JPH02152468A - 薬剤放出装置 - Google Patents

薬剤放出装置

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JPH02152468A
JPH02152468A JP63305589A JP30558988A JPH02152468A JP H02152468 A JPH02152468 A JP H02152468A JP 63305589 A JP63305589 A JP 63305589A JP 30558988 A JP30558988 A JP 30558988A JP H02152468 A JPH02152468 A JP H02152468A
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JP
Japan
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drug
vibration
living body
changing
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP63305589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ozeki
大関 和彦
Ryoichi Kono
小納 良一
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
Shoichi Gotanda
正一 五反田
Naoki Uchiyama
直樹 内山
Shuichi Takayama
修一 高山
Eiichi Fuse
栄一 布施
Hiromasa Suzuki
鈴木 博雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH02152468A publication Critical patent/JPH02152468A/ja
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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、薬剤の放出■とその速度を体外から制御でき
るようにした薬剤放出装置に閉覆る。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]人間或
いは動物の病気を治療するために薬剤を投与する方法と
して、薬剤を収納した容器を外科的に生体内に埋め込ん
で使用される即め込み薬剤が知られでいる。この埋め込
み薬剤は、その使用状況によっては、経口投与薬昏、注
射薬と比較して、より大きな治療効果が期待できるもの
がある。
この埋め込み薬剤に使用する薬剤放出装置も種々提案さ
れているが、従来の薬剤放出装置を用いた埋め込み薬剤
は、一定の速度で薬剤を放出するのみであり、薬剤の放
出量やその速度をit、II tanすることは困難ぐ
あった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、生体
の外部より薬剤の放出11)とその速度を制御すること
のでさる薬剤放出装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段1 本発明の薬剤放出装置は、外部から供給される超音波に
より振動する振動部(Aと、この撮動部材の振動により
容積が変化する薬剤貯留部と、この薬剤貯留部の容積の
変化により貯留された薬剤を放出する放出部とを具備す
るらのである。
[作用] 即ち、本発明によれば、外部から供給される超音波によ
り振動部材が振動されて、この振動により薬剤貯留部の
容積が変化し、この容積の変化により放出部から薬剤が
放出される。
〔実施例コ 以下、添附図面を参照しながら、本発明の各実施例につ
いて説明Jる。
第1図は本JZ明の第1実施例の構成を示す説明図であ
る。
この図に示すように、本実施例の薬剤放出装置6におい
ては、収納力プレル1と、この収納カプセル1に対して
撮動自在に取り付【)られでいる振動板3と、前記収納
カプセル1と前記振動板3との間を結くように設けられ
ている蛇腹2とにより薬剤貯留部が構成されてJ′3つ
、この薬剤貯留部には、薬剤4が収納されている。そし
て、前記収容カブヒル1には、薬剤を放出するための放
出部としての放出孔5が設(プられている。
前記薬剤貯留部は、外部から加えられる超音波により振
動板3が振動して、それによりその容積が変化するよう
になってa3す、この容積の変化に応じて前記放出孔5
から薬剤4が放出されるようになっている。
又、前記薬剤放出装置6は、外科的な処置により生体内
に埋め込まれるようになっており、生体外には、超音波
発振部10が設(′Jられている。
この超音波振動子部10は、超音波振動子11と、この
超音波振動子11と生体との&費インピーダンスの整合
を取る目的でこの超音波振動子11と生体との間に設り
られ−Cいる、内部に水を入れたパウチ12と、前記超
音波振動子11を振動させる発振V??414と、この
発振器14により発振され信号を増幅器る増幅器15と
、この増幅器15と前記発振器17′Iどに給電を行・
う電源13とにより構成されている。
次に、以上のように構成された本実施例の薬剤放出装置
を実際に使用したときの動作について)ホベる。
まず、外科的な処置により薬剤放出装置6を生体内に埋
め込む。そして、超音波発振部10内の発振器14から
超音波振動子10を振動させるための駆動信号を光する
。この駆動信号は、増幅器15により増幅された後に前
記振動子10に印加される。この超音波振動子10は、
超8波を出q1する。ぞして、この超音波は、パウチ1
1を介して前記振動板3に伝えられる。そして、この振
動により、薬剤貯61部の容積が変化して、この容積の
変化に応じて、薬剤4が放出孔5から放出される。
以上述べたように、本実施例によれば、外部から供給さ
れる超rt波により振動板3が振動し、その1辰動によ
り薬剤貯留部の容積が変化して、その容積の変化により
放出孔5から薬剤4が放出されるので、発振器14によ
り発振開明を変化ざばたり、増幅器15により増幅度を
変化させて発振強度を変化させること等により、薬剤4
