JPH02164437A - 化粧品組成物 - Google Patents

化粧品組成物

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JPH02164437A
JPH02164437A JP1261237A JP26123789A JPH02164437A JP H02164437 A JPH02164437 A JP H02164437A JP 1261237 A JP1261237 A JP 1261237A JP 26123789 A JP26123789 A JP 26123789A JP H02164437 A JPH02164437 A JP H02164437A
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group
formula
emulsion
alkyl
water
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JP1261237A
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Francois Chizat
フランソワ シザ
Michel Peignier
ミシェル プイグニエール
Jean-Francois Grollier
ジャン―フランソワ グロリエール
Claude Dubief
クロード デュビフ
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LOreal SA
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LOreal SA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジエステル官能基をもつオルガノポリシロキサ
ンの水性乳濁液に関する。本発明はロレアル社とローン
ブーラン社との協力の成果である。
本発明の乳濁液は合成的なまたは天然産の織物繊維の、
羊毛または毛髪のようなケラチン質繊維の処理のためお
よび柔軟な支持材特にセルロース支持材(紙)のコーテ
ィングのため使用する。この乳濁液はまた、皮膚の化粧
品処理および皮膚科学的処置に関して特に興味深いこと
も明らかとなっている。
本発明の水性乳濁液は水性媒体中に、 (1)式: %式% 〔式中、2は式: C0OR’ W −C−CH2−C0OR’ (式中、記号Wは同じであるか異なり、cm〜C12の
1価の飽和炭化水素基% c、〜C12の1価のアル;
キシアルキル基、C,%CC20アリール基、アルキル
アリール基またはアリールアルキル基を表わし、 記号Xは水素原子およびメチル基のうちから選択し、 記号Wは共有結合およびC1〜C4の直鎖または分枝鎖
アルキレン基のうちから選択する)の基であり、 記号Bは同じであるか異なシ、01〜C2Qアルキル基
、ビニル基、フェニル基おヨヒ3 、5 、3−トリフ
ルオロプロピル基のうちから選択し、また硅素原子あた
シただ一つの基Rはヒドロキシル基であり、 aは0.1および2のうちから選択する〕の構成単位を
1分子らたシ少くとも一つ含む、ジエステル官能基をも
つ少くとも一つのオルガノポリシロキサン、 (11)乳濁液を形成するのに有効な量の、陰イオン、
非イオン、陽イオン、両性界面活性剤またはこれらの混
合物のうちから選択する少くとも一つの乳化剤 を含有する。
式(1)の構成単位における2に関連して、Wは、X−
Hであるものとし、 CH2− (CH2)s− −GHQ−CH−CH2− CH!S の炭化水素アルキレン基のうちから選択するのが好まし
い。
Wはまた単なる共有結合を表わしてよく、その場合Xは
メチルを表わす。
イは、 ・メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基、2−エチルヘキシル基、ヘプチル基
およびドデシル基; ・フェニル基、ベンジル基およびトリル基のようなC6
〜C工2の7リール基、アルキルアリール基および了り
−ルアルキル基; ・メトキシメチル基およびエトキシメチル基および2−
メトキシエチル基のような02〜C□2アルコキシアル
キル基 のうちから選択してよい。
好ましいアルキル基はメチル基、エチル基、プロピル基
、n−ブチル基、n−オクチル基および2−エチルヘキ
シル基のうちから選択する。基Rの数の少くとも80チ
がメチルであるのが好ましい。硅素原子らfc多ただ一
つの基Rは、特にaが2で6る場合、ヒドロキシルであ
ってよい。
オルガノポリシロキサンの他のシロキシル構成単位は式
: %式%) (式中、Rは上記と同じ意味をもちかつbは0.1.2
または6に等しい)に相当するのが好ましい。
本発明に従って用いるジエステル官能基をもつ有機ポリ
シロキサンは式: (式中、記号Bおよび2は上記に規定する意味をもち、 記号Z′は同じであるか異なシ、Rおよび2のうちから
選択し、 rは0から500の整数であシ、 Sは0から50の整数であシ、 Sが0であるならば二つの2′の少くとも一つは2であ
る)に相当する化合物および 式: (式中、Rおよび2は上記に規定する意味をもち、Uは
1から20の整数であシ、 tは0から20の整数であシ t+uは6以上である)の化合物 のうちから選択する直鎖または環式ポリマーである。
一層特定的には、 RおよびWがメチル基である、 rは5から50である、 Sは1から20である、 t+uは3から10である という特徴の少くとも一つ金示す式(11、(n)およ
び+11の構成単位をもつ統計的ポリマーまたはブロッ
クポリマーが選好される。
ジエステル官能基をもつオルガノポリシロキサンは特に
方法(A)に従って製造することができる。
第1段階(A1)に際して、式 %式% (これらの式中で、Yは炭素原子2〜4個をもつ直鎖ま
たは分枝鎖のアルケニル基のうちから選択し、Iおよび
Xは式(1)におけるのと同じ意味をもつ)のオルガノ
ジエステルを、式: %式%() (式中、Bおよびaは上記した式(1)におけるのと同
じ意味をもつ)の有機水素オルガノシランに付加する。
このようにして、式: %式% (式中、R,Zおよびaは上記した式+1)におけるの
と同じ意味をもつ)の付加生成物を得る。
この段階(八〇)は有機溶剤中で塊状あるいは溶液の形
で実施することができる。
反応は発熱的である。一般に、60〜140°Cの温度
下で10分から3時間にわたって反応混合物の還流下で
操作する。
式GV)および(または) (IVつのジエステル上に
式(V)のシランを流し込むか、その逆を行なうかある
いは一緒に混合してよい。
(10チから50%の)モル過剰の式(V)のシランを
用いるのが好ましい。
反応速度を増加するために触媒の存在下で操作するのが
好ましい。使用可能な触媒はヒドロシリル化反応を行う
のに用いる触媒である。従って、有機パーオキンド、紫
外線および式(VlのシランのNikに対して10〜5
00ppm(金属のlftに対して算出する)の装荷量
の、白金族の金属特に白金、ルテニウムおよびロジウム
全基体とする触媒が特に使用できる。
触媒の例として、カーボンブラック上の金属白金、米国
特許第3,159,601号および第3.159.6’
%’2号明細書に記載の白金/オ・・イン錯体、塩化第
三白金酸、塩化第一白金酸、米国特許第3,419,5
93号明細書に記載の白金とビニルポリシロキサンとの
錯体、米国特許第3,715,334号、第3,814
