JPH02155555A - 金型におけるガス抜き方法および装置 - Google Patents
金型におけるガス抜き方法および装置Info
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- JPH02155555A JPH02155555A JP63306885A JP30688588A JPH02155555A JP H02155555 A JPH02155555 A JP H02155555A JP 63306885 A JP63306885 A JP 63306885A JP 30688588 A JP30688588 A JP 30688588A JP H02155555 A JPH02155555 A JP H02155555A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はダイカストマシンや射出成形機などの射出成形
装置による射出成形時に、金型のキャビティからガスを
抜き取る金型におけるガス抜き方法および装置に関する
ものである。
装置による射出成形時に、金型のキャビティからガスを
抜き取る金型におけるガス抜き方法および装置に関する
ものである。
[従来の技術]
本発明に類する従来技術としては、特開昭63−600
59号公報に記載されている技術がある。
59号公報に記載されている技術がある。
この技術は、お互いに絶縁された2電極から成る溶湯検
知センサにキャビティよりの溶湯が到達して溶湯検知セ
ンサが短絡し、これによりスイッチング回路が直ちに作
用して、エアー電磁弁または電極コイルが作動すること
によりガス抜き弁を閉じるものである。
知センサにキャビティよりの溶湯が到達して溶湯検知セ
ンサが短絡し、これによりスイッチング回路が直ちに作
用して、エアー電磁弁または電極コイルが作動すること
によりガス抜き弁を閉じるものである。
[発明が解決しようとする課題]
前記従来技術においては、キャビティからの溶湯が塊状
になってガス抜き通路内を移動してくる場合には容易に
溶湯を検知でき、ガス抜き弁を閉じることにより溶湯は
ガス抜き弁内に侵入することはない、しかしながら、実
際の鋳造時には、キャビティからの溶湯が塊状になって
ガス抜き通路内を移動してくることは希であり、一般に
はフレーク状であったり粒状であったりすることが多い
、溶湯検知センサがお互いに絶縁された2電極からなっ
ているため、これらのフレークや粒を検知することがで
きず、したがってガス抜き弁を閉じることができず、該
ガス抜き弁内に溶湯のフレークや粒が侵入し、これらが
弁のシート面に噛み込むことにより、大量に溶湯がガス
抜き弁内に侵入することがあった。
になってガス抜き通路内を移動してくる場合には容易に
溶湯を検知でき、ガス抜き弁を閉じることにより溶湯は
ガス抜き弁内に侵入することはない、しかしながら、実
際の鋳造時には、キャビティからの溶湯が塊状になって
ガス抜き通路内を移動してくることは希であり、一般に
はフレーク状であったり粒状であったりすることが多い
、溶湯検知センサがお互いに絶縁された2電極からなっ
ているため、これらのフレークや粒を検知することがで
きず、したがってガス抜き弁を閉じることができず、該
ガス抜き弁内に溶湯のフレークや粒が侵入し、これらが
弁のシート面に噛み込むことにより、大量に溶湯がガス
抜き弁内に侵入することがあった。
[課題を解決するための手段]
このような問題点を解決するため、金型キャビティから
のガス抜き用通路内の終端部にガス抜き川の弁を備え、
このガス抜き用通路の途中に溶湯が来たことを検出する
検出装置を備えておき、この検出装置による溶湯検出時
点からガス抜き弁が閉じるまでの時間をTl、前記溶湯
検出時点から溶湯がガス抜き弁に到達すると予想される
までの時間なT2. さらに、ガス抜き弁が閉じてか
ら溶湯が弁に到着するまでの設定余裕時間をT3とした
とき、射出時に溶湯が前記検出装置に到達する前に射出
プランジャの移動速度からT2を算出し、あらかじめ比
較器に入力されているT1およびT3を用いてT+ +
T3とT2を比較し、その比較の結果、Tl +T3
>T2の場合には、TI+T3とT2を比較した後弁閉
信号を発して、溶湯がガス抜き弁に到達する直前にガス
抜き弁を閉じるようにし、T1+T3≦T2の場合には
、ガス抜き弁の閉鎖タイミングを遅らせ、溶湯がガス抜
