JPH02162951A - ダイヤル信号の送出回路 - Google Patents

ダイヤル信号の送出回路

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JPH02162951A
JPH02162951A JP31827888A JP31827888A JPH02162951A JP H02162951 A JPH02162951 A JP H02162951A JP 31827888 A JP31827888 A JP 31827888A JP 31827888 A JP31827888 A JP 31827888A JP H02162951 A JPH02162951 A JP H02162951A
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JP
Japan
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key
keys
data
ncc
party
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JP31827888A
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Inventor
Takushi Kunihiro
卓志 國弘
Masato Yamagata
山縣 真人
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はダイヤル信号の送出回路に関する。
B 発明の概要 この発明は、電話をかけるときのダイヤル信号の送出回
路において、キーフラグを設けることにより、1つのキ
ーが、ワンタッチダイヤルキーあるいはNCCキーとし
て機能できるようにしたものである。
C従来の技術 電話をかける場合、N T Tだけを利用して電話をか
けるときには、オフフック後、相手の電話番号だけをダ
イヤルすればよい。
しかし、NCCも利用して電話をかけるときには、 1DDI(第2電電)のとき 0077+ I:2DT) +2 + *+オースコー
ド(7桁)+暗証番号(4桁)+ [30T’l+相手
の電話番号1iJT(日本テレコム)のとき 008B+ (2DT) +31+*十会員コード(4
桁)+暗証番号(4桁)+[3DT)+相手の電話番号
iii  TWJ (日本高速通信)のとき0070+
 [2DT:] +44+相手の電話番号子〔アナウス
〕十契約者の電話番号子*十暗証番号(4桁) [2DT)、(3DTI (アナウス〕は、第2発信音
、第3発信音、案内アナウスであり、これらは電話局か
ら出力される。
そこで、一部の電話機には、NCCキーと呼ばれるキー
が設けられ、このNCCキーにi = iii項のいず
れかを登録できるようにされている。ただし、このとき
、相手の電話番号まで登録すると、そのNCCキーは、
特定の相手専用となってしまうので、一般には、相手の
電話番号を除いて登録する(特定の相手専用としたけれ
ば、ワンタッチダイヤルキーを使用すればよい)。
したがって、発呼時には、NCCキーを押し、次に相手
の電話番号を入力すればよく、ダイヤル操作が簡単にな
るとともに、ダイヤルミスも少なくなる。
D 発明が解決しようとする課題 ところが、NCCキーを設けても、2社以上のNCCを
利用しているユーザにとっては、NCCキーが1つでは
不便である。そうかといって、2つ以上の(あるいは、
1つであっても)NCCキーを設けると、NCCを利用
しないユーザにとっては、じゃまであり、ダイヤル時の
トラブルのもととなってしまう。
また、電話機のインテリジェント化にともなって電話機
には、ダイヤルキー以外に、ワンタッチダイヤルキー、
短縮キー、リダイヤルキーなどが設けられているので、
NCCキーを設けると、電話機のダイヤル面のキーの数
が多くなり、個々のキーの大きさや間隔が小さくなって
操作性が悪くなってしまう。特に、コードレステレホン
のハンドセットにおいては、ハンドセット自体が小さい
ので、なおさらである。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするも
のである。
E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、ワンタッチダイヤルキ
ーと、NCCキーとの兼用のキーを設けるとともに、キ
