JPH0216744B2 - - Google Patents

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JPH0216744B2
JPH0216744B2 JP57088172A JP8817282A JPH0216744B2 JP H0216744 B2 JPH0216744 B2 JP H0216744B2 JP 57088172 A JP57088172 A JP 57088172A JP 8817282 A JP8817282 A JP 8817282A JP H0216744 B2 JPH0216744 B2 JP H0216744B2
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JP
Japan
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reaction
compound
alkylating agent
alkyl
formula
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JP57088172A
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English (en)
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JPS57203044A (en
Inventor
Suhoresu Garii
Uan Heruden Roberuto
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS57203044A publication Critical patent/JPS57203044A/ja
Publication of JPH0216744B2 publication Critical patent/JPH0216744B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/68Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアニリン誘導体の製造方法に関する。 プロトン酸またはルイス酸を触媒として存在さ
せながら芳香族化合物を種々のアルキル化剤と反
応させることによつて、その芳香族核をアルキル
化できることは周知である。これはフリーデル−
クラフツ反応と呼ばれ、多くの種類のアルキル置
換ベンゼン誘導体を製造するために極めて広範囲
の酸性触媒が使用されてきた。 このような反応は非常に重要であるばかりでな
く、応用範囲が広いけれども、本質的に2つの欠
点を具えている。第一に、最初の生成物であるモ
ノアルキル化生成物は出発物質よりも反応し易い
ためにベンゼン核のジアルキル化を阻止すること
が幾分困難なことである。したがつて、芳香族性
の出発物質の比較的少割合のみが反応するように
反応を導き、次いで生成した1種またはそれ以上
の生成物を分離し、そして出発物質を再循環する
ことが屡々必要となるが、このような方法は工業
的な規模では極めて費用がかかる。 第二に、出発物質として或置換ベンゼンを使用
した場合、アルキル置換は2個またはそれ以上の
位置異性体を生ずる。1つの異性体がその他の生
じ得る異性体よりも極めて過剰に生成する場合も
あるが、多くの場合反応は比較的特定されず、生
じ得る異性体の幾つかまたはすべての混合物が生
成する。 ドイツ特許公告明細書第1051271号にはアニリ
ンを核アルキル化するフリーデル−クラフツ方法
が記載されている。主な生成物はアミノ基に対し
てオルソ位に1個またはそれ以上のアルキル基を
有するモノアルキルアニリンまたはジアルキルア
ニリンであり、更にN−アルキル生成物も屡々生
成する。出発物質として2−メチルアニリンとプ
ロペンを使用したとき、得られる生成物は2−メ
チル−6−イソプロピルアニリンと多量割合のジ
イソプロピル2−メチルアニリンであり、出発物
質として4−メチルアニリンとプロペンを使用し
たときには唯一の遊離生成物は2,6−ジイソプ
ロピル−4−メチルアニリンであつた。 所望の生成物に対する適当な選択率と収率を有
する核アルキル化によつて3,4−ジアルキルア
ニリンまたはそのN−アルキル誘導体を製造でき
る商業的に適用可能な方法を出願人は知らない。
本発明の目的はこのような方法を提供することで
ある。 したがつて、本発明は、下記の一般式を有する
化合物の製造方法において、 〔この式においてR1およびR2の各々は独立して
アルキル基を表わし、そしてR3およびR4の各々
は独立して水素原子またはアルキル基を表わす〕 下記の一般式を有する化合物を 〔この式においてR1、R3およびR4は上記の意味
を有する〕 アルケン、アルキルハライド、アルカノール、カ
ルボン酸のアルキルエステルまたはジアルキルエ
ーテルから選ばれたアルキル化剤と反応させ、そ
してその反応をフツ化水素の存在下液相において
