JPH02164250A - 多極リラクタンスモータ - Google Patents
多極リラクタンスモータInfo
- Publication number
- JPH02164250A JPH02164250A JP31495388A JP31495388A JPH02164250A JP H02164250 A JPH02164250 A JP H02164250A JP 31495388 A JP31495388 A JP 31495388A JP 31495388 A JP31495388 A JP 31495388A JP H02164250 A JPH02164250 A JP H02164250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- poles
- magnetic
- ring
- rotor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 60
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000005405 multipole Effects 0.000 claims description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、 産業上の利用分舒
本発明は多極リラクタンスモータに関し、小型でしかも
大トルクが得られるように大容量化を企図し更に力率も
改善したものである。
大トルクが得られるように大容量化を企図し更に力率も
改善したものである。
B 発明の概要
本発明は、電機子となる固定子により、回転子にリラク
タンストルクを発生させるようにしたものである。しか
も固定子は、回転磁界を生じさせるために歯のついたリ
ング状の鉄心と■結線のリング状コイルとを一定条件で
配列して構成され、回転子はリング状で厚み方向にNS
極が着磁されかつ周方向にNS極が交互に逆に着磁され
た永久磁石を有し、この永久磁石の外周に磁性板を積層
してなる磁極をNS極に対応して配置することにより構
成している。
タンストルクを発生させるようにしたものである。しか
も固定子は、回転磁界を生じさせるために歯のついたリ
ング状の鉄心と■結線のリング状コイルとを一定条件で
配列して構成され、回転子はリング状で厚み方向にNS
極が着磁されかつ周方向にNS極が交互に逆に着磁され
た永久磁石を有し、この永久磁石の外周に磁性板を積層
してなる磁極をNS極に対応して配置することにより構
成している。
C従来の技術とそのl!l!題
リラクタンストルクを利用するリラクタンスモータとし
ては、従来、第3図ないし第5図に示す固定子を有し、
これらの図に示すように、ヨーク1.鉄心2.コイル3
.スロット4があり、コイル3は亀甲型に形成されてそ
の直線部がスロット4内に嵌め込まれる構造となってい
る。そして、このコイル3はYv3nされて三相電源に
接続され回転磁界を生ずるものである。
ては、従来、第3図ないし第5図に示す固定子を有し、
これらの図に示すように、ヨーク1.鉄心2.コイル3
.スロット4があり、コイル3は亀甲型に形成されてそ
の直線部がスロット4内に嵌め込まれる構造となってい
る。そして、このコイル3はYv3nされて三相電源に
接続され回転磁界を生ずるものである。
一方、リラクタンスモータの回転子は、強磁性体で形成
された塊状であって、磁気凹凸性を有する構造が一般的
である。
された塊状であって、磁気凹凸性を有する構造が一般的
である。
ところが、この種モータは、今まで、小容呈のものしか
作られていないのが現状である。
作られていないのが現状である。
これは、大トルクを発生させるべく極数を多くすると励
磁電流が増大して力率・効率とも低下すること、極数増
大に伴いスロットも多数となって機械の体格が極めて大
形になること、コイルエンド部の増大に伴い更に体格が
大形化し銅損も大きくなること等に基因する。
磁電流が増大して力率・効率とも低下すること、極数増
大に伴いスロットも多数となって機械の体格が極めて大
形になること、コイルエンド部の増大に伴い更に体格が
大形化し銅損も大きくなること等に基因する。
このため、本発明者は全く新規なリラクタンスモータと
して次のような固定子(電機子)を提案した。ここで、
この新たな固定子を原理から説明する。
して次のような固定子(電機子)を提案した。ここで、
この新たな固定子を原理から説明する。
第6図は簡単のためNS極を有する永久磁石からなる2
極の回転子5と固定子6とを示し、第7図は第6図■−
■断面であって第8図に示すリング状のコイル7m、7
bを固定子の周方向に配置した例を示している。第7図