き弁に到達する直前にガス抜き弁を閉じるような電気信
号を、前記検出装置の作用で溶湯を検出した後に発して
ガス抜き弁を閉じるようにし、さらに、射出プランジャ
の移動速度を計測する測定器を射出シリンダ部に備え、
この測定器で計測された射出プランジャの移動速度から
T2を算出する算出器を備え、この算出されたT2とT
1+T3を比較する比較器を備え、この比較器による比
較結果および検出装置の作用に応じた弁閉指令によりガ
ス抜き弁を閉じる弁閉機構を用いた構成とした。
のガス抜き用通路内の終端部にガス抜き川の弁を備え、
このガス抜き用通路の途中に溶湯が来たことを検出する
検出装置を備えておき、この検出装置による溶湯検出時
点からガス抜き弁が閉じるまでの時間をTl、前記溶湯
検出時点から溶湯がガス抜き弁に到達すると予想される
までの時間なT2. さらに、ガス抜き弁が閉じてか
ら溶湯が弁に到着するまでの設定余裕時間をT3とした
とき、射出時に溶湯が前記検出装置に到達する前に射出
プランジャの移動速度からT2を算出し、あらかじめ比
較器に入力されているT1およびT3を用いてT+ +
T3とT2を比較し、その比較の結果、Tl +T3
>T2の場合には、TI+T3とT2を比較した後弁閉
信号を発して、溶湯がガス抜き弁に到達する直前にガス
抜き弁を閉じるようにし、T1+T3≦T2の場合には
、ガス抜き弁の閉鎖タイミングを遅らせ、溶湯がガス抜
き弁に到達する直前にガス抜き弁を閉じるような電気信
号を、前記検出装置の作用で溶湯を検出した後に発して
ガス抜き弁を閉じるようにし、さらに、射出プランジャ
の移動速度を計測する測定器を射出シリンダ部に備え、
この測定器で計測された射出プランジャの移動速度から
T2を算出する算出器を備え、この算出されたT2とT
1+T3を比較する比較器を備え、この比較器による比
較結果および検出装置の作用に応じた弁閉指令によりガ
ス抜き弁を閉じる弁閉機構を用いた構成とした。
[作用]
金型キャビティを通過した後、ガス抜き弁方向に向かっ
てガス抜き通路を移動する溶湯を検出装置により検出し
、弁閉用の電気信号によりガス抜き弁を閉じる。ある射
出プランジャ速度において溶湯が検出された後ガス抜き
弁に到達すると予想される時間T2を、溶湯が検出装置
に到達する前に算出し、この時間が溶湯検出後の電気信
号によりガス抜き弁を閉じるまでの時間T1と設定余裕
時間T3の和より短い場合には、T2とT1+T3を比
較した後すぐに弁閉用の電気信号を発して、溶湯がガス
抜き弁に到達する直前にガス抜き弁を閉じると共に警報
を発する。逆に、T2がT、+T3よりも長い場合には
、溶湯の検出装置によって検出した検出信号レベルとT
A準リレベル比較して、検出レベルが大きく溶湯が検出
装置部まで米たことを検知した後すぐに弁閉用の電気信
号を発して、溶湯がガス抜き弁に到達する直前にガス抜
き弁を閉じる。
てガス抜き通路を移動する溶湯を検出装置により検出し
、弁閉用の電気信号によりガス抜き弁を閉じる。ある射
出プランジャ速度において溶湯が検出された後ガス抜き
弁に到達すると予想される時間T2を、溶湯が検出装置
に到達する前に算出し、この時間が溶湯検出後の電気信
号によりガス抜き弁を閉じるまでの時間T1と設定余裕
時間T3の和より短い場合には、T2とT1+T3を比
較した後すぐに弁閉用の電気信号を発して、溶湯がガス
抜き弁に到達する直前にガス抜き弁を閉じると共に警報
を発する。逆に、T2がT、+T3よりも長い場合には
、溶湯の検出装置によって検出した検出信号レベルとT
A準リレベル比較して、検出レベルが大きく溶湯が検出
装置部まで米たことを検知した後すぐに弁閉用の電気信
号を発して、溶湯がガス抜き弁に到達する直前にガス抜
き弁を閉じる。
[実施例]
第1図はガス抜き装置とこれを実施した金型の一部を示
すもので第2図のI−I線断面図、第2図は第1図のI
I −II線断面図、第3図は音波検出による弁閉指令
系統図、第4図は射出プランジャの移動速度検出による
弁閉指令系統図、第5図は”rl +”r3≦T2の場
合の動作順序を示す線図、第6図はT1+73 >T2
の場合の動作順序を示す線図をそれぞれ表わす。
すもので第2図のI−I線断面図、第2図は第1図のI
I −II線断面図、第3図は音波検出による弁閉指令
系統図、第4図は射出プランジャの移動速度検出による
弁閉指令系統図、第5図は”rl +”r3≦T2の場