ーフラグを設け、このキーフラグにより、その兼用のキ
ーの機能を切り換えるようにしたものである。
F 作用 キーが、キーフラグにしたがってワンタッチダイヤルキ
ーあるいはNCCキーとして作用する。
G 実施例 第1図において、(4)は電話回線、(11)は送話器
、(12)は受話器、(15)は4線/2線変換回路、
(16)は一般の電話機のフックスイッチに対応するス
イッチ回路を示す。
また、(21)はダイヤルトーン信号(DTMF信号)
を形成するエンコーダ、(22)はリングトーン信号の
検出回路、(23)はリンガを示す。さらに、(24)
はフック用のスイッチ、(25)はダイヤルキー、(2
5A)〜(26C)  はワンタッチダイヤルキー及び
NCCキーの兼用キー、(27)は短縮ダイヤルキー(
28)はプログラムキー、(29)はポーズキーを示し
、これらキー(25)〜(28)はノンロックタイプの
プツシ島スイッチである。また、キー(26A) 〜(
26C)は、それぞれ独立してワンタッチダイヤルキー
あるいはNCCキーとして使用できるものである。
そして、(30)はこの電話機全体の動作を制御するマ
イクロコンピュータを示し、(31)はそのCPU、(
32)は各種のプログラムが書き込まれているROM、
(33)はワークエリア及びデータエリア用のRAM、
(34)は入力ボート、(35)は出力ボートで、これ
ら回路(32)〜(35)はシステムバス(36)を通
じてCP U(31)に接続されている。
また、ROM(32)には、キー(26A) 〜(26
C)  による発呼のためとして、例えば第3図及び第
4図に示すような登録ルーチン(100) 及び発呼ル
ーチン(200)  が書き込まれている。さらに、R
AM(33)には、例えば第2図に示すように、33桁
(8ピツ) X33番地)のキー人力バッファKBFR
と、33桁x3組のτ−タ登録エリアREGA−RBG
Cとが用意される。なお、バッファKBPR及び登録エ
リアREGA〜REGC(7)第0桁目(斜線部分)は
、キーフラグにFLGである。
そして、着呼、一般の発呼、キー(26A) 〜(26
C)に関する動作は、次のように行われる。
〔着呼〕
回線(4)を通じて着呼があると、そのリングトーン信
号が検出回路(22)により検出され、その検出出力が
マイコン(30)に供給される。すると、マイコン(3
0)によりリンガ(23)がドライブされて着呼を告げ
るベル音が鳴らされる。
そこで、送受話器(11)、 (12)  を本体から
取り上げると、これによりスイッチ(24)がオフにな
るとともに、このとき、リングトーン信号が検出されて
いるので、マイコン(30)によりスイッチ回路(16
)がオフフッタ状態とされるとともに、リンガ(23)
がオフとされる。
したがって、相手からの音声信号が、回線(4)→スイ
ッチ回路(16)→変換回路(15)→アンプ(14)
の信号ラインを通じて受話器(12)に供給される。ま
た、送話器(11)からの音声信号は、アンプ(13)
→変換回路(15)→スイッチ回路(16)→回線(4
)の信号ラインを通じて相手へと送り出される。
したがって、着呼を受けて相手との通話を行うことがで
きる。
〔一般の発呼〕
送受話器(11)、 (12)  を本体から取り上げ
ると、スイッチ(24)がオフとなるとともに、このと
き、リングトーン信号は検出されていないので、スイッ
チ回路(16)がオフフック状態とされる。
そこで、ダイヤルキー(25)から相手の電話番号を入
力すると、その電話番号を示すデータが1桁分スつエン
コータ(21)に供給サレテトーンエンコード信号に変
換され、この信号が、変換回路(15)及びスイッチ回
路(16)を通じて回線(4)へと送り出される。
したがって、以後、相手が電話に出れば、通話を行うこ
とができる。
〔キー(26^)〜(26C)  に関する動作〕キー
(26A) 〜(26C) を、ワンタッチダイヤルキ
ーと使用するときの電話番号の登録及びNCCキーとし
て使用するときの手順の登録、及びキー(26^)〜(
26C)  による発呼は、次の■〜■のように行われ
る。なお、番号■〜■は、ルーチン(100)。
(200>  にふける処理の流れ■〜■と一致する。
■ ワンタッチダイヤルキーとしての登録キー(26A
) 〜(26C)  のうちの任意のキーをワンタッチ
ダイヤルキーとして使用する場合、その電話番号の登録
は、 オフフック子プログラムキー(28)十和手の電番骨子
プログラムキー(28)+キー(26八)〜(26C)
