JPH02157884A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH02157884A
JPH02157884A JP31327988A JP31327988A JPH02157884A JP H02157884 A JPH02157884 A JP H02157884A JP 31327988 A JP31327988 A JP 31327988A JP 31327988 A JP31327988 A JP 31327988A JP H02157884 A JPH02157884 A JP H02157884A
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heating
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heat
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茂雄 木村
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細井 敦
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正英 木下
Kensaku Kusaka
草加 健作
Hiroyuki Adachi
足立 裕行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機・レーザビームプリンタ・ファクシミ
リ・マイクロフィルムリーダプリンタ・画像表示(デイ
スプレィ)装置・記録機等の画像形成装置に関する。
更に詳しくは、電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜
の画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より
成るトナーを用いて記録材(エレクトロファックスシー
ト・静電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面
に直接方式もしくは間接(転写)方式で目的の画像情報
に対応した未定着のトナー画像を形成担持させ、該未定
着のトナー画像を該画像を担持している記録材面に永久
固着画像として加熱定着処理する方式の画像形成装置に
関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置に用いられている定着装置は、所定
の温度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加
熱ローラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のト
ナー画像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱する
ローラ定着方式が多用されている。
又米国特許第3,578,797号明細書に開示のよう
なベルト定着方式も知られている。これは ■トナー像を加熱体ウェブに接触させてその融点へ加熱
して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状態で加熱体ウェブか
ら剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方式である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなから上述のような従来の熱ロール定着方式、及
びベルト定着方式には次のような問題があった。
熱ロール定着方式 ■所定温度に立ち上がるまでにかなり時間がかかり、そ
の間は画像形成作動禁止の時間となる。
即ち所謂ウェイトタイムがある。
■熱容量が必要な為大きな電力が必要である。
■回転ローラでローラ温度が高温の為に耐熱性特殊軸受
けが必要。
■ローラに直接子が触れる構成となり、危険があったり
、保護部材が必要。
■ローラの定温度及び曲率により記録材がローラに巻き
付き記録材のジャム(Jan))ラブルをみやすい。
ベルト定着方式 この方式の場合も上記熱ローラ定着方式の0項や0項と
同様のウェイトタイム、大電力消費等の問題がある。
本発明は、上述の従来装置の有していた問題点を解決し
、定着不良やオフセットを生じさせることなく加熱体の
熱容量を小さくすることを可能とし、その結果待機時間