において、2個のコイル7a、?bにより固定子6の歯
を通る磁束をφ1φ2φ3と仮定する。
極の回転子5と固定子6とを示し、第7図は第6図■−
■断面であって第8図に示すリング状のコイル7m、7
bを固定子の周方向に配置した例を示している。第7図
において、2個のコイル7a、?bにより固定子6の歯
を通る磁束をφ1φ2φ3と仮定する。
一方、コイル7a、7bはU相からV相へ右巻きに巻回
し、更にW相からV相へも右巻きに巻回して、三相交流
を通電する。このようにするとコイル7a、7bによっ
て第9図に示す鎖交磁束φ、φ5を生ずる。すなわち、
第10図に示すベクトル図にて電圧V、がUからVへ向
うベクトルで、電圧vbがWからVに向うベクトルとな
る。そして、 v=v幽ωtとすれば、 v=−vm(ωt 3π)となる。
し、更にW相からV相へも右巻きに巻回して、三相交流
を通電する。このようにするとコイル7a、7bによっ
て第9図に示す鎖交磁束φ、φ5を生ずる。すなわち、
第10図に示すベクトル図にて電圧V、がUからVへ向
うベクトルで、電圧vbがWからVに向うベクトルとな
る。そして、 v=v幽ωtとすれば、 v=−vm(ωt 3π)となる。
コイル7aに鎖交する磁束φ、とコイル7bに鎖交する
磁束φゎは、φ、 = f vadt、φ、= Ivb
dtとなる。
磁束φゎは、φ、 = f vadt、φ、= Ivb
dtとなる。
したがって、
φ、== fvadt= f v0ρmωtdt−=’
coo ((Ll t −rr)O」 第7図、第9図にてφ1=φ、、φ3=−φ。の関係に
あるから、φ2は次式となる。
coo ((Ll t −rr)O」 第7図、第9図にてφ1=φ、、φ3=−φ。の関係に
あるから、φ2は次式となる。
したがって、
φ、=5慟(ωt−π)
ω
φ2−5(1)(ωt 3π)
ω
こうして、磁束φ、φ2φ3は互にiπずつずれた磁束
となる。
となる。
以上の結果、第11図に示す三相交流を■結線コイル7
a、7bに通電することにより、第12図に示すように
固定子には電気角で120°ずっずれた各相の磁束が生
じ、図示の如(、u、v、w相にて模擬的に矩形に示す
磁極を生ずることになる。
a、7bに通電することにより、第12図に示すように
固定子には電気角で120°ずっずれた各相の磁束が生
じ、図示の如(、u、v、w相にて模擬的に矩形に示す
磁極を生ずることになる。
しかも、このal極は、第12図[al (bl (C
) ニ示すように時間と共に順に変化することになる。
) ニ示すように時間と共に順に変化することになる。
すなわち、第11図に示すように時刻tにて第12図(
al、時刻t2にて第12図(bl、時刻t3にて第1
2図+c+に示す磁極分布状態となる。
al、時刻t2にて第12図(bl、時刻t3にて第1
2図+c+に示す磁極分布状態となる。
この第12図(a) fb) tc+において、記号「
N」rsJは最大磁界、rnn」 rssJ1土中磁界
(最大磁界0.866) 、rnJ rsJは弱磁界
(最大磁界の0.5)をそれぞれ示しており、時刻11
121.の変化により第12図(al (bl (cl
のパターンに磁極が変化する。そしてこのパターンは、
第12図(alを例にとると、第12図(alにおいて
、xy座標を採り、例えばy軸上の11点でX方向の磁
界を積分してこの積分値を11点の磁界の強さとする。
N」rsJは最大磁界、rnn」 rssJ1土中磁界
(最大磁界0.866) 、rnJ rsJは弱磁界
(最大磁界の0.5)をそれぞれ示しており、時刻11
121.の変化により第12図(al (bl (cl
のパターンに磁極が変化する。そしてこのパターンは、
第12図(alを例にとると、第12図(alにおいて
、xy座標を採り、例えばy軸上の11点でX方向の磁
界を積分してこの積分値を11点の磁界の強さとする。
y2点でも同様となる。すなわち任意のy、、点の磁界
の強さを求めそれをy軸上に展開すると完全ではないが
正磁波分布となった。
の強さを求めそれをy軸上に展開すると完全ではないが
正磁波分布となった。
以上の結果、固定子6の周方向に正弦波に分布した磁極
が生じ、その磁極位置が第12図(dlに示すように時
刻の進行と共に順にずれて回転磁界を生ずることとなっ
た。
が生じ、その磁極位置が第12図(dlに示すように時
刻の進行と共に順にずれて回転磁界を生ずることとなっ
た。
次に励磁コイル(リング状コイル)につき説明する。第
13図に示すようにコイルNを巻回したコアを考えると
き、第13図(alと第13図(blとのエアギャップ
Gが同じで、このギャップGに要する磁界の強さが同じ
であるから、各歯に巻回したコイルの起磁力も同じであ
