JPH02159107A - 電流電圧変換回路 - Google Patents

電流電圧変換回路

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JPH02159107A
JPH02159107A JP63313426A JP31342688A JPH02159107A JP H02159107 A JPH02159107 A JP H02159107A JP 63313426 A JP63313426 A JP 63313426A JP 31342688 A JP31342688 A JP 31342688A JP H02159107 A JPH02159107 A JP H02159107A
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JP
Japan
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operational amplifier
current
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switch circuits
circuit
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Takashi Nakatsuka
隆 中塚
Mitsuharu Tsuchiya
土屋 満春
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、単極性の電流を外部の制御信号により、正・
負の両極性の出力電圧に変換する電流電圧変換回路に関
するものである。
従来の技術 従来の増幅回路、特に電流電圧変換回路では、第3図に
示す様に定電流源3からの入力電流Iは抵抗1o1を流
れる。また、演算増幅器(オペアンプ)1の入力端子1
1と12は同電位であり、一方の入力端子12は接地電
位となっているため。
オペアンプ1の出力端子13よシ出力される電圧Vは。
v==t   、R と設定される。このため出力電圧の極性は入力電流の極
性で決まってしまう。
また、上記増幅回路を用いたD/ムコンバータの出力電
圧極性切換のためには、第4図aの様にD/ムコンバー
タロの駆動のための基準電圧Eの極性を切換るか、ある
いは第4図すの様に出力電流を両極性化する回路を追加
し、最大出力電流の半分の電流を出力電流と反対方向に
流して極性切換を行なっている。
発明が解決しようとする課題 この様な従来の増幅回路では、単極性の電流を両極性の
出力電圧に変換する事は不可能である。
また、この増幅回路を用いたD/ムコンバータの出力電
圧は単極性のみであシ、両極性を持つためには、D/ム
コンバータでの回路追加が必要であるO 本発明はこのような問題点を解決するもので、単極性の
電流を正・負の両極性の出力電圧に変換できるようにす
るとともに、温度変化に対する影響を小さくすることを
目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明は、オペアンプで電流
電圧変換全行ない、この出力を外部制御信号により極性
切換をする切換手段により極性切換を行ない、次段のオ
ペアンプによシその出力電圧値を出力するように構成す
るとともに、スイッチの温度特性の補正するために、こ
のオペアンプの帰還抵抗と直列に上記切換手段と同様の
特性を有する切換手段を接続したものである。
作用 この構成によシ、外部制御信号で制御する切換手段で両
極性切換し、2段目オペアンプの帰還抵抗と直列に入れ
た切換手段で出力電圧の温度ドリフトを補正し、温度特
性を向上することができる。
このため、D/Aコンバータの電流電圧変換などに有用
である。
実施例 第1図は本発明の一実施例による電流電圧変換回路を用
いた増幅回路であシ、第1図において、1.2はオペア
ンプであり、各々負入力端子11゜正入力端子12と負
入力端子21.正入力端子22、出力端子13.23を
有している。3は定電流源であり、オペアンプ1の負入
力端子11に電流Iが供給される。この時、正入力端子
12は接地され、負入力端子11と出力端子13間を抵
抗R1で接続する事によシ、オペアンプ1の出力電圧V
、は、Vl:R,・工 となる。
この電圧は切換手段4の切換回路401〜404で受け
る。切換回路401〜404はオペアンプ2の入力端子
21.22に各々、抵抗R2,R,f。
通じて接続されている。また負入力端子21と出力端子
23とは切換回路4o6.抵抗R4fc介して接続され
、正入力端子22は抵抗R5、切換回路406を介して
接地されている。このため、オペアンプ2の出力端子2
3の電圧v2が負の電圧を得る時は、402.404の
切換回路のみを閉じる事により、オペアンプ2の出力電
圧v2は、v2””、(R4/(R2+r402))v
lとなる。次に正の出力を得る時は、401,403の
切換回路のみを閉じる事により、オペアンプ2の出力電
圧v2は、オペアンプ2の正入力端子22の電位v22
 が、 であるため、 そこで、第1図に示す様に温度特性を向上するために、
切換回路405.406をさらに抵抗R4,R5に直列
に入れ常に閉じておく。また抵抗R2からR5の抵抗値
を同値R8にする。
この時402.404の切換回路を閉じる事により、オ
ペアンプ2の出力電圧v2は ≠−■。
の負の出力電圧が得られる。またL 401.403の
切換回路を閉じる事により、オペアンプ2の出力電圧v
2は、 となる。
上記した様に切換回路401〜404を用いて。
そのスイッチを制御する事により単極性の電流を両極性
の電圧に変換することが可能である。ここで、切換回路
のドリフト分が入っているため、温度依存性がある。
7=v。
の正の出力電圧が得られる。以上の式内に切換回路のド
リフト成分は含まれていなく、この事にょシ、切換回路
の温度特性依存は小さくなる。
第2図に本発明の電流電圧変換回路を用いた時のD/ム
コンハータヲ示シタ。SがD/Aコンバ−タであり、D
/ムコンバータロ内の電流源より出力される電流をオペ
アンプ1で電圧に変換し、オペアンプ2で極性切換する
。この時、正の出力を得る時は、端子41のレベルを′
″H′にし、端子42のレベルを′″L′にし、負の出
力を得る時は、端子41のレベルl’L’にし、端子4
2のレベルを5H′にする事により、単極性のD/ムコ
ンバータロの電流出力を両極性の電圧に変換する。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、切換回路とオペアン
プを用いる事により、単極性の電流入力で温度特性の良
い両極性の電圧を得る事が出来、D/ムコンバータの電
流電圧変換にも応用でき、実用的にきわめて有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電流電圧変換回路の回
路図、第2図はD/ムコンバータへの一応用例を示す回
路図、第3図は従来の電流電圧変換回路の回路図、第4
図a、bは従来のD/ムコンバータへの応用例を示す回
路図である。 1.2・・・・・・オペアンプ、3・・・・・・定電流
源、4・・・・・・切換手段、401.402.403
.404 。 406.406・・・・・・切換回路、11.12・・
・・・・オペアンプ1の入力端子、13・・・・・・オ
ペアンプ1の出力端子、21.22・・・・・・オペア
ンプ20入力端子、23・・・・・・オペアンプ2の出
力端子。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名dO
/402403.414405$−# 便TI 区1 
図 第3図 ?

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力増幅器の一方の入力端子を接地又は出力端子に切換
    えるための第1の切換回路と、前記出力増幅器の他方の
    入力端子を接地又は出力端子に切換えるための第2の切
    換回路と、前記出力増幅器の一方の入力端子と出力端子
    との間に接続した第3の切換回路と、前記出力増幅器の
    他方の入力端子と接地間に接続した第4の切換回路とか
    ら構成され、かつ前記全ての切換回路のオン時の抵抗の
    温度特性を整合した電流電圧変換回路。
JP63313426A 1988-12-12 1988-12-12 電流電圧変換回路 Expired - Fee Related JP2725329B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015036667A (ja) * 2013-08-15 2015-02-23 旭化成エレクトロニクス株式会社 信号処理回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62287380A (ja) * 1986-06-06 1987-12-14 Mitsubishi Electric Corp 絶対値変換器

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JP2015036667A (ja) * 2013-08-15 2015-02-23 旭化成エレクトロニクス株式会社 信号処理回路

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