や消費電力、更には機内昇温の小さい、またその他にも
顕著な特長を有する画像形成装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、 記録材面に加熱溶融性の樹脂等より成るトナーを担持さ
せて目的の画像情報に対応した未定着のトナー画像を形
成する画像形成手段、 定着フィルムと、該定着フィルムの走行駆動手段と、該
定着フィルムを中にしてその−・方面側に配置された加
熱体と、他方面側に配置され、前記加熱体に対して該定
着フィルムを介して記録材の未定着トナー画像担持側の
面を密着させる加圧部材を備え、前記画像形成手段側か
ら搬送されてくる未定着トナー画像を担持した記録材の
搬送速度と同一速度で同一方向に走行駆動させた定着フ
ィルムと前記加圧部材との間に該記録材を導入して未定
着トナー画像を記録材面に加熱定着するトナー画像加熱
定着手段、 を有し、11ff記トナ一画像加熱定着手段の加熱体は
定着フィルム横断方向を長手とし長手方向両端間に′−
π圧印加されて発熱する線状もしくは帯状の抵抗発熱体
を有する低熱容量線状加熱体であり、該加熱体の抵抗発
熱体は加熱体長手方向に関し所定の発熱温度分布となる
ように長手方向に抵抗分布をもっている、 ことを特徴とする画像形成装置 である。
(作用) (1)記録材の搬送方向と同一速度で同一方向に走行駆
動状態の定着フィルムと加圧部材との間に導入された画
像定着すべき記録材は、定着フィルム面に未定着トナー
画像担持側の面が密着して定着フィルムと一緒の重なり
状態で加熱体と加圧部材との相互圧接部(定着ニップ部
)を挟圧力を受けつつ互いに速度差による面ズレを生じ
たり、しわ寄ったりすることなく一体的に重なり密着し
て通過していく。
■加熱工程 この相互圧接部通過過程で記録材面の未定着トナー画像
が定着フィルムを介して加熱体によって加熱軟化・溶融
する。この場合加熱体と加圧部材の相互圧接部において
加熱体・定着フィルム・トナー画像・記録材は加圧部材
によって良好に押圧密着されて効果的に熱伝達されるこ
とにより、加熱によってトナーは十分に軟化・溶融され
て良好な定着性が得られる。本発明は低熱容量固定加熱
体を用い薄肉フィルムを介して加熱するので待機時間や
′I4費電力、さらには機内昇温を小さくすることがで
きる。
一方記録材自体の昇温は実際上極めて小さく熱エネルギ
ーの無駄が少ない。つまり実質的に記録材自体は加熱せ
ず、トナーのみを効果的に加熱軟化・溶融して低電力で
トナー画像の加熱定着を良好に実行できる。
ここで本発明で記述されるトナーの軟化・溶融に関して
注記する。トナーの「融点」と便宜的に表現している温
度は、トナーが定着するために最低必要な温度を意味し
ており、その定着下限温度で、溶融といえる程粘度が低
下する場合や、軟化といった程度の粘度低下の場合があ
る。したがって定着する際に溶融と便宜的に表現してい
る場合でも、実際には軟化といった程度の粘度低下を示
している場合がある。本発明ではこのような場合も含む
。同様に、トナーが冷却固定したと便宜的に表現してい
る場合も、トナーによっては固化とはいえず高粘度化と
いった方が適切である場合がある。本発明ではこのよう
な場合も含む。
■冷却工程 定着フィルム面に密着して加熱体と加圧部材との相互圧
接部を順次に通過するトナー画像加熱軟化・溶融済みの
記録材部分は圧接部通道後も定着フィルム面に密着させ
たままの搬送を引続きしばらく続行させ2この間を冷却
工程として前記加熱工程で軟化・溶融させたトナーの熱
を放熱させてトナーを冷却固定させる。この冷却固化で
トナーの凝集力は非常に大きくなって一団となって挙動
することになり、又記録材側に対する粘着・固着力が増
大する一方、定着フィルム側に対するそれは極めて低下
していく。記録材に対してはトナーは前記加熱工程で加
熱軟゛化・溶融された際加圧部材によって加圧されるた
め、少なくともトナー画像の一部は記録材表面層に浸透
し、その浸透分の冷却固化によるアンカー効果で冷却固
化トナーの記録材側に対する粘着・固着力が増大する。
■離反(分離)工程 上記の冷却工程によりトナー画像の冷却固化がなされた
後、定着フィルム面から記録材を順次に離反させる。こ
の離反時にはトナー画像は冷却固化で記録材に対する粘
着・固着力が十分に大きく、定着フィルムに対するそれ
は極めて小さい状態となっているから、画像定着済みの
記録材部分は定着フィルムに対するトナーオフセットを
発生することなく容易に順次に分離されていく。
