JPH02162683A - 二重目的オーブン - Google Patents

二重目的オーブン

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JPH02162683A
JPH02162683A JP1255091A JP25509189A JPH02162683A JP H02162683 A JPH02162683 A JP H02162683A JP 1255091 A JP1255091 A JP 1255091A JP 25509189 A JP25509189 A JP 25509189A JP H02162683 A JPH02162683 A JP H02162683A
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oven
wave
holes
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JP1255091A
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Pierre Scholtes
ピエール・シヨルト
Michel Hoffmann
ミシエル・オフマン
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Individual
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B11/00Heating by combined application of processes covered by two or more of groups H05B3/00 - H05B7/00
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/647Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
    • H05B6/6482Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
    • H05B6/6485Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating further combined with convection heating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/32Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
    • F24C15/322Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
    • F24C15/325Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation electrically-heated

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマイクロ波オーブンに関し、さらに詳細に警ま
tJ)−IFエネルギによる加熱を加熱抵抗体とおよび
オーブンの内部雰囲気の対流とによる従来型熱エネルギ
入力とを組合せた二重目的オーブンに関する。
従来及術と問題点 適切な源によって供給されかつオーブン空洞内に開口す
る導波管内に誘導された電磁波が種々の方法でオーブン
空洞内に分配されるところのいわゆるマイクロ波オーブ
ンは当業者に既に周知である。それらの方法の1つは、
この空洞すなわちオーブンマツフル(間接加熱壁)内で
導波管を離れる波用出口絞り口の付近に金属製0羽根を
有した回転駆動されるプロペラを配置することからなり
、ここで導波管を離れたマイクロ波はプロペラに当って
位相を変え、次に羽根の相対傾斜とそれらの駆動によっ
て各瞬間ごとに異なる方向へ反射される。この結果オー
ブン空間内にランダムな分野電界が形成され、これによ
り電界の節(ノーt’ :node)オに、 U波腹(
アンチノード: allltillode)により発生
される冷領域および温領域のそれぞれの存在を防止し、
かつより均一なエネルギ分布を形成する。しかしながら
、特別に組込まれたモータおよびプロペラを備えたオー
ブンを必要とするこの解決法は、ユニット全体の製造コ
ストを茗しく増大する。さらに、通常アルミニウム薄板
であるプロペラの金属材料は高温において著しいひずみ
を受け、この結果アークを発生したりまたは同様にプロ
ペラをジャム(動かなくする)させたりすることがあり
、これはとくに温度が局部的に500℃以上になること
