JPH02161934A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH02161934A JPH02161934A JP31611788A JP31611788A JPH02161934A JP H02161934 A JPH02161934 A JP H02161934A JP 31611788 A JP31611788 A JP 31611788A JP 31611788 A JP31611788 A JP 31611788A JP H02161934 A JPH02161934 A JP H02161934A
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- blood flow
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- flow velocity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二次元カラーフローマツピング法(CFM法
)により血流の速度を演算し表示する超音波診断装置に
関し、特に、血流の加速度をXYの二次元表示(2D表
示)又はXYT (Tは時間)の三次元表示(3D表示
)することができる超音波診断装置に関するものである
。ここで、二次元カラーフローマツピング法とは、パル
スドプラ計測は指定した特定部位の血流速を計測するも
のであるが、これを二次元の断面に拡大し、断面上で、
血流速の大きさをカラー表示したものである。
)により血流の速度を演算し表示する超音波診断装置に
関し、特に、血流の加速度をXYの二次元表示(2D表
示)又はXYT (Tは時間)の三次元表示(3D表示
)することができる超音波診断装置に関するものである
。ここで、二次元カラーフローマツピング法とは、パル
スドプラ計測は指定した特定部位の血流速を計測するも
のであるが、これを二次元の断面に拡大し、断面上で、
血流速の大きさをカラー表示したものである。
従来の超音波診断装置は、第6図に示すように、探触子
1、ドプラ検波回路2、検波したドプラ信号のアナログ
・ディジタル(A/D)変換回路3と、移動目標指示装
置(Moving Target Indiaator
: M T I) 、血流速度(VELO)演算を行
う速度演算回路4と面構成のフレームメモリ5と、テレ
ビ表示変換を行う表示回路6と、モニター7とから構成
されている。
1、ドプラ検波回路2、検波したドプラ信号のアナログ
・ディジタル(A/D)変換回路3と、移動目標指示装
置(Moving Target Indiaator
: M T I) 、血流速度(VELO)演算を行
う速度演算回路4と面構成のフレームメモリ5と、テレ
ビ表示変換を行う表示回路6と、モニター7とから構成
されている。
この超音波診断装置によって1例えば、血管の拍動性の
検査を行う場合等には、探触子1からの超音波受信信号
をフリーズして、第7図(tは画像が流れていく時間、
fは周波数である)に示すような一次元の静止ドツプラ
パターンを表示し、コンピュータ等で計測マーカー点と
した2点(Vl、 v2)を決め、その間の加速度を求
めてその数値を表示している。
検査を行う場合等には、探触子1からの超音波受信信号
をフリーズして、第7図(tは画像が流れていく時間、
fは周波数である)に示すような一次元の静止ドツプラ
パターンを表示し、コンピュータ等で計測マーカー点と
した2点(Vl、 v2)を決め、その間の加速度を求
めてその数値を表示している。
そして、血管の拍動性が悪いと、前記加速度が低下する
ので、臨床的な診断ができる。
ので、臨床的な診断ができる。
しかし、実際の診断では、リアルタイムでの血管の拍動
性の加速度が必要であり、それを実現するためには、前
記従来のフリーズ画像を利用する技術では不可能であっ
た。
性の加速度が必要であり、それを実現するためには、前
記従来のフリーズ画像を利用する技術では不可能であっ
た。
そこで、第8A図(血管の拍動性が良好な場合)及び第
8B図(血管の拍動性が悪い場合)に示すように、CF
M法による二次元の血流速度カラー表示(二次元カラー
フローマツプ)を用いてリアルタイムでの血管の拍動性
の検査を行っている。
8B図(血管の拍動性が悪い場合)に示すように、CF
M法による二次元の血流速度カラー表示(二次元カラー
フローマツプ)を用いてリアルタイムでの血管の拍動性
の検査を行っている。
第8A図及び第8B図において、例えば、リニア電子走
査で行う場合、矢印の方向に血液が流れているとすると
、赤色表示は血管Pの中を血液○が近すいて来ているこ
