JPH02170039A - 屈折率測定センサ - Google Patents

屈折率測定センサ

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JPH02170039A
JPH02170039A JP32554888A JP32554888A JPH02170039A JP H02170039 A JPH02170039 A JP H02170039A JP 32554888 A JP32554888 A JP 32554888A JP 32554888 A JP32554888 A JP 32554888A JP H02170039 A JPH02170039 A JP H02170039A
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JP
Japan
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light
refractive index
optical
optical transmission
face
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JP32554888A
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Kazunori Aoki
和則 青木
Masaki Takahashi
正樹 高橋
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は屈折率測定センサに関し、特に屈折率を測定し
て液体の濃度や液面レベル等を測定するようにしたもの
に用いて好適なものである。
〔発明の概要〕
検出光の出射面と検出光の入射面とを向い合わせて配置
し、上記出射面を傾斜させると共に、複数の光ファイバ
の端末を面状に並べて上記入射面を形成して、上記出射
面から出射された検出光を上記出射面と」1記出射面と
の間の媒質の屈折率に応じて曲げて上記入射面に入射さ
せるように構成し、かつ上記検出光の入射の有無を上記
各光ファイバ毎に検出して上記検出光の入射位置を検出
し、上記検出光の入射位置に基いて上記媒質の屈折率を
測定することにより、屈折率測定を高精度にかつ安定し
て行なうことができるようにした屈折率測定センサであ
る。
〔従来の技術〕
各種液体の屈折率は一般に濃度や成分によって決まるの
で、屈折率を高精度に測定すると液体の成分や濃度を定
量測定することが可能である。光ファイバを用いた屈折
率測定センサとして、第11図及び第13図の構成図に
示すセンサ部を用いたものが知られている。
第11図は石英ファイバまたは多成分ファイバ等の光フ
ァイバ30をU字型に曲げてセンサ部31を構成したも
のである。このように光ファイバ30に予め曲率を与え
ておくと、液体が接触したときにこれがクラッドとして
働いて臨界角条件が変わる。そして光ファイバ30のコ
アとクラッド面と液体の屈折率が略等しくなると、入射
光I、がU字の部分から漏れて伝送損失が変化する。光
の漏れ量は液体の屈折率によって変わるので、出射光I
5□の受光量を測定すると第12図に示すような受光特
性が得られ、出射光L2の受光量から液体の屈折率が求
まる。
また、第13図は光ファイバ30の端面30aを斜めに
形成すると共に、光ファイバ30の周面に反射体32を
設けたものである。その一側端部30bから入射された
光L1は、光ファイバ30が空気中にあるときには斜め
に形成された端面30aで略全反射して一側端部30b
に戻ってくる。
ところが、光ファイバ30を液体中に入れると、入射光
り、は端面30aを透過して液体中に漏れるようになり
、一側端部30bに戻ってくる光は少なくなる。端面3
0aを透過する光の量は液体の屈折率に応じて変化する
ので、一側端部30bに光分岐器等を設け、一側端部3
0bから出射する光I、2の光量を測定することにより
液体の屈折率を求めることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の屈折率測定センサは感度を自由に変えることがで
きないので、成る物質の屈折率を測定するときにその屈
折率近傍の感度を制御して精度の高い測定を行なうこと
が困難であった。また、受光量を検出して屈折率を測定
しているので、液体のにごりや入射光量の変化等によっ
て測定値が変動してしまい安定性した測定を行なうこと
ができなかった。また、入射光量は光ファイバの直径に