  のいずれかのキー十オンフックのように、キー操作
を行う。
すなわち、送受話器(11)、 (12) を本体から
取り上げると、これによりスイッチ(24)がオフとな
り、これがマイコン(30)により検出され、マイコン
(30)の処理はルーチン(100)  のステップ(
101)  からスタートする。
そして、続くステップ(102)  において、スイッ
チ回路(16)がオフフック状態とされ、次にスイッチ
(103)  において、キー(25)〜(29)の入
力待ちとなる。
そして、今の場合は、ワンタッチダイヤルキーとしての
電話番号の登録なので、プログラムキー(28)を押す
と、処理はステップ(104)  に進み、このステッ
プ(104)  において、ステップ(103)  の
キー人力がプログラムキー(28)であったかどうかが
チエツクされ、今の場合はプログラムキー(28)なの
で、処理はステップ(104)  からステップ(11
1)に進み、このステップ(111)  において、バ
ッファKBFRが例えばオール“0”にクリアされ、次
にステップ(112)  において、再びキー人力待ち
となる。
そこで、相手の電話番号の第1桁目を、ダイヤルキー(
25)から人力すると、処理はステップ(113)に進
み、このステップ(113)  において、ステップ(
111) のキー人力がダイヤルキー(25)のうちの
「0」〜「9」キーであったかどうかがチエツクされ、
今の場合、「0」〜「9」キーなので、処理はステップ
(113)  からステップ(114)  に進み、こ
のステップ(114)  において、バッファKBFH
のキーフラグKFLGが“Omにリセットされ、次にス
テップ(115)  において、ステップ(112> 
 で入力された相手の電話番号の第1桁目が、バッファ
KBFHの第1桁目に書き込まれる。
続いて、処理はステップ(121)  に進み、このス
テップ(121)  において、キー人力待ちとなる。
そこで、相手の電話番号の続き、今の場合は、第2桁目
をダイヤルキー(25)から人力すると、処理はステッ
プ(122)  に進み、このステップ(122)  
において、ステップ(121)  のキー人力がプログ
ラムキー (28)であったかどうかがチエツクされ、
今の場合、プログラムキー(28)ではないので、処理
はステップ(122)  からステップ(123)  
に進み、このステップ(123)  において、ステッ
プ(121)  で人力されたキーを示すデータ、今の
場合は、相手の電話番号の第2桁目のデータが、バッフ
ァKBFHの対応する桁、今の場合は第2桁目に書き込
まれ、次に処理はステップ(121)  に戻る。
したがって、以後、ステップ(121) 〜(123)
 が繰り返され、相手の電話番号の第3桁目以降を、ダ
イヤルキー(25)から順に入力していくと、その電話
番号の各桁のデータが、バッファにBPRの第3桁目以
降に順に書き込まれていく。
そして、相手の電話番号の最後の桁まで入力したとき、
再びプログラムキー(28)を押すと、これがステップ
(122)  において判別され、処理はステップ(1
22)  からステップ(124)  に進み、キー人
力待ちとなる。
そこで、キー(26A)  〜(26C)  のうちの
任意のキー、例えばキー(26A) を押すと、処理は
ステップ(125)  に進み、このステップ(125
)  において、バッファにBPRのデータ(第0桁〜
第32桁)が、登録界リアREiGA−RεGCのうち
、ステップ(124)で入力したキー、今の場合は、キ
ー(26A)  に対応する登録エリアREGAに転送
される。
そして、送受話器(11)、 (12) を本体に戻す
、と、スイッチ(24)がオンとなり、これによりステ
ップ(126)  において、スイッチ回路(16)が
オンフッタ状態とされ、ステップ(127)  でこの
ルーチン(100)を終了する。
したがって、今の場合には、キー(26A)  に対応
する登録エリアREGAに、相手の電話番号がストアさ
れるとともに、その先頭(第0桁)のキーフラグKFL
Gは“0”で、キー(26A)  がワンタッチダイヤ
ルキーとみなされていることを示している。
したがって、この項の始めに示した手順でキー操作を行
えば、キー(26A) 〜(26C)  のうちの任意
のキーをワンタッチダイヤルキーとみなして相手の電話
番号を登録できる。
■ NC,Cキーとしての登録 キー(26^)〜(26C)  のうちの任意のキーを
