JPH07213622A - 薬剤投与装置 - Google Patents

薬剤投与装置

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JPH07213622A
JPH07213622A JP6013675A JP1367594A JPH07213622A JP H07213622 A JPH07213622 A JP H07213622A JP 6013675 A JP6013675 A JP 6013675A JP 1367594 A JP1367594 A JP 1367594A JP H07213622 A JPH07213622 A JP H07213622A
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JP
Japan
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drug
microcapsule
administration
microcapsules
target site
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JP6013675A
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Kiyoshi Okazaki
清 岡崎
Akiho Takei
亮穂 武井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】所定部位以外の部位に薬剤の悪影響を与えるこ
となく被検体内の所定部位にのみ薬剤を反応させること
のできる薬剤投与装置を提供すること。 【構成】薬剤を内包するマイクロカプセルを用いる薬剤
投与装置において、投与対象部位Qを撮像し、投与対象
部位Qに導入された前記マイクロカプセルの画像を表示
するモニタ手段220と、投与対象部位Qに位置する前
記マイクロカプセルを破壊し、前記薬剤を投与対象部位
Qに投与させる破壊手段122とを具備することを特徴
とする薬剤投与装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体内の所定部位に
のみ薬剤の効果が作用するように薬剤を投与する薬剤投
与装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から被検体内の特定の部位を間接的
に補修・治療するための方法、例えば、体内の腫瘍を直
接切除することなく被検者を治療する方法が考えられて
いる。ミサイル療法は、腫瘍の栄養血管を塞栓し、そこ
まで抗腫瘍剤等の治療薬を導入し、腫瘍のみを選択的に
治療するものである。また、音響化学療法は抗腫瘍剤を
動静脈注射し、全身に抗腫瘍剤を巡らせたのち、腫瘍部
に超音波を照射することにより抗腫瘍剤の効果を促進す
る方法である。
【0003】一方、超音波を利用した衝撃波治療装置や
温熱治療装置は、被検者の体外から衝撃波又は強力超音
波を照射して焦点に位置する腫瘍等を力学又は熱等の物
理的作用により直接破壊するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の腫瘍治
療方法では、次のような問題があった。すなわち、ミサ
イル療法ではその薬剤を腫瘍に近接した栄養血管まで導
入するために穿刺や手術等の手法をとり、患者の負担が
大きくなるといった問題があった。また、音響化学療法
では、動静脈注射される薬剤は一般的に強い抗腫瘍効果
があるために、正常組織に対してもその殺傷効果が高
く、副作用がでるという欠点があった。さらに、副作用
を防ぐために弱い抗腫瘍剤を用いると、治療に時間がか
かり効率が悪いという問題もあった。
【0005】一方、衝撃波や温熱による治療装置は腫瘍
に対して物理的に破壊するというものであり、生化学的
には効果が薄く、また腫瘍のみを選択的に破壊すること
が困難であり、正常な組織をも傷つける虞があった。
【0006】そこで本発明は、所定部位以外の部位に薬
剤の悪影響を与えることなく被検体内の所定部位にのみ
薬剤を反応させることのできる薬剤投与装置、例えば腫
瘍の治療を行う場合において、患者の負担及び正常組織
に対する副作用を可能な限り抑えるために、所定部位に
のみ薬剤を作用させることのできる薬剤投与装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は、薬剤を内包するマイクロカ
プセルを用いる薬剤投与装置において、投与対象部位を
撮像し、上記投与対象部位に導入された前記マイクロカ
プセルの画像を表示するモニタ手段と、前記投与対象部
位に位置する前記マイクロカプセルを破壊し、前記薬剤
を上記投与対象部位に投与させる破壊手段とを備えるよ
うにした。前記マイクロカプセルは気泡を具備し、前記
モニタ手段はX線撮像装置であることが好ましい。
【0008】また、薬剤を内包するマイクロカプセルを
用いる薬剤投与装置において、投与対象部位を撮像する
手段と、前記撮像する手段により得られた画像に基づい
