JPH02161197A - 連結式送風フアン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複写機、冷暖房機器、その他事務機器内蔵用
に広く供せられているクロスフローファンの如と横流れ
ファンの開発に関す。

〈従来の技術〉 従来此種ファンにあっては、普通連結しないで一体長さ
のものが利用されているため。

風量或は使用機器の大きさによって自ら異なるので、長
さの異なるものを多種用意する必要等の不経済生産を行
なってい１こものである。

しかし必要によって長さを増加するときは、合せ個所の
両プレート上をリング枠によって締付は連結したものも
あったが、外径が大きくなる等の欠点と高速回転の場合
に狂いを生ずる等の欠点があり１こ。

〈発明が解決しようとする諸問題〉 上記のことから一定長さで同径のファンを作りおき、必
要に応じ簡単な連結法によって強固に連結することが経
済的、且つ合坤的であることに着目したもので、それに
は先づ前記の如く一定数の羽根と羽根の幅、長さにより
構成し回転数による風量等の測定によって基準となるフ
ァン単体を設け、使用機器１７）大きさと送に量等によ
って単体ファンの連結数が自ら決定するような連結式フ
ァンを得んとしたものである。

く問題を解決するための手段〉 前記により１本発明を図面に付いて説明すると、多数の
羽根（１）を円筒形に構成したファン単体Ａに於て両側
のプレート＋２１ｆ２）の−側プレート（２）には数個
の突子（３）を、又他側プレート（２）には連結する他
プレートと相対的に設けた突子を押入する挿入孔（４）
を設けてファン単体Ａを設け、該ファン単体を連結して
一体のファンとし、のちプレート＋２）　Ｉｌｌには突
子（３）の挿入孔（４）を有する支持軸（５）付き鋼板
（６）を（第４図参照）又他側のプレート（２）には挿
入孔へ挿入の突子（３）を設け１こ回転＠（７）付きの
側板（８）を（第５図参照）夫々内側から合着して成る
連結式のファンである。尚第６図はプレート（２）及び
鋼板（７）に設けた突子（３：とプレート（２）及び側
板（６）側に設けた透孔（４）との関係を示し１こ拡大
図で突子の形状を示した一例である。

〈発明の効果〉 本発明は、上記の如〈従来一体式のファンに代え連結式
のファンとし、必要に応じファン単体を複数個容易且つ
簡単に連結することにより種々ある機種の仕様状態に適
合せんとしたもので、その構造は羽根を円筒状に構成す
るプレートの側御に突子、又反対側には突子を挿入する
挿入孔を設けたファン単体Ａと。

その両側に結合する支持軸付き１ｌｌｌ板（６）と回転
＠Ｂ取付けの測板（７）とを結合するだけで、前記の如
く機種に即応することが小米るので、頗る経済的で製作
並びに使用上合理１月である。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の実施例を示したもので、第１図は完成
した正面図、第２図はファン単体の正面図で一部を切欠
いで示す。第３図は他の単体の如側面図、第４図及び第
５図は両側に結合する側板で、第４図はモーター取付は
反対側の断面図、第５図はモーター側の回転軸を有する
側板の側面図、第６図は突子と挿入孔との結合関係を示
しγこ一例の説明図である。 尚１図面に於て、（１）・・・・・・羽　根ｆ２＋、＋
２１・・・プレート （３）・・・・・・突　子 （４）・・・・・・挿入孔 ＋６）、（７）・・・側板 屏／ｎ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　多数の羽根を両側プレートにより円筒形に成形したフ
   アンに於て、該プレートの一側には数個の突子、他側の
   プレートには該突子が挿入する挿入孔を設けてフアン単
   体とし、該フアン単体を所定数連結して所要フアンを設
   け、該所要フアンの一側には突子の挿入孔を有する支持
   軸付き側板を、又他側には突子を設けた回転軸付き側板
   を夫々挿入合着構成して成る連結式送風フアン。