JPH02157Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02157Y2 JPH02157Y2 JP1985180154U JP18015485U JPH02157Y2 JP H02157 Y2 JPH02157 Y2 JP H02157Y2 JP 1985180154 U JP1985180154 U JP 1985180154U JP 18015485 U JP18015485 U JP 18015485U JP H02157 Y2 JPH02157 Y2 JP H02157Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- bathroom
- line
- drying
- return pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、浴室内を衣類の乾燥室としても利用
できるようにすることのできる浴室乾燥装置に関
するものである。
できるようにすることのできる浴室乾燥装置に関
するものである。
［従来の技術］
浴室内を衣類乾燥室としても利用できるように
工夫した提案としては、実開昭53−40659同53−
40660、及び54−39949が公知である。
工夫した提案としては、実開昭53−40659同53−
40660、及び54−39949が公知である。
これら公知例の特徴は、浴室内に放熱器を設置
し、この放熱器内に風呂釜で加熱した温水を循環
させて乾燥用の熱源とする考え方と浴槽内に残り
湯がある場合には、この残り湯を同じように放熱
器内に循環させて乾燥用の熱源とする考え方であ
る。
し、この放熱器内に風呂釜で加熱した温水を循環
させて乾燥用の熱源とする考え方と浴槽内に残り
湯がある場合には、この残り湯を同じように放熱
器内に循環させて乾燥用の熱源とする考え方であ
る。
［従来技術の課題］
しかし、上記公知例の場合には、何れも浴槽加
熱（追い焚き）中は浴室乾燥ができないと共に、
浴室乾燥中は浴槽加熱ができないという不便があ
る。
熱（追い焚き）中は浴室乾燥ができないと共に、
浴室乾燥中は浴槽加熱ができないという不便があ
る。
本考案は斯る点に鑑みて提案されるもので浴槽
加熱中であつても浴室乾燥ができ、反対に浴室乾
燥中であつても浴槽加熱ができるように工夫した
点に特徴がある。
加熱中であつても浴室乾燥ができ、反対に浴室乾
燥中であつても浴槽加熱ができるように工夫した
点に特徴がある。
［課題を解決するための手段］
本考案は、上記課題を解決する手段として、次
の如き浴室乾燥装置を提案する。
の如き浴室乾燥装置を提案する。
熱源機と浴槽内とを往き管と還り管から成る浴
槽加熱ラインで接続したこと、 前記浴槽加熱ラインの往き管と還り管をその途
中で夫々分岐して浴室乾燥ラインを設け、このラ
インを浴室内に設置された浴室乾燥機に接続した
こと、 前記浴槽加熱ラインの還り管であつて、前記浴
室乾燥ラインの分岐部より浴槽側に三方弁を介し
てバイパスラインを接続し、このバイパスライン
の反対側を、浴室乾燥機の入り側に接続したこ
と、 浴槽加熱ラインの前記分岐部よりも浴槽側であ
つて、往き管と還り管の双方にバルブを取り付け
ると共に浴室乾燥ラインの往き側であつて前記バ
イパスラインの接続部よりも上流側にストツプバ
ルブを取り付けたこと、 を特徴とする浴室乾燥装置。
槽加熱ラインで接続したこと、 前記浴槽加熱ラインの往き管と還り管をその途
中で夫々分岐して浴室乾燥ラインを設け、このラ
インを浴室内に設置された浴室乾燥機に接続した
こと、 前記浴槽加熱ラインの還り管であつて、前記浴
室乾燥ラインの分岐部より浴槽側に三方弁を介し
てバイパスラインを接続し、このバイパスライン
の反対側を、浴室乾燥機の入り側に接続したこ
と、 浴槽加熱ラインの前記分岐部よりも浴槽側であ
つて、往き管と還り管の双方にバルブを取り付け
ると共に浴室乾燥ラインの往き側であつて前記バ
イパスラインの接続部よりも上流側にストツプバ
ルブを取り付けたこと、 を特徴とする浴室乾燥装置。
［作用］
浴槽加熱中において浴室乾燥を行う場合には熱
源器と浴槽及び浴室乾燥機とを結ぶライン内に取
り付けられたバルブを開放し、双方に熱源機で加
熱された温水を同時に循環させる。
源器と浴槽及び浴室乾燥機とを結ぶライン内に取
り付けられたバルブを開放し、双方に熱源機で加
熱された温水を同時に循環させる。
次に浴槽加熱のみを行う場合には、浴室乾燥機
側のライン内のバルブを閉じ、浴槽側にのみ熱源
機で加熱された温水を循環させる。
側のライン内のバルブを閉じ、浴槽側にのみ熱源
機で加熱された温水を循環させる。
次に浴室乾燥に際して浴槽内の残り湯の熱を利
用する場合には三方弁を切り換えてバイパスライ
ンを経由して浴槽内の残り湯を浴室乾燥機側に循
環させる。
用する場合には三方弁を切り換えてバイパスライ
ンを経由して浴槽内の残り湯を浴室乾燥機側に循
環させる。
［実施例］
図は本考案の一実施例を示し、符号の１は熱源
機にして、この熱源機１はバーナ３、熱交換器２
循環ポンプ４、エアーセパレータ５、膨張タンク
６から成つている。
機にして、この熱源機１はバーナ３、熱交換器２
循環ポンプ４、エアーセパレータ５、膨張タンク
６から成つている。
７は熱源機１と浴槽９とを結ぶ浴槽加熱ライン
としての往き管、８は還り管であつて、循環ポン
プ４により浴槽９内の水を直接熱源機１内に循環
させることにより加熱（追い焚き）することがで
きる。
としての往き管、８は還り管であつて、循環ポン
プ４により浴槽９内の水を直接熱源機１内に循環
させることにより加熱（追い焚き）することがで
きる。
１０は浴室内に設置された浴室乾燥機にして、
この浴室乾燥機１０と前記浴槽加熱ラインとして
の往き管７と還り管８とは浴室乾燥ラインとして
の往き管１１と還り管１２で結ばれている。
この浴室乾燥機１０と前記浴槽加熱ラインとして
の往き管７と還り管８とは浴室乾燥ラインとして
の往き管１１と還り管１２で結ばれている。
１３は浴槽加熱ラインの還り管８に取り付けら
れた三方弁にして、この三方弁１３からはバイパ
