JPH0215469B2 - - Google Patents
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- JPH0215469B2 JPH0215469B2 JP14527280A JP14527280A JPH0215469B2 JP H0215469 B2 JPH0215469 B2 JP H0215469B2 JP 14527280 A JP14527280 A JP 14527280A JP 14527280 A JP14527280 A JP 14527280A JP H0215469 B2 JPH0215469 B2 JP H0215469B2
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- JP
- Japan
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- tray
- storage section
- moving
- motor
- sheet
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機・印刷機その他記録機器等の
画像形成装置により像形成されて、搬送される複
写紙・記録紙等の紙葉体(以下シートと称す)の
分配、収納等を行なう紙葉体取扱い装置(以下ソ
ータと称す)に関する。
画像形成装置により像形成されて、搬送される複
写紙・記録紙等の紙葉体(以下シートと称す)の
分配、収納等を行なう紙葉体取扱い装置(以下ソ
ータと称す)に関する。
一般にソータは、10段から20段程度又は、それ
以上のシート収納台(トレイ群)を有しており、
複写機等の装置から一定の間隔を保ち連続搬出さ
れてくるシートは、ベルトによる搬送手段又は、
複数のローラ手段、又はこれらを組合わせた搬送
手段等により、所定のトレイに順次搬送され収納
されてゆく。
以上のシート収納台(トレイ群)を有しており、
複写機等の装置から一定の間隔を保ち連続搬出さ
れてくるシートは、ベルトによる搬送手段又は、
複数のローラ手段、又はこれらを組合わせた搬送
手段等により、所定のトレイに順次搬送され収納
されてゆく。
ところでソータには、シートの分配、収納を行
なう場合に、例えば複写機等の装置搬出口にある
トレイ群を順次移動させて行なうものがある。こ
の様なソータでは、トレイ群はある位置におい
て、爪等の落下防止手段により静止状態に保たれ
ている。従つて、例えばトレイ群をある位置から
下方に移動させる様な場合、一担トレイ群を上方
に上げて爪の解除を行ない、その後下方に移動さ
せなければならない。従来これを行なう場合、モ
ータによりある一定のタイマ時間後トレイ群を下
方に移動させるべくモータを切換えていた。しか
しながら、該タイマ時間内のトレイ群の移動量
は、トレイ群内のシートの量、モータのスピード
のバラツキ或は、トレイ群移動機構の機械的ガタ
等の影響により広範囲に渡つてバラツキがある。
この為爪の解除が完全に行なわれていないにも拘
らずモータが切換えられる様な事態が発生するこ
ともあり、この様な事態が生じた場合、爪の破
損、モータ軸からの動力伝達機構の破損等が発生
して非常に危険であつた。
なう場合に、例えば複写機等の装置搬出口にある
トレイ群を順次移動させて行なうものがある。こ
の様なソータでは、トレイ群はある位置におい
て、爪等の落下防止手段により静止状態に保たれ
ている。従つて、例えばトレイ群をある位置から
下方に移動させる様な場合、一担トレイ群を上方
に上げて爪の解除を行ない、その後下方に移動さ
せなければならない。従来これを行なう場合、モ
ータによりある一定のタイマ時間後トレイ群を下
方に移動させるべくモータを切換えていた。しか
しながら、該タイマ時間内のトレイ群の移動量
は、トレイ群内のシートの量、モータのスピード
のバラツキ或は、トレイ群移動機構の機械的ガタ
等の影響により広範囲に渡つてバラツキがある。
この為爪の解除が完全に行なわれていないにも拘
らずモータが切換えられる様な事態が発生するこ
ともあり、この様な事態が生じた場合、爪の破
損、モータ軸からの動力伝達機構の破損等が発生
して非常に危険であつた。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、簡単な構
成で確実にトレイの移動を行なうことができる紙
葉体取扱い装置を提供することにある。
成で確実にトレイの移動を行なうことができる紙
葉体取扱い装置を提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明を適用したソータの断面図で
ある。図中、分配されるべきシートは複写機24