NCCキーとして使用する場合、そのキー操作の手順の
登録は、 オフフック子プログラムキー(28)+キー(26八)
〜(26C) のいずれかのキー+1〜111項のいず
れかのキー操作(相手の電話番号は含まない)+プログ
ラムキー(28)+キー(26A) 〜(26C)のう
ちの1回目に押したキー十オンフックのように、キー操
作を行う。
すなわち、送受話器(11)、 (12) を本体から
取り上げると、上述のようにルーチン(100)  が
スタートする。そこで、ステップ(103)  のキー
人力待ちのとき、NCCキーとしての手順の登録なので
、プログラムキー(28)を押すと、処理はステップ(
104)  からステップ(111)  を通じてステ
ップ(112)に進み、このステップ(112)  に
おいてキー人力待ちとなる。
そして、今の場合は、NCCキーとしての手順の登録な
ので、キー(26A) 〜(26C)  のうちのNC
Cキーとして使用したいキー、例えばキー(26B)を
押す。すると、処理は、ステップ(112) からステ
ップ(113)  に進み、今の場合、ステップ(11
2)で人力したキーは、ダイヤルキー(25)の「0」
〜「9」キーではないので、処理はステップ(113)
からステップ(116)  に進み、このステップ(1
16)において、ステップ(112)  のキー人力が
キー(26八)〜(26C)  のいずれかであるかど
うかがチエツクされる。
そして、今の場合、ステップ(112)  のキー人力
は、キー(26B)  なので、処理はステップ(11
6)  からステップ(117)  に進み、このステ
ップ(117)  において、バッファKBFRのフラ
グKFLGが“1”にセットされてからステップ(12
1)  に進む。
したがって、以後、ステップ(121)〜(123) 
 において、i = iii項として示したNCCのキ
ー操作手順のうちの1つの手順にしたがってキー人力を
行うと、その入力されたキーを示すデータが、71′ツ
フアに8FRに順次書き込まれていく。なお、このキー
人力時、相手先の電話番号は人力しない。また、信号(
2DT)、[:3 DT:]、(アンウス〕に対応する
部分では、ポーズキー(29)を押す。
そして、NCCのキー操作にしたがったキー人力を終え
たら、プログラムキー(28)を押し、次にキー(26
八) 〜(26C)  のうち、ステップ(112) 
 で入力したキー、今の場合はキー(26B)  を押
すと、ステップ(125)  において、バッファKB
PRに書き込まれたデータが、ステップ(112)、 
(124)  で入力したキー(26B>  に対応す
る登録エリア、今の場合は、登録エリアREGBに転送
される。
そして、送受話器(11)、 (12) を戻すと、ス
イッチ回路(16)がオンフック状態とされ、このルー
チン(100)  を終了する。
したがって、今の場合には、キー(26B)  に対応
する登録エリアREGBに、NCCのキー操作の手順が
登録されるとともに、その先頭(第0桁)のキーフラグ
KFLGは“1”で、キー(26B)  がNCCキー
とみなされていることを示している。
したがって、この項の始めに示した手順でキー操作を例
えば、キー(26A)  〜(26C)  のうちの任
意のキーをNCCキーとみなしてNCCのキー操作の手
順を登録できる。
なお、ステップ(112)  において、ダイヤルキー
(25)の「0」〜「9」また(まキー(26八)〜(
26C)以外のキーを押したときには、処理はステップ
(112)  からステップ(113)、 (116)
  を通じてステップ(199)  に進み、そのステ
ップ(112)  で入力されたキーに対応した処理(
エラー処理を含む)が行われる。
■ ワンタッチダイヤルキーとしての発呼キー(26A
)  〜(26C)  のうち、例えばキー(26A>
にワンタッチダイヤルキーとして電話番号が登録されて
いる場合、このキー(26^)による発呼は、オフフッ
タ十キー(26A) のように、キー操作を行う。
すなわち、送受話器(11)、 (12) を本体から
取り上げると、ルーチン(200)  のステップ(1
03)  においてキー人力待ちとなるが、このとき、
キー(26A)(26C)  のうち、ワンタッチダイ
ヤルキーとして電話番号の登録されているキー、今の場
合は、キー(26A) を押す。
すると、処理はステップ(103)  からステップ(
104)  に進み、ステップ(103)  のキー人