左右されるので光量を増大するのに限界があると共に、
光量を増大するためにファイバ径を太くすると可撓性が
損なわれ、更にケーブルの曲げ等によるヘンデングロス
の影響を受ける。
本発明は上述の問題点にかんがみ、屈折率の測定を高精
度にかつ安定して行なうことができるようにすることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の屈折率測定センサは、光ファイバ4によって構
成され、その一側端部が所定の傾きでカットされて検出
光りの出射面1aとして形成されている送光側光伝送路
1と、上記送光側光伝送路1の他側端部に設けられ、上
記送光側光伝送路の一側端部から出射する検出光りの発
光源を備えた光送信回路5と、複数の光ファイン\4を
束ねて構成され、上記複数の光ファイン\4の各一側端
部を所定の配列で並べてその一側端面2aが形成されて
いる受光側光伝送路2と、上記受光側光伝送路2の他側
端部に設けられ、上記一側端面2aから入射する上記検
出光I、の有無を上記光ファイノ\4毎に検出する光受
信回路6と、上記送光側光伝送路1の一側端部と上記受
光側光伝送路2の一側端部とが所定の間隔Cを明けて向
き合わされて構成されているセンサ部7とを具備してい
る。
また他の特徴によれば、上記送光側光伝送路1の一側端
部及び受光側光伝送路2の一側端部に透明体25.26
がそれぞれ取り付けられていて、上記送光側光伝送路1
の一側端部に設けられている検出光I5の出射面は、上
記透明体25の出射面25aを斜めに形成することによ
り斜めに形成されている。
〔作用〕
送光側光伝送路1の一側端面1aと受光側光伝送路2の
一側端面2aとを向かい合わせて配置して、送光側の一
側端面1aから出射した検出光りを受光側の一側端面2
aで受光する。検出光りの出射面である送光側の一側端
面1aを斜めに形成し、検出光りを上記一側端面1aに
斜めに入射させる。これにより、検出光りを一側端面1
aから出射するときに、各端面1a、2a間の媒質の屈
折率n2に応じた角度で検出光りを曲げることができ、
検出光りが受光側光伝送路2の一側端面2aに入射する
位置を上記媒質の屈折率n2に応じて変化させることが
できる。一側端部2aに入射する検出光りの有無を光フ
ァイバ4毎に調べて検出光りの入射位置検出を行ない、
入射位置から上記媒質の屈折率を測定する。したがって
、入射光の有無に基づいて屈折率の測定を行なうことが
でき、光量の変動に起因する測定誤差がなくなる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す屈折率測定センサの構
成図である。この屈折率測定センサば送光側光伝送路1
の一側端面1aと、受光側光伝送路2の一側端面2aと
を向き合わせて配置してセンサ部3を構成している。
送光側光伝送路1及び受光側光伝送路2は、第2図の端
面図に示すように複数本の光ファイバ4を束にして構成
されている。各光ファイバ4はコア部4aとクラッド部
4bとからなり、図示の例では所定の配列にしたがって
円形に束ねられている。なお、複数本の光ファイバ4を
束ねる代りに、−本の光ファイバ中に複数のコアをもつ
マルチコア構造のコンジット型の光ファイバケーブルを
用いてもよい。
送光側光伝送路1の他側端面1bに光送信回路5が接続
されていて、光送信回路5に設けられている発光源、例
えば半導体レーザから放射された検出光りが他(i14
1 端面1bから送光側光伝送路1に入射される。他側
端面1bから入射された検出光りは送光側光伝送路1を
通して一側端面1aまで伝送され、一側端面1aからセ
ンサ空間7に出射される。
一方、受光側光伝送路2の他側端面2bには光受信回路
6が接続されていて、送光測光伝送路1の一側端面1a
から出射された検出光りが受光側光伝送路2の一側端面
2aに入射すると、光受信回路6によってそれが検出さ
れる。
第3図のセンサ部の構成図に示すように送光側光伝送路
1の一側端面1a即ち、検出光りの出射面は伝送路1の
軸線方向に対して所定の角度だけ傾けて形成されている
。してかって、送光側光伝送路1で伝送されてきた検出
光I−は、成る入射角で出射面、即ち境界面1aに入射
してセンサ空間7に出射する。
スネルの法則によって知られているように、屈折率の異
なる二つの媒質を通るときに光はその境界で屈折する。
第4図は光の屈折を説明するための図であり、送光側光
伝送路lの屈折率をnl、センサ空間7の媒質の屈折率
をn2、送光側光伝送路の一側端面1aの法線をHO)
T ’ 、検出光りの入射角及び出射角をそれぞれθ1