があるいわゆる熱分解オーブンで発生しやすい。
このようなオーブンのコストを低下するために、オーブ
ンの外部から導入された適切な方向の空気ジェットによ
って、ファンを駆動しかつファンの回転制御のみを行う
モータを省略することもまた試みられた。しかしながら
この解決方法は、このように発生された空気の導入が直
ちに温度分布パターンを破壊し、とくに従来型調理用二
重目的オーブンの場合には駆動空気が導入されるや否や
オーブンから熱エネルギのかなりの損失があることによ
りそれほど適切ではなかった。
また他の従来性われた解決法は、加熱されるべき装填物
を支持する回転トレーを備えたオーブンマツフルを提供
することにある。一連の冷点と温点とを有するような不
均等な形でオーブン内に形成された波は、トレーの回転
と組合せられて、全体としてほぼ均一なエネルギを受取
る装填物内に連続的に変化するエネルギの最大および最
小の位置を形成する。しかしながらこの場合も同様に、
装置はトレー駆動用の別のモータを必要とし、かつこの
モータの軸に沿ってのUHF波のエネルギの一部の無駄
な漏出を避けるためにモータ軸上にウェーブトラップの
取付けを必要とする。さらにトレーとその駆動軸とが高
温において変形する危険性があり、一方このトレーの存
在はいずれにしてもマツフルの作業容積を制限し、容積
はその半径がトレーの回転中心からマツフルの最も近い
内壁までの距離に等しい円筒の容積まで減少される。
最後に、導波管を離れるエネルギを捕獲(トラップ)し
てそれをオーブン空洞内により均等な分布で放射するよ
うに、導波管がマツフル内に開口するW4域内に装着さ
れた回転アンテナによって、オーブン空洞内の電磁波の
分布が形成されるところの実施態様が周知である。しか
しながらこの場合もまた、誘電材料で製作されかつ導波
管の外部のモータによって駆動される軸を用いて空洞と
導波管との間に回転継手を設ける必要性があることから
不利な点が依然として存在し、この場合金属性曲管から
なるアンテナはこの導波管の出口に43ける波の損失を
防止するためにセラミックまたは類似材質のシールを付
属する。さらに、この装置はオーブンがもっばらマイク
ロ波エネルギで運転されるときには適しているが、とく
に熱分解工程の間に金属とセラミック部分との間の膨張
の問題が重大かつ解決が面倒な困難性に導くような二重
目的オーブンに対しては適当ではない。さらに、このオ
ーブンにおける回転アンテナは一般にマツフルのアーチ
内の格子抵抗体の付近に配置され、これはさらに温度挙
動の問題を増大する。最後にこの装置はコストが高く、
やはり同様にマツフルの作業容積を著しく減少する。
発明の要約 本発明は、従来型加熱を組合せたマイクロ波による加熱
を有するオーブンであってオーブンマツフル内の1[界
の均等分布を可能にすることによって当業者に周知の解
決法の欠点を解消するところのオーブンに関し、しかし
ながらこの場合オーブンの作業容積を減少することなく
、また加熱抵抗体によっておよび通常オーブンマツフル
の上部部分に備えられている格子抵抗体によって供給さ
れる熱エネルギを分配するためにオーブン内に連続空気
循環を発生させる対流の通路を乱すこともない。
この目的のために、考慮対象のオーブンは、好ましく断
熱された壁と、表面の正面壁と、側壁と、下部炉床およ
び上部アーチと、および後面壁とを備えたマツフル(間
接加熱壁)と、それと後面壁との間に空洞を形成する金
属製分配薄板であって、空洞内には羽根型ファンタービ
ンが装着され、タービンは後面壁を貫通する軸と一体で
あってかつこの壁に関して空洞の反対側に配置された電
動モータによって駆動され、この金R製薄板が、好まし
くは金a製薄板の中心部分を通過して吸引されその横側
の付近内に排出されかつ任意ではあるがマツフルの炉床
およびアーチの方向に排出されるところの空気の対流で
あってタービーンによって強制送風されるところの対流
を可能にするように分布されたオリフィスを含むところ
の金属製分配薄板と、マツフルの外側に配置されかつ少
なくとも1つの出口絞り口を通過してマツフル内に間口
する導波管に付属された少なくとも1つのUHF波(デ
シメートル波)源、を含み、 波出口絞り口がマツフルの後面壁内において金属製分配
薄板内に設けられた通路に対面して配置され、これによ
り波束がこの通路を貫通してマツフル内に入り込む第1
の部分と、羽根衝突型ファンタービンが配置されている
金属製薄板の後側空洞内に分配される第2の部分とに分
割され、金属製分配薄板には孔がせん孔され、合孔は波
に対してマツフルの内部方向への基本的な出口絞り口を
形成することを特徴とする。
このように、マツフル雰囲気内の強制対流を形成する通
風装置を含む従来型のa理オーブンにおいて、本発明は
UHF波エネルギによる追加加熱を形成することを可能
にし、オーブン空洞内に既に存在する構成部品のおかげ
