JPH0217006A - 面フアスナーの製造法 - Google Patents

面フアスナーの製造法

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JPH0217006A
JPH0217006A JP16748388A JP16748388A JPH0217006A JP H0217006 A JPH0217006 A JP H0217006A JP 16748388 A JP16748388 A JP 16748388A JP 16748388 A JP16748388 A JP 16748388A JP H0217006 A JPH0217006 A JP H0217006A
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JP
Japan
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sheet
rib
hook
longitudinal
hollow
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JP16748388A
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Shigeo Anzai
安斉 成雄
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、高機能性及び高生産性を有する面ファスナー
の製造方法に関するもので、雄部又は雌部の面ファスナ
ー及びその製造方法として、きわめて宵用なものである
〈従来の技術〉 従来、面ファスナーは織製(織物的構造・製法)テープ
によるものが主であるが、生産性が低くコストが高いと
いう欠点がある。また近年、生産性の高い製法として押
出法での樹脂成形により、きのこ状あるいは鉤状の突起
物あるいはこれに類似した保合素子(以下、リブという
)群を存する面ファスナーを一体成形物として製造する
方法が提案されている(例えば特公昭53−22889
)。
〈発明が解決しようとする課題〉 それらの製法及びファスナーは成形方法や金型形状など
装置の点から、ファスナーのリブ頭部の形状が制約され
る。例えばリブ頭部が塊り状の杉ではフックとなるリブ
油部の剛性が大きく、ファスナー脱着性が悪いとか、リ
ブ頭部の形状が2次元的形では係合性が低いとか、更に
はより生産性の高い広巾や高速でのファスナー製造が難
しいなど、高機能性及び高生産性を有する面ファスナー
の製造に於いて、多くの解決が希望される。
本発明は、高機能性及び高生産性の面ファスナー及び製
造方法に関するものであり、特に押出成形法などで連続
多列セクションの中空室を宵する中空構造シート状物を
利用して面ファスナーを効率的に製造し得る方法である
。更に詳細には広巾で繰返し脱着性の良い一体成形面フ
ァスナーや係合相手ファスナーが織製のループ形面ファ
スナー以外の池の成形面ファスナーとも係合性が良い、
一体成形面ファスナーの製造方法を得んとするものであ
る。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、多列多数の独立した面フアスナ−リブ群の、
リブ頭部となる部分を、連続構成の中空構成シート状物
の一面側(X面側)の中空室の屋根を天面部として、ま
たリブ支柱となる部分は中空構造シート状物の中空室間
仕切である仕切壁体として一担予備成形し、次にこの多
列セクションの連続中空構造シート状物の少くとも一面
(X而の反対面)を面ファスナーの基材とするとともに
、他の少くとも一方のシート面側(X面側)の中空室屋
根を構成する天面部及び仕切壁体を2次加工し、各々成
形面ファスナーリブ群のリブ頭部及びリブ支柱として、
製造する方法である。
すなわち、本発明は基本的には、長手(M D )方向
に連続した多列セクションの中空室を有する中空構造シ
ート状物を用意し、次いで下記工程A〜Dを任意に選択
し、又は組み合せることにより、該シート状物の少なく
とも一面を面ファスナーの基材とするとともに、他面側
の中空室屋根を構成する天面部及び仕切り壁体をリブ頭
部及びリブ支柱より構成される面ファスナーの保合要素
とすることを特徴とする面ファスナーの製造法である。
(A)  シート状物の少くとも一方のシート面側(X
面側)の、中空室の屋根を構成する天面部及び中空室の
間仕切りである仕切壁体部を長手(MD)方向に対し横
切るように、巾(TD)方向に多条に切れ目(TD切れ
目という)を入れ、シート状物を加工する工程へ〇 (B)  シート状物の支切壁体と隣接支切壁体の中間
部のシート面側(X面側)の天面部を長手(MD)方向
に、多列の支切壁体に添って、多列に切れ目(MD切れ
目という)を入れシート状物を加工する工程B0 (C)  シート状物を加熱下で、MD力方向るいはM
D及びTD両方向に延伸し、切れ目巾を増大させシート