て前記投与対象部位に前記マイクロカプセルが到達した
か否かを判定する手段と、前記判定する手段の判定結果
に基づいて前記投与対象部位に位置する前記マイクロカ
プセルを破壊し、前記薬剤を上記投与対象部位に投与さ
せる破壊手段とを備えるようにした。
【0009】また、薬剤を内包するマイクロカプセル
と、投与対象部位を撮像し、上記投与対象部位に導入さ
れた前記マイクロカプセルの画像を表示するモニタ手段
と、前記投与対象部位に位置する前記マイクロカプセル
を破壊し、前記薬剤を上記投与対象部位に投与させる破
壊手段とを備えるようにした。
【0010】一方、前記マイクロカプセルはリン脂質ま
たは糖質からなることが好ましい。また、前記マイクロ
カプセルに気泡及び抗体が付加されていることが好まし
い。さらに、前記破壊手段は音波発生手段であり、この
音波発生手段は衝撃波発生手段または温熱発生手段であ
ることが好ましい。
【0011】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。投与対象部位を撮像するモニタ手段により、投与対
象部位に導入されたマイクロカプセルの画像が表示され
る。このため、マイクロカプセルが投与対象部位に導入
されたことが判る。このとき、投与対象部位に位置する
マイクロカプセルを破壊することによりマイクロカプセ
ルに内包された薬剤が投与対象部位に投与される。した
がって、マイクロカプセルに内包された薬剤は、投与対
象部位以外の部位に投与されることなく投与対象部位に
のみ投与される。このため、投与対象部位以外の部位に
副作用を与えることがないとともに、当該部位に悪影響
を与える種類の薬剤であっても薬剤濃度を高めることが
でき、効率のよい薬剤投与を行うことが可能となる。
【0012】また、マイクロカプセルには気泡を具備
し、モニタ手段がX線撮像装置、超音波診断装置、X線
CT装置又はMRI装置であれば、マイクロカプセルが
投与対象部位に達したことが容易に判明する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る薬剤投与装置
の構成を示す図であり、図2は薬剤投与装置の要部の平
面図であって、図1の一部をY−Y線で切断して矢印方
向から見た図であり、図3の(a),(b)はマイクロ
カプセルを示す図である。
【0014】図1に示すように、薬剤投与装置は治療部
100と制御部200とから構成されている。治療部1
00は、被検者Mをその体軸が紙面と直交する向きに載
置する寝台110と、被検者Mの体表の一部に密着した
マイクロカプセル破壊器としての音波発生部120と、
被検者Mに関して音波発生部120とは反対側に配置さ
れX線像を光学像に変換するイメージインテンシファイ
ア(以下、「I.I.」と称する。)130及びI.
I.130の出力を画像信号に変換するTVカメラ13
1と、音波発生部120とI.I.130とを被検者M
の体軸と平行な軸を中心として図中矢印A方向に回転自
在に支持するアーム部140と、アーム部140を被検
者Mの体軸と直交し被検者Mを含む平面内の軸を中心と
して図中矢印B方向に回転自在かつ、図中矢印C方向
(上下方向)にスライド移動自在に支持する垂直支持部
141と、垂直支持部141を図中矢印D方向(左右方
向)にスライド移動自在に支持する水平支持部142と
を備えている。
【0015】音波発生部120は水Wを収容したアプリ
ケータ121と、このアプリケータ121内に配置され
た球殻状の振動子122と、X線を曝射し、I.I.1
30と組み合わせて位置決め装置を構成するX線管12
3とを備えている。音波発生部120には図2に示すよ
うに一部X線管123からのX線の通過するX線通過部
124が設けられており、空気が収容されている。な
お、振動子122は後述するパルサ213の駆動により
焦点Zにおいて衝撃波が発生する。
【0016】一方、制御部200は振動子駆動ユニット
210と、位置決めユニット220と、位置制御ユニッ
ト230と、これら各ユニット210,220,230
の連携制御を行なうシステムコントローラ240を備え
ている。なお、システムコントローラ240にはオペレ
ータによる指令が入力される操作卓241が接続されて
いる。
【0017】振動子駆動ユニット210は、システムコ
ントローラ240に接続されたパルサ制御部211と、
このパルサ制御部211に接続された駆動電圧制御部2
12と、パルサ制御部211及び駆動電圧制御部212
とに接続され振動子122に駆動電圧を印加するパルサ
213とを備えている。
【0018】位置決めユニット220は、システムコン
トローラ240に接続されたX線位置決め装置221
と、このX線位置決め装置221に接続されたX線トリ
ガ回路222と、このX線トリガ回路222に接続され
たX線発生回路223と、X線位置決め装置221に接
続された画像記憶装置224と、この画像記憶装置22
4に接続された画像表示装置225と、画像記憶装置2
24に接続された画像処理回路226と、この画像処理
回路226及びX線トリガ回路222に接続されI.