かくして走行する定着フィルム面に未定着トナー画像担
持面が面するように画像定着すべき記録材を同一速度で
上記定着フィルムに富者走行せしめ、註定着フィルムを
介して加熱体によりトナー画像を加熱溶融せしめ、トナ
ー像が冷却固定化した後に記録材と定着フィルムとを離
反させているので定着フィルムに対するトナーオフセッ
トを発生することがなく、かつ熱容量の小さい発熱体を
用い、その発熱体への給電を簡素な構成のもとに行なう
ことが可能となり、定着するためにトナーを昇温させる
べき温度(融点または軟化点)に対して、十分に高い温
度の加熱体を維持することによってトナー画像を効率的
に加熱することが可能となり、少ないエネルギーで定着
不良のない十分良好な定着が可能となり、その結果、装
置使用時の待機時間や、消費電力、さらには機内昇温の
小さな画像形成装置を得るという効果を奏する。
なお、上記Oの分離工程において定着フィルムと記録材
との分離部位置でトナーは必ずしも冷却固化していなく
ともよい。又上記■加熱・■冷却・■分離の3つの工程
のうち、トナーが高温で十分に溶融するものであれば加
熱工程でトナーな十分に高温溶融させたら直ちに記録材
を定着フィルム面から分離させて加熱工程後の冷却工程
は廃止する構成にしてもよく、本発明の範ちゅうに属す
るものである。
(2)加熱体は下記■〜■等の理由によりその長手方向
の放熱量分布差を生じる。
■定着フィルム・加圧部材面・記録材等が通過する加熱
体部分はこれらにより熱が奪われる。
■加熱体の両端近傍部分の熱は加熱体の両端側支持体を
伝わって逃げやすい。
■発熱体を含むヒータ背面に温度検知素子・安全対策素
子等を接触させている加熱体部分は他の部分と放熱量が
異なる。。
そして加熱体の長手方向に生じる放熱量分布差は加熱体
が低熱容量のものであるほど加熱体長手方向の温度分布
に著しい分布差を生じさせることになり、例えば、定着
フィルム等に接触しない加熱体両端側部分等は熱が奪わ
れないため過昇温状態となってしまい発熱体が破損して
しまうことがある。また前記■・■のような理由で加熱
体長手方向に温度分布差が生じると定着性が不均一にな
ってしまうことになる。
本発明においては使用する低熱容量線状発熱体について
前記のように該発熱体の抵抗発熱体は加熱体長手方向に
所定の発熱温度分布となるように加熱体長手方向の放熱
量分布差に応じて予め抵抗分布差をもたせた構成とした
ので、定着フィルム等に接触しない加熱体両端部分等に
対応する発熱体部分での発熱量は低く押えて該部分での
局部的過昇温による発熱体の破損を防ぐことができ、又
定着フィルム・加圧部材面・記録材等が通過する加熱体
部分はその長手に沿う発熱温度分布を均一化して不均一
分布による定着性不均一を防ぐことができる。
(実施例) 本例装置は原稿載置台往復動型・回転ドラム型・転写式
の電子写真複写装置である。
(1)装置の全体的概略構成(第1図)第1図において
、!00は装置機筺、1は該機筺の上面板100a上に
配設したガラス板等の透明板部材よりなる往復動型の原
稿載置台であり、機筺上面板100a上を図面上右方a
、左方aに夫々所定の速度で往復移動駆動される。
Gは原稿であり、複写すべき画像面側を下向きにして原
稿載置台1の上面に所定の載置基準に従って載置し、そ
の上に原稿圧着板1aをかぶせて押え込むことによ、リ
セットされる。
100bは機筺上面板100a面に原稿載置台1の往復
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部であ
る。原稿載置台1上に載置セットした原稿Gの下向き画
像面は原稿載置台1の右方aへの往動移動過程で右辺側
から左辺側にかけて順次にスリット開口部100bの位
置を通過していき、その通過過程でランプ7の光りをス
リット開口部100b、透明な原稿載置台1を通して受
けて照明走査される。その照明走査光の原稿面反射光が
短焦点小径結像素子アレイ2によって感光ドラム3面に
結像露光される。
感光ドラム3は例えば酸化亜鉛感光層・打機半導体感光
層等の感光層が被覆処理され、中心支軸3aを中心に所
定の周速度で矢示すの時計方向に回転駆動され、その回
転過程で帯電器4により正極性又は負極性の−様な帯電
処理を受け、その−様帯電面に前記の原稿画像の結像露
光(スリット露光)を受けることにより感光ドラム3面
には結像露光した原稿画像に対応した静電潜像が順次に
形成されていく。
この静電潜像は現像器5により加熱で軟化溶融する樹脂
