JPH02165357A - 情報転送装置 - Google Patents

情報転送装置

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JPH02165357A
JPH02165357A JP63319551A JP31955188A JPH02165357A JP H02165357 A JPH02165357 A JP H02165357A JP 63319551 A JP63319551 A JP 63319551A JP 31955188 A JP31955188 A JP 31955188A JP H02165357 A JPH02165357 A JP H02165357A
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JP
Japan
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information transfer
information
transfer
transfer device
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Pending
Application number
JP63319551A
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English (en)
Inventor
Shinichi Nomiyama
野見山 眞一
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報処理システムにおける情報転送装置に関し
、特に、複数の径路により接続された情報転送装置間に
おける径路制御方式に関する。
[従来の技術] 近年、情報処理システムの重要性は極めて大きくなって
おり、信頼性、耐故障性の高い情報処理システムが必要
となってきている。信頼性、耐故障性を高めるための1
つの方法として、情報処理システムを構成する機器の間
を複数の径路で接続することにより、1つの径路で障害
が発生した場合でも他の径路を代替径路として使用し、
システム全体の処理が継続出来る様に構成した情報処理
システムがある。
従来、この種の情報処理システムにおける情報転送装置
の径路制御方式では、情報転送処理において障害が発生
した場合、数回の再試行転送を実施するが、予め規定さ
れた回数の再試行転送にて転送が正常に行われない場合
にはその径路を障害径路として以後の使用を抑止し、代
替の径路により情報転送を再試行する様に構成されてい
る。代替の径路でも情報転送が出来ない場合は情報転送
装置自体の障害とするのが一般的である。
第2図は従来の情報処理システムの構成を示すブロック
図である。
第2図において、情報転送装置としての送信装置1と他
装置としての受信装置2とは2つの径路31.32によ
り接続されている。送信装置1は、径路の選択及び情報
転送の全体制御を行う制御部11と、転送情報を格納す
る記憶部12と、径路31.32を経由して受信装置2
とのインタフェース制御を行う転送制御部13.14と
、転送制御部13.14にて行われるインタフェース制
御が正常に行われたかどうかを監視する転送状態監視部
15とを有している。更に、送信装置1は、転送制御部
13.14のそれぞれに対応して径路31.32の有効
性を指示するための径路活性制御部16.17と、径路
31.32における再試行回数を表示する再試行カウン
タ18,19とを白゛している。
この様な送信装置1において、制御部11は記憶部12
内の情報を受信装置2に転送する場合、はじめに径路活
性制御部16.17の状態を調査する。径路活性制御部
16.17の状態により径路31.32共に有効である
場合、制御部11は予め規定された手順にもとすいて径
路の選択を実施する。径路31を選択した場合、制御部
11は転送制御部13へ指示を行ない、記憶部12の情
報を径路31を経由して受信装置2へ情報転送を行う。
転送制御部13での転送状態は転送状態監視部15によ
り監視されており、制御部11は転送状態監視部15を
調査して径路31を使用した情報転送が正常に行われた
か否かを判定している。
径路31での情報が異常だった場合には、制御部11は
再試行カウンタ18を更新し、予め規定した回数に達し
たかどうかを確認する。制御部11は再試行カウンタ1
8が規定回数に達するまで上述した情報転送処理を繰返
し再試行する。再試行中に情報転送が正常に行われれば
、制御部11は再試行カウンタ18を初期化して、次の
処理を行う。規定回数再試行を行なっても、正常に情報
転送が行われない場合は径路活性制御部16に指示を出
し、径路31は障害として以後の使用を抑止する。次に
制御部11は、径路32において径路31と同様の処理
を行う。径路31.32共に使用抑止された場合は、送