,730号明細書に記載の酸化程度が大体零の錯体なら
びにヨーロッパ特許第188,978号および第190
,530号明細書に記載の、エチレン不飽和をもつ有機
化合物との白金の錯体をあげることができる。
反応の終了時に、揮発性生成物を真空黒部によシ除去す
る。一般に、水流ポンプによる0、1〜6KPaの真空
で十分である。
第2段階(A2)に際して、式(vl)のシランの加水
分解(または共加水分解)および重縮合を実施する。
この加水分解または共加水分解および重縮合は、196
8年にAcademic Press社よシ刊行のN0
LLの著書「CHEMISTRY and TECHN
OLOGY of 5ILICO−NES Jの196
〜200頁に記載のクロロシランの加水分解の条件と似
た条件において、酸性媒体(望ましくはHCl )また
は塩基性媒体(望ましくはNH,OH)または溶媒の存
在で望ましくは水性の液相下で実施することができる。
水中の酸または塩基の濃度は一般に10〜30重量%で
ある。加水分解媒体はシラン1モルあたシ少くとも2モ
ル、一般には10〜100モルの水をつねに含有する。
加水分解は環境己度(20’C)または5〜90℃の範
囲の温度で連続的にまたは断続的に実施することができ
る。加水分解は大気圧以上の圧力で連続的にまたは断続
的に実施することができ、少くとも連続的方法について
は、水性相を一定に保つために水を注入する。
式(II)および(1)のポリマーまたはこれらの混合
物を得るために、必要なら式: %式%( (式中、Rは上記の式(1)において規定する意味をも
つ)のジクロロジオルガノシランの存在で、a−1であ
る式(資)のシランを加水分解しかつ重縮合する。
重縮合は反応媒体を単純に中和することにより停止でき
る。この場合、得られる式(It)のポリマーはその両
地がヒドロキシルで封鎖され(シラノール)、あるいは
R2Z8 i CLシランを用いる場合はR2ZSiO
o、5構成率位によって封鎖する。
また、式: p、、5icz、 FlsSiNH8iR
,およびR35iO8iR3(式中Rは上記した式(1
)において示した意味をもつ)の化合物のような、末端
ヒドロキシル基と反応しうる有機硅素化化合物を添加す
ることにより、重縮合を停止することもできる。
加水分解時間は数秒から数時間の範囲であってよい。
加水分解の後、水性相を適尚なあらゆる物理的方法によ
シ、一般には傾瀉およびインプロピルエーテルのような
有機溶媒による抽出によジシロキサン相から分離する。
シロキサン相はその後水洗し、次に式(組の環式ポリマ
ーから式(It)の直鎖ポリマーを分離するために必要
なら黒部する。
式+1)、(If)および(1)のポリマーを製造する
ために、すべての2および場合によっては2′が水素原
子である対応するポリマーから出発するヒドロシリル化
による第二の方法(B)に従って、上記の式σ)または
(■つのジエステルを付加することもまたできる。
このポリマーは以下SiHポリマーと称する。
8iH基は鎖中におよび(または〕鎖の末端に存在して
よい。このSiHポリマーはシリコーン工業において周
知の製品であ夛、一般に商業的に入手できる。
このポリマーは例えば米国特許第3,220,972.
3.697,473および4,340,709号各明細
書中に記載されている。
このポリマーは式: (式中、RlrおよびSは式+II)に関して上記に示
した意味をもちまた同じであるか異なる基Yは基Rおよ
び水素原子のうちから選択する)および式:(式中、R
,tおよびUは式(Mlに関して上記した意味をもつ)
によって表わすことができる。
(B)の方法は従って、(Alの方法の(A1)の段階
として類似なヒドロシリル化反応を用い、この反応はま
た(A1)段階について示したのと同じ触媒を用いて実
施するのが好ましい。
この反応は常温(25℃)から170℃の範囲の温度に
おいて塊状でまたは溶媒中で実施することができる。
反応終了時に真空黒部および(または)抽出により揮発
性物質を除去する。
(Alの方法によると、末端ヒドロキシル基をもつ式(
II)のポリマーおよびいくつかがビニル基であってよ
い基Rをもつ式(nlおよび(1)のポリマーを得るこ
とができる。
(B)の方法は、出発のSiHポリマーの選択によシ、
構造が明確なポリマー金得ること全可能にする。
ジエステル官能基をもつジオルガノポリシロキサンは、
25°Cの粘度が2〜500,000 m、Pa。
秒、望ましくは5〜5,0 [10m、Pa0秒である
多かれ少かれ粘稠な油の形をとる。
式■)の化合物として、必要ならα−メチル化したアリ
ルコハク酸またはメタリルコハク酸のジエステル(式(
2))の化合物であって、rがCH2−CH−CH,−
またはCH2−C(CH3)−CH2−であり、XはH
4たはCH3である〕を用いるのが好フしい。
上記の方法(Alおよび(Blによって得られる変性さ
レタオルガノボリシロキサンもまた米国特針下4,20
7,246号、4,322,473および4.405,
469号各明細省中に記載されている。
イタコン酸のジエステル〔式<P/’)〕も用いること
ができる。
このようにして、−CH2CH(COOR’ )CH2
000R’  (式(11でWが−CH2−であシ、X
はHである〕および−C(CH,)(COOFI’ )
CH2000R’ (式(1,)でWが共有結合であ夛
、Xはメチルである〕 の二つの異性体の基を得る。
本発明の乳濁液は水中のシリコーンのタイプ(シリコー
ン/水乳濁液)である。本発明に従って使用できる界面
活性剤は、参考のために引用する、例えば米国%針下2
,891,290.3.294,725.3,360,
491.3,983,148号明細書およびフランス特
許下2,605,634号明a書中に記載されている。
本発明のシリコーン/水乳濁液は、 ・上記の式(IL (n)および(1)のうちから選択
するジエステル官能基をもつオルガノポリシロキサン1
00重量部、 ・陰イオン、陽イオン、非イオンおよび両性界面活性剤
のうちから選択する少くとも一つの界面活性剤1〜30
0ft部、 ・水5〜2000重量部 全含有するのが好ましい。
陰イオン界面活性剤はアルカリ金属のそれぞれアルキル
ベンゼンスルホネート、アルキルサルフェート、アルキ
ルエーテルサルフェート、アルキルアリールエーテルチ
ルフェートおよびジオクチルスルホスクシネートのうち
から選択する。
本発明に従って用いる陽イオン界面活性剤はジアルキル
(Cよ。〜C30)ジメチルアンモニウム、アルキルC
C10〜Cso ) ) !jメチルアンモニウムマタ
ハアルキル(C105C30)ベンジルジメチルアンモ
ニウムのような第4級アンモニウムのハロゲン化物およ
びポリエトキンル化第4級アンモニウム塩のうちから選
択する。
非イオン界面活性剤はポリエトキシル化脂肪酸、ンルビ
タンエステル、ポリエトキンル化ソルビタンエステル、
ポリエトキンル化アルキルフェノール、ポリエトキシル
化脂肪族アルコール、ポリエトキシル化またはポリグリ
セロール化脂肪族アミンポリグリセロール化アルコール
およびアルファジオールのうちから選択する。
シリコーン/水乳濁液を製造するために種々の方法を用
いることができる。
第1の方法に従うに、ジエステル官能基金もつ有機ポリ
シロキサンをすでに水浴液となっていてよい界面活性剤
と混合し、次いで必要なら水を添加する。次に標準的々
コロイド粉砕機に通過することによシ、全体を微細かつ
均質な乳濁液に転換する。この第1の方法は例えばフラ
ンス特許下2,064,563.2,094,322.
