JPH02170016A - 熱線式空気流量計 - Google Patents
熱線式空気流量計Info
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- JPH02170016A JPH02170016A JP63323339A JP32333988A JPH02170016A JP H02170016 A JPH02170016 A JP H02170016A JP 63323339 A JP63323339 A JP 63323339A JP 32333988 A JP32333988 A JP 32333988A JP H02170016 A JPH02170016 A JP H02170016A
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- Japan
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- air flow
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- flow rate
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関に供給される空気流量を検出する空
気流量計に係り、特に自動車用に好適な空気流量計に関
する。
気流量計に係り、特に自動車用に好適な空気流量計に関
する。
従来の熱線式空気流量計は、特開昭５９−３１４１２号
記載のように小形で、空気流量と出力特性の関係は、空
気流量に対する出力基準値に合うように個々にトリミン
グを行って調整していたため、基準値に対するばらつき
が大きく調整行程に時間がかかった。
記載のように小形で、空気流量と出力特性の関係は、空
気流量に対する出力基準値に合うように個々にトリミン
グを行って調整していたため、基準値に対するばらつき
が大きく調整行程に時間がかかった。
上記従来技術では、空気流量と出力特性の関係について
、空気流量に対する基準出力特性を設定し、該基準出力
特性を目標に空気を流して個々にトリミング調整を行っ
て出力特性を決めていた。
、空気流量に対する基準出力特性を設定し、該基準出力
特性を目標に空気を流して個々にトリミング調整を行っ
て出力特性を決めていた。
この場合、空気流量の乱れの影響を受け、調整行程に時
間がかかり、個々の出力精度のばらつきが大きくなると
いう問題がある。
間がかかり、個々の出力精度のばらつきが大きくなると
いう問題がある。
本発明の目的は、出力特性の調整行程を廃止し、コスト
低減を計り且つシステム制御精度の向上、市場サービス
性を向上させた熱線式空気流量計を提供することにある
。
低減を計り且つシステム制御精度の向上、市場サービス
性を向上させた熱線式空気流量計を提供することにある
。
上記目的は、下記により達成される。
１）出力特性を識別してランク分けし、その値をバーコ
ード表示して空気流量と対応させることにより達成され
る。
ード表示して空気流量と対応させることにより達成され
る。
２）出力特性に対して、出力基準値の値を出方特性に合
わせて、プラス、マイナスの補正を加えることにより達
成される。
わせて、プラス、マイナスの補正を加えることにより達
成される。
個々の物の出力特性に合わせて吸気空気流量に対する出
力特性基準値を変化させることは、出カｌ！Ｉ整の時間
がかからず、システム制御精度向上ができる又、多機種
のエアフローセンサを共有できるため、市場サービス性
が向上する。
力特性基準値を変化させることは、出カｌ！Ｉ整の時間
がかからず、システム制御精度向上ができる又、多機種
のエアフローセンサを共有できるため、市場サービス性
が向上する。
以下、本発明の一実施例を第１図から第５図により説明
する。
する。
第１図は、吸入空気流量の測定にメイン通路５とバイパ
ス通路６を持つバイパス形熱線式空気流量計の概略を示
す図である。
ス通路６を持つバイパス形熱線式空気流量計の概略を示
す図である。
吸入空気流量７を感知する熱線１は、アルミナボビンに
白金線を巻線し表面をガラス材によりコーティングする
。
白金線を巻線し表面をガラス材によりコーティングする
。
この熱線１をモールドケース３にインサートされた支持
ピンにそれぞれ溶接する。
ピンにそれぞれ溶接する。
尚、吸入空気温度を感知する温度補正用抵抗体の補償線
２も、前記熱線１と同一構造である。
２も、前記熱線１と同一構造である。
このような構造の熱線１．補償線２が溶接されたモール
ドケース３は、吸入空気７を流す、メイン通路５とバイ
パス通路６から構成されるボディ４に装着される。又熱
線１．補償線２はバイパス通路６内に設置される。バイ
パス通路６内に設置された熱線１に、一定温度に加熱す
るための電流が印加される。この加熱温度は、吸入空気
７の量に関係なく熱線１と空気温度の差が一定温度に保
たれ、空気温度を補償線２で補正している。従って高流
量がバイパス通路６内を流れた時は、熱線１は高い電流
を、低流量流がバイパス通路６内を流れた時は、低い電
流を流して一定温度を保つものである。熱線１を流れる
電流と空気流量間には単調増加関数の関係があり、これ
により流量を検出するものである。本発明は、この熱線
式空気流量計において、出力特性と空気流量間の関係に
ついて表わしたものである。
ドケース３は、吸入空気７を流す、メイン通路５とバイ
パス通路６から構成されるボディ４に装着される。又熱
線１．補償線２はバイパス通路６内に設置される。バイ
パス通路６内に設置された熱線１に、一定温度に加熱す
るための電流が印加される。この加熱温度は、吸入空気
７の量に関係なく熱線１と空気温度の差が一定温度に保
たれ、空気温度を補償線２で補正している。従って高流
量がバイパス通路６内を流れた時は、熱線１は高い電流
を、低流量流がバイパス通路６内を流れた時は、低い電
流を流して一定温度を保つものである。熱線１を流れる
電流と空気流量間には単調増加関数の関係があり、これ