でとくに通風タービンの羽根によってマツフル内の電界
分布を確実に改善する。
オーブン雰囲気の強制対流を形成するファンが配置され
ているオーブン領域に関して導波管出口オリフィスを完
全に分離した従来の二重目的オーブンとは反対に、本発
明はとくに、マイクロ波の空間分布を改善するためにこ
のファンの羽、根を直接使用することによってここでこ
れらの構成部品を協働させることからなる。
当該オーブンの特定の特徴によれば、マイクロ波をマツ
フルの内部方向に分配させるための金属製薄板内に配置
された孔はとくにlIl長の伸長形状を有し、孔は、波
がそれらを通過したときにその配向に関して90’位相
がずれた電界を形成し、これにより導波管の出口絞り口
とおよび分配薄板内に設けられた対面通路とに協調する
ように配置される。
種々の実施態様によれば、分配薄板内の孔は、それらの
主要縦軸を導波管の長辺の水平横方向に対し直角に向け
た細長の形状を有してもよく、および薄板の中心のまわ
りに均等に分配された半径に沿って配置されてもよく、
あるいは金属製薄板の中心のまわりに配置された同心円
に対する接線の方向の傾斜を有した形状を示してもよい
。さらに他の代替態様によれば、分配薄板内に配置され
た孔は垂線に対して傾斜をなしかつ千鳥に配置されもて
よい。
他の実施態様においては、分配薄板は薄板の横側におよ
び任意には薄板の下側に配置された多孔と組合せた単一
中心孔を含む。
本発明の他の特徴によれば、導波管の出口絞り口および
分配薄板内に設けられた対面通路はマイクロ波を透過す
る材料からなる小形板により閉鎖され、これにより後面
壁と金属製薄板との間に形成された空洞の気密を形成す
る。小形板の材料は雲母が有利であり、または同様の誘
電特性を有する材料からなる。
他の特徴によれば、出口絞り口および対面通路は適切な
インピーダンス整合を確保するように決定された相対寸
法を有しかつ好ましくはマツフルの中央部内でマツフル
のアーチ付近に配置される。
考慮対象のオーブンはマツフルの壁の厚さ内に装着され
たとくにマグネトロンからなるtJHF波(デシメート
ル波)源を含むのが好ましい。
モータにより駆動されるタービンの軸に、マツフルの外
部においてこの軸に沿ったエネルギ漏洩を防止するとこ
ろの四分の一波長トラップが付属されている口ともまた
有利である。
本発明により確立されたマイクロ波と従来型加熱とを備
えた二重目的オーブンの他の特徴は、添付図面に示す実
施態様およびそれらの種々の代替態様に関する説明から
も明らかになろうが、これらの態様は説明のためのもの
であってもこれに限定することを意味するものではない
衷J1九ユ とくに第1図および第2図かられかるように、全体を参
照番号1で示した考慮対象のオーブンは主として、通常
その下部端部に支持ブロック3を備えた外部ケーシング
2からなる。ケーシング2の内部に、食物の調理がそこ
で行なわれる空洞5を内部に形成するマツフル(間接加
熱壁)が形成される。一般にプレス加工された金属製薄
板を用いて製作されたマツフル4は、上部壁またはアー
チと6と、下部壁または炉床7と、側壁8とおよび最後
に後面壁9とを含む。マツフルの下部壁および側部壁に
は空洞5の外部に電気抵抗体10が付属され、電気抵抗
体10は通常の調理において、この空洞の内部雰囲気の
加熱を確実にさせることと、およびとくに後にわかるよ
うな連続循環によって空洞内の回転熱として知られる現
象を形成することとを可能にする。さらに、周知でもあ
るように、マツフルは空洞5の内部で且つ上部アーク6
の下側に包まれるように高出力の他の抵抗体11すなわ
ち格子抵抗体を含む。マツフル4の外側はある厚さは1
2の適切な断熱材料によって包囲され、ケーシング2は
らにケーシング2の正面に配置されたヒンジ12上に関
節接合された扉14を含み、1ji14はオーブンの使
用中はマツフル4を閉鎖しまた開放位置においてはその
内部への自由なアクセスを可能にする。F7i14もま
た一般には窓15を含み、窓15は使用者が直接マツフ
ルの中をのぞいて食物の調理の様子を見ることを可能に
する。
扉14の内面上には、扉が開放されたときにマイクロ波
エネルギの供給を切断するためにマツフルの両側に配置
された図示されてない接点と作動する1つ以上の止め金
具16が設けられている。またマツフル4の側壁8内に
は、調理具19を支持するトレー18を空洞5内で案内
するための滑動台を形成する隆起部17が配置されてい
る。マツフル4の後面壁9には金属製保護分配薄板20
が付属され、分配薄板20は後面壁9に平行に伸長しか
つ空洞5内でマツフル内へやや前方に配置されて壁9と
共に空間21を形成する。分配薄板20はマツフル4の
上部壁6からその下部壁7まで伸長してもよくまたは実
施例に示すように下部壁7から少し距離を離した位置で