とを示し、青色表示は血液Oが遠のいて行く状態を示し
ている。
査で行う場合、矢印の方向に血液が流れているとすると
、赤色表示は血管Pの中を血液○が近すいて来ているこ
とを示し、青色表示は血液Oが遠のいて行く状態を示し
ている。
しかしながら、前記の従来のCFM法による血管の拍動
性の検査では、二次元の血流速度カラー表示(二次元カ
ラーフ、ローマツブ)を視覚によって判断するので、疾
患の重症度のねり出しく診断)が困難であった。
性の検査では、二次元の血流速度カラー表示(二次元カ
ラーフ、ローマツブ)を視覚によって判断するので、疾
患の重症度のねり出しく診断)が困難であった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の目的は、血、流の加速度の定量性をCFM法に
よる二次元カラーフローマツプ情報又は三次元表示情報
に加えることができる技術を提供することにある。
よる二次元カラーフローマツプ情報又は三次元表示情報
に加えることができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
前記目的を達成するために、本発明は、超音波診断装置
において、被検体に超音波を送受信する探触子と、この
探触子の走査による被検体内の血流情報からドプラ信号
を検波するドプラ検波手段と、このドプラ検波手段から
のドプラ信号をディジタル化した信号を入力し、このデ
ィジタル信号から血流速度を演算する速度演算手段と、
一走査して得られた血流速度データを書き込むフレーム
メモリと、このフレームメモリから読み出したデータと
現血流速度データから加速度を演算する加速度演算手段
と、該加速度演算手段を制御する制御手段と、前記加速
度演算手段の出力を表示する表示手段を備えたことを特
徴とする。
において、被検体に超音波を送受信する探触子と、この
探触子の走査による被検体内の血流情報からドプラ信号
を検波するドプラ検波手段と、このドプラ検波手段から
のドプラ信号をディジタル化した信号を入力し、このデ
ィジタル信号から血流速度を演算する速度演算手段と、
一走査して得られた血流速度データを書き込むフレーム
メモリと、このフレームメモリから読み出したデータと
現血流速度データから加速度を演算する加速度演算手段
と、該加速度演算手段を制御する制御手段と、前記加速
度演算手段の出力を表示する表示手段を備えたことを特
徴とする。
また、前記速度演算手段の後段に、一走査して得られた
血流速度データを一個のフレームに時系列で書き込む複
数個のフレームメモリと、これらのフレームメモリから
時系列で読み出したデータと現血流速度データから加速
度を演算する加速度演算手段と、該加速度演算手段を制
御する制御手段と、前記加速度演算手段の出力を記憶す
るグラフィックメモリと、このグラフィックメモリに記
憶されているデータを時系列で読み出して表示する表示
手段を備えたことを特徴とする。
血流速度データを一個のフレームに時系列で書き込む複
数個のフレームメモリと、これらのフレームメモリから
時系列で読み出したデータと現血流速度データから加速
度を演算する加速度演算手段と、該加速度演算手段を制
御する制御手段と、前記加速度演算手段の出力を記憶す
るグラフィックメモリと、このグラフィックメモリに記
憶されているデータを時系列で読み出して表示する表示
手段を備えたことを特徴とする。
前記手段によれば、血流速度データから加速度を演算す
る加速度演算手段を設け、その加速度演算手段で求めら
れた血流の加速度データをCFM法による二次元カラー
フローマツプ情報又は三次元表示情報に加えて表示装置
に表示することにより、血流の加速度を定量的に検査で
きるので、疾患の重症度のわり出しく診断)を容易にす
ることができる。
る加速度演算手段を設け、その加速度演算手段で求めら
れた血流の加速度データをCFM法による二次元カラー
フローマツプ情報又は三次元表示情報に加えて表示装置
に表示することにより、血流の加速度を定量的に検査で
きるので、疾患の重症度のわり出しく診断)を容易にす
ることができる。
以下、本発明を図面を用いて具体的に説明する。
なお、全回において、同一機能を有するものは同一符号
を付け、その繰り返しの説明は省略する。
を付け、その繰り返しの説明は省略する。
第1図は、本発明の超音波診断装置の実施例Iの概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
本実施例■の超音波診断装置は、第1図に示すように、
探触子1は、機械的または電子的に走査を行って被検体
に超音波を送受信するものであり、図示していないがそ