信装置1自体の障害としている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の情報転送装置の径路制御方式では、−時
的に発生した障害により径路異常が発生した場合にも、
径路が抑止され使用出来なくなることがあるため、使用
可能な径路も抑止するという欠点があった。
本発明の課題は、上記欠点を除去し、径路制御をより詳
細に管理することにより信頼性、耐故障性の高い情報転
送装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、 情報転送装置と他装置とが複数の径路にて接続され、前
記情報転送装置が一つの径路を選択して前記他装置への
情報転送を実施する情報処理システムにおける前記情報
転送装置であって、前記複数の径路のうち一つの径路を
選択し、該一つの径路による情報転送処理が正常に行わ
れなかった場合、該−つの径路による情報転送処理を再
試行する制御部と、該制御部による再試行の回数を計数
する再試行カウンタ手段とを有する前記情報転送装置に
おいて、 前記制御部は、前記再試行カウンタ手段が規定の回数を
計数しても、前記−つの径路による情報転送処理が正常
に行われなかった場合、他の径路を選択して接地の径路
による情報転送処理を行い、接地の径路による情報転送
処理が正常に行われたとき、前記−つの径路についての
障害表示情報を、登録部に登録する機能と、 他の情報転送を実施するために、再び前記−つの径路を
選択して該−つの径路による情報転送処理を行った際に
、前記再試行カウンタ手段が前記規定の回数を計数して
も、前記−つの径路による情報転送処理が正常に行われ
なかった場合、他の径路を選択して接地の径路による情
報転送処理を行い、接地の径路による情報転送処理が正
常に行われたとき、前記登録部を参照して前記−つの径
路についての前記障害表示情報が既に登録されているか
否かを判断し、既に登録されていた時に、前記−つの径
路の使用を抑止する機能とを、有することを特徴とする
情報転送装置が得られる。
〔実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例による情報転送装置を備えた
情報処理システムのブロック図である。
本発明の一実施例による情報転送装置(即ち、送信装置
)1は、制御部11が、以下の説明から明らかになると
ころの変更された機能を有する点と、転送障害履歴表示
部(即ち、障害表示情報登録部)20.21を有してい
る点において、上述した第2図の送信装置1と異なる。
この第1図の送信装置1は、基本的な情報転送制御処理
は従来の第2図の送信装置1と同様に行っているが、径
路の有効性判定に違いがある。第1図の送信装置1の動
作について以下に述べる。
制御部11は、記憶部12内の情報を受信装置2に転送
する場合、はじめに径路活性制御部16゜17の状態を
調査する。径路活性制御部16,17の状態により径路
31.32共に有効である場合、制御部11は予め規定
された手順にもとずいて径路の選択を実施する。径路3
1を選択した場合、制御部11は転送制御部13へ指示
を行ない、記憶部12の情報を径路31を経由して受信
装置2へ情報転送を行う。転送制御部13での転送状態
は転送状態監視部15により監視されており、制御部1
1は転送状態監視部15を調査して径路31を使用した
情報転送が正常に行われたか否かを判定している。径路
31での情報が異常だった場合には、制御部11は再試
行カウンタ18を更新し、rめ規定した回数に達したか
どうかを確認する。制御部11は再試行カウンタ18が
規定回数に達するまで上述した情報転送処理を繰返し再
試行する。再試行中に情報転送が正常に行われれば、制
御部11は再試行カウンタ18を初期化して、次の処理
を行う。前記再試行カウンタ18の値が規定回数に達し
ても、正常に情報転送が行われない場合は、従来は、径
路31を障害として以後の使用を抑止していたが、本装
置では転送障害履歴表示部20で、制御部11から出力
される、再試行失敗したことを示す再試行不可信号の計
数のみ行い、径路31の抑止は行わない。次に制御部1
1は、代替径路32にて同様に情報転送処理を実施する
。径路32での情報転送が正常に行われると、制御部1
1は径路31に障害の可能性があると判定し、転送障害
履歴表示部(即ち、障害表示情報登録部)20に径路3
1についての障害表示情報の登録を行う。
しかし、この状態においても径路31の使用抑止は行わ
ず、有効状態が継続される。他の情報転送処理にて制御
部11が再び径路31を選択して情報転送を行った際転
送異常が発生し、径路31での規定回数におよぶ再試行
でも回復しない場合には、上述の様に再び転送障害履歴
表示部20に再試行不可信号を更新する。制御部11は
、引継いて代替径路32により情報転送を行ない、正常
に行われると、径路31が障害であったと判定し、転送
障害履歴表示部20に径路31についての障害表示情報
がすでに登録されているか否かを判断する。この場合、
すでに以前の情報転送において障害表示情報が登録され