の放出量を生体の外部から制御することができる。又、
生体とのB費インピーダンスの整合を取るためのパウチ
12を介して超音波を出用しているので、超高波が生体
に浸透しやJい。
第2図は、本発明の第2実施例の薬剤放出装置の構成を
示す説明図である。
この図に示すように、本実施例の薬剤放出装置は、上記
第1実施例の薬剤放出装置の放出孔5に、油性制剤等は
容易に透過させるが、体液等の水相分質は8易には透過
させない分離膜16を設けたもので・ある。この分11
iffBIA16は、疾水処゛埋を施したフィルタや、
ポリテトラフル3口1チレン等の強疎水1」−材料によ
り形成されlごフィルタ等にJ、り構成されている。
この第2実施例は、前記分晧膜1(3を設けたことを除
いて上記第1実施例と11)1様の構成になってJ3す
、上記第1実施例と同様の作用効果が得られるが、それ
に加えて、前記分1i111膜16が水相分?−′1を
容易に透過きりないために、体液がカプセル1内に混入
して薬剤が薄められてしまう恐れがなくなるという効果
がある。
第3図及び第4図は本発明の第3実旅例に係わり、第3
図は、薬剤放出vL置の構成を示り説明図である。
本実施例の薬剤放出装置は、振動板22の7部に薬剤を
含む高分子ゲル21を設け、この高分子ゲル21に、固
定用穴23が設けられており、この固定用穴23により
、前記超8波娠動子22をこの高分子ゲル21に固定ザ
るようにな−)(いる。
この第3実施例においては、体外からの超音波により振
動板22が振動して、この振動によりに″h分子ゲルが
押されることにより薬剤か放出されるようになっている
この第3実施例のその他の部分の構成、作用及び効果(
,1、上記第1実施例とI「11様である。
尚、この第3実施例では、薬剤を高分子ゲルに含有され
て薬剤を放出しているが、この高分子ゲルをスポンジ状
の物質に変更しても良い。
又、振動板の振幅を拡太り−るために、振動板の形状を
貰叉状にしてし良い。更に、共娠を起こし亡すい大きさ
にしてb良い。
[ブで明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、薬剤放出装置にお
いて、外部から供給される超11波にJ:り振動されろ
振動部杓と、このIre 5BIS月の振動により容積
の変化Jる薬剤貯留部と、この薬剤貯留部の容積の変化
により6Q記薬剤を放出する放出部とを護りだので、超
音波の発振周期、強度等を制御211させることにより
、薬剤の放出G)、速度等を体外から制御することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の薬剤放出装置の構成を承
り説明図、′;iS2図は本発明の第2実茄例の薬剤放
出装置の構成を示す説明図、第3図及び第4図は本発明
の第3実施例に係わり、第3図は薬剤放出装置の構成と
その固定方法を示す説明図、第4図tま第3図の薬剤放
出装置を実際に生体内に埋め込んで使用した例を示す説
明図である。 1・・・収納カプセル  2・・・蛇腹3・・・振動板
     4・・・薬剤5・・・放出孔     6・
・・薬剤放出装置第  図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部から供給される超音波により振動する振動部材と、
    この振動部材の振動により容積が変化する薬剤貯留部と
    、この薬剤貯留部の容積の変化により貯留された薬剤を
    放出する放出部とを具備する薬剤放出装置。
JP63305589A 1988-12-01 1988-12-01 薬剤放出装置 Pending JPH02152468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63305589A JPH02152468A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 薬剤放出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63305589A JPH02152468A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 薬剤放出装置

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Publication Number Publication Date
JPH02152468A true JPH02152468A (ja) 1990-06-12

Family

ID=17946960

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63305589A Pending JPH02152468A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 薬剤放出装置

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JP (1) JPH02152468A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004113807A (ja) * 1999-07-26 2004-04-15 Zuli Holdings Ltd 医薬品により体組織を治療するための装置
US7785319B2 (en) 1999-07-26 2010-08-31 Microtech Medical Technologies Ltd. Method and apparatus for treating bodily tissues with medicinal substance
JP2012071142A (ja) * 1999-11-17 2012-04-12 Boston Scientific Scimed Inc キャリア流体内への分子の送達のための微細加工されたデバイス
JP2020521566A (ja) * 2017-05-29 2020-07-27 バイオナット ラブス リミテッド 小型化デバイスからのペイロード放出の超音波共鳴トリガー

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