により流量を検出するものである。本発明は、この熱線
式空気流量計において、出力特性と空気流量間の関係に
ついて表わしたものである。
第２図は、出力特性をバーコード８表示してモールドケ
ース３に示したもので、従来は、ある基本出力特性にな
るように、モールドケース３内の空気流量検出部９をト
リミングして１台１台調整を行っていた。この調整は、
ばらつきも大きく調整時間がかかる問題があった。本発
明はこの調整工程を無くし無調整の製品の出力特性を測
定し、その出力値を第４図に示すバーコードマツプに当
てはめて各流量に対して出力をランク分けしバーコード
表示８しモールドケース３上に表わし、そしてバーコー
ド表示８を第３図に示す制御部においてバーコード読み
取り部１３で、製品のランク分けされた出力値を読み取
り、記憶部１２内に記憶された第４図のバーコードマツ
プに当てはめて、基準出力値を補正し、その製品１台ご
との出力特性を演算部１１で決定するものである。第４
図のバーコードマツプは、検出空気流量を４分割以上に
分け、出力もある基準中央値から±１０％の範囲で分け
て１分割が±２％以内の幅とする。
ース３に示したもので、従来は、ある基本出力特性にな
るように、モールドケース３内の空気流量検出部９をト
リミングして１台１台調整を行っていた。この調整は、
ばらつきも大きく調整時間がかかる問題があった。本発
明はこの調整工程を無くし無調整の製品の出力特性を測
定し、その出力値を第４図に示すバーコードマツプに当
てはめて各流量に対して出力をランク分けしバーコード
表示８しモールドケース３上に表わし、そしてバーコー
ド表示８を第３図に示す制御部においてバーコード読み
取り部１３で、製品のランク分けされた出力値を読み取
り、記憶部１２内に記憶された第４図のバーコードマツ
プに当てはめて、基準出力値を補正し、その製品１台ご
との出力特性を演算部１１で決定するものである。第４
図のバーコードマツプは、検出空気流量を４分割以上に
分け、出力もある基準中央値から±１０％の範囲で分け
て１分割が±２％以内の幅とする。
このように、吸入空気流量と出力特性の関係において、
製品１台ごとの出力特性をバーコードでランク分けして
表示しその特性に合わせて基準出力値を制御部側で可変
することにより、出力値の調整ばらつき、調整時間の廃
止ができ、システムでの制御精度が向上する第５図は、
第３図に於いてバーコード８．バーコード読み取り部１
３を用いない別例での出カマツブであり以下説明する。
製品１台ごとの出力特性をバーコードでランク分けして
表示しその特性に合わせて基準出力値を制御部側で可変
することにより、出力値の調整ばらつき、調整時間の廃
止ができ、システムでの制御精度が向上する第５図は、
第３図に於いてバーコード８．バーコード読み取り部１
３を用いない別例での出カマツブであり以下説明する。
前記バーコード方式と同様に製品ごとの基本出力特性に
合わす側盤行程は行なわず、無調整の製品で出力特性を
測定し、その初めの出力特性が、記憶部１２に記憶され
た第５図の出カマツブのある基本中央出力値の、各空気
流量点から何パーセントずれているか、第５図の出カマ
ツブに当てはめて演算部１１で計算し補正して、各空気
流量点で新しく出力値を書き換えるものである。
合わす側盤行程は行なわず、無調整の製品で出力特性を
測定し、その初めの出力特性が、記憶部１２に記憶され
た第５図の出カマツブのある基本中央出力値の、各空気
流量点から何パーセントずれているか、第５図の出カマ
ツブに当てはめて演算部１１で計算し補正して、各空気
流量点で新しく出力値を書き換えるものである。
以上のように、吸入空気流量７と出力特性の関係におい
て、製品１台ごとの出力特性に合わせて、ある出力基準
値を可変させ製品１台ごとの基本調力特性を決定する方
法は、多機種のエアフローセンサを共有できるため市場
サービス性が向上し、システム制御精度向上ができる。
て、製品１台ごとの出力特性に合わせて、ある出力基準
値を可変させ製品１台ごとの基本調力特性を決定する方
法は、多機種のエアフローセンサを共有できるため市場
サービス性が向上し、システム制御精度向上ができる。
又エアフローセンサ自体のばらつきも広くでき、原価低
減の効果がある。
減の効果がある。
本発明によれば、出力特性のばらつきに影響されない、
高精度な熱線式空気流量計を提供できる効果がある。
高精度な熱線式空気流量計を提供できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例である熱線式空気流量計の断
面図、第２図は本発明の一実施例である出力バーコード
表示の表示例を示す図、第３図は熱線式空気流量計のシ
ステム制御図、第４図は出力バーコード表示のマツプを
示す図、第５図は出カマツブを示す図である。 １・・・熱線、２・・・補償線、３・・・モールドケー
ス、５・メイン通路、６・・・バイパス通路、７・・・
吸入空気、８・・・バーコード、９・・・空気流量検出
部、１０・・・制御部、１１・・・演算部、１２・・・
記憶部。
面図、第２図は本発明の一実施例である出力バーコード
表示の表示例を示す図、第３図は熱線式空気流量計のシ
ステム制御図、第４図は出力バーコード表示のマツプを
示す図、第５図は出カマツブを示す図である。 １・・・熱線、２・・・補償線、３・・・モールドケー
ス、５・メイン通路、６・・・バイパス通路、７・・・
吸入空気、８・・・バーコード、９・・・空気流量検出
部、１０・・・制御部、１１・・・演算部、１２・・・
記憶部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エンジンの吸入空気流量を検出する発熱抵抗体とそ
の発熱抵抗体を定められた温度に加熱すると共に該加熱
電圧を空気流量に対応した出力信号に変換する駆動回路
から成る熱線式空気流量計において、前記駆動回路の空
気流量と出力信号の関係を、個々の物の出力特性に合わ
せて吸入空気流量に対する出力特性基準値を変化させる