I.130からの画像を収集する画像収集装置227を
備えている。
【0019】位置制御ユニット230は、システムコン
トローラ240に接続され治療部100のアーム部14
0、垂直支持部141、水平支持部142を駆動する位
置コントローラ231を備えている。
【0020】図3の(a)はマイクロカプセルを示す図
である。マイクロカプセル300はリポゾームのような
リン酸脂質の外膜301により形成されている。マイク
ロカプセル300には分子数十から数百個程度の抗腫瘍
薬302と気泡303が内包されており、直径が10〜
100μm程度に形成されている。
【0021】このように構成された薬剤投与装置におい
ては、次のようにして薬剤を所定部位に投与する。オペ
レータは被検者Mを寝台110の上に寝かせ、操作卓2
41を操作して治療部位周辺のX線画像が画像表示装置
225に表示されるようにアーム部140、垂直支持部
141、水平支持部142を作動させて、音波発生部1
20とI.I.130を移動させる。画像表示装置22
5には振動子122の焦点がマーカが表示されており、
このマーカと治療部位とが一致するように微調整を行
う。
【0022】次に、被検者Mの動脈や静脈等からマイク
ロカプセル300を数ccだけ注射により導入する。オ
ペレータは画像表示装置225に表示されている治療部
位QのX線像にマイクロカプセル300に封入された気
泡が到達したことを確認して、操作卓241を介して振
動子122を駆動する。振動子122は音波を発生して
焦点Zにおいて衝撃波が発生する。この衝撃波によりマ
イクロカプセル300の外膜301が破壊され、抗腫瘍
剤302が治療部位Qと反応する。
【0023】上述したように本実施例では、抗腫瘍剤3
02がマイクロカプセル300内に封入されているた
め、マイクロカプセル300が破壊されないかぎり、治
療部位Qではない正常組織を通過しても、副作用を生じ
ることはない。したがって、腫瘍を選択的に治療するこ
とができるため、より強力な薬剤を使用することもで
き、効率の良い治療を行うことができる。また、マイク
ロカプセル内に気泡を封入しているためX線画像により
マイクロカプセルが集積したことが容易に検出できる。
【0024】図3の(b)は、本実施例におけるマイク
ロカプセルの変形例を示す図である。この例に示すマイ
クロカプセル310は、外膜301内には気泡は封入さ
れず、外膜301に外膜301と同じ材質で形成された
接続部311を介して気泡用マイクロカプセル312が
接続されており、気泡313が封入されている。この例
においても、気泡313が画像表示装置225にX線像
として表示されるため、マイクロカプセル310が所定
部位に集積したことが容易に検出できる。
【0025】図3の(c)は、本実施例におけるマイク
ロカプセルの別の変形例を示す図である。この例に示す
マイクロカプセル320では外膜301に抗原抗体応用
の抗体321が付けられている。ため、腫瘍等の治療部
位Qに集積しやすくなり、治療効率がさらに向上する。
【0026】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。すなわち上記実施例では、マイクロ
カプセルを破壊するものとして強力超音波による衝撃波
を例にしたが、放電電極タイプ、爆薬、ピエゾ効果、電
磁誘導方式、レーザ方式などの衝撃波発生方式を採用し
てもよい。また、マイクロ波、ラジオ波、超音波、レー
ザなどによりマイクロカプセルの温度を上昇させてこれ
を破るような温熱治療装置を用いてもよい。さらに、
α、β、γ線、重粒子線等の放射線を照射して本マイク
ロカプセルを破壊してもよい。また、上述した実施例で
は位置決め及びマイクロカプセル検出方式としてX線診
断装置を用いたが、超音波診断装置,X線CT装置,M
RI診断装置、核医学診断装置などを用いてもよい。さ
らに、振動子は球殻状に形成されているが、振動子を平
板状の振動素子の組み合わせで構成してもよい。また、
マイクロカプセルの外膜を糖質で形成するようにしても
よい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、薬剤を内包するマイク
ロカプセルが被検体内の所定部位に到達したのを検出
し、このマイクロカプセルを破壊することによりマイク