の中には超音波の発生源であると共に反射波を受信する
振動子が内蔵されている。ドプラ検波回路2は、前記探
触子1の走査による被検体内の血流情報からドプラ効果
を利用してドプラ信号を検波するものである。A/D変
換回路3は、前記ドプラ検波回路2から出力されるドプ
ラ信号を入力してディジタル信号に変換するものである
。
探触子1は、機械的または電子的に走査を行って被検体
に超音波を送受信するものであり、図示していないがそ
の中には超音波の発生源であると共に反射波を受信する
振動子が内蔵されている。ドプラ検波回路2は、前記探
触子1の走査による被検体内の血流情報からドプラ効果
を利用してドプラ信号を検波するものである。A/D変
換回路3は、前記ドプラ検波回路2から出力されるドプ
ラ信号を入力してディジタル信号に変換するものである
。
速度演算回路4は、前記A/D変換回路3から出力され
るディジタル信号を入力し血流速度を演算するものであ
る。
るディジタル信号を入力し血流速度を演算するものであ
る。
血流速度データは、フレームメモリ5と加速度演算回路
8に入力する。フレームメモリ5から読み出された血流
速度データは、加速度演算回路8に入力する。
8に入力する。フレームメモリ5から読み出された血流
速度データは、加速度演算回路8に入力する。
マイクロコンピュータ(MPU)10は、加速度演算回
路8等を制御するためのものであり、前フレームと現フ
レームの時間差Tを加速度演算回路8に出力する。加速
度演算回路8で求められた加速度データは1表示回路6
に入力され、適当な階調を持った色としてモニター7に
表示される。
路8等を制御するためのものであり、前フレームと現フ
レームの時間差Tを加速度演算回路8に出力する。加速
度演算回路8で求められた加速度データは1表示回路6
に入力され、適当な階調を持った色としてモニター7に
表示される。
前記加速度演算回路8は、第2図(第1図の加速度演算
回路8の拡大図)に示すように、ラッチ回路8Aが内蔵
されている。
回路8の拡大図)に示すように、ラッチ回路8Aが内蔵
されている。
加速度演算回路8で行われる加速度Anの計算式は、一
つ前のフレームの血流速度データをVfn−□、現フレ
ームの血流速度データをVfn、一つ前のフレームの速
度データVfn−1と現フレームの血流速度データVf
nどの時間差をTとすると、次式%式% 第3図は、第2図の加速度演算回路8の動作を説明する
ためのタイムチャートであり、(イ)はフレームメモリ
のデータ書き込みサイクルタイムである。このサイクル
タイム(イ)の−サイクル内でリード/ライトを行う。
つ前のフレームの血流速度データをVfn−□、現フレ
ームの血流速度データをVfn、一つ前のフレームの速
度データVfn−1と現フレームの血流速度データVf
nどの時間差をTとすると、次式%式% 第3図は、第2図の加速度演算回路8の動作を説明する
ためのタイムチャートであり、(イ)はフレームメモリ
のデータ書き込みサイクルタイムである。このサイクル
タイム(イ)の−サイクル内でリード/ライトを行う。
一つ前のフレームの速度データVfn−0は、(ロ)に
示すタイミングでリードされ、そのリードされたデータ
Rv、、RV1.Rv、は、加速度演算回路8に入力さ
れる前に一度ラッチ回路8Aでラッチされ、ラッチ後の
データは(ニ)のD ”or D Vlg D y2*
* *で示されている。
示すタイミングでリードされ、そのリードされたデータ
Rv、、RV1.Rv、は、加速度演算回路8に入力さ
れる前に一度ラッチ回路8Aでラッチされ、ラッチ後の
データは(ニ)のD ”or D Vlg D y2*
* *で示されている。
現フレームの速度データVfnは、フレームメモリ5に
(ハ)に示すタイミングで書き込まれると共に、加速度
演算回路8に入力される。この入力された現フレームの
速度データVfnの各データは、W V o + W
v□、Wv2・・・で示されている。
(ハ)に示すタイミングで書き込まれると共に、加速度
演算回路8に入力される。この入力された現フレームの
速度データVfnの各データは、W V o + W
v□、Wv2・・・で示されている。
加速度演算回路8では、入力したDv、とW v 0と
の引き算とTでの割り算を行い加速度A0を求めて出力
する。同様にしてDvよとWv工の引き算とTでの割り
算を行い、加速度へ〇を求める。同様にして、A2.A
、・・・を求める。
の引き算とTでの割り算を行い加速度A0を求めて出力
する。同様にしてDvよとWv工の引き算とTでの割り
算を行い、加速度へ〇を求める。同様にして、A2.A
、・・・を求める。
このようにして求められた加速度An情報を、表示回路
