JPH02154505A - アンテナの取付構造 - Google Patents

アンテナの取付構造

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Publication number
JPH02154505A
JPH02154505A JP30818688A JP30818688A JPH02154505A JP H02154505 A JPH02154505 A JP H02154505A JP 30818688 A JP30818688 A JP 30818688A JP 30818688 A JP30818688 A JP 30818688A JP H02154505 A JPH02154505 A JP H02154505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
roof
cover
angle
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30818688A
Other languages
English (en)
Inventor
Seigo Aizaki
相崎 清吾
Toshiaki Shibayama
柴山 利秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP30818688A priority Critical patent/JPH02154505A/ja
Publication of JPH02154505A publication Critical patent/JPH02154505A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アンテナの取付構造に関する。
(従来の技術) 従来、アンテナの取付構造として、住居の屋根に天窓を
設け、天窓の下に設けたアンテナ支持台にテレビ受信用
アンテナを設置してなるものが、実開昭61−1798
08号公報に記載されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、日本に於いて衛星放送を受信するには、
地域によりパラボラアンテナの方位角を210〜226
°、仰角を28〜58°とせねばならないが、前記のア
ンテナの取付構造では、屋根勾配と、受信に適した方位
角及び仰角が適合しない場合には、天窓の面積を拡大す
る必要がある等、施工現場の屋根条件に大きく左右され
るという問題点を有していた。
本発明アンテナの取付構造は、上記の欠点を解消し、施
工現場の屋根条件に左右されずに取付は出来、取付個所
の自由度が高いと共に、飼料費、施工費が安価で済むア
ンテナの取付構造を提供することを目的としてなされた
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の要旨は、アンテナが、屋根の棟部に角度調整可
能に設置され、該アンテナが電波透過減衰率の低い材料
からなる被覆体によって被覆されていることを特徴とす
るアンテナの取付構造に存する。
本発明に於ける被覆体は、内部でアンテナを回動して角
度調整が出来るように、頂部断面が半円形の円蓋状、略
球状、又は蒲鉾状のアンテナ収納部を設けるのが好まし
いが、回動するに充分な空間が確保されればこれに限ら
れない。
又、被覆体の材質としては、電波透過減衰率の低い材料
(例えば、ガラス、ポリカーボネ−1・等)で、難燃性
のものとするのが好ましい。
(作用) 本発明に於いては、アンテナが、屋根の棟部に角度調整
可能に設置され、該アンテナが電波透過減衰率の低い材
料からなる被覆体によって被覆されているので、施工現
場の屋根条件とは無関係に、アンテナの方位角、仰角の
調整が可能である。
アンテナを野地板」二に防水シート等により防水処理を
施して取付けることで、屋根の防水性能を損なうことが
ない。
又、被覆体もしくはアンテナ収納部を着脱可能とすれば
、メンテナンスを容易に行うことが出来る。
更に又、波状瓦を葺設した場合には、波状瓦野地板2上
に設置することにより、屋根の防水性能には何ら影響を
与えない。
4は、透明ポリカーボネート樹脂製円蓋状被覆体であっ
て、被覆4下端の平面形状正方形の逆り字状鍔縁41の
水平縁部の4隅には円孔42が穿設されており、該円孔
42に前記ポルト13を挿嵌するようにして、取付枠1
に冠着され、袋ナツト5によって螺着固定されている。
被覆体4を着脱可能とすることにより、作業者が屋根の
上に上ってメンテナンスを容易に行うことが出来る。
水切板11の」1方からは、平板状の平瓦6及び略偏平
逆V字状の棟瓦7が葺設されている。
第3図は、本発明の他の実施例を示すものであって、第
4図に示すように、水切板11は取付枠1の全周ではな
く、桁方向両側にのみ突設されており、該水切板11の
自由端には妻方向に沿って垂直な折返し縁12が立設さ
れており、その下方に上方開口3字状捨板(図示せず)
を軒先迄接続し、その上方からは、波状に湾曲した平の
山部の下方に、棟から軒先迄連続した空隙が出来るので
、該空隙内に受信ケーブルを配線することが出来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図であって、屋
根の棟部の所望の個所に、第2図に示すように、平面形
状正方形で、下端が1面の勾配に合わせて欠切され、外
周には屋根面の勾配に合わせて傾斜された水切板11が