から像形成後、定着ローラ23により定着された
後ベルト22により、搬出されソータの搬送ガイ
ド1に導入される。そして、2本の可動ローラ2
及び3からなる搬入手段により、例えば対応トレ
イ4-6に収納される。トレイ群、4-1,4-2……
4-5,4-6……4-9,4-10はトレイ枠5に固設さ
れ、又その昇降部材6に固設されている。そし
て、その昇降部材6は支柱7の案内溝8に沿つて
少なくとも、トレイ4-1からトレイ4-10に至る
距離に相当する距離だけ上下動可能になつてい
る。昇降部材6に固着されたチエーン受部材9の
上端には、チエーン(又はワイヤ等)10が固設
され、そのチエーン10は上方のアイトラ11に
より変向され、下方のモータ12の軸端のスプロ
ケツト13に至り、又チエーン10の別の一端
は、チエーン受部材9の下端にバネ14を介して
固設されている。このバネ14は、チエーン10
の長さの変化とシヨツクを吸収するためのもので
ある。従つて、モータ12を時計方向に回転駆動
すれば、トレイ群4-1,4-2……4-10は一体と
なつて上昇することになる。さらに昇降部材6に
は、切欠溝15が各トレイの間隔に等しく設けら
れており、支柱7に固設された位置検出センサ1
6A,Bが、任意の切欠溝15を検出した時に、
この切欠溝15に対応するトレイのシート受入口
が可動ローラ2,3のニツプ部の位置に一致す
る。また、可動ローラ2,3のニツプ部とトレイ
の間には、シート搬送路をはさんでシート検出セ
ンサ17及び18が配置されており、シートがト
レイ群の一つに収納されたことを検知することが
出来る。
ある。図中、分配されるべきシートは複写機24
から像形成後、定着ローラ23により定着された
後ベルト22により、搬出されソータの搬送ガイ
ド1に導入される。そして、2本の可動ローラ2
及び3からなる搬入手段により、例えば対応トレ
イ4-6に収納される。トレイ群、4-1,4-2……
4-5,4-6……4-9,4-10はトレイ枠5に固設さ
れ、又その昇降部材6に固設されている。そし
て、その昇降部材6は支柱7の案内溝8に沿つて
少なくとも、トレイ4-1からトレイ4-10に至る
距離に相当する距離だけ上下動可能になつてい
る。昇降部材6に固着されたチエーン受部材9の
上端には、チエーン(又はワイヤ等)10が固設
され、そのチエーン10は上方のアイトラ11に
より変向され、下方のモータ12の軸端のスプロ
ケツト13に至り、又チエーン10の別の一端
は、チエーン受部材9の下端にバネ14を介して
固設されている。このバネ14は、チエーン10
の長さの変化とシヨツクを吸収するためのもので
ある。従つて、モータ12を時計方向に回転駆動
すれば、トレイ群4-1,4-2……4-10は一体と
なつて上昇することになる。さらに昇降部材6に
は、切欠溝15が各トレイの間隔に等しく設けら
れており、支柱7に固設された位置検出センサ1
6A,Bが、任意の切欠溝15を検出した時に、
この切欠溝15に対応するトレイのシート受入口
が可動ローラ2,3のニツプ部の位置に一致す
る。また、可動ローラ2,3のニツプ部とトレイ
の間には、シート搬送路をはさんでシート検出セ
ンサ17及び18が配置されており、シートがト
レイ群の一つに収納されたことを検知することが
出来る。
次に、ソータの動作説明をする。まず、モータ
12の回転により、トレイ群4-1……4-10は下
降し、最下部に達しトレイ4-10のシート受入口
が、可動ローラ2,3のニツプ部に対応した位置
に来たことを位置検出センサ6A,Bにより検知
すると、モータ12は停止し、かつ後述する電磁
ブレーキBKがかけられる。続いて、像形成され
たシートが可動ローラ2,3により、トレイ4
-10に搬送される。可動ローラ2,3は複写機本
体のコピースタート信号により動作するモータに
よつて回転するものである。そして、シート検出
センサ17,18によりシートの後端を検知する
と、モータ12を時計方向に回転させ、トレイ4
-9のシート受入口が可動ローラ2,3のニツプ部
に対応した位置に来たことを検知つまり、トレイ
4-2に対応した切欠溝15が位置センサ16によ
り検知されると、モータ12は停止し又ブレーキ
がかけられる。そして、トレイ4-9はシートを受
入れる状態になる。
12の回転により、トレイ群4-1……4-10は下
降し、最下部に達しトレイ4-10のシート受入口
が、可動ローラ2,3のニツプ部に対応した位置
に来たことを位置検出センサ6A,Bにより検知
すると、モータ12は停止し、かつ後述する電磁
ブレーキBKがかけられる。続いて、像形成され
たシートが可動ローラ2,3により、トレイ4
-10に搬送される。可動ローラ2,3は複写機本
体のコピースタート信号により動作するモータに