等より成るトナーにて順次に顕像化され、該顕像たるト
ナー画像が転写部としての転写放電器8の配設部位へ移
行していく。
Sは記録材としての転写材シートPを積載収納したカセ
ットであり、該カセット内のシートが給送ローラ6の回
転により1枚宛経用し給送され、次いでレジストローラ
9により、ドラム3上のトナー画像形成部の先端が転写
放電器8の部位に到達したとき転写材シートPの先端も
転写放電器8と感光ドラム3との開位置に丁度到達して
両者数するようにタイミングとりされて同期給送される
。そしてその給送シートの面に対して転写放電器8によ
り感光ドラム3側のトナー画像が順次に転写されていく
転写部でトナー画像転写を受けたシートは不図示の分離
手段で感光ドラム3面から順次に分離されて搬送ガイド
10によって後述する定着装置11に導かれて担持して
いる未定着トナー画像の加熱定着処理を受け、画像形成
物(コピー)として機外の排紙トレイ12上に排出され
る。
一方、トナー画像転写後の感光ドラム3の面はクリーニ
ング装置13により転写残りトナー等の付着汚染物の除
去を受けて繰り返して画像形成に使用される。
(2)定着装置(第1・2図) 24はエンドレスベルト状の定着フィルムであり、左側
の駆動ローラ25と、右側の従動ローラ26と、駆動ロ
ーラ25の下方に配置した分離ローラ27と、駆動ロー
ラ25と従動ローラ26間の下方に配置した加熱体とし
ての低熱容量線状加熱体20の互いに並行な該4部材2
5・26・27・20間に懸回張設しである。
従動ローラ26はエンドレスベルト状の定着フィルム2
4のテンシコンローラを兼ねさせており、該定着フィル
ム24は駆動ローラ25の時計方向回転駆動に伴ない時
計方向に所定の周速度、即ち画像形成部8側から搬送さ
れてくる未定着トナー画像Taを上面に担持した転写材
シートPの搬送速度と同じ周速度をもってシワや蛇行、
速度遅れなく回動駆動される。
28は加圧部材としての、シリコンゴム等の離型性の良
いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、前記のエンド
レスベルト状定着フィルム24の下行側フィルム部分を
挟ませて前記加熱体20の下面に対して不図示の付勢手
段により例えば総圧4〜7kgの当圧接をもって対向圧
接させてあり、転写材シートPの搬送方向に順方向の反
時計方向に回転する。
回動駆動されるエンドレスベルト状の定着フィルム24
は繰返してトナー画像の加熱定着に供されるから、耐熱
性・離型性・耐久性に優れ、又−数的には100μm以
下、好ましくは50μm以下の薄肉のものを使用する。
例えばポリイミド・ポリエーテルイミド・PEA (4
フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体樹脂)などの耐熱樹脂の単層フィルム、或は複
合層フィルム例えば20μm厚フィルムの少なくとも画
像当接面側にPTFE (4フツ化エチレン樹脂)に導
電材を添加した離型性コート層を10μm厚に施こした
ものなどである。
加熱体としての低熱容量線状加熱体は20は後記(4)
項で詳述するが、本実施例のものはアルミナ基板21の
下面の略中央部分に長手に沿って例えば銀パラジウム等
の電気抵抗材料を塗工して線状もしくは帯状の発熱体2
2を具備させてなるものである。本例の場合はこの線状
もしくは帯状の発熱体22に対してその長子両端部より
通電して発熱体22を全長にわたって発熱させる。通電
はDClooVの周期20m5ecのパルス状波形で、
検温素子23によりコントロールされた所望の温度、エ
ネルギ放出量に応じたパルスをそのパルスrfJを変化
させて法える通電制御回路構成にしてあり、パルス巾は
略0.5〜5ms e cの範囲で制御され、発熱体2
2はパルスが入力される都度瞬時に200〜300°C
前後まで昇温する。又本例では定着装置11よりも転写
材シート搬送方向上流側の定着装置寄りにシートの先端
・後端検知センサく不図示)を設けてあり、該センサの
シート検知信号により発熱体22に対する通電期間をシ
ートPが定着装置11を通過している必要期間だけに制
御している。
定着フィルム24はエンドレスベルト状に限らず、第3
図例のように送り出し軸30にロール巻に巻回した有端
の定着フィルム24を加熱体20と加圧ローラ28との
間、分離ローラ27の下を経由させて巻取り軸31に係
止させて、送り出し軸30側から巻取り軸31側へ転写
材シートPの搬送速度と同一速度をもって走行させる構
