JPH021596A - 安全保護系回路のテスト装置 - Google Patents
安全保護系回路のテスト装置Info
- Publication number
- JPH021596A JPH021596A JP63141735A JP14173588A JPH021596A JP H021596 A JPH021596 A JP H021596A JP 63141735 A JP63141735 A JP 63141735A JP 14173588 A JP14173588 A JP 14173588A JP H021596 A JPH021596 A JP H021596A
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- JP
- Japan
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- signal
- test
- circuit
- line
- switching
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 88
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 23
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、原子力発電所の重要系統に係り、特に緊急停
止系である安全保護系などの定期的に機能を確認する必
要がある回路に関するものである。
止系である安全保護系などの定期的に機能を確認する必
要がある回路に関するものである。
従来の装置は、オペレータが、信号を印加して確認して
いるか、計算機により切換えて計算機から信号を印加し
て、回路の健全性を確認しているが、計算機故障時、異
常信号が発生するという点について配慮されていなかっ
た。
いるか、計算機により切換えて計算機から信号を印加し
て、回路の健全性を確認しているが、計算機故障時、異
常信号が発生するという点について配慮されていなかっ
た。
この種の装置として関連するものに、特開昭56−13
5164号が挙げられる。
5164号が挙げられる。
従来技術において、計測信号とテスト信号の切換を、オ
ペレータが実施するようにした場合は、テストを実施す
る際、必ずオペレータの切換操作が必要となり、又、1
つの計算機で計測信号とテスト信号の切換をするととも
に、テスト信号を発生するようにした場合、計算機の故
障により、通常運転中にテスト信号側に切換わるととも
にテスト信号が発生され、保護回路が動作し、緊急停止
系が誤動作する問題がある。
ペレータが実施するようにした場合は、テストを実施す
る際、必ずオペレータの切換操作が必要となり、又、1
つの計算機で計測信号とテスト信号の切換をするととも
に、テスト信号を発生するようにした場合、計算機の故
障により、通常運転中にテスト信号側に切換わるととも
にテスト信号が発生され、保護回路が動作し、緊急停止
系が誤動作する問題がある。
本発明の目的は、テスト装置となる計算機において、計
算機故障により、テストをする回路が誤動作しないよう
にすることにある。
算機故障により、テストをする回路が誤動作しないよう
にすることにある。
上記目的は、テスト信号発生回路と計測信号とテスト信
号の切換を、独立した別々の装置(計算機)で構成する
ことにより、達成される。
号の切換を、独立した別々の装置(計算機)で構成する
ことにより、達成される。
安全保護系の回路のテストを実施する際、計測信号とテ
スト信号の切換装置は、テスト開始信号を受けると、安
全保護系回路の計測ラインをテストラインに切換える。
スト信号の切換装置は、テスト開始信号を受けると、安
全保護系回路の計測ラインをテストラインに切換える。
又、切換ったことをデス1−信号発生装置が受け、それ
と同時にテスト開始信号が存在すると、テスト信号発生
装置からテスト信号が出力され、テスト結果が記録され
る。
と同時にテスト開始信号が存在すると、テスト信号発生
装置からテスト信号が出力され、テスト結果が記録され
る。
これにより1通常運転時のテストをする必要のない時に
、切換装置が故障し、テスト信号側に切換ってもテスト
信号発生装置からは、テスト開始信号がないのでテスト
信号は出力されない。又、テスト信号発生装置が故障し
て、テスト信号が出力されても、計測信号とテスト信号
の切換装置は正常であるので、計測ラインとなっており
、テスト信号が安全保護系へ入力されることはなく、誤
動作することがない。
、切換装置が故障し、テスト信号側に切換ってもテスト
信号発生装置からは、テスト開始信号がないのでテスト
信号は出力されない。又、テスト信号発生装置が故障し
て、テスト信号が出力されても、計測信号とテスト信号
の切換装置は正常であるので、計測ラインとなっており
、テスト信号が安全保護系へ入力されることはなく、誤
動作することがない。
本発明の実施例を第1図により説明する。
安全保護回路10は、検出器1.設定器3とスクラム回
路4とから構成され、例えば、ある流量を検出器1で計
測し、定められた設定値になれば設定器3が動作し、ス
クラム回路4に入力される。
路4とから構成され、例えば、ある流量を検出器1で計
測し、定められた設定値になれば設定器3が動作し、ス
クラム回路4に入力される。
スクラム回路4では、スクラム信号として制御棒の緊急
挿入等を実施する。
挿入等を実施する。