よつて回転するものである。そして、シート検出
センサ17,18によりシートの後端を検知する
と、モータ12を時計方向に回転させ、トレイ4
-9のシート受入口が可動ローラ2,3のニツプ部
に対応した位置に来たことを検知つまり、トレイ
4-2に対応した切欠溝15が位置センサ16によ
り検知されると、モータ12は停止し又ブレーキ
がかけられる。そして、トレイ4-9はシートを受
入れる状態になる。
以下、必要回数、前述の動作が繰返された後復
帰信号により初期状態に戻される。
帰信号により初期状態に戻される。
第2図に、落下防止手段としての爪及びその解
除機構を示す。5′は前記トレイ枠5に一体化さ
れた、爪51を受けるためのカム部材、52は爪
を解除するためのプランジヤ、53および53′
は爪の解除を検知する為の制御回路素子の組込ま
れたプリント板及びフオトインタラプタセンサ、
54は本装置を制御する為の制御回路素子の組込
まれたプリント板である。
除機構を示す。5′は前記トレイ枠5に一体化さ
れた、爪51を受けるためのカム部材、52は爪
を解除するためのプランジヤ、53および53′
は爪の解除を検知する為の制御回路素子の組込ま
れたプリント板及びフオトインタラプタセンサ、
54は本装置を制御する為の制御回路素子の組込
まれたプリント板である。
フオトインタラプタセンサ53′は、第3図の
如き構成であり、プランジヤ52がオンすると爪
51がカム部材から解除され、爪51は第2図矢
印方向に回転し、フオトダイオードPDからフオ
トトランジスタPTへの光を遮断する。この変化
が後述するプリント板54上の制御回路に入力さ
れる。
如き構成であり、プランジヤ52がオンすると爪
51がカム部材から解除され、爪51は第2図矢
印方向に回転し、フオトダイオードPDからフオ
トトランジスタPTへの光を遮断する。この変化
が後述するプリント板54上の制御回路に入力さ
れる。
第4図に、プリント板54上のマイクロコンピ
ユータ(以下CPUと称す)により構成された制
御回路を示す。このCPUは、例えば日本電気製
4ビツトマイクロコンピユータμcom43である。
この入力端子I0〜I2には、後述する複写機24か
らの信号SSTRT,BCR,INTCが入力する。
又、入力端子I3〜I6には、シート検出センサ17
からの信号S1が、トレイ位置検知センサ16A,
Bの出力信号S2,S3が、爪解除検知センサ53′
からの信号S4が入力する。又出力端子O0からは、
ソータスタンバイ信号SSTBYが、又O1からはソ
ータジヤム信号SJAMが複写機本体に出力され
る。又出力端子O2,O3には、ドライバSSRU,
SSRDを介してモータM1(第1図モータ12に相
当)が接続され、出力端子O4には、ドライバ
SSRを介して可動ローラ2,3駆動用モータM2
が接続される。又、出力端子O5,O6には、ドラ
イバD1,D2を介して電磁ブレーキBK、プランジ
ヤSL1(第2図プランジヤ52に相当)が接続さ
れる。
ユータ(以下CPUと称す)により構成された制
御回路を示す。このCPUは、例えば日本電気製
4ビツトマイクロコンピユータμcom43である。
この入力端子I0〜I2には、後述する複写機24か
らの信号SSTRT,BCR,INTCが入力する。
又、入力端子I3〜I6には、シート検出センサ17
からの信号S1が、トレイ位置検知センサ16A,
Bの出力信号S2,S3が、爪解除検知センサ53′
からの信号S4が入力する。又出力端子O0からは、
ソータスタンバイ信号SSTBYが、又O1からはソ
ータジヤム信号SJAMが複写機本体に出力され
る。又出力端子O2,O3には、ドライバSSRU,
SSRDを介してモータM1(第1図モータ12に相
当)が接続され、出力端子O4には、ドライバ
SSRを介して可動ローラ2,3駆動用モータM2
が接続される。又、出力端子O5,O6には、ドラ
イバD1,D2を介して電磁ブレーキBK、プランジ
ヤSL1(第2図プランジヤ52に相当)が接続さ
れる。
ここで第5―1図により、位置検出センサ16
A,Bについて説明する。16A,Bは前述のフ
オトインタラプタセンサ、6は前述の昇降部材
で、トレイの位置検出を行なうために、第5―2
図に示した如きスケールがついており、前記セン
サ16A,16Bの出力信号S2,S3の組合せで、
トレイの位置検出を行なう。つまり2つの信号
S2,S3がそれぞれ“1”,“0”であれば、トレイ
群は最下部に達し、トレイ4-10が選択され可動
ローラのニツプ部にあることを検知する。又、信
号S2,S3がそれぞれ“0”,“1”であれば、中間
トレイ(4-2〜4-9)が選択されていることを検
知する。又、信号S2,S3が共に“1”であれば、
トレイ群は最上部に達し、トレイ4-1が選択され