6に入力して、CFM法による二次元カラーフローマツ
プ情報に加え、第4A図(血管の拍動性が良好な場合)
及び第4B図(血管の拍動性が悪い場合)に示すように
、二次元カラーフローマツプ中に加速度をグレイ色の輝
き縞模様として表示される。このプレイ色の輝き縞模様
の縞の指向性が大きい(鋭い)程加速度が大きい。これ
により、リアルタイムでの血管の拍動性の良い・悪い等
の判断を行うための血流の加速度を定量的に表示するこ
とができる。
6に入力して、CFM法による二次元カラーフローマツ
プ情報に加え、第4A図(血管の拍動性が良好な場合)
及び第4B図(血管の拍動性が悪い場合)に示すように
、二次元カラーフローマツプ中に加速度をグレイ色の輝
き縞模様として表示される。このプレイ色の輝き縞模様
の縞の指向性が大きい(鋭い)程加速度が大きい。これ
により、リアルタイムでの血管の拍動性の良い・悪い等
の判断を行うための血流の加速度を定量的に表示するこ
とができる。
第5図は、本発明の超音波診断装置の実施例■の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
本実施例Hの超音波診断装置は、第5図に示すように、
前記実施例■において、前記フレームメモリ5を複数枚
設け、リアルタイム(フリーズ0FF)のときは、フレ
ームメモリ5から出力したデータは、マルチプレクサ(
MPX)12で切換選択されて加速度演算回路9に入力
され、血流の選択された時相時の加速度を求め、表示す
るようにしたものである。
前記実施例■において、前記フレームメモリ5を複数枚
設け、リアルタイム(フリーズ0FF)のときは、フレ
ームメモリ5から出力したデータは、マルチプレクサ(
MPX)12で切換選択されて加速度演算回路9に入力
され、血流の選択された時相時の加速度を求め、表示す
るようにしたものである。
また、本実施例■の超音波診断装置の動作は、第1図の
速度演算回路4までの動作と同じである。
速度演算回路4までの動作と同じである。
速度演算回路4からの速度データは、複数枚のフレーム
メモリ5と加速度演算回路9に入力される。
メモリ5と加速度演算回路9に入力される。
そして、リアルタイム(フリーズ0FF)のときは、複
数枚のフレームメモリ5から出力したデータは、マルチ
プレクサ(MPX)12で切換選択されて加速度演算回
路9に入力され、以下実施例■と同様に動作する。ただ
し、フレームメモリ5には、時間T毎に順次■→■→■
→■→・・・mと書き込まれ、マルチプレクサ(MPX
)12のセレクトSもそれに対応して出力される。フリ
ーズ後、フレームメモリ5から■→■→■→■→・・・
m→■→■→■→■→・・・m→■と繰り返して読み出
され、以後の動作は、実施例■と同様に血流の加速度が
求められ表示される。
数枚のフレームメモリ5から出力したデータは、マルチ
プレクサ(MPX)12で切換選択されて加速度演算回
路9に入力され、以下実施例■と同様に動作する。ただ
し、フレームメモリ5には、時間T毎に順次■→■→■
→■→・・・mと書き込まれ、マルチプレクサ(MPX
)12のセレクトSもそれに対応して出力される。フリ
ーズ後、フレームメモリ5から■→■→■→■→・・・
m→■→■→■→■→・・・m→■と繰り返して読み出
され、以後の動作は、実施例■と同様に血流の加速度が
求められ表示される。
マイクロコンピュータ (MPU)10は、フリーズ後
、マルチプレクサ(MPX)12を通してフレームメモ
リ5の各面を選択し、選択した面の任意アドレスのデー
タを読み出すことができる。
、マルチプレクサ(MPX)12を通してフレームメモ
リ5の各面を選択し、選択した面の任意アドレスのデー
タを読み出すことができる。
また、マイクロコンピュータ(MPU)10は、グラフ
ィックス表示をするために、グラフィックメモリ11に
データを書き込むことができる。グラフィックメモリに
書き込まれた、例えば、8×8マトリツクスの加速度デ
ータを6T時間分表示するようにして、表示回路6に出
力する。表示回路6は、加速度の二次元カラーフローマ
ツプ表示と、グラフィックスで作った三次元表示を選択
あるいは同時に表示できるものである。表示回路6から
出力したテレビ信号はモニター7に表示される。
ィックス表示をするために、グラフィックメモリ11に
データを書き込むことができる。グラフィックメモリに
書き込まれた、例えば、8×8マトリツクスの加速度デ
ータを6T時間分表示するようにして、表示回路6に出
力する。表示回路6は、加速度の二次元カラーフローマ
ツプ表示と、グラフィックスで作った三次元表示を選択
あるいは同時に表示できるものである。表示回路6から