ことを特徴とした熱線式空気流量計。 ２、第１項において、空気流量と出力特性の関係を出力
特性を識別してランク分けし、出力調整の行程を行なわ
ず、バーコードで対応させることを特徴とした熱線式空
気流量計。 ３、第１項において、空気流量と出力特性の関係を出力
調整の行程を行なわずに出力特性に対して空気流量に対
する出力基準値をプラス、マイナスの補正を加えて対応
させることを特徴とした熱線式空気流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323339A JPH02170016A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 熱線式空気流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323339A JPH02170016A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 熱線式空気流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02170016A true JPH02170016A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18153699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323339A Pending JPH02170016A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 熱線式空気流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02170016A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997020136A1 (en) * | 1995-11-27 | 1997-06-05 | Siemens Automotive Corporation | Bar coding for fuel injector performance data |
| FR2749415A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-05 | Bosch Gmbh Robert | Dispositif et procede a support de donnees |
| FR2920827A3 (fr) * | 2007-09-06 | 2009-03-13 | Renault Sas | Procede et dispositif pour l'apprentissage de la permeabilite minimale de turbocompresseurs |
| FR2920828A3 (fr) * | 2007-09-06 | 2009-03-13 | Renault Sas | Procede et dispositif de memorisation des caracteristiques fonctionnelles d'un turbocompresseur |
| WO2015078715A1 (en) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | Robert Bosch Gmbh | A throttle body and a method for manufacturing the same |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63323339A patent/JPH02170016A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997020136A1 (en) * | 1995-11-27 | 1997-06-05 | Siemens Automotive Corporation | Bar coding for fuel injector performance data |
| FR2749415A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-05 | Bosch Gmbh Robert | Dispositif et procede a support de donnees |
| US6494379B1 (en) | 1996-05-31 | 2002-12-17 | Robert Bosch Gmbh | Method and arrangement having a data carrier |
| FR2920827A3 (fr) * | 2007-09-06 | 2009-03-13 | Renault Sas | Procede et dispositif pour l'apprentissage de la permeabilite minimale de turbocompresseurs |
| FR2920828A3 (fr) * | 2007-09-06 | 2009-03-13 | Renault Sas | Procede et dispositif de memorisation des caracteristiques fonctionnelles d'un turbocompresseur |
| WO2015078715A1 (en) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | Robert Bosch Gmbh | A throttle body and a method for manufacturing the same |
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