成であってもよい。
(3)定着実行動作 画像形成スタート信号により装置が画像形成動作して転
写部8から定着装置11へ搬送された、未定着のトナー
画像Taを上面に担持した転写材シートPの先端が定着
装置寄りに配設した前述のセンサ(不図示)により検知
されると定着フィルム24の回動(又は走行)が開始さ
れ、転写材シートPはガイド29に案内されて加熱体2
0と加圧ローラ28との圧接部Nの定着シート24と加
圧ローラ22との間に進入して、未定着トナー画像面が
シートPの搬送速度と同一速度で同方向に面移動状態の
定着フィルム24の下面に密着して面ズレやしわ寄りを
生じることなく定着フィルム24と一緒の重なり状態で
加熱体20と加圧ローラ28との相互圧接部N間を挟圧
力を受けつつ通過していく。
この相互圧着部通過過程を加熱工程として前記(作用)
の(1)−0項に述べたトナー画像の加熱軟化・溶融が
行なわれる。本実施例における加熱工程は前述のごとく
、加熱体20に線状の発熱体22を設け、加熱体21と
一体的に形成された低熱容量の上記発熱体22にパルス
状に通電し発熱を繰り返すように構成された加熱体21
によって行なわれている。即ち所定の搬送速度で搬送さ
れたシートP上のトナー画像TaはシートPの搬送され
る定着フィルム24とともに、順次加熱体20の発熱体
22の幅に応じて決定される線状の加熱部の有効幅内W
に送り込まれて加熱を受けて軟化・溶融像Tbとなる。
加熱体20と加圧ローラ28との相互圧接部Nを通過し
たシート部分は分離ローラ27の位置へ到達するまでの
間は加熱体20と分離ローラ27間で展張して正走行し
ている定着フィルム部分に引き続き密着したまま搬送さ
れていく。
この搬送過程を冷却工程として前記(作用)の(1)−
0項に述べたように軟化・溶融トナーTbの熱が放熱さ
れてトナーの冷却固化Tcがなされる。
そして分離ローラ対27の位置へ到達すると、定着フィ
ルム24は曲率の大きい分離ローラ27の面に沿ってシ
ートP面から離れる方向に走行方向が転向されて定着フ
ィルム24とシートPとが互いに離反(分離)してシー
トPは排紙トレイ11へ排紙されていく。この離反時点
までにはトナーは十分に冷却固化して前記(作用)の(
1)−0項に述べたようにシートPに対するトナーの粘
着・固着力が十分に大きく、定着フィルム24に対する
それは極めて小さい状態となっているから定着フィルム
24とシートPの離反は定着フィルム24に対するトナ
ーオフセットを実質的に発生することなく容易に順次に
なされる。
本実施例においては加熱体20の線状の発熱体22は通
電により瞬時にトナーの融点(ないし定着可能温度)に
対して充分な高温に昇温するので、加熱体の予備加熱が
不要であり、非定着時における加圧ローラ28への伝熱
は少ない。又定着時においても定着フィルム、トナー画
像、シートが加熱体20と加圧ローラ28との間に介在
し、かつ発熱時間が短いことによって急激な温度勾配が
生ずる為、加圧ローラ28は昇温にしくく実用上必要と
される程度の連続的な画像形成を行なってもその温度は
トナーの融点以下に維持される。
かかる構成の本実施例装置にあっては、シートP上の加
熱敵性のトナーより成るトナー画像は先ず、定着フィル
ム24を介して加熱体20によって加熱溶融され、特に
、その表層部は完全に軟化溶融する。この際、加圧ロー
ラ28によって加熱体、定着フィルム、トナー画像、シ
ートは良好に密着されており、効率的に熱伝達される。
これによりシートP自体の加熱は極力抑えてトナー画像
を効率的に加熱溶融させることができ、特に、通電発熱
時間を限定することにより、省エネルギー化を図ること
ができる。
加熱体は小型もので十分でありそのため熱容量が小さく
なり、予め加熱体を昇温させる必要がないので、非画像
形成時の消費電力も小さくすることができ、また機内昇
温も防止できることになる。
本実施例では、加圧ローラ28の温度は上述したように
トナーの融点よりも低く維持されているのて、トナー画
像加熱工程に引くつづく冷却工程のトナー画像の放熱を
促進することが可能である。この為、冷却に要する時間
が短くて済み、装置を小型化することができる。
(4)加熱体20について 加熱体としての低熱容量線状加熱体20は本実施例のも
のは第4図の横断面模型図に示したような構造のもので
ある。
20aはヒータ固定支持部材であり、定着フィルム横断
方向(定着フィルム24の走行方向に直角な方向を長手
とする、高剛性・低熱伝導率部材例えばPPS・ポリイ
