JPH02160716A - 染毛剤 - Google Patents

染毛剤

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JPH02160716A
JPH02160716A JP63314704A JP31470488A JPH02160716A JP H02160716 A JPH02160716 A JP H02160716A JP 63314704 A JP63314704 A JP 63314704A JP 31470488 A JP31470488 A JP 31470488A JP H02160716 A JPH02160716 A JP H02160716A
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JP
Japan
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hair
pigment
bile
dye
dyeing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63314704A
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English (en)
Inventor
Katsumi Mizumaki
水牧 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kashiwa Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Kashiwa Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野− 本発明は頭髪の染毛剤に関するもので、しらが染・おし
ゃれ染として、それを製造する業界ならびにそれを使用
する理美容業界の産業分野に利用される。
従来の技術− 人間は老化すると共に頭髪のメラニンが欠は白髪が発生
してくる。之を若く見せようとするため染色することは
古くから行われているところであり、また東洋人の黒髪
を軟く見せようとして褐色系等のおしゃれ向きに染色す
ることも行われている。この染色を行う手段として単に
色素顔料を耐着させたちのテンポラリ−と洗髪しても除
色しないパーマネントとあり、前者をヘアカラー、後者
をヘアダイと分けているが、業界では必ずしも厳密に両
分されているわけではない0本発明は後者に属するもの
である。
ヘアダイの多くは■バラミンで代表される塩基性酸化染
料を過酸化水素の如き酸化剤で縮合させ発色染毛される
ものである。■通称おはぐろタイプと称されるものにタ
ンニン酸、ピロガロールの様な多価フェノールを金属塩
の発色を応用したものがある。■タール色素を以って毛
髪を染色する染料タイプのものも最近市販されている。
■染色が効果的でないので最近は行われないが古来行わ
れたものにくるみ果皮、ダイオウ、カミツレ、ヘンナ、
ロッグウッド等の天然動植物系の抽出液が知られている
発明が解決しようとする問題点− 前述の■は最も効果的でかつ染料の組合せにより比較的
自由に発色するので殆んどの現在市販商品は之であるが
、その最大の欠点は人体に対してアレルゲンとなり易く
、従って一旦「かぶれ」のアレルギー症候を呈した人は
再度使用し得ないことである。
■については発色する原料としてピロガロール、タンニ
ン酸、ヘマティン、ロッグウッドエキスが知られており
、之に鉄、銀、ビスマス等の金属を形成させて発色させ
るのであるが、染色が一般に青紫色系であり頭髪の自然
色に見えないこと、色が一定でその調色が困難である欠
点を有する。
■タール色素の欠点は褐色、転色し易いことであり、■
植物原料は染色度が薄く数回の染色処置により漸く呈色
する程度であり、また彩度も自ら限られる。
最近、感作性の少ない合成染毛色素が種々発表されてい
るが、安全性確認の薬事法規準があり、許認可のための
諸費用・労力は莫大なものとなる実状である。現在使用
上許可されている染料は限られており、酸化縮合型染料
は50品、金属塩形成染料は5品、タール色素は85品
でこのうち天然物また天然物由来によるものは10品で
ある。
天然物は必ずしも安全性が高いといえないが、消費者は
自然趣向が強く、合成染料が兎角偏見視のあることは事
実で、之がかぶれ、発赤の現象と相候って染毛剤の評価