出力したテレビ信号はモニター7に表示される。
前記血流加速度三次元表示は、例えば、第5A図に示す
ように、時間tif t21 t、・・・の時系列の血
流加速度二次元カラーフローマツプが表示される。
ように、時間tif t21 t、・・・の時系列の血
流加速度二次元カラーフローマツプが表示される。
なお、本発明は前記A/D変換回路3、速度演算回路4
.フレームメモリ5、加速度演算回路8゜9、表示回路
6までの機能をマイクロコンピュータに持たせることも
可能である。
.フレームメモリ5、加速度演算回路8゜9、表示回路
6までの機能をマイクロコンピュータに持たせることも
可能である。
以上、本発明を実施例にもとずき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
以上、説明したように、本発明によれば、血流速度デー
タから加速度を演算する加速度演算手段を設け、その加
速度演算手段で求められた血流の加速度データをCFM
法による二次元カラーフローマツプ情報又は三次元表示
情報に加えてモニターに表示することにより、血流の加
速度を定量的に検査できるので、疾患の重症度のねり出
しく診断)を容易にすることができる。
タから加速度を演算する加速度演算手段を設け、その加
速度演算手段で求められた血流の加速度データをCFM
法による二次元カラーフローマツプ情報又は三次元表示
情報に加えてモニターに表示することにより、血流の加
速度を定量的に検査できるので、疾患の重症度のねり出
しく診断)を容易にすることができる。
第1図は1本発明の超音波診断装置の実施例■の概略構
成を示すブロック図、 第2図は、第1図の加速度演算回路の拡大図、第3図は
、第2図の加速度演算回路の動作を説明するためのタイ
ムチャート、 第4A図は、血管の拍動性が良好な場合の二次元カラー
フローマツプ、 第4B図は、血管の拍動性が悪い場合の二次元カラーフ
ローマツプ、 第5図は、本発明の超音波診断装置の実施例Hの概略構
成を示すブロック図、 第5A図は、血流加速度三次元表示画像例を示す図、 第6図、第7図、第8A図及び第8B図は、従来の超音
波診断装置の問題点を説明するための図である。 図中、1・・・探触子、2・・・ドプラ検波回路、3・
・・A/D変換回路、4・・・速度演算回路、5・・・
フレームメモリ、6・・・表示回路、7・・・モニター
、8,9・・・加速度演算回路、10・・・マイクロコ
ンピュータ(MPU) 、11・・・グラフィックメモ
リ、12・・・マルチプレクサ(MPX)。
成を示すブロック図、 第2図は、第1図の加速度演算回路の拡大図、第3図は
、第2図の加速度演算回路の動作を説明するためのタイ
ムチャート、 第4A図は、血管の拍動性が良好な場合の二次元カラー
フローマツプ、 第4B図は、血管の拍動性が悪い場合の二次元カラーフ
ローマツプ、 第5図は、本発明の超音波診断装置の実施例Hの概略構
成を示すブロック図、 第5A図は、血流加速度三次元表示画像例を示す図、 第6図、第7図、第8A図及び第8B図は、従来の超音
波診断装置の問題点を説明するための図である。 図中、1・・・探触子、2・・・ドプラ検波回路、3・
・・A/D変換回路、4・・・速度演算回路、5・・・
フレームメモリ、6・・・表示回路、7・・・モニター
、8,9・・・加速度演算回路、10・・・マイクロコ
ンピュータ(MPU) 、11・・・グラフィックメモ
リ、12・・・マルチプレクサ(MPX)。
Claims (2)
- (1)被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触
子の走査による被検体内の血流情報からドプラ信号を検
波するドプラ検波手段と、このドプラ検波手段からのド
プラ信号をディジタル化した信号を入力し、このディジ
タル信号から血流速度を演算する速度演算手段と、一走
査して得られた血流速度データを書き込むフレームメモ
リと、このフレームメモリから読み出したデータと現血
流速度データから加速度を演算する加速度演算手段と、
該加速度演算手段を制御する制御手段と、前記加速度演
算手段の出力を表示する表示手段を備えたことを特徴と
する超音波診断装置。 - (2)被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触
子の走査による被検体内の血流情報からドプラ信号を検
波するドプラ検波手段と、このドプラ検波手段からのド
プラ信号をディジタル化した信号を入力し、このディジ
タル信号から血流速度を演算する速度演算手段と、一走
査して得られた血流速度データを一個のフレームに時系
列で書き込む複数個のフレームメモリと、これらのフレ