2,114,230号明細書およびヨーロッパ特許下1
69,098号明細書において用いられている。
第2の方法に従うに、環境温度(25°C)から80°
0の範囲の濃度において界面活性剤と水の少くとも一部
分とを均質な混合物を得るまで混合し、次いで25〜8
0℃の範囲の温度において激しく攪拌しつつ、予め混合
したオルガノポリシロキサンをゆつくシと添加する。得
られる均質乳濁液について、必要なら水を添加して、稠
度を鯛整する。
この第2の方法は例えばフランス特許 下2,471,210および2,485,925号明細
書中に記載されている。
本出願人は、上記した二つの方法に従って製造した本発
明に従うシリコーン/水乳濁液は、天然産のおよび合成
的な織物繊維ならびにケラチン質繊維の柔らかさを驚く
ほど改良することを確認した。
本発明の一目的は、合成的なまたは天然産の織物繊維お
よびケラチン質繊維を処理するためにならびに柔軟な支
持材、特に紙のようなセルロース支持材をコーティング
するために、上記に規定するごときシリコーン/水乳濁
液を使用することからなる。
この乳濁液はさらに化粧品中で使用可能であシ、また毛
髪に対して特に驚くべき梳毛特性と柔らかさとを与えか
つ皮膚の柔らかさを改良する。
化粧品中で用いるのが特に好ましい本発明の乳濁液は、
上記に規定するジエステル官能基をもつジオルガノポリ
シロキサンを亀4級アンモニウムハロゲン化物と組合せ
て含有する。
本発明の他の目的は従って、ジエステル官能基をもつジ
オルガノポリシロキサンと少くとも一つのCIO−Cs
o脂肪族鎖を含む第4級アンモニウムのハロゲン化物と
を含有する、化粧品的におよび(または)皮膚科学的に
毛髪または皮膚全処理するだめの水性乳濁液の形の組成
物からなる。
ジアルキル(CIO〜C30)ジメチルアンモニウムま
たはアルキル(CIO〜C30) トリメチルアンモニ
ウムのハロゲン化物を用いるのが好ましい。
−層特定的にはジステアリルジメチルアンモニウムの塩
化物およびベヘニルトリメチルアンモニウムの塩化物を
用いる。
ジエステル官能基金もつジオルガノポリシロキサンと第
4級アンモニウムのハロゲン化物とを基体とするこの水
性乳濁液は、上記に記載の方法またはこの組合せの共融
物を水で稀釈するか70゜〜100℃の温度にした水中
に溶解することからなる方法に従って製造することがで
きる。
この共融物は上記に規定する組合せの二つの成分の混合
物の融点よシ僅に高い温度まで加熱することによシつく
る。この温度は約90℃である。
配合物をつくるための各化合物の重量割合は配合物の全
重量に対して2.5〜97.5 %であってよい。
水性乳濁液は、上記組合せの二つの成分の融点に近い温
度望ましくは約90℃において、共融物の2〜10倍、
望ましくは4〜6倍の重量の熱水によって配合物を攪拌
下で順次稀釈することによって得る。
このようにして得る水性乳濁液は時が経ても特に安定で
あり、また冷水で容易に稀釈できる。
上記の式(11、(II)および(1)のもののうちか
ら選択するジエステル官能基をもつ少くとも一つのオル
ガノポリシロキサンを含有する本発明に従う安定な水性
乳濁液を含有する化粧品処理組成物は、−層特定的には
、毛髪または皮膚に適用するためのものである。好まし
い実施態様において組成物は、その全重量に対して0.