力がプログラムキー(28〉ではないので、処理はステ
ップ(104)  かhステップ(211)  に進む
。そして、このステップ(211)  において、ステ
ップ(103) で人力されたキーがキー(26A) 
 〜(26C)  のいずれかであるかどうかがチエツ
クされ、今の場合は、キー(26^) なので、処理は
ステップ(211)  からステップ(212)  に
進み、このステップ(212)  において、登録エリ
アREGA−RBGCのうち、ステップ(103)  
で入力されたキーに対応する登録エリアのキーフラグK
FLG 、今の場合は、キー(26A)  に対応する
登録エリア REGへのフラグKFLGがチエツクされ
る。そして、今の場合は、キー(26A)  はワンタ
ッチダイヤルキーとして電話番号が登録されていてKF
LG =“0”なので、処理はステップ(212)  
からステップ(213)  に進む。
そして、このステップ(213)  において、登録エ
リアRIEGAの第1桁目以降のデータが、1桁分ずっ
順に読み出されるとともに、このデータがエンコーダ(
21)に供給されてトーンエンコード信号ニ変換され、
この信号が順に回線(4)に送り出される。
つまり、キー(26A)  に登録されていた電話番号
の信号が回線(4)に送り出されたことになる。
したがって、キー(26A) 〜(26C)  に、ワ
ンタッチダイヤルキーとして電話番号が登録されていれ
ば、オフフック後、そのキーを押すだけで相手の電話番
号を送り出すことができる。
■ NCCキーとしての発呼(そのl)キー(26A)
〜(26C) のうち、例えばキー(26B>にNCC
キーとして手順が登録されている場合、このキー(26
B) を使用して発呼を行うには、■〜■の3通りのキ
ー摸作方法がある。そして、この■においては、 オフフッタ十キー(26B)  十相手の電話番号千手
−(26B) のキー操作により発呼を行う場合である。
すなわち、オフフック後、ステップ(103)  にお
いてキー人力待ちとなったとき、キー(26B) を押
すと、処理は、■の場合と同様にしてステップ(103
) からステップ(104)、 (211)を通じて(
212)に進むが、今の場合、キー(26B)  に対
応する登録エリアREGBのフラグKFLGは“1″な
ので、処理はステップ(212) からステップ(22
1)  に進み、このステップ(211)  において
、バッファKBPRが例えばオール60″にクリアされ
る。
続いて、ステップ(222)  において、キー人力待
ちとなるので、相手の電話番号の第1桁目をダイヤルキ
ー(25)から入力すると、処理はステップ(223)
  に進み、このステップ(223)  において、ス
テップ(222) で入力したキーがダイヤルキー(2
5)の「0」〜「9」キーであったかどうかがチエツク
され、今の場合は、「0」〜「9」キーなので、処理は
ステップ(223)  からステップ(224)  に
進み、このステップ(224)  において、ステップ
(222)  で入力されたキーを示すデータ、今の場
合は、相手の電話番号の第1桁目のデータが、バッファ
KBFRの対応する桁である第1桁目に書き込まれ、次
に処理はステップ(222)  に戻る。
したがって、以後、ステップ(222)〜(224) 
が繰り返され、相手の電話番号の第2桁目以降を、ダイ
ヤルキー(25)から順に入力していくと、その電話番
号の各桁のデータがバッファKBFHの第2桁目以降に
順に書き込まれていく。
そして、相手の電話番号の最後の桁まで入力したとき、
キー(26A) 〜(26C) のうち、ステップ(1
03)  で入力したキーと同じキー、今の場合は、キ
ー(26B) を押すと、これがステップ(223) 
 において判別され、処理はステップ(223)  か
らステップ(231)  に進み、このステップ(23
1)  に右いて、ステップ(222) で入力したキ
ーがキー(26^) 〜(26C)のいずれかであった
かどうかがチエツクされ、今の場合、キー(26B)だ
ったので、処理はステップ(231)  からステップ
(232)  に進む。
そして、このステップ(232)  において、バッフ
ァKBFRがカラであるかどうかがチエツクされ、今の
場合、ステップ(222’) 〜(224)  により
カラではないので、処理はステップ(232)  から
ステップ(233)  に進み、このステップ(233
)  において、ステップ(103)  で入力された