る。してみると、第13図(alと第13図(clとに
よって歯の数が異なっていても第13図(clの全体を
励磁することで、起磁力が一定となる。すなわち、1個
のコイルで所望の磁界の強さを得ることができる。
13図に示すようにコイルNを巻回したコアを考えると
き、第13図(alと第13図(blとのエアギャップ
Gが同じで、このギャップGに要する磁界の強さが同じ
であるから、各歯に巻回したコイルの起磁力も同じであ
る。してみると、第13図(alと第13図(clとに
よって歯の数が異なっていても第13図(clの全体を
励磁することで、起磁力が一定となる。すなわち、1個
のコイルで所望の磁界の強さを得ることができる。
このよう′な原理に基づく固定子の具体的な構造として
は、第14図および第15図に示すものとした。つまり
、3個のリング状の鉄心20と2個のリング状のコイル
21を有しており、リング状の鉄心20は第15図にも
示すように、その内周壁に周方向に沿って複数個の12
2が設けられている。一方、リング状の鉄心20間に介
在されろリング状のコイル21は2個のリング状のコイ
ル21の引出し線を■結線に接続している。
は、第14図および第15図に示すものとした。つまり
、3個のリング状の鉄心20と2個のリング状のコイル
21を有しており、リング状の鉄心20は第15図にも
示すように、その内周壁に周方向に沿って複数個の12
2が設けられている。一方、リング状の鉄心20間に介
在されろリング状のコイル21は2個のリング状のコイ
ル21の引出し線を■結線に接続している。
リング状の鉄心20の3個のものは、同一形状の歯22
の形を有し、それぞれの鉄心20は第15図の如く電気
角で120°ずつ相互にずれるように配置されろ。また
、各リング状の鉄心20相互はその外周にヨーク23が
橋架されて磁気的に結合される。
の形を有し、それぞれの鉄心20は第15図の如く電気
角で120°ずつ相互にずれるように配置されろ。また
、各リング状の鉄心20相互はその外周にヨーク23が
橋架されて磁気的に結合される。
しかしながら、上述の如き新規な固定子を提案してもリ
ラクタンスモータの回転子としては、なお、小容量のス
テップモータにみられる単なる塊状の磁気凹凸性を有す
る構造であって、うず電流積が大きく、第6図に示され
る永久磁石を採用したとしても大容量化は無理である。
ラクタンスモータの回転子としては、なお、小容量のス
テップモータにみられる単なる塊状の磁気凹凸性を有す
る構造であって、うず電流積が大きく、第6図に示され
る永久磁石を採用したとしても大容量化は無理である。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑み小形のわりに大き
なトルクを発生させる大容量化したリラクタンスモータ
にあって、前述の新規に提案された固定子にみあう新規
な回転子の提供を目的とする。
なトルクを発生させる大容量化したリラクタンスモータ
にあって、前述の新規に提案された固定子にみあう新規
な回転子の提供を目的とする。
D、 ff1題を解決するための手段上記目的を達成
する本発明は、内周面に周方向に沿って複数個の歯を等
配に形成した3個のリング状の鉄心を、電気的に120
°ずつずらして同軸心となるように軸方向にならべて配
置し、上記3個ならんだ鉄心の間にこの鉄心と同軸心と
なるようにリング状コイルを2個介在させ、この2個の
リング状コイルを■結線に接続して三相電源に接続する
構成の固定子に対して、 リング状であって径方向厚み方向にNSiを有ししかも
このNS極が周方向にそって交互に逆方向に等配に着磁
された永久磁石を備え、このリング状の永久磁石の外周
に周方向に磁性板を積層した磁極を上記永久磁石のNS
極に対応して等配に備えた構成とした回転子を得ること
を特徴とする。
する本発明は、内周面に周方向に沿って複数個の歯を等
配に形成した3個のリング状の鉄心を、電気的に120
°ずつずらして同軸心となるように軸方向にならべて配
置し、上記3個ならんだ鉄心の間にこの鉄心と同軸心と
なるようにリング状コイルを2個介在させ、この2個の
リング状コイルを■結線に接続して三相電源に接続する
構成の固定子に対して、 リング状であって径方向厚み方向にNSiを有ししかも
このNS極が周方向にそって交互に逆方向に等配に着磁
された永久磁石を備え、このリング状の永久磁石の外周
に周方向に磁性板を積層した磁極を上記永久磁石のNS
極に対応して等配に備えた構成とした回転子を得ること
を特徴とする。
E 作 用
軸方向に通る磁束を積層磁性板からなる磁極によりうず
電流等を軽減して好適に集め通すことができ、しかも径
方向にはその位置に応じた直流磁束となって、永久磁石
