JPH02160306A - 芳香剤発散照明器具 - Google Patents

芳香剤発散照明器具

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JPH02160306A
JPH02160306A JP31360888A JP31360888A JPH02160306A JP H02160306 A JPH02160306 A JP H02160306A JP 31360888 A JP31360888 A JP 31360888A JP 31360888 A JP31360888 A JP 31360888A JP H02160306 A JPH02160306 A JP H02160306A
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JP
Japan
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drugs
container
main body
lighting equipment
drug
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JP31360888A
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Akihiro Nishiyama
西山 晃弘
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、照明器具である蛍光管や白熱電球等の周囲に
芳香剤や殺虫剤や防虫剤などの薬剤を設置し、照明器具
使用時に蛍光管や白熱電球から発生する熱によって薬剤
を発散させる、あるいは薬剤の発散を促進させる芳香剤
発散照明器具である。
「従来の技術」 従来より、薬剤を加熱して発散させる方法は知られてお
り、その方法により芳香剤を発散させる器具は存在して
いた。また、電気加熱される金属板上に、殺虫剤を吸収
させたマット(薬剤吸収体)を置いて薬剤を発散させる
電気蚊取り機があった。
しかしながら、これらは電気を熱源とするため、複雑な
構造で高価な器具を必要としていた。そして、これらを
使用する場合は、熱源としてのコンセントが器具の近く
に必要であり、また器具を置くためのスペースが室内に
必要であった。
「発明が解決しようとする課題J 本発明は以上の欠点を解決し、薬剤を加熱して発散させ
る器具を、熱源としてのコンセントや、器具を置くため
のスペースを必要としない簡単な構造で安価なものにす
ることを目的とした。
[課題を解決するための手段」 (請求項1) 芳香剤や殺虫剤等の薬剤の容器、又は芳香剤や殺虫剤等
の薬剤を蛍光管または白熱電球に近設したことを特徴と
する芳香剤発散照明器具。
(請求項2) 芳香剤や殺虫剤等の薬剤の容器、又は芳香剤や殺虫剤等
の薬剤を照明器具の笠(9)に設けたことを特徴とする
芳香剤発散照明器具。
[作用J 本発明は、照明器具使用時に蛍光管や白熱電球が発生す
る熱を薬剤発散のための熱源として利用するものである
3゜ したがって、薬剤を発散させる場合は照明器具を使用す
る。また、薬剤の発散を中止する場合は、薬剤を照明器
具より遠ざけるか、容器の通気孔(2)や通気部(13
)にふたをする。
「実施例」 以下、各請求項の実施例について図面とともに説明する
(請求項1) 実施例1 (イ)、第1図、第2図の如く、内部が空洞でリング状
の本体(1)に通気孔(2)を設け、内部に芳香剤等の
薬剤(3)を入れる。
(ロ)、第3図の如く、ソケット(4)にリング状の本
体(1)を通してから白熱電球(5)を取り付け、本体
(1)を白熱電球(5)で支持するように取り付ける。
以上の如く構成された芳香剤発散照明器具。
薬剤(3)を本体(1)内部に入れる方法は、第2図の
如く、本体(1)を上下に二分してお(実施例の他に、
薬剤(3)を入れるための入口を本体(1)に設けた実
施例、本体(1)を第1図のΔ−八へ断面の方向に切断
しておき、薬剤(3)を入れる時に本体(1)の切断部
をずらして本体(1)内部を露出させ、薬剤(3)を本
体(1)内部に入れる実施例がある。