合の動作順序を示す線図、第6図はT1+73 >T2
の場合の動作順序を示す線図をそれぞれ表わす。
第1図および第2図において、2は可動金型、3は固定
金型、7は金型キャビテ仁9は溶湯、lOは押出板、1
1は押出ビンであって、可動金型2の上部の凹部にはガ
ス抜き弁lがはめ込まれ、可動金型2と共に前後摺動可
能になっている。また、金型キャビティ8のL部には、
ガス抜き溝8を経由してガス抜き弁lが取付けられてお
り、ガス抜き溝8は第2図に示すように折れ曲がってお
り、その途中に溶湯の衝突時に発生する音波の振幅の大
きさを検出することによって溶湯が到達したことを検出
する検出装置19が配設されている。
金型、7は金型キャビテ仁9は溶湯、lOは押出板、1
1は押出ビンであって、可動金型2の上部の凹部にはガ
ス抜き弁lがはめ込まれ、可動金型2と共に前後摺動可
能になっている。また、金型キャビティ8のL部には、
ガス抜き溝8を経由してガス抜き弁lが取付けられてお
り、ガス抜き溝8は第2図に示すように折れ曲がってお
り、その途中に溶湯の衝突時に発生する音波の振幅の大
きさを検出することによって溶湯が到達したことを検出
する検出装置19が配設されている。
ガス抜き弁lは、弁体4.弁棒5.ガス排出孔6゜弁座
12.ガス排出室13.コア20.継手21゜圧縮コイ
ルばね22およびソレノイド23から構成されており、
コア20は継手21を介して弁棒5の後部に連結され、
弁棒5の前部には弁体4が連結されている。また、コア
20の周面に沿ってソレノイド23が設けてあり、通電
するとコア20が第1図の左方向に移動することで、第
1図に示すように弁体4が弁座12から離れてガス抜き
弁lは開き、ソレノイド23への通電を停止。
12.ガス排出室13.コア20.継手21゜圧縮コイ
ルばね22およびソレノイド23から構成されており、
コア20は継手21を介して弁棒5の後部に連結され、
弁棒5の前部には弁体4が連結されている。また、コア
20の周面に沿ってソレノイド23が設けてあり、通電
するとコア20が第1図の左方向に移動することで、第
1図に示すように弁体4が弁座12から離れてガス抜き
弁lは開き、ソレノイド23への通電を停止。
すなわち、電気回路を遮断することにより、圧縮コイル
ばね22の伸び作用で弁体4が弁座12に密着してガス
抜き弁lは閉じるように形成されている。第3図におい
て、溶湯が到達したことを検出する検出装置19はセン
サブロック24と音波センサ25から形成され、検出装
置19で検出されたデータ、すなわち、溶湯の衝突時に
発生する音波の振幅の大きさは、基準音波設定装置17
であらかじめ設定しである基準数イ1.すなわち、あら
かじめ経験ないしはテストによって求めておいた溶湯が
到達したことを検知できる最低限の音波の振幅の大きさ
と、比較器26で比較されて、前記データが基準数値以
上の場合、溶湯が到達したと判断し、弁閉の指令信号を
ソレノイド23に出すように形成されている。
ばね22の伸び作用で弁体4が弁座12に密着してガス
抜き弁lは閉じるように形成されている。第3図におい
て、溶湯が到達したことを検出する検出装置19はセン
サブロック24と音波センサ25から形成され、検出装
置19で検出されたデータ、すなわち、溶湯の衝突時に
発生する音波の振幅の大きさは、基準音波設定装置17
であらかじめ設定しである基準数イ1.すなわち、あら
かじめ経験ないしはテストによって求めておいた溶湯が
到達したことを検知できる最低限の音波の振幅の大きさ
と、比較器26で比較されて、前記データが基準数値以
上の場合、溶湯が到達したと判断し、弁閉の指令信号を
ソレノイド23に出すように形成されている。
また、別に、前記した検出装置19を利用して、溶湯9
がガス抜き弁lに到達する前にガス抜き弁1を弁閉する
ように形成されている。すなわち、第4図では、射出プ
ランジャの移動速度を検出するために、例えば、射出シ
リンダの射出プランジャ、または、射出プランジャと一
体に取付けたロッドにストライカを固設し、射出プラン
ジャの前進に伴なってストライカ上に配設した移動速度
検出用の磁気スケール装置を、タイマを用いて高速射出
時の射出プランジャ速度■を検出した後、直ちに、コン
ピュータで溶湯検出時点から溶湯9がガス抜き弁1に到
達すると予想される時点までの時間T2を算出し、一方
、溶湯9検出時点から弁閉信号を発してガス抜き弁lが