同期回転子となる。
電流等を軽減して好適に集め通すことができ、しかも径
方向にはその位置に応じた直流磁束となって、永久磁石
同期回転子となる。
F実施例
ここで、第1図及び第2図を参照しつつ本発明の詳細な
説明する。第1図は固定子の内側に配置されろ回転子の
一部を示したものである。第1図(alにおいて、回転
子30のシャフトのまわりには、リング状の永久磁石3
1が配置されろ。この永久磁石31は、径方向でその厚
み方向にNS極を有ししかもこのNS極が周方向にそっ
て交互に逆方向となるように着磁されている。この場合
、周方向に逆方向に配列されろNS極は、後述の磁極と
対応するように等配に備えられろ。また、永久磁石31
を形成するに当っては、棒(柱)状のNSに着磁された
磁石を互いに密着して配列してリング状に形成してもよ
(、また、この棒(柱)状磁石を間欠的にリング状に配
列して形成してもよい。当然リング状に形成された材料
にNSを交互に第1図(a)の如く着磁して形成するこ
ともできろ。こうして、回転子のシャフト側にはリング
状の永久磁石31が設けられる。
説明する。第1図は固定子の内側に配置されろ回転子の
一部を示したものである。第1図(alにおいて、回転
子30のシャフトのまわりには、リング状の永久磁石3
1が配置されろ。この永久磁石31は、径方向でその厚
み方向にNS極を有ししかもこのNS極が周方向にそっ
て交互に逆方向となるように着磁されている。この場合
、周方向に逆方向に配列されろNS極は、後述の磁極と
対応するように等配に備えられろ。また、永久磁石31
を形成するに当っては、棒(柱)状のNSに着磁された
磁石を互いに密着して配列してリング状に形成してもよ
(、また、この棒(柱)状磁石を間欠的にリング状に配
列して形成してもよい。当然リング状に形成された材料
にNSを交互に第1図(a)の如く着磁して形成するこ
ともできろ。こうして、回転子のシャフト側にはリング
状の永久磁石31が設けられる。
リング状の永久磁石31の外周には、磁性板が積層され
た磁極32が備えられる。この磁極32は、回転子30
の周方向に沿って磁性板を積層することにより形成され
、永久磁石31のNS極上に対応して周方向に等配に備
えられる。なお、磁極32間には非磁性材が介在され磁
極32を固定することになる。
た磁極32が備えられる。この磁極32は、回転子30
の周方向に沿って磁性板を積層することにより形成され
、永久磁石31のNS極上に対応して周方向に等配に備
えられる。なお、磁極32間には非磁性材が介在され磁
極32を固定することになる。
固定子20のコイル21によって生ずる電源周波数に比
例した交番磁界は、第1図(b)。
例した交番磁界は、第1図(b)。
第2図に示すように回転子30の軸方向に通り磁極32
に集まる。ところが、各歯における磁性は、N極かS極
かに固定されたものとなる。すなわち、径方向の磁束は
直流磁束となる。この結果、永久磁石31を磁極32に
合わせて配列することにより同期機の回転子になる。
に集まる。ところが、各歯における磁性は、N極かS極
かに固定されたものとなる。すなわち、径方向の磁束は
直流磁束となる。この結果、永久磁石31を磁極32に
合わせて配列することにより同期機の回転子になる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、提案された固定子に
みあう新規な回転子を得ることができ、大容量化したリ
ラクタンスモータを得ることができろと共に、同期機と
することにより力率を向上できるので励磁電流が減少し
、また、空隙部磁束密度を向上することができ出力トル
クを更に大きくすることができろ多大な効果がある。
みあう新規な回転子を得ることができ、大容量化したリ
ラクタンスモータを得ることができろと共に、同期機と
することにより力率を向上できるので励磁電流が減少し
、また、空隙部磁束密度を向上することができ出力トル
クを更に大きくすることができろ多大な効果がある。
第1図および第2図は本発明の実施例で、第1図(al
は一部構成図、第1図(blは一部拡大斜視図、第2図
は固定子と回転子との説明図、第3図は従来固定子の展
開図、第4図は第3図の■−■断面図、第5図は第3図
の■−■断面図、第6図ないし第15図は固定子の説明
のためのもので、第6図は2極機の簡略構成図、第7図
は第6図の■−■断面図、第8図はリング状のコイルの
結線状態図、第9図は鎖交磁束の説明図、第10図は三
相ベクトル図、第11図は三相電流波形図、第12図(
al (b) tc+は磁極パターンの状態図、第12
図fd)は正弦波分布の進行状態図、第13図は励磁電
流の説明図、第14図は固定子の斜視図、第15図は固