となって・いる。
問題を解決する手段− 上記の見地から、本発明者は天然物及び天然物抽出液な
いしその含有化合物によって染毛することを試み、現在
厚生省の許認可の可能性のある成分または本質から選び
、染毛物質ならびその製剤および染毛方法を研究開発し
た。本発明において、天然物とはイ、天然動植物若しく
はそのエキス。
口、抽出エキスから特定化合物を積取したもの。
ハ、特定化合物と等質物質を合成したものならびにラジ
カル附加したものと定義する。
染毛し得る物質および染毛の度合は、とにかく実験して
みる以外にない、この実験のため染毛の基準としてその
染色度はカラーメーターで測定した。色の判定に関して
は、明度と彩度によって知覚されるのであるが、最近こ
のクロマティクスを機器分析によって数値可能となった
。即ち、Lab空間による色差式と呼ばれるもので、三
刺激値XYZをa−bの平面に座標させたとき、その色
差は る。座標a−bと色波長の関係は図面に掲げておいたの
で以下説明数値においてその位置により゛色相を知るこ
とが出来るであろう。
本発明方法の応用を具体的に整理列記すると次の通りで
ある。
(a)前記イ〜ハ物質およびそれを含有する製剤。
しらかに染着して呈色するもので、また過酸化水素また
は亜硫酸塩等でブリーチした毛髪に染着しファシッナブ
ルな色調を期待するもの。また、2等染料の2種以上配
合し、混合色調としてしらが染に応用するもの。
山)前記イ〜ハ物質と鉄化合物とを含有する製剤。
従来のいわゆるおはぐろ染毛剤においては赤紫〜青紫系
色調であるので、自然的色調を期待し、また従来品に配
合して調色に用いられるもの。
(C)前記イ〜ハ物質と塩基性酸化染料とを含有する製
剤。
従来公知または新しく出現する塩基性酸化染料に配合し
て、その色調の変化を期待するもの。
この目的に対する試験として、山羊白毛を用い、供試染
料を ■酸性液 ■NaOHアルカリ性液■NH401
)アルカリ性十〇、0□液 ■アルカリ性液に浸漬後F
e50.液で処理の四通りで染色した結果を第1表に示
す。
第1表はa、bより色調が判り、ΔEによって染色度を
示すものでΔEが約25以上において本発明の目的に使
用し得る染色度合のあるものである。
本発明に挙げられる色素の他、クロシン、Cuクロロフ
ィルNasクルクミン、ベタニン、アズレン、クエルセ
チン、ヒノキチオール、ベルベリン、ルチンについては
本出願人の昭和63年1)月18日に出願になる発明「
染毛剤」に詳記したところであるので、木表に掲げる有
望な染毛成分について追加説明するものである。
(1)カカオ色素 チョコレートの木(Theobroma cacao+
L、)の種子から抽出して得られる褐色色素で、フラボ
ノイド類より生成したポリフェノール類を主成分とする
もので、Feの存在下で染毛すると明るい褐色となる。
(2)パプリカ色素(カブサイシン) とうがらしくCapricum annum、L、)の
果実から得られる赤色色素でパプリカ色素とも呼ぶカロ
チノイド系であり、木表では水溶液にて染毛したが油溶
性であるので、ベースがクリームベースとした油分に溶
解して染毛すると赤色の染毛度が高い。
Feの存在で明褐色となる。
(3)コチニール色素(カルミン酸) サボテンに寄生する虫(dactylspius co
ccus。
Cos t)に含有するフラボノール系色素であり、酸
性で染色したとき赤色となる。近似したものにケルメス
酸も同様である。
(4)カラメル 糖類を加熱し、一部脱水分解したとき得られる褐色着色
料である。毛髪に応用したとき褐色系に染まり、特に鉄
塩の存在で固定し得る。
(5)コーン色素 むらさきとうもろこしに含有するシアニジン、ペラルゴ
ニジン等のアントシアニン系色素で、液性により赤〜紫
になる。染毛剤に使用する場合Feと発色固定したとき
赤褐色となり有望である。
(6)スピルリナ色素(フィコシアニン)らせん藻、あ
さくさのり等に含有する青色色素で、単独で毛髪には染
着性がよくないが、Fe塩があると美しい褐色になる。
(7)紅麹色素(モナスカス色素) 紅麹の一種Monascus purpureusが生
産する色素で毛髪に赤色の染着性がよい、なおかび類の
色素は培養生産が容易であり将来性があると思われ、例
えば黒かびの色素等有望であろう。
(8)ラック色素(ラッカイン酸) かいがらむしcoccus 1acca+ KERRよ
りシェラツクを採取する際得られる赤色色素ラッカイン
