JPH02155602A - 製材機における給材方法及び装置 - Google Patents
製材機における給材方法及び装置Info
- Publication number
- JPH02155602A JPH02155602A JP31057288A JP31057288A JPH02155602A JP H02155602 A JPH02155602 A JP H02155602A JP 31057288 A JP31057288 A JP 31057288A JP 31057288 A JP31057288 A JP 31057288A JP H02155602 A JPH02155602 A JP H02155602A
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- JP
- Japan
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- wood
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- stopper
- saw
- lifter
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- Pending
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 title claims abstract description 106
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 36
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 36
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は木材をギヤングソー、リップソー、又はチッピ
ングソー等の製材機における給材方法及び装置に関する
。
ングソー等の製材機における給材方法及び装置に関する
。
(ロ)従来技術
従来、木材を幅方向に少な(とも3部分に分割するギヤ
ングソー、リップソー、又はチッピングソー等の製材機
は、木材を木材挿入経路で挽き道に位置合せしていた。
ングソー、リップソー、又はチッピングソー等の製材機
は、木材を木材挿入経路で挽き道に位置合せしていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
前記既知の製材機は、木材を木材挿入経路で挽き道線に
位置合せしていたので、ギャングソーリップソー又はチ
ッピングソーが切削することにより生じた木片が反発に
より跳ね飛ばされることがあり、危険であった。また、
木材挿入経路で位置決めすると、その木材のの切削がほ
ぼ完了しないと次の木材を木材供給経路に送り込むこと
ができず、それに続いて次の位置決め操作を行なわなけ
ればならないので著しく低能率であった。
位置合せしていたので、ギャングソーリップソー又はチ
ッピングソーが切削することにより生じた木片が反発に
より跳ね飛ばされることがあり、危険であった。また、
木材挿入経路で位置決めすると、その木材のの切削がほ
ぼ完了しないと次の木材を木材供給経路に送り込むこと
ができず、それに続いて次の位置決め操作を行なわなけ
ればならないので著しく低能率であった。
更に、第8図及び第9図に示すセンターラインセット方
式は中央側で得られる製品の外側に有効部分が残る場合
、それが左右に分散するので、狭い製品しか得られず、
通常薄い板材は、厚い板材よりも体積差以上に安く不利
であった。
式は中央側で得られる製品の外側に有効部分が残る場合
、それが左右に分散するので、狭い製品しか得られず、
通常薄い板材は、厚い板材よりも体積差以上に安く不利
であった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、ギヤングソー、リップソー、又はチッピング
ソー等の製材機に木材を供給する際に、木材の側部の挽
き道線位置を木材挿入経路の側方で予め設定し、それに
連動して木材挿入経路の木材側部挽き道線位置に受止め
手段を待機させ、側方で位置決めされた木材を木材挿入
経路の前記受止め手段に移行させることを特徴とする製
材機における給材方法及びギヤングソー、リップソー、
又はチッピングソー等の分割装置を設け、その供給側に
木材を一定の姿勢を保って搬送供給する木材挿入経路を
設けた製材機において、前記木材挿入経路の側方の予備
セット部に横搬送装置とラインマーカーを設け、セット
アームに予備セット部の木材に当接するストッパーと木
材挿入経路に移行した木材を受けるストッパーとを装着
して位置決め体を構成し、この位置決め体を少なくとも
一対併設すると共にそれらの位置決め体を別々に移動調
節できるように支承し、前記予備セット部で位置決めさ
れた木材をその姿勢を変更することなく木材挿入経路の
ストッパーに移行させる装置を設けたことを特徴とする