止めてマツフルの雰囲気を循環するためのスロット22
を形成してもよい。
とくにこの循環を形成するためにオーブンはそれ自身が
周知のようにケーシング2の後部に電動モータ24用の
装着具23を含み、モータ24の軸25はマツフルの後
面壁9を貫通しかつその端部にファンのタービン26を
支持し、ファンの羽根27は軸25のまわりに分配され
ている。タービン26は金属製薄板20により保護され
た空間21内でそれ自身まわりで回転し、およびタービ
ン26の回転方向と羽根27の方向とに応じてタービン
26がとくに分配薄板20内でその中心部に配置された
オリフィス28を通してマツフル4の空洞5内に存在す
る空気を吸弓するようにタービン26が配置され、この
空気は次に、薄板20の底部に設けられたスロット22
とおよびこの薄板の側部上で側壁8の付近に配置された
その他の孔29とを通過して空洞内に吹き戻される。
第2図で点線で示すように、マツフル4の後面壁9内で
好ましくはその隅部に照明灯30が装着され、この灯は
扉窓15を通してオーブン内の食物の調理の進行状況を
見ることを可能にする。
上で簡単に説明したオーブン1は実際には、加熱抵抗体
10によって供給されかつ場合により格子抵抗体11に
よっても供給される熱エネルギのタービン26による連
続循環に基づく対流による調理すべき食物の加熱を、空
洞内に形成された適切な電磁界によるマイクロ波加熱と
組合せた二重目的オーブンである。
この目的のために、オーブンケーシング2はマツフル4
の外部にハウジング31を含み、ハウジング31内に、
導波管33内へ波を送る高周波電磁波源、この場合マグ
ネトロン32が装着されている。導波管33はマグネト
ロン32から放射する波束が導波管出口に設けられた絞
り口34を通過してマツフル4内に放出されるように適
当に曲げ加工されかつ寸法が決定され、この絞り口34
は本発明により、マツフルの雰囲気を循環するためのフ
ァンのタービン26を含む空間21と協調する。
とくに絞り口34はマツフルの中央部で好ましくはその
アーチの付近に配置され、これにより導波管33から出
るマイクロ波束はそれが空洞5に入り込むときに、実際
に空間21を通過中に2つの二次束に分割され、その1
つは分配薄板20内に対面して配置された通路開口35
を通過して空洞内に直接伝送され、一方他方は空間21
に入り込んでタービン26の羽根27に衝突する。ター
ビン26は回転駆動されるので、羽根の相対方向は連続
的に変化される;したがって波束の特性は常時変化し、
空間21内のみでなく空洞5全体内においても有効な混
合を提供する。
さらに本発明の他の主要な特徴によれば、分配薄板20
内でそれぞれ分配薄板20の中心と側部とに配置された
孔28および29もまたこのように修正されたマイクロ
波束に影響を及ぼすように設計されている。とくに8孔
は、それを通過して波が薄板20を貫通して空洞5に入
り込むところの基本的な絞り口とみなすことが可能であ
る。これらの条件下で8孔は、その特性がこれらの孔の
形状の関数であってかつ空洞内の波の伝播に直接影響を
与えるところの個々の源を形成する。実際に、これら孔
を通過中に電界はこれらの個々の形状に従って配向され
る。とくに導波管33の出口においてそれが示す配向に
対して90°位相がずれた電界を得るために、分配薄板
20の中心に設けられる孔および可能ならば側孔29に
細長形状すなわち伸長形状が与えられることが有利であ
り、その形状の寸法は各ケースにおいて各適用に応じて
、とくにマイクロ波源の出力およびオーブン空洞の容積
に応じて決定可能である。したがって第5八図ないし第
5D図はそれぞれ種々の代替態様を示し、ケースに応じ
て孔28および/または29は、垂直方向に分配される
か(第5A図)、薄板20の中心点から出る半径方向に
沿って分配されるか(第5B図)、その中心が実質的に
分配薄板の中央にある同心円に対する接線の方向の傾斜
を有するか(第5C図)、または千鳥すなわち順次に重
なり合う列内で方向を逆方向に変化させて配置され、こ
れらの孔が垂直線に対して適当な傾斜を有するかく第5
D図)される。″Xg板内のサイズの大きい単一中心孔
とおよび薄板の横方向側部内に分配されたより小さい孔
とを設けるようにすることもまた可能である。
薄板20内の孔の形状および分布は実際には、導波管3
3から出てマツフル空洞5に直接入り込む部分とおよび
空間21内でファンの羽根によって混合される部分との
間で形成されるべき配分量の関数としてその都度変化す
る。
さらに第3図は、薄板20内の孔28および29の分布
のために採用された実施態様がどのようなものであれ、
空間21内に集められた波束の部分がとくにタービン2
6を駆動するモータ24軸の軸25を通過してすなわち
この軸とおよびガスおよび回路内気体に対する適切な気