酸で、構造的にカルミン酸と似たアントラキノン系であ
る。頭髪に対する染色はカルミン酸より強く赤色になる
が、Fe塩の存在では黒紫色となる。
(9)インジゴ あい(Polygonum tinctrium+八I
TON)ならびへ、こまつなぎ(Indigfera 
tinctria、L、)に含有する有名な青色色素で
ある。毛髪の染色を行うとき酸性で青、アルカリ性で緑
青、Fe塩の存在で青色に着色する。
(10)1胆汁色素 胆汁色素は各種動物の胆汁に含むもので、赤黄色のビリ
ルビンと緑色のビリヴエルジン等の色素多数が混在する
ので、動物によって色調は多彩である。一般にアルカリ
性で染着性がよ<、Feの存在にて固定し得る。
実施例− 天然物系染毛薬剤を配合することを特徴とする本発明に
おいて、その請求範囲に示した如<10種類の染毛薬剤
を挙げたが、染毛剤としての剤型は溶液、軟泥(クリー
ムを含む)、固形、散剤、エアゾール等、また1剤型、
2種型等種々考えられるところであり、以下実施例で代
表して説明するが、剤型については請求範囲10項に相
互に適用し得るものである。
実施例1゜ 「いか」の環装をとり、その1部に対し、5%Na01
)溶液10部を加え措砕し、遠心分離により不溶分を除
き、次にNaC13部を加え更に)ICL酸性として蛋
白質を含む色素類を沈析し、遠心にて採取した。之に1
%Na OIIを以ってpH9,80になる迄加えた液
(染毛液)を頭髪に塗布し、15分放置後pi5.0の
ジャンプ液で洗髪する。染上りは美麗な複合色を伴う黒
褐色系である。なお染毛液塗布15分後Fe  として
1%を含む液で洗髪し、更に水です\いだ場合間褐色に
染上った。
実施例2゜ 酸性シャンプー式ヘアダイの処方(A)モノリノール酸
グリセリル   1.8−χPOE(16) POP(
30)グリコール  1.2ポリエチレングリコール8
(10)  4.0塩化ベルベリン        0
.8銅クロロフイルNa        O,7ヘマテ
イン          0.5コチニール     
     1.5クエン酸           0.
2香   料               0.3精
製水           89.0微アル力リ性シヤ
ンプー式ヘアダイの処方(B)混合脂肪酸エタノールア
ミド  2.0−χミリスチリン酸グリセリル   2
.0ポリオキシブUビレンラハン(5)       
       1.0大豆油            
1.5カロフトエキス        0.5キナエキ
ス          0.5ラック色素      
    1.0パプリ力色素         1.0
カマアズレン         0.5アルコール  
        7.0トリエタノールアミン    
 1.0精製水           82.0処方A
、B共頭髪に塗布し、軽く加温し20分後洗去する。A
は帯青黒色、Bは帯黄黒色に染色する。
実施例3゜ A剤 カルメル色素        4.0重量部カカ
オ色素         4.0 苛性ソーダ         1.0 アルコール         5.0 アルギン酸ナトリウム    2.0 デヒドロ酢酸ナトリウム   0.5 精製水          83゜5 B剤 ピロガロール        2.0PeSO*
  17Hz0        5.0アルコール  
       5.0 アルギン酸ナトリウム    2.0 パラベン          0.5 精製水          85.4 A、B剤共泥状であり、先づA刑を塗髪し15分後洗剤
を塗髪し15分後洗髪する。
従来はB剤処方の様なもののみであり、染上り色は紫黒
色で不自然であったところA剤処理により黒褐色となし
得た。
実施例4゜ ファツジ日ソカラー0例(重量%) E    F    G    II インジゴ   0.5 コーン色素          2.0パプリ力色素 
            2.0紅かび色素     
 2.0 アンモニア 水(28χ)  1.0 酢酸         1.0  1.6  1.0グ
リセリン  3.0  3.0  3.0  3.0ア
ルコール  18.0  18.0  18.0  1
8.0水        77.5  76.0   
?6.0  76.0過酸化水素水による通常のプリー
チした頭髪に上記処方液を塗り、洗髪する。Eは濃青色
、Fは淡紅色、Gは淡紫色、Hは黄色に染め上げる。