ミド・ベークライト製の横長角材である。この部材20
aは少なくとも、次に述べるヒータ体21aとの当接部
を耐熱性・低熱伝導率の上記のような材料にし、他は所
望任意の材質材料とした複合部材にすることもできる。
21aは上記の支持部材20aの下面に一体に取付は固
定した横長のヒータ体である。このヒータ体21aは本
例のものは長さ240mm・中10mm・厚み1.0m
mのアルミナ基板(電気絶縁性・良熱伝導性部材)21
と、該基板21の表面(下面)に形成した厚み100μ
mのグレーズ層21bと、そのグレーズ層の面の略中央
部に長毛に沿ってスクリーン印刷法により線状もしくは
帯状に厚み10μmに形成した銀−パラジウム(Ag/
Pd)からなる発熱体22としての発熱抵抗層と、この
発熱体22を含むグレーズ層21b面に厚み10μmで
施したガラス等の耐摩耗性材料からなるヒータ面保護像
21c等からなる。23はヒータ基板21の背面(上面
)の長手方向の略中央部に埋込んで或は接触させて配設
したビートサーミスタ等の低熱容量の検温素子(温度検
知体)である。
加熱体20のヒータ体21aの下面に対して加圧部材と
しての加圧ローラ28の上面部が定着フィルム24、又
は定着フィルム24と記録材としての転写材シートPを
挟んで所定の押圧力をもって圧接する。第5図は定着フ
ィルム24と転写材シートPを挟んで圧接している加熱
体20と加圧ローラ28との正面図である。
第6図はヒータ基板21のグレーズ層21b而に長手方
向に形成した発熱体22としてのAg/Pd発熱抵抗層
の平面パターンを示す図である。
この発熱抵抗層は巾1mm・厚さ10μm・長さu、=
230mmの線状もしくは帯状の有効発熱部分22a(
単位長さ当りの抵抗値1Ω/ c m )と、その両端
部側に夫々有効発熱体部分22aと連である巾5mm・
厚み10μmの巾広の低発熱部分22b・22b(抵抗
値部分、抵抗値0.2Ω/ c m )からなり、上記
両端側の2つの巾広低熱発熱部分22b・22bには夫
々給電用電極22c・22cを圧着させである。
電極2c・22a間に通電がなされることにより発熱体
(Ag/Pd)22が発熱する。ただし上記両端側の2
つの巾広低発熱部分22b・22bは有効発熱部分22
aに比べて、発熱抵抗層の厚みは10μmで両者同じで
あるが、巾が5倍広くて単位長さ当りの抵抗値が115
であるから単位長さ当りの発熱用も115と小さいもの
となる。
そして主として有効発熱体部分22aの発熱でヒータ基
板21が昇温し、その温度が検温素子23で検知され不
図示の通電制御回路へフィードバックされて発熱体22
に対する通電が制御されることにより有効発熱部22a
に対応する定着ニップ部の温度が所定の定着温度に維持
制御される。 第5・6図において12は加圧ローラ2
8の長さ、glは定着フィルム24の幅巾、g2は装置
に通紙可能な転写材最大幅を示して右り、J22 >g
+ >Il+ >gzの関係になっていて、少なくとも
定着フィルム24が加圧ローラ28により圧接されてい
ない発熱体両端側部分は発熱両の小さい巾広発熱部分2
2b・22bに対応する構成となっている。
従って定着フィルムや加圧ローラ28と接しない加熱体
の両端側部分が放熱不足のために過昇温しその部分に対
応する発熱体部分が破損(焼は切れ)するという恐れが
解消される。
実験によれば、上記において定着フィルムと接しない加
熱体両端側部分の発熱体部分22b・22bも有効発熱
体22aと同じ中・厚さの同一抵抗値(1Ω/ c m
 )とした加熱体では数分の通電加熱で定着フィルムと
接しない上記の発熱体部分22bが過昇温により破損す
る。一方上述第6図例のように発熱体の有効発熱体部分
22aに対してその両端側を巾広の低発熱部分く低抵抗
値部分)22b・22bにして長手方向に関して22a
部分−高抵抗、22b部分−低抵抗の抵抗分布をもたせ
てなる加熱体は数百時間の通電加熱でも何ら問題を生じ
なかった。
発熱体22に関してその長手方向に所要に抵抗分布をも
たせる手段としては上記例のように発熱体の長手に沿う
厚さは一定化して長手に沿う巾を広狭変化させる他にも
、発熱体の長手に沿う巾は一定化して長手に沿う厚みを
厚薄変化させる、長手に沿って抵抗値分布を設けるなど
が挙げられる。
第7図は定着フィルムと接しない加熱体両端側部分の発
熱体部分22b・22bはその厚みt2を有効発熱体部
分22aの厚みtlよりも厚くして(巾は画部分22a
・22bとも同じ)抵抗を下げて低発熱部とした例を示