突設され、水切板の妻方向両側端には鋭角に折返された
折返し縁12が立設され、取付枠lの4隅上端には雄螺
子を刻設したポル目3が立設されている筒状取付枠1が
打着されている。取付枠l内に露出している、防水シー
トを敷設した野地+H2−1−には、反射鏡の焦点位置
に、コンバーターに直結されたフィードホーンが連結具
によって固定さているパラボラアンテナ3が設置されて
いる。
パラボラアンテナ3を通常の防水処理をした瓦6゛及び
断面半円形の棟瓦7゛が葺設されている。
波状瓦を葺設した場合には、屋根の棟から軒先迄連続し
た空隙が出来、受信ケーブルを瓦下に這わせることが出
来、強風等により受信ケーブルが移動して受信状態に悪
影響をbえたり、美観を損ねることがない。
被覆体4は、取付枠1を用いずに、パラボラアンテナ3
を被覆するようにしてもよく、その場合には、第5図及
び第6図に示すように、全体を棟瓦状に形成し、中央に
頂部断面が半円形の蒲鉾状又は円蓋状のアンテナ収納部
43を一体に設けてもよい。又、アンテナ収納部43は
、第7図に示すように、被覆体4の中央ではなく、何れ
か一方の端部に、接続用の鍔を兼ねて設i)でもよい。
アンテナ収納部43は、第8図に示すように、被覆体4
と別体にし、ポルI・、ナツト等で着脱可能としてもよ
い。
又、被覆体4は、全体を、例えば、第8図のアンテナ収
納部43の如き、頂部断面が半円形の蒲鉾状又は円蓋状
のドーム状体に成形し、第8図のアンテナ収納部43を
除いた被覆体4と同形に成形された煉瓦の開口部に取着
するようにしてもよい。
更に又、パラボラアンテナ3を棟の端部に設置する場合
には、第9図乃至第10図に示すように、被覆体4を鬼
瓦状に形成し、鬼瓦の飾り部分をアンテナ収納部43と
兼用するようにしてもよい。第9図は波状平瓦を葺設し
た切妻屋根用被覆体4、第10図は和風の寄棟屋根の本
練と降り棟の交点用被覆体4、第11図は同しく洋風の
寄棟屋根の本練と鋒り棟の交点用被覆体4の例を夫々示
している。
被覆体4を鬼瓦状とすることにより、屋根棟部に別途ド
ーム状部を形成する必要がないから、違和感のない屋根
を施工出来ろ。
(発明の効果) 本発明アンテナの取付構造は、叙上の通り構成されてい
るので、風雨に対して強く、美観を損ねることがない。
又、施工現場の屋根条件に左右されずに取付り出来、取
付個所の1″打1j度か高いと共に、材料費、施工費が
安価で済む。
又、実施例のように、被覆体又はアンう−ノー収納部を
着脱可能とした場合には、メンテナンスが容易に行え、
波状瓦を負設した場合には、受信ケーブルを圧下に這わ
せることが出来、受信状態に悪影響を与えたり、美観を
(員ねることかない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の使用状態を示す斜視図、第
2図は同」二の瓦を除いた状態を示す分解斜視図、第3
図は本発明の他の実施例の使用状態を示す斜視図、第4
図は同」−の取付枠を示す斜視図、第5図乃至第11図
は被覆体の更に他の実施例を示す斜視図である。 1 取付枠、3 パラボラアンテナ、 4 被覆体、41−アンテナ収納部、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アンテナが、屋根の棟部に角度調整可能に設置され
    、該アンテナが電波透過減衰率の低い材料からなる被覆
    体によって被覆されていることを特徴とするアンテナの
    取付構造。
JP30818688A 1988-12-06 1988-12-06 アンテナの取付構造 Pending JPH02154505A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30818688A JPH02154505A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 アンテナの取付構造

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JP30818688A JPH02154505A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 アンテナの取付構造

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JPH02154505A true JPH02154505A (ja) 1990-06-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001050546A1 (fr) * 1999-12-13 2001-07-12 Hongqi Zhang Boitier d'antenne monobloc a monter et son procede de fabrication
JP2007284949A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 屋根の棟役物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239313B2 (ja) * 1982-09-09 1987-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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