また、白熱電球と本体(1)との接触面積を変化させる
ために、本体(1)を折り曲げたり、形状を変えたりし
た実施例、本体(1)に反射板を設けたり、光を反射す
る色で塗装した実施例、本体(1)の通気孔(2)に通
気性を有する膜を設けた実施例などがある。
実施例2 (イ)、第4図の如(、内部が空洞の管(6)に通気孔
(2)を設け、その管(6)を弧状に、あるいはコの字
に近い形に成形する。
(ロ)、管(6)の両端または一端にふた(7)を設け
、内部に芳香剤等の薬剤を入れる。(図面は管(6)の
一端にふた(7)を設けたものである。) (ハ)、管(6)の両端の間をソケット(4)に通して
、管(6)をソケット(4)に取り付ける。
以上の如く構成された芳香剤発散照明器具。
また、ふた(7)に通気孔(2)を設けた実施例、通気
孔(2)に通気性を有する膜を設けた実施例、ふた(7
)を設cノないで管(6)を二分して内部に芳香剤等の
薬剤を入れられるようにした実施例がある。特に、本体
(1)又は管(6)を透明又は半透明なプラスチックで
作ることにより、本体(1)又は管(6)内の薬剤の色
、量などの状態を知ることが容易になる。
本実施例の取り付は方法は、管(6)の両端の間をソケ
ット(4)に通して、ソケット(4)を管(6)が挟み
込むように、ソケット(4)の横から押し込んで取り付
ける。したがって、取り付けの際に白熱電球を取り外す
実施例1に比べて、取り付は方法が容易である。さらに
、第5図の如く、管(6)の端部が折り曲げてあれば、
管(6)の端部が白熱電球(5)に引っ掛かり、脱落を
防止できる。また、管(6)がソケット(4)を十分に
挟むようにすれば、管(6)の取り付は位置を調節でき
る。
実施例11実施例2は白熱電球に取り付けるものだが、
小型化すれば蛍光管にも取り付けられる。
しかし、請求項1の実施例!、実施例2を白熱電球で使
用すれば、極めて高温の加熱ができ、使用できる芳香剤
の種類が多い。特に、コーヒー豆などのような天然の材
料を加熱して芳香を発生させることができる。
実施例3 (イ)、第6図、第7図の如く、り゛リップ(8)に接
着剤(11)を設け、照明器具の笠(9)に取り付ける
(ロ)、クリップ(8)に芳香剤や殺虫剤等の薬剤を含
ませた薬剤吸収体(10)を取り付ける。
以上の如く構成された芳香剤発散照明器具。
この実施例では紙、布、スポンジなどに薬剤を含ませた
薬剤吸収体(10)を用いたが、固形の薬剤をクリップ
(8)に取り付けた実施例、あるいは内部に薬剤を有す
る容器をクリップ(8)に取り付けた実施例がある。
(請求項2) 実施例1 (イ)、第8図、第9図の如く、通気部(13)とふた
(7)を有する芳香剤入りの容器に、容器保持部(15
)と容器底部(14)を設ける。
(ロ)、(イ)の容器底部(14)が入る大きさの笠の
容器保持部(16)を照明器具の笠(9)に設け、笠の
容器保持部(16)に容器底部(14)をはめ込む。
以上の如く構成された芳香剤発散照明器具。
通気部(13)には、通気孔または通気性を有する膜を
設ける。
また、第8図の如(通気部(13)を有するふた(7)
を容器に設けた実施例の他に、ふた(7)と通気部(1
3)を容器に別々に設けた実施例、薬剤を入れるのに十
分な広さの穴を容器に通気部(13)として設けて、ふ
た(7)を設けない実施例、第1O図の如(容器上部(
12)と容器保持部(15)がふた(7)の機能を有す
る実施例、固体の芳香剤又は芳香剤吸収体を照明器具の
笠(9)に設けた実施例がある。
本実施例には粒状、液状どちらの薬剤も使用できるが、
容器上部(12)を透明または半透明なプラスチックで
作ることにより、容器内の薬剤の色、量などの状態を知
ることが容易になる。
また、本実施例は蛍光管や白熱電球から発生した熱が容
器底部(14)を加熱して容器内の芳香剤等の薬剤に熱
を加えるという仕組みから、容器底部(14)が蛍光管
や白熱電球に近い程、薬剤の発散効果を高めることがで
きる。したがって、容器底部(14)の位置が変えられ
るようにすれば芳香剤の発散量調節が効果的にできる。
[発明の効果) 本発明は、照明器具である蛍光管や白熱電球の周囲に芳
香剤や殺虫剤や防虫剤等の薬剤を設置し、照明器具使用
時に蛍光管や白熱電球から発生する熱を薬剤発散のため