キーと、ステップ(222)で最後に入力されたキーと
が等しいかどうかがチエツクされ、今の場合は、ともに
キー(26B)  で等しいので、処理はステップ(2
33)  からステップ(261)  に進む。なお1
、ステップ(233)  にふいて、入力されたキーが
等しくないときには、処理はステップ(233)  か
らステップ(234)  に進み、エラー処理が行われ
る。
そして、ステップ(261)  においては、ステップ
(103)、 (222)  で入力されたキーに対応
する登録エリア、今の場合は、キー(26B)  に対
応する登録エリアREGBの先頭にiii項のTWJを
示すro070 Jのデータがあるかどうかがチエツク
され、「0070」のデータがないときには、登録エリ
アREGBに登録されているNCCの手順は、i項のD
DIまたはii項のJTの手順なので、処理はステップ
(261)からステップ(262)  に進み、このス
テップ(262)において、登録エリアREGBの手順
を示すデータと、ステップ(222)  〜(224)
  によりバッファKBFHに書き込まれた相手の電話
番号のデータとが、例えばRA、M(33)のワークエ
リアを使用してi、ii項に示すように、rNCCの手
順のデータ+相手の電話番号のデータ」の順に1桁分ず
つ並び換えられ、この並び換えられたデータがステップ
(264)  においてエンコーダ(21)に供給され
てダイヤルトーン信号に変換され、この信号が回線(4
)に送り出される。
また、ステップ(261)  において、登録エリアR
EGBの先頭にr0070 Jのデータがあるときには
、登録REGBに登録されているN CCの手順は、i
ii項のTWJの手順なので、処理はステップ(261
)  からステップ(263)  に進み、このステッ
プ(263)  において、登録エリアREGBの手順
を示すデータと、ステップ(222)  〜(224)
  によりバッファKBFRに書き込まれた相手の電話
番号とが、111項に示すように、rNCCの前半の手
順のデータ+相手の電話番号のデータ+NCCの後半の
手順のデータ」の順に1桁分ずつ並び換えられ、この並
び換えられたデータがステップ(264)  において
エンコーダ(21)によりトーンエンコード信号に変換
されてから回線(4)に送り出される。
なお、ステップ(262)、 (263)  において
、データを取り出すとき、i = iii項におけるC
2DT)。
(3DT)、(アナウス〕の部分では、ポーズキー(2
9)のデータが得られるが、このポーズキー(29)の
データが取り出されたときには、〔2DT:]〜〔アナ
ウス〕に対応してポーズ期間が挿入される。
したがって、この■の場合には、 オフフック+キー(26A) 〜(26C)  のうち
のNCC登録されているキー十相手の電話番号子NCC
登録されているキー のようにキー操作をすれば、NCCを利用して電話をか
けることができる。そして、このとき、NCCにおける
キー操作を行う必要がない。
■ NCCキーとしての発呼び(その2)例えば、キー
(26A>  にワンタッチダイヤルキーとして電話番
号が登録されているとともに、キー(26B)  にN
CCキーとしての手順が登録されているとすれば、この
■においては、 オフフック+キー(26B)  十キー(26A)のキ
ー操作により発呼を行う場合である。
すなわち、オフフッタ後、ステップ(103)  に対
して、キー(26B)  を押すと、■の場合と同様に
、処理はステップ(222)まで進み、このステップ(
222)  でキー人力待ちとなるが、ここでキー(2
6^)を押すと、これがステップ(223)、 (23
1)  で判別され、処理はステップ(222)  か
らステップ(223)(231)  を通じてステップ
(232)  に進む。
そして、ステップ(232)  においては、バッファ
KBFRがカラであるかどうかがチエツクされるが、今
の場合、バッファKBPRはステップ(221) でク
リアされてから何もデータが書き込まれていないので、
処理はステップ(232)  からステップ(241)
  に進む。そして、このステップ(241)  にお
いて、ステップ(103)  で人力されたキーと、ス
テップ(222)で人力されたキーとが等しいかどうか
がチエツクされ、今の場合、キー(26B)  とキー
(26^)とであって等しくないので、処理はステップ
(241)  からステップ(242)  に進み、こ