密を形成するように後面壁9内に設けられたシール36
との間から外部へ逃げるのを防止するために有利に使用
される他の装置を示す。目的のために、軸25のまわり
に、壁土に装着された金a製薄板部品38であってその
端縁39が壁に付むされたところの金属!!I薄板部品
38を含む四分の一波長トラップの種類のウェーブトラ
ップ37が装着されている。金属製薄板38は、マツフ
ルの後面壁9と共に、図面上のlに相当する長さがλ/
4に等しい補助空洞40(第4図)を形成するような形
状とされる。この空間内において、空間21からの入射
波とこの空洞の壁によって反射された波とは位相が反対
である。この結果、電界は空洞40の出口における領域
41内で相殺され、これにより電磁波が軸25に沿って
ケーシング2から外方に伝播するのを防止する。絞り口
34および対面通路35において、分配板20はまた、
雲母またはマイクロ波を透過しない他の誘電材料から製
作された小形板42および43をそれぞれ含むことが好
ましく、小形板42および43は導波管と空間とを閉鎖
して、調理すべくオーブン空洞内に置かれた製品から発
生するいかなる材料もこれらの中に放出されるのを防止
する。
このように本発明により、回転熱を有する通常の加熱装
置とおよびファンおよび金属製分配薄板を備えた従来型
マツフル内のマイクロ波系統とを組合せた二重目的オー
ブンが製作され、ファンタービンは同時にいかなる特殊
部品をも取付けることなく空洞内にこれらのマイクロ波
の均一分散を形成する。UHF波の源に結合された導波
管の出口は、それがこの場合に従来構造における通常の
場合のようにマツフルの天井内には位置決めされず分配
薄板の後側に位置決めされるように配置される。とくに
、使用されるタービンは標準設計のものでよく、ただし
干渉および危険なアークの発生を避けるためにそれが鋭
い端縁を有さないような注意だけはなすべきである。オ
ーブンの作業容積は不変のままであるが、一方ではマイ
クロ波加熱の効率は電界の均一分布により著しく改善さ
れ、である;逆にそれは、そのすべての代替え態様をこ
の分布は既存の部分および構成部品を使用することによ
り直接形成され、しかも従来の調理においては必要に応
じて追加して行なわれるかまたは逆に分離して行われて
得られた性能と何ら変りがないものが得られた。
使用材料の温度対する信頼性は、耐衝撃性および耐震動
性と同様に代わりはない。通常調理においてはその機能
は本質的には温度を分配することであるところのファン
は、マイクロ波調理においては、このファンが装着され
ている空間内に転向された電磁エネルギの部分を、それ
をマツフル空間内へ再伝送する前に混合することによっ
て電磁エネルギの均一分布をはかるようにも働く。
本発明はいずれにしもて記載の実施態様および添付図面
に示した実施態様に限定されないと考えなければならな
いことは当然でありしかも明らか含む;とくに、分配薄
板は低誘電損失を有しかつ電磁波の制限反射を形成する
材料で製作でもよく、この場合これらの反射は主として
ファンの羽根上で行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により構成された二重目的オーブンの
略断面図、第2図は第1図のオーブンのマツフルの部分
切取り斜視図、第3図は考慮対象のオーブンの詳細拡大
断面図、第4図はさらに拡大したオーブンの他の詳細図
、第5A図および第5B図ならび第5C図および第5D
図は、金属製分配薄板を貫通配置された孔の種々の代替
え態様を示したオーブンのマツフルの金属製分配薄板の
正面手部分図である。 1・・・・・・オーブン、  4・・・・・・マツフル
、5・・・・・・マツフルの空洞、6・・・・・・アー
チ(上部壁)、1・・・・・・炉床(下部壁)、  8
・・・・・・側壁、9・・・・・・後面壁、 20・・
・・・・分配薄板、 21・・・・・・空洞、24・・
・・・・モータ、 25・・・・・・軸、 26・・・
・・・タービン、27・・・・・・羽根、  28.2
9・・・・・・孔(オリフィス)、32・・・・・・L
IHF波源(マグネトロン)、33・・・・・・導波管
、 34・・・・・・出口絞り口、35・・・・・・対
面通路、37・・・・・・四分の一波長トラップ、42
.43・・・・・・小形板。 RG、 2

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転熱を用いた従来型調理用加熱とマイクロ波加
    熱とを組合せた二重目的オーブンであって、好ましく断
    熱された壁と、表面の正面壁と、側壁と、下部炉床およ
    び上部アーチと、および後面壁とを備えたマツフル(間
    接加熱壁)と、 それと後面壁との間に空洞を形成する金属製分配薄板で
    あって、空洞内には羽根型ファンタービンが装着され、