01〜15重it%、望ましくは0.02〜10重tS
の範囲の割合の第4級アンモニウムのハロゲン化物ト0
.01〜153kit%、望ましくは0.02〜10重
量−の範囲の割合の、式(1)の構成単位全1分子あた
シーつ含むジエステル官能基をもつジオルガノポリシロ
キサンと’kf有する。
この組成物はまた、溶媒、−層特定的にはC工〜C4ア
ルコールも含有してよく、ま之増粘されてもよいクリー
ム、ゲルの形をとってよく、また泡沫およびスプレーの
形でエアロゾル状として加圧されてよい。
この組成物は一場特定的には、シャンプー アフターシ
ャンプー シャンプーの後、染色および脱色の前または
後、パーマネントまたはカール除去の前または後に適用
できるすすぎ洗い用製品、セットまたはブラシ掛は用の
ローション、再構成用組成物、パーマネント添加剤また
は皮膚手入用組成物として用いることができる。
この組成物はまた皮膚科学的に用いることができ、その
場合、皮膚科学的活性物質を含有する。
本発明の組成物は、香料、染料、保存剤、水利剤、金属
イオン封鎖剤、濾光剤、発泡剤例えば界面活性剤および
発泡性ポリマー 調整剤例えばポリマー特に陽イオン、
陰イオン、非イオンもしくは両性界面活性剤ま九はこれ
らの混合物、増粘剤、泡沫安定剤、推進剤あるいは毛髪
または皮膚のための組成物中で目的とする用途に従って
通常用いる他の補助剤を含有してよい。
好ましい実施態様は組成物に陽イオンポリマーおよび陰
イオンポリマーを組合わせることからなる。陰イオンポ
リマー唸、例えばアクリル酸またはメタクリル酸、マレ
イン酸または無水マレイン酸、クロトン酸のようなカル
ボン酸から誘導するポリマーのうちから選択することが
できる。陽イオンポリマーは、第1級、第2級、第6級
または第4級アミン基金多数含むのが好ましくまた陽イ
オンセルロースポリマーのうちから特に選択する。
ポリマーは一般に500〜3,000,000の分子量
をもつ。
−は一般に3から10の範囲にある。−は化粧品分野の
技術で周知のアルカリ性化剤または酸性化剤によって調
整することができる。
増粘剤はキサンタンガム、グアーガムまたはその誘導体
、アラビアガムまたはカロープガム、アルギン酸ナトリ
ウム、セルロース誘導体、ポリアクリル酸誘導体のうち
から選択する。この組成物はまた、燐酸エステルとアン
ドとの混合物によりまたは、フランス特許下2,598
,611号明細書に特に記載されているごとき、セルロ
ースコポリマーもしくは第4級アンモニウムの水溶性モ
ノマー塩によシフラフトしたセルロース誘導体からなる
陽イオンポリマーとカルボキシル陰イオンポリマーとの
イオン反応による生成物でジメチルホルムアシドまたは
メタノール中で濃度5ts1温度60°Gにおいて30
 X 10−3Pa、秒の絶対毛細管粘度をもつものに
よp増粘することもできる。
この増粘剤は組成物の全Jktに対して0.1〜60重
蓋チ、特に0.2〜15重tチの範囲の割合で用いるの
が好ましい。
推進剤は特にアルカン、フルオロアルカン、クロロフル
オロアルカンまたはこれらの混合物のような標準的推進
剤である。
上記に規定するごとき乳濁液を用いる化粧品処理方法は
、目的とする用途(シャンプー、すすぎ洗い処理、すす
ぎ洗い金しない整髪処理)に従って毛髪に、目的とする
用途(入浴、シャワー ブロンズ色に日焼けする製品、
ひげそり用製品、香料入クロージョン、クリームまたは
乳液)に従って皮膚に組成物を適用することから実質的
になる。
実施例 以下の例は限定的な性格金回らもつことなく本発明を例
解するためのものである。
参考例は本発明に従う組合わせに用いる化合物の製造を
例解するためのものである。
参考例1 冷却手段、攪拌機および流入管全具備した三つ口の反応
器にメチルイタコネート9Q79−’)まジ5.74モ
ルおよび塩化第三白金酸(H2PtC2,)1291n
9’を装入する。
温度を116°Gにし、次いでイタコネートに対して2
0分モル過剰であるcH3Hsicz、) 792.5
 、!i’(6,89モル)を65分にわたって注入す
る。
反応は発熱性であるので、補助的な熱供給なしで温度が
約120℃に保たれる。注入の終了時に温度は112°
Cである。反応混合物を1時間50分にわたって還流下
におき、次いで過剰のCH,H81Ct2 ’i溜出し
、かつ0−13 KPaにおける沸点が80℃である液
状の付加物1274gを得る。
付加物の重量収率は71チである。
付加物の核磁気共鳴分析によると、付加物は−cH,a
H(c00ca3)cH,coocH3、基約60モル
チと−C(CH3)(C00CH3)CHjCOOCH
5基40%ル%とからなることが示される。
参考例2 基RがCH,であり、末端の二つの基RがOHであシ、
Z′と等しい2が基ニ −CH,−CH(COOCH3)CH2COOCH3お
よび−C(CH!5)(COOCH,)CH2COOC
H3の混合物であシ、rが0であシ、8が統計的平均値
6.6ヲ表わす式(II)の化合物の製造。
参考例1において用いたのと同じ三つ口の反応器中に、
アンモニア水溶液(203kt’llkのNH,OH)
640gと水670継とを装入する。インプロビルエー
テル500酎中に溶解した例1で得た付加物500.9
(1,83モル)f:50分かけて注入する。温度は2
5℃に保つ。
加水分解の終了時に、母液全傾瀉し、次いで傾瀉を容易
にするようにイングロビルエーテル500[i改めて添
加する。傾瀉した有機溶液を改めて水洗し、脱水し、か
つ2KPaの真空下で100°Cとなるまで揮発性生成
物を除去する。
ヒドロキシル基の重量含有率が1.8チでちゃ、25℃
での粘度が35 mPa・秒であシまたエステル官能基
の重量百分率が54.2 %である透明な油326gを
得る。
参考例3 RがCH,を表わし、2′がOHを表わし、2が基ニー
CMQCH(COOCH3)CH2COOCH3オよび
−C(CH3)(COOCH3)CH2COOCH。
の混合物であり、rが統計的平均値40を表わし、Sが
統計的平均値2’に表わす式(II)の化合物の製造。
10リツトルの三つ口の反応器中に、水2800Iを装
入し、その上に<OH3)2s1ct2903 & (
7モル)と例1で得た付加物98.9 (0,35モル
〕とt−i時間にわたって装入する。注入中湿度は25
℃から65℃へと徐々に上昇する。注入後、反応混合物
を30分間攪拌しつづけかつ酸性の水會傾瀉する。イン
グロビルエーテル35()+tJtm加し、洗浄を3回
実施しかつエーテル溶液を第1段階として大気圧下で1
00℃まで、次いで2.5KPaの真空下で80°Cま
で濃縮する。
このようにして下記の特性をもつ無色透明な油456g
を得る: 25℃での粘度        20 mPa・秒ヒド
ロキシル基         11tチエステル官能基
         4.8mtチ油の重量収率    
      77チ参考例4 2′がRと等しくかつCH3k表わし、Zが基ニーCH
Q−CH(COOCH,)CH2COOCH3および−
C(CH3)(COOCH3)cH,COOCH3の混
合物であシ、rが61であり、Sが17である式(It
)の化合物の製造。
キシレン1540,9中の式: %式%) の油816gおよびメチルイタコネート948gおよび
シロキサンポリマーの重量に対して金属白金約150 
ppmとなるごとき塩化第三白金酸t−5リツトルの三
