JPH0215911A - 化粧板の溝加工方法 - Google Patents
化粧板の溝加工方法Info
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- JPH0215911A JPH0215911A JP16738988A JP16738988A JPH0215911A JP H0215911 A JPH0215911 A JP H0215911A JP 16738988 A JP16738988 A JP 16738988A JP 16738988 A JP16738988 A JP 16738988A JP H0215911 A JPH0215911 A JP H0215911A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B3/00—Artist's machines or apparatus equipped with tools or work holders moving or able to be controlled substantially two- dimensionally for carving, engraving, or guilloching shallow ornamenting or markings
- B44B3/009—Artist's machines or apparatus equipped with tools or work holders moving or able to be controlled substantially two- dimensionally for carving, engraving, or guilloching shallow ornamenting or markings using a computer control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、合板等を基板とし、その表面に小単位の挟
板単板を多数枚連続して貼着した、通称、乱尺模様化粧
板の木口方向単板接合部分に沿って短い溝を切削加工す
る方法に関する。
板単板を多数枚連続して貼着した、通称、乱尺模様化粧
板の木口方向単板接合部分に沿って短い溝を切削加工す
る方法に関する。
[従来の技術]
従来、上記の様な乱尺模様化粧板の単板接合部に溝を形
成するには、予め乱尺模様を一定に規定しておき、その
位置をコンピューターなどに記憶させ、その指示によっ
てルータ−なとの加工機を自動的に動かして機械的に切
削するか、人間が目視により切削位置を確認し、切削機
の刃物を溝の位置にあわせて6動させるなどの手動的な
方法が取られていた[発明が解決しようとする課題] 所が、上記の様な方法の内、目視に依る手動的な方法は
、あらゆる乱尺模様に適用出来るが、位置合せなどの作
業に非常な手間と熟練を要する方法であった。 一方、
コンピューター等に記憶させる方法は、作業は容易であ
るが、あらかじめ設定された一定の模様にしか適応出来
ないので、寸法が不揃の天然木材を用いて作成される乱
尺模様化粧板の横加゛工には、適当でなかった。
成するには、予め乱尺模様を一定に規定しておき、その
位置をコンピューターなどに記憶させ、その指示によっ
てルータ−なとの加工機を自動的に動かして機械的に切
削するか、人間が目視により切削位置を確認し、切削機
の刃物を溝の位置にあわせて6動させるなどの手動的な
方法が取られていた[発明が解決しようとする課題] 所が、上記の様な方法の内、目視に依る手動的な方法は
、あらゆる乱尺模様に適用出来るが、位置合せなどの作
業に非常な手間と熟練を要する方法であった。 一方、
コンピューター等に記憶させる方法は、作業は容易であ
るが、あらかじめ設定された一定の模様にしか適応出来
ないので、寸法が不揃の天然木材を用いて作成される乱
尺模様化粧板の横加゛工には、適当でなかった。
[課題を解決するための手段]
この発明では、上記の様な問題点を改良したもので、一
枚の化粧板表面の一端部から他端部までは横断または縦
断しない直線状の溝を化粧板の表面に多数本刻設するに
あたり、まず化粧板表面の溝を形成すべき所定の位置に
機械が読み取り可能な材料を含んだ塗料やチョークなど
を用いて印を付したのち、上記材料を読み取り伝達する
装置を用いて印を付した部分を読み取らせ、ついでその
情報を溝加工機に伝達して化粧板の表面の所定の位置に
溝を切削加工する化粧板の溝加工方法に係る。
枚の化粧板表面の一端部から他端部までは横断または縦
断しない直線状の溝を化粧板の表面に多数本刻設するに
あたり、まず化粧板表面の溝を形成すべき所定の位置に
機械が読み取り可能な材料を含んだ塗料やチョークなど
を用いて印を付したのち、上記材料を読み取り伝達する
装置を用いて印を付した部分を読み取らせ、ついでその
情報を溝加工機に伝達して化粧板の表面の所定の位置に
溝を切削加工する化粧板の溝加工方法に係る。
以下、この発明を図面を参照しながら詳述する。
第1図はこの発明の方法により得られた床用化粧板の実
施例を示す正面図で、第2図ab、cはこの発明の方法
の工程を示す略図である。