のステップ(242)  において、ステップ(222
)  で入力したキー、今の場合は、キー(24A) 
 に対応した登録エリアREGAからここに登録されて
いる電話番号のデータが取り出され、このデータがバッ
ファKBFHに転送され、次に処理はステップ(261
)  に進む。なお、ステップ(241)  において
、2つのキー人力が等しいときには、処理はステップ(
241)  からステップ(234)  に進んでエラ
ー処理が行われる。
したがって、この■の場合には、 オフフック+キー(26A) 〜(26C)  のうち
のNCC登録されているキー+キー(26A) 〜(2
6C)のうちのワンタッチダイヤル登録されているキー のようにキー操作すれば、NCC機能及びワンタッチダ
イヤル機能を利用して電話をかけることができる。
■ NCCキーとしての発呼(その3)例えば、キー(
26B)  にNCCキーとして手順が登録されている
とする。また、短縮ダイヤル機能として、オフフック後
短縮キー(27)を押し、次にダイヤルキー(25〉に
より2桁の短縮番号を入力すると、その短縮番号に登録
されている電話番号(そのデータはRA M(33)に
ストアされている)が出力されるものとする。
すると、この■においては、 オフフッタ+キー(26B)  十短縮キー(27)十
短縮番号(2桁) のキー操作により発呼を行う場合である。
すなわち、オフフッタ後、ステップ(103)  に対
して、キー(26B>  を押すと、■、■の場合と同
様に、処理はステップ(222)  まで進み、このス
テップ(222)  においてキー人力待ちとなるが、
ここで短縮キー(27)を押すと、これがステップ(2
23)。
(231) で判別され、処理はステップ(231) 
からステップ(251)  に進む。
そして、このステップ(251)  において、ステッ
プ(222)  のキー人力が短縮キー(27)である
かどうかがチエツクされ、短縮キー(27)ではないと
きには、処理はステップ(251)  からステップ(
234)  に進んでエラー処理が行われるが、今の場
合、短縮キー(27)なので、処理はステップ(251
)  からステップ(252)  に進む。
そして1、このステップ(252)  において、キー
人力待ちが行われ、ダイヤルキー(25)から2桁の短
縮番号を入力すると、処理はステップ輯53)に進み、
このステップ(253)  において、ステップ(25
2)で人力された短縮番号が、対応する電話番号のデー
タに変換され、この電話番号のデータがバッファKBF
Hに転送され、続いて処理はステップ(261)に進む
したがって、この■の場合には、 オフフッタ+キー(26A) 〜(26C)  のうち
のNCC登録されているキー士短縮キー(27)十短縮
番号 のようにキー操作を例えば、NCC機能及び短縮ダイヤ
ル機能を利用して電話をかけることができる。
以上のようにして、この発明によれば、ワンタッチダイ
ヤルキー及びNCCキーによる発呼を行うことかできる
が、この場合、特にこの発明によれば、キー(26A)
〜(26C)  に対応して登録エリアREGA−RE
GC及びキーフラグKFLG〜にPLGを設け、登録エ
リアREGA−REGCに登録されている相手の電話番
号のデータと、NCCのキー操作の手順のデータとに対
応して、そのフラグKFLG−KFLGをセットまたは
リセットしておくとともに、発呼時には、登録エリアR
EG^〜REGCのデータを、そのフラグKFLG−K
FCGにしたがって相手の電話番号のデータ、あるいは
NCCのキー操作の手順のデータとして発呼を行ってい
るので、キー(26A)〜(26C)をワンタッチダイ
ヤルキーあるいはNCCキーのどちらとしてでも自由に
、かつ、それぞれ独立に使用することができる。
また、キー(26^)〜(26C)  をワンタッチダ
イヤルキーあるいはNCCキーとして使用できるので、
NCCを利用しないユーザにとってキー(26A) 〜
(26C)  がじゃまになったり、余分であったりす
ることがなくなる。
さらに、キー(26A)  〜(26C)  をワンタ
ッチダイヤルキーとNCCキーとに兼用しているので、
電話機のダイヤル面のキーの数を減らすことができ、他
のキーの大きさや間隔を大きくできるとともに、デザイ
ンの点でも有利になる。特に、全体が小型軽量化されて
いるコードレステレホンのハンドセットにおいては、よ
り効果的である。
また、i −iii項に示したように、TWJと他社と