ロカプセル内の薬剤を所定部位と反応させることができ
る。したがって、薬剤が所定部位以外の部位に悪影響を
及ぼすものである場合であってもマイクロカプセルによ
り直接反応する虞はない。このため、薬剤を効率よく所
定部位に反応させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る薬剤投与装置の構成を
示す図。
【図2】同装置における治療部の平面図。
【図3】同装置に用いられるマイクロカプセルを示す断
面図。
【符号の説明】
100…治療部 110…寝台 120…音波発生部 121…アプリケ
ータ 122…振動子 123…X線管 130…I.I. 131…TVカメ
ラ 140…アーム部 141…垂直支持
部 142…水平支持部 200…制御部 210…振動子駆
動ユニット 211…パルサ制御部 212…駆動電圧
制御部 213…パルサ 220…位置決め
ユニット 221…X線位置決め装置 222…X線トリ
ガ回路 223…X線発生回路 224…画像記憶
装置 225…画像表示装置 226…画像処理
回路 227…画像収集装置 230…位置制御
ユニット 231…位置コントローラ 240…システム
コントローラ 241…操作卓 300,310,320…マイクロカプセル 301…外膜 302…抗腫瘍薬 303,312…気泡 311…接続部 312…気泡用マイクロカプセル 321…抗体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薬剤を内包するマイクロカプセルを用いる
    薬剤投与装置において、 投与対象部位を撮像し、上記投与対象部位に導入された
    前記マイクロカプセルの画像を表示するモニタ手段と、 前記投与対象部位に位置する前記マイクロカプセルを破
    壊し、前記薬剤を上記投与対象部位に投与させる破壊手
    段とを具備することを特徴とする薬剤投与装置。
  2. 【請求項2】前記マイクロカプセルは気泡を具備し、前
    記モニタ手段はX線撮像装置であることを特徴とする請
    求項1に記載の薬剤投与装置。
  3. 【請求項3】薬剤を内包するマイクロカプセルを用いる
    薬剤投与装置において、 投与対象部位を撮像する手段と、 前記撮像する手段により得られた画像に基づいて前記投
    与対象部位に前記マイクロカプセルが到達したか否かを
    判定する手段と、 前記判定する手段の判定結果に基づいて前記投与対象部
    位に位置する前記マイクロカプセルを破壊し、前記薬剤
    を上記投与対象部位に投与させる破壊手段とを具備する
    ことを特徴とする薬剤投与装置。
  4. 【請求項4】薬剤を内包するマイクロカプセルと、 投与対象部位を撮像し、上記投与対象部位に導入された
    前記マイクロカプセルの画像を表示するモニタ手段と、 前記投与対象部位に位置する前記マイクロカプセルを破
    壊し、前記薬剤を上記投与対象部位に投与させる破壊手
    段とを具備することを特徴とする薬剤投与装置。
  5. 【請求項5】前記マイクロカプセルはリン脂質からなる
    ことを特徴とする請求項4に記載の薬剤投与装置。
  6. 【請求項6】前記マイクロカプセルは糖質からなること
    を特徴とする請求項4に記載の薬剤投与装置。
  7. 【請求項7】前記マイクロカプセルに気泡が付加されて
    いることを特徴とする請求項4、5又は6に記載の薬剤
    投与装置。
  8. 【請求項8】前記マイクロカプセルに抗体が付加されて
    いることを特徴とする請求項4、5、6または7に記載
    の薬剤投与装置。
  9. 【請求項9】前記破壊手段は音波発生手段であることを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8
    に記載の薬剤投与装置。
  10. 【請求項10】前記音波発生手段は衝撃波発生手段であ
    ることを特徴とする請求項9に記載の薬剤投与装置。
  11. 【請求項11】前記音波発生手段は温熱発生手段である
    ことを特徴とする請求項9に記載の薬剤投与装置。
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