、θ2としたとき、 nl・sin θ1−n2・sin θ2−−−−−−
−−−−−(11の関係が成立する。
したがって、送光側光伝送路1の屈折率n1とセンサ空
間7の媒質の屈折率n2とが異なると、検出光りは一側
端面1aを出射するときにセンサ空間7の媒質の屈折率
n2に応じて曲がる。したがって、第3図の一点鎖線で
示すように受光側光伝送路2の一側端面2aに入射する
位置が、センサ空間7の媒質によって変化する。
この場合、検出光りの曲がり方は一側端面1aの傾斜角
度αによって異なり、また、傾斜角度αが同じでもセン
サ空間7の屈折率n2が変われば変化する。したがって
、受光側光伝送路2の一側端面2aにおける検出光りの
入射位置を検出することによって、センサ空間7の屈折
率n2を測定することができる。
実施例では複数本の光ファイバ4を束ねて受光面(一側
端面2a)を構成しているので、検出光りが入射してい
る部分と入射していない部分との弁別を容易かつ正確に
行なうことができる。即ち、一側端面2aに到達した検
出光りは、到達位置に配列されている光ファイバ4のそ
れぞれに入射して、各光ファイバ4毎に受光側光伝送路
2の他側端面2bまで伝送され、他側端面2bに接続さ
れている光受信回路6に設けられている光検出器10で
検出される。実施例では、第5図の回路図に示すように
、マトリックス受光回路を光検出器10として用いtい
る。この回路は、入射光を電気信号に変換するホトダイ
オードDI、D2D、と垂直スイッチ用のMOS −F
ET トランジスタS ’ + 、S ”−−−−−−
−’ S ’ sとで受光セル11が構成されている。
また、各ホトダイオードD1、D2  ”’−−−−’
−DHの信号を垂直に伝送する垂直信号線12に水平ス
イッチ用のMOS −FET )ランジスタSz 、S
z  −−−−−−SRが介設されている。
これらの水平及び垂直スイッチ用のMOS −FETト
ランジスタs、、s2−−−一〜SN、、S′s’、 
  −−−s’、は、水平走査回路13及び垂直走査回
路14によってオン/オフ制御され、格子状に配列され
た各受光セル11が順次選択される。そして、−走査周
期の間に光がホトダイオードDに入射すると、入射光量
に比例した充電電流が選択された受光セル11のホトダ
イオードDに流れるので、信号出力線15の出力端子1
5aから受光出力が得られる。
ホトダイオードDr 、Dz  ”−・−’DNと他側
端面2bの光フプイハ4とを1対1で対応させて、光検
出器10と受光側光伝送路2の他側端面2bとを結合さ
せている。したがって、出力端子15aで得られる受光
出力からセンサ部3の受光面2aにおける検出光りの入
射位置が判るので、検出光りの出射角θ2が判り、上記
(1)式に基く演算によりセンサ空間7の媒質の屈折率
n2を検出することができる。
このように、受光の有無に基いて受光位置を検出するこ
とによって屈折率の測定を行なっているので、受光量を
測定する従来の装置と比較して外部光の影響による誤差
や、或いは受光量が弱いために発生ずる電気回路的誤差
を軽減することができ、正確でかつ高精度な測定を行な
うことができる。したがって、例えば酒等のアルコール
度の測定、化学薬品の混合成分の測定、海水の塩分濃度
、ダムや河川の水位等の流体のレベル測定、ガソリンス
タンドにおけるガソリンの在庫量やガソリンと灯油との
区別を測定するため等に使用することができる。
また、実施例では送光側光伝送路1及び受光側光伝送路
2の両方共に複数の光ファイバ4を束ねて形成しである
ので、検出光りの光量を大きくできると共に、光ファイ
バケーブルを曲げたときのヘンデイングロスを小さくす
ることができ、安定した屈折率測定を行なうことができ
る。また、光量を任意に強くすることができるので、セ
ンサ部の間隔pを広くすることが可能となり、センサ空
間7に液体がたまることによって生じる誤差を少なくで
きる。しかし、光ファイバ4を1本だけ用いて送光側光
伝送路1を構成するようにしてもよい。
第3図における送光側光伝送路1の一側端面1aを傾け
る角度αやセンサ空間7の間隔β等が屈折率の測定範囲
や測定精度、及び測定感度等を調整する要素となる。第
6図は第3図と異なる例を示すセンサ部の構成図で、第
6図(A)は送光側及び受光側の光伝送路1.2の中心
軸をずらして配置すると共に、各伝送路の一側端面1a
、2aをハの字形に対向させている。また、第6図〔B
〕は出射面1aだけを傾斜させ、受光面2aを直角に形
成している。
第7図は第1図と異なる実施例を示す屈折率測定センサ