では、NCCについてのキー操作と相手の電話番号のキ
ー操作との順序が大きく異なるが、そのような順序の違
いに関係なく、キー(26A) 〜(26C)の操作後
に相手の電話番号を入力すればよいので、使い勝手がよ
く、ダイヤルミスを減らすことができる。さらに、TW
Jのキー操作の手順を、前半と後半とに分けて2つのN
CCキーに登録しておく必要もなく、キー(26A)〜
(26C)を有効に使用できる。
なお、上述においては、この発明を電話機に適用した場
合であるが、いわゆるトーンダイアラ、すなわち、相手
の名前などを入力すると、その電話番号に対応したトー
ンエンコード信号を音響として出力し、これを電話機の
送話器から送ることにより、ダイヤル操作を自動化した
装置にも、この発明を適用できる。また、例えばNCC
キーとして使用するときに、PBXなどのために、キー
操作の先頭に「0」やポーズが入るときには、ステップ
(261)  において、これを無視すればよい。
H発明の効果 この発明によれば、キー(26A)  〜(26C) 
 に対応して登録エリアREGA−REGC及びキーフ
ラグKFLG〜KFLGを設け、登録エリアREGA−
REGCに登録されている相手の電話番号のデータと、
NCCのキー操作の手順のデータとに対応して、そのフ
ラグKFLG〜KFLGをセットまたはリセットしてお
くとともに、発呼時には、登録エリアREGA−REG
Cのデータを、そのフラグKFLG−KFCGにしたが
って相手の電話番号のデータ、あるいはNCCのキー操
作の手順のデータとして発呼を行っているので、キー(
26A)〜(26C)  をワンタッチダイヤルキーあ
るいはNCCキーのどちらとしてでも自由1こ、かつ、
それぞれ独立に使用することができる。
また、キー(26A)  〜(26C)  をワンタッ
チダイヤルキーあるいはNCCキーとして使用できるの
で、NCCを利用しないユーザにとってキー(26八)
  〜(26C)  がじゃまになったり、余分であっ
たりすることがなくなる。
さらに、キー(26A)  〜(26C)  をワンタ
ッチダイヤルキーとNCCキーとに兼用しているので、
電話機のダイヤル面のキーの数を減らすことができ、他
のキーの大きさや間隔を大きくできるとともに、デザイ
ンの点でも有利になる。特に、全体が小型軽量化されて
いるコードレステレホンのノ\ンドセットにおいては、
より効果的である。
また、1〜iii項に示したように、TWJと他社とで
は、NCCについてのキー操作と相手の電話番号のキー
操作との順序が大きく異なるが、そのような順序の違い
に関係なく、キー(26A)  〜(26C)の操作後
に相手の電話番号を入力すればよいので、使い勝手がよ
く、ダイヤルミスを減らすことができる。さらに、T 
W Jのキー操作の手順を、前半と後半とに分けて2つ
のNCCキーに登録しておく必要もなく、キー(26A
) 〜(26C)  を有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第4図はそ
の説明のための図である。 (11)は送話器、(12)は受話器、(25)〜(2
8)は各種キー、<30) +まマイクロコンピュータ
、REG八〜へEGCは登録エリア、KFLGはキーフ
ラグである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キーと、このキーに対応した登録エリアと、上記キーに
    対応したフラグとを有し、 上記登録エリアには、相手の電話番号のデータと、NC
    Cのキー操作の手順のデータとの一方のデータが登録さ
    れ、 上記フラグは、上記登録エリアに登録されているデータ
    が上記相手の電話番号のデータであるか、上記NCCの
    キー操作の手順のデータであるかによってセットまたは
    リセットされ、 上記キーが操作されたとき、上記フラグが参照され、 このフラグの状態にしたがって上記登録エリアのデータ
    を、上記相手の電話番号のデータあるいは上記NCCの
    キー操作の手順のデータとみなしてダイヤル信号を形成
    し、 このダイヤル信号を送り出す ようにしたダイヤル信号の送出回路。
JP31827888A 1988-12-16 1988-12-16 ダイヤル信号の送出回路 Pending JPH02162951A (ja)

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