状物のリブ群を離間独立させる工程c0(D)  該シ
ート状物の少くとも一部を熱処理加工する工程D0 本発明は、従来の射出成形法や押出成形法では、脱着性
など係合機能性の良いリブ形状のリブ群を有する一体成
形面ファスナーを得ることが難しく、またファスナー機
構向上の為、リブ頭部の複合化した面ファスナーの製造
も技術的に困難であることの問題を解決するとともに一
体成形広巾面ファスナーの効率的製造方法を提供するも
のである。
また本発明は成形性の難しい樹脂などによる一体成形面
ファスナーの製造方法としても適切なものである。
〈実施例〉 以下、例図により詳細に説明する。
第2図は、従来の樹脂製一体成形の面ファスナー例(l
O)のリブ部の係合伏聾を示す断面模式図である。該フ
ァスナー(10)は、基材部(1)に多列多数の独立し
たリブ支柱(2)と支柱の先端にリブ頭部(3)よりな
る保合要素(4)を有している。かかる従来のきのこ型
の成形面ファスナーは、リブ頭部(3)の係合する部分
、すなわちリブ抽(3−2)の腕部の長さは短かく腕の
付根部(3−1)は厚肉で塊状であり、曲げ剛性はきわ
めて大きい。従って一担相手のループ型ファスナー(2
0)の係合ループ(23)と係台状轢になると係合状態
は強固であるh(柔軟性に乏しく、使用感が硬い。更に
相手ファスナー(20)を剥離しようとすると、リブ袖
(3−2)力(変形せずループ(23)がはずれにくい
。従ってループ(23)の切れや支柱(2)と基材(1
)との付根部からのちぎれ切損などが生じるという欠点
がある。またかかる成形ファスナーはリブ頭部が塊り状
でリブ抽の柔軟性も無い為、係合相手が、同様の一体成
形の面ファスナーの場合、きわめて係合性の悪いもので
あった。
第1図は、本発明の製造方法の一適用例により得られる
簡単で代表的な一体成形面ファスナーを例示する斜視図
である。例示の面ファスナーは、基材(1)の少くとも
一方の面に多列多数のリブ支柱(2)及びリブ頭部(3
)よりなる係合要素(4)を有し、基材(1)と一体構
造物として成形されている。
本発明例の面ファスナーはリブ頭部形状が第8図のリブ
部縦断面図にも示すように頭部(3)の断面がフラット
な腕長な形状を有している為、リブ油部は柔軟で、従来
ファスナーに多いリブ頭部が塊状になっていない為、屈
曲性及び脱着性良好でスムースに取付取外し可能で着用
感もソフトなものである。更にリブ頭部(3)を第9図
または第10図のリブ態様例の断面図に示すように、任
意の手段により湾曲とすることにより機能性向上の改善
も容易で、高機能な係合性の良い面ファスナー化が可能
となるものである。
次に本発明の製造方法の一例として、第1図例の一体成
彩面ファスナーの製造方法について説明する。
策3図は、本発明の最も特徴とする一体成形面ファスナ
ーの予備成形体である長手(MD)方向に連続した多列
の中空室を宵する中空構造シート状物を示す斜視図であ
る。かかるシート状物は、異形中空成形体として押出成
形などにより得られるらのであり、面ファスナーの基材
となる下側の面体部分(lo)及びリブ支柱となる中空
室の仕切壁体(2°)及びリブ頭部となる中空室の屋根
側(X面側)の天面部(3′)により構成される。該中
空構造シート状物は、本発明製造上、重要且つ必須の基
礎材料である。該中空構造シート状物を構成する材料及
び構造は目的とする面ファスナーの性能により任意に選
定することができる。
次に、かかる中空構造シート状物よりリブ支柱及びリブ
頭部を形成する方法として、まずX面側の天面部(3°
)及び仕切壁体(2′)を長手(MD)方向に横切って
横(TD)方向にTD切れ目(5)を入れる加工をする
。TD切れ目は、通常リブ部を基材面体部分(1′)に
接近して単に切り込むが、長さ方向にある巾に渡たって
切除いても良い。このTD切れ凹加工は、本発明製法に
於いて基本的工程のひとつであり以下A工程と呼ぶ。こ
のA工程のTD切れ凹加工が単なる切込み加工の場合、
仕切壁体は連続的に配置されている為、ファスナーとし
て独立した係合要素を形成する為には後述するように長
さ方向の延伸加工(C工程)が必要である。
次に、中空室X面側の仕切壁と隣接する仕切壁体間の天
面部(3°)をリブ列ごとに独立させる為、多列の仕切
壁体にそってM D切れ目(6)を入れる加工をする(
B工程)。このMD切れ凹加工は、T、D切れ凹加工と
同様に単に切り込み切り離す加工か、あるいはある巾に
わたって天面部の一部を切除する。単に切込み加工の場
合は同様に幅方向に延伸加工(C工程)が必要である。
次にTD切れ目加工後あるいはTD−MD両きめ目加工
後、該中空構造シート状物を加熱し長さ方向又は幅方向
に延伸するかあるいは、長さ方向及び幅方向の2軸方向
に延伸するかして、多列多条のリブ群を離間独立させる
。この工程はC工程と呼び、本発明製法上任意に選択さ
れる基本工程のひとつである。尚、本発明製造方法に於
いて、A工程、B工程及びC工程は、上記例によらず、