ていることを検知する。
A,Bについて説明する。16A,Bは前述のフ
オトインタラプタセンサ、6は前述の昇降部材
で、トレイの位置検出を行なうために、第5―2
図に示した如きスケールがついており、前記セン
サ16A,16Bの出力信号S2,S3の組合せで、
トレイの位置検出を行なう。つまり2つの信号
S2,S3がそれぞれ“1”,“0”であれば、トレイ
群は最下部に達し、トレイ4-10が選択され可動
ローラのニツプ部にあることを検知する。又、信
号S2,S3がそれぞれ“0”,“1”であれば、中間
トレイ(4-2〜4-9)が選択されていることを検
知する。又、信号S2,S3が共に“1”であれば、
トレイ群は最上部に達し、トレイ4-1が選択され
ていることを検知する。
第6図は、CPUのソフトプログラムの制御フ
ローチヤートである。又、第7図は、該フローチ
ヤートにより制御された装置各部のタイミングチ
ヤートである。以下、動作説明する。
ローチヤートである。又、第7図は、該フローチ
ヤートにより制御された装置各部のタイミングチ
ヤートである。以下、動作説明する。
コピーキー(不図示)がオンすると、複写機2
4からソータスタート信号SSTRTが“1”とな
り、可動ローラ2,3及び搬送ローラ22の駆動
源であるモータM2がオンする。この後、複写機
からの割込要求があればにジヤンプする。なけ
れば、トレイ復帰信号BCRが“1”となり、ト
レイ群を一担上に上げるべく出力端子O2よりド
ライバSSRUに駆動信号が出力され、モータM1
がオン(時計方向に回転)する。これより、トレ
イ群は一担上昇する。又、爪51を解除る為に、
プランジヤSL1もオンし、爪解除検知センサ5
3′により、爪解除が検知され信号S4が立上がる
のを待つ。(ステツプ1) 爪51が解除され信号S4が“1”になると、ス
テツプ2に進み、ドライバSSRUはオフとなる。
そして、出力端子O3より駆動信号が出力され、
ドライバSSRDがオンし、モータM1は反時計方
向に回転する。これにより、トレイ群は下降す
る。そして、信号S2,S3が“1”,“0”となり、
トレイ4-10が可動ローラ2,3のニツプ部に来
ると停止する。
4からソータスタート信号SSTRTが“1”とな
り、可動ローラ2,3及び搬送ローラ22の駆動
源であるモータM2がオンする。この後、複写機
からの割込要求があればにジヤンプする。なけ
れば、トレイ復帰信号BCRが“1”となり、ト
レイ群を一担上に上げるべく出力端子O2よりド
ライバSSRUに駆動信号が出力され、モータM1
がオン(時計方向に回転)する。これより、トレ
イ群は一担上昇する。又、爪51を解除る為に、
プランジヤSL1もオンし、爪解除検知センサ5
3′により、爪解除が検知され信号S4が立上がる
のを待つ。(ステツプ1) 爪51が解除され信号S4が“1”になると、ス
テツプ2に進み、ドライバSSRUはオフとなる。
そして、出力端子O3より駆動信号が出力され、
ドライバSSRDがオンし、モータM1は反時計方
向に回転する。これにより、トレイ群は下降す
る。そして、信号S2,S3が“1”,“0”となり、
トレイ4-10が可動ローラ2,3のニツプ部に来
ると停止する。
信号S2が“1”になると、ステツプ3に進みド
ライバSSRDをオフして、モータM1を停止させ
ると共にプランジヤPL1もオフする。又、電磁ブ
レーキBKを動作させる。尚、このブレーキは無
励磁タイプのブレーキで、モータに通電されてい
ない時作動するものであり、停電等によりトレイ
群が自然落下するのを防止する。そして、ソータ
スタンバイ信号SSTBYが出力端子O0より複写機
24に出力される。これは複写機24からのトレ
イ復帰信号BCRが立下がる迄続く。
ライバSSRDをオフして、モータM1を停止させ
ると共にプランジヤPL1もオフする。又、電磁ブ
レーキBKを動作させる。尚、このブレーキは無
励磁タイプのブレーキで、モータに通電されてい
ない時作動するものであり、停電等によりトレイ
群が自然落下するのを防止する。そして、ソータ
スタンバイ信号SSTBYが出力端子O0より複写機
24に出力される。これは複写機24からのトレ
イ復帰信号BCRが立下がる迄続く。
ソータスタンバイ信号SSTBYがオフすると、
ステツプ4に進み、シート検知センサ17により
検知されたシートの滞留ジヤムのチエツクが行な
われる。つまり、シート検知センサ17によりシ
ートの先端と後端を検出し、この間が所定時間よ
りも長ければ、滞留ジヤムと判断してジヤム信号
が、CPUの出力端子O1より複写機24に出力さ
れる。又、ジヤムでなければ、次のトレイ4-9に
切換えるべく、電磁ブレーキBKをオフにし、
又、ドライバSSRUを介してモータM1をオンし、