の構成図であり、センサ部3を2個(3a、3b)設け
た例を示している。各センサ部3a、3bには独立した
光伝送系1−1.2−1及び2−1.2−2が接続され
ていて、センサ空間7における検出光りの曲がり方がそ
れぞれ別々に測定される。この例では検出光りの曲がり
方を調整し、第8図のセンサ部の構成図に示すように同
一の媒質中において、一方のセンサ部3bの受光面2a
に検出光りが入射しているときは他方のセンサ部3aの
受光面2aに検出光りが入射しないようにしである。し
たがって、第7図の屈折率測定センサにおいては、測定
感度を上げて測定精度を更に向上できると共に、測定範
囲を広くすることができる。
第7図のように、センサ部3及び光伝送路1.2をそれ
ぞれ2組設けると光受信回路6が2個必要になる。実施
例では受信側回路に光スイッチ20を設りることにより
、光受信回路6を1個設けるだけで2系統から入力され
る信号の屈折率測定を行なっている。
光スイッチ20として、例えば液晶を用いた非機械式ス
イッチが用いられる。この光スイッチ20は、第9図の
構成図に示すように液晶セル21、直角プリズム22及
び偏向ビー1、スプリッタ23等によって構成されてい
る。そして、液晶セル21に高電圧VIIが印加されて
いるときは、光伝送路2−2と光受信回路6とが光学的
に結合され、一方のセンサ部3bからの検出光りが図示
のように光受信回路6に与えられる。また、液晶セル2
1の印加電圧を低くすると光伝送路2−.と光受信回路
6とが光学的に結合され、他方のセンサ部3aからの検
出光が光受信回路6に与えられるようになる。
このように、センサ部3を複数個設ける場合には光変調
方式を用いて混信を排除するのがよい。
また、光変調方式を用いると検出光りと外部光とを弁別
できるので、外部光に影響されない安定した測定を行な
うことができる。
上述の実施例では、送光側及び受光側光伝送路の一側端
部を所定の角度でカットして、それぞれの一側端面1a
、2aを所定の角度に形成した。
しかし、第10図のセンサ部の構成図に示すように、各
光伝送路1.2の一側端部にガラス等の透明体25.2
6を取り付け、第10図CA)及び] 7 [B)に示すように透明体25の出射面25aや透明体
26の入射面26aを所定の角度に形成することにより
、各光伝送路の出射面や入射面等を所定の角度に形成す
るようにしてもよい。このようにすると、測定する液体
を光ファイバ4に直接接触させないようにすることがで
きる。したがって、接触させると不都合が発生ずるため
に、従来は測定することができなかった種々の媒質の屈
折率測定が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明は上述した如く、斜めに形成した送光側光伝送路
の出射面と、複数の光ファイバの各端末を面状に並べて
形成した受光側光伝送路の入射面とを向い合わせて配置
し、上記出射面と上記入射面との対向空間の媒質の屈折
率に応じて上記出射面から出射した検出光を曲げるよう
にすると共に、上記検出面上における検出光の入射のを
無を上記光ファイバ毎に調べて検出光の入射位置を検出
し、検出した入射位置に基づいて上記対向空間の媒質の
屈折率を測定するようにしたので、屈折率測定を高精度
にかつ安定して行なうことができる。
また、出射面が形成されている透明体及び入射面が形成
されている透明体を各光伝送路の端面に取り付けて上記
出射面及び上記入射面を形成することにより、測定する
媒質が光ファイバに接触しないようにすることができ、
従来は測定することが困難であった媒質の屈折率を測定
することができる。
また、複数の光ファイバを用いて送光側光伝送路を形成
することにより検出光の光量を大きくできると共にベン
ディングロスを小さくすることができ、かつ検出光が到
達する位置検出に基づく測定なので、外部要因の影響に
よる誤差を少くできる。また、光量を任意に強くできる
ため、出射面と入射面との間隔を広くすることができ、
この間に液体がたまることによって発生する誤差を無く
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の屈折率測定センサの一実施例を示す構
成図、第2図は光伝送路の端面図、第3図はセンサ部の
構成図、第4図は屈折率説明図、第5図は光検出器の回
路図、第6図は第3図と異る例を示すセンサ部の構成図
、第7図は第1図と異る例を示す屈折率測定センサの構
成図、第8図は第7図の屈折率測定センサの構成図、第
9図は液晶スイッチの構成図、第10図は光伝送路の端