A工程との組合わせや工程順を変更することができる。
該工程順の変更は例えばより高機能化や特株化又は生産
性を高める目的で使用樹脂やファスナーの形状を変更し
たり、また装置などによって任意に設定される。
ちなみに、第3図例に於いてMD切れ凹加工をせず、T
D切れ凹加工のみで延伸加工をした場合、すなわちB−
C工程の場合、第4図に示す斜視図の如き、天面部(3
゛)がアーチ状になって連続したりリブ頭部となって残
るのであり更に、このアーチ部分にMD切れ凹加工をし
、リブ間を独立させ第1図例のごときファスナーとする
ことも出来るが、このま\天面部(3°)を係合素子体
として使用してらよい。代表的工程組合せはA−B−C
,A−B、A−C−B及びA−Cである。
以上、本発明面ファスナーの製造工程A、B、Cの各種
態様例について説明したが、更に、本発明の面ファスナ
ー製造方法に付加的工程として、熱処理工程、コーティ
ング工程、メツキ工程やメタルテープなと他の部材との
複合工程などを行うことも全く任意である。
また、本発明製造法に適用される樹脂は主として熱可塑
性樹脂でありポリアミド、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、ポリ
アセタール、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリウレタン、ABS、各種ゴム、ポリ塩化ビニル
、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ンリコンゴム、各
種樹脂アロイ、樹脂エラストマーなど押出や射出などの
成形性を有するものがより好適に用いられ、各種着色剤
、可塑剤、難燃剤、滞電防止剤、導伝削、耐候剤、各種
劣化防止剤など各種添加剤を添加したしのも同時に使用
出来る。
次に本発明に含まれる態様のいくつかを説明する。
まずリブ頭部の配列態様のいくつかを説明する。
第5図は、第1図に例示した面ファスナーをリブ頭部側
より見た平面図であり、リブ頭部(3)が矩形状で、平
行直角的に並へて、リブ群を配置した単純な配列である
第6図は、第5図の単純配列を改善して、機能化する為
、A工程のTD切れ目を斜方向にして改良したもので、
リブ群の配列及びリブ頭部(3)の形状からも係合機能
性の向上が得られるようにした応用例である。次に第7
図も同様の平面図であるが、リブ頭部(3)にTD力方
向Ii[(4)がTD切れ目以外に更に2氷見られるが
、これはA工程に於いてリブ頭部の天面部のみの表皮部
にのみの切り込みを示す線で、リブ支柱(2)へはほと
んど切り込んでいないか、あるいはわずかである。かか
る補助的TD切り凹加工によってリブ頭部(3)は更に
、微細化された係合性向上や、柔軟性向上効果ら期待さ
れ、更に機能性が向上したものである。
次にリブ形状の別の態様例について説明する。
第8図は、第1図例のリブ部の縦断面図である。
リフ頭部(3)は、リブ支柱(2)及び基材(1)と一
体的に形成されており、リブ頭部間スキマSは任意であ
る。
またリブ頭部(3)ははマ平板状なので、従来の脱着性
の悪い保合ファスナーに比ベ リブ油部(3−2)及び
リブ付根(3−1)の形状から屈曲性良好で、脱着性は
良好であるが、反面外れ易いことが問題となることもあ
るので、第9図′?第10図に例示する改良例のように
リブ頭部(3)を湾曲させれば解決される。すなわち、
第9図はリブ頭部(3)の形状を製造工程での加熱処理
などによってリブ油部(3−2)を永久変形させた例で
あり、係合し易く外れにくい係合性の大巾向上は明白で
ある。また第10図は、複合化による改良態様の一例を
示す縦断面図で基材部(1)及びリブ頭部(3)を各々
2種の樹脂で複合化したもので、基材部は接着性の良い
樹1′FI(1B)と切断性及び柔軟性の良い樹脂(I
A)で構成し、リブ頭部(3)は熱収縮性の異る樹脂(
3人)及び(3B)で構成し熱処理性を向上させ、ファ
スナー機能性を改良したー!!!様である。かかるリブ
頭部の複合化は、各リブ頭部を非連続体として成形する
従来の押出法や射出法等の成形方法ではきわめて難しい
ことであるが、リブ頭部を一体シートとして成形する本
方法によれば第13図のシート状物縦断面図に示すよう
に簡単に多層共押し出しやコーティングやラミネート法
によって容易に複合化製造可能である。
次に、原料シートである中空構造シート状物の他の籾様
について説明する。
第11図および第12図は、フラットで均厚の天面スキ
ン層構造の第3図例に対し、係合性改良のまたは係合力
のバランス改良の為、天面部(3′)を回しに変彩りあ
るいは、天面部(3゛)のスキン層の厚みを変えたシー
ト状物の縦断面図である。かかる中空構造シート状物に
より更に係合性の異なる面フアスナ−h(得られる。
第14図は、着用感をソフト化する為、リブ支柱の弾力
性と柔軟性を向上させる為、リブ支柱となる仕切壁体(
2°)を中空構造(7)とするか、あるいは特にソフト