つ口の反応器に装入する。温度を145℃にし、24時
間この温度に保つ。次にキシレンおよび過剰のメチルイ
タコネート’t−2,5KPaの真空下で140℃に加
熱することによシ溜出する。
このようにして25℃での粘度950 mPa・秒の無
色透明の油1370.9を得る。エステル官能基の重量
百分率は28.296である。
参考例5 式1)の化合物の製造。
冷却手段と攪拌手段とを具備したトリットルの反応器に ・メチルイタコネート174.9′)ま91.1モル・
式: の純度92チの環状水素メチルシロキサン46g−H2
PtC4(6H20) 251vを同時に添加する。
反応混合物を165℃にしかつ1時間60分にわたって
165〜160℃の温度に保つ。
反応混合物を0−133 KPaの圧力下で160°G
まで加熱することにより、過剰のメチルメタコネートを
溜出する。25℃での粘度が2240 mPa・秒のオ
レンジ黄色の脱蔵油146Fe得る。エステルの重量百
分率は50チである。
質蓋スペクトルおよび赤外i@ (CHCL!s)スペ
クトル分析により、得られた油は式: (式中、2はイタコニル基である)の化合物であること
が確認される。
以下の例6から例12は織物の処理において使用できる
乳濁液を例解する。これらの例においては参考例6にお
いて製造したシリコーン油を用いる。
陰イオン乳濁液 例6 界面活性剤:ナトリウムラウリルサルフェート1001
1Ltのビーカ中に、シリコーン油25gおよびナトリ
ウムラウリルサルフェート2.5 J’tいれる。ウル
トラ’rurrapを用いて穏和に攪拌しつつ、黒部水
4.59tゆっくりと導入し、かつ’rurraρの速
度に10.o[]0回転/分まで上昇する。温度が65
〜70°Cに達する時、粘度が著しく上昇し、粘稠相を
得る。これ奮然溜水18.9を用いて稀釈する。
得られる乳濁液り平均粒径0.25μmf示す。
乳濁液は時間がたっても安定である。
例7 界面活性剤ニジオクチルスルホスクシネート10Djl
lJのビーカー中にジオクチルスルホスクシネート(乾
燥分70チ) 2.17.9とシリコーン油15.12
.9とをいれる。攪拌によって全体は均質な溶液となる
。この溶液は、もし磁力攪拌されている水中に少量づつ
注入するならば、乳濁液は自発的には形成されないこと
がわかる。
ウルトラTurra−による攪拌および黒部水の逐次的
導入により、粘度の漸進的な増加が起り、次いで水6.
58.9km加すると全体は白色となる。
黒部水10.719により稀釈すると、平均粒径が0.
32μmの安定な乳濁液を得る。
非イオン乳濁液 例8 界面活性剤:エトキシル化ノニルフェノール100mの
ビーカー中にCemulsol NP ”1B’ (x
チレンオキサイド構成単位5個tもつエトキシル化ノニ
ルフェノール)1.4:unいし、次いでCe m u
 l s o I  NP ’/” (エチレンオキサ
イド摘取単位9個’r、もつエトキシル化ノニルフェノ
ール)1.63.9と黒部水5.62 gと金いれる。
攪拌により、濃稠相を得、これにウルトラTurraX
’B’による攪拌下でシリコーン油34.5 、?全漸
進的に導入する。この微粉砕物(broyat ) k
次に弱く攪拌しつつ黒部水28gにより稀釈する。
このようにして得た乳濁液は1.25μmの平均粒径を
もつ。この乳濁液は数日後、フラスコの底に透明相を形
成する。
例9 ジオール 100Uのビーカー中に(グリセロール構成単位6佃金
もつポリグリセロール化ドデカンジオール2.669お
よびシリコーン油24,4 、!i’ kいれる。
ウルトラTurraJで攪拌しつつ、黒部水を導入する
。濃稠相は形成されないが、黒部水11.2/!を添加
すると転相が突然起る。対応する乳濁液の液泡は容易に
消失せず安定である。平均粒径は0.88μmである。
陽イオン乳濁液 例10 下記の界面活性剤を用いて例9におけるように乳濁液を
つくる。
・Cemulsol NF に@ (エチレンオキサイ
ド構成単位9個をもつオキシエチレン化ノニルフェノー
ル)            :1.02#・Cemu
lsol NP p (エチレンオキサイド構成単位5
個をもつオキシエチレン化ノニルフェノール)    
         : 0.48 #・乾燥分50%の
 Cequartyl 連(ドデシルヘンシルジメチル
アンモニウムの塩化物) :i、oog ・シリコーン油          :20.17.9
ウルトラTurraX@に用いると、蒸溜水10.5g
で相転移が起る。平均粒径は0.75μ陽である。
血染性試験 約240&/7JL2の割合で染色した木綿の編布地の
約6gの小片を試料として採取する。これの陰イオン特
性を確保するためにナトリウムドデシルベンゼンスルホ
ネート?基体とする製品で洗浄しかつすすぎ洗いした後
、これを、酢酸によってpH?4まで酸性化した蒸溜水
1401と上記の乳濁液0.11との入った50011
1のビーカー内にいれる。磁力攪拌下で加熱して毎分1
℃の割合で昇温する。温度が42℃に達すると、浴は完
全に消尽(6puisement )する(透明になる
)。これに約20分かかる。
このようにして処理した試料t−70°Cで乾燥する。
試料の手触シは対照物よシも柔かい。
例11 例10と同様に操作するが、使用する界面活性剤は乾燥
分50チのCequartyl A(fl’である。使
用量はシリコーン油15.20.9に対して界面活性剤
3.72 #である。
血染性試験によると、浴の消尽は36℃になると起るの
で、この乳濁液は例10のそれよシも血染性が高いこと
が示される。
例12 例10と同様に操作する。乳化のため混合物は以下の組
成をもつ。
−Cemulcat (、@のアセテートの25チ溶液
(コプラアばン)        : 5.69.9−
 Cemulsol NP 5@          
: 1−09 トシリコーン油          :
 15.20.9水6Nt−添加すると相転位が起る。
水7gを添加した後でさえ、乳濁液は液泡金倉む。
乳濁液の血染性は良好である(40°C〕。
以下の例13から26はジエステル官能基をもつオルガ
ノポリシロキサンを基体とする水性乳濁液ト第4級ハロ
ゲン化アンモニウムとVt有する化粧品組成物を例解す
る。
例16 下記の組成をもつ、シャンプーの後に毛髪に適用するた
めの毛髪すすぎ洗い用ローションを調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
乙のジメチルイタコネート官能基をもつジ有機ポリシロ
キサンとの50150(重音比〕共融物を熱水によって
稀釈することによって得る有効成分20%の水性乳濁液
             2.0 !I(すなわち、
ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物として  
  有効成分0.29およびジオルガノポリシロキサン として           有効成分0.29)・水
               全体を100.OFと
する量特に、脱色パーマネントヲかけた湿った毛髪の場
合、このローションはジステアリルジメチルアンモニウ
ムの塩化物しか含まないローションニ比べて梳毛性を著
しく改良する。
このローションは乾燥したあるいは湿潤した毛髪をその
全長にわたって非常に柔かくする。乾燥した毛髪は極め
て光沢に富み、剛さ(nervosity)を失わずか
