JPH02168158A - 液体検査具 - Google Patents

液体検査具

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JPH02168158A
JPH02168158A JP32217588A JP32217588A JPH02168158A JP H02168158 A JPH02168158 A JP H02168158A JP 32217588 A JP32217588 A JP 32217588A JP 32217588 A JP32217588 A JP 32217588A JP H02168158 A JPH02168158 A JP H02168158A
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JP
Japan
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liquid
testing agent
tested
agent
test
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JP32217588A
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English (en)
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Shigeru Nakagawa
茂 中川
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Individual
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、尿等の液体の検査を筒易に行うことができる
液体検査具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、尿に含まれる糖、塩分等を検査するには、カップ
に採取した尿に試薬を浸漬し、その反応により検査して
いた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の検査方法では、試薬の浸漬等の作業が煩
雑で、多量の尿を検査する場合は非常に時間を要し非効
率的なものであった。
本発明は以上の問題点を解決し、極めて簡単な作業で液
体の検査をすることができる液体検査具を提供すること
を目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、固
形状の検査剤と、該検査剤を収容し少なくとも一部が透
明である収容部材と、該収容部材の先端に検査剤が通過
出来ない大きさに形成された被検査液が流入する流入孔
とを具備することを特徴として構成されている。
収容部材は、検査剤を収容でき、かつ少なくとも一部が
透明であれば種々の材f1で種々の形状に形成されるが
、透明なプラスチックで棒状に形成されることが好まし
い。
流入孔は、収容部材の先端に検査剤が通過できない大き
さに形成される。この流入孔は検査剤の寸法・形状に応
して種々の寸法・形状に形成され、1個のみならず、複
数設けられてもよい。また、流入孔は、使用時に開口し
ていればよく、未使用時には閉鎖され使用時に閉鎖部を
切除して開口するようにしてもよい。
被検査液を流入孔から収容部材内に流入させるには、例
えば、収容部材を弾性的に形成し、収容部材を押し潰し
た後の復元力より強制的に吸引したり、大気圧により自
然に流入するようにしたりする。
固形状の検査剤は、被検査液に対応して選定されるが、
その寸法・形状は任意に設定される。
被検査液としては、尿、血液、水、油等があり、これら
の被検査液の中の検査剤で検査する被検成分は、例えば
、尿の場合は糖、塩分であり、油の場合は水分等である
〔作用] 本発明の液体検査具では、流入孔が被検査液を収容部材
内部へ流入させ、検査剤は流入孔から外部へ出ることな
く流入孔近辺に位置し流入孔から流入して来た被検査液
に浸される。この被検査液により反応した検査剤の色又
は形状の変化を透明部分を介して観察する。
〔実施例) 本発明の液体検査具の一実施例を第1図から第3図に基
づいて説明する。
第1図は液体検査具の正面図、第2図は同上右側面図、
第3図は同上使用状態を示す正面図である。
第1図及び第2図において、符号1は収容部材で、この
収容部材lはプラスチックで弾性を有するように略円筒
状に形成され、その上端は筒長方向と直角に切断され、
また下端は筒長方向と約45度傾斜して切断されている
。そして、上下端にはその切断面に沿って上シール部2
及び下シール部3が形成され内部を密封している。
このような収容部材Iが検査剤4が封入されており、こ
の検査剤4は収容部材1の直径のA程度の直径をした球
形で、図に示すような直立状態においては、下シール部
3の途中に引っかかる状態となっている。
以上にような液体検査具で被検査液の検査を行うには、
第3図に示すように、下シール部3の下部を切除して検
査剤4が抜は出ない程度の大きさの流入孔6を開設する
。次に、図中2点鎖線で示すように、収容部材1の略中
央を押し潰して内部の空気を一部排出した状態で流入孔
6を被検査液8に浸けた後収容部材1の押圧を解く。す
ると、収容部材1は弾性により元の状態に戻り、被検査
液8は流入孔6から収容部材l内へ吸引され、検査材4
は被検査液8に浸され検査が行われる。
第4図から第6図は他の実施例を示す図で、第4図は液
体検査具の正面図、第5図は同上側面図、第6図は同上
使用状態を示す正面図である。
第4図及び第5図において、符号11は収容部材で、こ
の収容部材11は柔軟なプラスチックで略円筒状に一体
成形されたもので、その上部には略球形をしたニップル
12が形成され、また下部には、先端に完全密封する下
シール部13が形成されるとともに、下部シール13と
連続する帯シール部i4が流入孔15を介して複数形成
されている。
そして、このような収容部材11に検査剤16が多数封
入されており、この検査剤16は流入孔15より大きく
、図に示すような直立状態においては、帯シール部14
・・・14の上面に乗った状態になっている。
以上のような液体検査具で被検査液の検査を行うには、
第6図に示すように、帯シール部14の途中から切断し
て下シール部13及び帯シール部14の一部を切除し、
流入孔15を開口させる。そして、図中2点鎖線で示す
ように、ニップル12を押し)1して内部の空気を一部
押し出した状態で流入孔15を被検査液8に浸けた後ニ
ップル12の押圧を解くと、ニップル12は弾性により
元の状態に戻り流入7L15から被検査液8を吸い込む
。これにより、検査剤16は被検査液8に浸され、検査
剤16による被検査液8の検査が行われる。
第7図及び第8図も他の実施例を示す図で、第7図は液
体検査具の正面図、第8図は同上一部切除した使用状態
の側面図である。
第7図及び第8図において、符号21は収容部材で、こ
の収容部材21はプラスチックで弾性的に略円筒状に形
成され、その両端にはシール部22.22が形成されて
いる。
また、一方のシール部22の近傍には小径の流入孔23
が複数穿設されている。
そして、このような収容部材21に検査剤24が多数封
入されており、この検査剤24は流入孔23より大きく
形成されている。
以上のような液体検査具で被検査液の検査を行うには、
第3図に示した実施例と同様に、収容部材21を図中2
点鎖線で示すように押し潰した状態で被検査液8に浸け
、流入孔23から被検査液8を吸引して行う。
〔発明の効果) 本発明は以上のように構成したので、各種液体の検査を
簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液体検査具の一実施例の正面図、
第2図は同上右側面図、第3図は同上使用状態を示す正
面図、第4図は他の実施例の正面図、第5図は同上側面
図、第6図は同上使用状態を示す正面図、第7図も他の
実施例の正面図、第8図は同上使用状態を示す一部切除
した側面図である。 1.11.21・・・収容部材 4.16.24・・・検査剤 6.15.23・・・流入孔 8・・・被検査液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固形状の検査剤と、該検査剤を収容し少なくとも一部が
    透明である収容部材と、該収容部材の先端に検査剤が通
    過出来ない大きさに形成された被検査液が流入する流入
    孔とを具備することを特徴とする液体検査具。
JP32217588A 1988-12-22 1988-12-22 液体検査具 Pending JPH02168158A (ja)

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JP32217588A JPH02168158A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 液体検査具

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JPH02168158A true JPH02168158A (ja) 1990-06-28

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JP32217588A Pending JPH02168158A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 液体検査具

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