トレイ群を上昇させる。
ステツプ4に進み、シート検知センサ17により
検知されたシートの滞留ジヤムのチエツクが行な
われる。つまり、シート検知センサ17によりシ
ートの先端と後端を検出し、この間が所定時間よ
りも長ければ、滞留ジヤムと判断してジヤム信号
が、CPUの出力端子O1より複写機24に出力さ
れる。又、ジヤムでなければ、次のトレイ4-9に
切換えるべく、電磁ブレーキBKをオフにし、
又、ドライバSSRUを介してモータM1をオンし、
トレイ群を上昇させる。
ステツプ5で、位置検知センサ16Bが各トレ
イに対応して切欠溝15を検知し、その信号S3が
立上がると、モータM1は停止し、電磁ブレーキ
BKがオンする。そして、前述の如く次のシート
の滞留ジヤムのチエツクを行なう。
イに対応して切欠溝15を検知し、その信号S3が
立上がると、モータM1は停止し、電磁ブレーキ
BKがオンする。そして、前述の如く次のシート
の滞留ジヤムのチエツクを行なう。
そして、シート検知センサ17がシートの後端
を検知すると、ステツプ6に進み可動ローラ2,
3のニツプ部にあるトレイが、トレイ4-1である
かどうかを信号S2,S3により判断する。つまり、
信号S2,S3が共に“1”であるかどうかを判断す
る。
を検知すると、ステツプ6に進み可動ローラ2,
3のニツプ部にあるトレイが、トレイ4-1である
かどうかを信号S2,S3により判断する。つまり、
信号S2,S3が共に“1”であるかどうかを判断す
る。
信号S2,S3のうちどちらかが“1”でなけれ
ば、トレイ群は最上部に達していないと判断す
る。そして、割込要求がるかどうかを判断し、あ
ればにジヤンプする。割込要求がなければ信号
SSTRTが“1”であるかどうかを判断して、
“1”であればにジヤンプし、“1”でなければ
最初に戻る。又、信号S2,S3が共に“1”でトレ
イ4-1が選択されていれば、ブレーキBKをオフ
にし信号SSTRTが“1”であるかどうかを判断
し、“1”であればにジヤンプし、“1”でなけ
れば最初に戻る。
ば、トレイ群は最上部に達していないと判断す
る。そして、割込要求がるかどうかを判断し、あ
ればにジヤンプする。割込要求がなければ信号
SSTRTが“1”であるかどうかを判断して、
“1”であればにジヤンプし、“1”でなければ
最初に戻る。又、信号S2,S3が共に“1”でトレ
イ4-1が選択されていれば、ブレーキBKをオフ
にし信号SSTRTが“1”であるかどうかを判断
し、“1”であればにジヤンプし、“1”でなけ
れば最初に戻る。
つまり、複写機から搬出されるシートを各シー
トの後端を検知することにより、モータM1のオ
ン、ブレーキのオフ動作を繰返しトレイ4-1が、
選択されていることをトレイ位置検出センサ16
A,Bの信号S2,S3により判断し、トレイ群の移
動を停止させる。そして、この時にまだ信号
SSTRTが出力されていて、シートが複写機より
搬出された場合は、トレイ4-1にそのシートを収
納し、信号SSTRTがオフすることにより、モー
タM2を停止させ可動ローラ2,3を停止させる。
これによりソータは停止状態になる。
トの後端を検知することにより、モータM1のオ
ン、ブレーキのオフ動作を繰返しトレイ4-1が、
選択されていることをトレイ位置検出センサ16
A,Bの信号S2,S3により判断し、トレイ群の移
動を停止させる。そして、この時にまだ信号
SSTRTが出力されていて、シートが複写機より
搬出された場合は、トレイ4-1にそのシートを収
納し、信号SSTRTがオフすることにより、モー
タM2を停止させ可動ローラ2,3を停止させる。
これによりソータは停止状態になる。
尚、本実施例では、トレイ群を一担最下部に降
下させシート搬出毎に、トレイ群を上方向に移動
させる構成であるが、最上部に上昇させシート搬
出毎に下方向に、移動させる様構成してもよい。
下させシート搬出毎に、トレイ群を上方向に移動
させる構成であるが、最上部に上昇させシート搬
出毎に下方向に、移動させる様構成してもよい。
又、本実施例では、センサとしてフオトインタ
ラプタを用いたが、マイクロスイツチにより構成
してもよい。
ラプタを用いたが、マイクロスイツチにより構成
してもよい。
以上の様に本発明によれば、トレイの落下防止
手段の解除動作に応じてトレイの下方向への移動
を行うので、トレイの移動を安全且つ確実に行う
ことができる。
手段の解除動作に応じてトレイの下方向への移動
を行うので、トレイの移動を安全且つ確実に行う
ことができる。
第1図はソータの断面図、第2図は落下防止手
段の解除機構及び解除検知機構を示す図、第3図
はフオトインタラプタセンサの回路図、第4図は
制御ブロツク図、第5―1図、第5―2図は位置
検知センサの検知機構を示す図、第6図は制御フ