つ静電気を何ら起さない。
例14 下記の組成をもつ毛髪用アフターシャンプーを調製する
・ヘヘニルトリメチルアンモニウムの塩化物と参考例6
のジメチルイタコネー ト官能基をもつジ有機ポリシロキサン との50150(ml比)共融物を熱 水によって稀釈することによって得る 有効成分20チの水性乳濁液    2.0g(すなわ
ち、ベヘニルトリメチルア ンモニウムの塩化物として  有効成分0.?yおよび
ジオルがノポリシロキサンと して                有効成分0.2
 g)・CELANESE社によシJAGUARC13
S・香料、保存剤、染料        十分な通トリ
エタノールアミン     pHe6.8とする蓋・水
                全体を100.0&
とする量この組成物を洗浄しかつ水切シした毛髪に適用
する。すすぎ洗いの後、湿った毛髪の梳毛は極めて容易
である。乾燥した毛髪は剛さかあシ、光沢に富みかつ非
常に柔かい。
例15 下記の組成をもつ、シャンプーの後に毛髪に適用するだ
めの毛髪用ローションを調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
5のジメチルイタコネ ート官能基をもつジ有機ポリンロキサ ンとの50150(重量比〕共融物を 熱水によって稀釈することによって得 る有効成分20チの水性乳濁液    4.0g(すな
わち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として    有効成分0.4.9
およびジオルガノポリシロキサントシ て                   有効成分0
.4g)・フランス特許# 2,252,840号明細
書の例(1a)に従って製造する、ア ジピン酸とジエチルトリアミンとの縮 合物へのエピクロルヒドリンの縮合物 有効成分1.DI ・香料、保存剤、染料        十分な量・塩酸
               PHを8.5とする雪
・水               全体を100.0
.9とする量この組成物は湿った毛髪の梳毛を容易にし
かつ乾燥した毛髪にふくらみと剛さとをもたらす。
例16 下記の組成をもつ毛髪すすぎ洗い用アフターシャングー
を調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
6のジメチルイタコネ ート官能基をもつジ有機ポリシロキサ ンとの50150(M量比)共融物を 熱水によって稀釈することによって得 る有効成分20%の水性乳濁液    10.0&(す
なわち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として    有効成分1.0gお
よびジオルガノポリシロキサンとし て                    有効成分
1.0.9)・CELQUAT L 200の名でナシ
ョナル・スターチ社から発売のジアリルジメチル アンモニウムの塩化物によってグラフ トシたヒドロキシエチルセルロース 有効成分0.7g ・メタクリル酸/メチルメタクリレート50150コポ
リマー       有効成分0.7g・香料、保存剤
、染料        十分な撤・塩酸       
          −を7とする量・水      
         全体を100.09とする蓋この組
成物は湿潤した毛髪の梳毛性を容易にしかつ乾燥した毛
髪にふくらみ、剛さ、柔らかさおよび光沢を与える。
例17 下記の組成をもつシャンプーを調製する。
・ベヘニルトリメチルアンモニウムの塩化物と参考例3
のジメチルイタコネー ト官能基金もつジ有機ポリシロキサン との50150(重量比)共融物を熱 水によって稀釈することによって得る 有効成分20%の水性乳濁液     4.0g(すな
わち、ベヘニルトリメチルアン モニウムの塩化物として     有効成分0.4gお
よびジオルがノボリシロキサンとし て                    有効成分
0.4.9)−MIRANOL社によ5 MIRANO
L C2Mの名で発売の、有効成分濃度が68チである CTFA辞典(第6版)で「Cocoampho−ca
rboxyglicinate jと呼称される両性界
面活性剤            io、oy・KEL
CO社よシKELTROL、 Tの名で発売のキサンタ
ンゴム            0.5g・香料、保存
剤、染料        十分な量・塩酸      
          −を6.5とする景・水    
           全体を100.0.!i+とす
る量良好な発泡特性をもつこのシャンプーは湿潤した毛
髪の梳毛を極めて容易にする。乾燥後、毛髪は光沢をも
ち、柔軟でありかつ軽い。
例18 下記の組成をもつシャンプーを調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
3のジメチルイタコネ ート官能基をもつジ有機ポリシロキサ ンとの50150 (重量比)共融物を熱水によって稀
釈することによって得 る有効成分20チの水性乳濁液    4.0g(すな
わち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として    有効成分0.4gお
よびジオルガノポリシロキサンとし て                   有効成分0
.4N)−HENKEL社よ、9 DEHYTON A
B 30の名で発売の有効成分30チの式: %式% ・香料、保存剤、染料        十分な量・塩酸
                 PHを6とする量
・水                全体をioo、
oyとに轍良好な発泡特性をもつこのシャンプーは湿潤
した毛髪に優れた梳毛特性を与える。乾燥後、毛髪は柔
かくかつ光沢に富む。
例19 下記の組成をもつすすぎ洗いしない整髪液を調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
6のジメチルイタコネ ート官能基金もつジ有機ポリシロキサ ンとの50150(重量比)共融物を 熱水によって稀釈することによって得 る有効成分20チの水性乳濁液    0.2g(すな
わち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として   有効成分0.029お
よびジオルガノポリシロキサンとし て                   有効成分0
.02g)・メタクリル酸/メチルメタクリレート50
150コポリマー       有効成分0.7g・ナ
ショナル・スターチ社よ?) (’ELQUATL20
0の名で発売のジアリルジメチルアンモニウムの塩化物
でグラフトした ヒドロキシエチルセルロー、”   有効g分0.7g
・エチルアルコール        10°とするt・
2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール     
          p)It−7,5とする量・香料
、保存剤、染料        十分な量・水    
            全体′f:100.0.9と
する量湿った毛髪に適用すると、この組成物は梳毛を、
容易にしかつ毛髪に柔らかさを与える。乾燥した毛髪は
光沢に富みかつ整髪のもちが良い。