施例を示す正面図で、第2図ab、cはこの発明の方法
の工程を示す略図である。
化粧板lとしては、小木材片を多数枚貼り合せて集成し
た後、その表面を剥削して得た乱尺模様の化粧単板2や
乱尺模様を印刷した化粧シートなどが貼着される。
た後、その表面を剥削して得た乱尺模様の化粧単板2や
乱尺模様を印刷した化粧シートなどが貼着される。
そして、まずその化粧板1の乱尺模様の満3を形成した
い化粧単板2の接合部分4 (通常は単板の木口接合部
)に、機械が読み取り可能な材料を含んだ塗料やチョー
クなどを用いて印5を付す。(第2図a) この作業は、通常人手により行なわれる。
い化粧単板2の接合部分4 (通常は単板の木口接合部
)に、機械が読み取り可能な材料を含んだ塗料やチョー
クなどを用いて印5を付す。(第2図a) この作業は、通常人手により行なわれる。
また、この発明で用いられる機械が読み取り可能な物質
とは、着色顔料、金属粉、磁化された鉄粉、発光性物質
、微量の放射性物質などである。
とは、着色顔料、金属粉、磁化された鉄粉、発光性物質
、微量の放射性物質などである。
そして、上記の物質を含んだ塗料やチョークなどで印5
を付した部分は、それぞれの物質を感知するセンサーを
有した装置によりその位置を検出する。
を付した部分は、それぞれの物質を感知するセンサーを
有した装置によりその位置を検出する。
センサーの一例を上げると、着色顔料の場合はレーザー
センサー、金属粉の場合は超音波センサーやX線センサ
ー、磁化された鉄粉の場合は磁気センサー、放射性物質
の場合は半導体放射線センサー等が用いられる。
センサー、金属粉の場合は超音波センサーやX線センサ
ー、磁化された鉄粉の場合は磁気センサー、放射性物質
の場合は半導体放射線センサー等が用いられる。
続いて検出されたデーターは、溝切削装置である多軸N
Cルータ−などに情報として伝達され、その情報に従っ
て切削装置が化粧板lの印5を付与した位置のみを所定
の幅と深さに切削して求める溝3を形成する。(第2図
b) なお、その化粧板lは、溝3形成後、単板2の幅方向の
継ぎ目にそって化粧板lの長さ方向の端から端まで連続
する縦溝6を切削形成して、各単板2の周辺を横溝3と
縦溝5で取り囲んだ立体的な化粧板1とすることが出来
る。(第2図C) [実施例] 合板の表面に1幅5cm%長さ10〜20ca+の範囲
にある化粧単板2が幅方向に7枚、長さ方向には隣接す
る単板同志の接合部分4力(重ならない様に、約190
+i+sの長さにまで連続的に接合されたものを貼着し
て化粧板1とした。
Cルータ−などに情報として伝達され、その情報に従っ
て切削装置が化粧板lの印5を付与した位置のみを所定
の幅と深さに切削して求める溝3を形成する。(第2図
b) なお、その化粧板lは、溝3形成後、単板2の幅方向の
継ぎ目にそって化粧板lの長さ方向の端から端まで連続
する縦溝6を切削形成して、各単板2の周辺を横溝3と
縦溝5で取り囲んだ立体的な化粧板1とすることが出来
る。(第2図C) [実施例] 合板の表面に1幅5cm%長さ10〜20ca+の範囲
にある化粧単板2が幅方向に7枚、長さ方向には隣接す
る単板同志の接合部分4力(重ならない様に、約190
+i+sの長さにまで連続的に接合されたものを貼着し
て化粧板1とした。
つぎに、その化粧板1表面の単板2の木口方向接合部4
に合せて金属分が多量に練り込まれたクレヨンを用いて
印5を付与した。
に合せて金属分が多量に練り込まれたクレヨンを用いて
印5を付与した。
ついで、その化粧板lを超音波センサー装置下を通過さ
せてクレヨンで印5を付与した部分を読み取らせた。
そして、その情報をコンピューターにその位置を記憶さ
せると共に、多軸のNCルータ−へ伝達して印5を付与
した部分のみを幅2IIffi、深さ1mm程度切削し
て横溝3を形成した。 その化粧板lは、最後に化粧板
1表面の単板2の幅方向の継ぎ目にそってに化粧板lの
端から端まで連続する6本の縦溝6を切削形成して、各
単板の周辺を横溝3と縦溝6で取り囲んだ立体的な化粧
板とした。
せてクレヨンで印5を付与した部分を読み取らせた。
そして、その情報をコンピューターにその位置を記憶さ
せると共に、多軸のNCルータ−へ伝達して印5を付与
した部分のみを幅2IIffi、深さ1mm程度切削し
て横溝3を形成した。 その化粧板lは、最後に化粧板
1表面の単板2の幅方向の継ぎ目にそってに化粧板lの
端から端まで連続する6本の縦溝6を切削形成して、各
単板の周辺を横溝3と縦溝6で取り囲んだ立体的な化粧
板とした。
[効 果]
この発明の方法によれば、化粧板表面の無秩序な単板接
合部分にも、その部分に印を付与するだけで正確かつ容
易に切削による溝加工を行なうことが出来るので、化粧
板に容易に立体感や高級感を付与できる効果を有してい
る。
合部分にも、その部分に印を付与するだけで正確かつ容
易に切削による溝加工を行なうことが出来るので、化粧
板に容易に立体感や高級感を付与できる効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法により得られた化粧板の実施例
を示す正面図で、第2図a、 bCはこの発明の方法の