製材機における給材装置により前述の問題点を解決した
。
ソー等の製材機に木材を供給する際に、木材の側部の挽
き道線位置を木材挿入経路の側方で予め設定し、それに
連動して木材挿入経路の木材側部挽き道線位置に受止め
手段を待機させ、側方で位置決めされた木材を木材挿入
経路の前記受止め手段に移行させることを特徴とする製
材機における給材方法及びギヤングソー、リップソー、
又はチッピングソー等の分割装置を設け、その供給側に
木材を一定の姿勢を保って搬送供給する木材挿入経路を
設けた製材機において、前記木材挿入経路の側方の予備
セット部に横搬送装置とラインマーカーを設け、セット
アームに予備セット部の木材に当接するストッパーと木
材挿入経路に移行した木材を受けるストッパーとを装着
して位置決め体を構成し、この位置決め体を少なくとも
一対併設すると共にそれらの位置決め体を別々に移動調
節できるように支承し、前記予備セット部で位置決めさ
れた木材をその姿勢を変更することなく木材挿入経路の
ストッパーに移行させる装置を設けたことを特徴とする
製材機における給材装置により前述の問題点を解決した
。
(ホ)作用
横搬送装置により木材挿入経路の側部の予備セット部に
移送された木材を、位置決め手段によりラインマーカー
が形成されたラインに対して位置決めする。
移送された木材を、位置決め手段によりラインマーカー
が形成されたラインに対して位置決めする。
その際、木材挿入経路で木材を挽き線位置で受は止める
手段が予備セット部の位置決め手段に連動して設定され
、予備セット部で位置決めされた木材を木材挿入経路に
移行させると、木材は挽き道線に適合した位置で停止す
る。これを木材挿入経路の搬送手段により製材機に供給
搬送する。
手段が予備セット部の位置決め手段に連動して設定され
、予備セット部で位置決めされた木材を木材挿入経路に
移行させると、木材は挽き道線に適合した位置で停止す
る。これを木材挿入経路の搬送手段により製材機に供給
搬送する。
次に製材する木材は前の木材を供給搬送している間に予
備セット部にて位置決めすることができる。
備セット部にて位置決めすることができる。
(へ)実施例
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
各装置の配列を示すもので、この方法及び装置は両耳材
、片耳材又はフリッチ材を製材処理することができるも
ので、多数の丸鋸を所望間隔に軸支したギヤングソー1
を設け、その送り込み側に左右一対の截頭円錐状のチッ
ピングヘッド2.2を木材移動経路に対して進退するよ
うに軸支してなるチッピングエジャ−3を配設し、チッ
ピングヘッド2の軸受には定規板4を付設しである。前
記チッピングエジャ−3の手前側には機枠5に支承され
ていて強制駆動される多数のローラー6a・・からなる
木材挿入経路6を連設し、その定規側(送り込み方向か
ら見て右側)定規面挽きラインaの外側に沿って複数の
挿入定規ローラー7・・を縦軸により一定位置で回転す
るように軸支しててあり、他側には横方向に水平揺動す
る縦軸により回転自在に支承したサイドローラー8を設
けて挿入される木材を前記挿入定規ローラー7に押し付
けるようにしである。
各装置の配列を示すもので、この方法及び装置は両耳材
、片耳材又はフリッチ材を製材処理することができるも
ので、多数の丸鋸を所望間隔に軸支したギヤングソー1
を設け、その送り込み側に左右一対の截頭円錐状のチッ
ピングヘッド2.2を木材移動経路に対して進退するよ
うに軸支してなるチッピングエジャ−3を配設し、チッ
ピングヘッド2の軸受には定規板4を付設しである。前
記チッピングエジャ−3の手前側には機枠5に支承され
ていて強制駆動される多数のローラー6a・・からなる
木材挿入経路6を連設し、その定規側(送り込み方向か
ら見て右側)定規面挽きラインaの外側に沿って複数の
挿入定規ローラー7・・を縦軸により一定位置で回転す
るように軸支しててあり、他側には横方向に水平揺動す
る縦軸により回転自在に支承したサイドローラー8を設
けて挿入される木材を前記挿入定規ローラー7に押し付
けるようにしである。
そして、前記木材挿入経路6の反対側には、予備セット
部9を配設し、レザーマーカーからなるプリセットマー
カーlOと、給材デツキコンベア11(第2図参照)と
を設け、この予備セット部9と前記木材挿入経路6との
間には、前後の間隔を隔てた少なくとも1対の位置決め
体12からなる位置決め装置13を介装してあり、各位
置決め体12は、第3図に示すように上下2本のロッド
15.15を、機枠5の横フレーム5aに取付けられて
いる左右一対の軸受体16.16にて左右摺動自在に支
承し、上記ロッド15.15の木材挿入経路6側の端部
に、2枚のプレートを間隔を隔てて連結してなるブラケ
ット17を取付け、このブラケット17には受ストッパ
ー18を支軸19により起伏可能に枢支すると共にその
基部に流体シリンダー20を付設して実線で示す起立姿
勢と、外側方へ傾倒する退避姿勢に変更することができ
るようにしてあり、前記ロッド15,15の他端にはプ