例20 下記の組成をもつ整髪用泡沫を調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
6のジメチルイタコネ ート官能基をもつジ有機ポリシロキサ ンとの50150 (重量比)共融物を熱水によって稀
釈することによって得 る有効成分20%の水性乳濁液    ・0.2.9(
すなわち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として   有効成分0.02.9
およびジオルガノポリシロキサンとし て                   有効成分0
.02.9)・CELQUAT L 200の名でナシ
ョナル・スターチ社から発売のジアリルジメチル アンモニウムの塩化物によってグラフ トシたヒドロキシエチルセルロース  0.4 、!T
I・メタクリル酸/ヘキシルメタクリレート82−/1
8:lyeリマー      有効成分0.4II・エ
チルアルコール        10°、!:fるt・
2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール     
          p)l’!i= 7.5とする量
・香料、染料、保存剤        十分な量・水 
              全体を100.09とす
る蓋上記の組成物            90112
/114フレオン(57/43)  10g合計 10
0g この泡沫を洗浄しかつ水切夛した毛髪に適用する。すす
ぎ洗いせずに乾燥する。毛髪は梳毛が容易であり、柔か
くかつ光沢に富む。
例21 下記の二つの化合物の重量比50150の混合物’に9
0°C近くで共融し、すすぎ洗いを伴う毛髪処理クリー
ムを調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウム の塩化物              50.09・ε
考914のジメチルイタコネート官能基金もつジオルガ
ノポリシロキサ ン                        
         50.0  、@次にこれを、攪拌
しつつ、その重量の5倍の熱水(90℃の)によって少
しづつ稀釈づる。
有効成分20チのクリームを得、これf HClによっ
てpH3,5に調整しかつ香料、保存剤および染料を添
加する。
洗浄しかつ水切夛した毛髪に適用し、次いですすぎ洗い
すると、このクリームは顕著な梳毛性、やわらかさ、光
沢および柔軟さをたつぶりともたらす。
例22 下記の組成金もつすすぎ洗いをしない毛髪処理ローショ
ンを調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
2のジメチルイタコネ ート官能基をもつジ有機ポリシロキサ ンとの50150(重量比)共融物音 熱水によって稀釈することによって得 る有効成分20チの水性乳濁液    0.59(すな
わち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として   有効成分0.05dl
およびジオルガノポリシロキサンとし て                   有効成分0
.05&)・香料、保存剤、染料        十分
な蓋トリエタノールアミン     p)lt4.9と
する當・水               全体t?1
00.0.9とする量このローションを洗浄しかつ乾燥
した毛髪に適用する。
乾燥後、この処理によってブラッシングの際のブラシの
通りがよくな9また毛髪に光沢と柔らかさとが与えられ
る。
例26 下記の組成をもつ、皮膚保護用クリーム金調製する。
・ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物と参考例
6のジメチルイタコネ ート官能基をもクジ有機ポリシロキサ ンとの50150(重量比)共融物全 熱水によって稀釈することによって得 る有効成分20%の水性乳濁液    50 、0g(
すなわち、ジステアリルジメチルア ンモニウムの塩化物として    有効成分3.0.9
およびジオルガノポリシロキサンとし て                    有効成分
7.0.9)・香料、保存剤、染料        十
分な蓋トリエタノールアミン     −ヲ4.5とす
る量・水               全体を100
.0gとする情この水利性クリームは皮膚に柔らかさと
しなやかさとを与える。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水性媒体中に、 1)式: ZRaSiO_(_3_−_a_)_/_2( I )〔
    式中、Zは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、記号R′は同じであるか異なり、C_1〜C_
    1_2の1価の飽和炭化水素基、C_2〜C_1_2の
    1価のアルコキシアルキル基、C_5〜C_1_2のア
    リール基、アルキルアリール基またはアリールアルキル
    基を表わし、 記号Xは水素原子およびメチル基のうちから選択し、 記号Wは共有結合およびC_1〜C_4の直鎖または分
    枝鎖アルキレン基のうちから選択する)の基であり、 記号Rは同じであるか異なり、C_1〜C_2_0アル
    キル基、ビニル基、フェニル基、3,3,3−トリフル
    オロプロピル基およびヒドロキシル基のうちから選択す
    るが、ただし硅素1原子あたりただ1つのRはヒドロキ
    シル基であるものとし、aは0、1および2から選択す
    る〕の構成単位を1分子あたり少くとも一つ含む、ジエ
    ステル官能基をもつジオルガノポリシロキサン、 2)乳濁液を形成するのに有効な量の、陰イオン、陽イ
    オン、両性および非イオン界面活性剤のうちから選択す
    る少くとも一つの乳化剤 を水性媒体中に含有することを特徴とする、シリコーン
    /水乳濁液。
  2. (2)陰イオン界面活性剤を、アルカリ金属のそれぞれ
    アルキルベンゼンスルホネート、アルキルサルフェート
    、アルキルエーテルサルフェート、アルキルアリールエ
    ーテルサルフェートおよびジオオクチルスルホスクシネ
    ートのうちから選択する、請求項1記載の乳濁液。
  3. (3)陽イオン界面活性剤を、第4級ハロゲン化アンモ
    ニウムおよびポリエトキシル化第4級アンモニウム塩の
    うちから選択する、請求項1記載の乳濁液。
  4. (4)両性界面活性剤を、N−アルキル(C_1_0〜
    C_2_2)ペタイン、N−アルキル(C_1_0−C
    _2_2)スルホベタイン、N−アルキル(C_1_0
    〜C_2_2)アミドベタイン、アルキル(C_1_0
    〜C_2_2)イミダゾリンおよびアスパラギン誘導体
    のうちから選択する、請求項1記載の乳濁液。
  5. (5)非イオン界面活性剤を、ポリエトキシル化脂肪酸
    、ソルビタンエステル、ポリエトキシル化ソルビタンエ
    ステル、ポリエトキシル化アルキルフェノール、ポリエ
    トキシル化脂肪族アルコール、ポリエトキシル化または
    ポリグリセロール化脂肪族アミド、ポリグリセロール化
    アルコールおよびα−ジオールのうちから選択する、請
    求項1記載の乳濁液。
  6. (6)式( I )において記号WおよびXを、・WがC