ローチヤート、第7図はタイミングチヤートであ
る。 4-1〜4-10はトレイ、5′は落下防止用カム、
51は落下防止用爪、52はプランジヤ、53′
はホトインタラプタセンサ、CPUはマイクロコ
ンピユータである。
段の解除機構及び解除検知機構を示す図、第3図
はフオトインタラプタセンサの回路図、第4図は
制御ブロツク図、第5―1図、第5―2図は位置
検知センサの検知機構を示す図、第6図は制御フ
ローチヤート、第7図はタイミングチヤートであ
る。 4-1〜4-10はトレイ、5′は落下防止用カム、
51は落下防止用爪、52はプランジヤ、53′
はホトインタラプタセンサ、CPUはマイクロコ
ンピユータである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のトレイを有する紙葉体収納部を移動さ
せ、紙葉体搬出口に前記トレイを順次対応させる
ことにより、紙葉体の分配を行なう紙葉体取扱い
装置において、 前記トレイの落下を防止する手段と、該落下防
止手段を解除する手段と、該解除手段により、前
記落下防止手段が解除されたことを検知する手段
と、前記収納部を下方に移動させるに際し、先
ず、前記収納部を上方にわずかに移動させて後、
前記落下防止手段が前記解除手段により解除され
たことを前記検知手段により検知することによ
り、前記収納部の下方への移動を開始せしめる駆
動手段と、を有することを特徴とする紙葉体取扱
い装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記収納部
を上方に移動させる際は、前記落下防止手段の解
除の検知に拘らず前記収納部を移動させることを
特徴とする紙葉体取扱い装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14527280A JPS5772573A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Paper sheet handling device |
US06/311,448 US4449812A (en) | 1980-10-17 | 1981-10-14 | Paper leaf handling apparatus |
GB8131405A GB2086860B (en) | 1980-10-17 | 1981-10-19 | Controlling sheet copier and sorter |
DE3141447A DE3141447C2 (de) | 1980-10-17 | 1981-10-19 | Blatthandhabungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14527280A JPS5772573A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Paper sheet handling device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5772573A JPS5772573A (en) | 1982-05-06 |
JPH0215469B2 true JPH0215469B2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=15381291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14527280A Granted JPS5772573A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Paper sheet handling device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5772573A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119765U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP14527280A patent/JPS5772573A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119765U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5772573A (en) | 1982-05-06 |
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