ていると、制御部11は2度径路31に異常が発生した
ことから径路31は障害径路であると判定し、径路活性
制御部16に指示を行ない、径路31の使用を抑止する
また、径路31での情報転送にて再試行不可であった場
合でも、代替径路32での情報転送が正常に行われない
場合は、転送障害履歴表示部20の再試行不可信号のみ
登録され、障害表示情報の登録は行われず、径路の使用
抑止も行われない。
径路31.32共に情報転送に異常が発生した場合には
、送信装置1の障害となる。
[5R1明の効果] 以上説明したように本発明は、情報転送装置の径路制御
において、−時的な障害により発生する情報転送異常で
径路が使用出来なくなるという従来の欠点を除去でき、
信頼性、耐故障性の高い情報処理システムを構築できる
効果がある。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による情報転送装置を備えた
情報転送処理システムのブロック図、第2図は従来の情
報転送装置を備えた情報転送処理システムのブロック図
である。 各図において、 1・・・送信装置、2・・・受信装置、11・・・制御
部、12・・・記憶部、13.14・・・転送制御部、
15・・・転送状態監視部、16.17・・・径路活性
制御部、18.19・・・再試行カウンタ、20.21
・・・転送障害履歴表示部(障害表示情報登録部)、3
1゜32・・・径路。 第1図 第2図 13.146送割Iani1 31.32径お 1送信磐置 2受信装置 11 制御部 12記1部 13.14@送制御部 15転送状!!を監2!!部 +6j7径路活憔制ヱ部 18.19勇試行カウンタ 31.32径路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報転送装置と他装置とが複数の径路にて接続され
    、前記情報転送装置が一つの径路を選択して前記他装置
    への情報転送を実施する情報処理システムにおける前記
    情報転送装置であって、前記複数の径路のうち一つの径
    路を選択し、該一つの径路による情報転送処理が正常に
    行われなかった場合、該一つの径路による情報転送処理
    を再試行する制御部と、該制御部による再試行の回数を
    計数する再試行カウンタ手段とを有する前記情報転送装
    置において、 前記制御部は、前記再試行カウンタ手段が規定の回数を
    計数しても、前記一つの径路による情報転送処理が正常
    に行われなかった場合、他の径路を選択して該他の径路
    による情報転送処理を行い、該他の径路による情報転送
    処理が正常に行われたとき、前記一つの径路についての
    障害表示情報を、登録部に登録する機能と、 他の情報転送を実施するために、再び前記一つの径路を
    選択して該一つの径路による情報転送処理を行った際に
    、前記再試行カウンタ手段が前記規定の回数を計数して
    も、前記一つの径路による情報転送処理が正常に行われ
    なかった場合、他の径路を選択して該他の径路による情
    報転送処理を行い、該他の径路による情報転送処理が正
    常に行われたとき、前記登録部を参照して前記一つの径
    路についての前記障害表示情報が既に登録されているか
    否かを判断し、既に登録されていた時に、前記一つの径
    路の使用を抑止する機能とを、有することを特徴とする
    情報転送装置。
JP63319551A 1988-12-20 1988-12-20 情報転送装置 Pending JPH02165357A (ja)

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JP63319551A JPH02165357A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 情報転送装置

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JPH02165357A true JPH02165357A (ja) 1990-06-26

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ID=18111520

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05216699A (ja) * 1992-02-05 1993-08-27 Nec Corp 外部記憶装置の経路障害処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05216699A (ja) * 1992-02-05 1993-08-27 Nec Corp 外部記憶装置の経路障害処理方式

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