閉じるまでの時間T1 とガス抜き弁lが閉じてから溶
湯が弁に到達するまでの余裕時間T3とをあらかじめ設
定しておき、前記した比較器26とは別の比較器27で
T1+T3とT2を比較し、”rl +T3≦T2の場
合には溶湯9を音波検出装置19で衝突する音を検出し
た後溶湯9がガス抜き弁lに到達する前に弁閉信号を出
すようにし、同様にTl +T3>T2の場合にはTl
+T3 >T2を確認した後直ちに弁閉信号を発する
と共に警報をも発し、溶湯9がガス抜き弁lに到達する
までに比較器27と電気的に接続されたソレノイド23
に弁閉指令信号を出すように形成されている。なお、T
1は、この装置においては、あらかじめ作動させて実測
によって求めておくことができる数値であり。
がガス抜き弁lに到達する前にガス抜き弁1を弁閉する
ように形成されている。すなわち、第4図では、射出プ
ランジャの移動速度を検出するために、例えば、射出シ
リンダの射出プランジャ、または、射出プランジャと一
体に取付けたロッドにストライカを固設し、射出プラン
ジャの前進に伴なってストライカ上に配設した移動速度
検出用の磁気スケール装置を、タイマを用いて高速射出
時の射出プランジャ速度■を検出した後、直ちに、コン
ピュータで溶湯検出時点から溶湯9がガス抜き弁1に到
達すると予想される時点までの時間T2を算出し、一方
、溶湯9検出時点から弁閉信号を発してガス抜き弁lが
閉じるまでの時間T1 とガス抜き弁lが閉じてから溶
湯が弁に到達するまでの余裕時間T3とをあらかじめ設
定しておき、前記した比較器26とは別の比較器27で
T1+T3とT2を比較し、”rl +T3≦T2の場
合には溶湯9を音波検出装置19で衝突する音を検出し
た後溶湯9がガス抜き弁lに到達する前に弁閉信号を出
すようにし、同様にTl +T3>T2の場合にはTl
+T3 >T2を確認した後直ちに弁閉信号を発する
と共に警報をも発し、溶湯9がガス抜き弁lに到達する
までに比較器27と電気的に接続されたソレノイド23
に弁閉指令信号を出すように形成されている。なお、T
1は、この装置においては、あらかじめ作動させて実測
によって求めておくことができる数値であり。
Tコも、例えば、1〜数ms e c程度で適宜あらか
じめ決めておくことができる数値である。
じめ決めておくことができる数値である。
以−1−のように構成された金型用ガス抜き装置の動作
について説明する。
について説明する。
金型キャビティ7に溶湯9が射出されるより前から、比
較器26によりソレノイド23は通電され、その作用力
は圧縮コイルばね22のそれより大きく、ガス抜き弁1
は開いている。この状態で溶湯9が金型キャビティ7内
に射出される。溶湯9は金型キャビティ7内をほぼ充填
した後、ガス抜き溝8に到達する。
較器26によりソレノイド23は通電され、その作用力
は圧縮コイルばね22のそれより大きく、ガス抜き弁1
は開いている。この状態で溶湯9が金型キャビティ7内
に射出される。溶湯9は金型キャビティ7内をほぼ充填
した後、ガス抜き溝8に到達する。
ガス抜き溝8内を直進する溶湯9はセンサブロック24
に衝突する。音波センサ25はこの衝突音を検出し、信
号を比較器26に送る。比較器26は、音波センサ25
の検出信号レベルS1をあらかじめ定めておいた基準レ
ベルS2と比較し基準レベルS2よりも大きい場合には
、ソレノイド23への電流を遮断し、したがって、ガス
抜き弁1は圧縮コイルばね22の作用により閉じる。
に衝突する。音波センサ25はこの衝突音を検出し、信
号を比較器26に送る。比較器26は、音波センサ25
の検出信号レベルS1をあらかじめ定めておいた基準レ
ベルS2と比較し基準レベルS2よりも大きい場合には
、ソレノイド23への電流を遮断し、したがって、ガス
抜き弁1は圧縮コイルばね22の作用により閉じる。
この時、ガス抜き弁1が閉じた後に溶湯9がガス抜き弁
1部に到達するように、ガス抜き溝8の長さを設定する
ことにより、溶湯9はガス抜き弁1内に侵入しない。
1部に到達するように、ガス抜き溝8の長さを設定する
ことにより、溶湯9はガス抜き弁1内に侵入しない。
仮に、ガス抜き弁1内に侵入してもさしつかえのない程
度の溶湯9のフレークや粒がセンサブロック24に衝突
する時の最大の検出信号レベルを基準レベルとすれば、
溶湯9がガス抜き弁1内へ侵入することなしに、常に安
定して金型キャビティ7内のガス抜きができる。