安全保護回路10においては、定期的に設定器3が、定
められた設定値で正常に動作するかを確認する必要があ
り、この方法として切換スイッチ2が、検出器1と設定
器3の間に設けられる。これは通常切換スイッチ2が動
作していなければ、計測ラインとなり、検出器1の信号
が設定器3に入力されている。
められた設定値で正常に動作するかを確認する必要があ
り、この方法として切換スイッチ2が、検出器1と設定
器3の間に設けられる。これは通常切換スイッチ2が動
作していなければ、計測ラインとなり、検出器1の信号
が設定器3に入力されている。
ここでテスト開始信号5が発生されるとテスト開始信号
5は、計測ラインとテストライン切換信号発生装置7と
切換スイッチの信号とテスト開始信号のANDN0回路
両方に入力される。
5は、計測ラインとテストライン切換信号発生装置7と
切換スイッチの信号とテスト開始信号のANDN0回路
両方に入力される。
計測ラインとテストライン切換信号発生装置7は、切換
スイッチ2に信号を送り切換スイッチ2において、計測
ラインから、テストラインに切換える。従って、設定器
3は、テスト信号発生装置6からの信号を受けるように
なる。
スイッチ2に信号を送り切換スイッチ2において、計測
ラインから、テストラインに切換える。従って、設定器
3は、テスト信号発生装置6からの信号を受けるように
なる。
計測ラインとテストライン切換信号発生装置7からの信
号を受けた切換スイッチ2では、テストラインに切換わ
るとこの信号を切換スイッチとテスト開始信号のAND
N0回路送る。ANDN0回路は、テスト開始信号が存
在しているのでこの切換スイッチの信号とともにAND
回路が成立しテスト信号発生回路6に送られる。
号を受けた切換スイッチ2では、テストラインに切換わ
るとこの信号を切換スイッチとテスト開始信号のAND
N0回路送る。ANDN0回路は、テスト開始信号が存
在しているのでこの切換スイッチの信号とともにAND
回路が成立しテスト信号発生回路6に送られる。
テスト信号発生回路6では、上記信号によりテスト信号
を出力し、切換スイッチ2を経由して設定器3に入力さ
れると同時に、記録装置8にも入力される。
を出力し、切換スイッチ2を経由して設定器3に入力さ
れると同時に、記録装置8にも入力される。
テスト信号発生装置6からの信号が変化し、設定器3の
設定値に達するとスクラム回路4に出力される。スクラ
ム回路4からはこの動作信号が記録装置8に入力されて
る。
設定値に達するとスクラム回路4に出力される。スクラ
ム回路4からはこの動作信号が記録装置8に入力されて
る。
記録装置8では、このスクラム回路4からの信号とテス
ト信号発生装置6からの信号により設定器3の設定値を
記録するとともに、あらかじめ定められた設定値の範囲
内に入っているが否かをチエツクしレポートする。
ト信号発生装置6からの信号により設定器3の設定値を
記録するとともに、あらかじめ定められた設定値の範囲
内に入っているが否かをチエツクしレポートする。
以上のタイムチャートを第1図、第2図で説明すると、
テスト開始信号5が発生すると、計」リラインとテスト
ライン切換信号発生装置7がら、切換信号11が発生す
るので、切換スイッチ2において、計測ラインからテス
トラインに切換わる。
テスト開始信号5が発生すると、計」リラインとテスト
ライン切換信号発生装置7がら、切換信号11が発生す
るので、切換スイッチ2において、計測ラインからテス
トラインに切換わる。
ラインが切換やると切換わった信号12を受け、AND
N0回路成立し、テスト信号発生装置6へ指令が出力さ
れる。テスト開始信号5と以上のインターロックにより
、計測ラインの状態13とテストライン14の2つの状
態に区分される。
N0回路成立し、テスト信号発生装置6へ指令が出力さ
れる。テスト開始信号5と以上のインターロックにより
、計測ラインの状態13とテストライン14の2つの状
態に区分される。
このテストラインの状態14において、テスト信号発生
装置6からテスト信号15が、時間を追って第2図の場
合、少しずつ上昇させていく。ある設定値に達すると設
定器3が動作するので、スクラム回路4に加えられスク
ラム信号16として記録装置8に出力する。記録装置8
では、スクラム信号16を入力した時点で、テスト信号
発生装置6からのテスト信号15の値を記録し、これを
動作値17とともに5この動作値17があらかじめ定め
られた動作値との差を評価しレポートとする。
装置6からテスト信号15が、時間を追って第2図の場
合、少しずつ上昇させていく。ある設定値に達すると設
定器3が動作するので、スクラム回路4に加えられスク
ラム信号16として記録装置8に出力する。記録装置8
では、スクラム信号16を入力した時点で、テスト信号
発生装置6からのテスト信号15の値を記録し、これを
動作値17とともに5この動作値17があらかじめ定め
られた動作値との差を評価しレポートとする。
本実施例によれば、テスト信号発生回路6が故障し誤信
号を出力しても、切換信号発生装置7は別装置で構成さ
れており、同時に故障することは少なく、切換スイッチ
2は計測ラインのままとなっており、デス1−信号発生
装置6からの信号が、設定器3に入力されることはない
。又、計測ラインとテストライン切換信号発生装置7が
故障し、誤信号を出して5.切換スイッチ2がテストラ
インに切換わっても、通常運転中であれば、テスト開始
信号5は、出力されていないので切換スイッチの信号と