スライン１４が延長してあり、そしてこのバイパ
スライン１４は、浴室乾燥ラインの往き管１１に
取り付けられたストツプバルブ１５と浴室乾燥機
１０間に結ばれている。
れた三方弁にして、この三方弁１３からはバイパ
スライン１４が延長してあり、そしてこのバイパ
スライン１４は、浴室乾燥ラインの往き管１１に
取り付けられたストツプバルブ１５と浴室乾燥機
１０間に結ばれている。
図中１６は浴室乾燥機１０の放熱チユーブ、１
７は循環フアン、１８は換気フアンである。
７は循環フアン、１８は換気フアンである。
上記浴室乾燥装置において、浴槽９側のみの加
熱はストツプバルブ１５を閉じ、バルブ１９，２
０を開き、浴槽加熱ラインを経由して行い、浴室
乾燥のみを行う場合にはバルブ１９，２０を閉
じ、ストツプバルブ１５を開き、浴室乾燥ライン
を経由して行う。
熱はストツプバルブ１５を閉じ、バルブ１９，２
０を開き、浴槽加熱ラインを経由して行い、浴室
乾燥のみを行う場合にはバルブ１９，２０を閉
じ、ストツプバルブ１５を開き、浴室乾燥ライン
を経由して行う。
次に、浴槽９と浴室乾燥を同時に行う場合には
バルブ１９，２０を開き、ストツプバルブ１５を
閉じ三方弁１３をバイパスライン１４側に開き、
熱源機１で加熱された湯を先ず浴槽９内に通し、
この浴槽９からの還りを三方弁１３、バイパスラ
イン１４を経由して浴室乾燥機１０内に通し、こ
れから出たものを還り管８に戻して熱源機１に戻
すようにする。
バルブ１９，２０を開き、ストツプバルブ１５を
閉じ三方弁１３をバイパスライン１４側に開き、
熱源機１で加熱された湯を先ず浴槽９内に通し、
この浴槽９からの還りを三方弁１３、バイパスラ
イン１４を経由して浴室乾燥機１０内に通し、こ
れから出たものを還り管８に戻して熱源機１に戻
すようにする。
［本考案の効果］
本考案は以上のように、浴槽加熱と浴室乾燥を
同時に行うことができるようにしたので、例えば
浴槽加熱中においても浴室を乾燥室として使用で
きる便利さがある。
同時に行うことができるようにしたので、例えば
浴槽加熱中においても浴室を乾燥室として使用で
きる便利さがある。
図は本考案の一実施例を示す概略図である。
１……熱源機、４……循環ポンプ、９……浴
槽、１０……浴室乾燥機、１３……三方弁、１４
……バイパスライン。
槽、１０……浴室乾燥機、１３……三方弁、１４
……バイパスライン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱源機と浴槽内とを往き管と還り管から成る浴
槽加熱ラインで接続したこと、 前記浴槽加熱ラインの往き管と還り管をその途
中で夫々分岐して浴室乾燥ラインを設け、このラ
インを浴室内に設置された浴室乾燥機に接続した
こと、 前記浴槽加熱ラインの還り管であつて、前記浴
室乾燥ラインの分岐部よりも浴槽側に三方弁を介
してバイパスラインを接続し、このバイパスライ
ンの反対側を、浴室乾燥機の入り側に接続したこ
と。 浴槽加熱ラインの前記分岐部よりも浴槽側であ
つて、往き管と還り管の双方にバルブを取り付け
ると共に浴室乾燥ラインの往き側であつて前記バ
イパスラインの接続部よりも上流側にストツプバ
ルブを取り付けたこと、 を特徴とする浴室乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985180154U JPH02157Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985180154U JPH02157Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290096U JPS6290096U (ja) | 1987-06-09 |
| JPH02157Y2 true JPH02157Y2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=31123851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985180154U Expired JPH02157Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02157Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340659B2 (ja) * | 1975-09-08 | 1978-10-28 | ||
| JPS5340660B2 (ja) * | 1973-09-20 | 1978-10-28 | ||
| JPS5439949B2 (ja) * | 1975-12-01 | 1979-11-30 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553912Y2 (ja) * | 1976-09-13 | 1980-12-13 | ||
| JPS5340659U (ja) * | 1976-09-13 | 1978-04-08 | ||
| JPS5439949U (ja) * | 1977-08-24 | 1979-03-16 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP1985180154U patent/JPH02157Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340660B2 (ja) * | 1973-09-20 | 1978-10-28 | ||
| JPS5340659B2 (ja) * | 1975-09-08 | 1978-10-28 | ||
| JPS5439949B2 (ja) * | 1975-12-01 | 1979-11-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290096U (ja) | 1987-06-09 |
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