ームメモリから時系列で読み出したデータと現血流速度
データから加速度を演算する加速度演算手段と、該加速
度演算手段を制御する制御手段と、前記加速度演算手段
の出力を記憶するグラフィックメモリと、このグラフィ
ックメモリに記憶されているデータを時系で読み出して
表示する表示手段を備えたことを特徴とする超音波診断
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63316117A JP2768959B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63316117A JP2768959B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH02161934A true JPH02161934A (ja) | 1990-06-21 |
JP2768959B2 JP2768959B2 (ja) | 1998-06-25 |
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Family Applications (1)
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JP63316117A Expired - Fee Related JP2768959B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 超音波診断装置 |
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JP (1) | JP2768959B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7044913B2 (en) | 2001-06-15 | 2006-05-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic diagnosis apparatus |
US7536043B2 (en) * | 2003-08-18 | 2009-05-19 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | Flow representation method and system for medical imaging |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59232540A (ja) * | 1983-06-17 | 1984-12-27 | アロカ株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS6262268A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-18 | Aloka Co Ltd | 運動反射体の超音波加速度測定装置 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63316117A patent/JP2768959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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JPS59232540A (ja) * | 1983-06-17 | 1984-12-27 | アロカ株式会社 | 超音波診断装置 |
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US7536043B2 (en) * | 2003-08-18 | 2009-05-19 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | Flow representation method and system for medical imaging |
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Publication number | Publication date |
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JP2768959B2 (ja) | 1998-06-25 |
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