している。又第8図例のように部分22b・22bの面
に銀−パラジウムより低抵抗の、例えば銀層22b′2
2b′を形成するのも有効である。
定着処理時に転写材シートPが通電する中領域g、に対
応する加熱体部分(発熱体22の有効発熱体部分22a
)は長子方向各部が均一な温度分布であることが定着不
均一を防止するために重要である。
しかし実際には第9図に矢印で示したように加熱体20
の両端近傍部分の熱は加熱体の両端側支持部材50・5
0を伝わって逃げやすいし、又ヒータ背面の中央部に温
度検知素子23や温度ヒユーズ23aを設けているので
その部分での放熱特性が異なる等のことから、加熱体に
はその長手方向に第10図の破線グラフBのような放熱
分布差による温度分布差を生じる。
そこで第11図例はその温度分布差即ち放熱分布差に応
じて発熱体22の長手に沿う巾寸法を広狭変化させて設
定(厚みは各部−走化)することにより、転写材シート
Pの通過部分に対応する加熱体部分の長手方向に沿う温
度分布を第10図の実線グラフAのように均一化させた
ものである。
これにより定着処理時、転写材シート通過部における加
熱体温度は長手方向各部でほぼ一定となり、均一な定着
性が得られた。
図示例の加熱体20において、発熱体22としては銀−
パラジウムの他にも、ニクロム・タングステン・酸化ル
テニウム(RuO2)・Ta、Nなど、もしくはそれ等
を主成分とする抵抗材料、セラミックヒータ等の面発熱
体等を用いることもできる。検温素子23としてはpt
膜など測温抵抗体なヒータ基板21の背面や発熱体22
と同じグレーズ層面側に発熱体22と並行に或は積層し
た形態で塗工(スクリーン印刷など)して具備させるこ
ともできる。発熱体22は基板21の背面側に設けた形
態にすることもできる。
(5)その他 前述第3図のように定着フィルム24として有端のもの
を用いる場合、送出し軸側の定着フィルムが巻取り軸側
にほとんど全て巻取られて使用されたら新しいロール巻
フィルムと交換する方式にすることもできる(巻取り交
換式)。
このうよな巻取り交換式の場合は定着フィルムの耐久性
に関係なく薄肉化が可能となり、低電力化することがで
きる。例えば定着フィルムとしてPUT(ポリエステル
)フィルムなどの安価な基材を用い、耐熱処理を施した
例えば12,5μm程度又はそれ以下の薄肉のものを用
いることができる。
或は定着フィルム面へのトナーオフセットは前述したよ
うに実質的に生じないので定着フィルムの使用に伴なう
熱変形や劣化が小さければ巻取り軸側へ巻取られた使用
済みのシートを適時に送出し軸側へ巻戻し制御して、或
は巻取り軸側と送出し軸側とを反転交換するなどして複
数回繰返して使用することもできる(巻戻し繰返し使用
式)。
巻戻し繰返し使用式では定着フィルムとしては例えば、
耐熱性・機城的強度等に優れた基材として25μm厚の
ポリイミド樹脂フィルムを用いてその面に離型性の高い
フッ素樹脂等よりなる離型層を設けた複合層フィルムを
用いることができ、巻戻し逆走行時は圧力解除機構を自
動制御させて加熱体と加圧ローラとの当圧接を解除状態
に保持させるのがよい。
巻戻し繰返し使用式やエンドレスベルト型のように複数
回使用する場合は、フィルム面クリーニング用にフェル
トバッドを設けると共に若干の離型剤、例えばシリコン
オイルを含浸させて該バッドをフィルム面に当接するさ
せるなどしてフィルム面のクリーニングと離型性の更な
る向上を行なうようにしてもよい。定着フィルムが絶縁
性のフッ素樹脂処理品の場合などではトナー画像を攪乱
する静電気がフィルムに発生し易いので、その対処のた
めに接地した除電ブラシで除電処置するのもよい。接地
せずにブラシにバイアス電圧を印加してトナー画像を攪
乱しない範囲でフィルムを帯電させても良い。さらにフ
ッ素樹脂に導電性の粉体繊維、例えばカーボンブラック
等を添加して、上述の静電気による画像乱れを防止する
のも一策である。また、加圧ローラの除帯電及び導電化
に関しても同様の手段により行なうことができる。また
、帯電防止剤等の塗15や、添加を行なっても良い。
定着フィルムはエンドレスベルト式、巻取り交換式、巻
戻し繰返し使用式の何れにしても定着装置11の所定部
所に着脱自在のカートリッジ構成にすることにより定着
フィルムの交換等を容易化することができる。
加熱体20の構成及び発熱体22への通電制御は実施例
のものに限定されない、加熱体20は熱ローラ型であっ
てもよいし、発熱体22は厚膜の抵抗体やPTC特性を