    タービンは後面壁を貫通する軸と一体であつてかつこの
    壁に関して空洞の反対側に配置された電動モータによっ
    て駆動され、この金属製薄板が、好ましくは金属製薄板
    の中心部分を通過して吸引されその横側の付近内に排出
    されかつ任意ではあるがマツフルの炉床およびアーチの
    方向に排出されるところの空気の対流であってタービン
    によって強制送風されるところの対流を可能にするよう
    に分布されたオリフィスを含むところの金属製分配薄板
    と、マツフルの外側に配置されかつ少なくとも1つの出
    口絞り口を通過してマツフル内に開口する導波管に付属
    された少なくとも1つのUHF波(デシメートル波)源
    と を含む二重目的オーブンにおいて、 波出口絞り口がマツフルの後面壁内において金属製分配
    薄板内に設けられた通路に対面して配置され、これによ
    り波束がこの通路を貫通してマツフル内に入り込む第1
    の部分と、羽根衝突型ファンタービンが配置されている
    金属製薄板の後側空洞内に分配される第2の部分とに分
    割され、金属製分配薄板には孔がせん孔され、各孔は波
    に対してマツフルの内部方向への基本的な出口絞り口を
    形成することを特徴とする二重目的オーブン。
  2. (2)マイクロ波をマツフルの内部方向に分配するため
    に金属製分配薄板内に配置された孔がとくに細長の伸長
    形状を有し、かつ孔は、波がそれらを通過したときにそ
    の配向に関して90°位相がずれた電界を形成し、これ
    により導波管の出口絞りとおよび分配薄板内に設けられ
    た対面通路とに協調するように配置されていることを特
    徴とする請求項1に記載の二重目的オーブン。
  3. (3)分配薄板内の孔がそれらの主要縦軸を導波管の長
    辺の水平横方向に対し直角に向けた細長の形状を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の二重目的オーブン。
  4. (4)分配薄板内の孔がこの薄板の中心のまわりに均等
    に分布された半径に沿つて配置されていることを特徴と
    する請求項2に記載の二重目的オーブン。
  5. (5)分配薄板内の孔が薄板の中心のまわりに配置され
    た同心円に対する接線の方向の傾斜を有することを特徴
    とする請求項2に記載の二重目的オーブン。
  6. (6)分配薄板内の孔が垂線に対して傾斜をなしかつ千
    鳥に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の
    二重目的オーブン。
  7. (7)分配薄板内の孔が薄板の横側におよび任意には薄
    板の下側に配置された多孔と組合せた単一中心孔からな
    ることを特徴とする請求項2に記載の二重目的オーブン
  8. (8)導波管の出口絞り口および分配薄板内に設けられ
    た対面通路が、マイクロ波を透過する材料からなりかつ
    後面壁と薄板との間に形成された空洞の蓋を形成するか
    小形板により閉鎖されることを特徴とする請求項1から
    7に記載のいずれか一項に記載の二重目的オーブン。
  9. (9)小形板の材料が雲母であるかまた同等の誘電特性
    を有する材料からなることを特徴とする請求項8に記載
    の二重目的オーブン。
  10. (10)出口絞り口および対面通路が適切なインピーダ
    ンス整合を確保するように決定された相対寸法を有しか
    つ好ましくはマツフル中央部内でマツフルのアーチ付近
    に配置されていることを特徴とする請求項8又は9に記
    載の二重目的オーブン。
  11. (11)それがマツフルの壁の厚さ内に装着されたマグ
    ネトロンからなるUHF波(デシメートル波)源を含む
    ことを特徴とする請求項1から10記載のいずれか一項
    に記載の二重目的オーブン。
  12. (12)モータにより駆動されるタービンの軸に、マツ
    フルの外部においてこの軸に沿ったエネルギ漏洩を防止
    するところの四分の一波長ラップが付属されていること
    を特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の
    二重目的オーブン。
  13. (13)分配薄板が低誘電損失を示す材料で製作されて
    いることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項
    に記載の二重目的オーブン。
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