定子の展開図である。 図 中、 0は鉄心、 1はコイル、 2は歯、 0は回転子、 1は永久磁石、 2は磁極である。
は一部構成図、第1図(blは一部拡大斜視図、第2図
は固定子と回転子との説明図、第3図は従来固定子の展
開図、第4図は第3図の■−■断面図、第5図は第3図
の■−■断面図、第6図ないし第15図は固定子の説明
のためのもので、第6図は2極機の簡略構成図、第7図
は第6図の■−■断面図、第8図はリング状のコイルの
結線状態図、第9図は鎖交磁束の説明図、第10図は三
相ベクトル図、第11図は三相電流波形図、第12図(
al (b) tc+は磁極パターンの状態図、第12
図fd)は正弦波分布の進行状態図、第13図は励磁電
流の説明図、第14図は固定子の斜視図、第15図は固
定子の展開図である。 図 中、 0は鉄心、 1はコイル、 2は歯、 0は回転子、 1は永久磁石、 2は磁極である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状をなして固定設置された固定子と、この固定子の
内周側に同心状態で位置して回転自在に支持された回転
子と、を有し、 前記固定子は、内周面に周方向に沿って複数個の歯を等
配に形成した3個のリング状の鉄心を、電気的に120
°ずつずらして同軸心となるように軸方向にならべて配
置し、上記3個ならんだ鉄心の間にこの鉄心と同軸心と
なるようにリング状コイルを2個介在させ、この2個の
リング状コイルをV結線に接続して三相電源に接続する
構成となっており、 前記回転子は、リング状であって径方向厚み方向にNS
極を有ししかもこのNS極が周方向にそって交互に逆方
向に等配に着磁された永久磁石を備え、このリング状の
永久磁石の外周に周方向に磁性板を積層した磁極を上記
永久磁石のNS極に対応して等配に備えた構成としたこ
とを特徴とする多極リラクタンスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31495388A JPH02164250A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 多極リラクタンスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31495388A JPH02164250A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 多極リラクタンスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164250A true JPH02164250A (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=18059650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31495388A Pending JPH02164250A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 多極リラクタンスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02164250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1202431A1 (en) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | Denso Corporation | Rotor of revolving field type AC generator |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31495388A patent/JPH02164250A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1202431A1 (en) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | Denso Corporation | Rotor of revolving field type AC generator |
US6707226B2 (en) | 2000-10-25 | 2004-03-16 | Denso Corporation | Rotor of revolving field type AC generator |
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