部に透明体を設けた例を示ずセンサ部の構成図、第11
図〜第13図は従来例を示し、第11図はセンサ部の構
成図、第12図は受光特性図、第13図はセンサ部の構
成図である。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−送光
側光伝送路1a・−一一一−−−−−−−−−−−− 
出射面2−−−−−−−−−−−−−−−−−−受光側
光伝送路2 a−−−−−−−−−一−−−−− 入射
面3−−−−−−−−〜−−−−−−−−−−センサ部
4 −−−−−−−−−−−−・・−−一一−−光ファ
イバ5−−−−−−−−−一光送信回路 T、。 光受信回路 センサ空間 検出光 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバによって構成され、その一側端部が所定
    の傾きでカットされて検出光の出射面として形成されて
    いる送光側光伝送路と、 上記送光側光伝送路の他側端部に設けられ、上記送光側
    光伝送路の一側端部から出射する検出光の発光源を備え
    た光送信回路と、 複数の光ファイバを束ねて構成され、上記複数の光ファ
    イバの各一側端末を所定の配列で並べてその一側端面が
    形成されている受光側光伝送路と、上記受光側光伝送路
    の他側端部に設けられ、上記一側端面から入射する上記
    検出光の有無を上記光ファイバ毎に検出する光受信回路
    と、 上記送光側光伝送路の一側端部と上記受光側光伝送路の
    一側端部とが所定の間隔を明けて向き合わされて構成さ
    れているセンサ部とを具備する屈折率測定センサ。 2、送光側光伝送路を1本の光ファイバで構成した請求
    項1に記載の屈折率測定センサ。 3、受光側光伝送路の一側端面の角度を直角に形成した
    請求項1または2に記載の屈折率測定センサ。 4、光受信回路に液晶セルを用いた光スイッチを設けた
    請求項1、2または3に記載の屈折率測定センサ。 5、光受信回路の光検出器にマトリックス回路を用いた
    請求項1〜4の何れかに記載の屈折率測定センサ。 6、検出光を変調するようにした請求項1〜5の何れか
    に記載の屈折率測定センサ。 7、光ファイバによって構成され、検出光の出射方向に
    対して所定の角度だけ傾斜した出射面が形成されている
    透明体が一側端部に取り付けられている送光側光伝送路
    と、 上記送光側光伝送路の他側端部に設けられ、上記送光側
    光伝送路の一側端部から出射する上記検出光の発光源を
    備えた光送信回路と、 複数の光ファイバを束ねて構成され、上記複数の光ファ
    イバの各一側端末を所定の配列で並べてその一側端面が
    形成されていると共に、上記一側端面に透明体が取り付
    けられている受光側光伝送路と、 上記受光側光伝送路の他側端部に設けられ、上記一側端
    面から入射する上記検出光の有無を上記光ファイバ毎に
    検出する光受信回路と、 上記送光側光伝送路の一側端部に取り付けられている上
    記透明体と上記受光側光伝送路の一側端部に取り付けら
    れている上記透明体とが所定の間隔を明けて向き合わさ
    れて構成されているセンサ部とを具備する屈折率測定セ
    ンサ。 8、送光側光伝送路を1本の光ファイバで構成した請求
    項7に記載の屈折率測定センサ。 9、受光側光伝送路の一側端面に取り付けた上記透明体
    の受光面の角度を直角に形成した請求項7または8に記
    載の屈折率測定センサ。 10、光受信回路に液晶セルを用いた光スイッチを設け
    た請求項7、8または9に記載の屈折率測定センサ。 11、光受信回路の光検出器にマトリックス回路を用い
    た請求項7〜10の何れかに記載の屈折率測定センサ。 12、検出光を変調するようにした請求項7〜11の何
    れかに記載の屈折率測定センサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03134543A (ja) * 1989-10-19 1991-06-07 Togami Electric Mfg Co Ltd 液体濃度測定装置
CN106442410A (zh) * 2016-11-11 2017-02-22 南京师范大学 斜抛光纤折射率传感器及其制备方法

Cited By (3)

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