テスト開始信号のAND回路9は成立しない為、テスト
信号発生装置6からの信号が、設定器3へ出力されない
のでスクラム回路4は動作しない効果がある。
号を出力しても、切換信号発生装置7は別装置で構成さ
れており、同時に故障することは少なく、切換スイッチ
2は計測ラインのままとなっており、デス1−信号発生
装置6からの信号が、設定器3に入力されることはない
。又、計測ラインとテストライン切換信号発生装置7が
故障し、誤信号を出して5.切換スイッチ2がテストラ
インに切換わっても、通常運転中であれば、テスト開始
信号5は、出力されていないので切換スイッチの信号と
テスト開始信号のAND回路9は成立しない為、テスト
信号発生装置6からの信号が、設定器3へ出力されない
のでスクラム回路4は動作しない効果がある。
本発明によれば、計算機の故障による誤信号でスクラム
することなく、安全保護回路等の自動テスト回路の構成
が出来、自動化、省力化の効果がある。
することなく、安全保護回路等の自動テスト回路の構成
が出来、自動化、省力化の効果がある。
従来においては、テスト回路の自動化は採用例がなく、
オペレータが、その都度、模擬入力信号を印加して、試
験をしデータをとっている。
オペレータが、その都度、模擬入力信号を印加して、試
験をしデータをとっている。
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は本発明にお
けるタイムチャートである。 1・・・検出器、2・・・切換スイッチ、3・・・設定
器、4・・・スクラム回路、5・・・テスト開始信号、
6・・・テスト信号発生装置、7・・・計測ラインとテ
ストライン切換信号発生装置、8・・・記録装置、9・
・・切換スイッチの信号とテスト開始信号のAND回路
、10・・安全保護回路、11・・・計測ラインとテス
トラインの切換信号、12・・・計測ラインとテストラ
インの切換った信号、13・・・計測ラインの状態、1
4・・・テストラインの状態、15・・・テスト信号発
生装置からのテスト信号、16・・・スクラム信号、1
7第2図 第1図 M 間
けるタイムチャートである。 1・・・検出器、2・・・切換スイッチ、3・・・設定
器、4・・・スクラム回路、5・・・テスト開始信号、
6・・・テスト信号発生装置、7・・・計測ラインとテ
ストライン切換信号発生装置、8・・・記録装置、9・
・・切換スイッチの信号とテスト開始信号のAND回路
、10・・安全保護回路、11・・・計測ラインとテス
トラインの切換信号、12・・・計測ラインとテストラ
インの切換った信号、13・・・計測ラインの状態、1
4・・・テストラインの状態、15・・・テスト信号発
生装置からのテスト信号、16・・・スクラム信号、1
7第2図 第1図 M 間
Claims (1)
- 1、原子力発電所における緊急停止系である安全保護系
の機能の確認の為のテスト回路において、テスト信号発
生装置と、このテスト信号と計測信号を切換える装置を
それぞれ独立した装置で構成することにより、テスト装
置の故障により誤信号を安全保護系回路に与え、緊急停
止系が動作しないようにしたことを特徴とする安全保護
系回路のテスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141735A JPH021596A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 安全保護系回路のテスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141735A JPH021596A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 安全保護系回路のテスト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021596A true JPH021596A (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=15298989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63141735A Pending JPH021596A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 安全保護系回路のテスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021596A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102142290A (zh) * | 2010-11-02 | 2011-08-03 | 中广核工程有限公司 | 核电站安全级设备的周期性实验的控制方法及系统 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63141735A patent/JPH021596A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102142290A (zh) * | 2010-11-02 | 2011-08-03 | 中广核工程有限公司 | 核电站安全级设备的周期性实验的控制方法及系统 |
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