導くことからなる、上記製造方法を提供する。 R1、R2、R3またはR4によつて表わされるアル
キル基は好ましくは6個以下、殊に4個以下の炭
素原子を有し、好ましくはR1はメチル基を表わ
す。好ましくはR2はイソプロピル基を表わし、
好ましくはR3およびR4は共に水素原子を表わす。 本発明方法ではアルケン、アルカノール、アル
キルハライド、カルボン酸のアルキルエステルま
たはジアルキルエーテルを使用することができ、
勿論所望のアルキル基R2によつて特定のものが
選択される。フリーデル−クラフツ反応では普通
のことであるように、アニリン核に導入されたア
ルキル基R2はアルキル化剤中に存在するアルキ
ル基と異なる場合もあり得る。通常R2が3個ま
たはそれ以上の炭素原子を有するときにはR2
第1級の基であるよりも第3級または第2級の基
である生成物が優位を占める。例えば、アルキル
化剤としてイソプロピルクロライドまたはn−プ
ロピルクロライドのいずれかを使用することによ
つてイソプロピル基R2を導入することができ、
すなわち反応条件下においては同じ中間体が一時
的に生成し、そしてそれが主としてアニリン核の
イソプロピル化を導く。 一般に本発明方法においてはアルケンまたはア
ルキルハライドの使用が好ましい。費用の点から
アルキルクロライドが普通好ましいアルキルハラ
イドである。アルカノールを使用すると能率的な
反応を生ずるが、ジアルキルエーテルの使用と同
様に水を発生する。これは反応の進行には影響を
及ぼさないけれども、水分を含むフツ化水素は無
水のフツ化水素よりも腐蝕性が強いので、取扱上
困難を生ずる。これと同じ理由のため、商業的な
反応剤中に通常見出される水分量の存在は問題を
起こさないけれども、本発明方法において使用さ
れるすべての反応剤は好ましくは比較的乾燥して
いるべきである。 したがつて、R2がイソプロピル基を表わす一
般式の化合物を製造するとき、アルキル化剤は
好ましくは1−または2−ハロプロパン、例えば
2−クロルプロパンまたは殊にプロペンである。 どのようなアルキル化剤を選んでも、一般にア
ニリンを不完全に生成物に転化する反応を導くの
が好ましい。これによつて2個のR2基を含む化
合物の生成が最小になる。したがつて好ましくは
アニリンのアルキル化剤に対するモル比は1:1
ないし5:1であり、殊に1.1:1ないし3:1
の範囲である。しかしながらアルキル化剤として
アルケンを使用するときには、迅速な副反応の形
で重合が起つて、アルキル化反応において利用で
きるアルケンの量を減少させ、このような重合は
殊に比較的高い温度において迅速に起こる。した
がつて、反応をバツチプロセスで遂行するときに
は、適度なアルキル化度を保証するために、アニ
リンに対してアルケンを過剰に使用するのが通常
好ましい。しかしながらアルケンを利用する好ま
しい方法は、アニリンの所望の転化率が得られる
まで、反応が進行している間アルケン中に徐々に
計量しながら供給することである。所望ならば、
勿論この操作方法はアルケン以外のアルキル化剤
に対しても使用できる。 使用するアルキル化剤が何であつても、第1段
階はアルキルフルオライドの生成であると信じら
れているが、確認はされていない。この型の化合
物は通常気体であるから、本発明方法は反応混合
物から材料が逃げるのを防ぐために、適当には自
制した系で遂行される。所望ならば、反応は大気
圧よりも高い圧力、例えば窒素ガスのような不活
性ガスの雰囲気の下で遂行してよい。例えば20バ
ール以下の過剰圧力、好ましくは10バール以下の
過剰圧力が使用される。勿論これよりも高い圧力
を使用できるが、一般に経済的な理由から望まし
くない。 大気圧下におけるフツ化水素の沸点は19℃であ
るから、これよりも高い温度で反応を導くのを望
む場合には一般に大気圧よりも高い圧力を使用す
る必要がある。反応温度は臨界的でなく、反応は
−30ないし80℃、例えば−30ないし40℃、殊に15
ないし40℃の範囲の温度で遂行される。 取扱上の理由から一般に反応のための溶剤とし
て過剰の液体フツ化水素、例えばアニリン()
1モル当り少なくとも15モルのフツ化水素を使用
するのが好ましく、そして好ましくは一般式を
有するアニリン化合物、アルキル化剤および液体
フツ化水素のみが反応の開始時において反応混合
物中に存在する。このような場合、混合物は反応
後フツ化水素の蒸発を含む極めて簡単な方法で処
理することができる。しかしながら所望によりそ
の他の種類の材料も存在することができ、例えば
不活性な溶剤または希釈剤が存在してもよく、脂
肪族炭化水素、例えばペンタン、ヘキサンまたは
オクタン、および不活性な環状エーテル、例えば
テトラヒドロフランが適当な化合物の例である。
反応混合物に添加できるその他の添加剤には、三
フツ化ホウ素または五フツ化アンチモンのような
或種の非金属ハライドおよび強い無機酸、例えば
モノフルオロ硫酸が包含される。このような化合
物は反応混合物の酸性を増大させ、そして与えら
れた反応速度が到達し得る速度を低下させるか、
または与えられた温度において反応速度を増大さ
せる。 一般に、一般式を有する化合物はそのフツ化