度の溶湯9のフレークや粒がセンサブロック24に衝突
する時の最大の検出信号レベルを基準レベルとすれば、
溶湯9がガス抜き弁1内へ侵入することなしに、常に安
定して金型キャビティ7内のガス抜きができる。
次に、第5図と第6図を用いて弁閉指令を定量的に説明
する。
する。
第5図に示すように、前記した射出プランジャ速度■を
検出した後、Tlをコンピュータで算出してT、+T3
とTlを比較器27で比較し、T1+T3≦T2の場合
、すなわち、ある射出プランジャ速度において、溶湯9
が音波検出装置19で検出された後ガス抜き弁1に到達
すると予想される時間T2が、溶湯検出後ガス抜き弁l
が閉じるまでの時間T1と余裕時間T3との和より長い
場合には、溶湯9がガス抜き弁1に到達する直前にガス
抜き弁lを閉じる弁閉信号を発するが、実際に弁閉動作
に入るには、もう一つの条件を満足する必要がある。す
なわち、溶湯9が音波検出袋fi19へ衝突した時の検
出信号レベルS1と基準レベルS2とを比較し、S1≧
S2のときに弁閉信号を発し、これによって実際に弁閉
完了した後に溶湯9がガス抜き弁lに到達するようにす
ることが必要となる。また、第5図に示すように。
検出した後、Tlをコンピュータで算出してT、+T3
とTlを比較器27で比較し、T1+T3≦T2の場合
、すなわち、ある射出プランジャ速度において、溶湯9
が音波検出装置19で検出された後ガス抜き弁1に到達
すると予想される時間T2が、溶湯検出後ガス抜き弁l
が閉じるまでの時間T1と余裕時間T3との和より長い
場合には、溶湯9がガス抜き弁1に到達する直前にガス
抜き弁lを閉じる弁閉信号を発するが、実際に弁閉動作
に入るには、もう一つの条件を満足する必要がある。す
なわち、溶湯9が音波検出袋fi19へ衝突した時の検
出信号レベルS1と基準レベルS2とを比較し、S1≧
S2のときに弁閉信号を発し、これによって実際に弁閉
完了した後に溶湯9がガス抜き弁lに到達するようにす
ることが必要となる。また、第5図に示すように。
金型キャビティ7に残留するガス量を最良にするには、
音波検出装置19で溶湯9の衝突音S1を検出してSl
と32を比較してS1≧52でガス抜き弁lの弁閉信号
が出るまでの時間をT4とすると、T4より微小時間X
だけずらせて弁閉信号を発する方がよいことがわかる。
音波検出装置19で溶湯9の衝突音S1を検出してSl
と32を比較してS1≧52でガス抜き弁lの弁閉信号
が出るまでの時間をT4とすると、T4より微小時間X
だけずらせて弁閉信号を発する方がよいことがわかる。
すなわち、このことから、音波検出装置119で溶湯9
の衝突音S1を検出して金型キャビティ7とガス抜き溝
8内に残留するガス量を最小にし、かつ、溶湯が弁装置
内に入り込まないように弁閉信号を発するような理論的
な時間Ylは、Y+ = (T4+Tz)−(Tl +
T3)となり、ここでx=T2−(TI+T3)である
、このことより、Xを限りなく小さくすれば最後にはT
I +73 =T2となり、金型キャビティ7内に残留
するガス量を最小にできる。なお、s2 、T、、T3
、T4は経験および実験によってあらかじめ設定ない
しは算出しておくことができるので、あらかじめ比較器
26.27にインプットしておくことができる。
の衝突音S1を検出して金型キャビティ7とガス抜き溝
8内に残留するガス量を最小にし、かつ、溶湯が弁装置
内に入り込まないように弁閉信号を発するような理論的
な時間Ylは、Y+ = (T4+Tz)−(Tl +
T3)となり、ここでx=T2−(TI+T3)である
、このことより、Xを限りなく小さくすれば最後にはT
I +73 =T2となり、金型キャビティ7内に残留
するガス量を最小にできる。なお、s2 、T、、T3
、T4は経験および実験によってあらかじめ設定ない
しは算出しておくことができるので、あらかじめ比較器
26.27にインプットしておくことができる。
次に、第6図においても、第5図と同様に、射出プラン
ジャ速度■を検出した後、Tlをコンピュータで算出し
てT、+T3とTlを比較器27で比較し、Tl+T3
>Tlの場合、すなわち、ある射出プランジャ速度に
おいて、溶湯9が検出された後ガス抜き弁lに到達する
と予想される時間が、溶湯検出後ガス抜号によりガス抜
き弁lを閉じるまでの時間より短い場合にも、比較器2
6は、射出途中の溶湯9がセンサブロック24と音波セ