リセットストッパー21を螺着し、該プリセットストッ
パー21に螺合した調節螺杵22には前記横フレーム5
aに取付けたブレーキ付きモーター23を装着し、上記
調節螺杵22の外周及びその先端が進退する部分にはカ
バー24を付設しである。
部9を配設し、レザーマーカーからなるプリセットマー
カーlOと、給材デツキコンベア11(第2図参照)と
を設け、この予備セット部9と前記木材挿入経路6との
間には、前後の間隔を隔てた少なくとも1対の位置決め
体12からなる位置決め装置13を介装してあり、各位
置決め体12は、第3図に示すように上下2本のロッド
15.15を、機枠5の横フレーム5aに取付けられて
いる左右一対の軸受体16.16にて左右摺動自在に支
承し、上記ロッド15.15の木材挿入経路6側の端部
に、2枚のプレートを間隔を隔てて連結してなるブラケ
ット17を取付け、このブラケット17には受ストッパ
ー18を支軸19により起伏可能に枢支すると共にその
基部に流体シリンダー20を付設して実線で示す起立姿
勢と、外側方へ傾倒する退避姿勢に変更することができ
るようにしてあり、前記ロッド15,15の他端にはプ
リセットストッパー21を螺着し、該プリセットストッ
パー21に螺合した調節螺杵22には前記横フレーム5
aに取付けたブレーキ付きモーター23を装着し、上記
調節螺杵22の外周及びその先端が進退する部分にはカ
バー24を付設しである。
25は送材リフターであって、基部を前記受ストッパー
18より外側方にて機枠5から突出したブラケットに上
下傾動可能に軸支し、先端部側を木材挿入経路6内に侵
入させ、先端部を図示してないが流体シリンダーにより
昇降させるようしにである。
18より外側方にて機枠5から突出したブラケットに上
下傾動可能に軸支し、先端部側を木材挿入経路6内に侵
入させ、先端部を図示してないが流体シリンダーにより
昇降させるようしにである。
26はチェンリフターであって流体シリンダーによりリ
ンクを介して受ストッパー18側を中心として上下傾動
する。
ンクを介して受ストッパー18側を中心として上下傾動
する。
次に製材工程について説明すると、両面が鋸挽された両
耳付き木材を給材デツキコンベア11により■に示すよ
うに供給すると、木材の端縁がプリセットストッパー2
1.21に受は止められる。この状態で、前後の位置決
め体12のロッド15.15を、それに付随するモータ
ー23を操作盤のスイッチにより回転させてそれぞれ進
退させると、木材の製品採取可能な側縁部をプリセット
マーカーlOにより形成されるマーカーラインbに位置
合わせすることができる。
耳付き木材を給材デツキコンベア11により■に示すよ
うに供給すると、木材の端縁がプリセットストッパー2
1.21に受は止められる。この状態で、前後の位置決
め体12のロッド15.15を、それに付随するモータ
ー23を操作盤のスイッチにより回転させてそれぞれ進
退させると、木材の製品採取可能な側縁部をプリセット
マーカーlOにより形成されるマーカーラインbに位置
合わせすることができる。
その時、前後の受ストッパー18.18もロッド15.
15と共に進退し、かつ、前記マーカーラインbは前述
の上記定規面挽きラインaと平行になっているので、プ
リセットストッパー21゜21に応じた位置に待機して
いる。
15と共に進退し、かつ、前記マーカーラインbは前述
の上記定規面挽きラインaと平行になっているので、プ
リセットストッパー21゜21に応じた位置に待機して
いる。
前記予備セット部9での位置決めは材幅自動検出器を設
け、この検出結果により自動歩出してセットしても良い
ことは勿論である。
け、この検出結果により自動歩出してセットしても良い
ことは勿論である。
このようにした木材を予備セットしたならばセット完了
信号により又は手動スイッチ(若しくはペタルスイッチ
)により前後一対のチエンリンク−26及び送材リフタ
ー25を■に示す如く上昇傾動させると、木材は一定の
姿勢を保って右側へ搬送され、受ストッパー18.18
により受は止められる。そこでリミットスイッチの検出
信号又は手動スイッチにより流体シリンダーを作動させ
てチエンリンク−26を■に示すように下降させると、
木材は送材リフター25上に預けられる0次いで受スト
ッパー18を■に示すように外側方へ傾動して退避させ
、■に示すように送材リフター25を下降させると木材
がローラー68に載るので強制搬送され、位置決め体1
2.12は原点復帰する(この動作は次の位置決め行程
の能率をアップする)、その際、木材の上面を昇降する
と共に送材方向と直交する押えローラーで押し付けなが
ら搬送する。その際、木材の側縁に凹凸があっても前記
受ストッパー18は外側方へ倒伏して退避しているので
木材は直進搬送される。
信号により又は手動スイッチ(若しくはペタルスイッチ
)により前後一対のチエンリンク−26及び送材リフタ
ー25を■に示す如く上昇傾動させると、木材は一定の
姿勢を保って右側へ搬送され、受ストッパー18.18
により受は止められる。そこでリミットスイッチの検出