水素酸塩の形で勿論反応混合物中に最初から存在
しており、これは所望により単独の形で遊離する
か、あるいは公知の方法により遊離のアニリンま
たは何か別の酸付加塩に転化することもできる。
好都合な遊離方法は塩化水素酸塩の形で遊離する
方法である。3−メチル−4−イソプロピルアニ
リンの塩化水素酸塩は、3−メチル−4−イソプ
ロピルアニリンに対して当量の塩化水素を溶液中
に泡状で通すことにより、他のメチルイソプロピ
ルアニリン異性体を含む有機溶液から沈澱させる
ことができる。 本発明方法はR2基が−NR3R4基に対してパラ
の位置にある所望の化合物を、他の生じ得る異性
体および2個のR2基を含む化合物よりも高い選
択率で製造できる。本明細書の比較例5ないし8
に示したように、フリーデル−クラフツ反応の触
媒として一般に利用されていることが知られてい
る種々の酸性物質を使用すると、出発物質のアニ
リンの与えられた転化率に対して遥かに選択性の
低い反応が起こるかまたは反応が全く起こらな
い。 一般式においてR1がメチル基、R2がイソプ
ロピル基そしてR3およびR4が共に水素である一
般式の化合物は公知方法に類似した方法によつ
て容易に化合物3−(3−メチル−4−イソプロ
ピルフエニル)−1,1−ジメチル尿素に転化す
ることができ、これは穀物作物の雑草を制御する
ために極めて効能のある選択性除草剤である。し
たがつて、該転化のための適当な方法はアニリン
とジメチルカルバモイルハライドとの反応または
アニリンをホスゲンと反応させ、次いでジメチル
アミンと反応させることを包含する。 以下の例は本発明を例証するものである。分析
は核磁気共鳴および/または気液クロマトグラフ
イーによつて遂行した。与えられたすべての百分
率収量は気液クロマトグラフイーの面積百分率で
ある。 例 1ないし4 プラスチツク容器の中の液体フツ化水素100ml
に0.2モルの3−メチルアニリンを溶かした。次
いで得られた溶液をハステロイC(Hastelloy
C)(商標名)製の脱気したオートクレーブ中に
吸込ませた。窒素でオートクレーブを4バールに
加圧してからプロペンを導入し、そして反応混合
物を一定の反応時間の間一定温度に維持した。次
にフツ化水素を蒸発させ、生成物を分析した。得
られた結果を第表に示す(3−MA=3−メチ
ルアニリン;3−M−4IA=3−メチル−4−イ
ソプロピルアニリン)。
【表】 比較実験 数種のフリーデル−クラフツ触媒を使用し、一
般にこれらの触媒に適していると考えられる条件
下で3−メチルアニリンのアルキル化に関する一
連の実験を実施した。 例 5(比較) 1gのメチルアニリンを3gの90%硫酸に溶か
したことを除いて、例1ないし4の一般的な方法
を繰返した。5バールの圧力になるまでプロペン
を添加した。室温で12時間反応を進行させた後、
生成物の分析は出発物質の53%が生成物に転化
し、生成物の62%が3−メチル−4−イソプロピ
ルアニリンであり、生成物の27%がジイソプロピ
ル化合物であることを示した。 例 6(比較) プロペンを当量のイソプロパノールで置き換
え、反応温度が80℃であつたことを除いて、例5
の方法を繰返した。3−メチルアニリンの60%が
生成物に転化したとき、生成物の60%は所望の化
合物の3−メチル−4−イソプロピルアニリンで
あつた。硫酸の3分の1を極く強い酸、モリブデ
ン酸、H2MoO4で置換したとき全く同じ結果が得
られた。 例 7(比較) 活性の酸性白土触媒K106(商標名、Degussa)
を満たしたカラムからなる連続的なフローシステ
ムにおいて350℃の温度および5バールの全圧で
3−メチルアニリン(LHSV=0.67h-1)とプロ
ペン(GHSV=4.5×102h-1))を通した。14%の
アニリン転化率において生成物の分布は2−イソ
プロピル−5−メチルアニリン(65モル%)、3
−メチル−4−イソプロピル−アニリン(15モル
%)、N−イソプロピル−3−メチルアニリン
(4モル%)で、残余はタール質の生成物であつ
た。 パーフルオロスルホン酸/ポリスチレン樹脂で
ある酸性のイオン交換樹脂ナフイオン−H
(Nafion−H)(デユポン、商標名)で活性白土
触媒を置換えると、170℃でタールを生成しただ
けであつた。 例 8(比較) モリブデンカルボニル(Mo(CO)6、0.15モル)
をシクロヘキサン(120ml)に溶かし、3−メチ
ルアニリン(0.1モル)を加え、反応混合物を還
流下に2時間加熱した。生成物を分析すると極く
僅かなアニリンしか生成物に転化しないことがわ
かつた。 例 9ないし17 250mlのオートクレーブを脱気して液体のフツ
化水素を導入した。20分経つた後、所望量の3−
メチルアニリンを冷却しながらポンプで導入し、
つづいてその他の反応成分を供給した。最後に、
得られた混合物を必要な反応温度まで温め、次い
でアルキル化剤を徐々に加えた。 混合物を必要な反応時間(屡々便宜上一終夜−
15時間半)撹拌し、その後フツ化水素を蒸発させ
てから、生成物を気液クロマトグラフイーで分析
した。その結果を下の第表に示す。
【表】
【表】 例 18 種々の成分を分離するために例1ないし4およ