有するセラミック製チップ・アレイなとであってもよく
、通電制御もパルス状に与えるものではなく通常のAC
通電であってもよい。
加熱工程で加熱溶融されたトナーの冷却固化は自然放熱
で行なってもよいし、送風手段、放熱フィンの配設等で
強制冷却で行なうようにすることもできる。
第2・3図例の装置において分離ローラ27位置でトナ
ーは必ずしも十分に冷却固化していなくともよい。又ト
ナーが高温で十分に溶融するものであれば、第12図例
のように加熱工程(定着ニップ部)でトナーを十分に高
温溶融させたら加熱工程後の冷却工程なしに直ちに記録
材(転写材シート)Pを定着フィルム24面から分離さ
せる構成にしてもよい。
以上の実施例装置は転写式の電子複写装置であるが、画
像形成のプロセス・手段はエレクトロファックス紙・静
電記録紙等に直接にトナー画像を形成担持させる直接式
や、磁気記録画像形成式、その他適宜の画像形成プロセ
ス・手段で記録材上に加熱溶融性トナーによる画像を形
成し、それを加熱定着する方式の複写機・レーザビーム
プリンタ・ファクシミリ・マイクロフィルムリーダプリ
ンタ・デイスプレィ装置・記録機等の各種の画像形成装
置に本発明は有効に通用できるものである。
(発明の効果) 以上のように本発明はトナー画像加熱定着式の画像形成
装置について、定着不良やオフセットを生じさせること
なく加熱手段である加熱体の熱容量を小さくすることが
可能で待機時間や消費電力、さらには機内昇温の小さい
良好な定着画像画質の画像形成物を常に安定に出力でき
る画像形成装置を実現できる。又定着フィルムは薄肉の
ものをシワ発生の問題なく支障なく長期にわたって繰り
返して使用することができる。
本発明においては使用する低熱容量線状発熱体について
前記のように該発熱体の抵抗発熱体は加熱体長手方向に
所定の発熱温度分布となるように加熱体長手方向の放熱
量分布差に応じて予め抵抗分布差をもたせた構成とした
ので、定着フィルム等に接触しない加熱体両端部分等に
対応する発熱体部分での発熱量は低く押えて該部分での
局部的過昇温による発熱体の破損を防ぐことができ、又
定着フィルム・加圧部材面・記録材等が通過する加熱体
部分はその長手に沿う発熱温度分布を均化して不均一分
布による定着性不均一を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例装置の概略構成を示す縦断正面図、第
2図in’、yzyy、yは定着装置部分の拡大図、第
3図は定着装置の他の構成例の概略図、第4図は加熱体
の横断面模型図、−第5図は加熱体と加圧ローラの正面
図、第6図は発熱体パターンの平面図、第7図・第8図
は夫々発熱体の他の構成側図、第9図は放熱説明図、第
10図は加熱体長手に沿う温度分布グラフ、第11図は
その温度分布差をなくすようにした発熱体パターンの平
面図、第12図は定着装置の他の構成例の概略図である
。 3はドラム型回転感光体、11は定着装置、24は定着
フィルム、20は加熱体、28は加圧ローラ、Pは転写
材シート。 特許出願人  キャノン株式会社 2′t3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録材面に加熱溶融性の樹脂等より成るトナーを
    担持させて目的の画像情報に対応した未定着のトナー画
    像を形成する画像形成手段、 定着フィルムと、該定着フィルムの走行駆動手段と、該
    定着フィルムを中にしてその一方面側に配置された加熱
    体と、他方面側に配置され、前記加熱体に対して該定着
    フィルムを介して記録材の未定着トナー画像担持側の面
    を密着させる加圧部材を備え、前記画像形成手段側から
    搬送されてくる未定着トナー画像を担持した記録材の搬
    送速度と同一速度で同一方向に走行駆動させた定着フィ
    ルムと前記加圧部材との間に該記録材を導入して未定着
    トナー画像を記録材面に加熱定着するトナー画像加熱定
    着手段、 を有し、前記トナー画像加熱定着手段の加熱体は定着フ
    ィルム横断方向を長手とし長手方向両端間に電圧印加さ
    れて発熱する線状もしくは帯状の抵抗発熱体を有する低
    熱容量線状加熱体であり、該加熱体の抵抗発熱体は加熱
    体長手方向に関し所定の発熱温度分布となるように長手
    方向に抵抗分布をもっている、 ことを特徴とする画像形成装置。
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