信号又は手動スイッチにより流体シリンダーを作動させ
てチエンリンク−26を■に示すように下降させると、
木材は送材リフター25上に預けられる0次いで受スト
ッパー18を■に示すように外側方へ傾動して退避させ
、■に示すように送材リフター25を下降させると木材
がローラー68に載るので強制搬送され、位置決め体1
2.12は原点復帰する(この動作は次の位置決め行程
の能率をアップする)、その際、木材の上面を昇降する
と共に送材方向と直交する押えローラーで押し付けなが
ら搬送する。その際、木材の側縁に凹凸があっても前記
受ストッパー18は外側方へ倒伏して退避しているので
木材は直進搬送される。
チッピングヘッド−3の定規側にあるチッピングヘッド
2の頂面を、定規面挽きラインaと一致させ、左側のチ
ッピングヘッド2はその頂面が他側の製品採取可能な側
縁線に歩出する。このセット位置は手動操作又は予備セ
ット部9にて検出した検出値により自動歩出する。
2の頂面を、定規面挽きラインaと一致させ、左側のチ
ッピングヘッド2はその頂面が他側の製品採取可能な側
縁線に歩出する。このセット位置は手動操作又は予備セ
ット部9にて検出した検出値により自動歩出する。
そして、前記供給された木材の両耳はチッピングヘッド
2.2により切削されてチップとなり、両面を切削され
た木材はギヤングソーにより挽き割られ、厚さが所定量
あって幅が製品の幅より狭い部分はすべて左側に集まり
、左側のチッピングヘッド2の歩出により最大規格寸法
にする。
2.2により切削されてチップとなり、両面を切削され
た木材はギヤングソーにより挽き割られ、厚さが所定量
あって幅が製品の幅より狭い部分はすべて左側に集まり
、左側のチッピングヘッド2の歩出により最大規格寸法
にする。
前記■の行程後、直ちに次の木材を給材デツキコンベア
11により搬入し、受ストッパー18を倒伏させた状態
で前述と同様な位置決めを行ない、この木材を木材挿入
経路6に移行させる前、即ち、■の工程に移行する前に
前記受ストッパー18を起立させるので、木材が木材挿
入経路6中にある間に並行して次に供給する木材の位置
決めを行なうことができる。
11により搬入し、受ストッパー18を倒伏させた状態
で前述と同様な位置決めを行ない、この木材を木材挿入
経路6に移行させる前、即ち、■の工程に移行する前に
前記受ストッパー18を起立させるので、木材が木材挿
入経路6中にある間に並行して次に供給する木材の位置
決めを行なうことができる。
両耳を摺り落したフリッチ材又は片耳を摺り落した木材
を処理する時は、右側のチッピングヘッド2は前述の場
合と同じ位置とし、左側のチッピングヘッド2は頂面を
その側の木材の側面の通過位置と一致させるか、又はそ
れより外側方へ退避させ、前記位置決め体12.12を
前述の待機位置、例^ば、受ストゥパ−18を定規面挽
きラインaよりloo+m程度外側方へ退避させて木材
を送り込むと、該木材はサイドローラー8により挿入定
規ローラー7・・に押し付けられながら送り込まれてギ
ヤングソーlにより割り挽きされる。
を処理する時は、右側のチッピングヘッド2は前述の場
合と同じ位置とし、左側のチッピングヘッド2は頂面を
その側の木材の側面の通過位置と一致させるか、又はそ
れより外側方へ退避させ、前記位置決め体12.12を
前述の待機位置、例^ば、受ストゥパ−18を定規面挽
きラインaよりloo+m程度外側方へ退避させて木材
を送り込むと、該木材はサイドローラー8により挿入定
規ローラー7・・に押し付けられながら送り込まれてギ
ヤングソーlにより割り挽きされる。
また1片耳骨きの木材を鋸挽きする場合は右側のチッピ
ングヘッド2の頂面を定規面挽きラインaとし、受スト
ッパー18を定規面挽きラインa外に退避させ、左側の
チッピングヘッド2の頂面ば両耳材と同様所定厚さ部分
の幅に応じた規格寸法の根が得られるようにセットする
。
ングヘッド2の頂面を定規面挽きラインaとし、受スト
ッパー18を定規面挽きラインa外に退避させ、左側の
チッピングヘッド2の頂面ば両耳材と同様所定厚さ部分
の幅に応じた規格寸法の根が得られるようにセットする
。
(ト)発明の効果
本発明は前述のように構成したので、1つの木材を製材
処理している間に次に製材処理する木材の位置決めをす
ることができ、前の木材が木材挿入経路6から退出する
と直ちに上記位置決めした木材を移動中に姿勢が変化す
ることがある簡単な手段にて移送しても、木材挿入経路
で待機する手段により正確な位置に及び姿勢に受止めて
直ちに製材処理部に供給し得て作業能率を向上すること
ができると共にコストダウンを図ることができる。
処理している間に次に製材処理する木材の位置決めをす
ることができ、前の木材が木材挿入経路6から退出する
と直ちに上記位置決めした木材を移動中に姿勢が変化す
ることがある簡単な手段にて移送しても、木材挿入経路
で待機する手段により正確な位置に及び姿勢に受止めて
直ちに製材処理部に供給し得て作業能率を向上すること
ができると共にコストダウンを図ることができる。
しかも、次に供給する木材の位置決めを木材挿入経路6