ンサ25からなる検出装置119に到達する前にソレノ
イド23への電流を遮断し、溶湯9がガス抜き弁1に到
達する直前に直ちにガス抜き弁1を閉じると共に警報を
発する。ここで、射出途中にある射出プランジャ速度に
おいて溶湯9が検出装置19に到達した後ガス抜き弁1
に到達するまでの時間は、比較器26に入力された射出
ブランジャの移動速度より算出される。
ジャ速度■を検出した後、Tlをコンピュータで算出し
てT、+T3とTlを比較器27で比較し、Tl+T3
>Tlの場合、すなわち、ある射出プランジャ速度に
おいて、溶湯9が検出された後ガス抜き弁lに到達する
と予想される時間が、溶湯検出後ガス抜号によりガス抜
き弁lを閉じるまでの時間より短い場合にも、比較器2
6は、射出途中の溶湯9がセンサブロック24と音波セ
ンサ25からなる検出装置119に到達する前にソレノ
イド23への電流を遮断し、溶湯9がガス抜き弁1に到
達する直前に直ちにガス抜き弁1を閉じると共に警報を
発する。ここで、射出途中にある射出プランジャ速度に
おいて溶湯9が検出装置19に到達した後ガス抜き弁1
に到達するまでの時間は、比較器26に入力された射出
ブランジャの移動速度より算出される。
第6図においても第5図と同様に金型キャビティ7に残
留するガス量を最良にするには、射出プランジャ速度を
検出してT2を算出した後、”r+ +”T3とT2を
比較器27で比較して、T1+73>T2において直ち
に弁閉信号を発するまでの時間をT4とすると、T4よ
り微小時間Xだけずらせて弁閉信号を発するより、すな
わち、このことから、キャビティ7とガス抜きtI!I
8内に残留する理論的な最小ガス量になり、かつ、溶湯
が弁装置内に入り込まないような理論的な時間Y2は、
Yz = (T2 +TS +T4) −(Tl +
T3 )となる。
留するガス量を最良にするには、射出プランジャ速度を
検出してT2を算出した後、”r+ +”T3とT2を
比較器27で比較して、T1+73>T2において直ち
に弁閉信号を発するまでの時間をT4とすると、T4よ
り微小時間Xだけずらせて弁閉信号を発するより、すな
わち、このことから、キャビティ7とガス抜きtI!I
8内に残留する理論的な最小ガス量になり、かつ、溶湯
が弁装置内に入り込まないような理論的な時間Y2は、
Yz = (T2 +TS +T4) −(Tl +
T3 )となる。
ここで、T5は、T2を算出してから溶湯の衝突音S1
を検出するまでの時間であり、このT5は射出プランジ
ャ速度の検出によって直ちに算出できる。
を検出するまでの時間であり、このT5は射出プランジ
ャ速度の検出によって直ちに算出できる。
前記実施例においては、ソレノイド23によって操作さ
れるガス抜き弁lで本発明を説明したが。
れるガス抜き弁lで本発明を説明したが。
流体圧により操作されるガス抜き弁lを用いてもよい、
また、本願の発明者の発明に係る特願昭62−2885
15号にあるように溶湯9の衝突力によっても閉じ得る
構造の弁に本発明を組込んだ構造としてもよい、また、
ガス抜き弁1は固定金型3に取付けることもできる。さ
らに、前記実施例においては、ガス排出孔6を大気に開
放している状態のものを図示して説明したが、これは、
ガス排出孔6に真空吸引装置を連結し、金型キャビティ
7内を減圧状態にして溶湯9を射出することもできる。
また、本願の発明者の発明に係る特願昭62−2885
15号にあるように溶湯9の衝突力によっても閉じ得る
構造の弁に本発明を組込んだ構造としてもよい、また、
ガス抜き弁1は固定金型3に取付けることもできる。さ
らに、前記実施例においては、ガス排出孔6を大気に開
放している状態のものを図示して説明したが、これは、
ガス排出孔6に真空吸引装置を連結し、金型キャビティ
7内を減圧状態にして溶湯9を射出することもできる。
なお、溶湯が来たことを検出する検出装置として、前記
実施例では、音波による検出装置を示したが、これは、
溶湯が来たことを検出するものであれば、圧力、温度な
どを用いて検出するその他の検出装置を用いることもで
きる。
実施例では、音波による検出装置を示したが、これは、
溶湯が来たことを検出するものであれば、圧力、温度な
どを用いて検出するその他の検出装置を用いることもで
きる。
[発明の効果]
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、金型