実施例5゜ (ムース状品の例) 原液処方 ビタミンB t        1.0  −χスピル
リナ色素     2.0 セタノール       3.0 オイレン酸       1.0 POEセチルエーテル   3.0 香料          0.5 精製水        89.5 原液1(10)gをエアゾール耐圧缶に入れ液化石油ガ
ス8gを圧入する。本島は噴出したとき泡状となる。普
通の黒色髪またはバラミンで染色した髪に本島を上塗り
するときは、美麗な蛍光を伴い深みのある色調となる。
一発明の効果− 現在市場にある染料剤の殆んどが塩基性酸化染料による
ものであり、その着色の面から云えば極めて優れている
のであるが、感作性の敏感な人は使用し得ない。タール
色素を含めて一般に合成染料は細胞の催奇的性質をもっ
ている。この意味から本発明は天然色素を以って染色す
るのであり、従来は鉄塩として僅かにピロガロール、タ
ンニン、ヘマティン、ロッグウッドが知られるのみでこ
の場合日本人の頭髪色と呈色が異なっていたが、本発明
によって成る程度自由に調色し得る効果がある。
天然には、本発明以外にも多類の染料が知られているが
毛髪に定着し得ない場合  ゛ −カ番傘、この点実験よって始めて確認されるのであり
、他にベニバナCarthan+in s  )ウガラ
シCapsanthinsサクシプラ皮、マンサクI?
riogicthion等検討すべきものが多い。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、彩度、明度を説明するための平面クロマテ
ィクスを示すもので第−表の色の表現は本図による。 以上

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染毛成分として胆汁若しくはその精製物または胆
    汁色素を配合してなることを特徴とする染毛剤。
  2. (2)染毛成分としてカカオ色素ならびにそれを含有す
    る抽出エキスを配合してなることを特徴とする染毛剤。
  3. (3)染毛成分としてパプリカ色素またはそれを含有す
    る原植物の抽出エキスを配合してなることを特徴とする
    染毛剤。
  4. (4)染毛成分としてカルミン酸またはケルメス酸若し
    くはそれを含有するコチニール系色素を配合してなるこ
    とを特徴とする染毛剤。
  5. (5)染毛成分としてラッカイン酸若しくはそれを含有
    するラック色素を配合してなることを特徴とする染毛剤
  6. (6)染毛成分としてコーン色素を配合してなることを
    特徴とする染毛剤。
  7. (7)染毛成分としてスピルリナ色素を配合してなるこ
    とを特徴とする染毛剤。
  8. (8)染毛成分としてモナスカス色素を配合してなるこ
    とを特徴とする染毛剤。
  9. (9)染毛成分としてインジゴまたはそれを含有する原
    植物の加工物を配合してなることを特徴とする染毛剤。
  10. (10)染毛成分としてカラメル色素を配合してなるこ
    とを特徴とする染毛剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003034625A (ja) * 2001-07-18 2003-02-07 Hoyu Co Ltd 植物性染毛剤、植物性染毛剤セット、染毛方法
JP2012502078A (ja) * 2008-09-11 2012-01-26 ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン スピルリナ抽出物を含有する毛髪製剤
FR3075617A1 (fr) * 2017-12-22 2019-06-28 L'oreal Procede de coloration des fibres keratiniques en une ou plusieurs etapes a partir de poudre de plante(s) indigofere(s), et de traitement comprenant de l’extrait de monascus
JP2020183356A (ja) * 2019-05-08 2020-11-12 Dic株式会社 フィコシアニンを有効成分として含有することを特徴とする化粧料

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