工程を示す略図である。 1−化粧板 2−化粧単板 3−満 4−単板接合部 5−印 6−縦溝
を示す正面図で、第2図a、 bCはこの発明の方法の
工程を示す略図である。 1−化粧板 2−化粧単板 3−満 4−単板接合部 5−印 6−縦溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一枚の化粧板表面の一端部から他端部までは横断ま
たは縦断しない直線状の溝を化粧板の表面に多数本刻設
するにあたり、 まず化粧板表面の溝を形成すべき所定の位置に機械が読
み取り可能な材料を含んだ塗料やチョークなどを用いて
印を付したのち、上記材料を読み取り伝達する装置を用
いて印を付した部分を読み取らせ、ついで その情報を溝加工機に伝達して化粧板の表面の所定の位
置に溝を切削加工することを特徴とした化粧板の溝加工
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16738988A JPH0215911A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 化粧板の溝加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16738988A JPH0215911A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 化粧板の溝加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0215911A true JPH0215911A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15848797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16738988A Pending JPH0215911A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 化粧板の溝加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0215911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2671510A1 (fr) * | 1989-07-11 | 1992-07-17 | Mongin Menuiserie Joel | Perfectionnement au procede et dispositif de mise en óoeuvre du procede pour obtention de panneaux decoratifs. |
JP2008162196A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Noda Corp | 床板の表面溝形成方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154102A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-01 | Miyagawa Kouki Kk | Grooving machine for wood |
JPS61274853A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 罫書き線追従装置 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP16738988A patent/JPH0215911A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154102A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-01 | Miyagawa Kouki Kk | Grooving machine for wood |
JPS61274853A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 罫書き線追従装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2671510A1 (fr) * | 1989-07-11 | 1992-07-17 | Mongin Menuiserie Joel | Perfectionnement au procede et dispositif de mise en óoeuvre du procede pour obtention de panneaux decoratifs. |
JP2008162196A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Noda Corp | 床板の表面溝形成方法 |
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