用ガス抜き装置において、溶湯がガス抜き装置内へ侵入
すること無しに常に安定して金型キャビティ7内のガス
抜きができる。すなわち、射出プランジャ速度がガス抜
き溝の長さ設定時の射出プランジャ速度より大きい場合
でも、ガス抜き弁の詰まりは無い、また、射出プランジ
ャ速度がガス抜き溝の長さ設定時の射出プランジャ速度
より小さい場合でも、金型キャビティ内に残留するガス
をより少なくすることができる。
用ガス抜き装置において、溶湯がガス抜き装置内へ侵入
すること無しに常に安定して金型キャビティ7内のガス
抜きができる。すなわち、射出プランジャ速度がガス抜
き溝の長さ設定時の射出プランジャ速度より大きい場合
でも、ガス抜き弁の詰まりは無い、また、射出プランジ
ャ速度がガス抜き溝の長さ設定時の射出プランジャ速度
より小さい場合でも、金型キャビティ内に残留するガス
をより少なくすることができる。
第1図および第2図は本発明に係る金型用ガス抜き装置
の1実施例を示し、第1図はガス抜き装置とこれを実施
した金型の一部を示すもので第2図のI−I線断面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は音波検出に
よる弁閉指令系統図、第4図は射出プランジャの移動速
度検出による弁閉指令系統図、第5図はTl +”r3
≦T2の場合の動作順序を示す線図、第6図はT、+T
3 >T2の場合の動作順序を示す線図をそれぞれ表わ
す。 1・・・ガス抜き弁、 2・・・可動金型。 3・・・固定金型、 4・・・弁体、8・・・ガ
ス抜き溝、 17・・・基準音波設定装設。 19・・・音波検出装置、 22・・・圧縮コイルばね、 24・・・センサブロック、 26 、27・・・比較器。 7・・・金型キャビティ、 9・・・溶湯、 18・・・弁閉機構、 2°O・・・コア 23・・・ソレノイド。 25・・・音波センサ、
の1実施例を示し、第1図はガス抜き装置とこれを実施
した金型の一部を示すもので第2図のI−I線断面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は音波検出に
よる弁閉指令系統図、第4図は射出プランジャの移動速
度検出による弁閉指令系統図、第5図はTl +”r3
≦T2の場合の動作順序を示す線図、第6図はT、+T
3 >T2の場合の動作順序を示す線図をそれぞれ表わ
す。 1・・・ガス抜き弁、 2・・・可動金型。 3・・・固定金型、 4・・・弁体、8・・・ガ
ス抜き溝、 17・・・基準音波設定装設。 19・・・音波検出装置、 22・・・圧縮コイルばね、 24・・・センサブロック、 26 、27・・・比較器。 7・・・金型キャビティ、 9・・・溶湯、 18・・・弁閉機構、 2°O・・・コア 23・・・ソレノイド。 25・・・音波センサ、
Claims (2)
- (1)金型キャビティからのガス抜き用通路内の終端部
にガス抜き用の弁を備え、このガス抜き用通路の途中に
溶湯が来たことを検出する検出装置を備えておき、この
検出装置による溶湯検出時点からガス抜き弁が閉じるま
での時間をT_1、前記溶湯検出時点から溶湯がガス抜
き弁に到達すると予想されるまでの時間をT_2、さら
に、ガス抜き弁が閉じてから溶湯が弁に到着するまでの
設定余裕時間をT_3としたとき、射出時に溶湯が前記
検出装置に到達する前に射出プランジャの移動速度から
T_2を算出し、あらかじめ比較器に入力されているT
_1およびT_3を用いてT_1+T_3とT_2を比
較し、その比較の結果、T_1+T_3>T_2の場合
には、T_1+T_3とT_2を比較した後弁閉信号を
発して、溶湯がガス抜き弁に到達する直前にガス抜き弁
を閉じるようにし、T_1+T_3≦T_2の場合には
、ガス抜き弁の閉鎖タイミングを遅らせ、溶湯がガス抜
き弁に到達する直前にガス抜き弁を閉じるような電気信
号を、前記検出装置の作用で溶湯を検出した後に発して
ガス抜き弁を閉じるようにしたことを特徴とした金型に
おけるガス抜き方法。 - (2)金型キャビティからのガス抜き用通路内の終端部
にガス抜き用弁を備え、このガス抜き用通路の途中に配
設されて溶湯が来たことを検出する検出装置を備えた金
型用ガス抜き装置において、この検出装置による溶湯検
出時点からガス抜き弁が閉じるまでの時間をT_1、前
記溶湯検出時点から溶湯がガス抜き弁に到達すると予想
されるまでの時間をT_2、さらに、ガス抜き弁が閉じ