の熱源として利用するものである。
したがって、本発明の使用によって、加熱によって薬剤
を発散させる方法にもかかわらず、熱源としてのコンセ
ンi・を必要としない簡単な構造になった。しかも、本
発明は薬剤を照明器具に取り付けて使用するものであり
、芳香剤等の薬剤の容器をぼくためのスペースを室内に
必要としない。
本発明は、主に、以上の効果を有するが、各実施例、使
用する薬剤によって次のような効果も発揮する。
請求項1の実施例1、実施例2は白熱電球と接触させる
ことが可能であることから、極めて高温の加熱ができ、
使用できる芳香剤の種類が多い。
請求項1の実施例3は、薬剤吸収体(10)を取り替え
るだけで簡単に芳香を変えることができ、いろいろな芳
香を楽しむことが容易になった。
請求項2の実施例1は、容器上部(12)の形状、色、
容器内の薬剤の形状、色などを選択することによって、
照明器具のインテリアとしての効果を高めた。
また、殺虫剤を使用する場合、多くの虫は光りに集まる
習性をもっていることから、照明器具使用時に蛍光灯や
白熱電球の周囲に群がる不快な虫を照明器具の周囲(薬
剤の濃度が高い)で効果的に駆除できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の実施例1の平面図。 第2図は請求項1の実施例1のA −A ’断面図。 第3図は請求項1の実施例1使用時の分解側面図。 第4図は請求項1の実施例2の=一部を断面とした平面
図。 第5図は請求項1の実施例2の他の実施例使用時の側面
図。 第6図は請求項1の実施例3の平面図。 第7図は請求項1の実施例3の側面図。 第8図は請求項2の実施例1の平面図。 第9図は請求項2の実施例1のB−B’断面図2第10
図は請求項2の実施例1の他の実施例のB−B’断面図
。 (1)は本体、(2)は通気孔、(3)は薬剤、(4)
はソケット、(5)は白熱電球、(6)は管、(7)は
ふた、(8)はクリップ、(9)は笠、(10)は薬剤
吸収体、(11)は接着剤、(12)は容器上部、(1
3)は通気部、(14)は容器底部、(15)は容器保
持部、(16)は笠の容器保持部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芳香剤や殺虫剤等の薬剤の容器、又は芳香剤や殺虫
    剤等の薬剤を蛍光管又は白熱電球に近設したことを特徴
    とする芳香剤発散照明器具。 2、芳香剤や殺虫剤等の薬剤の容器、又は芳香剤や殺虫
    剤等の薬剤を照明器具の笠(9)に設けた請求項1の芳
    香剤発散照明器具。
JP31360888A 1988-12-12 1988-12-12 芳香剤発散照明器具 Pending JPH02160306A (ja)

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JP31360888A JPH02160306A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 芳香剤発散照明器具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020033145A (ko) * 2002-04-10 2002-05-04 엔프라라이트(주) 전구용 방향카트리지 및 이를 갖춘 전구
KR100444926B1 (ko) * 1996-12-26 2004-11-10 주식회사 엘지생활건강 형광등부착방향제
KR100903955B1 (ko) * 2007-05-22 2009-06-25 조선 해충방지봉을 구비한 조명등.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100444926B1 (ko) * 1996-12-26 2004-11-10 주식회사 엘지생활건강 형광등부착방향제
KR20020033145A (ko) * 2002-04-10 2002-05-04 엔프라라이트(주) 전구용 방향카트리지 및 이를 갖춘 전구
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