の側方の予備セット部9にて行なっているので、製材処
理部から木片が跳ね飛ばされても、それが作業者に当た
ることが殆どなく、安全性を向上することができる。
の側方の予備セット部9にて行なっているので、製材処
理部から木片が跳ね飛ばされても、それが作業者に当た
ることが殆どなく、安全性を向上することができる。
更に、木材の側縁で位置決めするものにおいては材のセ
ンターを位置決めする場合のように所定厚部分が左右に
分散することがなく、定規面挽きラインaと反対側にて
付加価値の高い製品を得ることができる。
ンターを位置決めする場合のように所定厚部分が左右に
分散することがなく、定規面挽きラインaと反対側にて
付加価値の高い製品を得ることができる。
図面は本発明の1実施例を示すものであって、第1図は
各部の配列を示す平面図、第2図は工程を示す正面図、
第3図(atは要部の横断面図 fblは(atのA−
A断面図、fclは同上B−13断面図、第4図は平面
図、第5図は送材リフトの正面図、第6図及び第7図は
木材挿入経路に導入した木材及びその挽き割りパターン
を示す図面、第8図及び第9図はセンター位置決め方式
の同上木材及び挽き割りパターンを示す図面である。 l・・ギヤングソー、3・・チッピングヘッド7・・挿
入定規ローラー、12・・位置決め体、15・・ロッド
、18・・受ストッパー、21・・プリセットストッパ
ー、22・・調節螺杵、23・・ブレーキ付きモーター
各部の配列を示す平面図、第2図は工程を示す正面図、
第3図(atは要部の横断面図 fblは(atのA−
A断面図、fclは同上B−13断面図、第4図は平面
図、第5図は送材リフトの正面図、第6図及び第7図は
木材挿入経路に導入した木材及びその挽き割りパターン
を示す図面、第8図及び第9図はセンター位置決め方式
の同上木材及び挽き割りパターンを示す図面である。 l・・ギヤングソー、3・・チッピングヘッド7・・挿
入定規ローラー、12・・位置決め体、15・・ロッド
、18・・受ストッパー、21・・プリセットストッパ
ー、22・・調節螺杵、23・・ブレーキ付きモーター
Claims (2)
- (1)ギャングソー、リップソー、又はチッピングソー
等の製材機に木材を供給する際に、木材の側部の挽き道
線位置を木材挿入経路6の側方で予め設定し、それに連
動して木材挿入経路の木材側部挽き道線位置に受止め手
段を待機させ、側方で位置決めされた木材を木材挿入経
路6の前記受止め手段に移行させることを特徴とする製
材機における給材方法。 - (2)ギャングソー、リップソー、又はチッピングソー
等の分割装置を設け、その供給側に木材を一定の姿勢を
保って搬送供給する木材挿入経路6を設けた製材機にお
いて、前記木材挿入経路6の側方の予備セット部9に横
搬送装置とラインマーカーを設け、セットアームに予備
セット部9の木材に当接するストッパーと木材挿入経路
6に移行した木材を受けるストッパーとを装着して位置
決め体12を構成し、この位置決め体12を少なくとも
一対併設すると共にそれらの位置決め体を別々に移動調
節できるように支承し、前記予備セット部9で位置決め
された木材をその姿勢を変更することなく木材挿入経路
のストッパーに移行させる装置を設けたことを特徴とす
る製材機における給材装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31057288A JPH02155602A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 製材機における給材方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31057288A JPH02155602A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 製材機における給材方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155602A true JPH02155602A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=18006852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31057288A Pending JPH02155602A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 製材機における給材方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02155602A (ja) |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP31057288A patent/JPH02155602A/ja active Pending
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