    H_2でありかつXがHである、 ・Wが−(CH_2)_3−でありかつXがHである、
    ・Wが▲数式、化学式、表等があります▼でありかつX
    がHである、 ・Wが共有結合でありかつXがメチルであるのいづれか
    の組合せから選択する、請求項1から5のいづれか1項
    に記載の乳濁液。
  7. (7)ジエステル官能基をもつオルガノポリシロキサン
    を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中記号RおよびZは請求項1に規定する意味をもち
    、 記号Z′は同じであるか異なり、基ZおよびRのうちか
    ら選択し、 rは0から500の整数であり、 sは0から50の整数であり、 sが0であるならば二つのZ′の少くとも一つはzであ
    る)に相当するもの、および式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、RおよびZは請求項1に規定する意味をもち、 uは1から20の整数であり、 tは0から20の整数であり、 t+uは3以上である)に相当するもの のうちから選択する、請求項1から6のいづれか1項に
    記載の乳濁液。
  8. (8)ジエステル官能基をもつオルガノシロキサンの式
    において、 RおよびR^1がメチル基であり、 rは5から50であり、 sは1から20であり、 t+uは3から10である、 請求項7記載の乳濁液。
  9. (9)ジエステル官能基をもつオルガノポリシロキサン
    100重量部、少くとも一つの界面活性剤1〜300重
    量部および水5〜2000重量部を含む、請求項1から
    8のいづれか1項に記載の乳濁液。
  10. (10)天然産のまたは合成的な織物繊維を処理するた
    めに請求項1から9のいづれか1項に記載の乳濁液を使
    用すること。
  11. (11)ケラチン質繊維を処理するために請求項1から
    9のいづれか1項に記載の乳濁液を使用すること。
  12. (12)柔軟な支持材特にセルロース支持材をコーティ
    ングするために請求項1から9のいづれか1項に記載の
    乳濁液を使用すること。
  13. (13)毛髪または皮膚の化粧品処理または皮膚科学的
    処置を行うために請求項1から9のいづれか1項に記載
    の乳濁液を使用すること。
  14. (14)乳濁液が、請求項1から9のいづれか1項に記
    載のごときであることを特徴とする、シリコーン/水の
    水性乳濁液の形をとる毛髪または皮膚を処理するための
    化粧品組成物。
  15. (15)( I )式: ZRaSiO_(_3_−_a_)_/2( I )〔式
    中、Zは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、記号R′は同じであるか異なり、C_1〜C_
    1_2の1価の飽和炭化水素基、C_2〜C_1_2の
    1価のアルコキシアルキル基、C_6〜C_1_2のア
    リール基、アルキルアリール基およびアリールアルキル
    基を表わし、 記号Xは水素原子およびメチル基のうちから選択し、 記号Wは共有結合およびC_1〜C_4の直鎖または分
    枝鎖アルキレン基のうちから選択する)の基であり、 記号Rは同じであるか異なり、C_1〜C_2_0アル
    キル基、ビニル基、フェニル基、3,3,3−トリフル
    オロプロピル基およびヒドロキシル基のうちから選択す
    るが、ただし硅素1原子あたりただ1つのRはヒドロキ
    シル基であるものとする〕の構成単位を1分子あたり少
    くとも一つ含む、ジエステル官能基をもつ少くとも一つ
    のオルガノポリシロキサン、および (II)少くとも一つのC_1_0〜C_3_0脂肪族鎖
    を含む少くとも一つの第4級ハロゲン化アンモニウムを
    含有する、請求項14記載の組成物。
  16. (16)第4級ハロゲン化アンモニウムがジステアリル
    ジメチルアンモニウムの塩化物およびベヘニルトリメチ
    ルアンモニウムの塩化物のうちから選択される、請求項
    15記載の組成物。
  17. (17)水性媒体中に、アルキル基の少くとも一つがC
    _1_0〜C_3_0の基である第4級ハロゲン化アン
    モニウム0.01〜15重量%および0.01〜15重
    量%、望ましくは0.02〜10重量%の請求項1、6
    、7および8のいづれか1項に記載のごとき少くとも一
    つのポリオルガノシロキサンを含有する請求項15記載
    の組成物。
  18. (18)C_1〜C_4アルコールのうちから選択する
    化粧品として許容できる溶媒もまた含有する、請求項1
    4から17のいづれか1項に記載の組成物。
  19. (19)香料、染料、保存剤、水和用製品、金属イオン
    封鎖剤、日光濾光剤、発泡剤、調整剤、増粘剤、泡沫安
    定剤、推進剤のうちから選択する化粧品として許容でき
    る補助剤を少くとも一つさらに含有する、請求項14か
    ら18のいづれか1項に記載の組成物。
  20. (20)少くとも一つの陽イオンポリマーと少くとも一
    つの分子量500〜3,000,000の陰イオンポリ
    マーとを含有する、請求項14から19のいづれか1項
    に記載の組成物。
  21. (21)pHが3から10に調整されている請求項14
    から20のいづれか1項に記載の組成物。
  22. (22)キサンタンガム、グアーガムまたはその誘導体
    、アラビアガムまたはカロープガム、アルギン酸ナトリ
    ウム、セルロース誘導体、ポリアクリル酸誘導体、燐酸
    とアシドとの混合物;セルロースコポリマーまたは第4
    級アンモニウムの水溶性モノマーの塩によつてグラフト
    したセルロース誘導体からなる陽イオンポリマーと、カ
    ルボキシル陰イオンポリマーとの反応によつて得られる
    生成物であつて、ジメチルホルムアシドまたはメタノー
    ル中の5%濃度における絶対毛細管粘度が30℃で30
    ×10^−^3Pa・秒以下であるもののうちから選択
    する増粘剤を含有する、請求項14から21のいづれか
    1項に記載の組成物。
  23. (23)シヤンプー、アフターシヤンプー製品、シヤン
    プーの前または後、染色または脱色の前または後、パー
    マネントまたはカール除去の前または後に適用するため
    のすすぎ洗い用製品、セットまたはブラシ掛けローシヨ
    ン、再構成用組成物、パーマネント添加剤として、請求
    項14から22のいづれか1項に記載の組成物を適用す
    ること。
  24. (24)請求項14から22のいづれか1項に記載の組
    成物を少くとも一つ毛髪または皮膚に適用することを特
    徴とする、毛髪または皮膚の化粧品処理方法。
  25. (25)請求項1から9のいづれか1項に記載のごとき
    シリコーン/水の水性乳濁液の形をしておりかつ皮膚科
    学的活性をもつ物質をさらに含有することを特徴とする
    皮膚科学用組成物。
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