び例9ないし17で得られた粗製生成物を蒸留する
ことができるが、遊離されたいくつかの留分では
分離は必ずしも完全でない。この例は比較的他の
アニリンに富む蒸留留分から純粋の3−メチル−
4−イソプロピルアニリンをその塩酸塩の形で分
離することを例証する。この留分は次の組成を有
していた。 3−メチル−4−イソプロピルアニリン
50.0重量% その他のメチルイソプロピルアニリン45.0重量% メチルジイソプロピルアニリン 1.5重量% 3−メチルアニリン 3.5重量% この混合物149gをトルエン(275ml)に溶解
し、全体で27gの塩化水素を20分間に亘つて混合
物中に泡立たせた。氷で冷やして温度を25−45℃
の範囲に維持した。次いで混合物を30分間15℃に
冷却してから沈澱を別し、これを冷いトルエン
で洗浄し、次にヘキサンで洗浄した後真空下50℃
において乾燥した。 98gの結晶が得られ、気液クロマトグラフイー
はこれが少なくとも99%の純度を有する3−メチ
ル−4−イソプロピルアニリンの塩酸塩からなる
ことを示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の一般式を有する化合物の製造方法にお
    いて、 〔この式においてR1およびR2の各々は独立して
    アルキル基を表わし、R3およびR4の各々は独立
    して水素原子またはアルキル基を表わす〕 下記の一般式を有する化合物を 〔この式においてR1、R3およびR4は上記の意味
    を有する〕 アルケン、アルキルハライド、アルカノール、カ
    ルボン酸のアルキルエステルまたはジアルキルエ
    ーテルから選んだアルキル化剤と反応させ、そし
    てその反応をフツ化水素の存在下液相において遂
    行することからなる、上記製造方法。 2 アルキル化剤がアルケンまたはアルキルハラ
    イドである、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 反応が進行している間アルキル化剤を反応混
    合物に徐々に加える、特許請求の範囲第1または
    2項記載の方法。 4 一般式を有する化合物対アルキル化剤のモ
    ル比が1:1ないし5:1の範囲である、特許請
    求の範囲第1ないし3項のいずれかに記載の方
    法。 5 反応を20バール以下の圧力の下で遂行する、
    特許請求の範囲第1ないし4項のいずれかに記載
    の方法。 6 反応温度が−30ないし80℃の範囲にある、特
    許請求の範囲第1ないし5項のいずれかに記載の
    方法。 7 一般式を有する化合物、アルキル化剤およ
    び液体フツ化水素のみが反応開始時において反応
    混合物中に存在する成分である、特許請求の範囲
    第1ないし6項のいずれかに記載の方法。 8 R1、R2、R3またはR4によつて表わされるア
    ルキル基が4個以下の炭素原子を有する式の化
    合物を製造する、特許請求の範囲第1ないし7項
    のいずれかに記載の方法。 9 R1がメチル基を表わし、R2がイソプロピル
    基を表わし、そしてR3およびR4の各々が水素原
    子を表わす式の化合物を製造する、特許請求の
    範囲第8項記載の方法。 10 アルキル化剤がプロペンである、特許請求
    の範囲第9項記載の方法。
JP57088172A 1981-05-28 1982-05-26 Manufacture of aniline derivative Granted JPS57203044A (en)

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GB8116386 1981-05-28

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JPS57203044A JPS57203044A (en) 1982-12-13
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GB2064537B (en) * 1979-12-06 1983-07-20 Shell Int Research Urea derivative process for its preparation herbicidal compositions containing it and method of combating weeds using it

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EP0066325A1 (en) 1982-12-08
EP0066325B1 (en) 1985-07-17
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JPS57203044A (en) 1982-12-13

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