な樹脂で充填し中間部(7)を複合化する例を示す断面
図である。
次に第15図、第16図に示す中空構造シート状物の縦
断面図は、基材の上面と下面にリブを宵する面ファスナ
ーを得る為、ダブル中空構造シート状物を成形するもの
であり、中間に基材面体部(1゛)、各々上下段に支切
壁(2°)及び(2′)、上面及び1面が天面部(3°
)及び(3″)により構成されている。かかる一体成形
ダブル面ファスナーの加工方法は前述の方法に準じるも
のである。
また第17図は、本発明で用いられる中空構造シート状
物の別の例で、シート状物はフラットなシート状物以外
でも成形し得る。すなわち円筒状異形押出法、真空サイ
ジング冷却法などにより製造された円筒状物も本発明の
シート状物に包含される。
第18図は、本発明製造装置の一例を示す工程図ある。
押出装置(110)に中空構造シート押出ダイ(120
)を設け、押出されたポリマーンー) (100)をサ
イジング冷却装置(+30)に導き中空構造シート形状
を形成し固定化し、引取機(140)で連続的に引取り
つつA工程のTD切れ目カッター(150)からB工程
のカッター(160)でMD切れ目加工し、延伸機(1
70)で加熱しつつ延伸し、更に冷却装置(180)で
冷却するC工程により第2図例のごとき一体成形面ファ
スナーを製造し、捲取機(190)で捲取るものである
〈発明の効果〉 本発明は、リブiiJ部が一体の面シート状に予備成し
されることが最も特徴とするものであり、面7アスナー
の係合上置も重要であるリブ頭部の複合化や係合脱着性
の良い形状へのコントロールか容易であるばかりでなく
、成形のし易さから広巾化高速化の製造が可能となる為
、コストダウンや広範な多用途への展開が期待されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例により得られた面ファスナーを
例示する斜視図、第2図は従来の樹脂製一体成彩面ファ
スナーのリブ頭部の係合状部を示す断面模式図、第3図
は中空構造シート状物を示す斜視図、第4図はT D切
れめ加工のみで延伸加工した場合の面ファスナー中間体
の斜視図、第5図〜第7図は面ファスナーのリブ頭部の
配列例を示す平面図、第8図〜第1O図は本発明の面フ
ァスナーの縦断面図、第1I図〜第16図は本発明で使
用するシート状物の縦断面図、第17図は本発明で使用
されるシート状物の変形例を示す斜視図、第18図は本
発明に従う製造装置の一例を示す工程図である。 l・・・基 材 部、       1′・・・基材面
体部2・・・リブ支柱、    2゛、2“・・・仕切
壁体3・・・リブ頭部、   3′、3′・・・天面 
部4・・・係合要素、       5・・・TD切れ
口6・・・MD切れ目、       7・・・中 空
 部10・・・一体成形面フアスナ− 20・・・ループ型面ファスナー 21・・・基 材 部、       23・・・係合
ループ100・・・ボリマーンート、    110・
・・押出装置120・・・中空構造シート押出ダイ +30・・・サイジング冷却装置、  140・・・引
 取 機150.160・・・カッター     17
0・・・延 伸 機180・・・冷却装置、     
190・・・捲取り機特許出顯人 株式会社 代  理  人  弁 理 士 り 本 フ 多 し 堅 第 ] 図 第 図 第 図 6:MD切れ目 第 図 第冒図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 長手(MD)方向に連続した多列の中空室を有する中空
    構造シート状物を用意し、次いで下記工程A−Dを任意
    に選択及び/又は組み合わせることにより、該シート状
    物の少なくとも一面を面ファスナーの基材とするととも
    に、他面側の中空室屋根を構成する天面部及び仕切り壁
    体を、リブ頭部及びリブ支柱により構成される面ファス
    ナーの係合要素とすることを特徴とする面ファスナーの
    製造法。 (A)該シート状物の少くとも一方のシート面側(X面
    側)の、中空室の屋根を構成する天面部及び中空室の間
    仕切りである仕切壁体部を長手(MD)方向に対し横切
    るように、巾(TD)方向に多条に切れ目(TD切れ目
    という)を入れ、シート状物を加工する工程A。 (B)該シート状物の支切壁体と隣接支切壁体の中間部
    のシート面側(X面側)の天面部を長手(MD)方向に
    、多列の支切壁体に添つて、多列に切れ目(MD切れ目
    という)を入れシート状物を加工する工程B。 (C)該シート状物を加熱下で、MD方向あるいはMD
    及びTD両方向に延伸し、切れ目巾を増大させシート状
    物のリブ群を離間独立させる工程C。 (D)該シート状物の少くとも一部を熱処理加工する工
    程D。
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