JPH0215522U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜１０図は
本考案に係る自動車用定速走行装置の一実施例を
示す図であり、第２図はその全体構成図、第３図
はその定速走行制御のプログラムを示すフローチ
ヤート、第４図はそのエンジントルクのテーブル
マツプ、第５図は第４図の部分ａの詳細を示す図
、第６図はそのスロツトル開度のテーブルマツプ
、第７図はその燃料カツト気筒数のテーブルマツ
プ、第８図はその燃料カツト気筒を割当てるプロ
グラムを示すフローチヤート、第９図はその燃料
カツト気筒の設定順序を説明するための図、第１
０図はその燃料噴射パネル幅をセツトするプログ
ラムを示すフローチヤートである。 １……定速走行装置、８……車速センサ（車速
検出手段）、１０……マイクロコンピユータ（差
値演算手段、走行抵抗演算手段、カツト気筒数設
定手段、カツト態様設定手段、供給量演算手段、
車速制御手段）、１１……インジエクタ（燃料供
給手段）、１４……運転状態検出手段、１５……
セツトスイツチ（目標設定手段）、１８……スロ
ツトルアクチユエータ（出力調節手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (b) 車両の速度を検出する車速検出手段と、 (c) 定速走行制御を指令して、その目標車速を
   設定する目標設定手段と、 (d) 定速走行制御に移行しているとき、前記目
   標車速と現在の車速との差を演算する差値演算手
   段と、 (e) 運転状態および車速に基づいて車両の走行
   抵抗を演算する走行抵抗演算手段と、 (f) エンジンが所定の減速範囲にあるとき、そ
   の運転状態に応じて燃料カツト気筒数を設定する
   カツト気筒数設定手段と、 (g) カツト気筒数設定手段と出力に基づいて燃
   料をカツトする気筒を決定し、カツト実行態様を
   設定するカツト態様設定手段と、 (h) エンジンの運転状態に応じて燃料供給量を
   演算し、供給信号を出力ともに、運転状態が燃料
   カツト条件となると、カツト態様設定手段の出力
   に基づいて該供給信号の出力を停止する供給量演
   算手段と、 (i) 前記供給信号に基づいてエンジンに燃料を
   供給する燃料供給手段と、 (j) 車両が定速走行制御に移行したとき、現在
   の車速が前記目標車速となるように差値演算手段
   の出力に基づいてエンジン出力を制御する制御値
   を演算し、一方、該定速走行制御下においてスロ
   ツトルが全閉となつたときは前記走行抵抗および
   差値演算手段の出力に基づいて前記燃料カツト気
   筒数を補正し、該燃料カツト気筒数に応じて前記
   燃料カツト実行態様により燃料供給量を調節して
   該制御値を演算する車速制御手段と、 (k) 車速制御手段の出力に基づいてエンジン出
   力を操作する出力調節手段と、 を備えたことを特徴とする自動車用定速走行装置
   。