てから溶湯が弁に到達するまでの設定余裕時間をT_3
とした時、射出プランジャの移動速度を計測する測定器
を射出シリンダ部に備え、この測定器で計測された射出
プランジャの移動速度からT_2を算出する算出器を備
え、この算出されたT_2とあらかじめ入力していたT
_1+T_3を比較する比較器を備え、この比較器によ
る比較結果および前記検出装置の作用に応じた弁閉指令
によりガス抜き弁を閉じる弁閉機構を有した金型用ガス
抜き装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30688588A JP2611825B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 金型におけるガス抜き方法および装置 |
EP89121948A EP0371465B1 (en) | 1988-11-29 | 1989-11-28 | Degassing apparatus for mold |
US07/442,213 US5004038A (en) | 1988-11-29 | 1989-11-28 | Degassing apparatus for mold |
AU45669/89A AU614476B2 (en) | 1988-11-29 | 1989-11-28 | Degassing apparatus for mold |
DE68917094T DE68917094T2 (de) | 1988-11-29 | 1989-11-28 | Entgasungsvorrichtung für Form. |
KR1019890017780A KR970005521B1 (ko) | 1988-11-29 | 1989-11-29 | 금형용 가스배출장치 |
CA002004157A CA2004157A1 (en) | 1988-11-29 | 1989-11-29 | Degassing apparatus for mold |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30688588A JP2611825B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 金型におけるガス抜き方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155555A true JPH02155555A (ja) | 1990-06-14 |
JP2611825B2 JP2611825B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=17962424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30688588A Expired - Lifetime JP2611825B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-12-06 | 金型におけるガス抜き方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611825B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018043285A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社ダイレクト21 | キャビティ直結バルブの制御方法 |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30688588A patent/JP2611825B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018043285A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社ダイレクト21 | キャビティ直結バルブの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2611825B2 (ja) | 1997-05-21 |
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