスに与えられた属性条件式および蓄積領
域を示す図、第3図は第1図に示した実施例における蓄
積領域定義の処理を説明するために用いられたフローチ
ャート、第4図は第1図に示した実施例における属性条
件式定義の処理を説明するために用いられたフローチャ
ート、第5図は第1図に示した実施例におけるメール配
送の処理を説明するために用いられたフローチャートで
ある。 1.2・・・バス、3・・・中継ノード、4−1.4−
2.6−1.6−2・・・メールサーバ、5−1.5−
2.7−1.7−2・・・ワークステーション、8・・
・ディレクトリ管理サーバ、9・・・ファイルサーバ、
41−1〜41−n、42−1〜42−m、611〜6
1−j、62−1〜62−k・・・メールボックス。 一11+I)I 4−1>−1し゛ワ°−、Iv r 第2因 第3図 第4図 第5図
示すブロック図、第2図は第1図に示した実施例におけ
るメールボックスに与えられた属性条件式および蓄積領
域を示す図、第3図は第1図に示した実施例における蓄
積領域定義の処理を説明するために用いられたフローチ
ャート、第4図は第1図に示した実施例における属性条
件式定義の処理を説明するために用いられたフローチャ
ート、第5図は第1図に示した実施例におけるメール配
送の処理を説明するために用いられたフローチャートで
ある。 1.2・・・バス、3・・・中継ノード、4−1.4−
2.6−1.6−2・・・メールサーバ、5−1.5−
2.7−1.7−2・・・ワークステーション、8・・
・ディレクトリ管理サーバ、9・・・ファイルサーバ、
41−1〜41−n、42−1〜42−m、611〜6
1−j、62−1〜62−k・・・メールボックス。 一11+I)I 4−1>−1し゛ワ°−、Iv r 第2因 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加入者毎にメールボックスを割り当て、前記加入者宛の
メールをネットワークを通じて該加入者に割り当てられ
たメールボックスに転送する電子メールシステムにおい
て、 メールを分類するための属性条件、および該属性条件に
対応する蓄積領域を前記メールボックスに対し予め与え
ておき、該メールボックスに転送されてきたメールが前
記属性条件を満たす場合は、前記メールを該属性条件に
対応する前記蓄積領域に配送することを特徴する電子メ
ールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324865A JPH02170642A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324865A JPH02170642A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170642A true JPH02170642A (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=18170510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324865A Pending JPH02170642A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02170642A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106664A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書分類装置 |
JPH05336126A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-12-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散データ処理システム |
JPH06224936A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-08-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 統合電子メール・システム |
JPH0778186A (ja) * | 1993-05-17 | 1995-03-20 | Ricoh Co Ltd | 文書処理装置 |
US5948058A (en) * | 1995-10-30 | 1999-09-07 | Nec Corporation | Method and apparatus for cataloging and displaying e-mail using a classification rule preparing means and providing cataloging a piece of e-mail into multiple categories or classification types based on e-mail object information |
EP1404107A2 (en) † | 1996-04-12 | 2004-03-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic mail system |
US6816885B1 (en) | 2000-09-21 | 2004-11-09 | International Business Machines Corporation | Method and system to handle large volume of E-mail received from a plurality of senders intelligently |
US7154622B2 (en) | 2001-06-27 | 2006-12-26 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method of routing and processing document images sent using a digital scanner and transceiver |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324865A patent/JPH02170642A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106664A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書分類装置 |
JPH05336126A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-12-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散データ処理システム |
JPH06224936A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-08-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 統合電子メール・システム |
JPH0778186A (ja) * | 1993-05-17 | 1995-03-20 | Ricoh Co Ltd | 文書処理装置 |
US5948058A (en) * | 1995-10-30 | 1999-09-07 | Nec Corporation | Method and apparatus for cataloging and displaying e-mail using a classification rule preparing means and providing cataloging a piece of e-mail into multiple categories or classification types based on e-mail object information |
EP1404107A2 (en) † | 1996-04-12 | 2004-03-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic mail system |
EP1404107B2 (en) † | 1996-04-12 | 2013-10-30 | Panasonic Corporation | Electronic mail system |
US6816885B1 (en) | 2000-09-21 | 2004-11-09 | International Business Machines Corporation | Method and system to handle large volume of E-mail received from a plurality of senders intelligently |
US7154622B2 (en) | 2001-06-27 | 2006-12-26 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method of routing and processing document images sent using a digital scanner and transceiver |
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